JP2021150819A - 撮影システム、撮影装置、及び、撮影方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 撮影者の意図に合わせて撮影を実行する。【解決手段】 本発明による、撮影装置の撮影を実行する撮影システムが、撮影を実行する複数の条件を入力する入力部と、前記複数の条件に関するデータを取得する取得部と、前記データに基づいて、前記データが示す状態が前記複数の条件のそれぞれを満たすか否かを判断する第1判断部と、前記複数の条件のうち、2つ以上の条件が満たされたか否かを判断する第2判断部と、2つ以上の条件が満たされたと判断されると、前記撮影装置による撮影を実行する実行部とを備える。【選択図】図5

Description

本発明は、撮影システム、撮影装置、及び、撮影方法に関する。
従来、撮影を行う場合において、撮影者の意図に合うように撮影条件を設定して撮影し、撮影ミスを防ぐ方法が知られている。
例えば、まず、撮影装置が、撮影条件を設定する。そして、撮影装置は、撮像素子から出力される撮像信号を変換して出力される画像データに基づいて、被写体の顔領域を検出する。次に、撮影装置は、顔領域を検出したか否かに応じ、所定の警告を表示部に再生する。このようにして、人物撮影を想定していない撮影モードで人物を撮影しようとしている場合において、不適切な撮影モードが設定されていると、注意を喚起して、撮影の失敗を未然に防ぐ方法が知られている(例えば、特許文献1等を参照)。
しかしながら、従来の方法は、複数の条件で判断を行わない。そのため、撮影者が意図しない場合であっても撮影が実行される、又は、意図した場合であっても撮影が実行できない場合がある。
本発明の一態様は、撮影者の意図に合わせて撮影を実行することを目的とする。
本発明の一実施形態による、撮影システムは、撮影装置の撮影を実行する撮影システムであって、
撮影を実行する複数の条件を入力する入力部と、
前記複数の条件に関するデータを取得する取得部と、
前記データに基づいて、前記データが示す状態が前記複数の条件のそれぞれを満たすか否かを判断する第1判断部と、
前記複数の条件のうち、2つ以上の条件が満たされたか否かを判断する第2判断部と、
2つ以上の条件が満たされたと判断されると、前記撮影装置による撮影を実行する実行部と
を備える。
本発明の実施形態によって、撮影者の意図に合わせて撮影を実行できる。
撮影システムの構成例を示す図である。 撮影装置の例を示す図である。 撮影装置のハードウェア構成例を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 機能構成例を示す図である。 全体処理例を示す図である。 第1例を示す図である。 第2例を示す図である。 第3例を示す図である。 本来の意図とは異なるタイミングで撮影される例を示す図である。
以下、発明を実施するための最適かつ最小限な形態について、図面を参照して説明する。なお、図面において、同一の符号を付す場合には、同様の構成であることを示し、重複する説明を省略する。また、図示する具体例は、例示であり、図示する以外の構成が更に含まれる構成であってもよい。
<撮影システムの構成例>
例えば、撮影システム10は、以下のような構成である。
図1は、撮影システムの構成例を示す図である。例えば、撮影システム10は、撮影装置1と、スマートフォン2とを有する構成である。
撮影装置1は、複数の光学系を有し、例えば、撮影装置1の全方位等といった広い範囲を撮影した画像を生成してスマートフォン2へ出力する。この例では、撮影システム10で処理される画像は、例えば、全天球画像である。
このような撮影システム10では、例えば、スマートフォン2等の情報処理装置で撮影装置1が操作できる。また、スマートフォン2は、全天球画像等をユーザに出力する。
撮影システム10では、撮影装置1及びスマートフォン2は、有線又は無線で接続する。例えば、スマートフォン2は、撮影装置1等の外部装置が出力するデータを入力する。なお、データは、ネットワーク又は他の装置等を介して入力されてもよい。
なお、撮影システム10の構成は、図示した構成に限られない。例えば、撮影装置1及びスマートフォン2は、一体の装置でもよい。一方で、撮影システム10は、撮影装置1及びスマートフォン2以外の装置を有し、3以上の装置で構成されてもよい。
<撮影装置の例>
図2は、撮影装置の例を示す図である。
図2(a)は、撮影装置1の例を示す正面図である。また、図2(b)は、撮影装置1の例を示す左側面図である。さらに、図2(c)は、撮影装置1の例を示す平面図である。
具体的には、撮影装置1は、例えば、前面撮影素子1H1と、後面撮影素子1H2と、スイッチ1H3とを有する構成である。
