JP2021174646A - 電気接続機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源コードが邪魔になりづらい電気接続機器を提供する。【解決手段】電気接続機器は、本体底面及び前記本体底面に対して立設される本体側面を備える本体部と、前記本体部の前記本体側面に露出するように周方向に間隔をあけて複数設けられ、電気機器が電気的に接続される接続部と、前記各接続部を外部電源に電気的に接続する給電手段と、を備え、前記本体底面には上向きに窪む凹部22が形成され、前記給電手段は、前記複数の接続部を電気的に接続する回路部と、一方の端部が該回路部に電気的に接続され、他方の端部が外部電源に電気的に接続可能に構成される索状の電源コード131と、を備え、前記電源コード131は、前記凹部22の上側の底から下向きに延設される。【選択図】図3

Description

本発明は、電気機器を電源に接続する電気接続機器に関する。
従来、電気接続器具として、特許文献1に記載のテーブルタップが知られている。テーブルタップは、直方体形状の箱体である第一の器体と、第一の器体と略同じ形の箱体である第二の器体と、両器体を連結するヒンジと、を備える。具体的に、第一の器体は、第一の器体の外部に伸び、外部電源に電気的に接続される電源コードと、給電対象の電気機器のプラグが挿入される正負一対の刃受けと、電源コード及び刃受けを電気的に接続する第一の器体の内部に設けられる正負一対の導電部材と、を備え、第二の器体は、給電対象の電気機器のプラグが挿入される正負一対の刃受けと、刃受けに電気的に接続される第二の器体の内部に設けられる正負一対の導電部材と、を備え、ヒンジは、第一の器体に備えられる導電部材及び第二の器体に備えられる導電部材を電気的に接続しつつ、両器体を回動可能に連結する。
上記テーブルタップによれば、第二の器体は第一の器体に対して、導電部材同士の電気的な接続を保った状態でヒンジを介して回動可能であるので、テーブルタップの形態をテーブルタップの設置場所に合わせて変形させることができる。よって、テーブルタップの設置場所を制限されにくくすることができる。
特開2005−259452号公報
ところで、会議などの場面では、複数の机を環状に並べて、並べた机を囲うように人が着席する場合がある。このような場合にあっては、並べた机の中央部分、即ち、机と机の間にテーブルタップを配置して使用することがある。
しかしながら、特許文献1に記載のようなテーブルタップを机と机の間に配置した場合には、電源コードが机の上を這うようにテーブルタップを配置する必要があるため、電源コードが邪魔になることがあった。
そこで、本発明は、電源コードが邪魔になりづらい電気接続機器を提供することを目的とする。
本発明にかかる電気接続機器は、本体底面及び前記本体底面に対して立設される本体側面を備える本体部と、前記本体部の前記本体側面に露出するように周方向に間隔をあけて複数設けられ、電気機器が電気的に接続される接続部と、前記各接続部を外部電源に電気的に接続する給電手段と、を備え、前記本体底面には上向きに窪む凹部が形成され、前記給電手段は、前記複数の接続部を電気的に接続する回路部と、一方の端部が該回路部に電気的に接続され、他方の端部が外部電源に電気的に接続可能に構成される索状の電源コードと、を備え、前記電源コードは、前記凹部の上側の底から下向きに延設されるよう構成される。
かかる構成によれば、電源コードが本体底面の凹部の上側の底から延設されるので、電源コードを本体部の真下へと伸ばすことができる。よって、机と机の間に形成される隙間や机に形成された穴など、電気接続機器を載置する載置対象の上下方向に貫通した空間を覆うように本体部を載置することで、載置対象の下方に電源コードを伸ばすことができるため、電源コードが邪魔になりづらくなる。
また、前記本体部は、前記接続部が設けられる接続本体部と、前記接続本体部の下方に設けられ、前記本体底面を備える土台部と、を備え、前記凹部は、前記本体底面の中央部分に形成され、前記本体底面は、前記本体底面を下向きにして前記本体部を載置するための載置平面を前記凹部の周りに備え、前記載置平面には、前記凹部の外縁から前記載置平面の外縁までに亘って前記電源コードを通せる程度の大きさのコード溝部が凹設されるよう構成することもできる。
