JP2021159250A - 点眼容器用カバー及びカバー付き点眼容器 - Google Patents

点眼容器用カバー及びカバー付き点眼容器 Download PDF

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Abstract

【課題】容易に点眼を行うことができ、また従来に比して部材数を抑制することができる点眼容器用カバー及びカバー付き点眼容器を提案する。【解決手段】本発明に係る点眼容器用カバー100は、開口部4を有する天壁部3、及び天壁部3から本体部201に向けて延在する脚壁部6を備えるカバー本体1と、カバー本体1に対してヒンジ部9を介して開閉可能に連結し閉姿勢において筒状部204を覆って注出口205を閉鎖する蓋体2とを備え、開口部4は、蓋体2を開姿勢にしてカバー本体1を逆姿勢にした状態で、根元部207を嵌合保持することが可能であって、脚壁部6の先端部を、開口部4が根元部207を嵌合保持した状態で目のまわりに当てると、注出口205が眼球の上方に位置する。【選択図】図1

Description

本発明は、点眼容器用カバー及びカバー付き点眼容器に関する。
従来、内容液として目薬を収容する本体部、本体部に連結する筒状部、及び筒状部の先端部に設けられた注出口を備え、本体部を押圧することによって注出口から目薬を滴下させる点眼容器が使用されている。この種の点眼容器は、筒状部を下に向けた状態で注出口を眼球の上方に位置させて点眼が行われる。すなわち、点眼容器を宙に浮かせた状態で点眼を行わなければならないため、目薬を眼球に対してうまく注せないことがある。
ここで特許文献1には、容器体と、ケース体と、ケース蓋体とを備える目薬容器が示されている。この目薬容器は、ケース体の上部が左右に分離形成されていて、その中央部に容器体の注出ノズルが位置する。すなわち、ケース体が点眼時の補助具として機能し、この分離形成された部位を目の上下に掛け渡すようにあてて点眼を行うことができるため、眼球に対して目薬を注しやすくなる。
特開平11−155927号公報
ところで特許文献1の目薬容器は、ケース体からケース蓋体を取り外し、更に容器体から注出ノズルを塞ぐキャップを取り外して使用するものである。すなわち、点眼にあたって2つの部材を取り外さなければならず、手間を要している。また、容器体、キャップ、ケース体、及びケース蓋体の4つの部材を要していて、部材数が比較的多いことから、資源の消費量増加につながっている。
このような問題点に鑑み、本発明は、容易に点眼を行うことができ、また従来に比して部材数を抑制することができる点眼容器用カバー及びカバー付き点眼容器を提供することを目的とする。
本発明は、内容液を収容する本体部、該本体部に連結する筒状部、及び該筒状部の先端部に設けられ内容液を滴下する注出口を備える点眼容器に装着される点眼容器用カバーであって、
前記筒状部を挿通させる開口部を有する天壁部と、該天壁部から前記本体部に向けて延在する脚壁部と、を備えるカバー本体と、
前記カバー本体に対してヒンジ部を介して開閉可能に連結し、閉姿勢において前記筒状部を覆って前記注出口を閉鎖する蓋体と、を備え、
前記開口部は、前記蓋体を開姿勢にして該カバー本体を逆姿勢にした状態で、前記筒状部の根元部を嵌合保持することが可能であって、
前記脚壁部の先端部を、前記開口部が前記根元部を嵌合保持した状態で目のまわりに当てると、前記注出口が眼球の上方に位置する、点眼容器用カバーである。
前記根元部は、前記筒状部の軸線を中心とする回転対称形状であって、
前記開口部は、前記根元部と同形状であることが好ましい。
前記本体部は、前記筒状部の軸線に対する横断面形状が扁平形状であって、
前記根元部は、前記筒状部の軸線を中心とする正方形状であることが好ましい。
前記蓋体は、閉姿勢において前記筒状部に係合して、該蓋体とともに前記カバー本体を前記点眼容器に保持させる第1係合部を有することが好ましい。
前記蓋体は、閉姿勢において前記カバー本体に係合して閉姿勢を維持する第2係合部を有することが好ましい。
また本発明は、上述した何れかの点眼容器用カバーと、前記点眼容器とで構成されるカバー付き点眼容器でもある。
本発明の点眼容器用カバーは、カバー本体を点眼容器に装着して蓋体を閉姿勢にした状態では、蓋体で注出口を閉鎖することができるため、従来の点眼容器において注出口を閉鎖するために使用されるキャップの替わりとして機能する。また、カバー本体と蓋体がヒンジ部を介して連結していて一部材として構成されている。従って、4つの部材を要していた従来のものに比して、部材数を抑制することができる。また本発明の点眼容器用カバーは、上記のようにキャップの替わりとして使用可能であって、点眼容器に取り付けたままにしておくことができるために利便性に優れる。更に本発明の点眼容器用カバーは、蓋体を開姿勢にしてカバー本体を逆姿勢にした状態で、開口部は筒状部の根元部を嵌合保持することが可能である。そしてこの状態で脚壁部の先端部を目のまわりに当てると、注出口が眼球の上方に位置するため、点眼を容易に行うことができる。
