JP2021158403A - プリンター、および液体注入方法 - Google Patents

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直浩 上山
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Abstract

【課題】装置前面にスキャナーカバーと注入口を有する液体収容容器とを備え、操作性に優れたプリンターを提供すること。【解決手段】インクを噴射可能な液体噴射ヘッド34と、インクの注入口71が設けられた液体収容容器70と、液体収容容器70に収容されたインクを液体噴射ヘッド34に供給するための液体供給機構40と、液体収容容器70が装着され、かつ液体噴射ヘッド34及び液体供給機構40を収容する筐体部12と、搬送方向TDに搬送される原稿媒体Mを読み取るCISモジュール60と、筐体部12の前面を構成し、かつ、X軸方向に延在するカバー軸18を回動中心として、CISモジュール60を開放する開放位置P2と、CISモジュール60を覆うカバー位置P1とに回動可能なスキャナーカバー15と、を備え、X軸方向において、スキャナーカバー15と、注入口71とが異なる位置にあるプリンター。【選択図】図1

Description

本発明は、プリンター、および当該プリンターの液体注入方法に関する。
例えば、特許文献1に示すように、装置前面にスキャナーカバーが設けられ、読取機能と印刷機能とを備える複機能装置(プリンター)が知られている。また、特許文献2に示すように、装置前面に注入口を有する液体収容容器が設けられ、ユーザーが当該注入口からインクを注入することが可能な液体噴射装置(プリンター)が知られている。
特開2019−172427号公報 特開2014−46588号公報
装置前面にスキャナーカバーと注入口を有する液体収容容器とを備えるプリンターでは、スキャナーカバーの開閉作業と液体収容容器へのインク注入作業との両方が、装置前方から行われるので、これら作業が互いに干渉し、操作性が悪くなるおそれがあった。
本願のプリンターは、液体を噴射可能な液体噴射部と、前記液体の注入口が設けられた液体収容容器と、前記液体収容容器に収容された液体を前記液体噴射部に供給するための液体供給機構と、前記液体収容容器が装着され、かつ前記液体噴射部及び前記液体供給機構を収容する筐体部と、搬送方向に搬送される原稿媒体を読み取る読取部と、前記筐体部の前面を構成し、かつ、カバー軸を回動中心として、前記読取部を開放する開放位置と、前記読取部を覆うカバー位置とに回動可能なスキャナーカバーと、を備え、前記カバー軸の軸方向において、前記スキャナーカバーと、前記注入口とが異なる位置にある。
本願のプリンターの液体注入方法は、液体を噴射可能な液体噴射部と、前記液体の注入口が設けられた液体収容容器と、前記液体収容容器に収容された液体を前記液体噴射部に供給するための液体供給機構と、前記液体収容容器が装着され、かつ前記液体噴射部及び前記液体供給機構を収容する筐体部と、搬送方向に搬送される原稿媒体を読み取る読取部と、前記筐体部の前面を構成し、かつ、カバー軸を回動中心として、前記読取部を開放する開放位置と、前記読取部を覆うカバー位置とに回動可能なスキャナーカバーと、を備えるプリンターの液体注入方法であって、前記注入口が前記筐体部の外に位置し、かつ、前記注入口が前記カバー軸の軸方向において前記スキャナーカバーと異なる位置に位置するように、前記液体収容容器を前記筐体部に装着し、前記注入口を介して、前記液体を前記液体収容容器に注入する。
実施形態に係るプリンターの斜視図。 実施形態に係るプリンターの他の斜視図。 実施形態に係るプリンターの要部断面図。 スキャナーユニットが配置される部分の拡大図。 図1における液体収容容器が装着される部分の断面図。
1.実施形態
1.1プリンターの概要
図1及び図2は実施形態に係るプリンター1の斜視図である。図3は、図1におけるA−A線矢視断面図であり、本実施形態に係るプリンター1の要部断面図である。図4は、図3におけるスキャナーユニット50が配置される部分の拡大図である。図5は、図1における液体収容容器70が装着される部分の断面図である。
図1は、スキャナーカバー15がカバー位置P1に位置する場合のプリンター1の斜視図である。図2は、スキャナーカバー15が開放位置P2に位置する場合のプリンター1の斜視図である。さらに、図1では、原稿媒体M及び印刷媒体N(ロール体R)が二点鎖線で図示されている。図5では、補充容器80が二点鎖線で図示されている。
