JP2021167920A - 縮小光学系および撮像装置 - Google Patents
縮小光学系および撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021167920A JP2021167920A JP2020071689A JP2020071689A JP2021167920A JP 2021167920 A JP2021167920 A JP 2021167920A JP 2020071689 A JP2020071689 A JP 2020071689A JP 2020071689 A JP2020071689 A JP 2020071689A JP 2021167920 A JP2021167920 A JP 2021167920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- lens
- conditional expression
- positive
- reduction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 273
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims abstract description 106
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 50
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 25
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 101000822407 Bacillus phage SPP1 Capsid assembly scaffolding protein Proteins 0.000 description 12
- 101710202199 Endolysin B Proteins 0.000 description 12
- 101000762148 Escherichia phage T7 Tail tubular protein gp11 Proteins 0.000 description 12
- 101000897780 Saccharolobus solfataricus rod-shaped virus 1 Major capsid protein Proteins 0.000 description 12
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/60—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/64—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having more than six components
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
Description
0.50<β<0.78
0.2<fp1/f<1.3
1.895<Np1<2.150
なる条件式を満足することを特徴とする縮小光学系である。
本実施形態に係る縮小光学系(リアワイドコンバータ)について説明する。当該縮小光学系は、主光学系(交換レンズ)の像側に配され、主光学系と縮小光学系との合成焦点距離は、主光学系の焦点距離より短くなるものである。縮小光学系は、正の屈折力を有し、複数の正レンズと複数の負レンズとを有する。主光学系の像側に配された縮小光学系の横倍率をβとし、縮小光学系の焦点距離をfとし、当該複数の正レンズに含まれる正レンズGp1の焦点距離をfp1とし、正レンズGpの屈折率をNp1とする。すると、当該縮小光学系は、
0.50<β<0.78 ・・・(1)
0.20<fp1/f<1.30・・・(2)
1.895<Np1<2.150・・・(3)
なる条件式を満足するものである。
例えば、後述する第1実施例では、主光学系に縮小光学系を配してなる光学系の焦点距離(合成焦点距離)は、36.54mmであり、主光学系単体の焦点距離は51.46mmである。したがって、縮小光学系の横倍率βは、
36.54÷51.46=0.71(倍)
となる。
0.60<β<0.78・・・(1a)
なる条件式を満足するのがよい。また、縮小光学系は、さらに好ましくは、
0.65<β<0.78・・・(1b)
なる条件式を満足するのがよい。
0.23<fp1/f<1.25・・・(2a)
1.900<Np1<2.100・・・(3a)
なる条件式を満足するのがよい。また、縮小光学系は、さらに好ましくは、
0.24<fp1/f<1.25・・・(2b)
1.900<Np1<2.000・・・(3b)
なる条件式を満足するのがよい。
15.00<νn1<23.00・・・(4)
なる条件式を満足するのが好ましい。条件式(4)を満たすことにより、高い光学性能(倍率色収差の補正)の点で有利な縮小光学系を提供することができる。
0.30<|fn2/f|<1.00・・・(5)
1.450<Nn2<1.700 ・・・(6)
なる条件式を満足するのがよい。条件式(5)を満たすことにより、正レンズGp1によるペッツバール和におけるプラスの成分を相殺し、高い光学性能(像面湾曲の補正)の点で有利な縮小光学系を提供することができる。
0.30<fp2/f<0.80・・・(7)
40.00<νp2<60.00・・・(8)
なる条件式を満足するのが好ましい。条件式(2)および(3)に加えて条件式(7)および(8)を満たすことにより、縮小光学系の正の屈折力を正レンズGp1と正レンズGp2との間で分担することにより、高い光学性能(軸上色収差の補正)の点で有利な縮小光学系を提供することができる。
0.35<fpave/f<1.00・・・(9)