本発明に係るカバー付き容器の一実施形態につき、(a)は正面視での半断面図であり、(b)は側面視での断面図(点眼容器は側面図)であり、(c)は蓋体を開姿勢にした状態での側面視での断面図(点眼容器は側面図)である。 (a)は、図1に示した点眼容器用カバーの平面図(蓋体を開姿勢にした状態)であり、(b)は、点眼容器の平面図である。 図1に示した矩形状となる点眼容器が、目に対して縦方向になる状態で点眼される点について説明するための図であって、(a)は、点眼容器用カバーを、蓋体を開姿勢にしてカバー本体を逆姿勢にした状態で点眼容器に装着する直前の状態を示す図であり、(b)は装着後の状態を示す図である。 図3(b)の後、脚壁部の先端部を目のまわりに当てて点眼を行う状態について示した図である。 図1に示した矩形状となる点眼容器が、目に対して横方向になる状態で点眼される点について説明する図であって、(a)は、点眼容器用カバーを、蓋体を開姿勢にしてカバー本体を逆姿勢にした状態で点眼容器に装着する直前の状態を示す図であり、(b)は装着後の状態を示す図である。 図5(b)の後、脚壁部の先端部を目のまわりに当てて点眼を行う状態について示した図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係る点眼容器用カバー及びカバー付き点眼容器の一実施形態について説明する。
図1、図2は、本実施形態のカバー付き点眼容器300を示す図である。図示したカバー付き点眼容器300は、点眼容器用カバー100と点眼容器200で構成される。
まず、図面を参照しながら、本実施形態に係る点眼容器200について説明する。点眼容器200は、図示したように軸線Oを中心とする形状で形作られている。本実施形態の点眼容器200は、内側に内容液である目薬を収容する本体部201を備えている。本体部201は、軸線Oに対して直交する平面で切断した際の横断面形状が扁平形状になるように形作られている。本実施形態において点眼容器200の外形は、図2(b)に示すように概略長方形状であって、長辺は直線状に延在する一方、短片は円弧状に延在する形状で形作られている。ここで本明細書等における「扁平形状」には、図示したものの他、四辺が何れも直線状に延在する長方形状や、角丸長方形状(オーバル形状)、楕円形状等が含まれる。また本体部201の上面である天壁202は、水平方向に延在するものであり、天壁202につながる本体部201の上方側面は、上方から下方に向けて広がるように傾斜している。なお、以下の説明では本体部201の上方側面を、傾斜壁203と称する。また天壁202の上面には、上方に向けて突出する平坦状の段差部202aが設けられている。
また点眼容器200は、本体部201に連結するとともに、軸線Oを中心として段差部202aから起立する筒状部204を備えている。筒状部204の先端部には、内容液を滴下するための注出口205が設けられている。また筒状部204の中間部には、筒状部204から径方向外側に向けて突出する環状部206が設けられている。更に筒状部204は、軸線Oを中心とする回転対称形状となる根元部207を備えている。ここで本明細書等における「回転対称形状」とは、軸線Oを中心としてある角度で回転させた際に元の形状と重なる形状を意味し、具体的には、円形状や正多角形状(正方形状、正六角形状等)が含まれる。本実施形態の根元部207は、図2(b)に示すように、正方形状で形作られている。
そして点眼容器用カバー100は、図示したように、カバー本体1と蓋体2によって構成されている。カバー本体1と蓋体2は、点眼容器200と共通する軸線Oを中心とする形状で形作られている。
本実施形態のカバー本体1は、水平方向に延在する板状の天壁部3を備えている。天壁部3には、軸線Oを中心とする位置において、根元部207と同形状になる(本実施形態では図2(a)に示すように正方形状になる)開口部4が設けられている。また天壁部3は、天壁部3を貫通して、後述するように蓋体2を係合保持するための係合穴5を備えている。
またカバー本体1は、天壁部3の外縁部から下方に向けて傾きながら延在する脚壁部6を備えている。脚壁部6は、点眼容器用カバー100を点眼容器200に装着した際、図1(b)に示すように正面側と背面側は、天壁部3から本体部201に向けて延在して傾斜壁203に合わさり、側面側は、図1(a)に示すようにその下端部6aが天壁202に近接する(段差部202aよりも下方に位置する)ものである。なお本実施形態では、脚壁部6と傾斜壁203は若干の隙間を持って合わさっているが、カバー付き点眼容器300を上下逆方向にした際に点眼容器用カバー100が点眼容器200から脱落しない程度に両者を嵌合させてもよい。また点眼容器用カバー100を点眼容器200に装着した際、筒状部204は開口部4を挿通する。なお、点眼容器用カバー100が点眼容器200に装着される際、図1に示すように脚壁部6が傾斜壁203に合わさる状態を、本明細書等ではカバー本体1が「正姿勢」で装着されると称する。一方、点眼容器用カバー100は、図3(b)に示すようにカバー本体1を上下逆方向にした姿勢で点眼容器200に装着することも可能である。本明細書等では、図3(b)に示す状態を、カバー本体1が「逆姿勢」で装着されると称する。
蓋体2は、図1に示すように水平方向に延在する板状の頂壁部7を備えている。頂壁部7の外縁部には、下方に向けて傾きながら脚壁部6に揃うように延在する周壁部8が設けられている。周壁部8の下端部と脚壁部6の上端部は、屈曲可能なヒンジ部9によって一体に連結している。すなわち本実施形態の点眼容器用カバー100は、一部材として構成されている。ここで、図1(a)に示すようにヒンジ部9が屈曲してカバー本体1に対して蓋体2が閉じる状態を、蓋体2を「閉姿勢」にした状態と称し、図1(c)に示すようにヒンジ部9が延びてカバー本体1に対して蓋体2が開く状態を、蓋体2を「開姿勢」にした状態と称する。なお図示は省略するが、ヒンジ部9を挟んで幅方向両側には、蓋体2を開姿勢に変位させる向きに弾性力を生じさせ、蓋体2を開姿勢で維持する弾性部が設けられている。
