JP2021149524A - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに提供するサービスに係る配信情報を、当該情報を必要とするユーザに適切に配信可能な情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】サーバ装置10は、ユーザの行動に係る行動情報と、当該行動が実施された日時とを含む行動履歴を取得するユーザ情報取得部131と、行動履歴に基づいて、ユーザの行動を予測する行動予測部132と、ユーザに提供するサービスに関する配信情報(クーポン)と、サービスの特徴とを取得する配信依頼取得部133と、サービスの特徴と、予測された行動とに基づいて配信情報を選択し、ユーザが管理する端末装置に配信する配信部135と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザにクーポン等の配信情報を配信する情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
従来、ユーザのシチュエーションやユーザのコンディションに基づいて、ユーザが所定の配信条件を満たす場合に各種情報を配信する情報配信システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、サーバ装置(情報処理装置)から端末装置(携帯端末)に、配信条件を満たすか否かを確認する配信条件確認を送信し、端末装置から配信条件を満たす旨の応答があった場合に、配信情報を配信する。この配信条件は、配信場所、配信期限の他、ユーザのシチュエーション(帰宅中、通勤中等)、ユーザのコンディション(元気、睡眠不足、疲労等)を含む。
特開2009−251743号公報
ところで、特許文献1に記載のシステムでは、配信条件DBに、配信条件と、当該配信条件に対応した配信情報とが関連付けて記録され、配信条件に合う配信情報をユーザの端末装置に配信する。
しかしながら、特許文献1では、配信情報がユーザにとって今必要であるか否かを判定していない。例えば、ユーザシチュエーションが通勤中、ユーザコンディションが花粉症と判定されるユーザに対し、比較的サイズが大きい箱型のティッシュペーパーのクーポンを配信することもありうる。しかしながら、サイズが大きい商品は移動先や移動中において無駄なスペースを取るものであり、通勤途中で購入するユーザは少ない。また、ユーザシチュエーションが帰宅中であったとしても、満員電車で帰宅する場合では、ティッシュペーパー等のサイズが大きい商品を購入するユーザは少ない。実際に、サーバ装置から端末装置にクーポンを配信しても、その使用率は低く、店舗側が支払うクーポン配信に係る費用に対して、十分な集客率が得られていないことが多い。
本発明は、ユーザに提供するサービスに係る配信情報を、当該情報を必要とするユーザに適切に配信可能な情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、ユーザの行動に係る行動情報と、当該行動が実施された日時とを含む行動履歴を取得する行動履歴取得部と、前記行動履歴に基づいて、前記ユーザの前記行動を予測する行動予測部と、前記ユーザに提供するサービスに関する配信情報と、前記サービスの特徴とを取得する配信取得部と、前記サービスの特徴と、予測された前記行動とに基づいて前記配信情報を選択し、前記ユーザが管理する端末装置に配信する配信部と、を備える。
本発明では、情報処理装置は、単に、ユーザの特性とサービスの特性とに基づくスコアによってクーポンを選択するのではなく、ユーザの移動先や移動先での行動目的に対応したサービスに関するクーポン等の配信情報を選択して配信する。このため、配信情報を必要とするユーザに、当該配信情報を適切に配信することができる。
これにより、例えば、配信情報がクーポンである場合に、ユーザによるクーポンの利用率を高めることができる。また、配信情報の配信を依頼する店舗等においては、配信情報の配信を依頼する配信依頼料に対して十分な集客効果を得ることができる。
