JP2021176053A - 健康管理装置、建物、健康状態改善データ利用装置、健康管理プログラム、健康状態改善データ利用プログラム、健康管理方法、健康状態改善データ利用方法及び健康管理システム - Google Patents

健康管理装置、建物、健康状態改善データ利用装置、健康管理プログラム、健康状態改善データ利用プログラム、健康管理方法、健康状態改善データ利用方法及び健康管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの健康状態を踏まえてユーザの健康状態を維持又は改善する施策を推進すること。【解決手段】健康管理システムは、健康管理装置及び健康状態改善データ利用装置を備える。前記健康管理装置は、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得し、前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得し、前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得し、前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成し、前記健康状態改善データを送信する。前記健康状態改善データ利用装置は、前記健康状態改善データを受信し、前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる。【選択図】図1

Description

本発明は、健康管理装置、建物、健康状態改善データ利用装置、健康管理プログラム、健康状態改善データ利用プログラム、健康管理方法、健康状態改善データ利用方法及び健康管理システムに関する。
現在、夫婦共働きの世帯や高齢者世帯の増加により電子商取引(EC:Electronic Commerce)を利用して食品を購入する機会が増加している。また、各世帯の構成員の負担の増加や高齢化により、各世帯の構成員の健康管理の重要性も増加している。
例えば、各世帯の構成員の健康状態を食生活の観点から管理する技術の一例として、特許文献1に開示された健康管理システムが挙げられる。この健康管理システムは、登録手段と、生成手段と、提示手段とを備える。登録手段は、取得手段により取得されたユーザの識別コードに関連付けて第1の記憶デバイスで記憶されるレシートデータから、ユーザが飲食した飲食物を特定する情報を、ユーザの識別コードと関連付けて第2の記憶デバイスに登録する。生成手段は、取得手段により取得されたユーザの識別コードに関連付けて第2の記憶デバイスで記憶される情報により特定された飲食物の栄養データを表す閲覧画像を、国または地域を特定する情報で特定される国または地域で定められたイラストを用いて生成する。提示手段は、生成手段により生成された閲覧画像をユーザに閲覧させるために提示する。
特開2016−162225号公報
しかし、上述した健康管理システムは、ユーザが飲食した飲食物の栄養データを表す閲覧画像をユーザに閲覧させるものの、ユーザの健康状態を踏まえて健康状態を維持又は改善する施策を推進することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ユーザの健康状態を踏まえてユーザの健康状態を維持又は改善する施策を推進することができる健康管理装置、建物、健康状態改善データ利用装置、健康管理プログラム、健康状態改善データ利用プログラム、健康管理方法、健康状態改善データ利用方法及び健康管理システムを提供することを課題とする。
本発明の一態様は、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得部と、前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得部と、前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得部と、前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成部と、前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信部と、を備える健康管理装置である。
また、上述した健康管理装置では、前記食品データ取得部は、前記建物に持ち込まれた食品を示す前記食品データを取得してもよい。
また、上述した健康管理装置では、前記食品データ取得部が、前記建物に含まれている物品搬入設備を経由して前記建物に持ち込まれた食品を示す前記食品データを取得してもよい。
また、上述した健康管理装置では、前記健康状態改善データ送信部は、前記利用者の食生活に取り入れた方が好ましいと推定された食品及び献立の少なくとも一方を示す前記健康状態改善データを生成して送信してもよい。
また、上述した健康管理装置では、前記健康状態改善データ送信部が、前記利用者が受けた方が好ましい医療サービスを示す前記健康状態改善データを生成して送信してもよい。
本発明の一態様は、上述した健康管理装置のいずれか一つを備える建物である。
本発明の一態様は、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データ及び前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データに基づいて生成され、前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信部と、前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進部と、を備える健康状態改善データ利用装置である。
また、上述した健康状態改善データ利用装置では、前記施策推進部が、前記健康状態改善データにより前記利用者の食生活に取り入れた方が好ましいと推定された食品及び献立の少なくとも一方が示されている場合、前記健康状態改善データにより示されている食品及び献立の少なくとも一方を注文する注文データを送信してもよい。
また、上述した健康状態改善データ利用装置は、前記健康状態改善データに基づく内容を表示する表示部を更に備え、前記施策推進部が、前記健康状態改善データにより前記利用者が受けた方が好ましい医療サービスが示されている場合、前記健康状態改善データにより示されている医療サービスを前記表示部に表示させてもよい。
