JP2021142951A - ウェザストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】クリップ用の貫通孔の周囲に薄肉部が設けられた場合に、ウェザストリップの金型成形時に金型のキャビティ内に溜まるガスに起因するウェザストリップの成形不良を防止できるようにする。【解決手段】ウェザストリップ30は、弾性材料からなる型成形部50を含み、該型成形部にインサートパネル60が埋設されている。型成形部は、該型成形部を車体に取り付けるためのクリップが挿入可能な型部貫通孔51と、型部貫通孔の外周部に設けられ且つ型成形部のインサートパネルが埋設された領域における他の部分よりも薄い薄肉部52とを含む。インサートパネルは、型部貫通孔に対応する位置に設けられ且つ型部貫通孔よりも径が大きいクリップ用貫通孔61と、薄肉部に対応する領域にクリップ用貫通孔から離間して設けられた第1追加貫通孔62とを含む。インサートパネルの表面側及び裏面側に位置する型成形部を構成する弾性材料は、第1追加貫通孔を通って互いに結合されている。【選択図】図6

Description

本発明は、自動車のウェザストリップに関し、特に、インサートパネルが埋設されたウェザストリップに関する。
自動車のドア周縁に設けられるウェザストリップは、ドアの形状に略沿うように形成された直線部とコーナー部とを有する。通常、直線部は押出成形により形成され、コーナー部は金型成形(射出成形)により形成され、そのコーナー部(型成形部)の端部が上記直線部(押出成形部)の端部と接合されてウェザストリップが完成される。型成形部は、金型成形する関係上、平板形状部を設定する必要もあるため、押出成形部よりも形状の一部分に剛性が不足する箇所が発生する場合が多い。そのため、型成形部には、補強のために硬質樹脂材料からなるインサートパネルが埋設されることがある。インサートパネルが埋設されたウェザストリップでは、インサートパネルは、型成形部を金型成形する際に予め金型空洞部(キャビティ)内に固定され、その後ゴムや樹脂等の弾性材料を注入して型成形部を成形することにより、型成形部に埋設される。
ウェザストリップの平板形状部は、通常、クリップを用いてドアパネル等の車体に取り付けられる。このため、ウェザストリップの平板形状部にはクリップを挿入するための貫通孔が設けられており、インサートパネルが埋設されたウェザストリップの平板形状部においては、インサートパネルにもクリップ用の貫通孔が設けられている。従来のインサートパネルが埋設されたウェザストリップとして、特許文献1には、ウェザストリップの平板形状部の従来例が開示されている。平板形状部には、インサートパネルが埋設され、クリップによりピラーアウターパネルに取付けられている。ここで、平板形状部の厚さがほぼ一定のため、クリップ(の頭部)によって、形成される外面に凹凸が出来、車両の外観を損なうことが記載されている。(特許文献1の第6図、第7図を参照)。
また、特許文献2にも、ウェザストリップの平板形状部の一例が開示されている。平板形状部には、芯金が埋設され、クリップによりドアインナーパネルに取付けられている。ここで平板形状部の厚さは、クリップ(頭部)が取付けられる部位に対応する部位が、クリップ(頭部)から離れた部位と比較して、薄肉部になるように構成されている。このように構成する事により、特許文献1で記載されていた、クリップ(の頭部)によって、形成される外面に凹凸が出来、車両の外観を損なうような事はなくなる。上記薄肉部は一般的には、「(クリップ用の)座」と呼称される。(特許文献2の図4、図8を参照)。
さらに、特許文献3には、インサートパネルのクリップ用の貫通孔の内径を、ウェザストリップに設けられたクリップ用の貫通孔の内径よりも大きくされたウェザストリップが開示されている(特許文献3の図4を参照)。
特許文献3に示される従来のウェザストリップの型成形部を製造する場合、上述の通りインサートパネルが予めキャビティ内に装入された後に弾性材料を導入して型成形部を成形するが、その際、弾性材料は、インサートパネルのクリップ用の貫通孔を通って、インサートパネルの表面側及び裏面側に分かれて流れることとなる。その結果、弾性材料がインサートパネルの表面及び裏面を覆うように成形される。
