JP2021143869A - 監視装置及び監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 音波に基づいて対象領域を監視する監視装置及び監視方法に関し、装置構成の複雑化を抑制しつつ、よりリアルタイムでの監視を可能とすることを目的とする。【解決手段】 複数の対象領域を監視する監視装置であって、複数の前記対象領域から発せられる音波が合成された合成音波を音圧信号に変換するマイクロホンを複数配置している集音装置と、前記集音装置に対する複数の前記対象領域のそれぞれの位置に関するマップ情報を記憶する記憶装置と、前記マップ情報に基づいて前記音圧信号をビームフォーミング処理することにより、前記音圧信号から複数の前記対象領域ごとに特定の音圧信号を抽出する演算装置と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の対象領域を監視する監視装置及び監視方法に関する。
機器から発生する音に基づいて、機器の異常を診断する技術が知られている。例えば、特許文献1には、集音器からの信号に対して高速フーリエ変換等の各種の処理を行い、標本値の学習及び診断を行う技術が開示されている。特許文献2には、ベルトコンベヤ異常診断装置に関し、無指向性マイクロホンと指向性マイクロホンとを用いる技術が開示されている。
また、特許文献3には、2次元的に集音要素が配置されるマイクアレイを用いて、異常音が発生した音源の2次元位置を特定する技術が開示されている。特許文献3では、異常音の到達時間が最も早い集音要素、又は異常音を最も強く検出した集音要素の位置に基づいて、異常音の音源位置を特定する。そして、機器の平面配置に関する機器マップと、当該音源位置とに基づいて、異常音が発生している音源の機器ユニットを特定する。
また、特許文献4には、複数のマイクロホンが等間隔に取り付けられた集音装置を用いて異常領域を抽出する技術が開示されている。特許文献4では、仮想スクリーンを仮想的に複数個設定し、各仮想スクリーンを格子上に分割して、集音装置から得られた音圧信号に対しビームフォーミング処理を施すことにより格子点ごとの音圧レベルを計算する。そして、当該音圧レベルと、基準音圧レベルとを比較することで、複数の格子点から音圧異常領域を抽出する。
特開2013−200144号公報 特開2001−151330号公報 特開2017−32488号公報 特開2013−15468号公報
音に基づいて機器の監視(モニタリング)を行うにあたって、異常判定の即時性が求められている。すなわち、音の取得から異常判定までの処理時間を短くすることで、よりリアルタイムでの監視を行うことが求められている。また、監視装置の簡素化も求められている。
特許文献3に係る装置は、集音要素の座標位置と機器ユニットとを対応付けし、集音要素の位置に基づいて、異常音の音源位置を特定するため、診断対象となる機器ユニットの数が増えるほど、必要な集音要素の数も増える。このため、特許文献3に係る装置では、監視装置の簡素化に関する要求には応えられない。
特許文献4に係る装置は、仮想スクリーンを分割した格子点ごとに算出された音圧レベルに基づいて異常領域の抽出を行う。このため、格子点数分の音圧レベル算出及び異常判定を行う必要があり、計算量が多くなる。したがって、特許文献4に係る装置では、音の取得から異常判定までの処理時間が長くなり、異常判定の即時性に関する要求には応えられない。特に、異常領域の範囲を狭くし、より詳細な監視を行う場合、格子点の数を増やす必要があるため、異常判定の即時性はより悪化する。
そこで、本発明は、音波に基づいて対象領域を監視する監視装置及び監視方法に関し、装置構成の複雑化を抑制しつつ、よりリアルタイムでの監視を可能とすることを目的とする。
(1) 本発明の監視装置は、複数の対象領域を監視する監視装置であって、複数の前記対象領域から発せられる音波を音信号に変換するマイクロホンを複数配置している集音装置と、前記集音装置に対する複数の前記対象領域のそれぞれの位置に関するマップ情報を記憶する記憶装置と、前記マップ情報に基づいて前記音信号をビームフォーミング処理することにより、前記音信号から複数の前記対象領域ごとに特定の音信号を抽出する演算装置と、を備える、監視装置である。
