JP2021149343A - 情報処理システム、プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジョブの内容をユーザが直感的に視認できる伝票を印刷可能な情報処理システムを提供すること。【解決手段】伝票を印刷する情報処理システムであって、前記伝票の所定の領域を、前記伝票の内容と対応付けられている所定の色にした前記伝票の画像データを作成する作成手段と、前記伝票の画像データを用いて、前記伝票の印刷を指示する指示手段と、前記伝票の画像データに基づき、前記伝票を印刷する印刷手段と、を有する情報処理システムにより上記課題を解決する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理システム、プログラム、及び情報処理装置に関する。
複数の作業工程からなるジョブの進捗を作業指示書に印刷されたバーコード等を活用することにより管理することは、従来から行われている。
また、作業者と作業を行う対象(工場での材料、仕掛品、製品など)にRFIDタグを付与し、加工場入り口の入門ゲートと加工場出口の出門ゲートでRFIDタグを読み取ることで、作業者の作業時間と作業を行う対象の流れ(作業場への入りと出)を管理するシステムは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
複数の作業工程からなるジョブの進捗を作業指示書に印刷されたバーコード等を活用することにより管理する特許文献1の技術では、作業指示書のジョブの内容を作業者が直感的に視認できなかった。
本発明の実施の形態は、ジョブの内容をユーザが直感的に視認できる伝票を印刷可能な情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成する為、本願請求項1は、伝票を印刷する情報処理システムであって、前記伝票の所定の領域を、前記伝票の内容と対応付けられている所定の色にした前記伝票の画像データを作成する作成手段と、前記伝票の画像データを用いて、前記伝票の印刷を指示する指示手段と、前記伝票の画像データに基づき、前記伝票を印刷する印刷手段と、を有する情報処理システムであることを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、ジョブの内容をユーザが直感的に視認できる伝票を印刷可能である。
本実施形態に係るジョブ管理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るジョブ管理システムで利用する作業指示書の一例のイメージ図である。 コンピュータの一例のハードウェア構成図である。 作業工程管理システムの一例の機能構成図である。 印刷工場におけるジョブの作業工程の一例を示したイメージ図である。 縁取り色で周辺部が縁取られたカラーコード付き作業指示書を作成する処理の一例のフローチャートである。 カラーコード画像を生成する処理の一例のフローチャートである。 3進数を表現可能なコード化ルールについて説明するための図である。 光学シンボルにコード化するための情報の例を示す図である。 光学シンボルの各セルに割り当てる色数を4色とした場合の光学シンボルの例を示す図である。 縁取り色で周辺部が縁取られたカラーコード付き作業指示書を作成する処理イメージを示す図である。 縁取り色で周辺部が縁取られた情報処理システム用の作業指示書を作成する処理の一例の説明図である。 ラベル設定画面の一例のイメージ図である。 作業工程管理システムの他の例の機能構成図である。 作業工程管理システムの他の例の機能構成図である。 ジョブ管理テーブルが記憶しているジョブIDと、カラーコードIDと、ジョブ情報とを対応付けたテーブルT1の一例である。 ジョブ管理テーブルが記憶しているカメラの識別情報、カメラの識別情報に対応付けられた工程の状態を示す状態情報と対応付けたテーブルT2の一例である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態では印刷工場におけるジョブの作業工程の管理を、作業指示書(伝票)を利用した機能により実現するジョブ管理システムを例に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、本実施形態に係るジョブ管理システムの一例の構成図である。図2は、本実施形態に係るジョブ管理システムで利用する作業指示書の一例のイメージ図である。図1のジョブ管理システム1は、顧客システム10、作業工程管理システム14、プリンタ16及び1台以上のカメラ18がインターネットやLANなどのネットワーク20を介してデータ通信可能に接続されている。