本発明の一態様は、上述した健康状態改善データ利用装置のいずれか一つを備える建物である。
本発明の一態様は、コンピュータに、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得機能と、前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得機能と、前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得機能と、前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成機能と、前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信機能と、を実現させる健康管理プログラムである。
本発明の一態様は、コンピュータに、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データ及び前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データに基づいて生成され、前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信機能と、前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進機能と、を実現させる健康状態改善データ利用プログラムである。
本発明の一態様は、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得ステップと、前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得ステップと、前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得ステップと、前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成ステップと、前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信ステップと、を含む健康管理方法である。
本発明の一態様は、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データ及び前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データに基づいて生成され、前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信ステップと、前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進ステップと、を含む健康状態改善データ利用方法である。
本発明の一態様は、健康管理装置及び健康状態改善データ利用装置を備える健康管理システムであって、前記健康管理装置が、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得部と、前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得部と、前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得部と、前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成部と、前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信部と、を備え、前記健康状態改善データ利用装置が、前記健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信部と、前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進部と、を備える健康管理システムである。
本発明によれば、ユーザの健康状態を踏まえてユーザの健康状態を維持又は改善する施策を推進することができる健康管理装置、建物、健康状態改善データ利用装置、健康管理プログラム、健康状態改善データ利用プログラム、健康管理方法、健康状態改善データ利用方法及び健康管理システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る健康管理システムの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る栄養価データベースに含まれる栄養価データの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る栄養価データベースに含まれる栄養価データの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る栄養履歴データ蓄積装置に蓄積されている栄養履歴データにより示される内容の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る健康状態データにより示される内容の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る健康管理システムが実行する処理の一例を示すシーケンス図である。
[実施形態]
図1は、本発明の実施形態に係る健康管理システムの一例を示す図である。図1に示すように、健康管理システム1は、健康管理装置10と、健康状態改善データ利用装置20とを備える。健康管理装置10と、健康状態改善データ利用装置20とは、相互にネットワークにより接続されている。ネットワークは、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、イントラネット、LAN(Local Area Network)である。
健康管理装置10は、例えば、サーバにより実現され、食品データ取得部11と、栄養価データ取得部12と、健康状態データ取得部13と、健康状態改善データ生成部14と、健康状態改善データ送信部15とを備える。