また、特許文献4の図13から図16に示される従来のウェザストリップの型成形部は、モールド成形部分に埋め込まれている剛性部材(インサート)にはクリップが貫通する大きな丸孔があり、それを8つの小さな丸孔が取り囲んでおり、モールド成形部の材料が8つの小さな丸孔を貫通して剛性部材(インサート)の固定と位置決めが改良されると記載がされている。
実開平3−42449号公報 実開平5−40018号公報 特開平7−266879号公報 特表2006−502048号公報
近年、ウェザストリップをドアパネル等の車体に取り付けるためのクリップとして、部品の共通化のために、頭部と係止部の間隔が狭いタイプの汎用のクリップが使用されている。このため、ウェザストリップの型成形部はいずれも同等の厚みとなるようにする事が好ましいが、インサートパネルが埋設された部分ではその厚み分を差し引く必要がある。そこで、型成形部のインサートパネルが埋設された部分におけるクリップ用の貫通孔(型部貫通孔)の周りの弾性材料の肉厚を小さくして、当該部分の厚みの増大を抑えて、クリップが型成形部の平板形状部に取り付けられるようにする必要がある。
特許文献3のウェザストリップに汎用クリップを使用する場合、当然ながら、型部貫通孔の外周部は、型成形部における他の部分よりも薄い薄肉部とする必要がある。しかしながら、そのようにすると、金型成形する際、型部貫通孔の外周部分におけるインサートパネルと金型により区画される弾性材料の通路が狭くなってしまう。さらに、特許文献3のインサートパネルには1つの貫通孔しか設けられていないため、薄肉部に対応する部分で弾性材料の流れが悪くなり、ガスが溜まることとなる。その結果、型部貫通孔の外周部分における型成形部の成形不良が生じてインサートパネルが露出してしまう。
また、特許文献4のウェザストリップの剛性部材(インサート)は、クリップが貫通する大きな丸孔と、それを取り囲む8つの小さな丸孔の寸法関係は、以下のようになっている。
(1)8つの小さな丸孔の直径よりも、8つの小さな丸孔同士の間隔(距離)の方が大きくなっている。
(2)8つの小さな丸孔の直径よりも、小さな丸孔と大きな丸孔との間隔(距離)の方が大きくなっている。
上記(1)より、8つの小さな丸孔設定領域において、モールド成形部分の材料が、表面から裏面にかけて貫通している部分(長さ)は、貫通していない部分(長さ)よりも小さいことが言える。このことは、モールド成形部分の材料の流れは、特許文献3よりも多少改善されるが、まだ不十分と考えられる。また、上記(2)と特許文献4の図13より、8つの小さな丸孔は、クリップの頭部が取り付けられる部位に対応する薄肉部でなく、薄肉部の外周側に配置されている傾斜部、もしくは、傾斜部のさらに外周側に配置されている厚肉部に対応する場所に配置されていると考えることができる。このことからも、頭部と係止部の寸法が小さいタイプのクリップを使用した場合の課題とその解決手段については、まったく記載・開示された情報はなく、特許文献3と同様に、特許文献4のウェザストリップにおいても、頭部と係止部の寸法が小さいタイプの汎用クリップを使用した場合には、型部貫通孔の外周部分における型成形部の成形不良が生じてインサートパネルが露出してしまうおそれがある。
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、クリップ用の貫通孔の周囲に薄肉部が設けられた場合であっても、ウェザストリップの金型成形時に金型のキャビティ内に溜まるガスに起因するウェザストリップの成形不良を防止できるようにすることにある。
前記の目的を達成するために、本発明では、型成形部の薄肉部に対応する領域に、クリップ用貫通孔から離間した第1追加貫通孔を設けた。