顧客システム10は顧客が使用している既存システムの一例であって、ジョブIDが表示された図2(A)の顧客システム10用の作業指示書800を作成する。ジョブIDはジョブを識別する識別情報の一例である。また、図2(A)の顧客システム10用の作業指示書800は、顧客システム10側で利用しているバーコード画像801が表示されている例を示している。
なお、ジョブIDは顧客システム10用の作業指示書800にバーコード画像801で表示されていてもよいし、テキストで表示されていてもよい。顧客システム10は、顧客システム10用の作業指示書800により実現される既存の機能をユーザの一例である作業者に提供する。
作業工程管理システム14、プリンタ16及び1台以上のカメラ18は、作業指示書800に新たな機能を追加する情報処理システム12を構成している。作業工程管理システム14は、複数の作業工程からなるジョブの進捗を、図2(B)のカラーコード画像811が付与された情報処理システム12用の作業指示書810を利用して後述のように管理する。
図2(B)の情報処理システム12用の作業指示書810は、周辺部812が色で縁取りされている。以下では周辺部812の色を縁取り色と呼ぶ。作業指示書810は周辺部812が縁取り色で縁取られることにより、作業指示書810の下にあるもの(印刷物など)との境目が明確になり、作業指示書810の視認性が高まる。
図2(B)では作業指示書810の周辺部812の全部が縁取り色で縁取りされている例を説明したが、周辺部812の一部(例えば一辺や二辺)が縁取り色で縁取りされてもよい。図2(B)の周辺部812の形状、大きさは一例である。さらに、周辺部812が縁取り色で縁取りされている作業指示書810に替えて、例えば色の異なるマークなどの目印が表示された情報処理システム12用の作業指示書810であってもよい。周辺部812が縁取り色で縁取りされている作業指示書810に替えて、例えば異なる色で文字が表示された情報処理システム12用の作業指示書810であってもよい。
なお、情報処理システム12は後述のようにカラーコード画像811からジョブIDを特定できる。また、情報処理システム12は後述するように作業指示書810の縁取り色(所定の色の一例)をラベルとして扱う。情報処理システム12は作業指示書810の目印の色又は文字の色をラベルとして扱ってもよい。目印の色及び文字の色も所定の色の一例である。
情報処理システム12は、作業指示書810の縁取り色、目印の色、又は文字の色をラベルとして扱い、その縁取り色、目印の色、又は文字の色とジョブの内容(ジョブの作業対象の種類など)とを対応付けておくことで、作業者がジョブの内容を直感的に視認し易くしている。なお、以下では作業指示書810の縁取り色をラベルとして扱う例を説明するが、作業指示書810の目印の色や文字の色をラベルとして扱う場合も同様である。
プリンタ16は情報処理システム12用の作業指示書810を印刷する。カメラ18は印刷工場内のジョブの作業工程に対応付いた場所を撮影可能に設置される。なお、ジョブの作業工程に対応付いた場所とは、作業工程間の移動で印刷物が通過する場所や、印刷物が一時的に保管される一時保管場所などである。
カメラ18はPTZカメラやIPカメラを利用できる。PTZカメラは、PTZ(Pan Tilt Zoom)機能をネットワーク20経由で操作可能なカメラであって、撮影画像や撮影動画をネットワーク20経由で送信可能なカメラである。
IPカメラはネットワーク20経由で操作可能なカメラであって、撮影画像や撮影動画をネットワーク20経由で送信可能なカメラである。カメラ18で撮影された撮影画像や撮影動画はネットワーク20経由で作業工程管理システム14に送信される。
作業指示書800に新たな機能を追加する情報処理システム12では、情報処理システム12用の作業指示書810が、その作業指示書810に対応するジョブの作業対象(中間生成物や材料の一例である印刷物)に置かれたり添付されたりする。また、情報処理システム12用の作業指示書810は、ジョブの作業対象を載せるパレットなどの荷役台に置かれたり添付されたりしてもよい。作業指示書810は例えばカメラ18により撮影されやすい印刷物の上、印刷物を載せるパレットの上、などに置かれたり添付されたりする。
作業工程管理システム14は作業指示書810を撮影したカメラ18に対応するジョブの作業工程と、作業指示書810のカラーコード画像811から特定されたジョブIDとに基づいて、ジョブの作業工程の進捗(ジョブの状態)を管理する。また、作業工程管理システム14はジョブの作業工程の履歴や、作業指示書810を撮影したときの様子を表す撮影画像や撮影動画を管理する。
