JP2021136119A - 発光モジュールの製造方法 - Google Patents

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真一 大黒
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Abstract

【課題】薄型化が可能な発光モジュールを提供する。【解決手段】正負一対の電極を備える光源を複数準備する工程と、光取り出し面となる第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面と、前記第1主面から前記第2主面まで貫通する貫通孔を備える導光板を準備する工程と、前記貫通孔内に光調整部材を配置する工程と、前記光調整部材上に、前記電極を上にして前記光源を載置する工程と、前記第2主面及び前記光源を被覆する無機材料からなる反射膜を形成する工程と、前記反射膜を被覆する被覆部材を配置する工程と、複数の前記光源と電気的に接続される配線層を形成する工程と、を備える発光モジュールの製造方法。【選択図】図3D

Description

本開示は、発光モジュールの製造方法に関する。
導光板を用いた発光モジュールが知られている。
韓国特開10−2009−0117419号公報 特表2008−503034号公報 特開2019−012681号公報
本開示は、薄型の発光モジュールを提供することを目的とする。
本開示の発光モジュールの製造方法は、以下の工程を含む。
正負一対の電極を備える光源を複数準備する工程と、
光取り出し面となる第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面と、前記第1主面から前記第2主面まで貫通する貫通孔を備える導光板を準備する工程と、
前記貫通孔内に光調整部材を配置する工程と、
前記光調整部材上に、前記電極を上にして前記光源を載置する工程と、
前記第2主面及び前記光源を被覆する無機材料からなる反射膜を形成する工程と、
前記反射膜を被覆する被覆部材を配置する工程と、
複数の前記光源と電気的に接続される配線層を形成する工程と、
を備える発光モジュールの製造方法。
本開示によれば、薄型の発光モジュールを提供することができる。
実施形態にかかる液晶ディスプレイ装置の各構成を模式的に示す構成図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式平面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式平面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式平面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式下面図である。 図3A及び図3Bに示すIIIC−IIIC線における模式断面図である。 図3Cに示す3D部分を拡大した模式拡大断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図、模式平面図及び模式下面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる面状光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式拡大断面図である。 図14Aに示す14B部分を拡大した模式拡大断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式拡大断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式拡大断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式拡大断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図、模式平面図及び模式下面図である。
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、及びそれらの用語を含む別の用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一もしくは同等の部分又は部材を示す。また、各部材は、硬化の前後において、また、切断の前後等において、状態や形状等が異なる場合であっても同じ名称を用いるものとする。
さらに以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための発光モジュールを例示するものであって、本発明を以下に限定するものではない。また、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。また、一の実施の形態において説明する内容は、他の実施の形態にも適用可能である。また、図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。また、断面図は、切断面を見たときにその後方に見える部分を省略し、切断面の形態のみを示す端面図を用いる場合がある。
<液晶ディスプレイ装置1000>
図1は、本実施形態にかかる液晶ディスプレイ装置1000の各構成を示す構成図である。図1で示す液晶ディスプレイ装置1000は、上から順に、液晶パネル1100と、2枚のレンズシート1210、1220と、拡散シート1300と、面状光源1400と、を備える。本実施形態にかかる液晶ディスプレイ装置1000は、液晶パネル1100の下方に面状光源1400を配置するいわゆる直下型の液晶ディスプレイ装置1000である。液晶ディスプレイ装置1000は、発光モジュール100から照射される光を、液晶パネル1100に照射する。発光モジュール100は、例えば、白色光を出射可能である。なお、上述の構成部材以外に、さらに偏光フィルムやカラーフィルタ、DBEF(登録商標)等の部材を備えてもよい。
<面状光源>
面状光源1400は、少なくとも1つの発光モジュール100と少なくとも1つの配線基板200と、を備える。液晶パネル1100や面状光源1400等の大きさに応じて、発光モジュール100及び配線基板200の数や大きさ、配置等を選択することができる。
<発光モジュール>