かかる構成によれば、載置平面にコード溝部が形成されるので、本体部を載置平面で載置し、コード溝部に電源コードを通すことで、電源コードを本体部の真下に伸ばす態様のほかに、載置平面と平行な方向にも伸ばすことができる。よって、電源コードを本体部の下に伸ばす場合でも載置平面と平行な方向に伸ばす場合でも、安定した状態で電気接続機器を使用することができる。
また、前記本体部は、前記本体底面の外縁から径外方向に突設される足部を備え、前記足部は、前記本体部の周方向に離隔して少なくとも3つ設けられるよう構成することもできる。
かかる構成によれば、本体部は、本体底面の外縁から径外方向に突設される足部を備えるので、足部を突設する分だけ本体部の底の幅を広くすることができ、机と机の間隔が広い場合や、机に形成された穴の径が大きい場合にも、足部によって本体部を支えることができる。よって、本体部を安定した状態で載置対象に載置することができる。
また、前記本体部は、前記接続部が設けられる接続本体部と、前記接続本体部の下方に設けられ、前記本体底面を備える土台部と、を備え、前記土台部は、前記接続本体部の外径よりも外径が大きく形成されて底面が前記本体底面となる大径部を備え、前記大径部には、該大径部の外縁から径外方向に突設される前記足部が設けられるよう構成することもできる。
かかる構成によれば、土台部は、大径部を備え、大径部には足部が設けられるので、本体底面の径方向の幅を大径部によって広くし、足部によってさらに広くすることができるため、本体部を安定した状態で載置対象に載置することができる。
本発明によれば、電源コードが邪魔になりづらい電気接続機器を得ることができる。
本発明の一実施形態にかかる縦型電気接続機器の正面図である。 同縦型電気接続機器の底面図である。 図2に示すIII−III断面図である。 図2に示すIV−IV断面図である。 同縦型電気接続機器の使用状態を示す図である。
本発明の一実施形態にかかる縦型電気接続機器1について図1乃至図5を用いて説明する。
図1に示すように、縦型電気接続機器1は、柱上の本体部11を縦向きにして机などに載置して使用する縦型電気接続機器1である。縦型電気接続機器1は、本体部11と、接続部12と、給電手段13と、を備える。縦型電気接続機器1は、電気機器と外部電源を電気的に接続するために使用される。また、縦型電気接続機器1は、溝塞ぎ部5(図2参照)を備える。
本体部11は、柱状体であり、底面である本体底面11a及び、本体底面11aに対して立設される本体側面11bを備え、本体側面11bには、周方向に間隔をあけて複数の接続部12が露出するように設けられている。また、本体部11は、下部が上部よりも大径になるように構成されている。本実施形態で、本体部11は、上部がストレート形状に、下部がスカート形状に、構成されている円柱体である。具体的に、本体部11は、本体底面11aを備える土台部2と、土台部2の上方に設けられ、接続部12が設けられる接続本体部3と、を備える。また、本体部11は、本体底面11aの外縁から径外方向に突設される足部4を備える。さらに、本体底面11aは、平面部21と、平面部21よりも上側に窪む凹部22と、を備える。本実施形態で、土台部2及び接続本体部3は、上下方向に略同軸に連結されている。
図1及び図2に示すように、土台部2は、本体部11の底側の部分であり、本体部11の上側の部分よりも大径になるよう構成されている。具体的に、土台部2は、底側ほど大径となるスカート形状である。即ち、土台部2は、全体が、接続本体部3の外径よりも径が大きい大径部であり、土台部2の上端部は、接続本体部3の下端部と略同径であり、土台部2の下端部(本体底面11a)は、上端部よりも大径となっている。また、本実施形態において、土台部2の底面は、本体底面11aである。具体的に、土台部2は、土台部2の底側に設けられる土台底部20と、土台底部20に対して立設されるスカート形状の土台側面部23と、を備える。
