JP2021168072A - 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 装置の操作を支援するインターフェースを有する情報処理装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態の情報処理装置は、音声入力手段と、操作入力部と、メモリと、制御部を有する。音声入力手段は、音声信号を入力する。操作入力部は、自装置への操作入力を受け付ける。メモリは、操作入力部の所定領域に対応付けた認識可能な音声信号の情報を記憶する。制御部は、音声入力手段によって音声信号が音声入力された場合、メモリに記憶している音声信号の情報から操作入力部の所定領域を特定し、所定領域の輝度よりも所定領域以外の輝度を減少させるよう制御する。
【選択図】 図8

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及び情報処理装置の制御方法に係る。
従来、色覚異常や弱視を抱えるユーザを対象とした画像形成装置への操作支援インターフェースとして、ディスプレイ全体の表示色を変えたり表示されるアイコンを大きくしたりするものはあった。しかし、当該ユーザは、所望する機能を実現するためのアイコンやキーなどをディスプレイの表示から探さなければならないという問題があった。
特開2003−335033
本発明が解決しようとする課題は、装置の操作を支援するインターフェースを有する情報処理装置を提供する。
上記課題を解決するために、本実施形態の情報処理装置は、音声入力手段と、操作入力部と、メモリと、制御部を有する。音声入力手段は、音声信号を入力する。操作入力部は、自装置への操作入力を受け付ける。メモリは、操作入力部の所定領域に対応付けた認識可能な音声信号の情報を記憶する。制御部は、音声入力手段によって音声信号が音声入力された場合、メモリに記憶している音声信号の情報から操作入力部の所定領域を特定し、所定領域の輝度よりも所定領域以外の輝度を減少させるよう制御する。
本実施形態における画像形成装置の断面図。 本実施形態における画像形成装置のハードウェア構成を示す概略ブロック図。 本実施形態における操作入力部の斜視図。 本実施形態における図3に示す操作入力部の領域Aの拡大図である。 本実施形態の操作入力部に設けられる操作スイッチのオン・オフの遷移を示す図。 本実施形態において音声入力された「コピー」という音声信号が認識された場合のホーム画面の例を示す図。 本実施形態におけるホーム画面の音声対比DBの例を示す図。 本実施形態において音声入力された「拡大・縮小」という音声信号が認識された場合の「コピー」機能設定画面の例を示す図。 本実施形態における「コピー」機能設定画面の音声対比DBの例を示す図。 本実施形態において所定の音声信号が認識された場合の「拡大・縮小」詳細設定画面の例を示す図。 本実施形態における「拡大・縮小」詳細設定画面の音声対比DBの例を示す図。 本実施形態における操作支援機能を有する画像形成装置の制御部による処理を示すフローチャート図。
以下、発明を実施するための実施形態について説明する。本実施形態の画像形成装置1が有する操作支援機能は、ディスプレイ21に表示された画面において、ユーザからの音声入力に基づくキー以外の輝度をマスクにより減少させる。これにより、ユーザが弱視や色覚異常であっても所望するキーが輝度の差によって容易に認識可能となり、画像形成装置1の操作性を向上することができる。
まず、図1から図5を用いて本実施形態における画像形成装置1の構成について説明する。本実施形態の画像形成装置1は、例えば複合機であるMFP(Multifunction Peripheral)を例として説明していく。画像形成装置1は、操作入力部2、読取部3、給紙部4、搬送部5、書込み部6、画像形成部7、I/F部(Interface)8、制御部9、及びメモリ10を有する。
図1は本実施形態における画像形成装置1の断面図である。
図2は本実施形態における画像形成装置1のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。図2に示す各機能部はそれぞれバス83を介してデータ通信可能に接続されている。
図3は本実施形態における操作入力部2の斜視図である。
図4は本実施形態における図3に示す操作入力部の領域Aの拡大図である。
図5は本実施形態の操作入力部2に設けられる支援スイッチ23のオン・オフの遷移を示す図である。図5(a)は支援スイッチ23がオフの状態を、図5(b)は支援スイッチ23がオンの状態を示している。