また蓋体2は、軸線Oが位置する部位において、頂壁部7の下面から下向きに突出する凸部11を備えていて、凸部11の外側(軸線Oから離れる側)には、下方に向けて延在して、先端部を軸線Oに向けて突出させた中央爪状部12が設けられている。中央爪状部12は、図1(b)に示すように蓋体2を閉姿勢に変位させると、開口部4の内側に挿入される。なお中央爪状部12は、本明細書等では「第1係合部」とも称する。そして周壁部8の下面には、下方に向けて延在して、蓋体2を閉姿勢に変位させた際に係合穴5に係合する前方爪状部13が設けられている。前方爪状部13は、係合穴5に係合することによって、蓋体2を閉姿勢で維持する機能を有する。なお前方爪状部13は、本明細書等では「第2係合部」とも称する。また周壁部8は、図1(a)、(b)に示すようにその外周面から水平方向外側に向けて突出し、蓋体2を開く際の指掛かりとなる指掛け部14を備えている。
このような形態になるカバー付き点眼容器300は、点眼容器用カバー100を点眼時の補助具として使用する場合以外では、図1に示すように、カバー本体1が正姿勢になる状態で、点眼容器用カバー100を点眼容器200に装着して使用される。この状態においては、前方爪状部13が係合穴5に係合し、中央爪状部12が環状部206に係合するため、点眼容器用カバー100を点眼容器200に保持することができる。また注出口205は、凸部11が内側に入り込んで閉鎖されるため、注出口205からの内容液の漏れ出しを防止することができる。
カバー付き点眼容器300は、このようにカバー本体1が正姿勢になる状態で点眼容器用カバー100を点眼容器200に装着した場合でも、図1(c)に示すように、指掛け部14を利用して蓋体2を開姿勢に変位させれば注出口205が露出するため、補助具を使用しない従前の点眼容器の如く、点眼を行うことができる。なお、このように使用する場合において、上述したように脚壁部6と傾斜壁203とを嵌合させる際は、点眼容器用カバー100を手で支えなくても点眼容器200に保持させることができる。
一方、点眼容器用カバー100を点眼時の補助具として使用する場合は、点眼容器用カバー100を点眼容器200から取り外す。本実施形態においては、点眼容器200に対して点眼容器用カバー100を、軸線Oを周回する向きに回転させれば、図1(a)に示すように、側面側における脚壁部6の下端部6aが段差部202aの角部に乗り上がるため、中央爪状部12と環状部206との係合が外れて、点眼容器用カバー100を点眼容器200から取り外すことができる。その後は、図3(a)に示すように、蓋体2を開姿勢にしてカバー本体1を逆姿勢にした状態で、開口部4を筒状部204に挿通させて根元部207を開口部4に嵌合させる(図3(b)参照)。なお、図3は、扁平形状となる点眼容器200に対して扁平形状となるカバー本体1を、これらの長軸方向が揃う向きで取り付ける状態について示している。
このようにして点眼容器用カバー100を点眼容器200に装着した後は、図4に示すように、脚壁部6の先端部を目のまわりにあてる。本実施形態においては、扁平形状となるカバー本体1の向きを、その長軸方向が点眼を行う目の上まぶたから下まぶたに向かう方向に揃うようにしている。また、脚壁部6の一方の先端部が上まぶたにあたり、脚壁部6の他方の先端部が下まぶたにあたるようにしている。これにより、脚壁部6の先端部で上まぶたと下まぶたを開いたままにしておくことができる。またこの状態においては、図示したように注出口205が眼球の上方に位置する。従って、点眼容器200の本体部201を押圧することにより、眼球に対して容易に内容液を注すことができる。
図3、図4に示した向きに点眼容器用カバー100を点眼容器200に装着する場合、点眼容器200は目に対して縦方向(上まぶたから下まぶたに向かう方向)を向いていたが、目に対して横方向(上まぶたから下まぶたに向かう方向に対して直交する方向)に向けることも可能である。この場合は、図5(a)に示すように、扁平形状となる点眼容器200に対して扁平形状となるカバー本体1を、これらの長軸方向が直交する向きで取り付ければよい。なお、点眼容器200の根元部207とカバー本体1の開口部4は、ともに正方形状であるため、図3(b)に示した向きにでも図5(b)に示した向きにでも点眼容器用カバー100を点眼容器200に装着することができる。
その後は図6に示すように、脚壁部6の一方の先端部が上まぶたにあたり、脚壁部6の他方の先端部が下まぶたにあたるようにすれば、点眼容器200を目に対して横方向にした状態で点眼を行うことができる。
このように本実施形態のカバー付き点眼容器300は、点眼にあたって上まぶたと下まぶたを開いたままにすることができ、また点眼容器200を使いやすい向きに向けることができるため、点眼を行う本人が自分で使用する際にも好適であり、また例えば子どもや体が不自由な大人等、他人に点眼してもらうことが必要な場合にも好適である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、上記の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。また、上記の実施形態における効果は、本発明から生じる効果を例示したに過ぎず、本発明による効果が上記の効果に限定されることを意味するものではない。
1:カバー本体
2:蓋体
3:天壁部
4:開口部
5:係合穴
6:脚壁部
7:頂壁部
8:周壁部
9:ヒンジ部
11:凸部
12:中央爪状部(第1係合部)
13:前方爪状部(第2係合部)
14:指掛け部
100:点眼容器用カバー
200:点眼容器
201:本体部
202:天壁
202a:段差部
203:傾斜壁
204:筒状部
205:注出口
206:環状部
207:根元部
300:カバー付き点眼容器
O:軸線