本発明に係る一実施形態の情報処理システムの概略構成を示す概略図。 本実施形態の情報処理装置の概略構成を示すブロック図。 本実施形態の情報処理方法を示すフローチャート。 本実施形態の対応モデルの一例を示す図。
以下、本発明に係る一実施形態について図面に基づいて説明する。
[情報処理システムの全体構成]
図1は、本実施形態の情報処理システムの概略構成を示す概略図である。
図1に示すように、本実施形態の情報処理システム1は、情報処理装置であるサーバ装置10と、端末装置20と、店舗端末30と、がインターネット等のネットワークを介して通信可能に接続されている。
この情報処理システム1では、サーバ装置10は、店舗端末30からユーザに配信する商品等のサービスに関する配信依頼を取得し、配信依頼に応じた配信情報をユーザの行動履歴に基づいて、端末装置20に配信する。本実施形態では、配信依頼は、ユーザに対して商品やサービスを無料又は割引価格で提供する特典(所謂クーポン)を付与する旨の依頼であり、配信情報として、端末装置20に、クーポンが配信されるものを例示する。
以下、このような情報処理システム1について、特に、情報処理装置であるサーバ装置10の構成及び処理を中心に説明する。
[サーバ装置10の概略構成]
図2は、サーバ装置10の概略構成を示すブロック図である。
サーバ装置10は、コンピュータにより構成され、本発明の情報処理装置として機能する。このサーバ装置10は、通信部11と、記憶部12と、制御部13と、等を含んで構成されている。なお、サーバ装置10を構成するコンピュータの数は特に限定されない。本実施形態では、説明の簡略化のため、1台のコンピュータによってサーバ装置10が構成される例を示すが、複数のコンピュータをネットワークで接続して構築されるクラウドサーバをサーバ装置10としてもよい。
通信部11は、例えばLAN等を介してネットワーク(インターネット)に接続されており、端末装置20等と通信する。
記憶部12は、例えばメモリ、ハードディスク等により構成されたデータ記録装置である。この記憶部12は、ユーザ情報記録部121、配信依頼記録部122等を備えている。また、記憶部12には、サーバ装置10を制御するための情報処理プログラム(ソフトウェア)が記録されている。
なお、ここでは、サーバ装置10の記憶部12に、ユーザ情報記録部121、及び配信依頼記録部122等の各種データベースが設けられる例を示すが、サーバ装置10とネットワークを介して通信可能に接続された他のデータサーバやクラウドストレージに、これらの情報が記録される構成としてもよい。
ユーザ情報記録部121は、本システムを利用するユーザに関する各種情報を記録したデータベースであり、個々のユーザ毎のユーザ情報が記憶されている。
ユーザIDは、ユーザを識別するための識別情報である。
ユーザ属性は、ユーザの性別や年齢層等の個人情報、ユーザの趣味、特技、職業等のユーザの様々な詳細な情報である。
履歴情報は、ユーザの行動を示す履歴情報であり、ユーザの行動に係る行動情報と、当該行動が実施された日時(行動日時)とが関連付けられて記録されている。この履歴情報は、ユーザの位置の推移を示した位置履歴(移動履歴)、決済履歴や、インターネット上での通信履歴等を含む。
位置履歴は、例えば、端末装置20が備えるGPS等の測位センサーにより検出される位置と、位置が測位された日時とを含む情報である。
決済履歴としては、例えば、端末装置20にインストールされた電子決済アプリケーションの使用履歴であり、ユーザが店舗等で電子決済を行った場合に取得される。このような電子決済アプリケーションによって電子決済を行うことで、電子決済を行った店舗の位置や店舗名、購入された商品、決済金額、電子決済を行った日時等を含む決済履歴が記録される。
通信履歴は、インターネット上での行動履歴であり、ネットショップにおける商品売買履歴、ウェブコンテンツの閲覧履歴、検索履歴等が記録される。
