JP2021141301A

JP2021141301A - 全自動スピーカーコイル巻線機

Info

Publication number: JP2021141301A
Application number: JP2020113660A
Authority: JP
Inventors: 卓苗苗; Miaomiao Chuo
Original assignee: Guangzhou Sitong Electronic Tech Co Ltd
Current assignee: Guangzhou Sitong Electronic Tech Co Ltd
Priority date: 2020-03-02
Filing date: 2020-07-01
Publication date: 2021-09-16
Also published as: CN111232771A; CN111232771B

Abstract

【課題】本発明は全自動スピーカーコイル巻線機を開示した。【解決手段】右側端面に巻線空間が設置された装置本体を含み、前記装置本体において左寄りの位置には駆動空間が設置され、前記駆動空間と前記巻線空間との間には第一回転軸が連通するように設置され、前記第一回転軸が第一ベアリングにより前記駆動空間の左右壁に回転できるように装着され、前記駆動空間の中には前記第一回転軸を間欠に回転させることのできる間欠第一駆動装置が設置され、前記巻線空間の左壁に位置した前記第一回転軸には回転ホイール盤が固定的に装着され、前記回転ホイール盤の右側端面には第二ベアリングにより第一六辺回転軸が前後左右対称に且つ回転できるように装着されている。【選択図】図１

Description

本発明はスピーカー技術分野を取り上げて、具体的には全自動スピーカーコイル巻線機である。

スピーカーコイルの製造はスピーカー生産ラインの重要な部分であり、スピーカーコイルの生産効率は完成品の組立効率に影響を与え、従来のスピーカー製造工場では、手作業による半自動巻線機が多く使用されており、効率が悪く、人的資源を浪費しているだけでなく、手動誤操作でコイルの品質が不合格になる可能性もあり、不良率が増加し、原材料が無駄になる。

中国特許出願公開第１００４０５７０８号明細書

本発明の目的は全自動スピーカーコイル巻線機を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。

本願発明の実施例の全自動スピーカーコイル巻線機は、右側端面に巻線空間が設置された装置本体を含み、前記装置本体において左寄りの位置には駆動空間が設置され、前記駆動空間と前記巻線空間との間には第一回転軸が連通するように設置され、前記第一回転軸が第一ベアリングにより前記駆動空間の左右壁に回転できるように装着され、前記駆動空間の中には前記第一回転軸を間欠に回転させることのできる間欠第一駆動装置が設置され、前記巻線空間の左壁に位置した前記第一回転軸には回転ホイール盤が固定的に装着され、前記回転ホイール盤の右側端面には第二ベアリングにより第一六辺回転軸が前後左右対称に且つ回転できるように装着され、前記第一六辺回転軸の横断面は六角形であり、前記第一六辺回転軸にはスピーカー銅線コイルを保存できるコイル台座が六辺キーにより左右にスライドできるように装着され、前記回転ホイール盤の上方に位置した前記巻線空間の頂壁には前記コイル台座に銅線を提供できる提供装置が設置され、前記巻線空間の中において前記回転ホイール盤の右側の上寄りの位置には前記第一六辺回転軸を回転させることのできる第二駆動装置が設置され、前記巻線空間の中において前記回転ホイール盤の右側の前寄りの位置には巻線完了した二つのコイル台座の間に連結された銅線を切断できる切断装置が設置され、前記巻線空間において前記回転ホイール盤の右側の下寄りの位置には切断されたコイル台座を前記第一六辺回転軸から離脱させることのできる回収装置が設置され、前記巻線空間の中において前記回転ホイール盤の右側の後ろ寄りの位置には前記コイル台座から離脱した前記第一六辺回転軸に改めて新しい前記コイル台座を装着できる取り付け装置が設置されている。

さらに、前記第一駆動装置は前記駆動空間の左壁に固定的に装着された第一モーターを含み、前記第一モーターの右側には第二回転軸により主動間欠ホイールが装着され、前記主動間欠ホイールの上方には従動間欠ホイールが噛み合っており、前記従動間欠ホイールが前記第一回転軸において前記駆動空間の中の軸体に固定的に装着されている。