このような構成によれば、監視したい対象領域の数が増えても、マップ情報に含まれる対象領域の数を増やせば、当該対象領域を監視に追加することができる。このため、対象領域の増加に伴って集音装置を追加する必要がなく、監視装置の複雑化を抑制することができる。また、本発明の監視装置によれば、マップ情報に基づいてビームフォーミング処理を行うため、ビームフォーミング処理の対象となる領域を、監視したい領域(異常を検出したい領域)に限定することができる。このため、ビームフォーミング処理にかかる処理時間を短くすることができる。これにより、よりリアルタイムでの監視を可能とすることができる。
(2) 好ましくは、前記演算装置は、前記マップ情報に基づいて決められた複数の前記対象領域のそれぞれから前記集音装置に向かう方向にビームフォーミングの方向を固定して、前記ビームフォーミング処理を行う。これにより、ビームフォーミング処理を行う方向の数を、異常の発生が予想される対象領域の数に絞ることができ、ビームフォーミング処理の演算量を減らすことができる。
(3) 好ましくは、前記記憶装置は、複数の前記対象領域ごとに基準信号を記憶し、前記演算装置は、前記特定の音信号と、前記特定の音信号と前記対象領域が対応する前記基準信号と、の比較に基づいて、前記対象領域の異常を検出する。これにより、複数の対象領域ごとに、より正確な異常検出を行うことができる。
(4) 本発明の監視方法は、複数のマイクロホンを配置している集音装置により複数の対象領域を監視する監視方法であって、前記集音装置に対する複数の前記対象領域のそれぞれの位置に関するマップ情報を取得するマッピング工程と、複数の前記対象領域から発せられる音波が合成された合成音波を、複数の前記マイクロホンによりそれぞれ音信号に変換した状態で取得する集音工程と、前記マップ情報に基づいて前記音信号をビームフォーミング処理することにより、前記音信号から複数の前記対象領域ごとに特定の音信号を抽出する抽出工程と、を備える、監視方法である。
このような構成によれば、監視したい対象領域の数が増えても、マップ情報に含まれる対象領域の数を増やせば、当該対象領域を監視に追加することができる。このため、対象領域の増加に伴って集音装置を追加する必要がなく、監視方法の実行に必要な構成の複雑化を抑制することができる。また、本発明の監視方法によれば、マップ情報に基づいてビームフォーミング処理を行うため、ビームフォーミング処理の対象となる領域を、監視したい領域(異常を検出したい領域)に限定することができる。このため、ビームフォーミング処理にかかる処理時間を短くすることができる。これにより、よりリアルタイムでの監視を可能とすることができる。
本発明によれば、音波に基づいて対象領域を監視する監視装置及び監視方法に関し、装置構成の複雑化を抑制しつつ、よりリアルタイムでの監視を可能とすることができる。
実施形態に係る監視装置を示す模式図である。 実施形態に係るマップ情報の一例を示すテーブルである。 実施形態に係るマップ情報の一例を示すXY平面である。 実施形態に係る監視処理の手順を示すフローチャートである。 図4の異常検出工程の詳細を示すフローチャートである。
<実施形態>
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
本開示において「音波」とは、媒質(例えば、気体、液体又は固体)中を伝搬する弾性波を意味する。音波には、人間の可聴周波数(20Hz以上20kHz未満)である「音」のほか、超音波(20kHz以上)、超低周波音(20Hz未満)も含む。
<監視装置の構成>
図1は、実施形態に係る監視装置1を示す模式図である。監視装置1は、複数の対象領域を音波に基づいて監視する装置である。監視装置1は、例えば、加工対象物(ワーク)に加工を行う場所に設置される。
本実施形態の対象領域は、装置異常の発生が想定される部品(コンポーネント)が位置する対象領域R1〜R4と、当該装置によって処理されるワークが位置する対象領域R5、R6とを含む。以降、これらの対象領域R1〜R6について、特に区別しない場合、単に「対象領域R」と称する。