図2及び図3に示すように、土台底部20は、土台部2の底側に設けられ、土台部2の底を構成する。また、土台底部20は、本体部11を立たせることができる載置平面2Aが形成される平面部21と、土台底部20の中央部分に形成され、上向きに窪む凹部22と、を備える。凹部22は、平面部21から上方に離間し、凹部22の上側の底となる凹部上底部222を備える。
図3に示すように、凹部22は、土台底部20の中央部分に形成される上向きの窪みである。また、凹部22は、平面部21に形成される載置平面2Aに対して上側に窪むよう形成される。本実施形態で、凹部22は、略円形状の窪みとして形成されており、凹部22は、上下方向に伸びる凹部側面部221と、凹部側面部221の上側に設けられ、凹部22の上側の底を形成する凹部上底部222と、凹部側面部221及び凹部上底部222を連結する凹部連結部223と、を備える。また、凹部側面部221及び凹部上底部222によって、コード移動空間22Sが画定される。さらに、凹部22には、給電手段13を挿通可能な穴である電源孔222aが形成される。具体的に、電源孔222aは、凹部22の上側の底を形成する凹部上底部222に形成された穴である。本実施形態で、電源孔222aは、土台部2の上下の軸心と重なるように形成されている。即ち、電源孔222aは、土台部2の略中心に上下方向に貫通するように形成された穴である。
図2に示すように、平面部21は、土台部2の底部分を構成する底板部である。また、平面部21は、底側に形成された平面である載置平面2Aを備える。さらに、平面部21には、複数の上向きの窪みが形成される。また、平面部21には、上下方向に貫通した穴が複数形成される。本実施形態で、平面部21は、略円環状の板体である。具体的に、平面部21には、上向きの窪みである足部取付溝210と、電源コード131が嵌合可能な大きさの上向きの窪みであるコード溝部213と、溝塞ぎ部5と嵌合可能な上向きの窪みである保持溝214と、が形成される。また、平面部21には、足部取付溝210の上側の底である足部係止部212に足部取付孔212aが形成される。さらに、平面部21には、周方向に離隔して複数のねじ固定穴215が形成される。
足部取付溝210は、載置平面2Aに対して上向きに窪む溝である。また、足部取付溝210は、足部4を取り付け可能なように形成された溝である。本実施形態で、足部取付溝210は、足部取付溝210に沿って足部4が摺動可能となるように、足部4を取り付ける。具体的に、足部取付溝210は、平面部21の外縁から径内方向に沿って、上向きに窪むように凹設された溝である。本実施形態で、足部取付溝210は、平面部21の外縁から内縁までにわたって凹設されている。また、足部取付溝210は、平面部21の周方向の一方側及び他方側に形成される一対の摺動壁211と、該一対の摺動壁211の間に亘って設けられる足部係止部212と、を備える。本実施形態において、足部取付溝210は、平面部21の周方向に離隔して4か所に形成されている。また、足部取付溝210は、平面部21に、周方向に略等しい間隔をあけて複数形成されている。
摺動壁211には、対向する摺動壁211に向かって突出する突起部2111が設けられる。また、突起部2111は、摺動壁211に、径方向に離隔して複数設けられている。さらに、突起部2111は、一対の摺動壁211の両方に設けられている。本実施形態で、突起部2111は、一対の摺動壁211のそれぞれに4つずつ設けられている。
図4に示すように、足部係止部212は、足部4を係止可能に構成される。具体的に、足部係止部212は、摺動壁211の間に亘って延びる壁体である足部係止壁2121と、足部係止壁2121の上部に設けられる壁である足部押え壁2122と、を備える。また、足部係止壁2121には、径方向に沿って伸びる長孔である足部取付孔212aが形成される。
図2及び図3に示すように、コード溝部213は、平面部21に形成される、載置平面2Aに対して上向きに窪む溝である。具体的に、コード溝部213は、電源コード131を通すことができる程度の大きさの溝である。また、コード溝部213は、平面部21の内縁から外縁までにわたって上向きに窪むように凹設される溝である。さらに、コード溝部213の内縁側の端部は、凹部22と連通するよう形成されている。本実施形態にかかるコード溝部213は、平面部21の径方向に沿って伸びる溝である。
