JP2021156904A - 排泄物採取具 - Google Patents
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Abstract
Description
図9(A)−(C)に示すように、採便シート9は、大便を採取するために用いられる。
採便シート9は、水溶性のカップ体91と、その左右に延設されたバンド片92a,92bから構成される。
採便シート9の使用に際し、使用者はバンド片92a,92b洋式便器(着座式便器81)の便座82の表面の左右に貼り付け、カップ体91を懸架した状態で採便を行うことができる。
そこで、たとえばカップ体91部分を尿が透過性しないように加工しておくことも可能である。しかし、そうすると尿の重さによりカップ体91またはバンド片92a,92bが破断してしまう危険がある。
このようなことから、医療現場では、採便シート9のような採尿具は使用されず、使い捨ての採尿カップが使用されるのが現実である。
ところで、女性は男性とは異なり立ったままでの採尿は実際上難しいため、洋式便器に中腰で着座して採尿することも多い。
しかし、この場合には、尿により手が濡れてしまうことも多く、衛生上の問題がある。
本発明は、特に、女性が便座に着座した状態で採尿できる採尿具としての排泄物採取具を提供することを目的とする。
(1)
受け部と前記受け部の中央に設けられたカップ部とからなる採取部と、
前記採取部の少なくとも左右に延設されたバンド部と、
からなる排泄物採取具であって、
前記採取部は、
水に溶ける単層紙または積層紙からなる採取部ベース材、
および、
少なくとも前記カップ部を含む領域に、前記採取部ベース材に積層して形成した、
水に溶けるフィルム、または、
水に溶ける1枚以上のフィルムと水に溶ける1枚以上の紙との積層体、
からなる水解調整材、
を含んで構成され、
前記バンド部は、
少なくとも一層が前記採取部ベース材と連続する、水に溶ける単層紙または積層紙からなるバンド部ベース材、
を含んで構成される、
排泄物採取具。
採取部は、多角錐または多角錐台となるように構成できる。また、円錐または円錐台となるように構成できる。
バンド部は、たとえば、左右に1本ずつ延設されていてもよいし、左右に2本ずつ延設
されていてもよい。また、左右および後方に延設するようにしてもよい。
カップ部は、底面径が開口径よりも小さい逆円錐台形の容器上に形成できる。
カップ部の容積はたとえば3mL〜5mLの容量とすることができるが、もちろん5mLより大きな容積とすることができるし、3mLより小さな容積とすることができる。
水に溶けるフィルムの物性や素材厚調整することでカップ部の容積を大きくすることができる。
水に溶けるフィルムの素材として、PVA系樹脂を採用することができる。また、ポリエチレンテレフタレートやポリオレフィン等の疎水性の材料を使用することができる。
受け部と前記受け部の中央に設けられたカップ部とからなる採取部と、
前記採取部の少なくとも左右に延設されたバンド部と、
からなる排泄物採取具であって、
前記採取部およびバンド部は、
水に溶ける単層紙または積層紙からなる採取部ベース材、
および、
少なくとも前記カップ部を含む領域に、前記採取部ベース材に積層して形成した、
水に溶けるフィルム、または、
水に溶ける1枚以上のフィルムと水に溶ける1枚以上の紙との積層体、
からなる水解調整材を含んで構成される、
排泄物採取具。
排泄物採取具全体を水に溶ける1枚以上のフィルムを含む積層体で構成することで、製造が容易となる。
前記バンド部は、裏面に接着材層を有する(1)または(2)に記載の排泄物採取具。
接着材層に代えて、粘着材層(自己粘着性を有する層)を採用することもできる。
前記水解調整材は、冷水可解性を持つことを特徴とする(1)または(2)に記載の排泄物採取具。
水に溶けるフィルムの素材として、PVA系樹脂を採用することができ、この樹脂のなかから冷水(たとえば5℃)可解性に優れたものを採用することができる。
カップ部は、たとえば尿を満杯に収容した場合において、180秒間は、収容量の98%以上を保持できるように構成することが好ましい。
前記受け部の前記カップ部との境界近傍の少なくとも一ヵ所に尿排出孔が設けられている(1)または(2)に記載の排泄物採取具。
尿の重さにより排泄物採取具が破断してしまう危険を防ぐことができる。
前記受け部の前記カップ部との境界近傍の少なくとも一領域が高透水性(たとえば、前記周囲全体にわたり微細孔が多数形成されている)である(1)または(2)に記載の排泄物採取具。
(5)と同様、尿の重さにより排泄物採取具が破断してしまう危険を防ぐことができる。