本実施形態では、図1に示すように、工作装置2に含まれる工具21(例えば、ドリル)が位置する領域を対象領域R1、工作装置2に含まれるモータ22が位置する領域を対象領域R2とする。同様に、搬送装置3に含まれるアーム31を対象領域R3、搬送装置3のアクチュエータへコンプレッサから圧縮空気を送るチューブ32を対象領域R4とする。また、工作装置2の加工台23に載置されているワーク4が位置する領域(図1中に実線で示すワーク4の領域)を対象領域R5とし、アーム31により搬送されているワーク4が位置する領域(図1中に破線で示すワーク4の領域)を対象領域R6とする。
監視装置1は、集音装置11と、情報処理装置12と、表示装置15と、入力装置16と、通信装置17とを備える。集音装置11は、平面上に配置された複数のマイクロホン11aを有する。すなわち、集音装置11は、マイクロホンアレイ(平面アレイ)である。マイクロホン11aは、複数の対象領域Rから発せられる音波SW1が合成された合成音波SW2を音圧信号SP1に変換する音圧センサである。マイクロホン11aは、例えば、無指向性のマイクロホンである。図1において、集音装置11には、一例として9個のマイクロホン11aが配置されているが、マイクロホン11aを配置する個数はこれに限られない。
集音装置11は、複数の対象領域Rからある程度離れた位置に設置される。例えば、集音装置11は、複数の対象領域Rをそれぞれ正面に臨んだ状態で、複数の対象領域Rからそれぞれ数十cm〜数m程度離れた位置に設置される。このように、集音装置11が複数の対象領域Rからそれぞれ所定距離だけ離れた位置に設置されることで、特定の対象領域Rから発せられる音波SW1のみを取得するのではなく、複数の対象領域Rから発せられる音波SW1が合成された合成音波SW2を取得することができる。
情報処理装置12は、演算装置13と、記憶装置14とを有する。情報処理装置12は、例えば、コンピュータ装置である。記憶装置14は、各種の情報を記憶する装置であり、例えばHDD(Hard disk drive)と、RAM(Random access memory)と、ROM(Read only memory)とを有する装置である。
記憶装置14は、機能的には、マップ情報データベース141と、特徴量算出データベース142と、基準情報データベース143と、異常データベース144と、音圧信号記憶部145を有する。記憶装置14の各部(141、142、143、144及び145)は、それぞれ記憶装置14内の所定の記憶領域により構成される。なお、当該各部(141、142、143、144及び145)は、同じ記憶領域により構成されてもよいし、互いに異なる記憶領域により構成されてもよい。記憶装置14は、さらにコンピュータプログラム146を記憶している。
マップ情報データベース141には、マップ情報M1が記憶される。マップ情報M1とは、集音装置11に対する複数の対象領域Rのそれぞれの位置に関する情報である。例えば、マップ情報M1は、図2に示すように対象領域RのIDと、当該対象領域Rの座標と、を含むテーブル形式の情報として記憶される。対象領域Rの座標としては、対象領域Rの中心座標のみ記憶されてもよいし、対象領域Rの輪郭を縁取るように数点の座標が記憶されてもよい。
図3は、マップ情報M1の一例を所定のXY平面上に示した模式図である。当該XY平面は、集音装置11の複数のマイクロホン11aが配置されている平面(アレイ面)と平行な面である。換言すれば、図3は、集音装置11からアレイ面の法線方向に複数の対象領域Rを見たときに、所定のXY平面上に投影される複数の対象領域Rの位置を示している。図3では、集音装置11の中心を原点とし、集音装置11に対する対象領域Rのそれぞれの輪郭を座標(x,y)により示している。
マップ情報データベース141は、複数のマップ情報M1を記憶していてもよい。例えば、対象領域R1,R2,R4,R5のID及び座標を含むマップ情報M1aと、対象領域R3,R4,R6のID及び座標を含むマップ情報M1bとを記憶してもよい。
特徴量算出データベース142には、特徴量を算出するための処理情報F1が記憶される。「特徴量」とは、対象領域Rに関する異常判定に用いる情報であり、後述する特定の音圧信号SP2に所定の信号処理を行うことにより算出される。処理情報F1は、当該信号処理の内容に関する情報であり、例えば、特定の音圧信号SP2を変数とする関数情報である。処理情報F1に基づいて特定の音圧信号SP2に対し信号処理を行うと、1又は複数の特徴量が算出される。以降では、1又は複数の特徴量のことを「特徴セットFS1」と称する。例えば、処理情報F1は、対象領域RのIDと、当該対象領域Rの信号処理に関する1又は複数の関数と、を含むテーブル形式の情報として記憶される。