なる条件式を満足するのが好ましい。
1.800<Npave<2.000・・・(10)
なる条件式を満足するのが好ましい。
非球面の形状は、光軸の方向にX軸をとり、光軸の方向とは直交する方向にH軸をとり、光の進行方向を正として表す。Rを近軸曲率半径とし、kを円錐定数とし、A4、A6、A8、A10およびA12をそれぞれ非球面係数として、非球面の形状(参照球面からのずれ量)は、次式で表される。なお、「e−Z」は「×10−Z」を意味する。
図1は、実施例1(数値実施例1に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。同図において、Gmは、主光学系を示し、Grは、縮小学系を示す。主光学系Gmは、光軸に沿って物体側から像側へ順に、レンズLm1ないしレンズLm8の8つのレンズから成っている。開口絞りSpは、レンズLm3とレンズLm4との間に配されている。なお、主光学系Gmは、後述する各実施例において共通である。Iは、像面を示し、Iには、主光学系Gmと縮小光学系Grとを介して形成された像を撮る(光電変換する)撮像素子(光電変換素子)の受光面や、当該像により感光するフィルムの受光面が配される。縮小光学系Grの最も像側のレンズ面と像面Iとの間には、オプティカル・ローパス・フィルターなどの光学部材FLが配されている。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 2.64
17 50.909 3.53 2.00100 29.1
18 206.169 1.96
19 -106.066 1.20 1.62004 36.3
20 26.641 7.00 2.00100 29.1
21 172.336 0.17
22 94.213 1.15 1.94594 18.0
23 25.510 3.53
24 80.745 4.59 1.69680 55.5
25 -63.832 7.08
26 ∞ 2.50 1.54430 69.9
27 ∞ 2.00
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
焦点距離 36.54
Fナンバー 1.03
画角 22.05
レンズ全長 91.95
BF 2.00
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
Gm 1 51.46
Gr 17 83.27
〔実施例2〕
図3は、実施例2(数値実施例2に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。図4は、図3の光学系の縦収差を示す図である。本実施例に係る縮小光学系Grは、光軸に沿って物体側から像側へ順に、正レンズGp11と、負レンズGn2と正レンズGp12と負レンズGn1とを互いに接合してなる接合レンズと、正レンズGp2との5つのレンズから成る。ここで、上述の正レンズGp1に相当するのは、正レンズGp11と正レンズGp12とである。縮小光学系は、3つの正レンズにより縮小光学系における正の屈折力を分担することにより、像面湾曲および非点収差の補正に有利な構成となっている。また、負の屈折力の強い負レンズGn2を配することにより、球面収差および像面湾曲の補正に有利な構成となっている。また、硝材の分散が高い負レンズGn1を配することにより、倍率色収差の1次の色消しに有利な構成となっている。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 2.64
17 47.832 4.27 1.95375 32.3
18 1940.867 1.20
19 -118.503 1.00 1.74951 35.3
20 21.634 8.19 1.95375 32.3
21 100.856 1.00 1.89286 20.4
22 25.910 3.42
23 80.683 4.62 1.72916 54.7
24 -55.811 7.00
25 ∞ 2.50 1.51633 64.1
26 ∞ 2.04
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
焦点距離 36.54
Fナンバー 1.03
画角 22.05
像高 14.80
レンズ全長 92.47
BF 2.04
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
Gm 1 51.46
Gr 17 82.55
〔実施例3〕
図5は、実施例3(数値実施例3に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。図6は、図5の光学系の縦収差を示す図である。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 2.64
17 46.285 3.75 2.00100 29.1
18 168.332 1.34
19 -365.708 1.20 1.70154 41.2
20 27.525 5.46 1.91650 31.6
21 87.039 0.18
22 59.557 1.15 1.94594 18.0
23 27.818 3.83
24 176.644 1.20 1.85478 24.8
25 67.243 5.89 1.69680 55.5
26 -77.318 8.00
27 ∞ 2.50 1.51633 64.1
28 ∞ 2.16
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
各種データ
焦点距離 40.14
Fナンバー 1.13
画角 20.24
レンズ全長 93.90
BF 2.16
d16 2.64
d28 2.16
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
Gm 1 51.46
Gr 17 142.77