保持溝214は、溝塞ぎ部5を着脱可能に構成される。具体的に、保持溝214は、平面部21に形成された窪みであり、溝塞ぎ部5を取り付け可能である。本実施形態で、保持溝214は、コード溝部213と略同じ大きさの溝であり、平面部21の内縁から外縁に向かって上向きに凹設される溝である。
図2に示すように、ねじ固定穴215は、上下方向に連通する穴であり、平面部21に周方向に離隔して複数形成されている。また、ねじ固定穴215は、長孔であり、穴の長手方向一端側と他端側とで穴の幅が異なるよう構成される。具体的に、ねじ固定穴215は、長手方向一端側が、幅が大きい穴である大穴部215aであり、長手方向他端側が、幅が小さい穴である小穴部215bである。また、大穴部215aと小穴部215bは連続するように形成されている。本実施形態において、ねじ固定穴215は、平面部21の周方向に離隔して4か所に形成される、周方向に沿って伸びる長孔である。また、本実施形態において、ねじ固定穴215は、すべて、周方向の一方側に大穴部215aが形成され、周方向の他方側に小穴部215bが形成されるよう構成されている。さらに、大穴部215aは、略円形であり、小穴部215bは、略長円形である。
図2及び図3に示すように、凹部22と平面部21は、連結している。具体的に、凹部側面部221の下端側と平面部21の内縁部分が連結することで、凹部22と平面部21は連結している。また、平面部21に形成される足部取付溝210、コード溝部213、及び、保持溝214は、凹部22に画定されるコード移動空間22Sと連通している。
図1及び図2に示すように、足部4は、本体底面11aから径外方向に突設するように平面部21に設けられる板状体である。また、足部4は、径方向に摺動可能なように平面部21に設けられる板状体である。さらに、足部4は、足部取付溝210に、足部取付溝210に沿って摺動可能なよう取り付けられる板状体である。具体的に、図2及び図4に示すように、足部4は、板状の足部本体41と、足部本体41の上側に設けられる足部取付部42と、足部本体41の下側に設けられる滑り止め部43と、を備える。また、足部4は、本体底面11aの外縁から出退可能なように平面部21に設けられる。即ち、足部4は、足部4の径方向外側の部分が、土台部2の外縁(大径部の外縁)から突出する状態J1と、土台部2の外縁よりも内側(又は外縁と面一)に退避する状態J2と、を切り替え可能に構成される。
図2に示すように、足部本体41は、略直方体形状の板状体である。また、足部本体41は、足部取付溝210に嵌合可能な程度の大きさの板状体である。本実施形態において、足部本体41は、径方向に長い板状体であり、径方向の長さは、足部取付溝210の径方向の長さと略同じ長さである。さらに、足部本体41は、側面から外側に向かって突出する係合突起部411を備える。具体的に、係合突起部411は、足部本体41の側面のうち、径方向内側寄りに設けられている。即ち、係合突起部411は、足部本体41の径方向の中央よりも内側の位置に設けられている。また、足部本体41は、径方向の中央よりも外側の位置に滑り止め部43を取り付け可能な滑り止め取付部412を備えており、滑り止め取付部412には、上下方向に貫通する孔であるねじ挿通孔41aが形成されている。
図4に示すように、足部取付部42は、足部本体41の上側に設けられており、足部取付孔212aに係合して足部4を足部取付溝210に取りつけることができるよう構成されている。また、足部取付部42は、足部本体41が足部取付溝210に沿って摺動可能なように足部4を足部取付溝210に取り付けることができるよう構成されている。具体的に、足部取付部42は、足部本体41から上側に突出する軸部421と、軸部421の上側に設けられる抜け止め部422と、を備える。軸部421は、足部取付孔212aに挿通可能に構成されている。また、抜け止め部422は、軸部421を足部取付孔212aに挿通した状態で、足部係止壁2121に係止するように構成されている。即ち、足部取付部42は、足部取付孔212aに沿って径方向に移動可能、かつ、足部係止壁2121に係止されて、下側への移動を規制されるように構成されている。