なお、図1に示すジョブ管理システム1の構成は一例である。例えばジョブ管理システム1は、他のシステムが含まれていてもよいし、作業工程管理システム14が別の名称であってもよい。作業工程管理システム14は一台のサーバ環境で実現してもよいし、複数台のサーバ環境で実現するようにしてもよい。
<ハードウェア構成>
顧客システム10及び作業工程管理システム14は例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。
図3はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図3のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。顧客システム10及び作業工程管理システム14は例えば図3に示すようなコンピュータ500のハードウェア構成により、後述する各種処理を実現できる。なお、プリンタ16及びカメラ18のハードウェア構成についての説明は省略する。
<ソフトウェア構成>
図4は作業工程管理システムの一例の機能構成図である。なお、図4の機能構成は本実施形態の説明に不要な構成について適宜省略している。図4の作業工程管理システム14は、UI部30、ジョブID検出部32、ジョブ管理部34、カラーコード画像生成部36、カラーコード付き作業指示書作成部38、印刷指示部40、撮影画像取得部42、カラーコード認識部44、カラーコード管理テーブル記憶部46、ジョブ管理テーブル記憶部48、設定部50、ホットフォルダ設定テーブル記憶部52、ラベル設定テーブル記憶部54、及び縁取り色設定テーブル記憶部56を有する構成である。
UI部30は、作業者から必要な各種設定を受け付ける画面、後述のラベル設定画面などの各種画面の表示を制御する。ジョブID検出部32は例えば図2(A)の顧客システム10用の作業指示書800にバーコード画像801やテキストで表示されているジョブIDを検出する。
ジョブ管理部34は、利用可能なカラーコードIDをカラーコード管理テーブル記憶部46に記憶して管理している。
ジョブ管理部34は、利用していないカラーコードIDがカラーコード管理テーブル記憶部46に残っていなければ、カラーコード管理テーブル記憶部46から最終更新の古いカラーコードIDを選択して再利用する。ジョブ管理部34は、ジョブID検出部32が検出したジョブIDと選択したカラーコードIDとを対応付けてカラーコード管理テーブル記憶部46で管理する。
また、ジョブ管理部34は、ジョブIDと、カラーコードIDと、ジョブ情報とをジョブ管理テーブル記憶部48に対応付けて記憶させる。ジョブ情報には、ジョブの工程の状態を示す状態情報が含まれる。図16は、ジョブ管理テーブル記憶部48が記憶しているジョブIDと、カラーコードIDと、ジョブ情報とを対応付けたテーブルT1の一例である。
また、ジョブ管理テーブル記憶部48は、カメラ18の識別情報、カメラ18の識別情報に対応付けられた工程の状態を示す状態情報と対応付けて記憶している。図17は、ジョブ管理テーブル記憶部48が記憶しているカメラの識別情報、カメラ18の識別情報に対応付けられた工程の状態を示す状態情報と対応付けたテーブルT2の一例である。
なお、ジョブ管理テーブル記憶部48は、ジョブの作業工程の進捗情報や履歴情報、作業指示書810を撮影したときの様子を表す撮影画像ファイルや撮影動画ファイルなどをさらに対応付けてジョブ管理テーブル記憶部48に記憶させ、ジョブステータス一覧画面等を表示するために利用される。
カラーコード画像生成部36はジョブ管理部34から提供されたカラーコードIDから後述するカラーコード画像811を生成する。カラーコード付き作業指示書作成部38は図2(A)の顧客システム10用の作業指示書800から図2(B)のカラーコード画像811が付与されると共に、縁取り色で周辺部812が縁取られた情報処理システム12用の作業指示書810を作成する。印刷指示部40は図2(B)のカラーコード画像811が付与されると共に、縁取り色で周辺部812が縁取られた情報処理システム12用の作業指示書810の印刷をプリンタ16に指示する。
撮影画像取得部42はカメラ18から撮影画像や撮影動画を取得する。カラーコード認識部44は、撮影画像や撮影動画に写っていたカラーコード画像811からカラーコードIDをデコードする。カラーコード認識部44は、例えばカラーコード画像811を撮影したカメラ18又はジョブの作業工程を識別する識別情報と、デコードしたカラーコードIDとをジョブ管理部34に提供する。ジョブ管理部34はデコードしたカラーコードIDに対応するジョブIDを、ジョブ管理テーブル記憶部48を参照して特定する。