図2Aに示す発光モジュール100は、面状光源1400と略同じ大きさの発光モジュール100の一例を示しており、1つの面状光源1400は1つの発光モジュール100を備える。また、図2Bに示す発光モジュール100は、面状光源1400よりも小さい大きさの発光モジュール100の一例を示しており、1つの面状光源1400は、複数の発光モジュール100を備える。以下、図2Bに示す発光モジュール100を例に挙げて説明する。
(実施形態1)
図3A〜図3Dに、本実施形態にかかる発光モジュール100の一例を示す。発光モジュール100は、導光板10と、平面視において導光板10の貫通孔13内に配置された複数の光源20とを備える。光源20は、電極23が配置された第2面(下面)20bと、第2面(下面)20bの反対側の第1面(上面)20aと、第1面20aと第2面(下面)20bの間の側面20cと、を備える。導光板10は、光取り出し面となる第1主面11と、第1主面11の反対側の第2主面12と、第1主面11から第2主面12まで貫通する貫通孔13と、を備える。
貫通孔13内には、光調整部材50が配置されている。光源20は、平面視において貫通孔13内に配置され、断面視において光調整部材50の直下(第2主面12側)に配置されている。導光板10の第2主面12は、反射膜60及び被覆部材70で覆われている。複数の光源20は、配線層80に電気的に接続されている。
このような発光モジュールは、以下の工程を備える製造方法により得ることができる。発光モジュールの製造方法は、
(1)正負一対の電極を備える光源を複数準備する工程、
(2)発光面となる第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面と、前記第1主面から前記第2主面まで貫通する貫通孔を備える導光板を準備する工程と、
(3)前記貫通孔内に光調整部材を配置する工程と、
(4)前記光調整部材上に、前記電極を上にして前記光源を載置する工程と、
(5)前記第2主面及び前記光源を被覆する無機材料からなる反射膜を配置する工程と、
(6)前記反射膜を被覆する被覆部材を配置する工程と、
(7)複数の前記光源と電気的に接続される配線層を配置する工程と、
を備える。
本開示の方法により得られる発光モジュールは、貫通孔内に配置される光調整部材上に光源を配置しているため、薄型の発光モジュールとすることができる。導光板の第2主面及び光源が無機材料からなる反射膜で被覆されていることで、光源からの光が導光板の第2主面から入射されることを効率よく抑制することができる。
実施形態1にかかる発光モジュールの製造方法について詳説する。
(1)光源を準備する工程
複数の光源を準備する。発光モジュール100の大きさや目的とする光学特性に応じて、必要な数以上の光源を準備する。図4A〜図4Cは、光源の一例である。光源は、同一面側に正負一対の電極23を備える。光源は、第1面(上面)20aと、第1面20aの反対側であって正負一対の電極が配置される側の第2面(下面)20bと、を備える。第1面20aと第2面20bとの間の側面20cを複数備える。
光源は、同一面側に正負一対の電極23を備える発光素子21を備える。図4Aに示す光源20は、発光素子21のみで構成される。図4B及び図4Cに示す光源は、発光素子21と、発光素子21を被覆する部材と、を備えることができる。
発光素子21は、半導体積層体22と、第2面22bに設けられる一対の電極23と、を備える。光源20の第1面20aは、発光素子21の半導体積層体22の第1面22aである。光源20の第2面20bは、発光素子21電極23の下面である。光源20の側面20cは、発光素子21の半導体積層体22の側面22cである。このように発光素子21のみを光源として用いることで、発光モジュールを安価に作成することができる。
図4Bに示す光源20Aは、発光素子21の半導体積層体22の第1面22a、側面22c及び第2面22bが透光性部材24で覆われている。電極23の側面も透光性部材24(第1透光性部材24)で覆われている。光源20Aからの光は第1面20a、側面20c及び第2面20bから出射される。
光源20Aは、電極23が金属膜27で被覆されている。金属膜27は、電極23の下面のみに配置することができる。また、金属膜27は、電極23の下面から透光性部材24の下面まで延在するように配置してもよい。換言すると、金属膜27は、電極23の下面の面積よりも大きい面積としてもよい。発光素子21のサイズが小さい場合、一対の電極23も小さくなる。そのため、このような金属膜27を備えることで、後述の配線層80との電気的接続を容易にすることができる。他の光源においても、このような金属膜27を備えることができる。
図4Cに示す光源20Bは、発光素子21の半導体積層体22の第1面22a及び側面22cが透光性部材24で覆われている。半導体積層体22の第2面22b及び電極23の側面は光調整部材26(第1光調整部材26)で覆われている。光調整部材26は、発光素子21からの光の少なくとも一部を反射する部材である。光調整部材26の透過率又は反射率を調整することで、光源20Aの配光特性を制御することができる。光源20Bからの光は、主として第1面20aと、側面20cから出射される。
光源20A及び光源20Bは、発光素子21と、それを被覆する部材を備えることで、ハンドリングがしやすくなる。また、透光性部材24が後述の蛍光体を含むことで、光源の発光色を任意に選択することができる。また、光源が蛍光体を含むことで、光源で色度を選別することができる。そのため、発光モジュールの面内において色度のバラツキを低減することができる。
(2)導光板を準備する工程
図5に示すように、導光板10を準備する。導光板10は、光源20からの光を面状に広げる部材であり、光取り出し面となる第1主面11と、その反対側に位置する第2主面12とを備えた略板状の部材である。導光板10は、第1主面11から第2主面12まで貫通する貫通孔13を、複数備える。ここでは、1つの導光板10が4つの貫通孔13を備える例を示す。
このような導光板10は、例えば、射出成形やトランスファモールド、熱転写等で成形することにより準備することができる。また、導光板10の貫通孔13や、後述する溝15等は、導光板10の成形時に一括して形成することができる。これにより、成形時の位置ずれを低減することができる。また、貫通孔13や溝15を有しない透光性の板を購入又は成形して準備し、貫通孔13や溝15を形成する工程を行うことで導光板10を準備してもよい。あるいは、貫通孔13や溝15を備えた導光板10を購入することで準備してもよい。