図2及び図4に示すように、滑り止め部43は、足部本体41の底側に設けられる滑り止めである。滑り止め部43は、足部本体41のうち、径方向外側寄りに設けられる。また、滑り止め部43は、足部本体41の滑り止め取付部412に取り付けられる。さらに、滑り止め部43には、上下に貫通した穴である滑り止めねじ穴43aが形成されており、滑り止めねじ穴43aは、滑り止め部43を滑り止め取付部412に取り付けた際に、ねじ挿通孔41aと連通するように形成される。また、滑り止め部43は、滑り止め取付部412に取り付けられた際に底面43bが平面部21の載置平面2Aと略面一になるように構成される。なお、滑り止め部43を確実に載置対象に当接させることができる程度だけ、滑り止め部43を載置平面2Aよりもわずかに下方に突出させるように構成してもよい。
図1乃至図3に示すように、土台側面部23は、土台部2の側面を構成する壁体である。土台側面部23は、土台底部20に対して立設するように設けられており、本実施形態では、土台底部20の外縁部分を覆うように立設されている。また、土台側面部23は、外径が接続本体部3の外径よりも大きく構成されており、本実施形態では、下側が大径となるスカート形状に構成されている。さらに、土台側面部23には、底側に複数の切り欠きが形成されている。具体的に、土台側面部23の底側には、土台側面部23の底面が上側に窪むように形成される切り欠きが複数形成されている。本実施形態において、土台側面部23には、足部用切り欠き23aと、コード用切り欠き23bと、が形成されている。具体的に、足部用切り欠き23aは、足部4が嵌合可能な程度の大きさの切り欠きであり、土台側面部23の径方向内側と外側とが連通するように形成される。また、コード用切り欠き23bは、電源コード131が嵌合可能な程度の大きさの切り欠きであり、土台側面部23の径方向内側と外側とが連通するように形成される。さらに、土台側面部23は、足部取付溝210及び足部用切り欠き23aが連通し、コード溝部213及びコード用切り欠き23bが連通するように設けられる。
図1に示すように、接続本体部3は、柱状体であり、本体部11の上側の部分を構成する。また、接続本体部3は、土台部2の上方に設けられ、接続部12が設けられる柱状体である。具体的に、接続本体部3には、複数の接続孔3aが側面に形成され、接続孔3aから露出する様に接続部12が設けられている。本実施形態において、接続孔3aは、2種類の形状で形成されている。
接続部12は、接続本体部3に、周方向に間隔をあけて複数設けられている。また、接続部12は、電気機器に電気的に接続可能なように構成される。本実施形態で、接続部12は、コンセント121及びUSBポート122を備えており、接続本体部3に形成された接続孔3aを通じて電気機器を電気的に接続可能なように構成されている。また、本実施形態において、接続部12は、縦方向に4段となる配列であり、下3段は、千鳥配置とされている。
給電手段13は、各接続部12を外部電源に電気的に接続する。具体的に、図1に示すように、給電手段13は、複数の接続部12を電気的に接続する回路部132と、一方の端部が回路部132に電気的に接続され、他方の端部が外部電源に電気的に接続可能に構成される電源コード131と、を備える。本実施形態で、回路部132は、本体部の内部に設けられる回路である。そのため、電源コード131の他方の端部が外部電源に電気的に接続されると、電源コード131及び回路部132を介して各接続部12が外部電源に電気的に接続される。
図3に示すように、電源コード131は、一端が回路部132に電気的に接続され、他端が外部電源に電気的に接続可能に構成される索状体である。具体的に、電源コード131は、一端側が本体部11の内部で回路部132と電気的に接続されている。図3に示すように、電源コード131は、本体部11の内部から、土台底部20に形成された電源孔222aを通って外部に連通している。具体的に、電源コード131は、土台底部20に形成された凹部22の凹部上底部222から下向きに延設される。本実施形態で、電源孔222aは、土台部2の軸心と重なるように形成されているので、電源コード131は、土台部2の軸心から下向きに延設される。