部材の面の全体にわたり、上記ミシン目を格子等の模様で形成することができる。なお、ミシン目は表裏間を貫通するように(連通するように)形成されていてもよい
このようなミシン目を形成することで、積層して製造された排泄物採取具が剥離しにくくなるし、使用に際しての採取部および/またはバンド部材の強度が調整される。
その一方で、ミシン目は水の浸透を助長する。したがって、ミシン目の模様を増やしたり減らしたりすること、破線の太さ,ピッチ等を調整することで、排泄物採取具が水に溶ける速度を調製することができる。
すなわち、本発明の排泄物採取具は、採取部またはバンド部の周囲に押圧力の高い線素片(または、表裏間を貫通した部分)が破線状に表れる縁取りを設け、または採取部やバンド部の面に押圧力の高い線素片(または、表裏間を貫通した部分)が破線状に表れる模様を形成することで、採取部やバンド部材の強度を調整するとともに水に溶ける速度を調製することをも特徴とする。
特に、女性用採尿具として使用したときには、便座に着座した状態で手を汚すことがない採尿ができる。
図1(A)は排泄物採取具1Aの平面図を示し、図1(B)は(A)におけるX0−X0の断面図を示している。図1(B)には、符号Fで示す部分の拡大図を併記してある。
図1において排泄物採取具1Aは、平面視四角形の採取部2(本体)と、採取部2の左右(横方向)に延設されたバンド部4a,4bとからなる。バンド部4a,4bの縦幅は、採取部2の縦幅よりも狭く構成されている。
採取部2は、図1(B)に示されるように、本実施形態では2段の逆ピラミッド型の容器状をなしており、上段の受け部21と下段のカップ部22とから構成されている。受け部21とカップ部22との間にはフラット部23が形成されている。
採取部2が逆ピラミッド型の容器として形成されることで、使用者の尿が受け部21に放出された場合であっても、尿はカップ部22に収集される。
本実施形態では、採取部ベース材L1およびバンド部ベース材L2は、水に溶ける3層(紙層S1,S2,S3)の積層紙からなり、採取部ベース材L1とバンド部ベース材L2とは同一の積層紙原材から形成されている。
本実施形態では、接着材層41も、水に溶けるものが選択されている。なお、接着材層41は、使用前において離型紙により被覆される。この離型紙も水に溶けるように形成でき、たとえば蝋材を塗布した水溶性紙を用いることもできる。
なお、従来市販されている排泄物採取具の重量が約6グラム以上である。これに対し、本発明の排泄物採取具は、重量が約5グラム以下(または,4.5グラム以下または4.0グラム以下)に設計できる。
これにより、排泄物採取具1Aでは、便器に流した場合の排水管等の紙詰りが生じにくい。
図1の排泄物採取具1Aでは、縁取りDLにより排泄物採取具1Aを構成する水溶・水解性紙が剥離しにくいので、採取部2およびバンド部4a,4bの強度が保障される。
また、押圧力の高い線素片が破線状に表れる格子等の模様を増やしたり減らしたりすること、破線の太さ,ピッチ等を調整することで、水に溶ける速度を調製することができる。
このとき、水解調整材24を所望位置に配置しておくことで図1に示した排泄物採取具1Aを製造することができる。
なお、熱プレスの前工程、熱プレスと同時、または熱プレスの後工程において、消毒剤、消臭剤、脱臭剤、芳香剤の少なくとも1つを排泄物採取具1Aに含ませる(染み込ませ
る)ことができる。
図2(A)は排泄物採取具1Bの平面図を示し、図2(B)は(A)におけるX0−X0の断面図を示している。図2(B)には、符号Fで示す部分の拡大図を併記してある。
本実施形態の排泄物採取具1Bは、水解調整材24が上段の受け部21の下部まで拡張されている点、および尿排出孔Hが形成されている点が第1実施形態とは異なっている。
図2(A)に示されるように、受け部21のカップ部22に近接した部位(本実施形態ではフラット部23上に3箇所)には、尿排出孔Hが形成されている。
本実施形態では、排泄物採取具1Bに溜まる尿の重さを軽減することができる。
図3(A)は排泄物採取具1Cの平面図を示し、図3(B)は(A)におけるX0−X0の断面図を示している。図3(B)には、符号Fで示す部分の拡大図を併記してある。
本実施形態の排泄物採取具1Cは、第2実施形態の排泄物採取具1と概略同じであるが、水解調整材24が上段の受け部21までさらに拡張されている点が異なっている。
本実施形態では、受け部21が尿で濡れても、尿排出孔Hにより尿を排出できかつ、水解調整材24により採取部2の時間的な強度低下を抑制することができる。
図4(A)は排泄物採取具1Dの平面図を示し、図4(B)は(A)におけるX0−X0の断面図を示している。図4(B)には、符号Fで示す部分の拡大図を併記してある。