操作入力部2は、ディスプレイ21、物理キー22、支援スイッチ23、音量スイッチ24、マイク25(音声信号入力手段)、及びスピーカー26を有する。操作入力部2は、例えば画像形成装置1のフロント側に設けられる。ディスプレイ21は所定の情報を表示する。物理キー22はユーザの操作入力を受け付ける。ディスプレイ21はタッチパネルディスプレイであり、ディスプレイ21に触れることで表示された表示内容に基づく操作入力を受け付ける。支援スイッチ23は、例えば操作入力部2の側面に設けられる(図3参照)。支援スイッチ23は、後述する操作支援機能のオン・オフを切り替える。支援スイッチ23は、例えば円盤型の部材で、当該部材の中心からずれた位置に軸231が設けられており、軸231を中心に所定の位置まで回転することができる。例えば支援スイッチ23は、オフ(図5(a)参照)からオン(図5(b)参照)へ遷移するときに飛び出し量Xが大きくなるように設けられる。このような構成とすることで、ユーザは触覚により支援スイッチ23のオン・オフの区別が可能となる。支援スイッチ23のオン・オフは、支援スイッチ23が回転可能な範囲の最大に達した位置で切り替わってもよいし、回転範囲内の所定の位置で切り替わってもよい。マイク25は、ユーザの音声入力を受け付ける。
スピーカー26は、ユーザが操作入力部2によって操作入力を行った際に操作音を出力する。これによりユーザは操作が入力されたことを認識することができる。スピーカー26から出力される操作音は音量の調整が可能であり、音量の調節には上述した支援スイッチ23と同様の構成の音量スイッチ24を用いる。例えば、音量スイッチ24の飛び出し量Xが大きくなるほど操作音も大きく、飛び出し量が小さくなるほど操作音も小さくなるように音量スイッチ24の操作に応じて音量の大小を変更可能に取り付ける。これによりユーザは触覚によって音量の大小の変更を把握することができる。
図4は、図2に示す領域Aを拡大した図である。
ディスプレイ21はマイクロLED(Light Emitting diode)27を有するマイクロLEDディスプレイである。マイクロLEDディスプレイの画面はマイクロLED27を平面上に敷き詰めて構成される。マイクロLED27はそれ自体が発光する発光体であり、レッドまたはグリーン若しくはブルーの3色(RGB)のうち何れかの色の光を発する。マイクロLEDディスプレイでは、上記3色のマイクロLED27が一組となり、1画素分を構成する。つまり、ディスプレイ21は制御部9によってマイクロLED27制御することで、画素ごとに画面の輝度を変更することができる。なお、ディスプレイ21は有機ELディスプレイやプラズマディスプレイ等であってもよく、制御部9によって発光体を制御し、画素ごとに輝度を変更できるものであればよい。
読取部3は、読取対象である用紙に形成された画像情報を光の明暗として読み取り、メモリ10に記録する。記録された画像情報は外部装置82に送信されてもよいし、画像形成部7によって用紙に画像として形成されてもよい。また、読取部3は自動原稿送り装置でもよく、例えば画像形成装置1の上部に設置される。自動原稿送り装置は、自動原稿送り装置または画像形成装置1に設けられたスキャナを通過するように読取対象の用紙を搬送し、画像情報を読み取ることができる。
給紙部4は、給紙カセット41及び手差しトレイ42を有する。給紙カセット41は、例えば画像形成装置1の下部に設けられる。給紙カセット41は画像を形成するための用紙を収容する。給紙カセット41は複数設けられていてもよい。給紙カセット41に収容される用紙のサイズは画像形成装置1に任意に設定可能である。手差しトレイ42はユーザの任意のサイズの用紙をセット可能である。手差しトレイ42は、例えば給紙カセット41に収容できない大きさの用紙や給紙カセット41にセットされていない大きさの用紙がセットされる。
搬送部5は、ピックアップローラ51、レジストローラ52、排紙ローラ53、反転ローラ54及び不図示の搬送ローラを有する。図1に示す搬送部5の各部及び給紙部4をつなぐ線は用紙の搬送路を示している。搬送ローラは搬送路の要所に配置されたローラであり、用紙の搬送において各部の中継を担っていてもよい。ピックアップローラ51は、給紙部4から用紙をピックアップして搬送路に送り出す。レジストローラ52は搬送される用紙を一時的に停滞させ、所定のタイミングで用紙を送り出す。排紙ローラ53は搬送されてきた用紙を排紙トレイ55に送り出す。また、両面印刷を行う場合は排紙ローラ53の回転方向を反転させ、用紙を当該用紙の搬送方向上流側の一端から反転ローラ54に送り出す。反転ローラ54は用紙をレジストローラ52に送り出す。その後、用紙は排紙ローラ53を介して排紙トレイ55に排紙される。