さらに、前記提供装置は前記巻線空間の頂壁において左寄りの位置に設置された第一スライド空間を含み、前記第一スライド空間の左壁には第二モーターが固定的に設置され、前記第二モーターの右側には前記第一スライド空間の右壁に回転できるように装着されたねじ山ロッドが設置され、前記ねじ山ロッドには前記第一スライド空間の中で左右にスライドできるスライドブロックがねじ山により連結され、前記スライドブロックの底部には銅線を装着する銅線提供ヘッドが固定的に設置されている。

さらに、前記第二駆動装置は前記巻線空間の頂壁において右寄りの位置に設置された第二スライド空間を含み、前記第二スライド空間の左右壁の間にはスライドロッドが固定的に装着され、前記スライドロッドには前記第二スライド空間の中で左右にスライドできるモーター外殻がスライドできるように装着され、前記巻線空間の右壁には前記モーター外殻を押して前記第二スライド空間に沿って左右に移動させることのできるシリンダーが設置され、前記モーター外殻の中には第三モーターが固定的に装着され、前記第三モーターの左側には前記第一六辺回転軸と噛み合うことができる第二六辺回転軸が装着され、前記第二六辺回転軸と前記第一六辺回転軸との間の連結面には互いに噛み合ったスプラインが設置されている。

さらに、前記切断装置は前記巻線空間の底壁に設置された切断台座を含み、前記切断台座の上端には巻線完了の二つのコイル台座の間に連結された銅線を切断できる切断ナイフが装着されている。

さらに、前記回収装置は前記モーター外殻の底側端面に固定的に装着されたＬ形板を含み、前記モーター外殻の下方には前記巻線空間の後壁に固定的に装着された回転箱が設置され、前記回転箱の中には回転空間が設置され、前記Ｌ形板の下端が前記回転空間の左右端面に連通するように形成された上スライド溝の中にスライドし、前記上スライド溝の下方には前記上スライド溝と対応した下スライド溝が形成され、前記下スライド溝の中にはフック離脱板がスライドできるように装着され、前記フック離脱板の上端面と前記Ｌ形板の下端面とには歯ストライプが対応に設置され、上下対応の前記歯ストライプの間には噛合歯車が噛み合っており、前記噛合歯車が回転ピンにより前記回転空間の前後壁の間に回転できるように装着され、前記フック離脱板の左端には前記コイル台座を前記第一六辺回転軸から離脱させることができる離脱フックが設置されている。

さらに、前記取り付け装置は前記モーター外殻の後側端面に固定的に装着された支持枠を含み、前記支持枠と前記回転ホイール盤の右側の後ろ寄りの位置にある前記第一六辺回転軸との間には新しいコイル台座を提供できる送りベルトが設置され、前記支持枠の底端には前記コイル台座を前記第一六辺回転軸に取り付けられる取り付け押しリングが装着されている。

本願発明は、間欠に回転する回転ホイール盤の右端面に上下左右対称の第一六辺回転軸を回転できるように設置し、回転ホイール盤の右側には第一六辺回転軸に対応した巻線装置と、駆動装置と、切断装置と、回収装置と、取り付け装置が設置され、回転ホイール盤が一回間欠に回転するたびに、第一六辺回転軸にある巻線台座が次のステップに入り、回転台座が一周回転すると、巻線台座が巻線と、切断と、回収と、新しい巻線台座の再投入との流れを完成する。

下記に図１〜６をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の全自動スピーカーコイル巻線機の全体構造概略図図２は図１のＡ―Ａ方向の構造概略図図３は図１のＢ―Ｂ方向の構造概略図図４は図１のＣ―Ｃ方向の構造概略図図５は図１の回収装置の拡大構造概略図図６は本願発明の六辺回転軸におけるスプラインの構造図