また、行動履歴としては、その他、端末装置20にインストールされたアプリケーションの実行履歴等が記録されていてもよい。この実行履歴として記録されるアプリケーションとしては、例えばナビゲーションアプリケーション等が挙げられる。ナビゲーションアプリケーションは、始点から終点までの移動経路を探索するアプリケーションであり、例えば、始点、終点、中継地点等の地点や、経路探索を行った日時等が含まれる。なお、経路探索に基づいてユーザが移動した場合の移動履歴は、上記位置履歴として記録される。
さらには、行動履歴として、サーバ装置10から配信された配信情報(クーポン)に対するユーザの行動(クーポン使用履歴)が記録されていてもよい。このクーポン使用履歴には、クーポンを識別する配信ID、クーポンの使用店舗、クーポンの使用日時等が含まれる。
配信依頼記録部122は、端末装置20に送信する配信情報を含む配信依頼情報が記憶される。
配信依頼情報は、上述したように、クーポンの配信を依頼する店舗から取得される。この配信依頼情報には、配信ID、配信情報、サービス対象情報、店舗情報、及びサービス特徴情報、等が含まれる。
配信IDは、配信情報を識別する識別情報である。
配信情報は、ユーザの端末装置20に配信されるクーポンである。
サービス対象情報は、クーポンの対象となる商品等のサービス(対象サービス)に関する情報である。例えば、クーポンによりユーザが得られる特典(例えば、商品購入における割引、試供品や無料商品の提供、追加ポイント等)や、当該特典を得るための対象商品名や対象サービス名等が記録される。
店舗情報は、配信情報のクーポンを使用することが可能な店舗に関する情報であり、店舗の位置や名称等が記録される。
サービス特徴情報は、対象サービスに関する詳細情報であり、対象サービスの種別(日用品、嗜好品、飲食サービス等)等を含むサービス属性の他、物品管理情報等が含まれる。
物品管理情報は、対象サービスが物品である場合に記録され、物品を管理する上での情報を記録したものである。物品管理情報としては、例えば、物品のサイズ、重量、管理温度の少なくともいずれかを含む。なお、サイズや重量としては、具体的な寸法や重量が記録されていてもよく、例えば寸法や重量を複数のレベル帯に区分した場合のレベルが記録されていてもよい。また、管理温度も、具体的な温度が記録されていてもよく、「要冷蔵」「要冷凍」などの物品の温度管理方法が記録されていてもよい。
[制御部13の機能構成]
制御部13は、CPU(Central Processing Unit)等の演算回路、RAM(Random Access Memory)等の記録回路により構成される。制御部13は、記憶部12等に記録されている情報処理プログラムをRAMに展開し、RAMに展開されたプログラムとの協働により各種処理を実行する。そして、制御部13は、記憶部12に記録された情報処理プログラムを読み込み実行することで、図2に示すように、ユーザ情報取得部131(行動履歴取得部)、行動予測部132、配信依頼取得部133、スコア算出部134、及び配信部135を備える。
ユーザ情報取得部131は、端末装置20からユーザ情報を取得する。このユーザ情報取得部131は、本発明の行動履歴取得部としても機能し、端末装置20で検出された位置履歴、決済履歴、通信履歴等の行動履歴を取得する。
また、ユーザ情報取得部131は、その他、端末装置20でのユーザの入力操作によって入力されたユーザ属性を取得したり、検索履歴等の他の行動履歴を取得したりする。
行動予測部132は、ユーザ情報の行動履歴(端末装置20から送信される直近の行動情報を含む)やユーザ属性に基づいて、ユーザの行動、つまり、ユーザの移動先や、当該移動先でのユーザの目的(移動目的)を予測する。ユーザの行動予測方法については、公知の技術(例えば、特開2019−114047号公報、特開2015−184764号公報等)を用いることができる。例えば、行動予測部132は、ユーザの過去の位置履歴、端末装置20で検出される現在位置等に基づいて、ユーザの拠点や、ユーザの移動先、ユーザの移動の意味(移動目的)を推定する。また、行動予測部132は、端末装置20の現在位置や、端末装置20で検出される加速度や方位等に基づいて、ユーザの移動方法を推定することもできる。
配信依頼取得部133は、本発明の配信取得部に相当し、店舗端末30からクーポンの配信に係る配信依頼情報を取得する。