具体的に、本発明に係るウェザストリップは、弾性材料からなる型成形部を含み、該型成形部にインサートパネルが埋設されており、前記型成形部は、該型成形部を車体に取り付けるためのクリップが挿入可能な型部貫通孔と、前記型部貫通孔の外周部に設けられ且つ前記型成形部のインサートパネルが埋設された領域における他の部分よりも薄い薄肉部とが設けられているウェザストリップにおいて、前記インサートパネルは、前記型部貫通孔に対応する位置に設けられ且つ前記型部貫通孔よりも径が大きいクリップ用貫通孔と、前記薄肉部に対応する領域に前記クリップ用貫通孔から離間して設けられた第1追加貫通孔とを含み、前記インサートパネルの表面側及び裏面側に位置する前記型成形部を構成する弾性材料は、前記第1追加貫通孔を通って互いに結合されていることを特徴とする。
本発明に係るウェザストリップによると、型部貫通孔の外周部に、型成形部のインサートパネルが埋設された領域における他の部分よりも薄い薄肉部が設けられているため汎用クリップを使用でき、薄肉部に対応する領域にクリップ用貫通孔から離間して第1追加貫通孔が設けられていることで、金型成形時の弾性材料の通路が増え、弾性材料の流動性が向上する。その結果、金型のキャビティ内にガスが溜まりにくくなり、型部貫通孔の外周部における型成形部の成形不良を防止できる。さらに、第1追加貫通孔を介してインサートパネルの表面側と裏面側の弾性材料が結合できるため、当該部分の薄肉部の厚みが増大し、薄肉部を補強することができる。
本発明に係るウェザストリップにおいて、前記第1追加貫通孔の長さの合計は、前記第1追加貫通孔同士の間隔の合計よりも大きくなるように設定してあることが好ましい。
このようにすると、薄肉部において、インサートパネルの表面側と裏面側の弾性材料が結合できている部分の長さが、結合できていない部分の長さよりも、大きくすることができ、成形時の弾性材料の通路がさらに増え、弾性材料の流動性をさらに向上することができる。
本発明に係るウェザストリップにおいて、前記インサートパネルには、前記薄肉部に対応する領域の外周部に該インサートパネルの表面又は裏面から垂直方向に突設されて金型に当接する金型当接用突起が設けられていることが好ましい。
このようにすると、型成形部の金型成形のために弾性材料をキャビティ内に導入する際に、導入された弾性材料によりインサートパネルの金型当接用突起が金型に当接することにより、インサートパネルが上型側又は下型側に位置ずれする事を防止できる。
本発明に係るウェザストリップにおいて、前記インサートパネルは、前記薄肉部に対応する領域の外周部に第2追加貫通孔がさらに設けられていることが好ましい。
このようにすると、金型成形する際に、インサートパネルと金型との間を流れる弾性材料の通路が更に増え、その流動性をより向上できる。さらに、インサートパネルの表面側と裏面側の弾性材料が第2追加貫通孔を介して結合できる領域が増大することとなり、前記型部貫通孔の外周部の補強効果をより向上できる。
本発明に係るウェザストリップによると、型部貫通孔の外周部における型成形部の成形不良を防止できる。
自動車の左側の側面図である。 図1のII−II線における断面を示す断面図である。 図1のIII−III線における断面を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るウェザストリップの車外側視を示す左側の側面図である。 本発明の一実施形態に係るウェザストリップの型成形部の車内側視を示す左側の斜視図である。 図5のVI−VI線における断面を示す断面図である。 (a)は図6に示すウェザストリップの型部貫通孔にクリップが挿入された状態を示す図である。(b)はクリップのみの形状を示す図である。 本発明の一実施形態に係るウェザストリップに埋設されるインサートパネルの車内側視を示す左側の斜視図である。 型成形部の成形時において、キャビティ内にインサートパネルが配置された状態を示す断面図である。 型成形部の成形時において、キャビティ内にインサートパネルが配置された状態を示す図8のX−X線における断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用方法或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1に示す自動車において、10は車体、20はフロントドア、30はフロントドア20の周縁に設けられたウェザストリップである。またフロントドア20は、ベルトラインBLより下側は、ドア本体25で、ドア本体25のベルトラインBLより上側には、上辺側ドアフレーム21と縦辺側ドアフレーム23が接続一体化されている。