(3)貫通孔内に光調整部材を配置する工程
次に、図6Aに示すように、貫通孔13内に光調整部材50を配置する。このような光調整部材50は、例えば、導光板10の貫通孔13内に、液状の光調整部材50を配置して、その後、硬化することで形成することができる。
液状の光調整部材50を配置する方法としては、例えば、導光板10の第2主面12上又は第1主面11上に、貫通孔13に相当する位置に開口部を備えるマスクを配置し、印刷、スプレー等の方法で液状の光調整部材50を塗布する方法が挙げられる。
例えば、第2主面12上に、貫通孔13の大きさよりも大きい開口部を備えるマスクを配置し、貫通孔13内に光調整部材50を印刷により配置することができる。マスクの開口部を貫通孔13の開口部よりも大きくすることで、マスクと貫通孔13との位置がずれた場合でも、貫通孔13内に光調整部材50を配置することが容易になる。
また、このように貫通孔13の大きさよりも大きい開口部を用いることで、第2主面12上にも光調整部材50が配置される。さらに、マスクの厚み分だけ、光調整部材50が厚く形成される。そのため、光調整部材50の第52は、第2主面12よりも高い位置に配置される。このように、光調整部材50を貫通孔13内のみだけでなく、第2主面12にも一部が延在することで、第1主面11側から光調整部材50が脱落することを抑制することができる。
図6Aに示す例では、光調整部材50の第1面51は、導光板10の第1主面11と面一である。ただし、これに限らず、光調整部材50の第1面51と導光板10の第1主面11とは、異なる高さであってもよい。
光調整部材50の厚みは、図6Aに示すように、導光板10の厚みより厚くすることができる。光調整部材50の厚みは、例えば、貫通孔13の深さよりも10%程度大きい厚みとすることができる。あるいは、図6Bに示すように貫通孔13の深さと同程度とすることができる。尚、この厚みは、後述の透光性部材を配置しない場合において適用可能な範囲であり、光調整部材50上に透光性部材を配置する場合についてはこの範囲に含まれなくてもよい。
光調整部材50の第1面(上面)51又は第2面(下面)52は、平坦な面、又は曲面とすることができる。あるいは、光調整部材50の第1面51又は第2面52は、凸状又は凹状とすることができる。
図6Bに示す例では、光調整部材50の第1面51と導光板10の第1主面11とは面一である。また、光調整部材50の第2面52と導光板10の第2主面12とは面一である。このような光調整部材は、上述のようにマスクを用いて液状の光調整部材50を配置して硬化した後、第2主面12よりも高い位置にある光調整部材50を除去することで形成することができる。
光調整部材50は、上述のような液状の光調整部材50を貫通孔13内で硬化させる方法のほか、あらかじめ成形された光調整部材50を用いてもよい。例えば、大面積の板状又はシート状の光調整部材50を準備し、切断、パンチング等によって個片化することで、小片の光調整部材50を準備することができる。あるいは、金型等を用いて射出成形、トランスファモールド、圧縮成形などの方法によって小片の光調整部材50の成形品をして準備することができる。また、成形された光調整部材50のシートまたは小片を、購入して準備してもよい。成形された光調整部材50は、第1主面11側の開口から又は第2主面12側の開口から貫通孔13内に挿入することができる。
平面視における光調整部材50の大きさは、貫通孔13内においては、例えば、貫通孔13の大きさと略同じとすることが好ましい。光調整部材50の平面視形状は、貫通孔13の平面視形状と、同じであることが好ましい。
光調整部材50と貫通孔13の内側面131との間に、接着剤を備えることで、貫通孔13内に光調整部材50を固定することができる。接着剤は、貫通孔13の内側面又は光調整部材50の側面に配置することができる。
(4)光源を載置する工程
次に、光調整部材50上に光源20を載置する。光源20は、光調整部材50上に直接、あるいは、接合部材40を介して配置される。接合部材40を用いる場合は、光源20を配置する前に、図7に示すように、光調整部材50上に接合部材40を配置する。接合部材40は、液状の接合部材40を、ポッティング、転写、印刷等の方法で配置することができる。
接合部材40の量は、適宜選択することができる。接合部材40は、光源20の第1面20aの全面と接することが可能な量を配置することが好ましい。
接合部材40は、光源20側に設けてもよい。例えば、吸着コレット等の吸着部材で光源20をピックアップし、液状の接合部材40に光源20の第1面20aを浸漬して、光源20に接合部材40を付着させる等の方法を用いてもよい。
次に、図8に示すように、接合部材40上に、光源20を載置する。光源20は、平面視において光源20の中心が貫通孔13の中心と一致するように配置することが好ましい。また、導光板10の平面視における貫通孔13の位置に応じて、光源20の中心を、貫通孔13の中心とずれた位置に配置してもよい。
(5)第2主面及び光源を被覆する反射膜を配置する工程
次に、図9に示すように、導光板10の第2主面12と複数の光源20とを被覆する反射膜60を配置する。ここでは、光源20の電極23も被覆するように反射膜60を配置する。反射膜60は、例えば、スパッタ、蒸着、塗布、スプレー等によって配置することができる。反射膜60は、光調整部材50の第2面52及び接合部材40も被覆するように配置する。反射膜60は、上述の方法で配置されることで、図9に示すように、光源20や接合部材40などの形状に追随した形状で配置される。例えば、導光板10の第2主面12上に配置される反射膜60の上面は、光源20上に配置される反射膜60の上面よりも低い位置となる。このように反射膜60は高低差が異なる上面となるように配置される。
反射膜60は、無機材料からなる。反射膜60は、絶縁性、導電性のいずれか、若しくは両方で構成することができる。反射膜60が絶縁性の場合、例えば、金属の酸化物や窒化物等の絶縁性部材で構成される場合は、反射膜60は、光源20の側面20c又は第2面20bと直接接して配置することができる。また、反射膜60は、工程内におけるこの段階(被覆部材を配置させる前)においては、光源20の電極23の上面も覆うことができる。ただし、その場合は、後工程において、電極23が露出されるように反射膜60の一部を除去する工程が必須となる。また、電極23の上面を覆わないように反射膜60を配置してもよい。