書込み部6は、レーザ発光ユニット61、光学素子及びスリットガラス64を有する。書込み部6は、例えば画像形成装置1の下部に設けられる。レーザ発光ユニット61は外部デバイスや読取部3から送られた画像情報に基づいてレーザ光を出力する。なお、図1の矢印はレーザ光の照射方向を示している。光学素子は、ポリゴンミラー62、レンズ63を有する。光学素子はレーザ発光ユニット61から出力されたレーザ光をスリットガラス64に導く。スリットガラス64は、レーザ発光ユニット61から出力されたレーザ光が感光体712に照射される位置に設けられる。スリットガラス64は後述する各ステーション71に対応して複数設けられていてもよい。レーザ発光ユニット61から出力されたレーザ光は光学素子及びスリットガラス64を介して感光体712に照射される。ポリゴンミラー62は不図示のポリゴンモータによって回転し、ポリゴンミラー62の回転によって感光体712に照射されるレーザ光の方向が感光体712の画像主走査方向に移動する。ポリゴンミラー62のミラー1面に対して1回の主走査が行われる。
画像形成部7は、帯電器711、感光体712、現像器713、感光体712クリーナー714、1次転写ローラ715、転写ベルト72、2次転写ローラ73、対向ローラ74、定着器75、転写ベルト72クリーナー76及びトナーカートリッジ77を有する。画像形成装置1は、例えば書込み部6の上部に設けられている。
トナーカートリッジ77は用紙上に画像を形成するためのトナーを収容しており、現像器713にトナーを補充する。画像形成装置1は複数のトナーカートリッジ77を有していてもよく、図1に示す本実施形態の画像形成装置1においては左からイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを収容するトナーカートリッジ77を有する。本実施形態の画像形成装置1に使用されるトナーの色を記述したが、これは本発明において特定のトナーの色に限定するものではない。
図1に示すステーション71は、各コンポーネントとして例えば上記の帯電器711、感光体712、現像器713、感光体712クリーナー714及び1次転写ローラ715を有する。ステーション71は画像形成装置1の有するトナーカートリッジ77に対応して複数設けられていてもよい。また、図1に示す各ステーション71に備わるコンポーネントの構成は同一であるため、当該コンポーネントを示す符番を一部省略している。
帯電器711は感光体712表面を帯電し、電荷を与える。感光体712は書込み部6からのレーザ光によって電荷が取り除かれ、静電潜像が形成される。現像器713は感光体712上にトナーを送り出しトナー像を形成する。1次転写ローラ715は、感光体712上のトナー像を転写ベルト72に転写する。転写ベルト72に転写されたトナー像は、2次転写ローラ73に搬送される。感光体クリーナー714は、転写後に感光体712上に残ったトナー及び電荷を取り除く。2次転写ローラ73及び対向ローラ74は用紙の搬送路を介して対向するローラで、転写ベルト72上のトナー像を給紙部4から搬送される用紙に転写する。転写ベルトクリーナー76は、転写されずに転写ベルト72上に残留したトナーを取り除く。定着器75は、熱及び圧力を加えて用紙上のトナー像を溶融し、用紙に定着させる。
I/F部8は、画像形成装置1と外部装置82を接続するためのインターフェースであり、有線だけでなく無線のインターフェースも含む。外部装置82とは、例えばスマートデバイスやPC(Personal Computer)、外部メモリ、外部サーバなどである。スマートデバイスはネットワークを通じた通信によるコミュニケーションやWebの閲覧、様々なアプリケーションの利用といった機能が利用可能な多機能端末である。外部メモリは、例えばUSBメモリ(Universal Serial Bus)やSDメモリーカード(Secure Digital)であり、メモリ10とは別に画像形成装置1に着脱可能な外付けの記憶メモリである。外部サーバは、例えば画像形成装置1をコンピュータネットワークに接続し、複数のPCから使用可能とするためのプリントサーバなどである。
制御部9は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、プロセッサを有する。制御部9は、バス83を介して接続される画像形成装置1の各機能部を制御する。ROMは画像形成装置1の制御プログラムを記憶する。RAMは、制御プログラムを行うための処理を一時的に記憶する。プロセッサは、画像形成装置1を制御するためのプログラムを実行する。また、プロセッサは、マイク25から入力されたアナログ信号をデジタル信号へと変換する。
メモリ10は、制御部9によってプログラム及びデータが入出力される。メモリ10は、不揮発性のメモリで構成される。メモリ10は、例えばHDDやSSDである。メモリ10は、後述する音声対比DB11を有する。
音声対比DB(Database)11について説明する。