〔実施例4〕
図7は、実施例4(数値実施例4に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。図8は、図7の光学系の縦収差を示す図である。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 2.64
17 62.121 3.51 1.90043 37.4
18 -4465.572 2.00
19 -66.735 0.90 1.59270 35.3
20 24.721 8.32 2.05090 26.9
21 -7017.427 0.32
22 -793.922 0.90 1.94594 18.0
23 26.876 2.90
24 62.445 5.25 1.88300 40.8
25 -58.236 6.00
26 ∞ 2.50 1.51633 64.1
27 ∞ 2.08
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
焦点距離 33.45
Fナンバー 0.94
画角 22.42
レンズ全長 91.91
BF 2.08
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 51.46
2 17 54.69
〔実施例5〕
図9は、実施例5(数値実施例5に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。図10は、図9の光学系の縦収差を示す図である。本実施例に係る縮小光学系Grは、光軸に沿って物体側から像側へ順に、以下のレンズから成る。すなわち、負レンズと正レンズGp11とを互いに接合してなる接合レンズと、負レンズGn2と正レンズGp12とを接合してなる接合レンズと、負レンズGn1と、正レンズGp2と負レンズとを接合してなる接合レンズとの7つのレンズから成る。ここで、上述の正レンズGp1に相当するのは、正レンズGp11と正レンズGp12とである。縮小光学系は、3つの正レンズにより縮小光学系における正の屈折力を分担することにより、像面湾曲および非点収差の補正に有利な構成となっている。また、負の屈折力の強い負レンズGn2を配することにより、球面収差および像面湾曲の補正に有利な構成となっている。また、硝材の分散が高い負レンズGn1を配することにより、倍率色収差の1次の色消しに有利な構成となっている。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 2.64
17 63.198 1.00 1.48749 70.2
18 43.080 4.44 2.00100 29.1
19 253.678 1.53
20 -138.197 1.00 1.69895 30.1
21 26.572 6.08 2.00100 29.1
22 104.760 0.24
23 70.696 1.00 1.94594 18.0
24 28.124 3.58
25 140.240 4.71 1.76385 48.5
26 -46.751 1.00 1.85478 24.8
27 -63.583 7.00
28 ∞ 2.50 1.51633 64.1
29 ∞ 2.10
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
焦点距離 37.57
Fナンバー 1.06
画角 21.50
レンズ全長 93.41
BF 2.10
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
Gm 1 51.46
Gr 17 91.00
〔実施例6〕
図11は、実施例6(数値実施例6に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。図12は、図11の光学系の縦収差を示す図である。本実施例に係る縮小光学系Grは、光軸に沿って物体側から像側へ順に、正レンズGp11と、負レンズGn2と正レンズGp12と負レンズGn1とを互いに接合してなる接合レンズと、正レンズGp2との5つのレンズから成る。ここで、上述の正レンズGp1に相当するのは、正レンズGp11と正レンズGp12とである。縮小光学系は、3つの正レンズにより縮小光学系における正の屈折力を分担することにより、像面湾曲および非点収差の補正に有利な構成となっている。また、負の屈折力の強い負レンズGn2を配することにより、球面収差および像面湾曲の補正に有利な構成となっている。また、硝材の分散が高い負レンズGn1を配することにより、倍率色収差の1次の色消しに有利な構成となっている。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 2.64
17 57.454 3.46 1.90525 35.0
18 801.829 2.62
19 -80.235 1.00 1.59270 35.3
20 25.297 6.78 2.05090 26.9
21 130.809 1.00 1.92286 18.9
22 26.170 3.64
23 84.911 4.86 1.72916 54.7
24 -54.246 7.00
25 ∞ 2.50 1.51633 64.1
26 ∞ 2.09
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
各種データ
焦点距離 36.54
Fナンバー 1.03
画角 22.05
レンズ全長 92.19
BF 2.09
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 51.46
2 17 76.35
〔実施例7〕