Claims (6)

  1. 内容液を収容する本体部、該本体部に連結する筒状部、及び該筒状部の先端部に設けられ内容液を滴下する注出口を備える点眼容器に装着される点眼容器用カバーであって、
    前記筒状部を挿通させる開口部を有する天壁部と、該天壁部から前記本体部に向けて延在する脚壁部と、を備えるカバー本体と、
    前記カバー本体に対してヒンジ部を介して開閉可能に連結し、閉姿勢において前記筒状部を覆って前記注出口を閉鎖する蓋体と、を備え、
    前記開口部は、前記蓋体を開姿勢にして該カバー本体を逆姿勢にした状態で、前記筒状部の根元部を嵌合保持することが可能であって、
    前記脚壁部の先端部を、前記開口部が前記根元部を嵌合保持した状態で目のまわりに当てると、前記注出口が眼球の上方に位置する、点眼容器用カバー。
  2. 前記根元部は、前記筒状部の軸線を中心とする回転対称形状であって、
    前記開口部は、前記根元部と同形状である、請求項1に記載の点眼容器用カバー。
  3. 前記本体部は、前記筒状部の軸線に対する横断面形状が扁平形状であって、
    前記根元部は、前記筒状部の軸線を中心とする正方形状である、請求項2に記載の点眼容器用カバー。
  4. 前記蓋体は、閉姿勢において前記筒状部に係合して、該蓋体とともに前記カバー本体を前記点眼容器に保持させる第1係合部を有する、請求項1〜3の何れか一項に記載の点眼容器用カバー。
  5. 前記蓋体は、閉姿勢において前記カバー本体に係合して閉姿勢を維持する第2係合部を有する、請求項1〜4の何れか一項に記載の点眼容器用カバー。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の点眼容器用カバーと、前記点眼容器とで構成されるカバー付き点眼容器。
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