ウェザストリップ30の上辺部は、図1のII−II断面である図2に示すように、フロントドア20を構成する上辺側ドアフレーム21に取り付けられる。ウェザストリップ30の上辺側押出成形部40は、上辺側取付基部41と、該上辺側取付基部41の車室内側に一体成形され、フロントドア20の閉時に車体10の上辺側ドア開口端縁11の車内側突出段部に弾接して車内外をシールする上辺側中空シール壁42を有している。さらに、上辺側押出成形部40は、上辺側取付基部41の車室外側に突設されフロントドア20の閉時に車体10の上辺側ドア開口端縁11の車外側突出段部に弾接して車内外をシールする断面舌状の上辺側サブリップ部43とを有している。ウェザストリップ30の上辺側押出成形部40は、上辺側取付基部41が上記上辺側ドアフレーム21に設けられた、略コ字状で上側に開口した上辺側取付部22に組み付けられることで上辺側ドアフレーム21に取り付けられる。
また、図1のIII−III断面である図3に示すように上下方向に延びるウェザストリップ30の縦辺側押出成形部45においても、縦辺側ドアフレーム23への組み付き形態は上辺側と同様の形態となっている。すなわち、図3に示すように、ウェザストリップ30の縦辺側押出成形部45は、縦辺側取付基部46が縦辺側ドアフレーム23に設けられた略コ字状で後側に開口した縦辺側取付部24に組み付けられ、縦辺側取付基部46から突設された縦辺側中空シール壁47が縦辺側ドア開口端縁12の突出段部に弾接して車内外をシールする。
図4は、本発明の一実施形態に係るウェザストリップ30の車外側視を示す左側の側面図である。図4に示すように、本実施形態に係るウェザストリップ30は、フロントドア20の上辺側ドアフレーム21に取り付けられる部分であって押出成形により形成される上辺側押出成形部40と、フロントドア20の上辺側ドアフレーム21よりも後側である縦辺側ドアフレーム23に取り付けられる部分であって、押出成形により形成される縦辺側押出成形部45とを含む。さらに、ウェザストリップ30は、フロントドア20の前側のコーナー部に取り付けられる部分であって金型成形により形成される前側型成形部49と、フロントドア20の後側のコーナー部に取り付けられる部分であって金型成形により形成される後側型成形部50とを含む。前側型成形部49は上辺側押出成形部40の前端と縦辺側押出成形部45の前端を接続し、後側型成形部50は上辺側押出成形部40の後端と縦辺側押出成形部45の後端を接続する。
図5は、図4に示すウェザストリップ30の後側型成形部50の車内側視を示す左側の斜視図であるとともに本発明の一実施形態である。また、図6は図5のVI−VI線の断面を示す断面図である。図5及び図6に示すように、本実施形態に係るウェザストリップ30の型成形部50には、フロントドア20の周縁に取り付けるためのクリップを取付できるように構成された型部貫通孔51が設けられている。型部貫通孔51の外周部には、後側型成形部50の他の部分よりも肉厚が薄い薄肉部52が形成されており、薄肉部52の外周部には、薄肉部52に向かうに従って肉厚が薄くなる傾斜部53が形成されている。また、後側型成形部50には、後側型成形部50を補強するためのインサートパネル60が埋設されている。ここで、上記後側型成形部50の他の部分とは、特に後側型成形部50のインサートパネル60が埋設された領域の他の部分を意味する。なお、図5では、図が不明瞭になることを防ぐためにインサートパネル60の外縁部のみを破線で示している。
