JP2021157674A - 混雑確認システム - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の混雑確認領域における現時点での混雑状況の確認を行うことができる混雑確認システムを提供する。【解決手段】混雑確認システムにおいて、携帯通信機器は、混雑確認領域に位置している場合、定期的に現在位置情報を検出し混雑確認サーバーへ送信する。混雑確認サーバーは、現在位置情報を受信した場合、その時の時刻に関連付けて当該現在位置情報を保存する。また、携帯通信機器は、混雑確認領域を指定した混雑確認要求を混雑確認サーバーへ送信する。混雑確認サーバーは、混雑確認要求を受信した場合、その時点で混雑確認領域に存在する携帯通信機器の位置情報を、携帯通信機器へ送信する。そして、携帯通信機器は、指定した混雑確認領域の地図上に、携帯通信機器の位置情報を表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザーが、行楽地などにおける現時点での混雑状況を確認できる混雑確認システムに関する。
休日に郊外や山里などに行楽へ行くと、混雑していて困惑することがある。時には、駐車もできずに引き返すということもあり得る。テーマパークなどでは、混雑状況を配信しているところもあるが、それは一部であり、一般的には行ってみないとわからないというのが現実である。
特開2018−173985号
従来の混雑状況を推定する技術として、特許文献1に開示されているような、路上の監視カメラから受信した映像を解析して人数および道路の面積から現在の混雑度を算出することで現在の混雑度を算出するという技術は提案されている。
しかし、このような技術では、監視カメラの設置されていないような状況において混雑状況を推定することはできない。
そこで、本発明の目的は、任意の混雑確認領域における現時点での混雑状況を確認できる混雑確認システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の1つの様相による混雑確認システムは、インターネットへのアクセスが可能な通信機能と現在位置情報の検出機能とを備えた携帯通信機器と、複数の混雑確認領域が設定されたデータベースを備えた混雑確認サーバーとを含み、前記携帯通信機器が前記混雑確認領域のいずれかに位置している場合、前記携帯通信機器は、定期的に現在位置情報を検出し、その現在位置情報を前記混雑確認サーバーへ送信し、前記携帯通信機器から前記混雑確認領域のいずれかを指し示す現在位置情報を受信した場合、前記混雑確認サーバーは、その時の時刻に関連付けて当該現在位置情報を保存し、前記携帯通信機器は、前記混雑確認領域のいずれかを指定した混雑確認要求を前記混雑確認サーバーへ送信し、前記携帯通信機器から前記混雑確認領域のいずれかを指定した混雑確認要求を受信した場合、前記混雑確認サーバーは、前記データベースを参照し、その時点で前記混雑確認領域のいずれかに存在する前記携帯通信機器の位置情報を、前記混雑確認要求を送信した携帯通信機器へ送信し、指定した前記混雑確認領域に存在する前記携帯通信機器の位置情報を受信した場合、前記携帯通信機器は、指定した前記混雑確認領域の地図上に、前記携帯通信機器の位置情報を表示することを特徴とする。
また、一つの実施例では、前記携帯通信機器は、前記混雑確認領域のいずれかと特定の時刻を指定した混雑確認要求を前記混雑確認サーバーへ送信し、前記携帯通信機器から前記混雑確認要求を受信した場合、前記混雑確認サーバーは、前記データベースを参照し、前記特定の時刻に、指定した前記混雑確認領域に存在する前記携帯通信機器の位置情報を、前記混雑確認要求を送信した携帯通信機器へ送信することを特徴とする。
本発明に係わる混雑確認システムによれば、任意の混雑確認領域における現時点での混雑状況を確認することができる。