図１〜６を参照し、本願発明の実施例の全自動スピーカーコイル巻線機は、右側端面に巻線空間３９が設置された装置本体１１を含み、前記装置本体１１において左寄りの位置には駆動空間７が設置され、前記駆動空間７と前記巻線空間３９との間には第一回転軸９が連通するように設置され、前記第一回転軸９が第一ベアリング８により前記駆動空間７の左右壁に回転できるように装着され、前記駆動空間７の中には前記第一回転軸９を間欠に回転させることのできる間欠第一駆動装置００１が設置され、前記巻線空間３９の左壁に位置した前記第一回転軸９には回転ホイール盤１５が固定的に装着され、前記回転ホイール盤１５の右側端面には第二ベアリング２７により第一六辺回転軸１６が前後左右対称に且つ回転できるように装着され、前記第一六辺回転軸１６の横断面は六角形であり、前記第一六辺回転軸１６にはスピーカー銅線コイルを保存できるコイル台座１７が六辺キーにより左右にスライドできるように装着され、前記回転ホイール盤１５の上方に位置した前記巻線空間３９の頂壁には前記コイル台座１７に銅線を提供できる提供装置００２が設置され、前記巻線空間３９の中において前記回転ホイール盤１５の右側の上寄りの位置には前記第一六辺回転軸１６を回転させることのできる第二駆動装置００３が設置され、前記巻線空間３９の中において前記回転ホイール盤１５の右側の前寄りの位置には巻線完了した二つのコイル台座１７の間に連結された銅線を切断できる切断装置００４が設置され、前記巻線空間３９において前記回転ホイール盤１５の右側の下寄りの位置には切断されたコイル台座１７を前記第一六辺回転軸１６から離脱させることのできる回収装置００５が設置され、前記巻線空間３９の中において前記回転ホイール盤１５の右側の後ろ寄りの位置には前記コイル台座１７から離脱した前記第一六辺回転軸１６に改めて新しい前記コイル台座１７を装着できる取り付け装置００６が設置されている。

前記第一駆動装置００１は前記駆動空間７の左壁に固定的に装着された第一モーター１０を含み、前記第一モーター１０の右側には第二回転軸１３により主動間欠ホイール１４が装着され、前記主動間欠ホイール１４の上方には従動間欠ホイール１２が噛み合っており、前記従動間欠ホイール１２が前記第一回転軸９において前記駆動空間７の中の軸体に固定的に装着され、前記第一モーター１０を始動することにより主動間欠ホイール１４を回転させ、主動間欠ホイール１４と噛み合っている従動間欠ホイール１２が第一回転軸９を間欠に回転さあせ、巻線空間３９の中に位置した第一回転軸９の右端に固定的に装着された回転ホイール盤１５が間欠に回転する。

前記提供装置００２は前記巻線空間３９の頂壁において左寄りの位置に設置された第一スライド空間３を含み、前記第一スライド空間３の左壁には第二モーター４が固定的に設置され、前記第二モーター４の右側には前記第一スライド空間３の右壁に回転できるように装着されたねじ山ロッド１が設置され、前記ねじ山ロッド１には前記第一スライド空間３の中で左右にスライドできるスライドブロック２がねじ山により連結され、前記スライドブロック２の底部には銅線６を装着する銅線提供ヘッド５が固定的に設置され、第二モーター４を始動することによりねじ山ロッド１を回転させ、ねじ山によりねじ山ロッド１に連結されたスライドブロック２が第一スライド空間３の中で左右に等速スライドし、スライドブロック２の底部に固定的に装着された銅線提供ヘッドが左右に等速運動し、コイル台座１７にある銅線６が均一に巻線できる。

前記第二駆動装置００３は前記巻線空間３９の頂壁において右寄りの位置に設置された第二スライド空間２０を含み、前記第二スライド空間２０の左右壁の間にはスライドロッド２１が固定的に装着され、前記スライドロッド２１には前記第二スライド空間２０の中で左右にスライドできるモーター外殻２２がスライドできるように装着され、前記巻線空間３９の右壁には前記モーター外殻２２を押して前記第二スライド空間２０に沿って左右に移動させることのできるシリンダー２３が設置され、前記モーター外殻２２の中には第三モーター１９が固定的に装着され、前記第三モーター１９の左側には前記第一六辺回転軸１６と噛み合うことができる第二六辺回転軸１８が装着され、前記第二六辺回転軸１８と前記第一六辺回転軸１６との間の連結面には互いに噛み合ったスプライン４０が設置され、前記シリンダー２３を始動することにより第三モーター１９を右へ移動させ、第三モーター１９の右端に装着された第二六辺回転軸１８が第一六辺回転軸１６と噛み合い、第三モーター１９を始動して第二六辺回転軸１８により第一六辺回転軸１６を回転させ、第一六辺回転軸１６に装着されたコイル台座１７が回転により巻線できる。

前記切断装置００４は前記巻線空間３９の底壁に設置された切断台座３８を含み、前記切断台座３８の上端には巻線完了の二つのコイル台座１７の間に連結された銅線を切断できる切断ナイフ３７が装着され、切断ナイフ３７により回転ホイール盤１５の下方まで移動するコイル台座１７と前記回転ホイール盤１５の前方に位置したコイル台座１７との間の銅線を切断できる。