薄肉部52は、汎用クリップ70を用いることができるようにするために設けられている。汎用クリップ70を用いる場合、クリップ70の頭部71から係止部72までの寸法は予め決まっているため(図7(b)に示す寸法L1を参照)、クリップ70を取り付ける部分のウェザストリップ30の薄肉部52の全体厚さL2は、寸法L1以下にする必要がある(L1≧L2)。また更に、インサートパネル60が埋設された部分においては、薄肉部52の全体厚さL2からインサートパネル60の厚さL3を差し引いた厚さを、表側と裏側で二等分した厚さL4=(L2−L3)/2が、薄肉部52の弾性材料の表皮部分の実質厚さになる。ここで、汎用クリップ70の寸法L1が十分大きい場合は特に問題とならないが、L1が小さい場合はL4も小さくする必要があり、問題になる。
本実施形態に係るウェザストリップ30は、次に示す手順で成形することができる。まず、上辺側押出成形部40の端部と縦辺側押出成形部45の端部を、それぞれ、図示省略する金型にセットする。このとき、金型空間であるキャビティKには、硬質樹脂材料からなるインサートパネル60もセットする。その後、金型80・90内にウェザストリップ30の型成形部50を形成するためのゴム・樹脂等の弾性材料を注入することにより、後側型成形部50が形成されながら、当該後側型成形部50の中にインサートパネル60が埋設されていく。つづいて、後側型成形部50の成形が完了すると同時に、金型内で、上辺側押出成形部40の端部と後側型成形部50とが接続され、縦辺側押出成形部45の端部と後側型成形部50とが接続される。次いで、前側型成形部49についても、同様な手順で、図示省略する金型成形する事で、ウェザストリップ30を一体成形することができる。ここで、ウェザストリップ30の上辺側押出成形部40や後側型成形部50や縦辺側押出成形部45に使用する材料は、特に限定はされないが、ゴムの場合では、EPDMスポンジゴム(比重0.4から0.6程度)を、樹脂の場合では、TPO等の熱可塑性エラストマー(TPE)を使用するのが、一般的である。また、インサートパネル60に使用する硬質樹脂材料も、特に限定はされないが、補強材を配合した樹脂材料、例えば、タルク入りPP(ポリプロピレン)や、ガラス繊維入りPA(ポリアミド)等が挙げられる。
次に、図6〜図8を参照しながら、インサートパネル60の詳細について説明する。図6〜図8に示すように、インサートパネル60には、後側型成形部50に埋設された際に型部貫通孔51に対応する位置に、型部貫通孔51よりも径が大きいクリップ用貫通孔61が設けられている。特に、型部貫通孔51とクリップ用貫通孔61とは同心円状に配置されている。これにより、ウェザストリップ30の型部貫通孔51と、インサートパネル60のクリップ用貫通孔61とが連通するため、クリップ70がそれらを通って、さらにドア20に設けられたクリップ取付用の孔(図示省略)にも挿入されることによって、ウェザストリップ30の後側型成形部50をドア20に取り付けることが可能となる。ここで、クリップ用貫通孔61の径を型部貫通孔51の径よりも大きくすると、型部貫通孔51の内周面からクリップ用貫通孔61の内周面までの領域においても、インサートパネル60の表面側と裏面側の弾性材料が結合できるため、全体的に厚みを増大できて型部貫通孔51の内周側の剛性を向上できる。その結果、クリップ70による車体への取り付けの際に、クリップ70との干渉に起因するウェザストリップ30の型部貫通孔51の内周部における弾性材料のはがれを防止できる。
また、図6及び図7に示すように、型部貫通孔51の内周部に弾性材料を配置するとともに、クリップの頭部71と係止部72を接続一体化する胴部73の径L5は、型部貫通孔51の径L6よりも大きく設定するのが好ましい。このような構造にすることにより、クリップ70を型部貫通孔51に装着した際に、クリップ70の胴部73が型部貫通孔51の内周部に配置された弾性材料と弾接させる事が可能になり、クリップ70が型部貫通孔51から脱落し難くする事ができる。