基準情報データベース143には、異常を判定するための基準情報N1が記憶される。基準情報N1には、対象領域Rの正常動作時における後述の特定の音圧信号SP2に関する基準信号RF1と、異常判定のためのしきい値TH1と、が含まれる。基準情報N1は、複数の対象領域Rごとに用意される。
異常データベース144には、異常情報E1が記憶される。異常情報E1は、異常の原因や、異常のタイプに関する情報である。より具体的には、異常情報E1は、例えば、過去に集音装置11により取得され、異常であると判定された音圧信号と、当該音圧信号に対応する異常原因(又は異常タイプ)とを含むテーブル形式の情報である。
音圧信号記憶部145には、集音装置11により取得された音圧信号SP1、演算装置13により算出された特定の音圧信号SP2及び特徴セットFS1が記憶される。
演算装置13は、記憶装置14からコンピュータプログラム146を読み出して各種の演算を行う装置であり、例えばCPU(Central Processing Unit)である。演算装置13は、記憶装置14に記憶されたコンピュータプログラム146を実行することにより、抽出部131としての機能と、検出部132としての機能を実現する。
抽出部131は、マップ情報M1に基づいて、音圧信号SP1をビームフォーミング処理することにより、音圧信号SP1から複数の対象領域Rごとに特定の音圧信号SP2を抽出する。検出部132は、処理情報F1に基づいて特定の音圧信号SP2を信号処理することで特徴セットFS1を算出し、特徴セットFS1及び基準情報N1に基づいて異常判定を行う。抽出部131及び検出部132の具体的な機能については、後述する。
表示装置15は、情報処理装置12と電気的に接続し、対象領域Rの監視情報をユーザーに表示する。表示装置15は、例えば、ディスプレイ及びスピーカーである。監視情報は、例えば、検出部132による異常判定結果及び異常原因に関する情報を含む。入力装置16は、情報処理装置12と電気的に接続し、ユーザーから入力された情報を情報処理装置12へ送信する。入力装置16は、例えば、マウス及びキーボードである。
通信装置17は、情報処理装置12と電気的に接続し、図示省略する外部の装置(例えば、複数の監視装置1を管理する管理装置)と各種の情報を送受信する。通信装置17は、例えば、対象領域Rの監視情報を管理装置へ送信し、マップ情報M1、処理情報F1、基準情報N1及び異常情報E1を管理装置から受信する。
<監視処理の手順>
図4は、実施形態に係る監視処理の手順を示すフローチャートである。監視装置1のユーザーが入力装置16を用いて監視装置1へ監視処理の実行指示を行うと、監視装置1は監視処理を開始する。
監視処理が開始されると、はじめにマッピング工程S1が実行される。マッピング工程S1は、マップ情報M1を取得する工程である。集音装置11、工作装置2及び搬送装置3は、工場内の所定位置に設置されている。また、工作装置2によりワーク5が加工される位置や、搬送装置3によりワーク5が搬送される位置は予め決まっている。このため、集音装置11と複数の対象領域Rとの相対位置は、一意に決まる。
例えば、ユーザーが入力装置16へ集音装置11に対する対象領域Rの位置情報を入力することにより、マップ情報M1を取得する。このほか、管理装置から通信装置17を介してマップ情報M1を受信することで、マップ情報M1を取得してもよい。取得されたマップ情報M1は、マップ情報データベース141に記憶される。以上により、マッピング工程S1が終了する。
次に、集音工程S2が実行される。集音工程S2は、図1に示す工作装置2及び搬送装置3が動作し、ワーク4が加工又は搬送されている間に、実行される。すなわち、集音工程S2の間、複数の対象領域Rはそれぞれ音波SW1を発生させており、集音装置11にはこれらの音波SW1が合成された合成音波SW2が伝搬している。