音声対比DB11は、ディスプレイ21に表示される所定領域に対応付けて認識可能な音声信号の情報を記憶している。所定領域とは、例えばディスプレイ21に表示される選択可能なアイコンやキーのことである。音声対比DB11は、ディスプレイ21に表示される画面の階層に応じて、その画面に対応した音声対比DB11がメモリ10に記憶されている。例えば、ホーム画面200の階層ではホーム画面の音声対比DB110が、「コピー」機能設定画面201の階層では「コピー」機能設定画面の音声対比DB111が、「拡大・縮小」詳細設定画面202の階層では「拡大・縮小」詳細設定画面の音声対比DB113がそれぞれメモリ10に記憶されている。音声対比DB11に記憶されている所定領域に対応付けて認識可能な音声信号の情報は、ディスプレイ21、物理キー22、及びマイク25などを用いて新たに追加可能であってもよい。
次に、操作支援機能について説明する。
本実施形態における画像形成装置1は、操作支援機能を有する。操作支援機能は、ユーザからの音声入力に基づいてディスプレイ21に表示された対応する所定領域以外の画面の輝度をマスクにより減少させる。
操作支援機能は、支援スイッチ23をオンにすることで作動し、支援スイッチ23をオフにすることで終了する。制御部9は、操作支援機能が作動したときにディスプレイ21全体の輝度を増加させる。制御部9は、操作支援機能が終了したときにディスプレイ21全体の輝度を減少させ、元の輝度に戻す。制御部9は、操作支援機能が作動しているときにマイク25からの入力情報に基づいて、ディスプレイ21に表示された所定領域以外をマスクして表示する。ここでのマスクとは、制御部9によってディスプレイ21の輝度を減少させ、輝度が減少した領域を形成することである。マスクされた箇所は本来の表示よりも輝度が低く表示される。操作支援機能が作動したときにディスプレイ21全体の輝度を増加させるのは、マスクによる輝度の差を認識しやすくするためである。また、操作支援機能を作動及び終了したことを認識しやすくするためでもある。
マスクはコントラストによって形成されてもよい。例えばマスクは表示される色の濃淡などで形成されてもよい。
画像形成装置1は、操作支援機能の支援スイッチ23がオンの状態でも音声入力を使用せずに操作することが可能である。例えば、ユーザの慣れによって操作支援機能を使用せずとも操作が可能な場合には音声入力を使用せず、細かな設定などの慣れていない操作をする場合には音声入力を用いて操作支援機能を使用するといった運用も可能である。これにより、音声入力によってかかる時間を短縮することができる。
次に本実施形態にかかる操作支援機能を有する画像形成装置1の制御部9による処理を、操作支援機能を用いて用紙上に形成される画像の倍率が50%となるように「コピー」機能を実行する場合の例を用いて図6から図12を参照して説明する。
ここで、機能は、例えば「コピー」や「プリント」のようにホーム画面200から選択可能な一連の命令セットのことである。機能設定画面は、機能の様々な条件を確認、設定することが可能な画面である。詳細設定画面は、機能の条件を機能設定画面よりも詳細に変更可能な画面である。
図6は、音声入力された「コピー」という音声信号が認識された場合のホーム画面200の例を示す。図6に示すドットパターンはマスクを表しており、当該図では「コピー」以外の箇所をマスクしている。図6に示された「コピー」「プリント」「スキャン」「ボックス」「FAX」「ユーザ設定」のアイコンは選択可能なキーである。前記キーは、選択された場合それぞれの機能に基づいた機能設定画面へと遷移する。コピーは、読取部3で読み取った原稿の画像情報を画像形成部7で用紙上に形成する。プリントは、画像形成装置1に外部装置82から送信された画像情報を画像形成部7で用紙上に形成する。スキャンは、原稿を読取部3で読み取り画像形成装置1の所定の記憶領域に記録する。ボックスは、所定の記憶領域に記録した画像情報を読み出したり送信したりする。FAXは、I/F部8を介して外部装置82に画像を送信する。ユーザ設定は、画像形成装置1の機能の設定や本体の設定などを変更する。
図7は、ホーム画面の音声対比DB110の例を示す。ホーム画面の音声対比DB110には、ホーム画面200の所定領域1101に対応する認識可能な音声信号の情報1102を記憶している。所定領域1101に対応する認識可能な音声信号の情報1102は複数あっても良い。例えば「コピー」に対応する認識可能な音声信号の情報1102には、「コピー」だけでなく、同義語である「複写」も対応付けられて記憶される。また、認識可能な音声信号の情報1102には、同義語だけでなく、例えば関連する情報を記憶させても良い。