反射膜60が導電性の場合、例えば、金属で構成される場合は、光源20の半導体積層体22とは直接接触しないように、透光性又は反射性の絶縁部材を介して、光源20を被覆する。反射膜60が導電性の場合は、光源20の電極23と接していてもよい。ただし、1つの光源20の正負一対の電極23同士が電気的に接続されないよう、電極23間において導電性の反射膜60は連続しないように配置するか、連続するように配置した後、その一部を除去する工程が必要である。
(6)反射膜を被覆する被覆部材を配置する工程
次に、図10に示すように、反射膜60を被覆する被覆部材70を配置する。被覆部材70は、光源20の上方及び導光板10の第2主面12の上方の両方に配置する。光源20の電極23が反射膜60から露出されている場合は、被覆部材70は電極23と直接接するように配置する。被覆部材70は、光源20が載置されていない導光板10の第2主面12の上方と、複数の光源20の上方において、略同じ高さとなるように配置することが好ましい。つまり、光源20が配置されている部分と配置されていない部分とで、被覆部材70自体の厚みは異なるものの、上面の位置高さは略同じとなるように配置することが好ましい。被覆部材70は、最も高い位置となる光源20の電極23を覆う反射膜60も覆うように配置することが好ましい。
被覆部材70は、例えばトランスファモールド、ポッティング、印刷、スプレー等の方法で配置することができる。
次に、図11に示すように、反射膜60と被覆部材70の一部を除去し、光源20の電極23を露出させる。これらを除去する方法としては、砥石等の研削部材を用いる方法や、ブラスト等が挙げられる。尚、光源20が、電極23に接続される金属膜27(図4B参照)を備える場合、金属膜27が露出されるまで被覆部材70を除去してもよい。いずれの場合も、光源20に給電することが可能な導電部材(電極、金属膜)が露出されるまで、被覆部材70及び反射膜60を除去する。あらかじめ電極23の少なくとも一部が露出されるように反射膜60及び被覆部材70を配置する場合は、反射膜60及び被覆部材70の一部を除去する工程は省略することができる。また、反射膜60の一部と被覆部材70の一部との除去は、同時に行ってもよく、あるいは、別工程で行ってもよい。例えば、被覆部材70を配置する前に反射膜60の一部をあらかじめ除去しておくことができる。また、反射膜60及び被覆部材70とも、電極23の一部があらかじめ露出するように配置する場合は、これらを除去する工程を省略することができる。
(8)配線層を配置する工程
次に、図12に示すように、光源20の電極23と被覆部材70の上に、配線層80となる金属膜を配置する。配線層80を配置する方法としては、スパッタ、メッキ、印刷、金属箔の貼り合わせ等が挙げられる。
配線層80は、マスク等を用いることで所定のパターンの配線層80を配置することができる。また、光源20の電極23と、被覆部材70を含む面全体に金属膜を配置し、その後、部分的に金属膜を除去することで、所定のパターンの配線層80を配置することができる。部分的に金属膜を除去する方法としては、エッチングやレーザ光照射などが挙げられる。
以上のようにして、図12(図3C)に示すような発光モジュール100を得ることができる。また、1枚の導光板から複数の発光モジュール100を同時に形成する場合は、配線層80を配置した後、導光板10及び被覆部材70切断することで、発光モジュール100とすることができる。切断位置に反射膜60又は配線層80が位置する場合は、それらも切断する。
発光モジュール100が複数の光源20を備える場合、それぞれが独立で駆動するように配線することができる。また、導光板10を複数の範囲に分割し、1つの範囲内に実装された複数の光源20を1つのグループとし、1つのグループ内の複数の光源20同士を直列又は並列に電気的に接続することで同じ回路に接続し、このような光源グループを複数備えるようにしてもよい。このようなグループ分けを行うことで、ローカルディミング可能な発光モジュールとすることができる。例えば、図3Bに示す発光モジュール100では、4つの光源20は、右側の二つが直列接続され、左側の二つが直列接続されている。そして、これらの直列接続された二組が、さらに並列接続されている。
上述のようにして得られた発光モジュール100と、配線基板200の配線220とを接着シート等を用いて接着することができる。これにより図13に示すような面状光源1400を得ることができる。配線基板200の配線は、発光モジュール100の配線層80の外部端子81及び82(図3B参照)と電気的に接続されている。そして、給電により、4つの光源20が同時点灯することができる。
配線基板200は、どのような方法で発光モジュール100と接合されていてもよい。例えば、シート状の接着シートを、導光板10の反対側に設けられた被覆部材70の表面と、配線基板200の面との間に配置し、圧着することで、接合することができる。また、配線基板200の配線と光源20との電気的接続はどのような方法で行われてもよい。例えば、ビアホール内に埋め込んだ金属である導電部材を加圧と加熱により溶かして金属膜と接合することができる。
(実施形態2)
図14A及び図14Bに示す発光モジュール100Aは、貫通孔13内において、光調整部材50(第2光調整部材50)と光源20との間に、透光性部材30(第2透光性部材30)を備える点において実施形態1にかかる発光モジュール100と異なる。
このような発光モジュール100Aの製造方法は、まず、図15に示すように、貫通孔13の深さよりも厚みの小さい光調整部材50を準備する。そして、図16に示すように、貫通孔13内において、第1主面11に近い側に光調整部材50を配置する。換言すると、貫通孔13の第2主面12側の内側面131が露出するように光調整部材50を配置する。これにより、貫通孔13の内側面131と光調整部材50とによって構成される凹部14を形成することができる。凹部14は、貫通孔13の内側面131を側面とし、光調整部材50の第2面52を底面とする。