これにより、ジョブ管理部34はカラーコード画像811を撮影したカメラ18に対応するジョブの作業工程と、デコードしたカラーコードIDに対応するジョブIDとに基づいて、ジョブ管理テーブル記憶部48で管理されるジョブの作業工程の進捗情報(ジョブステータス)を更新できる。
設定部50は後述するラベル設定画面から設定された内容をホットフォルダ設定テーブル記憶部52、ラベル設定テーブル記憶部54、及び縁取り色設定テーブル記憶部56に記憶させる。ホットフォルダ設定テーブル記憶部52は後述のホットフォルダ設定テーブルを記憶している。ラベル設定テーブル記憶部54は後述のラベル設定テーブルを記憶している。また、縁取り色設定テーブル記憶部56は後述の縁取り色設定テーブルを記憶している。
<処理>
図5は印刷工場におけるジョブの作業工程の一例を示したイメージ図である。図5の作業工程は「印刷」と「断裁」と「折り」と「製本」と「検査」と「一時保管1」と「一時保管2」とを含んでいる。カメラ18a1〜18a5は作業工程「印刷」と「断裁」と「折り」と「製本」と「検査」とを行う場所の手前のゲートに設置されている。また、カメラ18b1及び18b2は作業工程「一時保管1」と「一時保管2」とを行う場所に設置されている。
情報処理システム12用の作業指示書810は作業工程間を移動する過程や一時保管場所に保管されている状態で、カメラ18a1〜18a5やカメラ18b1〜18b2により撮影される。なお、図5に示すように印刷工場では作業工程間の移動が一定でなく、ジョブによって情報処理システム12用の作業指示書810が撮影されず、検知や記録がされない作業工程が含まれる場合がある。図5では全ての作業工程を行うジョブの移動を表す矢印と、作業工程の一部をスキップするジョブの移動を表す矢印と、を表している。
図5では作業工程「印刷」により印刷物が出力されたあと、その印刷物の上に作業指示書810を置いたり添付したりする。これにより、図5の例では印刷物がゲートを通過する過程や、一時保管場所に保管されている状態で、印刷物の上に置かれたり添付されたりした作業指示書810がカメラ18a1〜18a5やカメラ18b1〜18b2により撮影される。
《縁取り色で周辺部が縁取られたカラーコード付き作業指示書の作成》
図6は縁取り色で周辺部が縁取られたカラーコード付き作業指示書を作成する処理の一例のフローチャートである。ステップS11において作業工程管理システム14のジョブID検出部32は、顧客システム10用の作業指示書800にバーコード画像801やテキストで表示されているジョブIDを検出する。なお、作業指示書800からジョブIDを検出する検出枠はオペレータにより予め設定しておいてもよいし、OCR等を利用して自動で設定してもよい。
ステップS12に進み、ジョブ管理部34は利用するカラーコードIDをカラーコード管理テーブル記憶部46から選択し、選択したカラーコードIDとジョブID検出部32が検出したジョブIDとを対応付けて管理する。
ステップS13に進み、カラーコード画像生成部36はジョブIDと対応付けられたカラーコードIDから図7に示す手順でカラーコード画像811を生成する。なお、図7に示す手順は例えば特開2017−199306号公報に記載されている技術を利用するものである。
図7はカラーコード画像を生成する処理の一例のフローチャートである。カラーコード画像生成部36はステップS21においてカラーコード化対象のカラーコードIDの入力を受け付ける。ステップS22に進み、カラーコード画像生成部36はカラーコードIDの文字列を、各桁の値に分解する。ステップS23に進み、カラーコード画像生成部36は分解された各桁の値を、特開2017−199306号公報に記載されている光学シンボルの各セルに割り当てる色数に応じた値に変換する。例えばカラーコード画像生成部36は各セルに割り当てる色数が4色であれば、各桁の値を例えば図8に示すようなコード化ルールに従って3進数による値に変換する。
図8は、3進数を表現可能なコード化ルールについて説明するための図である。図8はR色(赤色)と、G色(緑色)と、B色(青色)とK色(黒色)との4色を用いた場合のコード化ルールの例を示している。4色を用いる場合は、3値すなわち3進数での表現が可能である。
例えば、図8(a)に例示されるように、時計回り、すなわち、R色からK色、K色からB色、B色からG色、G色からR色への各遷移は値「0」を表現する。また、反時計回り、すなわち、R色からG色、G色からB色、B色からK色、K色からR色への各遷移は値「1」を表現する。さらに、対角線上、すなわち、R色とB色との間の双方向の遷移、および、K色とG色との間の双方向の遷移は、それぞれ値「2」を表現する。
