JP2021173087A - 排水口栓及び排水口栓付き槽体 - Google Patents
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Abstract
Description
前記基部の上方に配置され、前記排水開口を平面視遮蔽する栓本体と、
前記基部及び前記栓本体の間に設けられ、前記栓本体の縁部近傍にいずれの平面方向からも複数位置づけられるように設けられ、前記栓本体の下方への平面方向からの水流を分散させ且つ分散させた水流を平面視栓本体の下方に案内する分散案内面を有する複数の分散支柱と、を含み、
前記複数の分散支柱は、水流を衝突させ且つ衝突して分散された一部の水流を隣接する分散支柱に更に衝突させるに適する間隔をあけるとともに、衝突した水流及び衝突していない水流を排水口に導くように配設されたことを特徴とする。
槽体の下方部に形成された排水開口に直接又は間接的に支持される基部と、
前記基部の上方に配置され、前記排水開口を平面視遮蔽する栓本体と、
前記基部及び前記栓本体の間に設けられ、前記栓本体の縁部近傍にいずれの平面方向からも複数位置づけられるように設けられ、前記栓本体の下方への平面方向からの水流を分散させ且つ分散させた水流を平面視栓本体の下方に案内する分散案内面を有する複数の分散支柱と、を含み、
前記複数の分散支柱は、水流を衝突させ且つ衝突して分散された一部の水流を隣接する分散支柱に更に衝突させるに適する間隔をあけるとともに、衝突した水流及び衝突していない水流を排水口に導くように配設されたことを特徴とする排水口栓と、
前記排水口栓を最下端において直接又は間接的に取り付けてなる排水開口及び前記排水開口に連続する傾斜状の内面を有している槽体とを有する。
そして、この排水口栓によれば、狭小洗面器においても、排水の際に、水位上昇を抑制することができる。
図1に示す洗面・手洗い用設備10は、特に店舗内の限られた狭小なスペースにおいて設置される、いわゆる省スペース化に好適に対応したものを一例として示している。
また、洗面・手洗い用設備10は、更に吐出装置18に上水を供給するための図示しない給水装置をさらに有する。
排水口14cの直径の長さと、排水口栓12の排水皿(プレート部20a)の直径の長さの比は、1:2ないし1:3である。
分散支柱22は、排水口14cの口縁部と略々同一の位置ないしは排水口14cの口縁部の近傍に位置するように構成されている。
分散支柱22は、排水口14cの口縁部から上方に向けて立設されている。
この実施の形態においては、基部30は、複数の分散支柱22を一定の間隔を置いて支持するように形成された、平面視円環状の環状体28によって、構成されている。
環状体28には、水密性保つために、パッキン(図示せず)が嵌合されてもよい。
排水口栓12は、栓本体20の下方において、開口された開口部40が形成されており、開口部40は、複数本の分散支柱22の間及び環状体28の中央部分に、形成されている。
排水口栓12の分散支柱22により外側であって、排水口栓12のプレート部20aの外周縁より内側の円環状の領域部分は、排水装置(排水管ユニット)16の排水管本体60のフランジ60aの上面とほぼ同じ大きさに構成されている。
そして、環状体28の外形は、排水管本体60の排水管排水口部60cに嵌まり込んだときに、環状体28の上端がフランジ60aの上端部分に位置し、且つその位置よりも、排水管70の方に下がらないように、構成されている。
この実施の形態においては、環状体28は、上側に、上側から下側に至るに従って円錐状に直径が次第に減少するテーパー状部分が形成され、且つ、下側に、上側から下側に至るまで同じ直径である下側の環状部部分が形成されている。
器体50の内面54は、器体排水口部52に近づくに従って、平坦な側底面56を備える。
吐出装置18の吐出口92から吐水される吐水は、束状にまとまって流下し、排水口栓12の栓本体20及び槽体14を構成する器体50の側底面56に衝突する。
その流れの束の鉛直に対する角度は、図9に示すように、10°ないし13°である。
又、分散支柱(22)の直径の長さと、排水口栓12の排水皿(プレート部20a)の直径の長さとの比は、1:1.5ないし1:2である。
本実施の形態では、吐出装置18は、一例として、例えば使用者の手指等の吐出装置本体90への近接を検知する図示しないセンサを有するものを図示している。すなわち当該センサの検知により、使用者が吐出装置18に触れることなく上水が吐出される態様のものを例示している。