図1で示した第1実施形態では、採取部ベース材L1およびバンド部ベース材L2は、水に溶ける3層の積層紙(S1,S2,S3からなる)から構成した。
本実施形態では採取部ベース材L1およびバンド部ベース材L2を水解調整材24(3層(T1/T2/T3)の積層体(L3))として構成することができる。
本実施形態では、排泄物採取具1を構成する紙の総量は、図2の排泄物採取具1を構成する紙の総量よりも少ないので、紙詰まりが生じにくい。
図5(A)は排泄物採取具1Eの平面図を示し、図5(B)は(A)におけるX0−X0の断面図を示している。図5(B)には、符号Fで示す部分の拡大図を併記してある。
図3で示した第3実施形態では、水解調整材24が上段の受け部21までさらに拡張されかつ、尿排出孔Hがフラット部23に設けられていたが、本実施形態では尿排出孔Hに代えて微細孔Jが設けられている。
本実施形態では、受け部21が尿で濡れても、微細孔Jにより尿を排出できかつ、水解調整材24により採取部2の時間的な強度低下を抑制することができる。
図6(A)は排泄物採取具1Fの平面図を示し、図6(B)は(A)におけるX0−X0の断面図を示している。図6(B)には、符号Fで示す部分の拡大図を併記してある。
図1で示した第1実施形態では、バンド部を左右のバンド部4a,4bにより構成したが、本実施形態ではバンド部を左右のバンド部4a,4bおよび後方に延設するバンド部4cとから構成してある。
本実施形態では、排泄物採取具1の重量を3つのバンド部4a,4b,4cにより保持できる。
図7(A)は便座62を着座できるようにセットしたときの着座式便器6の平面図であ
る。
図7(B)は(A)におけるX1−X1線断面図(正面図)である。
図7(C)は(A)におけるX2−X2線断面図(側面図)である。
排泄物採取具1では、バンド部4a,4bの端を、着座式便器6の便座62の左右上面に貼着することにより、採取部2はバンド部4a,4bにより便座62に懸架される。
図7(A)−(C)の排泄物採取具1では、採取部2により人7の尿や便が採取される。
なお、排泄物採取具1Eの使用形態は図示しないが、バンド部4a,4bの端を、着座式便器6の便座62の左右上面に貼着するとともに、バンド部4cを便座62の後上面に貼着することにより、採取部2はバンド部4a,4b,4cにより便座62に懸架される。
図8(A)は便座62を跳ね上げた着座式便器6の平面図である。
図8(B)は便座62を着座できるようにセットしたときの着座式便器6の平面図である。
図8(C)は(B)におけるX1−X1線断面図(正面図)である。
図8(D)は(B)におけるX2−X2線断面図(側面図)である。
図8に示すように、排泄物採取具(符号1で示す)は、着座式便器の左右に懸架して使用される。
排泄物採取具1では、バンド部4a,4bの端を、着座式便器6のリム部61の左右上面に貼着することにより、採取部2はバンド部4a,4bによりリム部61に懸架される。
図8(A)−(D)の排泄物採取具1では、採取部2により人7の尿や便が採取され、特に女性の採尿には好適である。
なお、排泄物採取具1Eの使用形態は図示しないが、バンド部4a,4bの端を、着座式便器6のリム部61の左右上面に貼着するとともに、バンド部4cをリム部61の後上面に貼着することにより、採取部2はバンド部4a,4b,4cによりリム部61に懸架される。
2 採取部
21 受け部
22 カップ部
23 フラット部
24 水解調整材
4a,4b バンド部
41 接着材層
L1 採取部ベース材
L2 バンド部ベース材
L3 3層(T1/T2/T3)の積層体
S1,S2,S3 紙層
T2 水に溶けるフィルム
T1,T3 水に溶ける紙
Claims (6)
- 使用状態において上方開口する凹状の受け部と、前記受け部の底面に設けられた上方開口する凹状のカップ部とを有する採取部と、
前記受け部の少なくとも左右に設けられたバンド部と、を備え、
前記受け部に放出された尿が、前記カップ部に収集されるようにした排泄物採取具。 - 前記採取部は、使用状態において逆ピラミッド型の容器として形成される請求項1に記載の排泄物採取具。
- 前記受け部の側面は、内側に向けて傾斜する傾斜面を有する請求項1または2に記載の排泄物採取具。
- 前記受け部の上方開口部よりも前記受け部の底面が小さく、
前記カップ部の上方開口部は、前記受け部の前記底面よりも小さい請求項1から3のいずれか1項に記載の排泄物採取具。 - 前記カップ部は、角錐台、角錐、円錐台または円錐とする請求項1から4のいずれか1項に記載の排泄物採取具。
- 前記バンド部は、裏面に接着材層を有する請求項1から5のいずれか1項に記載の排泄物採取具。
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