図1は、本発明の実施例1に係る混雑確認システムの全体を示す図である。 図2は、本発明の実施例1において、混雑確認サーバーに保存されている混雑確認領域のリストを示す図である。 図3は、本発明の実施例1において、携帯通信機器にインストールされている混雑確認プログラムが、定期的に現在位置情報を取得し、取得した現在位置情報を混雑確認サーバーへ送信するプロセスを示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施例1において、混雑確認サーバーに設けられているデータベースの現在位置テーブルを示す図である。 図5は、本発明の実施例1において、ユーザーがスマートフォンで、目的地の混雑状況を確認する際のプロセスを説明するフローチャートである。 図6は、本発明の実施例1において、指定された混雑確認領域に滞在するユーザーの現在地を示す位置情報と共に地図データを表示したスマートフォンの画面を示す図である。 図7は、本発明の実施例1において、図6に示された位置情報よりも1分前の位置情報を表示したスマートフォンの画面を示す図である。 図8は、本発明の実施例2において、ドローンによって混雑確認領域を撮影する様子を示す図である。 図9は、本発明の実施例2において、指定された混雑確認領域に滞在するユーザーの現在地を示す位置情報と共に地図データを表示したスマートフォンの画面を示す図であり、ドローンによって撮影された人物の位置情報をも表示された画面を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態による混雑確認システムを説明する。この混雑確認システムは、インターネットへ接続した混雑確認サーバーと、この混雑確認サーバーと通信を行い混雑確認サービスを受ける携帯通信機器とを含んでいる。
利用する携帯通信機器としては、現在位置情報の取得が可能で、インターネットへの通信機能を備えたものを想定する。具体的には、スマートフォンと呼ばれるタッチパネル付きの多機能携帯電話、タブレット型コンピュータ等が含まれる。現在位置情報の取得方法としては、GPS(Global Positioning System)や、基地局による三角測量などがある。
図1は、本発明の実施例1に係る混雑確認システムの全体構成を示す図である。すなわち、このシステムは、インターネットに接続した混雑確認サーバー1にインストールされているサーバープログラムと、ユーザーが携帯するスマートフォンに代表される携帯通信機器3にインストールされている混雑確認プログラムを含んでいる。
混雑確認サーバー1には、混雑確認領域のリストが保存されている。この混雑確認領域は、混雑確認を行う領域を示すもので、具体的には一つの混雑確認領域に対して一つの経緯度が対応しており、その経緯度のリストとして保存されている(図2参照)。実際の混雑確認領域は、対応する経緯度を中心とする一定の半径の円の内部領域となっている。この一定の半径は、混雑を確認したい領域の面積に対応して決定されるものであり、例えば3km程度とすることができる。この混雑確認領域を更に大きく、例えば10kmといった半径とすれば、目的地に向かっていると予想されるユーザーの確認を行うこともできるようになる。
図3は、携帯通信機器にインストールされている混雑確認プログラムが、定期的に衛星5を利用したGPSによる現在位置情報を取得し、取得した現在位置情報を混雑確認サーバー1へ送信するプロセスを示すフローチャートである。
すなわち、ステップS1で、混雑確認プログラムは、GPSまたは基地局7による現在位置情報を取得する。ステップS2で、取得した現在位置情報を混雑確認サーバー1へ送信する。この現在位置情報を受信した混雑確認サーバー1は、ステップS3で当該現在位置がいずれかの混雑確認領域に含まれているか否かを確認し、その結果をスマートフォンの混雑確認プログラムへ通知する。
もしも、現在位置がどの混雑確認領域にも含まれていない場合(ステップS3でNo)、ステップS4で、現在位置が混雑確認領域でない旨をスマートフォンの混雑確認プログラムへ通知する。そして、スマートフォンの混雑確認プログラムは5分間待機してから(ステップS5)、再度現在位置情報を取得し、混雑確認サーバー1へ送信する。すなわち、混雑確認領域の外では、混雑確認プログラムは、5分毎に現在位置情報の取得と送信を行う。