吐出装置18の吐出口92から吐水された近吐水は、槽体14の内面54の側底面56に最も近い位置にある分散支柱22に向かって流れ、分散支柱22の衝突部24と衝突する。
しかしながら、本実施の形態においては、近吐水の分散支柱22の間の開口部40においては、強い水勢の衝突水流は、図8に示すように、分散支柱22に衝突して左右に分流し、第1分散案内面26aおよび第2分散案内面26bを伝い、排水口14cに至る。
従って、分散支柱22の開口部40の間において、水が円滑に排水口14cに流れることから、水位上昇は生じない。
水位上昇に関する排水実験のパラメーターは、吐出装置18の吐出口92から吐水される吐水水量と、排水口栓12の位置と、排水口栓12の構造、特に、分散支柱22の高さ、分散支柱22の本数及び複数の分散支柱22における、第1分散支柱22aに隣接する第2分散支柱22bおよび第3分散支柱22cの間の開口部40の形状である。
近吐水が、排水口栓12の開口部40から槽体14の排水口14cに排水される排水量は、複数の分散支柱22の間に形成された開口部40の開口面積に比例し、その開口面積は、排水口栓12における栓本体20と、基部30を構成する環状体28との間の長さ、即ち分散支柱22の高さに比例する。
分散支柱22の高さは、20mmを標準として、10mm短い10mmから、20mm長い40mmまである。
分散支柱22の本数は、2本が標準であり、さらに2本増やした4本乃至は4本増やした6本がある。
吐水流量8L/minにおいては、開口部40の高さが、15mm、20mm、25mm、30mm、35mm、及び40mmのいずれにおいても、円滑排水が行われた。
ブラインドプレート周、ブラインドプレート外、側底面のいずれにおいても、開口部40の高さが、10mm、15mm、20mm、25mm、30mm、35mm及び40mmのいずれの高さにおいても、円滑排水ができた。
衝突水はスムーズに、排水口を流れ、水位上昇は、生じることなく、円滑排水した。
ブラインドプレート外、及び側底面。のいずれにおいても、10mm、15mm、20mm、25mm、30mm、35mm、40mmのいずれの高さにおいても、円滑排水した。
端に配された環状をなす接続パッキン74とを有している。
以下、この発明の第2の実施の形態である排水口栓について、図17に基づいて、説明する。
この第2の実施の形態である排水口栓12は、前記第1の実施の形態である排水口栓12が、排水口栓を通じて、排水しうる排水姿勢で固定されるのに対し、排水開口を通じて排水しうる排水姿勢と、排水開口を通じての排水を禁止する栓姿勢との間で動作可能に構成されており、排水口14cに挿脱自在に形成されいるという相違がある。
排水口栓12の栓本体20は、開口部40内に配置された排水口栓12を、上下動させる機能を有する駆動部材80を備える。
駆動部材80は、円柱状で栓本体20側から、排水管70に向けて伸びる円柱部82と、円柱部82の一端面の外周側から、突出した状態で設けられた、支持部84とを備えている。
円柱部82は、操作部材86の変位に伴って伝達部材88が往復運動することにより、上下動する。
排水口栓12は、排水口14cの開閉を行うためのユニットであり、排水管排水口部60cの上方から、排水管排水口部60cの中に設置可能とされると共に、排水管排水口部60cから取り外し可能に形成されている。
この実施の形態においては、排水管排水口部60cの上方から、排水口栓12を嵌入させることにより、排水管排水口部60cに、排水口栓12を配置させることができ、又、排水管排水口部60cの上方に向けて、排水口栓12を引き上げることで、排水管本体60から、排水口栓12を取り外すことができる。
パッキン部32は、弾性変形可能な材料、例えばゴムや樹脂などによって環状に形成されており、栓本体20の下部の凸部20bの外周側に取り付けられている。
一方、前記操作部材86の変位に伴い、伝達部材88が復動し、支持部84が下方に移動し、排水口栓12が下方に移動し、パッキン部32の外周部分の全域が、排水管排水口部60cに接触することにより、排水管排水口部60cが、閉鎖される。
図11図示分散支柱22は、平断面視四角形状をなし、槽体14の内面54(内周面)に向く領域(角)が衝突部24を構成し、前記第1衝突部24を挟んで、右方向(反時計方向)に伸びる第1分散案内面26a及び左方向(時計方向)に伸びる第2分散案内面26bが、形成されている。
図12図示分散支柱22は、平断面視Lの字形状をなし、槽体14の内面54(内周面)に向く領域(角)が衝突部24を構成し、前記第1衝突部24を挟んで、右方向(反時計方向)に伸びる第1分散案内面26a及び左方向(時計方向)に伸びる第2分散案内面26bが、形成されている。