図2に示すように、溝塞ぎ部5は、コード溝部213を塞ぐことができるよう構成されている。本実施形態において、溝塞ぎ部5は、コード溝部213に着脱可能な板状体である。また、溝塞ぎ部5は、コード溝部213に嵌合可能な大きさである。即ち、溝塞ぎ部5は、幅がコード溝部213の周方向の長さと略同一で、厚みがコード溝部213の上下方向の深さと略同一である板状体である。さらに、溝塞ぎ部5は、コード溝部213に取り付けられた状態で、コード溝部213を塞ぐことができるよう構成されている。
上記のような構成の縦型電気接続機器1は、載置対象である机などに本体部11を載置して使用される。
図5に示すように、縦型電気接続機器1は、載置対象である複数の机T1、T2の双方に本体部11がまたがるように配置される。具体的には、載置対象である机T1、T2の間に形成された上下に貫通した隙間Sを覆うように本体部11を載置対象に載置する。本体部11が隙間を覆うように載置された状態のとき、載置対象の机T1、T2の下方に電源コード131を伸ばすことができる。具体的に、電源コード131は、凹部上底部222の電源孔222aから下向きに延設され、そのまま下方に伸びることで、載置対象の下方に伸びる。
また、図5に示すように、縦型電気接続機器1を複数の机T1、T2の双方に本体部11がまたがるように配置する場合に、足部4を足部取付部42に沿って摺動させて、土台部2の外縁から径外側に突出した状態とすることができる。例えば、複数の机T1、T2の間の隙間Sの幅が広く、土台部2の幅では、安定した状態で複数の机T1、T2に本体部11をまたがせることができない場合に、足部4を突出する状態J1とし、本体底面11aの幅を広くすることができる。
さらに、足部4の土台部2の外縁(大径部の外縁)からの突出量は、複数段階で切り替えることができる。本実施形態では、係合突起部411が係合する突起部2111を変えることで、足部4の土台部2の外縁(大径部の外縁)突出量を変えることができる。
また、縦型電気接続機器1は、電源コード131を径外方向に向かって伸ばすこともできる。具体的には、図1及び図3に示すように、電源コード131をコード溝部213に沿って這わせることで、本体部11と載置対象との間に電源コード131を這わせることができる。本体部11と載置対象の間を電源コード131が這うことで、例えば、載置平面2Aと対置対象が面同士で当接した状態とできるので、安定した状態で縦型電気接続機器1を使用することができる。
このように、本実施形態にかかる縦型電気接続機器1によれば、電源コード131が本体底面11aの凹部22の上側の底から下向きに延設されるので、電源コード131を本体部11の真下へと伸ばすことができる。よって、机と机の間に形成される隙間や机に形成された穴など、縦型電気接続機器1を載置する載置対象の上下方向に貫通した空間を覆うように本体部11を載置することで、載置対象の下方に電源コード131を伸ばすことができるため、電源コード131が邪魔になりづらくなる。
また、平面部21に平面(載置平面2A)及びコード溝部213が形成されるので、本体部11を平面(載置平面2A)で立たせ、コード溝部213に電源コード131を通すことで、電源コード131を本体部11の真下に伸ばす態様のほかに、平面(載置平面2A)と平行な方向にも伸ばすことができる。よって、電源コード131を本体部11の下に伸ばす場合でも平面(載置平面2A)と平行な方向に伸ばす場合でも、安定した状態で縦型電気接続機器1を使用することができる。
さらに、土台部2は、本体底面11aの外縁から径外方向に突設される足部4を備えるので、本体底面11aの幅を広くすることができ、机と机の間隔が広い場合や、机に形成された穴の径が大きい場合にも、足部4によって本体部11を支えることができる。よって、本体部11を安定した状態で載置対象に載置することができる。
また、土台部2には、大径部及び足部4が設けられるので、本体部11の底の径方向の幅を大径部によって広くし、足部4によってさらに広くすることができるため、本体部11を安定した状態で載置対象に載置することができる。