もしも、現在位置がいずれかの混雑確認領域に含まれている場合(ステップS3でYes)、ステップS6で現在位置が混雑確認領域である旨をスマートフォンの混雑確認プログラムへ通知する。そして、スマートフォンの混雑確認プログラムは1分間待機してから(ステップS7)、再度現在位置情報を取得し、混雑確認サーバー1へ送信する。すなわち、混雑確認領域の外では、混雑確認プログラムは、より短い間隔、ここでは1分毎に現在位置情報の取得と送信を行う。ただし、この1分毎の現在位置情報の送信では、当該ユーザーを特定するユーザーIDも同時に送信する。
以上説明した図3のフローチャートから明らかなように、混雑確認領域の中に入った場合には、現在位置情報の取得を1分毎に行い、ユーザーIDと共に混雑確認サーバー1へ送信し、混雑確認領域の外へ出た場合には、ユーザーIDの混雑確認サーバーへの送信を中止し、現在位置情報の取得と送信を5分毎に行うようになる。
混雑確認サーバー1は、受信した現在位置情報(緯度および経度)をデータベースに登録する。このデータベースは、混雑確認領域の夫々に現在位置テーブルが一つづつ設けられている。すなわち、各々の混雑確認領域に対して、図4に示したような時刻を格納するフィールドと、ユーザーIDを格納するフィールドと、緯度を格納するフィールドと、経度を格納するフィールドからなっている現在位置テーブルが設けられている。
スマートフォンの混雑確認プログラムから現在位置情報を受信すると、混雑確認サーバー1は、その時刻と、ユーザーIDと、緯度と、経度を該当する混雑確認領域の現在位置テーブルに格納する。これから現在(または指定された時刻に)当該混雑確認領域に存在するユーザーを特定することができる。
例えば、現時点での混雑確認領域に存在するユーザーを特定するには、当該混雑確認領域の現在位置テーブルを参照し、現時点から遡って1分30秒前までの位置情報(緯度と経度のペア)を取得する。そしてそこまで取得された位置情報から同一ユーザーの位置情報を重複情報として削除し、現時点での当該混雑確認領域に存在するユーザーの位置情報とする。位置情報の取得時間を1分ではなく1分30秒としたのは、通信状況に起因する情報の漏れをなくするためである。
また、例えば2020年2月28日14時50分を指定して、その時刻に当該混雑確認領域に存在するユーザーを特定するには、当該混雑確認領域の現在位置テーブルを参照し、2020年2月28日14時50分から遡って1分30秒前までの位置情報(緯度と経度のペア)を取得する。そしてそこまで取得された位置情報から同一ユーザーの位置情報を重複情報として削除し、2020年2月28日14時50分での当該混雑確認領域に存在するユーザーの位置情報とする。
図5は、ユーザーがスマートフォンで、目的地の混雑状況を確認する際のプロセスを説明するフローチャートである。即ち、まずユーザーは、混雑確認プログラムの検索機能を呼び出して(ステップS11)、目的地の住所を入力する(ステップS12)。そして、混雑確認プログラムは、混雑確認サーバー1に、目的地の地図データの送信を要求する(ステップS13)。
その送信要求を受けて混雑確認プログラムは、その目的地が混雑確認領域のリストに含まれているか否かを確認する(ステップS21)。もしもその目的地が混雑確認領域のリストに含まれている場合(ステップS21でYes)には、目的地の地図データと共に、該当する混雑確認領域に滞在するユーザーの現在地を示す位置情報を、送信要求を行ったスマートフォンの混雑確認プログラムに返す(ステップS22)。
該当する混雑確認領域に滞在するユーザーの現在地を示す位置情報と共に地図データを受信したスマートフォンの混雑確認プログラムは、図6に示すように、その地図データを表示する(ステップS14)。その地図データには、該当する混雑確認領域に滞在するユーザーの現在地を示す三角形のマーカー31,32が表示され、混雑の様子が一目でわかるようになっている。この地図の表示に対して、通常のピンチイン・ピンチアウト、ドラッグなどの操作で、拡大縮小、移動など自由に行うことができる。