食品データ取得部11は、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する。ここで言う建物は、例えば、住宅、オフィスビルである。また、ここで言う建物の利用者は、例えば、住宅に居住している者、オフィスビルで業務に従事している者である。食品データ取得部11は、例えば、建物の利用者が電子マネーを利用して食品を購入した際又は電子商取引を提供するウェブサイトを経由して食品を購入した際に生成され、図1に示した記憶装置111に格納された食品データを記憶装置111から取得する。
或いは、食品データ取得部11は、建物に持ち込まれた食品を示す食品データを取得する。例えば、食品データ取得部11は、建物に含まれている物品搬入設備を経由して建物に持ち込まれた食品を示す食品データを取得する。食品データは、例えば、図1に示した画像認識装置112により生成される。画像認識装置112は、物品搬入設備に搬入された食品を撮影した動画像又は静止画像に画像認識を施して当該食品を特定することにより食品データを生成する。この場合、食品データ取得部11は、画像認識装置112から食品データを取得する。
ここで言う物品搬入設備は、例えば、住宅内に設けられており、外扉及び内扉を備える区画である。外扉は、当該住宅の住人及び当該住宅に食品等の物品を配達する配達員のみが当該住宅の外部から開閉可能な扉である。内扉は、当該住宅の住人のみが当該住宅の内部から開閉可能な扉である。物品搬入設備は、配達員から食品等の物品を外扉から区画内に受け入れる。この場合、内扉は、施錠されていることが好ましい。また、区画内に置かれている食品等の物品は、内扉から住宅内に持ち込まれる。したがって、物品搬入設備は、外扉及び内扉を経由して第三者が住宅に侵入したり、内部に置かれている食品等の物品が第三者により持ち去られてしまったりすることを防止する構造を有しているといえる。
また、食品データ取得部11は、建物に持ち込まれる食品に付帯している電子タグに格納されているデータを物品搬入設備の物品搬入口、物品取出口等に設置された読み取り装置で読み取ることにより食品データを取得してもよい。
栄養価データ取得部12は、食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する。
例えば、栄養価データ取得部12は、食品と当該食品の栄養価とが対応付けられている栄養価データベース121にアクセスし、食品データにより示されている食品の栄養価を示す栄養価データを取得する。
図2は、本発明の実施形態に係る栄養価データベースに含まれる栄養価データの一例を示す図である。図2は、食品「穀類/こめ[水稲めし]/玄米」に関する栄養価データ及び食品「果実類/りんご 皮むき、生」に関する栄養価データの具体例を示している。
例えば、図2の上から二行目に示すように、食品「穀類/こめ[水稲めし]/玄米」は、可食部100グラム当たりに、エネルギー165[kcal]、水分60.0[g]、たんぱく質2.8[g]、脂質1.0[g]、炭水化物35.6[g]、ナトリウム0.6[g]、レチノールa2[g]、コレステロールa3[g]及び食塩相当量0[g]の栄養価を含んでいる。
また、例えば、図2の上から三行目に示すように、食品「果実類/りんご 皮むき、生」は、可食部100グラム当たりに、エネルギー57[kcal]、水分84.1[g]、たんぱく質0.1[g]、脂質0.2[g]、炭水化物15.5[g]、ナトリウム0.2[g]、レチノールb2[g]、コレステロールb3[g]及び食塩相当量0[g]の栄養価を含んでいる。
図3は、本発明の実施形態に係る栄養価データベースに含まれる栄養価データの一例を示す図である。図3は、献立「カレーライス」に含まれる食品の一部である「豚肉肩ロース」、「玉ねぎ」及び「にんじん」に関する栄養価データの具体例を示している。
例えば、図3の上から二行目に示すように、食品「豚肉肩ロース」は、摂取量400[g]、標準量c1当たりに、エネルギー253[kcal]、水分62.6[g]、たんぱく質17.1[g]、脂質19.2[g]、炭水化物0.1[g]、ナトリウム1.0[g]、レチノールc2[g]、コレステロールc3[g]及び食塩相当量0.1[g]の栄養価を含んでいる。
また、例えば、図3の上から三行目に示すように、食品「玉ねぎ」は、摂取量400[g]、標準量d1当たりに、エネルギー210[kcal]、水分54.7[g]、たんぱく質3.2[g]、脂質6.8[g]、炭水化物34.1[g]、ナトリウム1.3[g]、レチノールd2[g]、コレステロールd3[g]及び食塩相当量0[g]の栄養価を含んでいる。
また、例えば、図3の上から四行目に示すように、食品「にんじん」は、摂取量200[g]、標準量e1当たりに、エネルギー36[kcal]、水分89.7[g]、たんぱく質0.8[g]、脂質0.1[g]、炭水化物8.7[g]、ナトリウム0.7[g]、レチノールe2[g]、コレステロールe3[g]及び食塩相当量0.1[g]の栄養価を含んでいる。
栄養価データ取得部12は、栄養履歴データ蓄積装置122に蓄積されている栄養履歴データから栄養価データを取得する。栄養履歴データは、建物の利用者が食生活において過去に摂取した食品と当該食品の栄養価とを対応付けているデータである。
図4は、本発明の実施形態に係る栄養履歴データ蓄積装置に蓄積されている栄養履歴データにより示される内容の一例を示す図である。図4の上から二行目は、「〇年△月×日」に分類「果実類」に属する食品「りんご」が標準量X1当たりエネルギーX2[kcal]、たんぱく質Y3[g]、脂質6.8[g]、…アルコールX4[g]及び塩分X5[g]の栄養価を含んでいることを示している。図4の上から三行目は、「〇年△月□日」に分類「飲料」に属する食品「アルコール飲料」が標準量Y1当たりエネルギーY2[kcal]、たんぱく質Y3[g]、脂質6.8[g]、…アルコールY4[g]及び塩分Y5[g]の栄養価を含んでいることを示している。
健康状態データ取得部13は、建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する。健康状態データは、建物の利用者の健康状態を直接的に反映しているデータ及び建物の利用者の健康状態を間接的に反映しているデータの少なくとも一方を含む。建物の利用者の健康状態を直接的に反映しているデータは、例えば、当該利用者の尿の成分、体温、脈拍、体重、体脂肪率、血液の成分、呼吸数、歩行速度、歩行加速度、加速度脈波、血圧及び認知機能の評価値の少なくとも一つを示すデータである。建物の利用者の健康状態を間接的に反映しているデータは、例えば、当該建物内の温度、放射温度、湿度、照度、風速、二酸化炭素濃度、揮発性有機化学物質濃度、花粉量、埃量及び生活リズム計測値の少なくとも一つを示すデータである。
