JP2021162024A - オイルストレーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】天面部に濾過室側に凸となる凸部分が形成されていても、エア溜まりの発生を抑制できる、オイルストレーナを提供する。
【解決手段】アッパケース12の天面部21には、ロアケース13とアッパケース12との間の濾過室14からオイルを流出させる流出口23が形成されており、その流出口23に近づくにつれて上方に位置するように傾斜がつけられている。また、天面部21には、濾過室14側に凸となる凸部分31が形成されており、この凸部分31においては、平面視で凸部分31内の任意の点と流出口23とを通る直線と交差する直線Lに沿う非出口方向において、その非出口方向の一方側ほど上方に位置するように傾斜がつけられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、オイルストレーナに関する。
車両に搭載されるCVT(Continuously Variable Transmission:無段変速機)などの自動変速機では、その外殻をなすケースの底部に、オイルを貯留するオイルパンが取り付けられている。オイルパンに貯留されているオイルは、オイルポンプによりオイルストレーナを介して吸い上げられ、オイルの供給を制御するための各種のバルブを備えるバルブボディを通して、オイルの供給を必要とする各部に作動油または潤滑油として供給される。
車両の走行中、ケース内では、オイルが撹拌され、また、潤滑のために各部にオイルが吹きつけられる。そのため、車両の走行中に、オイルは、微小な気泡を含んだ状態となる。車両の走行停止後は、ケース内のオイルの流れが停止し、オイル内の気泡は、オイルストレーナ内で徐々に集まってエア溜まりとなる。オイルストレーナ内にエア溜まりが生じていると、オイルポンプの始動時に、そのエア溜まりが大きな気泡となってオイルポンプに流入し、オイルポンプで異音の発生や動作不良の原因となるエア噛みが発生する。
特開2017−160955号公報
そのため、従来のオイルストレーナでは、オイルストレーナ内からオイルを流出させる流出口が形成された天面部に、流出口に向けて単調に上り勾配となる傾斜がつけられている。これにより、オイルポンプの停止後、オイルに含まれる気泡が浮力で傾斜に沿って流出口に向けて移動し、オイルストレーナ内で気泡が集まることによるエア溜まりが生じることを抑制できる。
オイルストレーナの上方に配置される部材との干渉を避けるため、天面部に内側に凸となる凸形状が形成されることがある。天面部がその凸形状を有している場合、天面部を流出口に向けて単調に上り勾配となるように傾斜させることができず、天面部に凸形状の部分で起伏が生じ、その起伏部分でエア溜まりが生じるおそれがある。
また、天面部に凸形状を形成せずに、天面部をオイルストレーナの上方に配置される部材を避けるように傾斜させれば、天面部に起伏が生じることを回避できるので、エア溜まりの発生を抑制できる。しかし、天面部に大きな傾斜をつけなければならず、オイルストレーナの厚さ(上下方向のサイズ)が大きくなり、それに伴ってオイルストレーナの容積が増大する。そのため、とくに小型の車両では、かかる構成を採用できない。
本発明の目的は、天面部に濾過室側に凸となる凸部分が形成されていても、エア溜まりの発生を抑制できる、オイルストレーナを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るオイルストレーナは、底部材と、底部材に上方から突き合わされて、底部材との間に濾過室を形成する上部材とを含み、上部材は、濾過室を上方から覆う天面部を有し、天面部の最上位置には、濾過室からオイルを流出させる流出口が形成されており、天面部は、濾過室側に凸となる凸部分を有し、凸部分の外部において、流出口に近づくにつれて上方に位置するように傾斜し、凸部分において、平面視で凸部分内の任意の点と流出口とを通る直線と交差する非出口方向において、当該非出口方向の一方側ほど上方に位置するように傾斜している。
この構成によれば、上部材の天面部には、底部材と上部材との間の濾過室からオイルを流出させる流出口が形成されており、その流出口に近づくにつれて上方に位置するように傾斜がつけられている。また、天面部には、濾過室側に凸となる凸部分が形成されており、この凸部分においては、平面視で凸部分内の任意の点と流出口とを通る直線と交差する非出口方向において、その非出口方向の一方側ほど上方に位置するように傾斜がつけられている。
これにより、オイルストレーナを介してオイルパンからオイルを吸い上げるオイルポンプの停止後、凸部分の外部では、オイルに含まれる気泡がオイル内を天面部の内面まで浮かび上がると、その気泡は、天面部の傾斜に沿って、流出口に向けて移動する。一方、凸部分では、天面部の内面まで浮かび上がった気泡は、天面部の傾斜に沿って、非出口方向の一方側に向けて移動し、凸部分の外部に達すると、凸部分の外部を流出口に向けて移動する。
よって、天面部に濾過室側に凸となる凸部分が形成されていても、エア溜まりの発生を抑制することができる。しかも、凸部分から気泡を排除できればよいので、凸部分における天面部の傾斜を最小限に設定することができ、オイルストレーナの厚さおよび容積の増大を抑えることができる。
天面部の内面には、下方に突出し、平面視で流出口を通る直線に沿って延びるリブが形成されており、凸部分における上向きの傾斜は、平面視における非出口方向に対してリブがなすリブ角度が大きくなるにつれて、少なくとも小さくならないように設定されていることが好ましい。