図8は、音声入力された「拡大・縮小」という音声信号が認識された場合の「コピー」機能設定画面201の例を示す。図8に示すドットパターンはマスクを表しており、当該図では「拡大・縮小」キー2013以外の箇所をマスクしている。「コピー」機能設定画面201は、ホーム画面200の「コピー」アイコン2001を選択した場合に遷移する機能設定画面である。「コピー」機能設定画面201には、例えば「拡大・縮小」、「カラー」、「印刷面」、「原稿モード」の選択可能なキーである。前記キーは選択された場合それぞれのキーに基づいた詳細設定画面へと遷移する。拡大・縮小は、用紙に形成される画像の大きさを変更する。カラーは、用紙に形成される画像の色(フルカラーやモノクロなど)や濃淡を変更する。印刷面は、画像が形成される用紙の面や向きを変更する。原稿モードは、例えば出力する画像が写真であればいくつかの色を組み合わせて形成する、画像が文字であれば単色で形成するなど、出力する画像に適した画像処理条件を変更する。また、例えば「スタート」キーが選択可能に設けられており、選択することで「コピー」機能を実行する。
さらに、例えば用紙選択キー2011として、「A4」、「A3」、「A4−R」、「B4」、「手差し」、「用紙自動」のキーが選択可能に設けられており、選択することでコピーに使用される用紙のサイズを詳細設定画面に遷移せずに変更可能であってもよい。A4、A3、A4−R、B4はコピーに使用される用紙のサイズを示している。手差しは、コピーに使用される用紙のうち手差しトレイ42から給紙される用紙を示している。用紙自動は、選択されると使用される用紙のサイズをデフォルトで設定されているサイズに変更する。また、特定の設定項目では当該表示されている画面で設定が完結できるような構成であってもよい。特定の設定項目とは、例えば特定のキーを入力しても当該キーに対応して遷移させる画面のないキーを有する項目などであり。特定の設定項目とは、例えば「コピー」機能設定画面201における用紙サイズの設定や、後述する「拡大・縮小」詳細設定画面202における画像倍率の設定などである。特定のキーとは、例えば「コピー」機能設定画面201における用紙選択キー2011や、「拡大・縮小」詳細設定画面202における倍率選択キー210及び倍率入力キー211などである。
図9は、「コピー」機能設定画面の音声対比DB111の例を示す。「コピー」機能設定画面の音声対比DB111には、「コピー」機能設定画面201の所定領域1111に対応する認識可能な音声信号の情報1112を記憶している。
図10(a)は、音声入力された「50%」という音声信号が認識された場合の「拡大・縮小」詳細設定画面202の例を示す。図10(b)は、音声入力された「OK」という音声信号が認識された場合の「拡大・縮小」詳細設定画面202の例を示す。図10に示すドットパターンはマスクを表しており、図10(a)では「50%」キー以外の箇所をマスクしている。また、図10(b)では「OK」キー以外の箇所をマスクしている。「拡大・縮小」詳細設定画面202は、「コピー」機能設定画面201の「拡大・縮小」キー2013を選択した場合に遷移する詳細設定画面である。「拡大・縮小」詳細設定画面202には、例えば倍率選択キー210、倍率入力キー211、「OK」キーが選択可能に設けられている。倍率選択キー210は、当該倍率選択キー210のうちのいずれかのキーを選択することで用紙に形成される画像の大きさをキーに応じた倍率に設定することができる。倍率入力キー211は、「拡大」または「縮小」を選択することで所定の間隔で倍率が増減する。現在の倍率は倍率入力キー211の上部の倍率表示部212に表示される。例えば、図10(a)に示されるように倍率表示部212に「100%」が表示されている場合に「50%」キーが選択されると、図10(b)に示すように倍率表示部212に「50%」と表示され、用紙に形成される画像の倍率が50%の設定となる。「OK」キーは、選択することで設定された条件を反映させ、「コピー」機能設定画面201へ遷移させる。
図11は、「拡大・縮小」詳細設定画面の音声対比DB112の例を示す。「拡大・縮小」詳細設定画面の音声対比DB112には、「拡大・縮小」詳細設定画面202の所定領域1121に対応する認識可能な音声信号の情報1122を記憶している。
操作支援機能を用いて用紙上に形成される画像の倍率が50%となるように「コピー」機能を実行する場合の制御部9の処理を説明する。
図12は、本実施形態における操作支援機能を有する画像形成装置1の制御部9による処理を示すフローチャートである。
まず、ユーザは支援スイッチ23を操作して操作支援機能を作動させる。操作支援機能が作動すると、制御部9は、ディスプレイ21全体の輝度を増加させるよう制御する(ACT900)。
次に、制御部9は支援スイッチ23がオフになっているか否かを判定する(ACT901)。支援スイッチ23がオンであると判定された場合(ACT901,NO)、制御部9は音声入力を受け付ける(ACT902)。
音声入力受付処理ACT902は、例えば、ホーム画面200において「コピー」アイコン2001を選択したい場合、ユーザはマイク25を介して、図7のホーム画面の音声対比DB110に示すように「コピー」または「複写」と音声入力を行う。