図6〜図8に示すように、インサートパネル60は、クリップ用貫通孔61の外周部において、特に後側型成形部50の薄肉部52に対応する位置に、クリップ用貫通孔61と離間して設けられた貫通孔である第1追加貫通孔62を有する。本実施形態において、第1追加貫通孔62は、図8に示すように、クリップ用貫通孔61の外周に沿うように等間隔で4つ形成されており、それらは、クリップ用貫通孔61の外周に沿うように湾曲した略楕円形状に形成されている。但し、第1追加貫通孔62は、薄肉部52に対応する位置で且つクリップ用貫通孔61と離間して設けられていれば、その数及び形状は特に限定されない。
しかしながら、図8に示すような4つの第1追加貫通孔62を連結して、長い1つの略C字状の第1追加貫通孔にしてしまうと、インサートパネル60を構成する樹脂材部分が少なくなりすぎて、インサートパネル60の剛性が低下してしまい、型成形材の注入圧力により略C字状の第1追加貫通孔の両端部の間の樹脂材部分が破断してしまう恐れがあり好ましくない。また、このような破断を防止するために上記略C字状の第1追加貫通孔の両端部の間の長さを長くすることが考えられるが、型成形材の注入バランスの観点から好ましくない(図示省略)。少なくとも図8に示すような4つの第1追加貫通孔62を2つずつ連結して2つの第1追加貫通孔62とするのはよい。この場合、2つの第1追加貫通孔62同士の間の2箇所の樹脂材部分が存在することとなり、インサートパネル60の過度の剛性低下と、型成形材の注入バランスを図ることができて好ましい(図示省略)。
また、図示や説明は省略するが、第1追加貫通孔62の数は、3つにしてもよいし、5つにしてもよい。また、図8では、4つの第1追加貫通孔62の長さはほぼ等しく設定し、4つの連結部の間隔もほぼ等しく設定してあるが、複数の第1追加貫通孔62の長さは等しくなくてもよいし、複数の第1追加貫通孔62同士の間隔も等しくなくてもよい。さらに、図8には、4つの第1追加貫通孔62の長さをそれぞれL7、L8、L9、L10とし、4つの第1追加貫通孔62同士の間隔をそれぞれL11、L12、L13、L14としているが、4つの第1追加貫通孔62の長さの合計(L7+L8+L9+L10)は、4つの第1追加貫通孔62同士の間隔の合計(L11+L12+L13+L14)よりも大きくなるように設定している。ここで、第1追加貫通孔62の長さとは、第1追加貫通孔62の外周縁のうち互いに最も離れた2点の距離をいい、また、第1追加貫通孔62同士の間隔とは、隣接する第1追加貫通孔62同士のそれぞれの外周縁のうち最も近接する2点の距離をいう。
クリップ用貫通孔61の外周部に第1追加貫通孔62が設けられることにより、後側型成形部50の成形時に薄肉部52に成形不良が生じることを防止できる。以下に、その理由を説明する。後側型成形部50は、上述した通り、図9に示す金型80・90のキャビティKにインサートパネル60がセットされた後、後側型成形部50を形成するための弾性材料を注入することで成形されるが、この際、弾性材料は、薄肉部52となる領域に、クリップ用貫通孔61を通ってインサートパネル60の表面側及び裏面側に分かれて流入される。特に、第1追加貫通孔62が設けられていない場合、インサートパネル60と金型80・90との間の空間が特に狭い薄肉部52となる領域において、弾性材料はクリップ用貫通孔61からのみインサートパネル60の表面側及び裏面側に分かれて薄肉部52となる領域に向かうことができる。このため、当該領域において、弾性材料の流動性が低く、ガスが溜まるおそれがある。その結果、図6に示す薄肉部52の成形不良が生じる場合がある。一方、図6に示すように、第1追加貫通孔62が設けられた場合、弾性材料は、クリップ用貫通孔61からのみならず、第1追加貫通孔62からもインサートパネル60の表面側及び裏面側に分かれて薄肉部52となる領域に向かうことができ、すなわち、弾性材料の通路が増えて弾性材料の流動性が向上する。その結果、金型の80・90キャビティK内にガスが溜まりにくくなり、図6に示す薄肉部52の成形不良を防止できる。また、第1追加貫通孔62が設けられた場合、第1追加貫通孔62を介してインサートパネル60の表面側と裏面側の弾性材料が結合できるため、当該部分の薄肉部52の厚みがインサートパネル60の厚さL3と同等分ほど増大し、薄肉部52を補強することができる。