前記回収装置００５は前記モーター外殻２２の底側端面に固定的に装着されたＬ形板２４を含み、前記モーター外殻２２の下方には前記巻線空間３９の後壁に固定的に装着された回転箱２６が設置され、前記回転箱２６の中には回転空間２７が設置され、前記Ｌ形板２４の下端が前記回転空間２７の左右端面に連通するように形成された上スライド溝２８の中にスライドし、前記上スライド溝２８の下方には前記上スライド溝２８と対応した下スライド溝２９が形成され、前記下スライド溝２９の中にはフック離脱板２５がスライドできるように装着され、前記フック離脱板２５の上端面と前記Ｌ形板２４の下端面とには歯ストライプ２９が対応に設置され、上下対応の前記歯ストライプ２９の間には噛合歯車３１が噛み合っており、前記噛合歯車３１が回転ピン３０により前記回転空間２７の前後壁の間に回転できるように装着され、前記フック離脱板２５の左端には前記コイル台座１７を前記第一六辺回転軸１６から離脱させることができる離脱フック３３が設置され、モーター外殻２２の左右移動によりＬ形板２４を左右に移動させ、Ｌ形板２４の下端面とフック離脱板２５の上端面にある歯ストライプ２９と噛み合った噛合歯車３１がフック離脱板２５を駆動して逆方向に左右に移動させ、フック離脱板２５の右端に固定的に装着された離脱フック３３が回転ホイール盤１５の下寄りの位置の切断されたコイル台座１７を第一六辺回転軸１６の離脱フック３３から離脱させることができる。

前記取り付け装置００６は前記モーター外殻２２の後側端面に固定的に装着された支持枠３４を含み、前記支持枠３４と前記回転ホイール盤１５の右側の後ろ寄りの位置にある前記第一六辺回転軸１６との間には新しいコイル台座１７を提供できる送りベルト４０が設置され、前記支持枠３４の底端には前記コイル台座１７を前記第一六辺回転軸１６に取り付けられる取り付け押しリング３５が装着され、モーター外殻２２の左右移動により支持枠３４を左右に移動させることができ、支持枠３４の底部に装着された取り付け押しリング３５が送りベルト４０にある新しいコイル台座１７を回転ホイール盤１５の右側の後ろ寄りの位置に位置した前記第一六辺回転軸１６に取り付ける。

コイル台座１７に対して巻線するとき、第一モーター１０を始動することにより回転ホイール盤１５を駆動して間欠に回転させ、回転ホイール盤１５が新しいコイル台座１７を回転ホイール盤の上寄りの位置まで回転させ、
そして、シリンダー２３を始動することによりモーター外殻２２を押して第二六辺回転軸１８と第一六辺回転軸１６とを噛合させ、
そして、第三モーター１９を始動することにより第一六辺回転軸１６を回転させ、六辺キーにより第一六辺回転軸１６に装着されたコイル台座１７が回転し、
同時に第二モーター４を始動することにより銅線提供ヘッド５を駆動して左右に移動させ、コイル台座１７にある銅線を均一に巻きつける。

以上に述べたのはただ本願発明の具体的な実施方式で、しかし本願発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本願発明の保護範囲にカバーされる。だから本願発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。