スコア算出部134は、ユーザの対象サービスに対する合致度、つまり、ユーザが対象サービスに対して興味があるか否かを示すスコアを算出する。
配信部135は、配信依頼情報からユーザに対応した配信依頼情報を選択し、その配信依頼情報に含まれるクーポンを端末装置20に送信する。
具体的には、配信部135は、行動予測部132により予測されるユーザの移動先や、移動目的と、配信依頼情報におけるサービス特徴情報とに基づいて、ユーザに配信するクーポンを選択して、端末装置20に配信する。配信部135の詳細な動作については後述する。
[端末装置20及び店舗端末30の構成]
端末装置20は、ユーザが管理するコンピュータであり、例えばスマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等により構成されている。
端末装置20の具体的な構成の図示は省略するが、端末装置20は、一般的なコンピュータが有する基本的なハードウェア構成を有する。すなわち、端末装置20は、操作者の操作を受け付ける入力操作部、画像情報を表示させるディスプレイ、各種情報を記録する記録装置、各種情報を演算処理する演算回路(CPU等)を備えている。また、端末装置20は、GPS装置等により構成された位置を測定する測位センサー、端末装置20に係る加速度等の動作を計測するモーションセンサー等を備える。
また、店舗端末30は、クーポンの使用が可能な店舗が管理するコンピュータであり、一般的なコンピュータにより構成されている。店舗端末30は、サーバ装置10と同様、1台のコンピュータにより構成されていてもよく、複数台のコンピュータによってクラウドサーバとして構成されていてもよい。
店舗端末30の具体的な構成の図示は省略するが、店舗端末30は、一般的なコンピュータが有する基本的なハードウェア構成を有し、例えば、インターネット上の他の機器と通信する通信部、配信依頼情報を記憶する記憶装置、各種情報を演算処理する演算回路等を備えている。また、店舗端末30は、他の装置(レジスター、電子決済用通信装置、クーポン等の読取装置等)と組み合わせてPOSシステムを構築してもよい。
[情報処理方法]
次に、本実施形態の情報処理システムにおけるクーポン配信方法(情報処理方法)について説明する。
図3は、本実施形態の情報処理方法を示すフローチャートである。
なお、本実施形態において、サーバ装置10の配信依頼取得部133は、店舗端末30から予め配信依頼情報を取得し、配信依頼記録部122に記録する配信取得ステップを事前に実施しているものとする。また、ユーザ情報取得部131は、端末装置20から、ユーザ属性等の基本的なユーザに関する情報を予め取得しており、ユーザ情報がユーザ情報記録部121に記録(登録)されているものとする。
本実施形態のサーバ装置10は、端末装置20に配信情報(クーポン)を配信するにあたり、まず、端末装置20から行動履歴情報(行動情報、及び行動日時)を受信する(ステップS1:行動履歴取得ステップ)。なお、取得された行動履歴情報は、ユーザ情報記録部121に蓄積される。この行動履歴情報は、端末装置20から周期的に送信されてもよく、端末装置20において、測位センサーやモーションセンサーが起動される度、又は、特定のアプリケーション(例えばナビゲーションアプリケーション等)が実行される毎に送信されてもよい。
ステップS1で行動履歴情報を受信すると、行動予測部132は、ユーザ情報記録部121に蓄積された過去の行動履歴情報と、ステップS1で受信した直近のユーザの行動情報とに基づいて、ユーザの行動を予測する(ステップS2:行動予測ステップ)。
このステップS2では、ステップS1で受信した直近の行動履歴(例えば、ユーザの現在位置や、モーションセンサーの検出値、端末装置20で実行されたアプリケーション等)から、ユーザの移動先と、ユーザの移動先での目的(移動目的)を予測する。例えば、行動予測部132は、特開2019−114047号公報等に記載の公知の技術を用いることで、過去の行動履歴情報と、現在の行動情報とに基づいて、ユーザの移動先が、職場や自宅等の拠点であるか、飲食店であるか、物品を購入可能な店舗であるか、娯楽施設であるか、ジョギングコースや散歩コース等の特定のルートであるかを推定することができる。また、過去の行動履歴に基づいて、当該移動先への移動目的が、仕事であるか、帰宅であるか、飲食であるか、娯楽であるか、運動であるか、等を推定することができる。