健康状態データは、図1に示した健康状態センサ131により生成される。健康状態センサ131は、例えば、尿の成分を検出するバイオセンサ、非接触式体温計、脈拍を検出するドップラーセンサ、体重計、温度計、湿度計である。また、健康状態センサ131は、建物の利用者の健康状態を直接的に反映しているデータを生成するセンサである場合、当該利用者に極力負担を掛けない態様で建物に設置されていることが好ましい。尿の成分を検出するバイオセンサは、建物に設置されている便器に設置されていることが好ましい。また、非接触式体温計及び体重計は、洗面所等、建物の利用者が定期的に利用する場所に設置されていることが好ましい。また、ドップラーセンサは、寝室、執務室等の天井又は壁に設置されていることが好ましい。
図5は、本発明の実施形態に係る健康状態データにより示される内容の一例を示す図である。図5は、年月日、識別記号、居住者記号、建物記号、室名記号、センサ種別及び測定値を示している。年月日「〇年△月□日」は、同じ行に表示されているデータが取得された年月日の一例である。識別記号「Z001」は、同じ行に表示されているデータに割り当てられた固有の記号の一例である。居住者記号「K001」は、居住者に割り当てられた固有の記号の一例である。建物記号「T001」は、建物に割り当てられた固有の記号の一例である。室名記号「R001」は、建物の部屋に割り当てられた固有の記号の一例である。センサ記号「S001」は、建物に取り付けられたセンサに割り当てられた固有の記号の一例である。
健康状態改善データ生成部14は、栄養価データ及び健康状態データに基づいて利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する。例えば、健康状態改善データ生成部14は、栄養価データにより特定の栄養素が不足していることが示されており、かつ、健康状態データにより当該栄養素の不足が原因と推定される不調が示されている場合、次の二つの健康状態改善データの少なくとも一方を生成する。一つ目の健康状態改善データは、建物の利用者の食生活に取り入れた方が好ましいと推定された食品及び献立の少なくとも一方を示す健康状態改善データである。二つ目の健康状態改善データは、建物の利用者が受けた方が好ましい医療サービスを示す健康状態改善データである。また、ここで言う医療サービスは、例えば、投薬、健康診断、特定の疾病を発見する目的で実施される検査、薬剤師、管理栄養士による健康相談である。健康状態改善データ送信部15は、健康状態改善データを送信する。
健康状態改善データ利用装置20は、例えば、スマートフォン、タブレット、サーバ、操作パネル又は表示装置により実現される。ここで言う操作パネル及び表示装置は、例えば、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS:Home Energy Management System)又は給湯器を操作するために使用される操作パネル又はタッチパネルディスプレイである。また、健康状態改善データ利用装置20は、健康状態改善データ受信部21と、施策推進部22と、表示部23とを備える。
健康状態改善データ受信部21は、健康状態改善データ送信部15により送信された健康状態改善データを受信する。
施策推進部22は、健康状態改善データを利用して利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる。例えば、施策推進部22は、健康状態改善データにより利用者の食生活に取り入れた方が好ましいと推定された食品及び献立の少なくとも一方が示されている場合、健康状態改善データにより示されている食品及び献立の少なくとも一方を注文する注文データを送信する。注文データは、例えば、ネットスーパー等の電子商取引を提供するウェブサイトの運営等に使用されている電子商取引サーバ221、献立に関する情報を提供している献立提供サーバ222に送信される。また、例えば、施策推進部22は、健康状態改善データにより利用者が受けた方が好ましい医療サービスが示されている場合、健康状態改善データにより示されている医療サービスを表示部23に表示させる。表示部23は、健康状態改善データに基づく内容を表示するディスプレイである。
次に、図2を参照しながら、健康管理システム1が実行する処理の一例を説明する。図2は、本発明の実施形態に係る健康管理システムが実行する処理の一例を示すシーケンス図である。図2に示したステップS101及びステップS102は、一つの食品ごとに実行される。したがって、ステップS101及びステップS102は、建物に複数の食品が持ち込まれた場合、複数の食品各々について実行される。ただし、ステップS101及びステップS102は、複数の食品に関して一度に実行されてもよい。また、図2に示したステップS104は、栄養価データごとに実行されてもよいし、複数の栄養価データを平均的に又は総合的に考慮した上で実行されてもよい。
ステップS101において、食品データ取得部11は、食品データを取得する。
ステップS102において、健康管理装置10は、食品データから栄養価データを生成する。
ステップS103において、健康管理装置10は、栄養価データを蓄積する。
ステップS104において、栄養価データ取得部12は、栄養価データを取得する。
ステップS105において、健康管理装置10は、健康状態センサ131からセンサデータを取得する。
ステップS106において、健康管理装置10は、センサデータから健康状態データを
生成し、健康状態データを蓄積する。
ステップS107において、健康状態データ取得部13は、健康状態データを取得する。
ステップS108において、健康状態改善データ生成部14は、健康状態改善データを生成する。
ステップS109において、健康状態改善データ送信部15は、健康状態改善データを送信する。
ステップS110において、健康状態改善データ受信部21は、健康状態改善データを受信する。
ステップS111において、施策推進部22は、建物の利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる。
以上、実施形態に係る健康管理装置10及び健康状態改善データ利用装置20について説明した。