次に、制御部9は音声入力の有無を判定する(ACT903)。音声入力されたと判定された場合(ACT903,YES)、制御部9は入力されたアナログ信号(音声信号)をデジタル信号へと変換し、音声入力の内容を特定する(ACT904)。このとき、入力された音声信号が音声対比DB110に記録された認識可能な音声信号の情報1102と一致しない場合は、音声信号を特定できない旨の案内をディスプレイ21やスピーカー26によって知らせてもよい。
音声入力の内容を特定すると(ACT904)、制御部9は、図7の音声対比DB110に示す認識可能な音声信号の情報1102に基づいて、ディスプレイ21の表示に対応する所定領域を除いた画面の輝度を減少させる(マスクする)よう制御する(ACT905)。つまり、図6に示すように「コピー」アイコン2001の領域以外の輝度を減少させる。これにより、「コピー」アイコン2001が強調され、ユーザは「コピー」アイコン2001を認識し易くなる。このとき、マスクした領域は選択可能であってもよいし選択不可能であってもよい。マスクした領域が選択不可能であれば、誤ったキーを入力してしまうことがなくなる。
次に、制御部9はディスプレイ21の選択可能なキーのいずれかが入力されたか否かを判定する(ACT906)。キーの入力があったと判定された場合(ACT906,YES)、制御部9はディスプレイ21の表示を入力されたキーに基づいた所定の画面へ遷移させる(ACT907)。図6のホーム画面200において、「コピー」アイコン2001(キー)が入力されると、制御部9は、ディスプレイ21の表示を「コピー」機能に対応した「コピー」機能設定画面201へと遷移させる。このとき、マスクされている領域のアイコン(例えば「スキャン」アイコン2002)が入力された場合、入力されたアイコンに基づいた画面へ遷移することとなる。
ディスプレイ21の表示が、入力されたキーに応じた所定の画面へ遷移すると、制御部9は、ディスプレイ21に形成されたマスクを除去するよう制御する(ACT908)。つまり、制御部9は、マスク形成処理ACT905で輝度が減少したディスプレイ21の所定領域以外の領域(図6では「コピー」アイコン2001以外の領域)の輝度を増加させ、画面全体の輝度が一律となるように制御する。ディスプレイ21において、ホーム画面200から遷移した画面である「コピー」機能設定画面201は、輝度増加処理ACT900の後と同じ状態の輝度となる。
マスクが除去されると、制御部9は、支援スイッチ判定処理ACT901へと移行する。
ここで、以降の処理において、上述した処理と同じ処理については詳細な説明を割愛する。
支援スイッチ判定処理ACT901において支援スイッチ23がオンであると判定された場合(ACT901,NO)、制御部9は、音声入力受付処理ACT902へ移行する。
音声入力受付処理ACT902の「コピー」機能設定画面201において、ユーザは用紙に形成される画像の倍率の設定を50%にするために「拡大・縮小」キー2013を認識できれば良い。そのため、例えば図9の音声対比DB111に示す認識可能な音声信号の情報1112に基づいて「縮小」と音声入力する。
制御部9は音声入力されたと判定されると(ACT903,YES)、入力された音声信号の内容を特定し(ACT904)、「コピー」機能設定画面201の「拡大・縮小」キー2013の領域以外の輝度を減少させるよう制御する(ACT905)。これにより、「コピー」機能設定画面201において「拡大・縮小」キー2013以外の領域がマスクされる。
キーが入力されたと判定された場合(ACT906,YES)、制御部9は、ディスプレイ21の表示を入力されたキーに基づいた所定の画面へ遷移させ(ACT907)、マスクを除去する(ACT908)よう制御する。ここでは、図8の「コピー」機能設定画面201に示す「拡大・縮小」キー2013を入力することで、制御部9はディスプレイ21の表示を「拡大・縮小」詳細設定画面202へ遷移させ、ディスプレイ21の輝度が一律となるようにマスクを除去する。
支援スイッチ23がオンであると判定されると(ACT901,NO)、制御部9は、音声入力を受け付ける処理(ACT902)へ移行する。音声入力受付処理ACT902の「拡大・縮小」詳細設定画面202において、ユーザは画像の倍率の設定を50%にできれば良い。そのため、ユーザは例えば図11の音声対比DB112に示す認識可能な音声信号の情報1122に基づいて「倍率50%」と音声入力する。制御部9は、音声入力されたと判定されると(ACT903,YES)、入力された音声信号の内容を特定し(ACT904)、図10(a)に示すように「拡大・縮小」詳細設定画面202の「50%」キーの領域以外をマスクするよう制御する(ACT905)。