Claims

右側端面に巻線空間が設置された装置本体を含み、前記装置本体において左寄りの位置には駆動空間が設置され、前記駆動空間と前記巻線空間との間には第一回転軸が連通するように設置され、前記第一回転軸が第一ベアリングにより前記駆動空間の左右壁に回転できるように装着され、前記駆動空間の中には前記第一回転軸を間欠に回転させることのできる間欠第一駆動装置が設置され、前記巻線空間の左壁に位置した前記第一回転軸には回転ホイール盤が固定的に装着され、前記回転ホイール盤の右側端面には第二ベアリングにより第一六辺回転軸が前後左右対称に且つ回転できるように装着され、前記第一六辺回転軸の横断面は六角形であり、前記第一六辺回転軸にはスピーカー銅線コイルを保存できるコイル台座が六辺キーにより左右にスライドできるように装着され、前記回転ホイール盤の上方に位置した前記巻線空間の頂壁には前記コイル台座に銅線を提供できる提供装置が設置され、前記巻線空間の中において前記回転ホイール盤の右側の上寄りの位置には前記第一六辺回転軸を回転させることのできる第二駆動装置が設置され、前記巻線空間の中において前記回転ホイール盤の右側の前寄りの位置には巻線完了した二つのコイル台座の間に連結された銅線を切断できる切断装置が設置され、前記巻線空間において前記回転ホイール盤の右側の下寄りの位置には切断されたコイル台座を前記第一六辺回転軸から離脱させることのできる回収装置が設置され、前記巻線空間の中において前記回転ホイール盤の右側の後ろ寄りの位置には前記コイル台座から離脱した前記第一六辺回転軸に改めて新しい前記コイル台座を装着できる取り付け装置が設置されていることを特徴とする全自動スピーカーコイル巻線機。
前記第一駆動装置は前記駆動空間の左壁に固定的に装着された第一モーターを含み、前記第一モーターの右側には第二回転軸により主動間欠ホイールが装着され、前記主動間欠ホイールの上方には従動間欠ホイールが噛み合っており、前記従動間欠ホイールが前記第一回転軸において前記駆動空間の中の軸体に固定的に装着されていることを特徴とする請求項１に記載の全自動スピーカーコイル巻線機。
前記提供装置は前記巻線空間の頂壁において左寄りの位置に設置された第一スライド空間を含み、前記第一スライド空間の左壁には第二モーターが固定的に設置され、前記第二モーターの右側には前記第一スライド空間の右壁に回転できるように装着されたねじ山ロッドが設置され、前記ねじ山ロッドには前記第一スライド空間の中で左右にスライドできるスライドブロックがねじ山により連結され、前記スライドブロックの底部には銅線を装着する銅線提供ヘッドが固定的に設置されていることを特徴とする請求項１に記載の全自動スピーカーコイル巻線機。
前記第二駆動装置は前記巻線空間の頂壁において右寄りの位置に設置された第二スライド空間を含み、前記第二スライド空間の左右壁の間にはスライドロッドが固定的に装着され、前記スライドロッドには前記第二スライド空間の中で左右にスライドできるモーター外殻がスライドできるように装着され、前記巻線空間の右壁には前記モーター外殻を押して前記第二スライド空間に沿って左右に移動させることのできるシリンダーが設置され、前記モーター外殻の中には第三モーターが固定的に装着され、前記第三モーターの左側には前記第一六辺回転軸と噛み合うことができる第二六辺回転軸が装着され、前記第二六辺回転軸と前記第一六辺回転軸との間の連結面には互いに噛み合ったスプラインが設置されていることを特徴とする請求項１に記載の全自動スピーカーコイル巻線機。
前記切断装置は前記巻線空間の底壁に設置された切断台座を含み、前記切断台座の上端には巻線完了の二つのコイル台座の間に連結された銅線を切断できる切断ナイフが装着されていることを特徴とする請求項１に記載の全自動スピーカーコイル巻線機。
前記回収装置は前記モーター外殻の底側端面に固定的に装着されたＬ形板を含み、前記モーター外殻の下方には前記巻線空間の後壁に固定的に装着された回転箱が設置され、前記回転箱の中には回転空間が設置され、前記Ｌ形板の下端が前記回転空間の左右端面に連通するように形成された上スライド溝の中にスライドし、前記上スライド溝の下方には前記上スライド溝と対応した下スライド溝が形成され、前記下スライド溝の中にはフック離脱板がスライドできるように装着され、前記フック離脱板の上端面と前記Ｌ形板の下端面とには歯ストライプが対応に設置され、上下対応の前記歯ストライプの間には噛合歯車が噛み合っており、前記噛合歯車が回転ピンにより前記回転空間の前後壁の間に回転できるように装着され、前記フック離脱板の左端には前記コイル台座を前記第一六辺回転軸から離脱させることができる離脱フックが設置されていることを特徴とする請求項１に記載の全自動スピーカーコイル巻線機。
前記取り付け装置は前記モーター外殻の後側端面に固定的に装着された支持枠を含み、前記支持枠と前記回転ホイール盤の右側の後ろ寄りの位置にある前記第一六辺回転軸との間には新しいコイル台座を提供できる送りベルトが設置され、前記支持枠の底端には前記コイル台座を前記第一六辺回転軸に取り付けられる取り付け押しリングが装着されていることを特徴とする請求項１に記載の全自動スピーカーコイル巻線機。