健康管理装置10は、建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得し、食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得し、建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する。次に、健康管理装置10は、栄養価データ及び健康状態データに基づいて利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成部と、前記健康状態改善データを送信する。そして、健康状態改善データ利用装置20は、健康状態改善データを利用して利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる。これにより、健康管理装置10及び健康状態改善データ利用装置20は、健康管理システム1のユーザである建物の利用者の健康状態を踏まえて当該利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進することができる。
また、健康管理装置10は、建物に持ち込まれた食品を示す食品データを取得する。これにより、健康管理装置10は、建物に確実に搬入され、当該建物の利用者に摂取される可能性が高い食品を示す食品データを取得し、当該利用者の健康状態を維持又は改善する施策の推進に活用することができる。
本来、栄養履歴データは、建物の利用者ごとに記録されることが望ましい。例えば、栄養履歴データを建物の利用者ごとに記録する手法として、食卓の写真を撮影し、当該写真の分析を栄養管理士に依頼する手法が挙げられる。ただし、このような手法は、一回実施する度に時間及び労力が必要になるため、建物の利用者が継続的に実施していくことが困難であるという難点を抱えている。一方、健康管理装置10は、例えば、建物に持ち込まれた食品を示す食品データを取得することにより、建物の利用者全員に対して健康状態を維持又は改善する施策を少ない時間と労力で継続的に推進可能な仕組みを提供することができる。
また、健康管理装置10は、建物に含まれている物品搬入設備を経由して建物に持ち込まれた食品を示す食品データを取得する。これにより、健康管理装置10は、建物に搬入されたことが確認され、当該建物の利用者に摂取される可能性が高い食品を示す食品データを取得し、当該利用者の健康状態を維持又は改善する施策の推進に活用することができる。
また、健康管理装置10は、建物の利用者の食生活に取り入れた方が好ましいと推定された食品及び献立の少なくとも一方を示す健康状態改善データを生成して送信する。そして、このような場合、健康状態改善データ利用装置20は、健康状態改善データにより示されている食品及び献立の少なくとも一方を注文する注文データを送信する。これにより、健康管理装置10及び健康状態改善データ利用装置20は、建物の利用者が摂取している栄養に偏りがある場合、栄養の偏りを改善することができる。
また、健康管理装置10は、建物の利用者が受けた方が好ましい医療サービスを示す健康状態改善データを生成して送信する。そして、このような場合、健康状態改善データ利用装置20は、健康状態改善データにより示されている医療サービスを表示部23に表示させる。これにより、健康管理装置10及び健康状態改善データ利用装置20は、建物の利用者に適切な医療サービスを報知し、当該利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させることができる。
なお、上述した健康管理装置10又は健康状態改善データ利用装置20が有する機能の少なくとも一部は、回路部(circuitry)を含むハードウェアがプログラムを実行することにより実現されてもよい。ここで言うハードウェアは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)である。また、上述したプログラムは、記憶媒体を備える記憶装置に格納されている。ここで言う記憶媒体は、例えば、HDD、フラッシュメモリ、ROMである。さらに、上述したプログラムは、健康管理装置10又は健康状態改善データ利用装置20が有する機能の一部を実現する差分プログラムであってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明した。ただし、健康管理システム1は、上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、置換、組み合わせ及び設計変更の少なくとも一つを加えることができる。
1…健康管理システム、10…健康管理装置、11…食品データ取得部、12…栄養価データ取得部、13…健康状態データ取得部、14…健康状態改善データ生成部、15…健康状態改善データ送信部、20…健康状態改善データ利用装置、21…健康状態改善データ受信部、22…施策推進部、23…表示部、111…記憶装置、112…画像認識装置、121…栄養価データベース、122…栄養履歴データ蓄積装置、131…健康状態センサ、132…健康状態データ蓄積装置、221…電子商取引サーバ、222…献立提供サーバ

Claims (15)

  1. 建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得部と、
    前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得部と、
    前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得部と、
    前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成部と、
    前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信部と、
    を備える健康管理装置。
  2. 前記食品データ取得部は、前記建物に持ち込まれた食品を示す前記食品データを取得する、
    請求項1に記載の健康管理装置。
  3. 前記食品データ取得部は、前記建物に含まれている物品搬入設備を経由して前記建物に持ち込まれた食品を示す前記食品データを取得する、
    請求項1又は請求項2に記載の健康管理装置。