集音工程S2が開始されると、集音装置11に含まれる複数のマイクロホン11aは、入力された合成音波SW2をそれぞれ音圧信号SP1に変換して、情報処理装置12に出力する。マイクロホン11aごとに取得された複数の音圧信号SP1は、音圧信号記憶部145に記憶される。複数のマイクロホン11aは所定の平面上のそれぞれ異なる位置に配置されているため、複数のマイクロホン11aごとに音圧信号SP1を取得することで、音圧信号SP1の分布を得ることができる。以上により、集音工程S2が終了する。
次に、抽出工程S3が実行される。抽出工程S3は、マップ情報M1に基づいて、抽出部131が音圧信号SP1をビームフォーミング処理することにより、音圧信号SP1から複数の対象領域Rごとに特定の音圧信号SP2を抽出する工程である。抽出工程SP3が開始されると、複数のビームフォーミング処理が行われる。
例えば、マップ情報M1に含まれる対象領域R1の位置情報に基づいて、音圧信号SP1をビームフォーミング処理することで、音圧信号SP1から対象領域R1の方向からくる音波SW1に関する特定の音圧信号SP2を抽出する。同様に、対象領域R2〜R6ごとにそれぞれ特定の音圧信号SP2を抽出する。対象領域Rが6個の場合、特定の音圧信号SP2も6個抽出される。
また、抽出工程S3では、工作装置2及び搬送装置3の工程ごとに、異なるマップ情報M1を用いてビームフォーミング処理を行ってもよい。例えば、工作装置2の工具21がワーク4に穴をあける加工工程と、搬送装置3のアーム31がワーク4を加工台23から他の場所へ搬送する搬送工程とを行う場合を考える。このとき、加工工程中に搬送装置3はワーク4を搬送せずに待機しており、搬送工程中に工作装置2はワーク4を加工せずに待機しているとする。この場合、加工工程では、工作装置2を監視することが重要となり、搬送工程では搬送装置3を監視することが重要となる。
このため、加工工程中に得られた音圧信号SP1に対しては、マップ情報M1a(対象領域R1,R2,R4,R5の情報)に基づいてビームフォーミング処理を行う。対象領域Rは4個であるため、特定の音圧信号SP2を算出するために、4個の方向に対してそれぞれビームフォーミング処理を行う。また、搬送工程中に得られた音圧信号SP1に対しては、マップ情報M1b(対象領域R3,R4,R6の情報)に基づいて3個の方向に対してそれぞれビームフォーミング処理を行う。
すなわち、抽出工程S3では、マップ情報M1に基づいて決められた複数の対象領域Rのそれぞれから集音装置11に向かう方向にビームフォーミングの方向を固定して、ビームフォーミング処理を行う。このため、ビームフォーミング処理を行う方向の数を、異常の発生が予想される対象領域Rの数に絞ることができ、ビームフォーミング処理の演算量を減らすことができる。
また、工程ごとに、異常が想定される対象領域Rを異ならせた複数のマップ情報M1a、M1bに基づいてビームフォーミング処理を行うことで、ビームフォーミング処理の演算量を減らすことができる。これにより、演算に係る処理時間を短くすることができ、よりリアルタイムでの監視を行うことが可能となる。
ここで、対象領域R4はコンプレッサのチューブ32を監視するための領域である。チューブ32の異常としては、「空気漏れ」が挙げられる。チューブ32からの空気漏れは、搬送装置3のアーム31の動作にかかわらず、いつでも生じうる。このため、上記のように各工程において対象領域R4を常に監視するようにしてもよい。以上により、抽出工程S3が終了する。
次に、異常検出工程S4が実行される。異常検出工程S4は、特定の音圧信号SP2、処理情報F1及び基準情報N1に基づいて、検出部132が対象領域Rの異常を検出する工程である。
図5は、異常検出工程S4の詳細を示すフローチャートである。異常検出工程S4が開始されると、はじめに、特定の音圧信号SP2に対し、処理情報F1に基づいて信号処理を行うことで、特徴セットFS1を取得する(信号処理工程S41)。
例えば、対象領域R1についての特定の音圧信号SP2には、対象領域R1の方向からくる音波SW1に関する情報がすべて含まれている。対象領域R1は工具21を監視する領域であり、工具21の異常は、特に工具21の旋回音の周波数や大きさの違いとして現れる。このため、工具21に異常があるか否かを判定するために、対象領域R1から得られる特定の音圧信号SP2に処理情報F1に基づいて信号処理を行い、特徴セットFS1(すなわち、1個又は複数の特徴量)を取得する。信号処理としては、例えば、高速フーリエ変換や、フィルタリング処理、平均音圧の算出を行う。特徴量は、例えば周波数分布や平均音圧である。