この後、スコア算出部134は、ユーザの対象サービスに対するスコアを算出する(ステップS3)。例えば、スコア算出部134は、ユーザ情報のユーザ属性に基づいてユーザ属性ベクトルを算出し、各配信依頼情報のサービス属性に基づいてサービス属性ベクトルを算出する。ユーザ属性ベクトルは、ユーザの特性を示す多次元の情報であり、サービス属性ベクトルは、対象サービスの特性を示す多次元の情報である。スコア算出部134は、これらのユーザ属性ベクトル及びサービス属性ベクトルの内積をスコアとして算出する。
このスコアは、対象サービスに対するユーザの興味度を示すものであり、スコアが高い程、ユーザが対象サービスに対して興味を持っていることを示す。これにより、配信依頼情報のうち、ユーザによって利用される確率が高いクーポンの配信依頼情報を抽出することができる。
なお、スコアの算出では、ユーザ属性の他、決済履歴、インターネット上での購入履歴、検索履歴を用いてユーザ属性ベクトルを算出してもよい。このような履歴情報を用いることで、ユーザの実際の行動に即した、各対象サービスに対するスコアを算出することができる。
また、ユーザの現在位置や位置履歴をユーザ属性ベクトルの算出時に用いてもよく、店舗情報をサービス属性ベクトルの算出時に用いてもよい。これにより、ユーザの現在位置に近い店舗で利用可能なクーポンに対応した配信依頼情報のスコアを高くすることができる。
この後、配信部135は、ステップS2で推定されたユーザの移動先及び移動目的と、サービス特徴情報とに基づいて、配信依頼情報をさらに絞り込む(ステップS4)。
つまり、本実施形態では、配信依頼情報のサービス特徴情報として、対象サービスが物品である場合、その物品のサイズや重量、管理温度等を含む物品管理情報が含まれる。これにより、ユーザの移動先及び移動目的に対して、ユーザが、対象サービスの物品の入手を希望するか否かを判定することができる。
例えば、ユーザの移動先が、娯楽施設であり、移動目的が遊びである場合、多くのユーザが、サイズが大きい物品や重量が重い物品を娯楽施設に持ち込むことを嫌う傾向にある。また、移動先がオフィスや客先等、ユーザが入手した物品の温度管理を行う設備がない場合では、要冷蔵等の温度管理が必要な物品を持ち込むことを嫌う傾向にある。したがって、これらの場合、当該物品の提供を目的としたクーポンを配布しても、ユーザが当該クーポンを利用する可能性は低い。
一方、ユーザの移動先が、拠点(自宅)であり、移動目的が帰宅である場合、対象サービスの物品がユーザにとって興味のある物品であり、かつ、クーポン利用により特典を得られるものであれば、多くのユーザは、サイズが大きい物品や、重量が重い物品、冷蔵や冷凍等の温度管理が必要な物品であっても、クーポンの利用により対象サービスの物品を入手する傾向にある。
したがって、本実施形態の配信部135は、単にスコアが高いクーポンの全てを対象とするのではなく、ステップS4により、ユーザが利用する確率が高いクーポンを絞り込む。
これには、例えば、記憶部12に、ユーザの行動に対応する物品管理情報の対応モデルを予め記録しておく。
図4は、本実施形態の対応モデルの一例である。本実施形態では、対応モデルは、図4に示すようなテーブルデータであり、ユーザの移動先毎、移動目的毎に、クーポンの配信を許容する対象サービスの物品管理情報の条件(対応レベル範囲)が示される。
そして、配信部135は、ステップS2で推定された移動先及び移動目的に対する対応レベル範囲を読み出し、ステップS3で算出されたスコアの高い順に、物品管理情報が対応レベル範囲に示される条件内である配信依頼情報を所定数、抽出する。
そして、配信部135は、抽出した所定数の配信依頼情報を選択し、これらの配信依頼情報に含まれる配信情報(クーポン)を、端末装置20に配信する(ステップS5:配信ステップ)。これにより、ユーザによる利用確率が高いクーポンを端末装置20に送信することが可能となる。