図13は、実施例7(数値実施例7に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。図14は、図13の光学系の縦収差を示す図である。本実施例に係る縮小光学系Grは、光軸に沿って物体側から像側へ順に、正レンズと、負レンズGn2と正レンズGp1とを互いに接合してなる接合レンズと、負レンズGn1と、正レンズGp2との5つのレンズから成る。縮小光学系は、3つの正レンズにより縮小光学系における正の屈折力を分担することにより、像面湾曲および非点収差の補正に有利な構成となっている。また、負の屈折力の強い負レンズGn2を配することにより、像面湾曲の補正に有利な構成となっている。また、硝材の分散が高い負レンズGn1を配することにより、倍率色収差の1次の色消しに有利な構成となっている。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 2.00
17 58.301 2.83 1.88300 40.8
18 165.148 2.10
19 -119.174 1.45 1.51633 64.1
20 30.119 6.71 1.90043 37.4
21 -1223.055 0.92
22 -5261.247 1.15 1.85896 22.7
23 29.490 2.77
24 84.265 4.75 1.61772 49.8
25 -70.633 10.59
26 ∞ 2.50 1.54430 69.9
27 ∞ 1.00
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
焦点距離 40.10
Fナンバー 1.17
画角 20.26
レンズ全長 93.36
BF 1.00
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
Gm 1 51.46
Gr 17 133.34
〔実施例8〕
図15は、実施例8(数値実施例8に対応)に係る縮小光学系を無限遠に合焦している主光学系に装着してなる光学系の断面図である。図16は、図15の光学系の縦収差を示す図である。本実施例に係る縮小光学系Grは、光軸に沿って物体側から像側へ順に、負レンズと、正レンズGp1と負レンズGn2とを互いに接合してなる接合レンズと、負レンズGn1と、正レンズGp2との5つのレンズから成る。縮小光学系は、3つの正レンズにより縮小光学系における正の屈折力を分担することにより、像面湾曲および非点収差の補正に有利な構成となっている。また、負の屈折力の強い負レンズGn2を配することにより、像面湾曲および非点収差の補正に有利な構成となっている。また、硝材の分散が高い負レンズGn1を配することにより、倍率色収差の1次の色消しに有利な構成となっている。
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd
1 80.741 3.92 1.77250 49.6
2 -851.470 0.15
3 28.940 6.73 1.83481 42.7
4 53.453 1.56
5 81.904 3.28 1.72047 34.7
6 18.258 7.54
7(絞り) ∞ 5.08
8 -27.317 1.39 1.73800 32.3
9 29.595 8.79 1.88100 40.1
10 -31.996 2.12
11 -21.263 2.52 1.72047 34.7
12 -82.521 0.15
13 723.827 7.10 1.59522 67.7
14 -28.930 0.15
15* 625.332 4.12 1.77250 49.5
16 -56.842 4.00
17 -142.009 1.20 1.59270 35.3
18 808.621 0.15
19 31.125 7.43 2.00100 29.1
20 -399.042 1.00 1.58144 40.8
21 44.405 2.44
22 223.655 1.40 1.89286 20.4
23 23.104 2.21
24 32.237 6.07 1.75500 52.3
25 -203.443 7.77
26 ∞ 2.50 1.54430 69.9
27 ∞ 1.00
像面 ∞
非球面データ
第15面
K = 0.00000e+000 A4=-2.77448e-006 A6=-3.60131e-010 A8=-1.23803e-011
A10= 4.76619e-014 A12=-6.88926e-017
焦点距離 36.57
Fナンバー 1.07
画角 22.03
レンズ全長 91.76
BF 1.00
d16 4.00
d27 1.00
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
Gm 1 51.46
Gr 17 89.44
なお、本実施形態に係る縮小光学系Grを構成するレンズ面は、平面または非球面であってもよい。当該レンズ面が非球面である場合、当該非球面は、研削加工による非球面や、ガラス成型による非球面、ガラス表面での樹脂成型による複合型非球面のうちのいずれの非球面としてもよい。また、当該レンズ面は、回折面としてもよい。また、レンズは、屈折率分布型レンズ(GRINレンズ)やプラスティックレンズとしてもよい。また、当該レンズ面は、広い波長域に関して高い透過率を有する反射防止膜を有していてもよい。その場合、フレアやゴーストを軽減し、高コントラストの像を形成することができる。
Claims (8)
- 主光学系の像側に配される縮小光学系であって、
前記主光学系と前記縮小光学系との合成焦点距離は、前記主光学系の焦点距離より短くなり、
前記縮小光学系は、正の屈折力を有し、複数の正レンズと複数の負レンズとを有し、
前記主光学系の像側に配された前記縮小光学系の横倍率をβとし、前記縮小光学系の焦点距離をfとし、前記複数の正レンズに含まれる正レンズGp1の焦点距離をfp1とし、前記正レンズGp1の屈折率をNp1として、
0.50<β<0.78
0.2<fp1/f<1.3
1.895<Np1<2.150
なる条件式を満足することを特徴とする縮小光学系。 - 前記複数の負レンズに含まれる負レンズGn1のアッベ数をνn1として、