  4. 前記健康状態改善データ生成部は、前記利用者の食生活に取り入れた方が好ましいと推定された食品及び献立の少なくとも一方を示す前記健康状態改善データを生成する、
    請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の健康管理装置。
  5. 前記健康状態改善データ生成部は、前記利用者が受けた方が好ましい医療サービスを示す前記健康状態改善データを生成する、
    請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の健康管理装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の健康管理装置を備える建物。
  7. 建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データ及び前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データに基づいて生成され、前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信部と、
    前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進部と、
    を備える健康状態改善データ利用装置。
  8. 前記施策推進部は、前記健康状態改善データにより前記利用者の食生活に取り入れた方が好ましいと推定された食品及び献立の少なくとも一方が示されている場合、前記健康状態改善データにより示されている食品及び献立の少なくとも一方を注文する注文データを送信する、
    請求項7に記載の健康状態改善データ利用装置。
  9. 前記健康状態改善データに基づく内容を表示する表示部を更に備え、
    前記施策推進部は、前記健康状態改善データにより前記利用者が受けた方が好ましい医療サービスが示されている場合、前記健康状態改善データにより示されている医療サービスを前記表示部に表示させる、
    請求項7又は請求項8に記載の健康状態改善データ利用装置。
  10. 請求項7から請求項9のいずれか一つに記載の健康状態改善データ利用装置を備える建物。
  11. コンピュータに、
    建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得機能と、
    前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得機能と、
    前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得機能と、
    前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成機能と、
    前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信機能と、
    を実現させる健康管理プログラム。
  12. コンピュータに、
    建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データ及び前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データに基づいて生成され、前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信機能と、
    前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進機能と、
    を実現させる健康状態改善データ利用プログラム。
  13. 建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得ステップと、
    前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得ステップと、
    前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得ステップと、
    前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成ステップと、
    前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信ステップと、
    を含む健康管理方法。
  14. 建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データ及び前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データに基づいて生成され、前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信ステップと、
    前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進ステップと、
    を含む健康状態改善データ利用方法。
  15. 健康管理装置及び健康状態改善データ利用装置を備える健康管理システムであって、
    前記健康管理装置は、
    建物の利用者が食生活において摂取した食品を示す食品データを取得する食品データ取得部と、
    前記食品データにより示される食品の栄養価を示す栄養価データを取得する栄養価データ取得部と、
    前記建物の利用者の健康状態を示す健康状態データを取得する健康状態データ取得部と、
    前記栄養価データ及び前記健康状態データに基づいて前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を示す健康状態改善データを生成する健康状態改善データ生成部と、
    前記健康状態改善データを送信する健康状態改善データ送信部と、
    を備え、
    前記健康状態改善データ利用装置は、
    前記健康状態改善データを受信する健康状態改善データ受信部と、
    前記健康状態改善データを利用して前記利用者の健康状態を維持又は改善する施策を推進させる施策推進部と、
    を備える健康管理システム。
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