さらに、図6〜図8に示すように、インサートパネル60は、薄肉部52に対応する領域の外周部、すなわち、第1追加貫通孔62の外側近傍にインサートパネル60の表面から垂直に突接されて金型に当接する金型当接用突起63を有する。本実施形態において、4つの金型当接用突起63が、クリップ用貫通孔61から4つの第1追加貫通孔62に向かう方向の延長線上にそれぞれ設けられているが、金型当接用突起63は第1追加貫通孔62の外側近傍に設けられていればその数及び位置は限定されない。ここで、上記外側近傍とは、型成形部50の薄肉部52の外周部であり、特に傾斜部53の外周部に対応する領域を指す(図6や図9を参照)。例えば、クリップ用貫通孔61の外周縁から金型当接用突起63までの距離が、クリップ用貫通孔61の外周縁から第1追加貫通孔62の外周縁までの距離の約2〜5倍となるように金型当接用突起63が配置される。金型当接用突起63の高さは、特に限定されないが、図9に示すように、型成形部50の成形時にインサートパネルが上型80と下型90とにより形成されたキャビティ内にセットされた際に、上型80に当接する高さに設定する事が好ましい。これにより、弾性材料をキャビティK内に注入する際に、注入された弾性材料の圧力によりインサートパネル60が上型80側に位置ずれする事を防止できる。
また図9に示すように、下型90に、インサートパネル60の裏面に当接する下型凸部92を複数個設定している。この場合、弾性材料の圧力によりインサートパネル60が下型90側に位置ずれする事を防止できる。また、下型90に、下型凸部92を複数個設定するかわりに、ピン金型当接用突起63を、インサートパネル60の裏面に設けても構わない。その場合、金型当接用突起63は、下型90に当接する高さに設定されることが好ましい。また、下型90に、下型凸部92を複数個設定することと、金型当接用突起63を、インサートパネル60の裏面に設けることを、併用してもよい。なお、図9に示すように、下型90は上型80と当接するように設けられた下型貫通凸部91を有し、下型貫通凸部91により型部貫通孔51が形成されることとなる。
さらに、インサートパネル60には、薄肉部52に対応する領域の外周部に更なる追加貫通孔としての第2追加貫通孔64が形成されている。本実施形態において、上記金型当接用突起63同士の間に、第2追加貫通孔64が形成されている。第2追加貫通孔64は、必ずしも金型当接用突起63同士の間に設けられる必要はなく、薄肉部52に対応する領域の外周部、すなわち、第1追加貫通孔62の外側近傍に設けられればよい。例えば、クリップ用貫通孔61の外周縁から第2追加貫通孔64の外周縁までの距離が、クリップ用貫通孔61の外周縁から第1追加貫通孔62の外周縁までの距離の約2〜5倍となるように第2追加貫通孔64が配置される。このようにすることで、型成形部50を成形する際に、インサートパネル60と金型との間を流れる弾性材料の通路が増え、弾性材料の流動性がより向上する。さらに、インサートパネル60の表面側と裏面側の弾性材料が第2追加貫通孔64を介して結合できるため型部貫通孔51の近傍をさらに補強することができる。
上記の通り、インサートパネル60は、クリップ用貫通孔61の近傍に第1追加貫通孔62、金型当接用突起63及び第2追加貫通孔64を有するが、クリップ用貫通孔61から離れた領域に、上記以外の第3追加貫通孔65及び追加金型当接用突起66が設けられていてもよい。なお、図8では、それら第3追加貫通孔65及び追加金型当接用突起66の数が多いため、一部の第3追加貫通孔65及び追加金型当接用突起66にのみ符号を付けている。当該第3追加貫通孔65により、インサートパネル60の表面側の弾性部材と裏面側の弾性部材とが第3追加貫通孔65を介して結合できるため、インサートパネル60が型成形部50の内部において全体的に剥がれることを防止できる。また、追加金型当接用突起66は、金型当接用突起63と同様に、上型80に当接してインサートパネル60が上型80側に位置ずれする事を防止する。