最初に、図1〜図4を参照し、本実施形態に係るプリンター1の概要を説明する。
また、以降の説明では、プリンター1の幅方向をX軸方向とし、プリンター1の奥行方向をY軸方向とし、プリンター1の高さ方向をZ軸方向とする。X軸方向及びY軸方向は水平面に沿う方向であり、Z軸方向は水平面に直交する鉛直方向である。
X軸方向のうち、一方に向かう方向が+X方向であり、他方に向かう方向が−X方向である。Y軸方向のうち、一方に向かう方向が+Y方向であり、他方に向かう方向が−Y方向である。Z軸方向のうち、一方に向かう方向が+Z方向であり、他方に向かう方向が−Z方向である。さらに、+X方向を左とし、−X方向を右とし、+Y方向を前とし、−Y方向を後とし、+Z方向を上とし、−Z方向を下とする。
図1及び図2に示すように、実施形態に係るプリンター1は、いわゆるラージフォーマットプリンターであり、大型の印刷媒体Nを装着可能である。プリンター1は、液体の一例であるインクを噴射可能な液体噴射ヘッド34を有し、液体噴射ヘッド34からインクを噴射することによって、図中に二点鎖線で図示される印刷媒体Nに画像を印刷する印刷機能を有する。さらに、プリンター1は、図中に二点鎖線で図示される原稿媒体Mの画像を読み取り可能なコンタクトイメージセンサー(CIS)モジュール60を有し、CISモジュール60が原稿媒体Mに形成された画像を読み取るスキャナー機能を有する。
なお、液体噴射ヘッド34は、本願における液体噴射部の一例である。CISモジュール60は、本願における読取部の一例である。
プリンター1は、脚部11と、脚部11に支持される筐体部12とを有している。筐体部12は、筐体部12の前面をなすスキャナーカバー15と、原稿媒体Mが挿入される挿入口16と、原稿媒体Mが排出される排出口17とを、装置前面側(+Y方向側)に有する。
スキャナーカバー15は、筐体部12の前面を構成し、X軸方向に延在するカバー軸18(図3、4参照)を回動中心として、図1に図示されるカバー位置P1と、図2に図示される開放位置P2とに回動可能である。すなわち、本実施形態に係るプリンター1は、筐体部12の前面を構成し、かつ、カバー軸18を回動中心として、CISモジュール60を開放する開放位置P2と、CISモジュール60を覆うカバー位置P1とに回動可能なスキャナーカバー15を有する。
カバー軸18はX軸方向に延在するので、カバー軸18方向はX軸方向と平行である。このため、本願におけるカバー軸の軸方向は、本実施形態におけるX軸方向である。
スキャナーカバー15には、搬送方向TD(図4参照)に搬送される原稿媒体Mを読み取るCISモジュール60が設けられている。CISモジュール60はスキャナーカバー15と一緒に回動可能である。
CISモジュール60は、X軸方向に沿って複数配置されている。X軸方向に沿ってCISモジュール60を複数配置することによって、CISモジュール60は、挿入口16から排出口17に向けて搬送される原稿媒体Mの画像を一括して読み取ることができる。
図1に示すようにスキャナーカバー15がカバー位置P1に配置されると、CISモジュール60がスキャナーカバー15によって覆われた状態になり、外光がCISモジュール60に入射しなくなる。さらに、原稿媒体MはCISモジュール60のコンタクトガラス61(図4参照)に接するようになり、CISモジュール60が原稿媒体Mの画像を読み取り可能となる。
このように、スキャナーカバー15がカバー位置P1に配置されると、CISモジュール60が原稿媒体Mの画像を読み取り可能となる。
図2に示すようにスキャナーカバー15が開放位置P2に配置されると、CISモジュール60が露出された状態になり、ユーザーはCISモジュール60に対するメンテンナンス作業を実施することができる。
詳細は後述するが、図4において太い破線の矢印(搬送方向TD)に対して左側(+Y方向側)に配置される構成要素は、スキャナーカバー15に設けられ、スキャナーカバー15と一緒に回動可能である。スキャナーカバー15が開放位置P2に配置されると、ユーザーは外側から(上側から)CISモジュール60に接触可能となり、ユーザーはCISモジュール60に対してメンテンス作業を実施できるようになる。すなわち、CISモジュール60が露出された状態になるとは、ユーザーが外側からCISモジュール60に接触可能な状態になることである。
例えば、CISモジュール60のコンタクトガラス61に異物(例えば、紙粉)や汚れが付着した場合、ユーザーは、スキャナーカバー15を開放位置P2に配置し、コンタクトガラス61から異物や汚れを取り除くメンテナンス作業を実施することができる。