さらに、足部4の裏面には、滑り止め部43が設けられるので、接続部12に電気機器のプラグなどを挿し込み際に、突出状態の足部4がずれて、突出状態の足部4が不意に後退することを防止できるため、安定した状態で、本体部11を載置対象に載置することができる。
また、足部4は、足部4の径方向外側の部分が、土台部2の外縁(大径部の外縁)から突出する状態J1と、土台部2の外縁よりも内側に退避する状態J2と、を切り替え可能に構成されるので、足部4を突出させる必要のある時のみ足部4を突出させ、足部4を突出させる必要のないときは、足部4を退避させることができる。よって、足部4が邪魔になることを防止できる。
さらに、土台部2には、足部4が径方向内側及び外側に摺動可能な足部取付溝210が形成され、足部取付溝210には、溝の内方に向かって突出する突起部2111が径方向に離隔して複数備えられ、足部4には、突起部2111に係合可能な係合突起部411が備えられる。そのため、係合突起部411が係合する突起部2111を変えることで、足部4が土台部2の外縁(大径部の外縁)から突出する量を複数段階で調節できるため、足部4を必要な量だけ突出させることができる。
また、土台部2には、溝塞ぎ部5が設けられ、溝塞ぎ部5は、コード溝部213を塞ぐことができるよう構成されるので、コード溝部213を溝塞ぎ部5で塞ぐことができ、電源コード131を載置対象の下方に伸ばす場合に、コード溝部213が目立つことで、美観を損ねることを防止できる。
さらに、土台部2の底には、長手方向の一端側の幅が広く、他端側の幅が狭い長孔であるねじ固定穴215が形成されるので、長手方向一端側の幅未満かつ他端側の幅より大きいねじ頭を備える固定ねじ(図示しない)を用いて、本体部11を固定することができる。即ち、固定ねじを載置対象に螺合し、螺合した固定ねじのねじ頭をねじ固定穴215の長手方向一端側に挿通し、固定ねじが、ねじ固定穴215の長手方向他端側に相対移動するように、本体部11を移動させると、固定ねじがねじ固定穴215に係止して、本体部11が載置対象に固定される。
また、足部4には、径方向の外側にねじを挿通可能なねじ挿通孔41aが形成されるので、足部4を土台部2の縁から突出させた状態で、ねじをねじ挿通孔41aに挿通し、載置対象に螺合することで、本体部11を載置対象に固定できる。
さらに、土台部2には、溝塞ぎ部5を着脱可能な保持溝214が形成されるので、溝塞ぎ部5を使用してコード溝部213を塞がないときは、保持溝214に溝塞ぎ部5を装着して、保持することができる。
以上、本発明の実施形態について一例を挙げて説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
例えば、凹部22は、本体底面11aの中央部分に形成される略円形の窪みであるとして説明したが、このような構成に限らず、本体底面11aの中央部分に形成される、例えば、三角形状や、四角形状の窪みであってもよいし、本体底面11aの外縁部分に形成される切り欠きとして形成されていてもよい。また、半球状の窪み面として形成することもできる。
また、本体部11は、円柱形状であるとして説明したが、四角柱や六角柱などの多角柱としてもよいし、錐体など柱状でなくてもよい。また、例えば、縦や横の寸法が高さ寸法よりも大きい扁平形状とすることもできる。
さらに、土台部2は、底側が径台となるスカート形状であり、土台部2全体が、接続本体部3の外径よりも外径が大きい大径部であるとして説明したが、これに限らず、土台部2は、接続本体部3に対して径外側に大きくなる段部としての大径部を備える構成としてもよいし、外周の一部が径外側に突出する大径部である構成としてもよい。
また、接続部12は、コンセント121及びUSBポート122を備える構成であるとして説明したが、この構成に限らず、コンセント121又はUSBポート122のいずれか一方のみを備える構成としてもよいし、コンセント121又はUSBポート122以外のソケットを備える構成としてもよい。