15.00<νn1<23.00
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の縮小光学系。 - 前記複数の負レンズに含まれる、前記負レンズGn1とは異なる負レンズGn2の焦点距離をfn2とし、前記負レンズGn2の屈折率をNn2として、
0.30<|fn2/f|<1.00
1.450<Nn2<1.700
なる条件式を満足することを特徴とする請求項2に記載の縮小光学系。 - 前記複数の正レンズに含まれる、前記正レンズGp1とは異なる正レンズGp2の焦点距離をfp2とし、前記正レンズGp2のアッベ数をνp2として、
0.30<fp2/f<0.80
40.00<νp2<60.00
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の縮小光学系。 - 前記複数の正レンズの平均焦点距離をfpaveとして、
0.35<fpave/f<1.00
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の縮小光学系。 - 前記複数の正レンズの平均屈折率をNpaveとして、
1.800<Npave<2.000
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項に縮小光学系。 - 請求項1ないし請求項6のうちいずれか1項に記載の縮小光学系と、
前記縮小光学系を介して形成された像を撮る撮像素子と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1ないし請求項6のうちいずれか1項に記載の縮小光学系を含む撮像装置本体を有することを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020071689A JP2021167920A (ja) | 2020-04-13 | 2020-04-13 | 縮小光学系および撮像装置 |
US17/223,528 US11874527B2 (en) | 2020-04-13 | 2021-04-06 | Reduction optical system and image pickup apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020071689A JP2021167920A (ja) | 2020-04-13 | 2020-04-13 | 縮小光学系および撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021167920A true JP2021167920A (ja) | 2021-10-21 |
JP2021167920A5 JP2021167920A5 (ja) | 2023-04-05 |
Family
ID=78006307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020071689A Pending JP2021167920A (ja) | 2020-04-13 | 2020-04-13 | 縮小光学系および撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11874527B2 (ja) |
JP (1) | JP2021167920A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929214A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-16 | Ricoh Co Ltd | 焦点距離の変換可能なレンズ系 |
JPS62138813A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Canon Inc | 切換え式変倍光学系 |
JP2000121932A (ja) * | 1998-10-20 | 2000-04-28 | Minolta Co Ltd | 撮影光学系及び縮小光学系 |
US8903232B1 (en) * | 2013-08-05 | 2014-12-02 | Caldwell Photographic, Inc. | Optical attachment for reducing the focal length of an objective lens |
JP2015041003A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 株式会社ニコン | リア型ワイドコンバータレンズ、該リア型ワイドコンバータレンズを有する撮像装置、リア型ワイドコンバータレンズの製造方法 |
JP2018180209A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | 光学系及びそれを有する撮像装置 |
JP2019003074A (ja) * | 2017-06-16 | 2019-01-10 | キヤノン株式会社 | コンバータレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018189864A (ja) | 2017-05-10 | 2018-11-29 | キヤノン株式会社 | コンバーターレンズ及びそれを有する撮像装置 |
-
2020
- 2020-04-13 JP JP2020071689A patent/JP2021167920A/ja active Pending
-
2021