なお、本実施形態では、CISモジュール60がスキャナーカバー15に設けられているが、CISモジュール60がスキャナーカバー15に設けられる構成に限定されず、CISモジュール60がスキャナーカバー15以外の構成要素に設けれる構成であってもよい。
例えば、CISモジュール60は、スキャナーカバー15がカバー位置P1に配置される状態においてスキャナーカバー15に対向配置される固定部14(図3、4参照)に設けられてもよい。
本実施形態に係るプリンター1では、CISモジュール60がスキャナーカバー15に設けられているので、スキャナーカバー15を前方(+Y方向)または後方(−Y方向)に回動させることによって、CISモジュール60が原稿媒体Mの画像を読み取り可能な状態と、CISモジュール60に対するメンテナンスが実施可能な状態とに切り替えることができる。
さらに、スキャナーカバー15が前後方向に回動する構成は、例えば、筐体部12の他のカバーが上下方向に回動する構成と比べて、ユーザーは、プリンター1の前方からCISモジュール60に対するメンテナンスを実施しやすくなり、プリンター1の上側の空間を他用途に活用可能になる。例えば、プリンター1の上側の空間を、印刷媒体Nがロール状に巻き重ねられたロール体Rを仮置きするスペースに活用することができる。そして、ロール体Rがプリンター1の上側の空間に仮置きされた状態で、プリンター1の前方からCISモジュール60に対するメンテナンスを実施することができる。
筐体部12の右上には操作部21が装着され、筐体部12の前面の右側には液体収容容器70が装着されている。液体収容容器70が筐体部12に装着された状態において、液体収容容器70の下方に位置するカバー部材75が筐体部12に取り付けられている。カバー部材75は回動可能であり、ユーザーはカバー部材75を開いて液体収容容器70を筐体部12に装着する。
操作部21は、タッチパネル機能を有する液晶表示装置で構成される。ユーザーは、操作部21によって、プリンター1の各種設定を行うことができる。
筐体部12の右下には、液体収容容器70が装着されている。
液体収容容器70は、ブラックのインクが収容される液体収容容器70Kと、シアンのインクが収容される液体収容容器70Cと、マゼンタのインクが収容される液体収容容器70Mと、イエローのインクが収容される液体収容容器70Yとで構成される。ブラックのインクが収容される液体収容容器70Kと、シアンのインクが収容される液体収容容器70Cと、マゼンタのインクが収容される液体収容容器70Mと、イエローのインクが収容される液体収容容器70Yとは、+X方向に沿って順に配置されている。
液体収容容器70は、インクが収容される本体部72と、補充容器80(図5参照)からインクを注入可能な注入口71と、キャップ部材73とを有する。キャップ部材73は、一方の端を回動軸として、他方の端が本体部72に対して回動可能である。キャップ部材73は、注入口71を密閉し、本体部72に収容されるインクの乾燥を抑制する。このように、本実施形態に係るプリンター1は、インクの注入口71が設けられた液体収容容器70を有する。
液体収容容器70の注入口71は、スキャナーカバー15に対して右側に配置される。すなわち、本実施形態は、X軸方向において、スキャナーカバー15と、液体収容容器70の注入口71とが異なる位置にある構成を有する。
さらに、液体収容容器70の注入口71は、スキャナーカバー15より下方(−Z方向)に配置される。換言すれば、スキャナーカバー15は、液体収容容器70の注入口71より上方(+Z方向)に配置される。
筐体部12の中には、長尺の印刷媒体Nがロール状に巻き重ねられたロール体Rがセットされるセット部25と、印刷媒体Nに画像を印刷する印刷ユニット30(液体噴射ヘッド34)と、原稿媒体Mに形成された画像を読み取るスキャナーユニット50と、制御部20と、液体供給機構40とが収容されている。
このように、本実施形態に係るプリンター1は、液体収容容器70が装着され、かつ液体噴射ヘッド34及び液体供給機構40を収容する筐体部12を有する。
セット部25は、図中の後方上部に配置され、ロール体Rを支持する支持部26を有する。ロール体Rが反時計回りに回転することによって、印刷媒体Nがセット部25から繰り出される。