キーが入力されたと判定された場合(ACT906,YES)、制御部9は、ディスプレイ21の表示を入力されたキーに基づいた所定の画面へ遷移させ(ACT907)、マスクを除去する(ACT908)よう制御する。しかし、前述したように「拡大・縮小」詳細設定画面202における画像倍率の設定は、入力しても遷移させる画面が存在しない特定のキー(倍率選択キー210及び倍率入力キー211)を有する。このような場合、制御部9は、特定のキーが入力されたと判定されると(ACT906,YES)、マスクを除去する処理(ACT908)へ移行する。
つまり、制御部9は、図10(a)に示す「拡大・縮小」詳細設定画面202において、「50%」キーが入力された場合、ディスプレイ21の輝度が一律となるようにマスクを除去する。このとき、倍率表示部212の表示が「100%」から「50%」となり、画像を用紙に印刷する際の画像倍率が50%に設定されたことを示す。
支援スイッチ23がオンであると判定されると(ACT901,NO)、制御部9は、音声入力を受け付ける処理(ACT902)へ移行する。画像の倍率を設定した「拡大・縮小」詳細設定画面202において、ユーザはディスプレイ21の表示を「コピー」機能設定画面201に遷移させ、「コピー」機能を実行(用紙に画像を印刷)できれば良い。そのため、ユーザは例えば図11の音声対比DB112に示す認識可能な音声信号の情報1122に基づいて「OK」と音声入力する。制御部9は、音声入力されたと判定されると(ACT903,YES)、入力された音声信号の内容を特定し(ACT904)、図10(b)に示すように「拡大・縮小」詳細設定画面202の「OK」キー212の領域以外をマスクするよう制御する(ACT905)。
キーが入力されたと判定された場合(ACT906,YES)、制御部9は、ディスプレイ21の表示を入力されたキーに基づいた所定の画面へ遷移させ(ACT907)、マスクを除去する(ACT908)よう制御する。ここでは、図10(b)の「拡大・縮小」詳細設定画面202に示す「OK」キー212を入力することで、制御部9はディスプレイ21の表示を「コピー」機能設定画面201へ遷移させ、ディスプレイ21の輝度が一律となるようにマスクを除去する。
次に、ユーザは例えば図9の音声対比DB111に示す認識可能な音声の情報1112に基づいて「スタート」と音声入力する。制御部9は、音声入力されたと判定されると(ACT903,YES)、入力された音声信号の内容を特定し(ACT904)、「コピー」機能設定画面201の「スタート」キー2014の領域以外をマスクするよう制御する(ACT905)。制御部9は、「コピー」機能設定画面201において、「スタート」キー2014が入力されると、「コピー」機能を実行するように画像形成装置1を制御する。
キーが入力されたと判定された場合(ACT906,YES)、制御部9は、ディスプレイ21の表示を入力されたキーに基づいた所定の画面へ遷移させ(ACT907)、マスクを除去する(ACT908)よう制御する。ここでは、図8の「コピー」機能設定画面201に示す「スタート」キー2014を入力することで、ディスプレイ21の表示はホーム画面200へ遷移し、ディスプレイ21の輝度が一律となるようマスクを除去する。
ここで、支援スイッチ判定処理ACT901において支援スイッチ23がオフであると判定された場合(ACT901,YES)、制御部9は、ディスプレイ21全体の輝度を減少させるよう制御する(ACT909)。例えば、ユーザが支援スイッチ23をオフの状態にすると、制御部9は、ディスプレイ21全体の輝度を操作支援機能が作動する以前の輝度になるように制御する。ディスプレイ21全体の輝度を減少させると、制御部9は、操作支援機能を終了する。
支援スイッチ判定処理ACT901は、必ずしもマスク除去処理ACT908以降に処理される必要はなく、支援スイッチ23がオフになった際に処理が実行されればよい。
これにより、操作支援機能が必要ない場合には任意のタイミングで終了させることができる。
音声入力受付ACT902は、キー入力判定処理ACT906が行われている間にも有効であってよい。キー入力判定処理ACT906が行われている間に音声入力された場合(ACT903,YES)、マスク除去処理ACT908、音声入力内容特定処理ACT904、マスク形成処理ACT905が実行される。
これにより、例えばディスプレイ21にマスクが形成された後に別のマスクを形成したくなった場合、ユーザはもう一度音声入力を行うことで、それまで形成されていたマスクが除去され、新たな音声入力に基づくマスクが形成されるようになる。
なお、ディスプレイ21での色の表現はRGBの各色の輝度の組み合わせによって決まる。輝度は、例えば0から最高値までの整数で表され、最高値に近づくほど強く発光するよう設定される。そのため、ディスプレイ21に表示される色において、RGBの各色の輝度の値の合計値が同じ値となれば、その色同士は同じ輝度を持つといえる。