そして、撮影装置1は、前面撮影素子1H1及び後面撮影素子1H2で撮影する画像を用いて全天球画像等の画像を生成する。
スイッチ1H3は、いわゆるシャッタボタンである。すなわち、スイッチ1H3は、ユーザが撮影装置1に対して撮影の実行を指示する入力装置の例である。
図3は、撮影装置のハードウェア構成例を示す図である。例えば、撮影装置1は、撮影ユニット1H4、画像処理ユニット1H7、撮影制御ユニット1H8、CPU(Central Processing Unit、以下「CPU1H9」という。)、及び、ROM(Read−Only Memory、以下「ROM1H10」という。)を有する。また、撮影装置1は、SRAM(Static Random Access Memory、以下「SRAM1H11」という。)、DRAM(Dynamic Random Access Memory、以下「DRAM1H12」という。)、及び、操作I/F(Interface、以下「操作I/F1H13」という。)を有する。さらに、撮影装置1は、ネットワークI/F1H14、無線I/F1H15、及び、アンテナ1H16を有する。そして、各ハードウェア資源は、バス1H17で接続され、データ又は信号の入出力を行う。
撮影ユニット1H4は、前面撮影素子1H1及び後面撮影素子1H2を有する。そして、前面撮影素子1H1に対応してレンズ1H5、かつ、後面撮影素子1H2に対応してレンズ1H6が設置される。
前面撮影素子1H1及び後面撮影素子1H2は、いわゆるカメラユニットである。また、前面撮影素子1H1及び後面撮影素子1H2は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)又はCCD(Charge Coupled Device)等の光学センサを有する。
前面撮影素子1H1は、レンズ1H5を通して入射した光を変換し、画像データを生成する。同様に、後面撮影素子1H2は、レンズ1H6を通して入射した光を変換し、画像データを生成する。そして、撮影ユニット1H4は、前面撮影素子1H1及び後面撮影素子1H2が生成する画像データを画像処理ユニット1H7へ出力する。
なお、前面撮影素子1H1及び後面撮影素子1H2は、レンズ以外に、絞り又はローパスフィルタ等の光学要素を更に有してもよい。また、前面撮影素子1H1及び後面撮影素子1H2は、欠陥画素補正又は手振補正等の処理を行ってもよい。
CPU1H9は、演算装置及び制御装置の例である。例えば、CPU1H9は、プログラムに基づいて処理を実行する。
ROM1H10、SRAM1H11及びDRAM1H12は、記憶装置の例である。例えば、ROM1H10、SRAM1H11及びDRAM1H12は、CPU1H9が実行するプログラム、データ又はパラメータを記憶する。なお、撮影装置1は、ハードディスク等の補助記憶装置を更に有してもよい。
操作I/F1H13は、ユーザによる操作を入力するインタフェースである。
ネットワークI/F1H14、無線I/F1H15及びアンテナ1H16は、無線又は有線によって、外部装置とデータを入出力するインタフェースである。
バス1H17は、データ等の送受信に用いられる。例えば、バス1H17は、PCI Express(Peripheral Component Interconnect Bus Express)等である。
図4は、情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。例えば、スマートフォン2は、補助記憶装置2H1、主記憶装置2H2、入出力装置2H3、状態センサ2H4、CPU2H5、及び、ネットワークI/F2H6を有する構成である。そして、各ハードウェア資源は、バス2H7で接続され、データ又は信号の入出力を行う。
補助記憶装置2H1及び主記憶装置2H2は、記憶装置の例である。例えば、補助記憶装置2H1及び主記憶装置2H2は、CPU2H5が実行するプログラム、データ又はパラメータを記憶する。
入出力装置2H3は、例えば、タッチパネル等である。
状態センサ2H4は、例えば、ジャイロ(gyro)センサ又は角度センサ等である。
ネットワークI/F2H6は、無線又は有線によって、外部装置とデータを入出力するインタフェースである。
CPU2H5は、演算装置及び制御装置の例である。例えば、CPU2H5は、プログラムに基づいて処理を実行する。
なお、撮影装置及び情報処理装置は、上記の例に限られない。例えば、撮影装置は、光学系が1つのハードウェア構成等でもよい。また、情報処理装置及び撮影装置は、一部又は全部が一体でもよい。
<機能構成例>