実施形態2において、光調整部材50の厚みは、貫通孔13の深さよりも小さい。例えば、光調整部材50の厚みは、貫通孔13の深さの10%〜90%とすることができる。このように、貫通孔13の深さよりも小さい厚みの光調整部材50を配置することで、光調整部材50の第2面52を底面とし、貫通孔13の内側面131を側面とする凹部14を形成することができる。
光調整部材50の第1面51は、導光板10の第1主面11と面一とすることができる。あるいは、光調整部材50の第1面51は、第1主面11から離れた位置となるように配置してもよい。成形された光調整部材50は、第1主面11側の開口から又は第2主面12側の開口から貫通孔13内に挿入することができる。
光調整部材50は、実施形態1と同様に、あらかじめ成形されたものを準備し、貫通孔13内に挿入することができる。あるいは、液状の光調整部材50を貫通孔13内に配置し、硬化して形成することができる。
次に、図17Aに示すように、光調整部材50上に透光性部材30を配置する。透光性部材30は、あらかじめ成形されたものを準備し、凹部14内に配置することができる。成形された透光性部材30は、例えば、大面積の板状又はシート状の透光性部材30を、切断、パンチング等によって個片化することで形成することができる。あるいは、金型等を用いて射出成形、トランスファモールド、圧縮成形などの方法によって小片の透光性部材30の成形品を形成することができる。成形された透光性部材30のシートまたは小片は、購入して準備したものを用いてもよい。このような成形された透光性部材30を準備して、凹部14内に挿入する。また、液状の透光性部材30を凹部14内に配置し、硬化して形成することで配置してもよい。
図17Aに示す例では、導光板10の第2主面12よりも高い位置に、透光性部材30の上面が位置している。これは、図6Aを用いて説明した光調整部材を配置する方法と同様に、マスクを用いて印刷、スプレー等の方法で液状の透光性部材30を塗布することで配置することができる。また、図17Bに示す例では、透光性部材30と導光板10の第2主面12とは面一である。これは、図6Bを用いて説明した光調整部材を配置する方法と同様に、第2主面12よりも高い位置にある透光性部材30を除去することで形成することができる。
その後、図18に示すように、透光性部材30上に接合部材40を配置する。次に、図19に示すように、光源20(21)の電極23を上側にした状態で、接合部材40上に配置する。つまり、光源20は、光調整部材50上に、透光性部材30及び接合部材40を介して配置されている。その後の工程は実施形態1と同様に行う。これにより発光モジュール100Aを得ることができる。
(実施形態3)
図20に示す発光モジュール100Bは、図21に示す光源20Cを用いた例を示している。光源20Cは、半導体積層体22の第1面22a及び側面22cが透光性部材24で覆われている。透光性部材24の上面には光調整部材(第1光調整部材)25が配置されている。透光性部材24の下面及び半導体積層体22の第2面22bも、光調整部材(第1光調整部材)26で覆われている。光源20Cからの光は、主として側面20cから出射される。また、光調整部材25の透過率に応じて、第1面20aからも光が出射される。
このような構造の光源20Cを用いる場合、透光性部材24の側面の少なくとも一部が、貫通孔13内に位置することが好ましい。さらに、貫通孔13内に位置する透光性部材24の側面の少なくとも一部は、反射膜60と接しないことが好ましい。例えば、図20に示すように、光源20Cの側面が、透光性の接合部材40で覆われ、その接合部材40の外側を反射膜60で覆うようにすることが好ましい。接合部材40は、貫通孔13の内側面131とも接していることが好ましい。これにより、光源20Cから側方に出射される光を、接合部材40を介して貫通孔13の内側面131から導光板10内に入射し易くすることができる。
発光モジュール100Bの製造方法は、まず、図22に示すように、導光板10の貫通孔13内において、第1主面11側に光調整部材50を配置させる。これにより、第2主面12側に開口する凹部14を形成する点において、実施形態2と同じである。そして、凹部14内に液状の接合部材40を配置する点が実施形態2と異なる。その後、図23に示すように、電極23を含む第2面20bを上にした状態で、光源20Cを接合部材40上に配置する。光源20Cを押圧することで、接合部材40が光源20Cの側面20cを這い上がる。これにより、第2主面12よりも上側に位置する側面20cも接合部材40で被覆される。また、凹部14(貫通孔13)の内側面も接合部材40で覆われる。この後の工程は、他の実施形態と同様に行うことで、発光モジュール100Bを得ることができる。
なお、図4A〜図4Cに示すように、第1面20a側に光調整部材を備えない光源20〜20Bも、本実施形態に適用することができる。貫通孔13(凹部14)内に、光源の一部が位置することで、発光モジュールをより薄型にすることができる。
(実施形態4)
図24Aに示す光源モジュール100Cは、実施形態3と同様に光源20Cを用いた例を示している。発光モジュール100Cは、貫通孔13内おいて、第1主面11側に光調整部材50が位置し、光調整部材50の第2面52の下に透光性部材30が位置する点において、実施形態3と異なる。光源20Cの光調整部材25(第1光調整部材25)が、反射率の高い部材の場合、光源20Cの側面から出射される光が多くなり、光源20Cの直上から出射される光が少なくなる。そのため、発光モジュール100Cにおいて、光源20C付近が他の領域に比べて暗くなる場合がある。貫通孔13内において、光源20Cと光調整部材50との間に透光性部材30が配置されることで、隣接する光源からの光が光源20Cの上に位置する透光性部材30内に伝搬されてくる。そして、その光が光源20Cの光調整部材25で反射されて、光調整部材50を通過して外部に取り出される。これにより、光源20Cの直上方向へ光が出射されるため、輝度ムラの少ない発光モジュール100Cとすることができる。