図13図示分散支柱22は、平断面視Cの字形状をなし、槽体14の内面54(内周面)に向く領域(円弧面)が衝突部24を構成し、前記第1衝突部24を挟んで、右方向(反時計方向)に伸びる第1分散案内面26a及び左方向(時計方向)に伸びる第2分散案内面26bが、形成されている。
基部30が、プレート部20aの下部に形成された凸部20bに、架設部34を介して連結されている。
この実施の形態においては、架設部34は、前後方向において、一対形成され、それらの間は、開口部40が形成されるように、間隔が開いている。
排水口栓12の栓本体20は、プレート部20aの下方に架設部34を連設するための凸部20bが形成され、環状体28は、栓本体20の下部に形成された架設部34を介して、凸部20bに連結されている。
この実施の形態においては、基部30は、複数の分散支柱22を支持するように形成された分散支柱支持部36と、栓本体20に連結された平面視円環状の環状体28とによって、構成されている。
この実施の形態においては、分散支柱支持部36は、基部30を構成する環状体28の開口部40に嵌合するように、平面視円環状に構成され、基部30を構成する環状体28の開口部40より一回り小さい径を備えている。
環状体28と分散支柱支持部36とにより構成された基部30は、その中央に開口部40を備え、基部30と栓本体20との間に配設された分散支柱アタッチメント38は、同一の間隔をおいて、六本の分散支柱(第1分散支柱22a、第2分散支柱22b、第3分散支柱22c、第4分散支柱22d、第5分散支柱22e、第6分散支柱22f)が、栓本体20と基部30の間の開口部40に配設されように構成されている。
基部30が、プレート部20aの下部に形成された凸部20bに、架設部34を介して連結されている。
この実施の形態においては、架設部34は、前後方向において、一対形成され、それらの間は、開口部40が形成されるように、間隔が開いている。
排水口栓12の栓本体20は、プレート部20aの下方に架設部34を連設するための凸部20bが形成され、環状体28は、栓本体20の下部に形成された架設部34を介して、凸部20bに連結されている。
この実施の形態においては、基部30は、栓本体20に連結された平面視円環状の環状体28とによって、構成されている。
この実施の形態においては、分散支柱支持部36は、栓本体20の円環状の凸部20bに嵌合するように、平面視円板状に構成され、凸部20bの中央の凹み部分より一回り小さい径を備えている。
分散支柱22と分散支柱支持部36とにより構成された分散支柱アタッチメント38は、その中央に開口部40を備え、基部30と栓本体20との間に配設された分散支柱アタッチメント38は、同一の間隔をおいて、六本の分散支柱(第1分散支柱22a、第2分散支柱22b、第3分散支柱22c、第4分散支柱22d、第5分散支柱22e、第6分散支柱22f)が、栓本体20と基部30の間の開口部40に配設されように構成されている。
この実施の形態においては、分散支柱支持部36は、栓本体20の円環状の凸部20bに嵌合するように、平面視円環状に構成され、凸部20bの中央の凹み部分より一回り小さい径を備えている。
分散支柱22と分散支柱支持部36とにより構成された分散支柱アタッチメント38は、その中央に開口部40を備え、分散支柱アタッチメント38は、同一の間隔をおいて、六本の分散支柱(第1分散支柱22a、第2分散支柱22b、第3分散支柱22c、第4分散支柱22d、第5分散支柱22e、第6分散支柱22f)が、栓本体20の下部の開口部40に配設されように構成されている。
そして、複数本の分散支柱22のうち、中央に立設された第7分散支柱22gは、他の分散支柱22より下方に長く伸びており、その下端部に排水開口を構成する排水口14cに支持される基部30が形成されている。
栓本体20は、基部30を排水口14c(排水管排水口部60cの凹部に嵌合して、槽体14の排水口14cに挿脱自在となるように構成されている。
すなわち、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施の形態に対し、機序、形状、材質、数量、位置又は配置等に関して、様々の変更を加えることができるものであり、それらは、本発明に含まれるものである。
12 排水口栓
20 栓本体
20a プレート部
20b 凸部
22 分散支柱
22a 第1分散支柱
22b 第2分散支柱
22c 第3分散支柱