制御部20は、図中の右上部に配置されている。制御部20は、プリンター1の各部を制御するCPU(図示省略)、RAM及びROMなどのメモリー(図示省略)などを有する。メモリーには、CPUが動作するプログラムやCPUの演算結果などが格納されている。制御部20は、プリンター1の各部を制御する。例えば、制御部20は、CISモジュール60及び後述するローラー対51,56(図4参照)を制御する。
液体供給機構40は、液体収容容器70に対して後方に配置され、送液ポンプ(図示省略)を有する。液体供給機構40の送液ポンプは、チューブポンプやダイヤフラムポンプなどで構成される。
液体供給機構40は、インクチューブ(図示省略)によって液体収容容器70に接続され、インクチューブ41によって液体噴射ヘッド34に接続される。液体収容容器70に収容されるインクは、液体供給機構40の送液ポンプによって加圧され、液体噴射ヘッド34に供給される。
このように、本実施形態に係るプリンター1は、液体収容容器70に収容されたインクを液体噴射ヘッド34に供給するための液体供給機構40を有する。
図3及び図4に示すように、印刷ユニット30は、セット部25から繰り出される印刷媒体Nを印刷部31に搬送する印刷用搬送部36と、印刷媒体Nに画像を形成する印刷部31とを有する。
印刷用搬送部36は、印刷用搬送ローラー37と、印刷用搬送ローラー37を駆動する印刷用搬送モーター(図示省略)と、を有する。印刷用搬送部36は、セット部25から繰り出された印刷媒体Nを液体噴射ヘッド34に向けて搬送する。さらに、印刷媒体Nにおける液体噴射ヘッド34に対向配置される部分は、印刷用搬送部36によって+Y方向に搬送される。
印刷部31は、X軸方向に沿って延びるガイド軸32と、ガイド軸32に支持されたキャリッジ33と、キャリッジ33をガイド軸32に沿って往復移動させる印刷モーター(図示省略)と、印刷媒体Nに対してインクを噴射する液体噴射ヘッド34とを有する。
キャリッジ33は、ガイド軸32によって支持され、X軸方向に移動可能である。液体噴射ヘッド34は、キャリッジ33に搭載され、キャリッジ33と一緒にX軸方向に移動可能である。
印刷ユニット30は、液体噴射ヘッド34がX軸方向に移動しながら印刷媒体Nにインクを噴射する動作と、印刷用搬送部36が印刷媒体Nにおける液体噴射ヘッド34に対向配置される部分を+Y方向に搬送する動作とを交互に繰り返し、印刷媒体Nに画像を形成する。
画像が形成された印刷媒体Nは、液体噴射ヘッド34に対して+Y方向に配置される排出口39から筐体部12の外に排出される。
筐体部12の前方上部には原稿媒体Mが挿入される挿入口16が設けられ、筐体部12の前方下部には原稿媒体Mが排出される排出口17が設けられている。
挿入口16から挿入された原稿媒体Mは、筐体部12の中に形成される原稿媒体Mの搬送経路を通って排出口17から排出される。そして、筐体部12の中に形成される原稿媒体Mの搬送経路において、挿入口16から排出口17に向かう方向が、原稿媒体Mが搬送される搬送方向である。
原稿媒体Mが搬送される搬送方向は、本願における搬送方向の一例であり、以降、搬送方向TDと称す。また、図4では、搬送方向TDが太い破線の矢印で図示されている。
筐体部12は、スキャナーカバー15がカバー位置P1にある状態において、スキャナーカバー15に対向配置される固定部14を有する。固定部14は、下方に配置されるフラップ13を有する。
スキャナーユニット50は、搬送方向TDの上流側に配置される第1ローラー対51と、搬送方向TDの下流側に配置される第2ローラー対56と、第1ローラー対51と第2ローラー対56との間に配置されるCISモジュール60とを有している。このように、プリンター1は、CISモジュール60よりも搬送方向TDの下流側に配置される第2ローラー対56を有する。
なお、第2ローラー対56は、本願におけるローラー対の一例である。
スキャナーカバー15がカバー位置P1にある状態において、スキャナーカバー15の−Y方向側の面がスキャナーカバー15の内面15aであり、固定部14の+Y方向側の面が固定部14の内面14aである。スキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとは対向配置され、スキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとの間に、原稿媒体Mが搬送可能となる隙間(空間)が形成される。原稿媒体Mは、スキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとの間の空間を通って、挿入口16から排出口17に向かう方向に搬送される。すなわち、スキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとの間の空間は、原稿媒体Mの搬送経路を形成する。