また、本実施形態では、ステップS1で取得されるユーザの直近の行動履歴に基づいて、ステップS2によるユーザの移動先、及び移動目的が推定される。行動予測部132は、例えば、12時前後のユーザの行動情報に基づいて、これからユーザが昼食を食べに行くか、昼食を食べた後であるかを推定することができる。したがって、ユーザにとって興味が高い料理を提供する飲食店からの配信依頼情報があった場合でも、ユーザが昼食を食べた後と推定される場合では、当該配信依頼情報に基づいたクーポンは配信されず、ユーザが昼食を食べに行くと推定した場合のみ、当該クーポンが配信されることになる。このため、物品管理情報を有さない対象サービスに関しても、ユーザによる利用確率が高いクーポンを端末装置20に送信することが可能となる。
[本実施形態の作用効果]
本実施形態では、サーバ装置10は、記憶部12と制御部13とを備え、制御部13は、記憶部12に記憶される情報処理プログラムを読み込み実行することで、ユーザ情報取得部131(行動履歴取得部)、行動予測部132、配信部135として機能する。ユーザ情報取得部131は、ユーザの行動に係る行動情報と、当該行動が実施された日時とを含む行動履歴を取得する。行動予測部132は、行動履歴に基づいて、ユーザの行動を予測する。配信部135は、ユーザに提供するサービスに関する配信情報を、当該サービスの特徴と、予測されたユーザの行動とに基づいて選択し、ユーザが管理する端末装置20に配信する。
このような本実施形態では、配信部135は、単に、ユーザの特性とサービスの特性とに基づくスコアによってクーポンを選択するのではなく、ユーザの移動先や移動先での行動に対応したサービスに関するクーポンを配信することができる。すなわち、ユーザの興味がある対象サービスであっても、その対象サービスをユーザに提供するタイミングが悪いと、ユーザに利用されない。これに対して、本実施形態では、ユーザの移動先や移動目的に基づき、ユーザが対象サービスを利用する確率が高いタイミングで、当該対象サービスに対するクーポンを配信するので、当該クーポンの利用確率を高めることができる。
また、サーバ装置10からクーポンを配信する場合、通常、クーポンの配信を依頼する店舗が、クーポンの配信依頼料をサーバ装置10側に支払う。ここで、本実施形態では、上述のように、ユーザによるクーポンの利用率を高めることができるので、店舗は、クーポンの配信依頼料に対して十分な集客効果を得ることができる。
本実施形態では、配信情報は、対象サービスを物品とした物品の提供に関するクーポンであり、サービス特徴情報として、対象サービスの物品の管理上の特徴を示す物品管理情報が含まれる。そして、配信部135は、ユーザの行動と対象サービスの物品管理情報との関係を示す対応モデル(本実施形態ではテーブルデータ)に基づいて、ステップS2で予測されたユーザの行動に対する配信情報を選択する。
これにより、配信部135は、ユーザが移動先への移動中や、移動先での行動で邪魔になると予測されるサイズや重量の物品に対するクーポンは配信せず、移動中や移動先の行動においてユーザの邪魔にならない物品に対するクーポンのみが配信される。このため、対象サービスを必要とするユーザに対して適切にクーポンを配信することができるので、配信されたクーポンがユーザに利用される確率を高めることができる。また、サーバ装置10に、クーポンの配信を依頼した店舗においても、クーポンの配信量に対して、高い集客率を得ることができる。
本実施形態では、物品管理情報として、物品のサイズ、重量、及び管理温度の少なくとも1つを含む。
ユーザの移動目的が例えば仕事である場合、移動中に物品を入手しても、当該物品のサイズが大きかったり、重量が重かったり、要冷蔵等の温度管理が必要であったりすると、物品の管理が困難となる。したがって、このような物品は、仕事を移動目的とするユーザに敬遠される傾向にある。
一方、ユーザの移動目的が、帰宅や友人宅への訪問である場合、サイズが大きい物品や、重量が重い物品、冷蔵保存が必要な物品であっても、物品の管理が比較的容易である。