図5は、機能構成例を示す図である。例えば、撮影システム10は、入力部101、取得部102、複数の第1判断部103、第2判断部104、及び、実行部105を備える機能構成である。以下、図示する機能構成を例に説明する。
入力部101は、撮影を実行する複数の条件を入力する入力手順を行う。
取得部102は、複数の条件に関するデータを取得する取得手順を行う。
第1判断部103は、取得部102が取得するデータに基づいて、入力部101に入力される複数の条件が満たされているか否かをそれぞれの条件ごとに判断する第1判断手順を行う。
第2判断部104は、複数の第1判断部103が判断する条件のうち、2つ以上の条件が満たされているか否かを判断する第2判断手順を行う。
実行部105は、第2判断部104によって2つ以上の条件が満たされていると判断されると、撮影を実行する実行手順を行う。
例えば、入力部101は、入出力装置2H3等で実現する。また、取得部102は、例えば、撮影ユニット1H4等で実現する。さらに、第1判断部103、第2判断部104、及び、実行部105は、例えば、CPU2H5等で実現する。
なお、第1判断部103は、条件の数に合わせた数となる。
<全体処理例>
図6は、全体処理例を示す図である。以下、用いるデータ及び条件を2つとする例で説明する。ただし、データ及び条件は、2つ以上であってもよい。また、以下の説明では、データを「第1データ」及び「第2データ」の2種類を用いるとする。同様に、以下の例では、条件を「第1条件」及び「第2条件」の2種類とする。
また、データの種類数と条件の数は一致しなくともよい。例えば、1つのデータに対して複数の条件が入力されてもよい。逆に、複数のデータを用いて、1つの条件を判断するような構成でもよい。
ステップS1では、入力部101は、複数の条件を入力する。例えば、ステップS1は、撮影を行う前、すなわち、準備としてあらかじめ行われる処理である。なお、条件の具体例は後述する。
ステップS11、ステップS12、ステップS21、及び、ステップS22は、例えば、図示するように並列に行われる。なお、ステップS11、ステップS12、ステップS21、及び、ステップS22は、並列でなくともよい。例えば、ステップS11、ステップS12、ステップS21、及び、ステップS22は、順に行われてもよい。
さらに、データの種類によっては、データを取得する周期及び条件を判断する処理を実行するのに経過する時間が異なる場合がある。したがって、ステップS11、ステップS12、ステップS21、及び、ステップS22は、実行されるサイクル数及びタイミング等が異なってもよい。
ステップS11では、取得部102は、第1データを取得する。
ステップS12では、第1判断部103は、第1条件を満たすか否かを判断する。次に、第1条件を満たすと判断すると(ステップS12でYES)、第1判断部103は、ステップS2に進む。一方で、第1条件を満たさないと判断すると(ステップS12でNO)、第1判断部103は、ステップS11等に進む。すなわち、第1条件を満たすまで、第1データの取得及び第1条件を満たすか否かの判断が繰り返される。
ステップS11及びステップS12と同様に、ステップS21及びステップS22が実行される。
ステップS21では、取得部102は、第2データを取得する。
ステップS22では、第1判断部103は、第2条件を満たすか否かを判断する。次に、第2条件を満たすと判断すると(ステップS22でYES)、第1判断部103は、ステップS2に進む。一方で、第2条件を満たさないと判断すると(ステップS22でNO)、第1判断部103は、ステップS21に進む。すなわち、第2条件を満たすまで、第2データの取得及び第2条件を満たすか否かの判断が繰り返される。
ステップS2では、第2判断部104は、第1条件及び第2条件をいずれも満たすか否かを判断する。次に、第1条件及び第2条件をいずれも満たすと判断すると(ステップS2でYES)、第2判断部104は、ステップS3に進む。一方で、第1条件及び第2条件のうち、どちらか一方でも条件を満たさないと判断すると(ステップS2でNO)、第2判断部104は、ステップS11に進む。すなわち、第1条件及び第2条件の両方を満たすまで、第1データの取得、第1条件を満たすか否かの判断、第2データの取得、及び、第2条件を満たすか否かの判断を行う処理が繰り返される。
ステップS3では、実行部105は、撮影を実行する。
第1条件及び第2条件は、例えば、撮影者があらかじめ設定する。そして、第1条件及び第2条件は、撮影を実行するトリガとなる条件を示す。そして、ステップS2によって、入力される条件がすべて満たされた場合に(ステップS2でYES)、撮影が実行される。