このように、スキャナーカバー15がカバー位置P1にある状態において、スキャナーカバー15の内面15aは、原稿媒体Mの搬送経路を形成する。また、スキャナーカバー15は、液体収容容器70の注入口71より上方(+Z方向)に配置されるので、スキャナーカバー15が開放位置P2にある状態で、スキャナーカバー15のうち搬送経路を構成する内面15aは、液体収容容器70の注入口71より上方(+Z方向)に位置する。
すなわち、本実施形態は、スキャナーカバー15が開放位置P2にある状態で、スキャナーカバー15のうち搬送経路を構成する内面15aが液体収容容器70の注入口71より上方に位置する構成を有する。
第1ローラー対51は、挿入口16の近くに配置され、挿入口16から筐体部12の中に挿入される原稿媒体Mを、CISモジュール60に向けて搬送する。
第1ローラー対51は、第1駆動ローラー52と、第1従動ローラー53と、第2従動ローラー54と、を有する。第1駆動ローラー52はX軸方向に延在する軸52aを回転軸として回転する。第1従動ローラー53はX軸方向に延在する軸53aを回転軸として回転する。第2従動ローラー54はX軸方向に延在する軸54aを回転軸として回転する。
第1駆動ローラー52は、固定部14に設けられている。第1従動ローラー53及び第2従動ローラー54は、スキャナーカバー15に設けられ、スキャナーカバー15と一緒に回動可能である。
従動ローラー53,54は、原稿媒体Mを介して第1駆動ローラー52に圧接され、従動回転する。第1駆動ローラー52は、従動ローラー53,54との間で原稿媒体Mを挟持する。第1駆動ローラー52が回転駆動することにより、原稿媒体Mがスキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとによって形成される搬送経路に送り出される。
第1ローラー対51によって送り出された原稿媒体Mは、スキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとによって形成される搬送経路に沿って、搬送方向TDに搬送され、CISモジュール60に案内される。
なお、図4において、図中に太い破線の矢印で図示される搬送方向TDに対して左側(+Y方向側)に配置される構成要素は、スキャナーカバー15に設けられ、スキャナーカバー15と一緒に回動可能である。例えば、上述した第1従動ローラー53と第2従動ローラー54と第3従動ローラー58とに加えて、CISモジュール60は、スキャナーカバー15に設けられ、スキャナーカバー15と一緒に回動可能である。
また、図4において、図中に太い破線の矢印で図示される搬送方向TDに対して右側(−Y方向側)に配置される構成要素は、固定部14に設けられている。
CISモジュール60は、第1ローラー対51よりも搬送方向TDの下流側に配置されている。CISモジュール60は、原稿媒体Mと接するコンタクトガラス61と、原稿媒体Mに光を照射するLEDなどの光源(図示省略)と、原稿媒体Mからの反射光を受光するCMOSセンサーなどの受光素子(図示省略)とを有する。
スキャナーカバー15がカバー位置P1にある状態において、第1ローラー対51によって搬送方向TDに搬送される原稿媒体Mは、CISモジュール60によって画像が読み取られた後、CISモジュール60よりも搬送方向TDの下流側に配置される第2ローラー対56に搬送される。
第2ローラー対56は、第2駆動ローラー57と、第3従動ローラー58とを有する。第2駆動ローラー57はX軸方向に延在する軸57aを回転軸として回転する。第3従動ローラー58はX軸方向に延在する軸58aを回転軸として回転する。第2駆動ローラー57は、固定部14に設けられている。第3従動ローラー58は、スキャナーカバー15に設けられ、スキャナーカバー15と一緒に回動可能である。
なお、第2ローラー対56を構成するローラー57,58の軸57a,58aはX軸方向に延在するので、第2ローラー対56の軸57a,58aはX軸方向に平行である。このため、本願におけるローラー対の軸方向は、本実施形態におけるX軸方向である。