このように、物品管理情報として、上記のような物品のサイズ、重量、及び管理温度が含まれることで、配信部135は、ユーザの移動中や移動先、移動目的に応じて、ユーザによる物品の管理が容易な対象サービスの配信依頼情報を選択することができ、ユーザに対して、移動先や移動目的に応じた最適なクーポンを配信することができる。
[変形例]
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で、以下に示される変形をも含むものである。
[変形例1]
上記実施形態では、配信部135は、ユーザの移動先及び移動目的に基づいて、配信依頼情報を選択したが、さらに、対象サービスを提供する店舗の位置から移動先までの距離に基づいて、配信依頼情報を選択してもよい。
つまり、ユーザが帰宅中であり、サイズが大きい物品や、重量が大きい物品、冷蔵保存が必要な物品に対するクーポンを配信可能と判断できる場合でも、店舗から移動先(自宅)までの距離が長い場合では、当該物品の入手を躊躇い、より自宅に近い店舗で利用可能なクーポンを望む。
したがって、配信部135は、ユーザの移動先、移動目的に基づいて、サイズや重量が大きい物品、要冷蔵等の温度管理が必要な物品に対するクーポンを配信する場合でも、移動先までの距離が所定距離以下となる店舗で利用可能なクーポンを選択して配信してもよい。
また、配信部135は、移動先からの距離が長くなるにしたがって、許容するサイズや重量のレベルを低下させてもよく、移動先から所定距離以上離れている場合には要冷蔵等の温度管理が必要な物品の配信依頼情報を除外してもよい。この場合では、移動先からの距離が遠い店舗について、サイズや重量が小さい物品に関するクーポンが配信され、移動先からの距離が近くなるにしたがって、サイズや重量が大きい物品のクーポンも配信され、さらに、移動先から所定距離範囲内となる店舗について、要冷蔵の物品のクーポンも配信されるようになる。
[変形例2]
また、配信部135は、さらに、ユーザの移動先までの移動手段と、物品管理情報とに基づいて、配信依頼情報を選択してもよい。
例えば、ユーザの移動手段が、徒歩の場合では、サイズが大きいものや重量が重いものは避ける傾向がある。一方、移動手段が、タクシーや自家用車等、移動先まで移動可能な手段である場合は、物品の大きさや重量を考慮しなくてもよい。また、移動手段が電車である場合、重量が多少重くても許容されるが、サイズが大きいものは、敬遠される傾向にあり、電車の混雑状態によっても変化する。
この場合、行動予測部132は、ユーザの移動先までの移動における移動手段を予測する。また、対応モデルとして、図4に示すような移動先、移動目的に加え、さらに移動手段毎の対応レベル範囲を記録したデータを記憶部12に記録しておく。これにより、配信部135は、移動先、移動目的、移動手段に対応した物品の条件を判定でき、よりユーザに利用されやすいクーポンを選出して端末装置20に送信することができる。
[変形例3]
変形例2において、配信部135は、さらに、クーポン配信時点での、外気温や季節等に応じて配信依頼情報を選択してもよい。例えば、移動手段が徒歩である場合では、季節が冬、又は外気温が低いとの条件で、要冷蔵の物品の配信依頼情報の選択を許容し、季節が夏、又は外気温が高いとの条件で、要冷蔵の物品の配信依頼情報が選択されないようにしてもよい。また、移動手段が車である場合、又は、移動手段が電車であって徒歩期間が短い場合では、季節が夏、又は外気温が高いとの条件でも、要冷蔵の物品に対する配信依頼情報が選択されるようにしてもよい。
[変形例4]
上記実施形態では、サービスの特徴の一例として、商品である物品のサイズや重量、温度管理情報等を含む物品管理情報を例示したが、これに限定されない。
例えば、サービスジャンル、サービス提供に係る時間等が含まれてもよい。
この場合、配信部135は、ユーザの移動目的が仕事である場合、玩具やアイドルグッズ等のユーザの趣味に関するジャンルの物品や、衣服、靴、眼鏡、及びコンタクトレンズ等の試着やサイズ合わせ等によってサービス提供に係る時間が長い物品、に関する配信依頼情報は選択せず、ユーザの移動目的が娯楽や帰宅等、時間に余裕がある目的である場合に、これらの物品に対する配信依頼情報を選択して、クーポンを配信する。