例えば、図8(b)に示されるように、G色、R色、B色、K色、G色の順に各セルが順次接続されたセル列において、図中で左から右に向けて各セルの色遷移を見た場合について考える。この場合は、G色からR色への遷移が値「0」を表し、R色からB色への遷移が値「2」を表し、B色からK色への遷移が値「1」を表し、K色からG色への遷移が値「2」をそれぞれ表す。したがって、図8(b)の配列は値「3d2120」、すなわち10進数の値「69」を表す。なお、値の表記において先頭の「3d」は、続く数字が3進数による値であることを示している。
4色の色遷移を用いたコード化ルールは、図8(a)に示した例に限定されず、例えば図8(d)に示した例であってもよい。図8(e)は図8(d)に示したコード化ルールに従った色遷移と値とを関連付ける変換テーブルの例を示す。図8(e)において、例えば遷移元のセルの色がR色で値「2」を表現したい場合、遷移元のセルに隣接する遷移先のセルの色をB色とする。同様に、遷移元のセルの色がK色で値「1」を表現したい場合は遷移先のセルの色をG色とする。
図7のステップS23に続いてステップS24に進み、カラーコード画像生成部36は遷移元のセルの色と、ステップS23で変換された3進数の値と、図8(a)に示したようなコード化ルールの変換テーブルとに従い、光学シンボルの各セルに色を割り当てる。なお、カラーコード画像生成部36は光学シンボルの主コードのセル列における各セルの色の配列を予め記憶しているものとする。
図9および図10を用いて、光学シンボルの各セルに割り当てる色数を4色とした場合のより具体的な例について説明する。図9は光学シンボルにコード化するための情報の例を示す図である。図10は光学シンボルの各セルに割り当てる色数を4色とした場合の光学シンボルの例を示す図である。
図9は主コード部300の各セル「d1」、「d2」、「d3」及び「d4」に接続される副コード部301の各セル列が値「3d1」、「3d1」、「3d0」及び「3d1」の例である。
図10は図9に例示した情報を、図8を用いて説明したコード化ルールに従いコード化した光学シンボルの例を示す。この例では主コード部300のセル列は、偶数個のセルを含み、先端のセルをK色として、K色およびR色が交互に配置されて構成されている。
また、副コード部301は例えば左端のセルにおいて、当該セルが接続される主コード部300のセルのK色を最初の遷移元の色として、セルの色が割り当てられる。図10の例では、遷移元のセルである主コード部300のセルのK色、副コード部301のセルの値「3d1」に従い、図8(a)のコード化ルールの変換テーブルを参照して、光学シンボルの一番左側の副コード部301のセルにR色が割り当てられている。
図6のステップS13に続いてステップS14に進み、カラーコード付き作業指示書作成部38はステップS13で生成したカラーコード画像811を利用して、縁取り色で周辺部812が縁取られた情報処理システム12用の作業指示書810を作成する。
図11は縁取り色で周辺部が縁取られたカラーコード付き作業指示書を作成する処理イメージを示す図である。用紙サイズやレイアウト枠はオペレータにより予め設定しておいてもよい。例えば、周辺部812(所定の領域の一例)は、情報処理システム12を利用するユーザが予め設定した大きさや形状でもよい。具体的には、ユーザが、周辺部812を作業指示書810の端部から5cmの領域と設定してもよいし、作業指示書810の端部から10cmの領域と設定してもよいし、長方形や楕円形のレイアウト領域の外側の領域と設定してもよい。
図2(A)の顧客システム10用の作業指示書800は変倍縮小されることで空きスペースが生成される。また、図2(B)の情報処理システム12用の作業指示書810は、顧客システム10用の作業指示書800を変倍縮小することで生成された空きスペースにカラーコード画像811を貼付すると共に、作業指示書810の周辺部812が縁取り色で縁取られたものである。
なお、図2(A)の顧客システム10用の作業指示書800には、顧客システム10側で利用しているバーコード画像801が表示されている。従って、単純に顧客システム10用の作業指示書800を縮小すると、バーコード画像801が機能しなくなる(認識できなくなる)可能性がある。
そこで、カラーコード付き作業指示書作成部38はバーコード画像801の機能を損なうことなく空きスペースを生成するため、バーコード画像801の機能を損なわない方向へ変倍縮小を行うようにしてもよい。
図6のステップS14に続いてステップS15に進み、印刷指示部40はステップS14で作成されたカラーコード画像811が付与された情報処理システム12用の作業指示書810(カラーコード付き作業指示書)の印刷をプリンタ16に指示する。プリンタ16は印刷指示部40からの指示により例えば図2(B)に示すような縁取り色で周辺部812が縁取られたカラーコード付き作業指示書810(情報処理システム12用の作業指示書810)を印刷する。