上述した実施形態に係る輝度の減少は、RGBの各色の輝度の値が一律の値で減少するように制御部9によって制御されることを想定して説明を行った。一律の値で減少とは、例えば、RGBの輝度の値を8bit(0〜255)で表し、R(レッド)の輝度の値を50減少させる場合、RGBの輝度の値が(R:100、G:150、B:200)であるなら、減少後のRGBの輝度の値が(R:50、G:100、B:150)となるように各色の輝度の値を50ずつ減少させることである。また、対象の輝度の値が減少させる輝度の値未満の場合であっても、対象の輝度の値が設定されている輝度の値の最小値となるように処理を実行する。
しかし、必ずしも輝度の減少はRGBの輝度の値を一律で減少させずとも良い。例えば、所定領域外の輝度の値の合計値が所定領域の輝度の値の合計値を下回るように制御部9によって制御されればよい。
物理キー22は例えばLEDのような発光体を有し、音声対比DB11に基づいて音声入力に対応した物理キー22の輝度を増減させる構成としてもよい。つまり、音声対比DB11において、所定領域を物理キー22と対応付ければよい。このような構成とすることで、タッチパネルディスプレイを持たない装置であっても物理キー22を有していれば本発明を適用することができる。
例えば、支援スイッチ23がオンであると判定されると、制御部9は、物理キー22を全て点灯させる。「コピー」機能を実行するために「コピー」機能設定画面201において「スタート」と音声入力された場合、制御部9は、「スタート」物理キー以外の物理キー22の輝度を減少させる。
液晶ディスプレイは、バックライト(発光体)の発する光に対して偏光板を用いることで画素ごとに輝度を変更する。ディスプレイ21は、制御部9によって画素ごとに発光体の輝度を制御してマスクを形成するが、画素ごとに偏光板の制御を行う構成とすれば液晶ディスプレイであっても本発明を適用することができる。
以上説明した実施形態によれば、操作支援機能は音声入力に基づいてディスプレイ21に表示された該当するキー以外の領域をマスクし、該当するキーを強調する。これによって色覚異常や弱視のユーザであっても当該キーを容易に認識可能となるため、画像形成装置1の操作性を向上することができる。
本発明に係る実施形態は画像形成措置1を例に説明を行ったが、マイク25及び操作入力部2を有する情報処理装置であれば、その形態は何れの形態でも良い。例えば、スマートデバイスやPCである。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2・・・操作入力部
9・・・制御部
10・・・メモリ
21・・・ディスプレイ
23・・・支援スイッチ
25・・・マイク(音声信号入力手段)

Claims (6)

  1. 音声信号を入力する音声入力手段と、
    自装置への操作入力を受け付ける操作入力部と、
    前記操作入力部の所定領域に対応付けた認識可能な音声信号の情報を記憶するメモリと、
    前記音声入力手段によって音声信号が音声入力された場合、前記メモリに記憶している前記音声信号の情報から前記操作入力部の前記所定領域を特定し、前記所定領域の輝度よりも前記所定領域以外の輝度を減少させるよう制御する制御部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記音声入力手段によって音声信号が音声入力された場合、前記制御に加え前記操作入力部の輝度を増加させる制御を実行する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御の作動及び終了を切り替えるための支援スイッチをさらに有し、
    前記制御部は、前記支援スイッチによって前記制御が作動となった場合、前記操作入力部の輝度を増加させる
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記支援スイッチによって前記制御が終了となった場合、前記支援スイッチによって前記制御が作動となる前の輝度となるように前記操作入力部の輝度を減少させる
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記支援スイッチは、軸を中心に回転する部材であり、前記軸は前記支援スイッチの偏心した位置に設けられている
    請求項3または請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 音声入力手段によって音声信号を音声入力するステップと、
    メモリに記憶している音声信号の情報から操作入力部の所定領域を特定するステップと、
    前記所定領域よりも前記所定領域以外の輝度を減少させるステップと、
    を有する情報処理装置の制御方法。
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