第1データ及び第2データは、条件に応じて取得される。すなわち、それぞれの条件には、それぞれの条件を判断するのに適したデータの種類及びデータを取得するセンサがあらかじめ対応付けされる。
以上のように、撮影システム10は、2つ以上の条件で撮影の実行を行うタイミングを判断する。このようにすると、単一の条件だけで撮影の実行を行うタイミングを判断する場合より、撮影者の意図に合わせて撮影を実行できる。
データ及び条件の組み合わせは、例えば、以下のような組み合わせである。
<第1例>
図7は、第1例を示す図である。この例では、まず、撮影システムは、RGBカメラ204及びToFカメラ205を有するカメラシステム203である。
以下、カメラシステム203に対して被写体との距離となる方向を「Z軸」とする。一方で、Z軸に対して直交し、画像における水平方向となる方向を「X軸」とする。
RGBカメラ204は、RGB画像のデータを生成するカメラである。この例では、RGBカメラ204によって、第1被写体201及び第2被写体202を示す画像のデータが生成されるとする。
ToFカメラ205は、Time Of Flight方式等で被写体までの距離を計測して計測結果を示すセンサである。なお、ToFカメラ205は、被写体までの距離(Z軸における位置となる。)を計測できるセンサであれば、他の方式で計測するセンサを有する構成でもよい。
第1被写体201は、図示するように、建造物であって、ポスター等によって人物の顔が描かれている物体である。
第2被写体202は、人物である。
RGBカメラ204のように、画像を生成できるセンサを用いると、第1被写体201及び第2被写体202を示す画像のデータ(以下「画像データ206」という。)が生成できる。
ToFカメラ205のように、距離が計測できるセンサを用いると、第1被写体201及び第2被写体202までの距離を示すデータ(以下「距離データ209」という。)が生成できる。また、距離データ209等があると、3次元データを生成することができる。
また、第1条件及び第2条件を以下のように入力する。

第1条件:画像データ206内に2つ以上の顔が検出できる。
第2条件:距離データ209によって、顔の形状を有する被写体が2つ以上検出できる。

以上のように、入力される第1条件及び第2条件がすべて満たされたと判断されると、撮影が実行される。
この例では、カメラシステム203は、第1データ及び第2データの例として、画像データ206及び距離データ209を取得する。この例は、第1被写体201及び第2被写体202のうち、第2被写体202が人物であり、人物は1人であるため、条件が満たされず、撮影が実行されない例である。
第1判断部103は、画像データ206に対して顔検出処理を行う。この例では、画像データ206は、第1顔画像207及び第2顔画像208の2つの顔を示す画像のデータである。したがって、第1顔画像207及び第2顔画像208が示す顔が検出されるため、第1判断部103は、上記の第1条件を満たすと判断する。
第1判断部103は、距離データ209に基づいて、顔の形状を検出する処理を行う。まず、距離データ209では、第1被写体201は、第1被写体距離情報210が示すように、ポスター上に描かれた人物が被写体であるため、顔の形状を示す凹凸を有さない。そのため、第1被写体距離情報210によって、顔の形状が検出されない。
一方で、第1判断部103は、距離データ209に基づいて、第2被写体距離情報211には、顔の形状を示す凹凸が含まれる。そのため、第2被写体距離情報211によって、顔の形状が検出される。
したがって、この例では、顔の形状を有する被写体が1つ検出される。ゆえに、この例では、第1判断部103は、上記の第2条件を満たさないと判断する。
第2判断部104は、第1条件及び第2条件のうち、第2条件が満たされていないため、2つ以上の条件が満たされていないと判断する。そのため、実行部105は、撮影を実行しない。このようにして、第1被写体201のような被写体が写り込んでも、撮影が実行されるのを防ぎ、撮影者の意図に合わせた撮影が実行できる。
なお、この例では、例えば、第2被写体202以外のもう1人の人物が画角内に写り込むと、第2条件も満たされる。そのため、実行部105は、撮影を実行する。
例えば、RGBカメラ204用の条件は、所定の対象物が画角内に写り込んでいない等が条件でもよい。この条件は、例えば、風景等を撮影する意図の場合に入力される条件である。なお、所定の対象物は、同じ種類の対象物を写した画像データをあらかじめ入力する等によって認識される。
また、ToFカメラ205用の条件は、所定の形状を有する対象物が画角内に写り込んでいない等が条件でもよい。
このような条件が入力されると、撮影したくない対象物が写り込んだ画像が撮影されるのを防ぐことができる。