図24Bに示す発光モジュール100Dは、光調整部材50の下面(第2面)52が下側に凸状となっている点において図24Aに示す発光モジュール100Cと異なる。また、ここでは、光源として図4Cに示すような、発光素子21の上方に光調整部材を有しない光源20Bを用いた例を説明する。第2面52が凸状の光調整部材50は、トランスファモールド、圧縮成形等によって成形されたものを準備し、貫通孔13内に配置することができる。あるいは、あらかじめ第2面52が凸状となるように成形された光調整部材50を購入して用いることができる。または、導光板10の貫通孔13内に、液状の光調整部材50を、ディスペンスノズル等を用いて配置し、硬化させることで形成することができる。
光調整部材50は、光源側に位置する第2面52が凸状となっていることで、光源からの光が側方に、つまり、導光板10の面内に広がり易くすることができる。光調整部材50の第2面52は、図24Bに示すように断面視が曲面であってもよく、あるいは、直線状の斜面を備えていてもよい。つまり、光調整部材50は、第2面52側が円錐又は四角錘などの形状とするこことができる。光調整部材50の第2面52が凸状の場合、平面視において第2面52の中心で最も光源に近いような凸状とすることが好ましい。また、図24Bに示す例では、光調整部材50の第2面52の全面が凸状になっている。これにより、光源20Bからの光を効率よく側方に反射させることができる。ただしこれに限らず、光調整部材50の第2面52の一部が凸状であってもよい。
光源20Bは、発光素子21の上方に光調整部材を備えないため、光源20Bからの光は上方に出射され易い構造である。つまり、光源20Bの直上に位置する透光性部材30に光が入射され易い。そのため、光調整部材50(第2光調整部材50)を反射性が高くなるように調整し、その下面(第2面52)を光源20B側に凸となる形状とすることで、光源20Bからの光を側方に反射して面内に広げることができる。
(実施形態5)
図25に示す発光モジュール100Eは、貫通孔13の内側面131の一部が、断面視において傾斜面となっている。詳細には、貫通孔13のうち第1主面11側の内側面131が断面視において傾斜面である。これに限らず貫通孔13の全体が傾斜面であってもよい。また、傾斜面ではなく、段差を備えていてもよい。
発光モジュール100Eの導光板10の貫通孔13は、第1主面11側の開口部の幅(直径)が、第2主面12側の開口部の幅(直径)よりも大きい。さらに、貫通孔13は、第1主面11側の開口部に近づくにつれて幅が広くなる部分を含む。このように貫通孔13の内側面131が傾斜し、その内部に光調整部材50を配置することで、傾斜面で光を反射し易くすることができる。
図26は、図25に示す発光モジュール100Eに用いられる導光板10の平面図及び断面図である。このような導光板10を準備し、貫通孔13内に光調整部材50を配置する。光調整部材50は、液状の光調整部材50を準備し、ディスペンスノズルを用いて、貫通孔13内に供給し、硬化させることで形成することができる。あるいは、あらかじめ成形された光調整部材50の小片を、第1主面11側から貫通孔13内に挿入してもよい。
また、図26に示すように、導光板10は第2主面12側に溝15を備える。溝15は、断面視において隣接する貫通孔13の間に配置される。溝15は、平面視において、貫通孔13を取り囲むように四角環状に配置される。この溝15内には、図26に示すように反射膜60の一部及び被覆部材70の一部を配置することができる。これにより、光源20からの光を第1主面11側に向けて反射し易くすることができる。
発光モジュールを構成する各部材について、以下に詳述する。
(導光板)
導光板は、光源からの光を面状に広げる透光性の部材である。導光板が平面視形状が四角形の場合、平面視における大きさは、例えば、一辺が1cm〜200cm程度とすることができ、3cm〜30cm程度が好ましい。また、導光板の厚みは0.1mm〜5mm程度とすることができ、0.5mm〜3mmが好ましい。尚、ここでの「厚み」とは、例えば、第1主面や第2主面に凹部、凸部、又は溝等がある場合は、それらがないものと仮定した場合の厚みを指すものとする。導光板の平面視形状は例えば、正方形、長方形等の四角形とすることができる。あるいは、三角形、六角形、八角形等の多角形や、円形、楕円形等とすることができる。さらに、これらを組みあわせた形状や、一部が丸みを帯びた形状や、一部が欠けた形状等とすることができる。
導光板の材料としては、アクリル、ポリカーボネート、環状ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート若しくはポリエステル等の熱可塑性樹脂、又はエポキシ若しくはシリコーン等の熱硬化性樹脂等の樹脂材料やガラスなどの光学的に透明な材料を用いることができる。特に、熱可塑性の樹脂材料は、射出成形によって効率よく製造することができるため、好ましい。なかでも、透明性が高く、安価なポリカーボネートが好ましい。また、ポリエチレンテレフタレート等の安価な材料を用いることで、発光モジュールのコストを低減することができる。さらに、ポリカーボネートよりも耐熱性を向上させることができる。
導光板は単層、又は、複数の透光性の層が積層された構造とすることができる。導光板が複数の透光性の層を備える場合は、接着剤を用いて各層を貼り合わせることができる。また、複数の透光性の層が積層されている場合、一部又は全部の層が、貫通孔や凹部を備えることで、導光板の内部に空気層を備えるような構造とすることもできる。これにより、光をより拡散させやすくなり、輝度ムラを低減した発光モジュールとすることができる。
(導光板:貫通孔)
貫通孔は、導光板の第1主面から第2主面1で貫通し、その内部に光源が配置される部分である。
複数の貫通孔は、導光板の平面視において、二次元に配列される。好ましくは、複数の貫通孔は、直交する二方向、つまり、x方向(横方向)およびy方向(縦方向)に沿って二次元に配列される。例えば、図2A、図2B等に示すように、貫通孔のx方向の配列ピッチとy方向の配列ピッチは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。また、配列の二方向は、直交していなくてもよい。また、x方向またはy方向の配列ピッチは等間隔に限られず、不等間隔であってもよい。例えば、導光板の中央から周辺に向かって間隔が広くなるように貫通孔が配列されていてもよい。
貫通孔の開口部は、平面視において、円形又は楕円形とすることができる。あるいは、正方形、ひし形、長方形等の四角形とすることができる。さらに、三角形、六角形、八角形等の多角形とすることができる。