また、接続部12は、縦方向に4段となる配列であるとして説明したが、この構成に限らず、縦方向に1段から3段の配列や、縦方向に5段以上の配列であってもよい。
さらに、溝塞ぎ部5は、コード溝部213に着脱可能な板状体であるとして説明したが、溝塞ぎ部5は、コード溝部を塞ぐことができる構成であればよく、例えば、コード溝部213に設けられる蓋体であってもよい。
また、足部4は、足部取付溝210に沿って摺動して、土台部2の外縁(大径部の外縁)から径方向に出退可能な構成であるとして説明したが、このような構成に限らず、大径部の外縁から常に突出した状態となる構成としてもよいし、回転などの摺動以外の方法によって、土台部2の外縁から出退可能な構成としてもよい。或いは、足部4は、本体部11に対して着脱可能な構成としてもよい。
さらに、足部4は、4つ備えられるとして説明したが、この構成に限らず、足部4は、3つ以上備えられていればよい。或いは、足部4はなくてもよい。
また、縦型電気接続機器1は、机と机の間に載置されるとして説明したが、テレビ台や、パソコンラックなどの、電源コード131を挿通可能な穴が形成されている載置対象に載置して使用することもできる。
1…縦型電気接続機器、11…本体部、11a…本体底面、11b…本体側面、12…接続部、121…コンセント、122…USBポート、13…給電手段、131…電源コード、2…土台部、2A…載置平面、20…土台底部、21…平面部、210…足部取付溝、211…摺動壁、2111…突起部、212…足部係止部、212a…足部取付孔、2121…足部係止壁、2122…足部押え壁、213…コード溝部、214…保持溝、215…ねじ固定穴、215a…大穴部、215b…小穴部、22…凹部、22S…コード移動空間、221…凹部側面部、222…凹部上底部、222a…電源孔、223…凹部連結部、23…土台側面部、23a…足部用切り欠き、23b…コード用切り欠き、3…接続本体部、3a…接続孔、4…足部、41…足部本体、41a…ねじ挿通孔、411…係合突起部、42…足部取付部、421…軸部、422…抜け止め部、43…滑り止め部、43a…滑り止めねじ穴、43b…底面、5…溝塞ぎ部、T1・T2…机、J1…突出する状態、J2…退避する状態

Claims (4)

  1. 本体底面及び前記本体底面に対して立設される本体側面を備える本体部と、前記本体部の前記本体側面に露出するように周方向に間隔をあけて複数設けられ、電気機器が電気的に接続される接続部と、前記各接続部を外部電源に電気的に接続する給電手段と、を備え、
    前記本体底面には上向きに窪む凹部が形成され、
    前記給電手段は、前記複数の接続部を電気的に接続する回路部と、一方の端部が該回路部に電気的に接続され、他方の端部が外部電源に電気的に接続可能に構成される索状の電源コードと、を備え、
    前記電源コードは、前記凹部の上側の底から下向きに延設される電気接続機器。
  2. 前記本体部は、前記接続部が設けられる接続本体部と、前記接続本体部の下方に設けられ、前記本体底面を備える土台部と、を備え、
    前記凹部は、前記本体底面の中央部分に形成され、
    前記本体底面は、前記本体底面を下向きにして前記本体部を載置するための載置平面を前記凹部の周りに備え、
    前記載置平面には、前記凹部の外縁から前記載置平面の外縁までに亘って前記電源コードを通せる程度の大きさのコード溝部が凹設されるよう構成される請求項1に記載の電気接続機器。
  3. 前記本体部は、前記本体底面の外縁から径外方向に突設される足部を備え、
    前記足部は、前記本体部の周方向に離隔して少なくとも3つ設けられる請求項1又は2に記載の電気接続機器。
  4. 前記本体部は、前記接続部が設けられる接続本体部と、前記接続本体部の下方に設けられ、前記本体底面を備える土台部と、を備え、
    前記土台部は、前記接続本体部の外径よりも外径が大きく形成されて底面が前記本体底面となる大径部を備え、
    前記大径部には、該大径部の外縁から径外方向に突設される前記足部が設けられる請求項3に記載の電気接続機器。
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