一方で、条件は、撮影したい対象物が画角内となるように入力されてもよい。
また、条件は、距離データ209に基づいて、所定距離以内に被写体がいる等であってもよい。例えば、条件は、「カメラシステム203から0.5m以内に、所定の形状を有する対象がある。」等のように入力されてもよい。このように、被写体までの距離を用いる条件等が入力されてもよい。このような条件が入力されると、撮影者が意図する構図又は距離感で撮影を実行できる。
なお、ToFカメラ205は、赤外線を用いる装置の例である。このように、赤外線(IR)等の可視光以外を計測する光センサを用いてもよい。例えば、赤外線を感知するセンサであると、人物等を温度で見分けることができる。また、赤外線を用いると、暗い環境下でも、人物又は動物等を検出できる。
さらに、条件は、所定の熱源が画角内にいる等でもよい。このように温度を用いるセンサからデータを取得する構成であると、外観以外の要素で判断するため、精度よく判断できる。
また、RGBカメラ204及びToFカメラ205を用いる場合には、以下のような条件でもよい。

第1条件:画像データ206内に2つ以上の顔が検出できる。
第2条件:距離データ209によって、顔の形状を有する被写体が2つ以上検出できる。
第3条件:第2条件で検出された被写体にピントが合っている。

写り込むすべての被写体の顔にピントを合わせて撮影を実行するモードもあり得る。第2判断部104は、第1条件、第2条件、及び、第3条件のうち、すべての条件が満たされていると、2つ以上の条件が満たされていると判断する。このようにして、すべての被写体の顔にピントを合わせて撮影を実行するモードにおいて、上記のような条件の組み合わせであると、第1被写体201のようなポスターの顔にもピントを合わせようとするのを防げる。
<第2例>
図8は、第2例を示す図である。以下、図示するように、高さ方向(X−Z面に対して垂直となる方向である。)を「Y軸」とする。
撮影装置1は、全天球画像を示すデータを生成する全天球カメラである。例えば、全天球画像は、水平方向(X−Z平面方向となる。)において、全方位を示す画像である。さらに、全天球画像は、垂直方向(X−Y平面方向となる。)においても、180°以上の広い範囲を示す画像である。なお、画角は、水平方向又は垂直方向において100°以上の広い範囲が可能であるのが望ましい。
図8(A)は、撮影装置1を撮影者301が手で持ち、手元で撮影の操作を行う例を示す。
図8(B)は、撮影装置1を支持棒304で高い位置に配置し、高い位置で撮影を実行する例を示す。
したがって、図8(A)及び図8(B)を比較すると、撮影装置1が撮影を実行する位置が異なる。
この例では、例えば、第1条件及び第2条件を以下のように入力する。

第1条件:シャッタボタンが押された。
第2条件:撮影範囲内に撮影者301が写り込んでいない。

撮影装置の撮影範囲が100°以上である、撮影範囲が広い全天球カメラ等では、意図しない被写体の写り込みが起こりやすい。また、撮影範囲が広いと、撮影したい被写体が撮影範囲内に収まっているタイミングを見定めるのが難しい場合もある。このような写り込みを防ぐように撮影を実行する、又は、撮影したい被写体が撮影範囲内に収まったタイミングで撮影を実行するように条件を入力する。
この例は、所定の被写体を撮影者301とし、第2条件を撮影装置の撮影範囲内に、所定の被写体が写り込んでいないとする場合の例である。このような条件があると、所定の被写体が写り込みを防げる。
この例は、第1条件をシャッタボタンが押されたとする場合の例である。このような条件があると、撮影者が意図したタイミングで撮影が実行できる。
また、撮影システムは、撮影装置1の高さを計測する高度計を有する構成が望ましい。そして、撮影システムは、高度計から撮影装置1の高さを計測した結果を示すデータを取得する。このような高度計を用いる構成であると、撮影装置1の高さが把握できる。
撮影範囲が広い撮影装置1を用いる場合には、撮影装置1による撮影範囲は、例えば、撮影範囲302のように広い場合が多い。一方で、撮影範囲302に対して、例えば、死角303がある。
図8(A)のような場合では、撮影者301が撮影範囲302にいる、すなわち、撮影者301が写り込むため、第2条件が満たされない。そこで、図8(B)に示すように、撮影者301が死角303となるような高さに撮影装置1を支持棒304で配置する。このようにすると、撮影者301の写り込みを防げる。
例えば、第1条件は、図8(A)において、シャッタボタンを押す操作で満たされる。
一方で、第2条件は、図8(B)に示すような高さであれば、撮影者301の写り込んでいないと設定することで、所定の高さに達したのを検出することで満たされる。