この場合に、たとえば、凸部分における上向きの傾斜は、リブ角度についての複数の角度範囲ごとに設定され、相対的に小さいリブ角度の角度範囲よりも相対的に大きいリブ角度の角度範囲で大きくなるように設定されていてもよい。
天面部が非出口方向の一方側に上り勾配で傾斜している凸部分では、非出口方向に対するリブの角度(リブ角度)が大きいと、非出口方向の一方側に向かう気泡の移動がリブで妨げられるおそれがある。そのため、非出口方向に対してリブがなすリブ角度が大きい部分では、天面部の上向きの傾斜が大きく設定されることにより、リブを非出口方向に良好に移動させることができる。その結果、エア溜まりの発生を一層抑制することができる。
本発明によれば、天面部に濾過室側に凸となる凸部分が形成されていても、エア溜まりの発生を抑制することができる。しかも、オイルストレーナの厚さおよび容積の増大を抑えることができる。
本発明の一実施形態に係るオイルストレーナの平面図である。 アッパケースの内面を示す平面図である。 図1に示される断面線A−Aにおけるオイルストレーナの断面図である。 図1に示される断面線B−Bにおけるオイルストレーナの断面図である。 図1に示される断面線C−Cにおけるオイルストレーナの断面図である。 リブ角度と凸部分における天面部の傾斜勾配との関係を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<オイルストレーナの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るオイルストレーナ1の平面図である。
オイルストレーナ1は、車両に搭載される自動変速機に備えられる。自動変速機では、その外殻をなすユニットケースの底部にオイルパンが取り付けられており、オイルストレーナ1は、オイルパン内に配置される。オイルパンに貯留されているオイルは、オイルポンプによりオイルストレーナ1を介して吸い上げられ、オイルの供給を制御するための各種のバルブを備えるバルブボディを通して、オイルの供給を必要とする各部に作動油または潤滑油として供給される。
自動変速機は、有段式の自動変速機(AT:Automatic Transmission)であってもよいし、無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)であってもよい。また、自動変速機は、動力分割式無段変速機であってもよい。動力分割式無段変速機は、たとえば、変速比の変更により動力を無段階に変速するベルト式の無段変速機構を備え、インプット軸とアウトプット軸との間で動力を2つの経路に分岐して伝達可能な変速機である。
オイルストレーナ1は、合成樹脂製のケース11を備えている。ケース11は、アッパケース12とロアケース13とを上下に分割して構成されており、アッパケース12とロアケース13とに囲まれる内部空間を濾過室14として有している。
図2は、アッパケース12の内面を示す平面図である。図3は、図1に示される断面線A−Aにおけるオイルストレーナ1の断面図である。図4は、図1に示される断面線B−Bにおけるオイルストレーナ1の断面図である。図5は、図1に示される断面線C−Cにおけるオイルストレーナ1の断面図である。
アッパケース12は、天面部21と、天面部21の周縁から下方に延びる側面部22とを一体に有している。天面部21には、濾過室14からオイルを流出させるための流出口23が形成されている。流出口23には、オイルポンプ(図示せず)が接続される。
ロアケース13は、図4および図5に示されるように、平板状に延びる底板部24と、底板部24の周縁から上方に延びる側面部25とを一体に有している。ロアケース13は、アッパケース12に対して下側から重なり、側面部25がアッパケース12の側面部22に突き合わされた状態でアッパケース12に対して固定される。その状態で、底板部24は、アッパケース12の天面部21と略平行をなして延びる。底板部24には、流出口23が形成されている一方側と反対側の他方側に片寄った位置に、オイルパンに貯留されているオイルを濾過室14に取り込むための取込口26が形成されている。
アッパケース12とロアケース13との間には、濾過材27が設けられている。濾過材27は、たとえば、不織布である。濾過材27の周縁部は、アッパケース12の側面部22とロアケース13の側面部25とに挟持されており、濾過材27は、濾過室14を上下に分割している。
<気泡排出構造>
たとえば、オイルストレーナ1の上方に配置される部材との干渉を避けるため、アッパケース12の天面部21には、図1に示されるように、濾過室14側(ケース11の内側)に凸となる凸部分31が形成されている。
そして、天面部21には、凸部分31の外部において、図4に示されるように、流出口23に近づくにつれて上方に位置するように、流出口23に向けて上り勾配となる傾斜がつけられている。
凸部分31では、天面部21に、平面視で凸部分31内の任意の点と流出口23とを通る直線と交差する直線Lに沿う非出口方向において、その非出口方向の一方側、つまり直線Lが交差する側面部22から遠ざかる側ほど上方に位置するように、その一方側に向けて上り勾配となる傾斜がつけられている。
また、天面部21の内面には、多数の案内リブ32が形成されている。案内リブ32は、天面部21の内面から突出し、平面視で流出口23を通る直線に沿って延びる突条である。