(導光板:溝)
導光板は、第1主面又は第2主面において、溝を備えることができる。溝の側面は、貫通孔内に配置された光源からの光を、第1主面11側に反射させるリフレクタとして機能させることができる。そのため、溝は、平面視において、光源が配置される貫通孔を囲むように、貫通孔それぞれの周囲に配置されることが好ましい。
溝の側面は、断面視において直線又は曲面とすることができ、さらには、これらを組み合わせてもよい。また、溝の側面を曲面とする場合、その曲率は一定でもよく、また、位置によって任意の曲率を有することもできる。
(光源)
発光素子は、発光ダイオードなど、公知の半導体発光素子を備える。光源は、発光素子のみ、あるいは、発光素子とそれを被覆する部材と、を備えることができる。
用いる発光素子の半導体積層体の組成、発光波長、大きさ、個数などは、目的に応じて適宜選択することができる。発光素子は、紫外光〜可視光の任意の波長の光を出射する発光素子を選択することができる。例えば、紫外、青色、緑色の光を出射する発光素子としては、半導体積層体として、窒化物系半導体(InAlGa1−x−yN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)を用いた発光素子を用いることができる。また、赤色の光を出射する発光素子としては、GaAs,GaP、InP等を挙げることができる。半導体積層体の材料およびその混晶度によって発光波長を種々選択することができる。発光素子の半導体積層体の形状は、平面視において正方形、長方形等の四角形や、三角形、六角形等の多角形とすることができる。発光素子の平面視における大きさは、例えば、一辺の長さが、50μm〜1000μmとすることができる。また、発光素子の高さは、例えば、5μm〜300μmとすることができる。発光素子の電極としては、例えば、Cu、Au、Ni等を用いることができる。電極の厚みは、例えば、0.5μm〜100μmとすることができる。
(光源:透光性部材/第1透光性部材)
透光性材料は、少なくとも発光素子からの光を透過させる透光性であり、発光素子から出射される光の60%以上を透過し、好ましくは90%以上を透過する。透光性部材の材料としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等の透光性の熱硬化性の樹脂材料等を用いることができる。
透光性部材は、上記の樹脂材料中に、波長変換物質として粒子状の蛍光体を含んでもよい。波長変換物質は、発光素子から出射される光の波長を、異なる波長の光に変換する蛍光体等の波長変換物質を含む。透光性部材は、波長変換物質を含む層が単層又は複数層含むことができる。また、波長変換物質を含む層と、実質的に波長変換物質を含まない層との積層構造を含むことができる。
蛍光体としては、イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えば、Y(Al,Ga)12:Ce)、ルテチウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えば、Lu(Al,Ga)12:Ce)、テルビウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えば、Tb(Al,Ga)12:Ce)、βサイアロン蛍光体(例えば、(Si,Al)(O,N):Eu)、αサイアロン蛍光体(例えば、Mz(Si,Al)12(O,N)16(但し、0<z≦2であり、MはLi、Mg、Ca、Y、及びLaとCeを除くランタニド元素))、CASN系蛍光体(例えば、CaAlSiN:Eu)若しくはSCASN系蛍光体(例えば、(Sr,Ca)AlSiN:Eu)等の窒化物系蛍光体、KSF系蛍光体(例えば、KSiF:Mn)若しくはMGF系蛍光体(例えば、3.5MgO・0.5MgF・GeO:Mn)等のフッ化物系蛍光体、又は、量子ドット蛍光体等を用いることができる
1つの透光性部材に、1種類又は複数種類の蛍光体を含むことができる。複数種類の蛍光体は、混合させて用いてもよく、あるいは積層させて用いてもよい。例えば、青色系の光を出射する発光素子を用い、蛍光体として緑色系の発光をするβサイアロン蛍光体と赤色系の発光をするKSF蛍光体等のフッ化物系蛍光体とを含むことができる。このような2種類の蛍光体を用いることで、液晶ディスプレイ装置の色再現範囲を広げることができる。また、蛍光体は量子ドットであってもよい。
蛍光体は、透光性部材の内部においてどのように配置されていてもよい。例えば、蛍光体は、波長変換部材の内部において略均一に分布していてもよく、一部に偏在してもよい。
透光性部材は、光拡散物質を含んでいてもよい。光拡散物質としては、例えばSiO、TiO、Al、ZnO等の微粒子が挙げられる。
(光源:光調整部材/第1光調整部材)
光調整部材(第1光調整部材)は、光源の一部を構成する。光調整部材は、光源の第1面側又は第2面側のいずれか一方もしくは両方に配置される。光調整部材は、光源からの光の一部を反射する機能を備えることが好ましい。例えば、光源から出射される光に対して70%〜90%の反射率を有し、好ましくは80%〜85%反射率を有する。光調整部材の材料は、例えば、白色の樹脂材料を用いることができる。光調整部材50の材料は、特に、白色の樹脂材料が好ましい。白色の樹脂材料としては、例えば、光反射性物質としてSiO、TiO、Al、ZnO等を含む樹脂材料が挙げ有られる。樹脂材料としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等の透光性の熱硬化性の樹脂材料等を用いることができる。
(光源:透光性接合部材)
透光性接合部材は、発光素子と透光性部材とを接合する部材である。透光性接合部材としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、これらを混合した樹脂等を用いることができる。
(光源:金属膜)
金属膜は、発光素子の電極を覆うめっき層やスパッタ膜などの導電材料である。金属膜の材料は、例えば、Cu/Ni/Auの順に積層させた積層構造とすることができる。金属膜は、一対の電極の側面を被覆する被覆部材又は透光性部材の一部と、電極とを連続して覆うように配置されていてもよい。
(接合部材)
接合部材は、光源と導光板とを接合させる透光性の部材である。