第2判断部104は、第1条件及び第2条件のうち、どちらかの条件が満たされていないと、2つ以上の条件が満たされていないと判断する。
このような撮影装置が所定の高さ以上である条件が入力されると、撮影装置の撮影範囲内に、所定の被写体が写り込むのを防ぎ、かつ、撮影者の意図するタイミングで撮影を実行できる。
<第3例>
図9は、第3例を示す図である。この例では、撮影装置の例であるカメラ34が、撮影用支持棒32で、第3被写体31と一定の距離を作って撮影を行う場合である。なお、第3被写体31は、図示するように、例えば、2名の人物である。そして、第3被写体31のうち、いずれかが撮影用支持棒32を用いてカメラ34のシャッタボタンを押す操作を行うとする。いわゆる「自撮り」で撮影を実行する場合である。
また、第3被写体31のうち、いずれかが通信装置の例であるスマートフォン2を有するとする。そして、スマートフォン2及びカメラ34は、近距離無線通信等によって互いに通信でき、かつ、互いの装置間距離が電波強度等によって計測できる。なお、通信装置は、スマートフォン2の種類であってもよい。
このように、撮影システムは、通信装置を用いて、撮影装置と被写体の距離を計測する。すなわち、撮影システムは、装置間距離を撮影装置と被写体の距離とみなして、通信装置から装置間距離を示すデータを取得する。このようにして、撮影システムは、撮影装置と被写体の距離を計測する。この例では、第A点PA及び第B点PBが撮影装置と被写体の距離となる。
図9(A)及び図9(B)では、撮影装置と被写体の距離が異なる。以下、図9(A)における装置間距離が「30cm」であるとする。一方で、図9(B)における装置間距離が「80cm」であるとする。
また、カメラ34は、加速度を計測する加速度センサを有する。そして、撮影システムは、加速度を示すデータをカメラ34から取得する。
この例では、例えば、第1条件及び第2条件を以下のように入力する。

第1条件:撮影範囲内に被写体の全身が入っている。
第2条件:手振れが起きていない。

なお、第1条件は、被写体が複数の人物である場合には、全員の全身が入っているとなる。
このように、第3被写体31と一定の距離を作って撮影する場合には、手元からカメラ34が離れるため、撮影者は、撮影範囲内に被写体の全身が入っている状態を意図した構図としても、意図した構図の状態であるかを確認しながら撮影を実行するのが難しい。このように、撮影装置と被写体の距離が十分でないと、撮影者が意図した構図の状態で撮影が実行されない場合が多い。
また、撮影用支持棒32を用いて撮影を実行すると、不安定になる場合が多い。すなわち、カメラ34が撮影用支持棒32の先端付近にあって重りとなる。さらに、撮影用支持棒32が長くなると、カメラ34は、不安定になりやすく、大きな加速度が発生する状態、いわゆる「手振れ」が起きやすい。このように、加速度が大きい状態で撮影が実行されると、「手振れ」によって、撮影者が意図するより、ぶれた状態で撮影が実行される場合が多い。
以下、図示するようなカメラ画角33で画角は一定であるとする。この例では、図9(A)の状態では、撮影範囲内に被写体の全身が入っていない。一方で、撮影装置と被写体の距離を十分に取り、図9(B)の状態では、撮影範囲内に被写体の全身が入る。このように、撮影装置と被写体の距離が「80cm」以上になれば撮影範囲内に被写体の全身が入る、すなわち、第1条件を満たすとあらかじめ設定する。
このような設定にしておくと、スマートフォン2によって計測される撮影装置と被写体の距離が図9(B)のように、「80cm」に達すると、撮影システムは、第1条件を満たすと判断する。
また、撮影システムは、加速度が所定値以下であると、カメラ34が安定した、すなわち、「手振れ」が起きていないと判断する。なお、所定値は、あらかじめ設定される。
このような撮影装置と被写体の距離が一定距離以上である条件が入力されると、撮影装置の撮影範囲内に被写体を収めて意図した構図の画像が撮影でき、かつ、撮影装置の加速度が所定値以下である条件が入力されると、「手振れ」等の劣化の少ない撮影者の意図する品質で撮影を実行できる。
<効果例>
図10は、本来の意図とは異なるタイミングで撮影される例を示す図である。以下、ユーザが景色及び風景を撮影したい意図である例で説明する。そして、図示する撮影画角401には、景色及び風景に加えて、建造物が写り込むとする。この建造物には、図示するように、ポスター403が掲示されているとする。また、ポスター403には、人物の顔画像402が描かれているとする。