第3従動ローラー58は、原稿媒体Mを介して第2駆動ローラー57に圧接され、従動回転する。第2駆動ローラー57が回転すると、第3従動ローラー58が従動回転し、原稿媒体Mが搬送方向TDに搬送される。第2駆動ローラー57の回転が停止すると、原稿媒体Mは第2駆動ローラー57と第3従動ローラー58とによって挟持された状態になる。第2駆動ローラー57と第3従動ローラー58とによって挟持された原稿媒体Mは、第2ローラー対56によって保持された状態になる。このように、第2ローラー対56は、CISモジュール60によって画像が読み取られた原稿媒体Mを保持する保持機能を有する。
また、X軸方向において、第2駆動ローラー57と第3従動ローラー58とによる原稿媒体Mの挟持位置、すなわち、第2ローラー対56による原稿媒体Mの挟持位置は、液体収容容器70の注入口71と異なる位置にある。
第2ローラー対56によって搬送される原稿媒体Mは、第2ローラー対56に対して−Z方向に配置されるフラップ13に案内される。原稿媒体Mにおける搬送方向TDの下流側の端は、フラップ13のガイド面13aに突き当たり、フラップ13のガイド面13aに沿って進行する。その結果、原稿媒体Mの搬送方向TDは、−Z方向(重力方向)から排出口17に向かう方向(+Y方向)に変化する。
そして、CISモジュール60によって画像が読み取られた原稿媒体Mは、排出口17から筐体部12の外に排出される。
制御部20は、CISモジュール60によって画像が読み取られた原稿媒体Mが第2ローラー対56によって保持されるように、第1ローラー対51と第2ローラー対56とCISモジュール60とを制御する。すなわち、制御部20は、CISモジュール60による読取が完了した原稿媒体Mを、第2ローラー対56により保持させる。なお、第2ローラー対56が原稿媒体Mを保持するとは、第2ローラー対56が原稿媒体Mを挟持した状態で、第2ローラー対56の回転が停止されることである。
このように、CISモジュール60による読取が完了した原稿媒体Mは、排出口17から筐体部12の外に排出され重力方向(−Z方向)に落下するのではなく、第2ローラー対56によって保持された状態になる。
仮に、排出口17に対して重力方向に汚染源(例えば、床面の汚れ)が存在すると、CISモジュール60による読取が完了した原稿媒体Mが重力方向に落下すると、原稿媒体Mが当該汚染源によって汚染されるおそれがある。本実施形態では、CISモジュール60による読取が完了した原稿媒体Mは第2ローラー対56によって保持されるので、仮に排出口17に対して重力方向に汚染源が存在したとしても、原稿媒体Mが当該汚染源によって汚染されにくくなる。
1.2インク注入方法
次に、図5を参照し、本実施形態に係るインク注入方法について説明する。
本実施形態に係るプリンター1では、CISモジュール60が設けられるスキャナーカバー15と、注入口71が設けられる液体収容容器70とが、装置前方に設けられているので、ユーザーは、CISモジュール60のメンテンナンス作業と液体収容容器70にインクを注入する作業とを、装置前方から実施する。
ユーザーは、液体収容容器70にインクを注入する場合、装置前方からカバー部材75を開いて液体収容容器70を筐体部12に装着する。詳しくは、図5に示すように、液体収容容器70の注入口71が筐体部12の外に位置し、かつ、液体収容容器70の注入口71がX軸方向においてスキャナーカバー15(図1、2参照)と異なる位置に位置するように、液体収容容器70を筐体部12に装着する。
なお、液体収容容器70の注入口71が筐体部12の外に位置するとは、液体収容容器70が筐体部12に装着された状態のまま、ユーザーが液体収容容器70の注入口71を介してインクを注入できる状態を意味する。
上述したように、液体収容容器70が筐体部12に装着されると、スキャナーカバー15が開放位置P2にある状態において、スキャナーカバー15のうち搬送経路を構成する内面15aが液体収容容器70の注入口71より上方に位置する。
さらに、液体収容容器70が筐体部12に装着されると、第2ローラー対56による原稿媒体Mの挟持位置は、X軸方向において、液体収容容器70の注入口71に対して左側に配置され、液体収容容器70の注入口71と異なる位置にある。
ユーザーは、液体収容容器70が筐体部12に装着された状態において、キャップ部材73を回動させ、注入口71が密閉された状態から、注入口71が開かれた状態にする。
続いて、ユーザーは、補充容器80の先端を液体収容容器70の注入口71の近くに移動させ、インクを補充容器80から液体収容容器70に注入する。液体収容容器70へのインクの注入が終了すると、ユーザーは、補充容器80の先端を液体収容容器70の注入口71から引き離す。最後に、ユーザーは、キャップ部材73を回動させ、注入口71が開かれた状態から注入口71が密閉された状態にする。