また、配信部135は、ユーザの移動目的が娯楽や帰宅である場合、オフィス用品等の仕事に関するジャンルの物品の配信依頼情報は選択せず、ユーザの移動目的が仕事である場合に、これらの物品に対する配信依頼情報を選択して、クーポンを配信する。
[変形例5]
上記実施形態では、対応モデルとして図4に示すようなテーブルデータを例示したがこれに限定されない。
例えば、ユーザの過去の位置履歴に基づく移動経路と、当該移動経路の移動中に発生した電子決済等による商品の購入履歴とを教師データとして、ユーザの移動先及び移動目的の入力に対して、購入される可能性がある商品又は商品の購入確率を出力する対応モデルを機械学習により作成してもよい。
この場合、全てのユーザからのデータを教師データとして対応モデルを生成してもよく、ユーザ属性(例えば性別、年代等)毎の教師データに基づいて、ユーザ属性毎の対応モデルを生成してもよく、個々のユーザ毎に対応モデルを生成してもよい。
[変形例6]
上記実施形態では、配信情報としてクーポンを例示したが、これに限定されない。例えば、店舗で販売される商品や店舗自体を紹介する広告であってもよい。
10…サーバ装置(情報処理装置)、11…通信部、12…記憶部、13…制御部、20…端末装置、121…ユーザ情報記録部、122…配信依頼記録部、131…ユーザ情報取得部(行動履歴取得部)、132…行動予測部、133…配信依頼取得部(配信取得部)、134…スコア算出部、135…配信部。

Claims (5)

  1. ユーザの行動に係る行動情報と、当該行動が実施された日時とを含む行動履歴を取得する行動履歴取得部と、
    前記行動履歴に基づいて、前記ユーザの前記行動を予測する行動予測部と、
    前記ユーザに提供するサービスに関する配信情報と、前記サービスの特徴とを取得する配信取得部と、
    前記サービスの特徴と、予測された前記行動とに基づいて前記配信情報を選択し、前記ユーザが管理する端末装置に配信する配信部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記配信情報は、物品の提供に関する前記サービスの情報であり、前記サービスの特徴は、前記物品の管理上の特徴を示す物品管理情報を含み、
    前記配信部は、予測された前記ユーザの行動と、前記物品管理情報との関係を示す対応モデルに基づいて、前記配信情報を選択する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記物品管理情報は、前記物品のサイズ、重量、及び管理温度の少なくも1つを含む
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. コンピュータにより端末装置に、ユーザに提供するサービスに関する配信情報を配信する情報処理方法であって、
    前記コンピュータは、行動履歴取得部、行動予測部、配信取得部、及び配信部を備え、
    前記行動履歴取得部が、前記ユーザの行動に係る行動情報と、当該行動が実施された日時とを含む行動履歴を取得する行動履歴取得ステップと、
    前記行動予測部が、前記行動履歴に基づいて、前記ユーザの前記行動を予測する行動予測ステップと、
    前記配信取得部が、前記ユーザに提供する前記サービスに関する前記配信情報と、前記サービスの特徴とを取得する配信取得ステップと、
    前記配信部が、前記サービスの特徴と、予測された前記行動とに基づいて前記配信情報を選択し、前記ユーザが管理する端末装置に配信する配信ステップと、
    を実施することを特徴とする情報処理方法。
  5. コンピュータにより読み込み実行される情報処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させる
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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