図6に示した、縁取り色で周辺部812が縁取られた情報処理システム12用の作業指示書810を作成する処理は、例えば図12に示すように行われる。図12は、縁取り色で周辺部が縁取られた情報処理システム用の作業指示書を作成する処理の一例の説明図である。
本実施形態に係る情報処理システム12は、ジョブの内容(ジョブの作業対象の種類など)と対応付けられたホットフォルダ900が設けられている。なお、ホットフォルダ900はジョブの作業対象の種類ごとに設けられており、例えばジョブの作業対象の種類名がホットフォルダ名として設定されている。
図12では、作業者が「無線綴じ製本」のジョブと対応付けられたホットフォルダ900に、顧客システム10用の作業指示書800を投入する。作業工程管理システム14のジョブID検出部32は、ホットフォルダ900に投入された顧客システム10用の作業指示書800からジョブIDを検出する。ジョブ管理部34はジョブID検出部32により検出されたジョブIDのジョブをジョブ管理テーブルに登録する。図12のジョブ管理テーブルは項目としてジョブID、枝番(区別情報の一例)、及びラベル名が対応付けられている。
なお、枝番には、番号のみではなく、アルファベット等の文字や記号等、検出した第2ジョブIDを区別することができる情報が含まれる。
また、ジョブ管理部34は顧客システム10用の作業指示書800が投入されたホットフォルダ900のホットフォルダ設定テーブルを参照し、そのホットフォルダ900と対応付けられたラベル設定「設定1」を読み出す。図12のホットフォルダ設定テーブルは項目としてホットフォルダ名及びラベル設定が対応付けられている。
また、ジョブ管理部34はホットフォルダ設定テーブルから読み出したラベル設定「設定1」に対応付けられたラベル名「カバー」及び「本文」を読み出す。図12のラベル設定テーブルは項目としてラベル設定及びラベル名が対応付けられている。図12のホットフォルダ設定テーブル及びラベル設定テーブルによれば、顧客システム10用の作業指示書800が投入されたホットフォルダ900と対応付けられているラベル名「カバー」及び「本文」を特定できる。
ジョブ管理部34は、ホットフォルダ900に投入された顧客システム10用の作業指示書800から検出したジョブIDと、顧客システム10用の作業指示書800が投入されたホットフォルダ900から特定したラベル名の数から、親ジョブと子ジョブの合計がラベル名の数となるように親ジョブとジョブIDが同一の子ジョブをジョブ管理テーブルに追加する。
例えば図12では特定したラベル名が「カバー」及び「本文」の2つであるため、枝番が「00」の親ジョブと枝番が「00」以外の子ジョブとの合計が2つとなるように、枝番「01」の子ジョブがジョブ管理テーブルに登録される。そして、図12ではジョブ管理テーブルに登録した親ジョブ及び子ジョブのラベル名に、ホットフォルダ900から特定したラベル名「カバー」及び「本文」をラベル登録する。
カラーコード付き作業指示書作成部38はジョブIDが同一の親ジョブ及び子ジョブの情報をジョブ管理テーブルから読み出し、親ジョブ及び子ジョブそれぞれの作業指示書810の画像データを作成する。なお、作成される作業指示書810の縁取り色は親ジョブ及び子ジョブの情報に含まれるラベル名「カバー」及び「本文」と対応付けられた縁取り色を縁取り色設定テーブルから読み出す。図12の縁取り色設定テーブルは項目としてラベル名と縁取り色とが対応付けられている。
例えば図12ではラベル名「カバー」に縁取り色「オレンジ」が対応付けられ、ラベル名「本文」に縁取り色「黄色」が対応付けられている。したがって、図12では縁取り色が「オレンジ」の親ジョブの作業指示書810の画像データと、縁取り色が「黄色」の子ジョブの作業指示書810の画像データと、が作成される。
なお、図12のホットフォルダ設定テーブル、ラベル設定テーブル、及び縁取り色設定テーブルは例えば図13に示すようなラベル設定画面1000から設定する。図13はラベル設定画面の一例のイメージ図である。
図13のラベル設定画面1000はタブ1002によりラベル設定が切り替わり、ラベル設定ごとにホットフォルダ名の入力欄1004と、縁取り色設定テーブルの入力欄1006と、が設けられている。縁取り色設定テーブルの入力欄1006はラベル名と縁取り色とを対応付けて設定できる。
なお、ラベル名は例えば「パーツの種類」や「発送先」など、工程でまとまって管理される単位で付与する。また、縁取り色設定テーブルの入力欄1006はカラーコード画像811を付与しない作業指示書も印刷できるように、カラーコード画像811を付与するか否かを設定するチェックボックス1008が含まれていてもよい。