このように、本実施形態に係るインク注入方法では、注入口71が筐体部12の外に位置し、かつ、注入口71がX軸方向においてスキャナーカバー15と異なる位置に位置するように、液体収容容器70を筐体部12に装着し、注入口71を介して、インクを液体収容容器70に注入する。
上述したように、CISモジュール60のコンタクトガラス61に紙粉などの異物や汚れが付着し、CISモジュール60が原稿媒体Mの画像を適正に読み取れなくなると、ユーザーは、CISモジュール60を正常な状態に回復させるメンテナンス作業を、装置前方から実施する。
具体的には、CISモジュール60が原稿媒体Mの画像を適正に読み取れなくなると、ユーザーは、スキャナーカバー15をカバー位置P1から開放位置P2に回動させ、CISモジュール60のコンタクトガラス61を露出させる。ユーザーは、エアーガンやワイパーなどを使用して、コンタクトガラス61に付着した異物や汚れを除去する。最後に、ユーザーは、スキャナーカバー15を開放位置P2からカバー位置P1に回動させ、CISモジュール60が原稿媒体Mの画像を適正に読み取り可能な状態に回復させる。
さらに、搬送経路で原稿媒体Mの詰まりが生じた場合に、ユーザーは、原稿媒体Mの詰まりを解消するメンテナンス作業を、装置前方から実施する。
具体的には、搬送経路で原稿媒体Mの詰まりが生じると、ユーザーは、スキャナーカバー15をカバー位置P1から開放位置P2に回動させ、搬送経路で紙詰まりとなった原稿媒体Mを取り除く。最後に、ユーザーは、スキャナーカバー15を開放位置P2からカバー位置P1に回動させ、原稿媒体MがCISモジュール60に向けて搬送可能な状態に回復させる。
このように、液体収容容器70にインクを注入するインク注入作業は、装置前方から実施される。さらに、CISモジュール60を正常な状態に回復させるメンテナンス作業と、搬送経路における原稿媒体Mの詰まり解消するメンテナンス作業とは、スキャナーカバー15を開閉して装置前方から実施される。
本実施形態に係るプリンター1では、X軸方向において、スキャナーカバー15と、液体収容容器70の注入口71とが異なる位置にあるので、インク注入作業と、スキャナーカバー15の開閉が必要となるメンテナンス作業とを同時に実施しても、これら作業が互いに干渉することがなく、操作性の悪化を招かない。
従って、本実施形態に係るプリンター1は、操作性の悪化を招くことなく、インク注入作業とメンテナンス作業とを同時に実施できる。このため、ユーザーは、装置の負荷状況や業務の負荷状況を見て、メンテナンス作業だけを実施する場合や、メンテナンス作業とインク注入作業とを同時に実施する場合を選択できる。
その結果、メンテナンス作業やインク注入作業などの付帯作業が効率化され、プリンター1のダウンタイムを短くすることができる。
本実施形態に係るインク注入方法では、液体収容容器70へのインクの注入が終了し、ユーザーが補充容器80の先端を液体収容容器70の注入口71から引き離す際に、インクが注入口71から飛散するおそれがある。
例えば、スキャナーカバー15が開放位置P2にある状態として、CISモジュール60に対するメンテナンス作業と、液体収容容器70にインクを注入するインク注入作業とを同時に実施する場合、本実施形態では、スキャナーカバー15が開放位置P2にある状態で、スキャナーカバー15のうち搬送経路を構成する内面15aが液体収容容器70の注入口71より上方に位置するので、インクが注入口71から飛散しても、飛散したインクはスキャナーカバー15の内面15aに付着しにくい。詳しくは、インクが注入口71から飛散しても、飛散するインクは重力方向に進行しやすいので、注入口71より重力方向と反対方向に位置するスキャナーカバー15の内面15aに付着しにくい。
従って、スキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとの間に形成される搬送経路がインクによって汚染されないので、スキャナーカバー15の内面15aと固定部14の内面14aとの間に形成される搬送経路に沿って、原稿媒体Mが適正に搬送される状態が維持される。
加えて、本実施形態のように内面15aにCISモジュール60が配置される場合に、CISモジュール60に対するメンテナンス作業と、液体収容容器70にインクを注入するインク注入作業とを同時に実施しても、スキャナーカバー15の内面15aがインクによって汚染されにくくなる。その結果、スキャナーカバー15の内面15aに配置されるコンタクトガラス61がインクによって汚染されず、CISモジュール60は適正に原稿媒体Mの画像を読み取ることができる。
