JP2021138471A - 棚部材、並びに、倉庫装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、前記複数のフレーム部材が、略平行に並べられ、隣接するフレーム部材の前記垂下部材間に、物品を載置する載置部材が、掛け渡されているので、棚部材の構造が極めて簡素である。そのため、棚部材の設置を極めて容易に実施することができる。
また、本発明では、極めて簡素な構造の棚部材が設置された倉庫装置を構成することができる。
図1は、本実施形態に係る棚部材61の全体斜視図である。図1に示すように、棚部材61は、複数のフレーム部材62(62a〜62d)と複数の載置部材63を備えている。
垂下部材76の上端は、梁部材67のフランジ部67bに固定されている。また、垂下部材76の下端は、図4に示すように、床面40から離れている。すなわち、垂下部材76は、支柱65、66よりも短く、垂下部材76の下端は自由端となっている。よって、垂下部材76は、梁部材67のフランジ部67bに対して鉛直姿勢で吊り下げられた状態で固定されている。
このフレーム部材62を、図2に示すように平行に並べて配置する。各フレーム部材62は、一直線上に等間隔で配置されている。図1に示すように、各フレーム部材62同士は、四隅が補強梁73a〜73dで連結固定されている。
各フレーム部材62における同一高さ位置にある支柱65の各他面部70bと、垂下部材75の設置部材77a〜77dの各載置面79上に、それぞれ載置部材63が載置されている。同様に、各フレーム部材62における、同一高さ位置にある垂下部材75の設置部材77a〜77dの各載置面79と、垂下部材76の設置部材78a〜78dの各載置面80にも載置部材63が載置されており、同一高さ位置にある垂下部材76の設置部材78a〜78dの各載置面80と、支柱66の各他面部71b上にも載置部材63が載置されている。すなわち、複数の載置部材63が、隣接する各フレーム部材62a〜62dに掛け渡されている。
図1に示すように、各載置部材63の物品載置面64には、物品Pを載置することができる。
コンベヤ装置2は、ローラ41が間隔をあけて平行に配置されたものであるから、ローラ41同士の間に隙間42がある。
本実施形態では、下板部31の上面が、走行路35として機能する。
また上板部32の下面に、ラック(係合部材)36が取り付けられている。ラック36の歯は下方を向いている。
台車部6は、図7の様に、台車本体10に、走行輪11、駆動部材12(回転体)及びガイドローラ15が設けられたものである。
台車本体10は、平面視が略長方形であって、有底の枠である。即ち台車本体10は、底部16と、周壁17を有し、上面は解放されている。
本実施形態で採用する台車本体10は、長手方向の両端部の幅が、中央部に比べて狭くなっている。
本実施形態では、当該幅狭部に、回転軸18、20が回転可能に挿通されている。
回転軸18、20は、台車本体10の幅狭部を貫通し、その両端が、台車本体10の外部に突出している。
本実施形態では、動力伝動機構26は、歯付きベルトによるものである。即ちギャードモータ21の出力軸には、プーリ22が取り付けられている。また回転軸18にもプーリ23が設けられている。そして、二つのプーリ22,23の間に、動力伝動ベルト25が懸架されている。
走行輪11は、図示しない軸受を介して回転軸18に取り付けられている。そのため、走行輪11は、回転軸18に対して相対回転し、空転する。
駆動部材12は、小型の歯車(回転体)であり、回転軸18の両端に一体的に取り付けられている。そのため、回転軸18が回転すると、両端の駆動部材12が回転する。
ガイドローラ15は、台車本体10の四隅の近傍にあり、垂直方向に設置された回転軸28を中心として空転するものである。
50は、幅の狭い環状ベルト51が複数、直線的に並べて配置されたものであり、各環状ベルト51は、図示しないモータによって同期的に回転する。
また2組の幅狭ベルト機構50には、図示しない昇降機構が設けられており、当該昇降機構によって上下に昇降する。図示しない昇降機構は、周知の機構を採用することができ、例えば、カム機構等で幅狭ベルト機構50を昇降させることができる。
幅狭ベルト機構50が降下位置にあるときには、各幅狭ベルト機構50は、ローラ41の間に没入している。
幅狭ベルト機構50が上昇位置にあるときには、各幅狭ベルト機構50は、ローラ41の間から突出する。
棚部材91は、棚部材81と同じコンベヤ装置2と、棚部材81のフレーム部材62と同様のフレーム部材92を有している。図9に示すように、フレーム部材92は、フレーム部材62と同じ支柱65、66と、垂下部材75、76を有しているが、さらに下部側梁部材97を備えた点がフレーム部材62と相違している。
また、棚部材91の垂下部材75、76の下端には、棚部材81の垂下部材75、76の下端のように設置部材77d、78dが設けられておらず、棚部材91の垂下部材75、76の下端は下部側梁部材97に固定されている。すなわち、鉛直姿勢の垂下部材75、76の上下両端が、梁部材67と下部側梁部材97によって支持されている。
図10に示すように、棚部材101は、棚部材61、81、91と同様のフレーム部材102を有する。棚部材101では、垂下部材75、76に設けた設置部材の数が、棚部材61、81、91よりも多く、それ以外の構成は、棚部材61、81、91の各フレーム部材と同様である。
61、81、91 棚部材
62a〜62d フレーム部材
63 載置部材
65、66 支柱
67 梁部材
68、69 支柱の設置部材(支持部材)
75、76 垂下部材
77、78 垂下部材の設置部材(支持部材)
92 フレーム部材
97 下部側梁部材
P 物品
Claims (6)
- 複数のフレーム部材を有し、前記フレーム部材は、複数の支柱と前記支柱同士をつなぐ梁部材を有し、
前記梁部材から垂下部材が垂下されており、
前記複数のフレーム部材が、略平行に並べられ、
隣接するフレーム部材の前記垂下部材間に、物品を載置する載置部材が、掛け渡されていることを特徴とする棚部材。 - 前記載置部材は、コンベヤであることを特徴とする請求項1に記載の棚部材。
- 前記垂下部材及び/又は支柱に支持部材が複数設けられており、
同一フレーム部材の隣接する支持部材に前記載置部材が掛け渡されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の棚部材。 - 前記垂下部材の下端が自由端であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の棚部材。
- 前記フレームには、下部側梁部材があり、
前記垂下部材の下端が下部側梁部材で支持されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の棚部材。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の棚部材が設置された倉庫装置。
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JP2020035387A JP2021138471A (ja) | 2020-03-02 | 2020-03-02 | 棚部材、並びに、倉庫装置 |
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JP2021138471A true JP2021138471A (ja) | 2021-09-16 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021181021A (ja) * | 2018-02-07 | 2021-11-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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2020
- 2020-03-02 JP JP2020035387A patent/JP2021138471A/ja active Pending
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