- 2021-04-06 US US17/223,528 patent/US11874527B2/en active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929214A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-16 | Ricoh Co Ltd | 焦点距離の変換可能なレンズ系 |
JPS62138813A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Canon Inc | 切換え式変倍光学系 |
JP2000121932A (ja) * | 1998-10-20 | 2000-04-28 | Minolta Co Ltd | 撮影光学系及び縮小光学系 |
US8903232B1 (en) * | 2013-08-05 | 2014-12-02 | Caldwell Photographic, Inc. | Optical attachment for reducing the focal length of an objective lens |
JP2015041003A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 株式会社ニコン | リア型ワイドコンバータレンズ、該リア型ワイドコンバータレンズを有する撮像装置、リア型ワイドコンバータレンズの製造方法 |
JP2018180209A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | 光学系及びそれを有する撮像装置 |
JP2019003074A (ja) * | 2017-06-16 | 2019-01-10 | キヤノン株式会社 | コンバータレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20210318517A1 (en) | 2021-10-14 |
US11874527B2 (en) | 2024-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5151524B2 (ja) | 撮影レンズ、この撮影レンズを備えた光学機器、及び、結像方法 | |
JP6325772B2 (ja) | 撮影レンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP5582706B2 (ja) | 光学系及びそれを有する撮像装置 | |
WO2014129156A1 (ja) | 光学系、光学機器及び光学系の製造方法 | |
WO2016024412A1 (ja) | 光学系、該光学系を備えた撮像装置、光学系の製造方法 | |
US11966099B2 (en) | Converter lens, interchangeable lens, and image pickup apparatus | |
US10379319B2 (en) | Zoom lens, optical apparatus, and method for manufacturing zoom lens | |
CN104169774B (zh) | 光学系统、光学设备和用于制造光学系统的方法 | |
JP2020140021A (ja) | コンバーターレンズ、交換レンズ、及び撮像装置 | |
JP2019040029A (ja) | ズームレンズおよび撮像装置 | |
US10268026B2 (en) | Optical system, optical apparatus and method for manufacturing the optical system | |
JP2011076021A (ja) | 広角レンズ、光学機器、および広角レンズの製造方法 | |
JP2009251399A (ja) | 撮影レンズ、この撮影レンズを備えた光学機器、及び、結像方法 | |
JP6634742B2 (ja) | 撮像レンズおよび撮像システム | |
JP2019003074A (ja) | コンバータレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
CN113534406B (zh) | 缩小光学系统和摄像设备 | |
JP5825109B2 (ja) | ズームレンズおよび光学機器 | |
JP5137715B2 (ja) | テレコンバータレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2021167920A (ja) | 縮小光学系および撮像装置 | |
JP7490433B2 (ja) | 縮小光学系および撮像装置 | |
JP7159499B2 (ja) | コンバーターレンズ、交換レンズ、及び撮像装置 | |
JP2022173543A (ja) | コンバーターレンズ、交換レンズ、及び撮像装置 | |
JP2014232186A (ja) | レンズ系、光学機器、およびレンズ系の製造方法 | |
JP2014232185A (ja) | レンズ系、光学機器、およびレンズ系の製造方法 | |
JP2014160104A (ja) | 光学系、光学機器及び光学系の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20200616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230324 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231128 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20231213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240416 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241001 |