また、インサートパネル60は、図8に示すように、さらに上記貫第3追加貫通孔65の他に、インサート固定用貫通孔67を有する。また更に、図10に示すようにインサートパネル60のインサート固定用貫通孔67は、型成形部50の型成形時に下型90に設けられた下型のインサート固定用凸部93に挿入されて、インサートパネル60が左右方向(上型80と下型90の分割面に略平行な方向)に位置ずれする事を防止することができる。また更に、図10に示すように、インサート固定用貫通孔67に対して下型90に設けられた下型のインサート固定用凸部93が貫通する構造を示しているが、インサート固定用貫通孔67を貫通孔でなく、下型のインサート固定用凸部93が貫通しない構造にしてもよい(図示省略)。しかしいずれの場合も両者の径を略等しく設定し、インサート固定用貫通孔67に型成形部50の弾性材料が流入しない構造にした方が、左右方向の移動量をより小さくできるため、好ましい。また更に、図10に示すように、インサート固定用貫通孔67の数は、1個では型成形材の注入圧力により回転してしまうため、少なくとも2個以上必要である。また、形状については特に限定はされないが、真円形でなく、直線部がある形状の方が好ましい。
以上の通り、本実施形態ではフロントドアに取付けられるウェザストリップを例示して説明したが、本発明はこれに限定されない。リヤドアに取付けられるウェザストリップでも適用可能である。また、ドア取付用ウェザストリップ以外に、ボディ取付用ウェザストリップにも適用可能である。さらに、型成形部内部にインサートパネルを埋設し、その後、インサートパネルの貫通孔にクリップを貫通させて取付けするウェザストリップ全般に亘って、適用することが可能である。
10 車体
20 フロントドア
30 ウェザストリップ
40 上辺側押出成形部
49 前側型成形部
50 後側型成形部
51 型部貫通孔
52 薄肉部
53 傾斜部
60 インサートパネル
61 クリップ用貫通孔
62 第1追加貫通孔
63 金型当接用突起
64 第2追加貫通孔
65 第3追加貫通孔
66 追加金型当接用突起
67 インサート固定用貫通孔
70 クリップ
80 上型
90 下型

Claims (4)

  1. 弾性材料からなる型成形部を含み、該型成形部にインサートパネルが埋設されており、
    前記型成形部は、該型成形部を車体に取り付けるためのクリップが挿入可能な型部貫通孔と、前記型部貫通孔の外周部に設けられ且つ前記型成形部の前記インサートパネルが埋設された領域における他の部分よりも薄い薄肉部とが設けられているウェザストリップにおいて、
    前記インサートパネルは、
    前記型部貫通孔に対応する位置に設けられ且つ前記型部貫通孔よりも径が大きいクリップ用貫通孔と、
    前記薄肉部に対応する領域に前記クリップ用貫通孔から離間して設けられた第1追加貫通孔とを含み、
    前記インサートパネルの表面側及び裏面側に位置する前記型成形部を構成する弾性材料は、前記第1追加貫通孔を通って互いに結合されていることを特徴とするウェザストリップ。
  2. 前記第1追加貫通孔の長さの合計は、前記第1追加貫通孔同士の間隔の合計よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のウェザストリップ。
  3. 前記インサートパネルには、前記薄肉部に対応する領域の外周部に該インサートパネルの表面又は裏面から垂直方向に突設されて金型に当接する金型当接用突起が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のウェザストリップ。
  4. 前記インサートパネルには、前記薄肉部対応する領域の外周部に第2追加貫通孔がさらに設けられており、
    前記インサートパネルの表面側及び裏面側に位置する前記型成形部を構成する弾性材料は、前記第2追加貫通孔を通って互いに結合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のウェザストリップ。
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