以上、本実施形態に係る作業工程管理システム14によれば、縁取り色で周辺部812が縁取られた情報処理システム用の作業指示書810を印刷できると共に、作業指示書810の縁取り色をジョブの内容と対応付けられたラベルとして利用できる。
また、本実施形態に係る作業工程管理システム14では、縁取り色により縁取られた作業指示書810により視認性が上がる。これにより、作業者は意図した作業指示書810を探しやすくなり、作業効率が上がる。また、作業指示書810の視認性が上がることにより、作業者による作業指示書810の置き忘れや添付し忘れを防止できる。
なお、本実施形態に係る作業工程管理システム14では、色紙によりジョブの内容を表した作業指示書でなく白の用紙に印刷した作業指示書810を利用することで、色紙の影響を受けやすいカラーコード画像811などの色でコードを表現する技術を作業指示書810で利用できる。このように、本実施形態に係る作業工程管理システム14ではジョブの内容を作業指示書810の縁取り色で表すことで、ジョブの内容を直感的に視認させる効果と、カラーコード画像811などの色でコードを表現する技術による効果と、を両立することができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態は作業工程管理システム14で情報処理システム12用の作業指示書810を作成していた。第2の実施形態は顧客システム10で情報処理システム12用の作業指示書810を作成するものである。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同一である。したがって、第1の実施形態と同一の部分については適宜説明を省略する。
<システム構成>
図14は作業工程管理システムの他の例の機能構成図である。図14の作業工程管理システム14aは図4の作業工程管理システム14からカラーコード付き作業指示書作成部38及び印刷指示部40を除いた構成である。一方、顧客システム10aはカラーコード付き作業指示書作成部60及び印刷指示部62が追加されている。
第2の実施形態に係るジョブ管理システム1ではカラーコード画像811の生成までを第1の実施形態と同様に作業工程管理システム14aで行い、図6のステップS14及びS15を顧客システム10のカラーコード付き作業指示書作成部60及び印刷指示部62で行う。
第2の実施形態に係るジョブ管理システム1においても第1の実施形態に係るジョブ管理システム1と同様な効果を得ることができる。
[第3の実施形態]
上記した第1及び第2の実施形態は、情報処理システム12用の作業指示書810をプリンタ16で紙などの印刷媒体に印刷する例を説明したが、電子ペーパやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示媒体(表示デバイス)に表示するようにしてもよい。
図15は作業工程管理システムの他の例の機能構成図である。図15の作業工程管理システム14は図4の作業工程管理システム14の印刷指示部40を表示指示部140に置き換えた構成である。表示指示部140は図2(B)のカラーコード画像811が付与されると共に、縁取り色で周辺部812が縁取られた情報処理システム12用の作業指示書810の表示を表示デバイスに表示させるように指示する。
表示デバイスは表示指示部140からの指示により例えば図2(B)に示すような縁取り色で周辺部812が縁取られたカラーコード付き作業指示書810(情報処理システム12用の作業指示書810)を表示する。
[第4の実施形態]
上記した第1〜第3の実施形態は、印刷工場におけるジョブの作業工程の管理について説明したが、例えばベルトコンベアに流れている物品の作業工程の管理にも適用が可能である。例えばベルトコンベアに流れている物品の作業工程の管理に本実施形態の技術を提供すれば、ベルトコンベアに流れている物品のトラッキングが可能となり、ベルトコンベアの分岐の制御も可能である。
また、上記した第1〜第3の実施形態は、例えばAGV(無人搬送車)に代表される搬送システムの技術への応用が可能である。例えば物品を搬送する搬送システムでは、その物品にカラーコード画像811が追加された情報処理システム12用の作業指示書810を添付し、搬送中の物品をカメラ18により撮影することで、搬送装置により搬送中の物品の作業工程を管理できる。また、物品を搬送中の搬送装置の位置、及び、物品の搬送先を特定できるので、搬送システムは物品を搬送する搬送装置の移動も制御できる。
[変形例]