22d 第4分散支柱
22e 第5分散支柱
22f 第6分散支柱
22g 第7分散支柱
24 衝突部
26 分散案内面
26a 第1分散案内面
26b 第2分散案内面
28 環状体
30 基部
32 パッキン部
34 架設部
36 分散支柱支持部
38 分散支柱アタッチメント
40 開口部
14 槽体
14a 上端
14b 下端
14c 排水口
50 器体
52 器体排水口部
54 内面
56 側底面
58 オーバーフロー穴
16 排水装置(排水管ユニット)
60 排水管本体
60a フランジ
60b 雄ねじ
60c 排水管排水口部
62 ロックナット
64 滑りパッキン
66 三角パッキン
68 スポンジパッキン
70 配水管
72 固定ナット
74 パッキン
78 トラップ
70 排水管
80 排水管
18 吐出装置
90 吐出装置本体
92 吐出口
94 操作部
Claims (16)
- 槽体の下方部に形成された排水開口に直接又は間接的に支持される基部と、
前記基部の上方に配置され、前記排水開口を平面視遮蔽する栓本体と、
前記基部及び前記栓本体の間に設けられ、前記栓本体の縁部近傍にいずれの平面方向からも複数位置づけられるように設けられ、前記栓本体の下方への平面方向からの水流を分散させ且つ分散させた水流を平面視栓本体の下方に案内する分散案内面を有する複数の分散支柱と、を含み、
前記複数の分散支柱は、水流を衝突させ且つ衝突して分散された一部の水流を隣接する分散支柱に更に衝突させるに適する間隔をあけるとともに、衝突した水流及び衝突していない水流を排水口に導くように配設されたことを特徴とする、
排水口栓。 - 前記分散案内面は、一の前記分散支柱が有する分散案内面に分散された水流を他の前記分散支柱へ衝突させるように向き合っている、
請求項1に記載の排水口栓。 - 前記分散支柱は、平断面視円形状をなし、槽体の内面に向く領域が第1衝突部を構成し、前記第1衝突部を挟んで右方向にのびる第1分散案内面及び左方向にのびる第2分散案内面が形成されている、
請求項1又は2に記載の排水口栓。 - 前記分散支柱は、平断面視多角形状をなし、槽体の内面に向く領域が第1衝突部を構成し、前記第1衝突部を挟んで右方向にのびる第1分散案内面及び左方向にのびる第2分散案内面が形成されている、
請求項1又は2に記載の排水口栓。 - 前記分散支柱は、平断面視L字形状をなし、槽体の内面に向く領域が第1衝突部を構成し、前記第1衝突部を挟んで右方向にのびる第1分散案内面及び左方向にのびる第2分散案内面が形成されている、
請求項1又は2に記載の排水口栓。 - 前記分散支柱は、平断面視C字形状をなし、槽体の内面に向く領域が第1衝突部を構成し、前記第1衝突部を挟んで右方向にのびる第1分散案内面及び左方向にのびる第2分散案内面が形成されている、
請求項1又は2に記載の排水口栓。 - 前記分散支柱は、前記栓本体又は前記基部と一体成形されている、
請求項1ないし6の何れかに記載の排水口栓。 - 前記分散支柱は、前記栓本体又は前記基部に対し別体に形成されたアタッチメントを構成している、
請求項1ないし6の何れかに記載の排水口栓。 - 前記アタッチメントは、栓本体から下方に前記分散支柱を延出させた形状である、
請求項8記載の排水口栓。 - 前記アタッチメントは、基部から上方に前記分散支柱を延出させた形状である、
請求項8記載の排水口栓。 - 請求項1ないし10の何れかに記載の排水口栓と、
前記排水口栓を最下端において直接又は間接的に取り付けてなる排水開口及び前記排水開口に連続する傾斜状の内面を有している槽体とを有する、
排水口栓付き槽体。 - 前記排水口栓は、前記排水口栓を通じて排水し得る排水姿勢で固定されてなる、請求項11記載の排水口栓付き槽体。
- 前記排水口栓は、前記排水開口を通じて排水し得る排水姿勢と、
前記排水開口を通じての排水を禁止する栓姿勢と、の間で動作可能に構成される、
請求項11記載の排水口栓付き槽体。 - 前記槽体は、曲率が大きい断面放物線状で狭小の器体で、平面視円形状をなす、
請求項11〜13の何れかに記載の排水口栓付き槽体。 - 前記槽体は、略角錐台状で狭小の器体で、平面視多角形状をなす、
請求項11〜13の何れかに記載の排水口栓付き槽体。 - 槽体は、排水の際に乱流を抑制できる平断面視円形あるいは平断面視多角形状に形成された分散支柱を備えた排水口栓が取り付けられた洗面器である、請求項11ないし15の何れかに記載の排水口栓付き槽体。
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