なお、図示の例では、地図上に示された三角形のマーカー31,32が該当する混雑確認領域に滞在するユーザーの現在地を表している。基本的には、一つのマーカーは、一人のユーザー(スマートフォン)を示しているが、複数のユーザーが近接しており重なり合う場合には、一つのマーカーに数字を表示してその場所に存在するユーザーの数を示すようにする。図の例では、ここでの目的地の近傍に位置するマーカー32は、3人のユーザーがいることを示している。また、混雑確認領域の境界を示す破線Bも示されている。この破線Bよりも外側(図示の例では下方)では、ユーザーを示すマーカーは表示されない。
更に、スマートフォンの画面の右上には、コマ送りボタン35(右向きの三角形)と、コマ戻しボタン36(左向きの三角形)と、早送りボタン37(右向きの二重三角形)と、早戻しボタン38(左向きの二重三角形)とが示されている。
コマ戻しボタン36をタップすれば、スマートフォンは当該混雑確認領域における現在表示されている時間よりも1分前のマーカー位置を混雑確認サーバー1に要求する(ステップS15でYes)。そして、混雑確認サーバー1から1分前のマーカー位置を受信し、図7に示したように1分前の状況を表示する。ここでは、図6に示された状態と比較して、この1分前の状態から、マーカー31のユーザーは、ここでの目的地に向かっていることが理解できる。更にコマ戻しボタン36を繰り返しタップすれば、2分前、3分前と遡って状況を確認できる。なお、ここでの1分は、混雑確認領域でスマートフォンが混雑確認サーバー1に現在位置情報を送信する間隔に対応している。
コマ送りボタン35は、コマ戻しボタン36とは反対の機能を有する。すなわち、コマ送りボタン35をタップすれば、現在表示されている時間よりも1分後の状況を表示する。従って、現在表示されている状況が最新の状況であれば、1分後の状況はまだ確定していないので、コマ送りボタン35は機能せず非表示などとしておく。ただし、表示されてから1分経過すると現在表示されている時間よりも1分前の状況が最新の状況となるので、コマ送りボタン35は機能するようになる。
早戻しボタン38をタップすれば、スマートフォンは当該混雑確認領域における現在表示されている時間よりも10分前のマーカー位置を混雑確認サーバー1に要求する(ステップS15でYes)。そして、混雑確認サーバー1から10分前のマーカー位置を受信し、スマートフォンの画面には10分前の状況が表示される。この早戻しボタン38を繰り返しタップすれば、20分前、30分前、40分前・・・と遡って状況を確認することができる。
同様に、早送りボタン37は、スマートフォンは当該混雑確認領域における現在表示されている時間よりも10分後のマーカー位置を混雑確認サーバー1に要求する。そして、混雑確認サーバー1から10分後のマーカー位置を受信し、スマートフォンの画面には10分後の状況が表示される。やはり、この早送りボタン37を繰り返しタップすれば、現在表示されている時間よりも20分後、30分後、40分後・・・と状況を早送りで確認することができる。
更に、スマートフォンの画面の左上には、日付入力コントロール41と時刻入力コントロール42とが示されている。ここに日付や時刻を入力すれば、スマートフォンは当該日時での当該混雑確認領域におけるマーカー位置を混雑確認サーバー1に要求する。そして、混雑確認サーバー1から当該日時のマーカー位置を受信し、スマートフォンの画面には当該日時の状況が表示される。
もしも、ステップS21で目的地が混雑確認領域のリストに含まれていない場合(ステップS21でNo)、混雑確認サーバー1は、その目的地を新たに混雑確認領域のリストに加える(ステップS23)。そして、混雑確認サーバー1は、目的地の地図データをスマートフォンへ送信する(ステップS22)。この段階では、混雑確認領域に滞在するユーザーの現在地を示すマーカーは表示されない。しかし、1分後には、混雑確認領域に滞在するユーザーからの現在位置情報が送信され利用可能となるので、コマ送りボタン35をタップすることで、目的地の近傍に存在するユーザーを示すマーカーが表示されるようになる。混雑確認プログラムの検索機能の利用を終えれば(ステップS16でYes)、画面の表示は終了するが、混雑確認プログラムはバックグラウンドで動作し、すでに説明したように現在位置情報の取得と送信を繰り返す。