上記では、作業指示書810の縁取り色をラベルとして扱ったが、マークなどの目印の色や文字の色をラベルとして扱う場合、例えば図12の縁取り色設定テーブルを、目印色設定テーブルや文字色設定テーブルに置き換えればよい。目印色設定テーブルは項目としてラベル名と目印の色とが対応付けられている。また、文字色設定テーブルは項目としてラベル名と文字色とが対応付けられている。したがって、作業指示書810の目印又は文字の色は、ジョブの情報に含まれるラベル名と対応付けられた目印色又は文字色となる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。カラーコード付き作業指示書作成部38は作成手段の一例である。印刷指示部40は指示手段の一例である。プリンタ16は印刷手段及び印刷装置の一例である。表示デバイスは表示手段の一例である。作業工程管理システム14は情報処理装置の一例である。
1 ジョブ管理システム
10 顧客システム
12 情報処理システム
14 作業工程管理システム
16 プリンタ
18、18a、18b カメラ
20 ネットワーク
30 UI部
32 ジョブID検出部
34 ジョブ管理部
36 カラーコード画像生成部
38、60 カラーコード付き作業指示書作成部
40、62 印刷指示部
42 撮影画像取得部
44 カラーコード認識部
46 カラーコード管理テーブル記憶部
48 ジョブ管理テーブル記憶部
50 設定部
52 ホットフォルダ設定テーブル記憶部
54 ラベル設定テーブル記憶部
56 縁取り色設定テーブル記憶部
140 表示指示部
800 顧客システム用の作業指示書
801 バーコード画像
810 情報処理システム用の作業指示書
811 カラーコード画像
812 周辺部
特開2005−100298号公報

Claims (9)

  1. 伝票を印刷する情報処理システムであって、
    前記伝票の所定の領域を、前記伝票の内容と対応付けられている所定の色にした前記伝票の画像データを作成する作成手段と、
    前記伝票の画像データを用いて、前記伝票の印刷を指示する指示手段と、
    前記伝票の画像データに基づき、前記伝票を印刷する印刷手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記所定の領域が、前記伝票を印刷する記録媒体の端部から所定の距離の領域であることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記作成手段は、1つ以上のジョブを識別する為に利用されているコード画像を含んだ前記伝票の画像データを作成すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記コード画像が、カラーコード画像であること
    を特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
  5. 伝票を印刷する情報処理システムであって、
    前記伝票に表示する目印の色と前記伝票の内容とが対応付いた設定に基づき、前記伝票の内容と対応付けられている前記目印の色の前記目印が追加された前記伝票の画像データを作成する作成手段と、
    前記伝票の画像データを用いて、前記伝票の印刷を指示する指示手段と、
    前記伝票の画像データに基づき、前記伝票を印刷する印刷手段と、
    を有する情報処理システム。
  6. 前記伝票の画像データに基づき、前記伝票を表示する表示手段、を更に有し、
    前記指示手段は、前記伝票の画像データを用いて、前記伝票が表示されるように前記表示手段に指示を行うこと
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報処理システム。
  7. 前記伝票は、前記伝票の作業対象、又は前記作業対象を載せる荷役台に置かれて使用されること
    を特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理システム。
  8. 伝票を印刷装置に印刷させる情報処理装置を、
    前記伝票の所定の領域を、前記伝票の内容と対応付けられている所定の色にした前記伝票の画像データを作成する作成手段、
    前記伝票の画像データを用いて、前記伝票の印刷を前記印刷装置に指示する指示手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. 伝票を印刷装置に印刷させる情報処理装置であって、
    前記伝票の所定の領域を、前記伝票の内容と対応付けられている所定の色にした前記伝票の画像データを作成する作成手段と、
    前記伝票の画像データを用いて、前記伝票の印刷を前記印刷装置に指示する指示手段と、
    を有する情報処理装置。
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