次に、基準情報N1に基づいて、複数の対象領域Rごとに異常の有無を判定する(判定工程S42)。例えば、対象領域R1の特徴セットFS1と、対象領域R1の基準信号RF1の差分を算出し、当該差分が対象領域R1のしきい値TH1以下となる場合に、対象領域R1に異常がないと判定する(判定工程S42のNO)。また、当該差分が対象領域R1のしきい値TH1よりも大きい場合に、対象領域R1に異常があると判定する(判定工程S42のYES)。
他の対象領域R2〜R6についても、同様に異常の判定が行われる。特に、ワーク4に対して加工処理が行われる対象領域R5において異常があると判定された場合、ワーク4の品質が不良であるとして、ワーク4を製造ライン等から除外するように構成してもよい。すなわち、本実施形態の異常判定は、装置の異常監視のみならず、ワーク4の品質管理に利用してもよい。
対象領域R1の基準信号RF1は、正常に動作している工具21の音波SW1を含む合成音波SW2に対して、上記の工程S2,S3及びS41を行うことで得られる特徴セットFS1である。対象領域R1の特徴セットFS1に複数の特徴量が含まれる場合、対象領域R1の基準信号RF1にも複数の基準量(正常動作時の特徴量)が含まれる。そして、それぞれ対応する特徴量と基準量とが比較される。
すなわち、複数の対象領域Rごとに基準信号RF1が用意され、特定の音圧信号SP2と、特定の音圧信号SP2と対象領域Rが対応する基準信号RF1と、の比較に基づいて、対象領域Rの異常を検出する。このため、複数の対象領域Rごとに、より正確な異常検出を行うことができる。
判定工程S42において対象領域Rに異常があると判定された場合、当該異常の分類を行う(異常分類工程S43)。例えば、当該対象領域Rにおける特徴セットFS1と異常データベース144に記憶されている複数の異常情報E1とを比較する。複数の異常情報E1の中に、特徴セットFS1と一致する異常情報E1があれば、対象領域Rの異常を当該異常情報E1に基づく異常であると判定する。複数の異常情報E1の中に、特徴セットFS1と一致する異常情報E1がない場合、未知の異常であると判定する。検出部132は、特徴セットFS1に対して、対応する異常情報E1に関する情報(例えば、異常原因に関する情報)を付加して、音圧信号記憶部145に記憶する。以上により、異常検出工程S4が終了する。
次に、報知工程S5が実行される。報知工程S5が開始されると、情報処理装置12は、音圧信号記憶部145に記憶されている異常判定結果や異常原因に関する情報に基づいて、表示装置15に複数の対象領域Rごとの監視情報を出力する。また、情報処理装置12は、通信装置17を介して管理装置へ当該監視情報を出力してもよい。また、対象領域Rに異常があると判定された場合、表示装置15のスピーカーから警報音を発報するようにしてもよい。以上により、報知工程S5が終了する。
以上に説明したように、本実施形態の監視装置1は、複数の対象領域Rから発せられる音波SW1が合成された合成音波SW2を音圧信号SP1に変換するマイクロホン11aを複数配置している集音装置11と、集音装置11に対する複数の対象領域Rのそれぞれの位置に関するマップ情報M1を記憶する記憶装置14と、マップ情報M1に基づいて音圧信号SP1をビームフォーミング処理することにより、音圧信号SP1から複数の対象領域Rごとに特定の音圧信号SP2を抽出する演算装置13と、を備える。
監視装置1によれば、集音装置11により、複数の対象領域Rを監視することができる。集音装置11は、対象領域Rごとにバラバラに設置するのではなく、1箇所に設置する。このため、集音装置11を設けるための配線等の設備が複雑化することを抑制できる。また、所定の空間内において監視したい対象領域Rの数が増えても、マップ情報M1に含まれる対象領域Rの数を増やせば、当該対象領域Rを監視に追加することができる。このため、集音装置11を追加する必要がなく、監視装置1の複雑化を抑制することができる。