さらに、設定として、撮影装置に、景色及び風景を撮影するモードがあらかじめ設定されるとする。このような景色及び風景を撮影するためのモードであるのに対して、顔画像402が撮影画角401内にあると、顔検出機能によって、顔画像402を認識、すなわち、ポスター403上に描かれている顔を実際の人物の顔と認識する場合がある。
このような設定及び認識結果であると、撮影を実行しない、又は、モードの設定が誤っている等の警告が出力される等となり、本来の意図とは異なるタイミングで撮影される場合がある。装置又は設定によっては、モードを設定し直す、顔画像402を撮影画角401から外す、顔認識機能をOFFにする等の作業をしないと、景色及び風景を撮影するのが難しい場合もある。
一方で、本実施形態のような構成であれば、顔画像402が写り込んでも、撮影者の意図に合わせて撮影を実行できる。
<撮影者が意図するタイミングについて>
撮影者が意図するタイミングは、例えば、撮影者が選択する撮影用のモード、又は、撮影装置に対して個別に行う設定(この場合は、設定を受け付けるモードである。)等によって決定される。したがって、撮影者が意図するタイミングは、設定及びモード等に基づいて様々に定まる。
<条件について>
条件は、上記の例に限られない。例えば、条件は、撮影用のモードに応じて、選択又はあらかじめ定まる条件の組み合わせ等によって決定される。
<データ取得範囲の共有化>
なお、撮影装置による撮影範囲及びセンサによる検出範囲等のデータ取得範囲は、少なくとも一部が共有化されるような設定であるのが望ましい。
すなわち、取得部が取得する複数のデータは、同様の範囲をセンシングして生成されたデータであるのが望ましい。
このように、共有化された範囲に対してデータが生成されると、同様の被写体についてのデータが得られる。例えば、第1条件及び第2条件のいずれも画像データを用いる場合であって、異なる撮影装置で撮影する場合には、いずれの撮影装置も画角が一致しているのが望ましい。このように、データを取得する範囲及び環境等が一致している方が、同様の被写体及び状態で条件が判断できるため、条件を判断する精度が高くできる。
<変形例>
データ及び条件は、上記に示した以外の組み合わせであってもよい。
また、上記の例では、条件を満たした場合に撮影を実行するとしたが、逆の条件として、撮影を実行しないような設定であってもよい。
各装置は、1つの装置でなくともよい。すなわち、各装置は、複数の装置の組み合わせであってもよい。なお、図示する以外の装置が更に含まれる構成であってもよい。
また、上記の撮影方法はプログラムで実現されてもよい。プログラムに基づいて撮影方法が実行されると、コンピュータが有する演算装置及び制御装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて演算及び制御を行う。また、コンピュータが有する記憶装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて、処理に用いられるデータを記憶する。
また、プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録されて頒布することができる。なお、記憶媒体は、磁気テープ、フラッシュメモリ、光ディスク、光磁気ディスク又は磁気ディスク等のメディアである。さらに、プログラムは、電気通信回線を通じて頒布することができる。
なお、本発明に係る実施形態は、情報処理装置を有する撮影システム又は情報処理装置の機能等を有する撮影装置よって実現されてもよい。また、撮影システムは、複数の情報処理装置で各処理及びデータの記憶を冗長、分散、並列、仮想化又はこれらを組み合わせて実行してもよい。
以上、実施形態における一例について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されない。すなわち、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
1 撮影装置
2 スマートフォン
10 撮影システム
31 第3被写体
32 撮影用支持棒
33 カメラ画角
34 カメラ
101 入力部
102 取得部
103 第1判断部
104 第2判断部
105 実行部
201 第1被写体
202 第2被写体
203 カメラシステム
204 RGBカメラ
205 ToFカメラ
206 画像データ
207 第1顔画像
208 第2顔画像
209 距離データ
210 第1被写体距離情報
211 第2被写体距離情報
301 撮影者
302 撮影範囲
303 死角
304 支持棒
401 撮影画角
402 顔画像
403 ポスター
PA 第A点
PB 第B点
特開2007−295390号公報