本実施形態では、液体収容容器70が筐体部12に装着された状態において、第2ローラー対56による原稿媒体Mの挟持位置は、X軸方向において、液体収容容器70の注入口71に対して左側に配置され、液体収容容器70の注入口71と異なる位置にある。すなわち、第2ローラー対56によって保持される原稿媒体Mは、液体収容容器70の注入口71から離れて配置される。
かかる構成を有すると、原稿媒体Mが第2ローラー対56によって保持された状態で液体収容容器70にインクを補充しても、原稿媒体Mは注入口71から離れて配置されるので、注入口71から飛散するインクは、原稿媒体Mに付着しにくくなる。
1…プリンター、11…脚部、12…筐体部、13…フラップ、13a…ガイド面、14…固定部、15…スキャナーカバー、14a,15a…内面、16…挿入口、17…排出口、18…カバー軸、20…制御部、21…操作部、25…セット部、26…支持部、30…印刷ユニット、31…印刷部、32…ガイド軸、33…キャリッジ、34…液体噴射ヘッド、36…印刷用搬送部、37…印刷用搬送ローラー、39…排出口、40…液体供給機構、41…インクチューブ、50…スキャナーユニット、51…第1ローラー対、52…第1駆動ローラー、53…第1従動ローラー、54…第2従動ローラー、56…第2ローラー対、57…第2駆動ローラー、58…第3従動ローラー、52a,53a,54a,57a,58a…軸、60…CISモジュール、61…コンタクトガラス、70,70K,70C,70M,70Y…液体収容容器、71…注入口、80…補充容器。

Claims (5)

  1. 液体を噴射可能な液体噴射部と、
    前記液体の注入口が設けられた液体収容容器と、
    前記液体収容容器に収容された液体を前記液体噴射部に供給するための液体供給機構と、
    前記液体収容容器が装着され、かつ前記液体噴射部及び前記液体供給機構を収容する筐体部と、
    搬送方向に搬送される原稿媒体を読み取る読取部と、
    前記筐体部の前面を構成し、かつ、カバー軸を回動中心として、前記読取部を開放する開放位置と、前記読取部を覆うカバー位置とに回動可能なスキャナーカバーと、
    を備え、
    前記カバー軸の軸方向において、前記スキャナーカバーと、前記注入口とが異なる位置にある、ことを特徴とするプリンター。
  2. 前記スキャナーカバーが前記開放位置にある状態で、前記スキャナーカバーのうち搬送経路を構成する内面が前記注入口より上方に位置することを特徴とする請求項1に記載のプリンター。
  3. 前記読取部が前記スキャナーカバーの前記内面に設けられることを特徴とする請求項2に記載のプリンター。
  4. 前記読取部よりも前記搬送方向の下流に配置され、前記原稿媒体を挟持するローラー対と、
    前記読取部と前記ローラー対とを制御する制御部と、
    を備え、
    前記ローラー対による挟持位置は、前記ローラー対の軸方向において、前記注入口と異なる位置にあり、
    前記制御部は、前記読取部による読取が完了した前記原稿媒体を、前記ローラー対により保持させることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプリンター。
  5. 液体を噴射可能な液体噴射部と、
    前記液体の注入口が設けられた液体収容容器と、
    前記液体収容容器に収容された液体を前記液体噴射部に供給するための液体供給機構と、
    前記液体収容容器が装着され、かつ前記液体噴射部及び前記液体供給機構を収容する筐体部と、
    搬送方向に搬送される原稿媒体を読み取る読取部と、
    前記筐体部の前面を構成し、かつ、カバー軸を回動中心として、前記読取部を開放する開放位置と、前記読取部を覆うカバー位置とに回動可能なスキャナーカバーと、
    を備えるプリンターの液体注入方法であって、
    前記注入口が前記筐体部の外に位置し、かつ、前記注入口が前記カバー軸の軸方向において前記スキャナーカバーと異なる位置に位置するように、前記液体収容容器を前記筐体部に装着し、
    前記注入口を介して、前記液体を前記液体収容容器に注入することを特徴とする液体注入方法。
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