この実施例では、上記混雑確認機能を補完するためにドローンを利用する。例えば、ユーザーが車で山里の釣り場へ出かける際にドローンを持っていき、目的地に近づくとドローンを飛ばす。ドローンにはGPSが実装されており、目的地まで自動で飛行できる。
ドローンが目的地の近傍へ到着すると、上空から目的地Oを撮影する(図8参照)。例えば、100mの上空から撮影する場合、目的地Oの200m手前から撮影を開始し、目的地Oから100mの距離まで接近して撮影を継続する。撮影データは、ドローンの現在位置、高度及び撮影方向と共に混雑確認サーバー1へスマートフォン経由で送信される。
撮影データを受信した混雑確認サーバー1は、ドローンの現在位置、高度及び撮影方向から、撮影されている場所を特定する。更に、AIによる自動画像認識により撮影データに含まれる人物を認識し、その位置を算出する。認識された人物は、対応する混雑確認領域のリストに含まれているユーザーと照らし合わせて、リストに含まれていない人物を割り出し、その人物は新たなユーザーと見做して、現在位置テーブルに記録する。例えば、現在位置情報を送信しているユーザーが5人で認識された人物が6人だとすると、ユーザーでない人物が一人存在することがわかる。
ユーザーが、目的地の地図データの送信要求を行った際には、画像認識によって明らかになった人物を通常のユーザーと区別して四角形のマーカーで表示する(図9)。このようにすることで、本件システムのユーザーでない人物も、混雑確認の対象とすることができ、混雑確認の精度を向上させることができる。
以上のように、本発明による混雑確認システムによれば、任意の混雑確認領域における現時点での混雑状況の確認を行うことができる。
1 サーバー
3 携帯通信機器
5 衛星
7 基地局
31,32 マーカー
35 コマ送りボタン
36 コマ戻しボタン
37 早送りボタン
38 早戻しボタン
41 日付入力コントロール
42 時刻入力コントロール

Claims (2)

  1. インターネットへのアクセスが可能な通信機能と現在位置情報の検出機能とを備えた携帯通信機器と、複数の混雑確認領域が設定されたデータベースを備えた混雑確認サーバーとを含み、
    前記携帯通信機器が前記混雑確認領域のいずれかに位置している場合、前記携帯通信機器は、定期的に現在位置情報を検出し、その現在位置情報を前記混雑確認サーバーへ送信し、
    前記携帯通信機器から前記混雑確認領域のいずれかを指し示す現在位置情報を受信した場合、前記混雑確認サーバーは、その時の時刻に関連付けて当該現在位置情報を保存し、
    前記携帯通信機器は、前記混雑確認領域のいずれかを指定した混雑確認要求を前記混雑確認サーバーへ送信し、
    前記携帯通信機器から前記混雑確認領域のいずれかを指定した混雑確認要求を受信した場合、前記混雑確認サーバーは、前記データベースを参照し、その時点で指定した前記混雑確認領域に存在する前記携帯通信機器の位置情報を、前記混雑確認要求を送信した携帯通信機器へ送信し、
    指定した前記混雑確認領域に存在する前記携帯通信機器の位置情報を受信した場合、前記携帯通信機器は、指定した前記混雑確認領域の地図上に、前記携帯通信機器の位置情報を表示することを特徴とする混雑確認システム。
  2. 前記携帯通信機器は、前記混雑確認領域のいずれかと特定の時刻を指定した混雑確認要求を前記混雑確認サーバーへ送信し、
    前記携帯通信機器から前記混雑確認要求を受信した場合、前記混雑確認サーバーは、前記データベースを参照し、前記特定の時刻に、指定した前記混雑確認領域に存在する前記携帯通信機器の位置情報を、前記混雑確認要求を送信した携帯通信機器へ送信することを特徴とする請求項1に記載の混雑確認システム。
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