図6は、リブ角度αと凸部分31における天面部21の傾斜勾配βとの関係を示す図である。
凸部分31における天面部21の傾斜勾配βは、案内リブ32のリブ角度αに応じて設定されている。リブ角度αは、図2に示されるように、案内リブ32が非出口方向(直線Lに沿う方向)に対してなす角度である。傾斜勾配βは、図3に示されるように、天面部21が水平面に対してなす角度である。
傾斜勾配βは、リブ角度αが大きくなるにつれて、少なくとも小さくならないように設定されている。たとえば、図6に示されるように、傾斜勾配βの最小値は、リブ角度αについての複数の角度範囲ごとに設定され、相対的に小さいリブ角度αの角度範囲よりも相対的に大きいリブ角度αの角度範囲で大きくなるように設定されている。傾斜勾配βは、リブ角度αに応じた傾斜勾配βの最小値以上の値(図6で斜線が付された領域内の値)に設定されている。
<作用効果>
以上のように、アッパケース12の天面部21には、ロアケース13とアッパケース12との間の濾過室14からオイルを流出させる流出口23が形成されており、その流出口23に近づくにつれて上方に位置するように傾斜がつけられている。また、天面部21には、濾過室14側に凸となる凸部分31が形成されており、この凸部分31においては、平面視で凸部分31内の任意の点と流出口23とを通る直線と交差する直線Lに沿う非出口方向において、その非出口方向の一方側ほど上方に位置するように傾斜がつけられている。
これにより、オイルポンプの停止後、凸部分31の外部では、オイルに含まれる気泡がオイル内を天面部21の内面まで浮かび上がると、その気泡は、天面部21の傾斜に沿って、流出口23に向けて移動する。一方、凸部分31では、天面部21の内面まで浮かび上がった気泡は、天面部21の傾斜に沿って、非出口方向の一方側に向けて移動し、凸部分31の外部に達すると、凸部分31の外部を流出口23に向けて移動する。
よって、天面部21に濾過室14側に凸となる凸部分31が形成されていても、エア溜まりの発生を抑制することができる。しかも、凸部分31から気泡を排除できればよいので、凸部分31における天面部21の傾斜を最小限に設定することができ、オイルストレーナ1の厚さおよび容積の増大を抑えることができる。
天面部21の内面には、下方に突出し、平面視で流出口23を通る直線に沿って延びる案内リブ32が形成されている。これにより、凸部分31の外部では、気泡を案内リブ32に沿って流出口23に向けて案内することができる。
凸部分31における上向きの傾斜勾配βは、リブ角度αについての複数の角度範囲ごとに設定され、相対的に小さいリブ角度αの角度範囲よりも相対的に大きいリブ角度αの角度範囲で大きくなるように設定されている。
天面部21が非出口方向の一方側に上り勾配で傾斜している凸部分31では、非出口方向に対する案内リブ32のリブ角度αが大きいと、非出口方向の一方側に向かう気泡の移動が案内リブ32で妨げられるおそれがある。そのため、非出口方向に対して案内リブ32がなすリブ角度αが大きい部分では、天面部21の上向きの傾斜勾配βが大きく設定されることにより、案内リブ32を非出口方向に良好に移動させることができる。その結果、エア溜まりの発生を一層抑制することができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することできる。
たとえば、傾斜勾配βは、リブ角度αの角度にかかわらず一定であってもよい。ただし、その場合、傾斜勾配βは、リブ角度αが90°である箇所においても、気泡が案内リブ32に堰き止められずに非出口方向に移動可能な角度に設定されることが好ましい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:オイルストレーナ
12:アッパケース(上部材)
13:ロアケース(底部材)
14:濾過室
21:天面部
23:流出口
31:凸部分
32:案内リブ(リブ)
L:直線(非出口方向)
α:リブ角度
β:傾斜勾配(凸部分における上向きの傾斜)

Claims (3)

  1. 底部材と、
    前記底部材に上方から突き合わされて、前記底部材との間に濾過室を形成する上部材と、を含み、
    前記上部材は、前記濾過室を上方から覆う天面部を有し、
    前記天面部の最上位置には、前記濾過室からオイルを流出させる流出口が形成されており、
    前記天面部は、
    前記濾過室側に凸となる凸部分を有し、
    前記凸部分の外部において、前記流出口に近づくにつれて上方に位置するように傾斜し、
    前記凸部分において、平面視で前記凸部分内の任意の点と前記流出口とを通る直線と交差する非出口方向において、当該非出口方向の一方側ほど上方に位置するように傾斜している、オイルストレーナ。
  2. 前記天面部の内面には、下方に突出し、平面視で前記流出口を通る直線に沿って延びるリブが形成されており、
    前記凸部分における上向きの傾斜は、平面視における前記非出口方向に対して前記リブがなすリブ角度が大きくなるにつれて、少なくとも小さくならないように設定されている、請求項1に記載のオイルストレーナ。
  3. 前記凸部分における上向きの傾斜は、前記リブ角度についての複数の角度範囲ごとに設定され、相対的に小さい前記リブ角度の角度範囲よりも相対的に大きい前記リブ角度の角度範囲で大きくなるように設定されている、請求項2に記載のオイルストレーナ。
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