さらに、監視装置1によれば、マップ情報M1に基づいてビームフォーミング処理を行うため、ビームフォーミング処理の対象となる領域を、監視したい領域(異常を検出したい領域)に限定することができる。このため、ビームフォーミング処理にかかる処理時間を短くすることができ、音圧信号SP1の取得から特定の音圧信号SP2の抽出や、異常判定までに掛かる時間も短くすることができる。これにより、よりリアルタイムでの監視を可能とすることができる。
<変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態以外にも種々の変更を行うことが可能である。以下、本発明の実施形態に係る変形例について説明する。以下の変形例において、実施形態と同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
上記の実施形態では、信号処理工程S41において特徴セットFS1を算出し、判定工程S42では特徴セットFS1に含まれる特徴量と、基準情報N1に含まれる基準量と、を比較する。しかしながら、信号処理工程S41を省略し、判定工程S42では、抽出工程S3により取得された特定の音圧信号SP2と、基準情報N1に含まれる基準量と、を直接比較してもよい。
<その他>
以上のとおり開示した実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。つまり、本発明の監視装置は、図示する形態に限られず、本発明の範囲内において他の形態であってもよい。
1 監視装置
11 集音装置
11a マイクロホン
12 情報処理装置
13 演算装置
131 抽出部
132 検出部
14 記憶装置
141 マップ情報データベース
142 特徴量算出データベース
143 基準情報データベース
144 異常データベース
145 音圧信号記憶部
146 コンピュータプログラム
15 表示装置
16 入力装置
17 通信装置
2 工作装置
21 工具
22 モータ
23 加工台
3 搬送装置
31 アーム
32 チューブ
4 ワーク
SW1 (対象領域それぞれから発せられる)音波
SW2 合成音波
SP1 音圧信号
SP2 特定の音圧信号
M1、M1a、M1b マップ情報
F1 処理情報
FS1 特徴セット
N1 基準情報
RF1 基準信号
TH1 しきい値
E1 異常情報

Claims (4)

  1. 複数の対象領域を監視する監視装置であって、
    複数の前記対象領域から発せられる音波を音圧信号に変換するマイクロホンを複数配置している集音装置と、
    前記集音装置に対する複数の前記対象領域のそれぞれの位置に関するマップ情報を記憶する記憶装置と、
    前記マップ情報に基づいて前記音圧信号をビームフォーミング処理することにより、前記音圧信号から複数の前記対象領域ごとに特定の音圧信号を抽出する演算装置と、
    を備える、監視装置。
  2. 前記演算装置は、前記マップ情報に基づいて決められた複数の前記対象領域のそれぞれから前記集音装置に向かう方向にビームフォーミングの方向を固定して、前記ビームフォーミング処理を行う、
    請求項1に記載の監視装置。
  3. 前記記憶装置は、複数の前記対象領域ごとに基準信号を記憶し、
    前記演算装置は、
    前記特定の音圧信号と、前記特定の音圧信号と前記対象領域が対応する前記基準信号と、の比較に基づいて、前記対象領域の異常を検出する、
    請求項1又は請求項2に記載の監視装置。
  4. 複数のマイクロホンを配置している集音装置により複数の対象領域を監視する監視方法であって、
    前記集音装置に対する複数の前記対象領域のそれぞれの位置に関するマップ情報を取得するマッピング工程と、
    複数の前記対象領域から発せられる音波が合成された合成音波を、複数の前記マイクロホンによりそれぞれ音圧信号に変換した状態で取得する集音工程と、
    前記マップ情報に基づいて前記音圧信号をビームフォーミング処理することにより、前記音圧信号から複数の前記対象領域ごとに特定の音圧信号を抽出する抽出工程と、
    を備える、監視方法。
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