Claims (15)

  1. 撮影装置の撮影を実行する撮影システムであって、
    撮影を実行する複数の条件を入力する入力部と、
    前記複数の条件に関するデータを取得する取得部と、
    前記データに基づいて、前記データが示す状態が前記複数の条件のそれぞれを満たすか否かを判断する第1判断部と、
    前記複数の条件のうち、2つ以上の条件が満たされたか否かを判断する第2判断部と、
    2つ以上の条件が満たされたと判断されると、前記撮影装置による撮影を実行する実行部と
    を備える撮影システム。
  2. 前記取得部は、複数種類のデータ取得し、
    前記複数種類のデータは、共有化された範囲に対して生成される
    請求項1に記載の撮影システム。
  3. 前記条件のうち、いずれか1つの条件に、
    前記撮影装置の撮影範囲内に、所定の被写体が写り込んでいない条件が含まれる
    請求項1又は2に記載の撮影システム。
  4. 前記条件のうち、いずれか1つの条件に、
    前記撮影装置の撮影範囲内に、所定の被写体が写り込んでいる条件が含まれる
    請求項1又は2に記載の撮影システム。
  5. 前記撮影装置の撮影範囲が100°以上である
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮影システム。
  6. 前記条件のうち、いずれか1つの条件に、
    前記撮影装置のシャッタボタンが押された条件が含まれる
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮影システム。
  7. 前記取得部は、RGBカメラから前記データを取得する
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮影システム。
  8. 前記取得部は、距離を計測するセンサから前記データを取得する
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮影システム。
  9. 前記取得部は、赤外線を用いる装置から前記データを取得する
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮影システム。
  10. 前記撮影装置の加速度を計測する加速度センサを更に有し、
    前記取得部は、前記加速度センサから前記データを取得する
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮影システム。
  11. 前記条件のうち、いずれか1つの条件に、
    前記撮影装置との所定距離以内に被写体がいる条件が含まれる
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮影システム。
  12. 前記条件のうち、いずれか1つの条件に、
    前記撮影装置の画角内に熱源がいる条件が含まれる
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮影システム。
  13. 前記条件のうち、いずれか1つの条件に、
    前記撮影装置の加速度が所定値以下である条件が含まれる
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載の撮影システム。
  14. 撮影を実行する複数の条件を入力する入力部と、
    前記複数の条件に関するデータを取得する取得部と、
    前記データに基づいて、前記データが示す状態が前記複数の条件のそれぞれを満たすか否かを判断する第1判断部と、
    前記複数の条件のうち、2つ以上の条件が満たされたか否かを判断する第2判断部と、
    2つ以上の条件が満たされたと判断されると、撮影を実行する実行部と
    を備える撮影装置。
  15. 撮影装置の撮影を実行する撮影システムが行う撮影方法であって、
    撮影システムが、撮影を実行する複数の条件を入力する入力手順と、
    撮影システムが、前記複数の条件に関するデータを取得する取得手順と、
    撮影システムが、前記データに基づいて、前記データが示す状態が前記複数の条件のそれぞれを満たすか否かを判断する第1判断手順と、
    撮影システムが、前記複数の条件のうち、2つ以上の条件が満たされたか否かを判断する第2判断手順と、
    撮影システムが、2つ以上の条件が満たされたと判断されると、前記撮影装置による撮影を実行する実行手順と
    を含む撮影方法。
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