接合部材の材料として、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、これらを混合した樹脂、または、ガラスなどの透光性材料を用いることができる。
(光調整部材/第2光調整部材)
光調整部材は、導光板の貫通孔内に配置され、光源からの光の一部を反射する機能を備えることが好ましい。例えば、光源から出射される光に対して50%〜90%の反射率を有する。光源が第1光調整部材を備える場合は、第2光調整部材は、第1光調整部材の反射率よりも小さくすることができる。。光調整部材50の材料は、例えば、白色の樹脂材料を用いることができる。光調整部材50の材料は、特に、白色の樹脂材料が好ましい。白色の樹脂材料としては、例えば、光反射性物質としてSiO、TiO、Al、ZnO等を含む樹脂材料や、発泡樹脂材料等が挙げ有られる。樹脂材料としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレンテレフタレート等の透光性の熱硬化性の樹脂材料等を用いることができる。
(透光性部材/第2透光性部材)
貫通孔内に配置される透光性部材(第2透光性部材)は、上述の光源に用いられる透光性部材(第1透光性部材)と同様のものを用いることができる。第1透光性部材と第2透光性部材とは、同じものでもよく、異なるものでもよい。また、第1透光性部材又は第2透光性部材は、どちらか一方が蛍光体を含有してもよく、両方が蛍光体を含んでもよく、両方が蛍光体を含まなくてもよい。第1透光性部材及び第2透光性部材の両方が蛍光体を含まない場合は、発光モジュールは光源の発光色と同じ発光色の光を出射する。例えば、光源が青色の光を発する場合、青色の光を出射する発光モジュールとすることができる。このような場合は、導光板の第1主面上に蛍光体シートを配置することで、例えば、白色の光を出射可能な発光モジュールとすることができる。
(反射膜)
反射膜は、導光板の第2主面と被覆部材の間に配置されるものである。反射膜は、光源からの光を60%以上反射するものが好ましく、90%以上反射するものがより好ましい。反射膜を覆う被覆部材が反射性の部材である場合は、反射膜の反射率は、被覆部材の反射率よりも高い反射率とすることが好ましい。
反射膜の材料は、絶縁性、又は導電性のいずれか、若しくは、両方を組み合わせたもので構成することができる。絶縁性の材料としては、例えば、Ti、Nb、Si等の金属の酸化物やSi、Al等の金属の窒化物、フィラー入り樹脂等が挙げられ、これらを単層又は複数層積層させることができる。また、導電性の材料としては、例えば、金属ペースト、金属スパッタ膜等が挙げられ、これらを単層又は複数層積層させることができる。反射膜の厚みは、例えば、0.1μm〜100μmとすることができる。反射膜が複数層である場合は、その合計の厚みが上記範囲とすることができる。
(被覆部材)
被覆部材は、複数の光源と導光板の第2主面とを被覆する光反射性の部材である。被覆部材は、光源から出射される光に対して60%以上の反射率を有し、好ましくは90%以上の反射率を有する。被覆部材の材料は、例えば、金属や、白色の樹脂材料、DBR膜等を用いることができる。被覆部材の材料は、特に、白色の樹脂材料が好ましい。白色の樹脂材料としては、例えば、光反射性物質としてSiO、TiO、Al、ZnO等を含む樹脂材料や、発泡樹脂材料等が挙げ有られる。樹脂材料としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレンテレフタレート等の透光性の熱硬化性の樹脂材料等を用いることができる。
(配線層)
配線層は、光源に給電するための導電部材である。配線層としては、例えば、Ag、Ag/Cu、Ni/Au等を用いることができる。配線層は、これらの材料を単独で用いてもよく、あるいは、複数の材料を含む合金や、積層構造とすることができる。配線層の厚みは、例えば、5μm〜50μmとすることができる。
(配線基板)
配線基板は、絶縁性の基材と、配線とを備える。配線は、複数の光源と電気的に接続される。
配線基板は、例えば、絶縁性の基材に設けられた複数のビアホール内に充填された導電部材と、基材の両面側において導電部材と電気的に接続された配線と、を備える。
配線基板は、積層構造を有していてもよい。例えば、配線基板として、表面に絶縁層が設けられた金属板を用いてもよい。また、配線基板は複数のTFT(Thin−Film Transistor)を有するTFT基板であってもよい。
配線基板の基材の材料としては、例えば、セラミックス又は樹脂を用いることができる。低コストおよび成形容易性の点から、樹脂を基材の材料として選択してもよい。樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、BTレジン、ポリフタルアミド(PPA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、不飽和ポリエステル、ガラスエポキシ等の複合材料等を挙げることができる。また、リジッド基板であってもよく、フレキシブル基板であってもよい。
配線は、例えば、基材上に設けられた導電箔(導体層)であり、複数の光源と電気的に接続される。配線の材料は、高い熱伝導性を有していることが好ましい。このような材料として、例えば銅などの導電材料が挙げられる。また、配線は、メッキや導電性ペーストの塗布、印刷などで形成することができ、配線の厚みは、例えば、5〜50μm程度である。
本開示にかかる発光モジュールは、例えば、液晶ディスプレイ装置のバックライト、各種表示装置等として利用することができる。
1000…液晶ディスプレイ装置
1100…液晶パネル
1210、1220…レンズシート
1300…拡散シート
1400…面状光源
100…発光モジュール
200…配線基板
210…基材
220…配線
10…導光板
11…第1主面(光取り出し面)
12…第2主面
13…貫通孔
131…貫通孔(凹部)の内側面
14…凹部
15…溝
20、20A、20B、20C…発光装置(光源)
20a…第1面(光源の上面)
20b…第2面(光源の電極形成面)
20c…側面(光源の側面)
21…発光素子(光源)
21a…第1面(光源の上面・半導体積層体の上面)
21b…第2面(半導体積層体の電極形成面)
21c…側面(光源の側面・半導体積層体の側面)
22…半導体積層体
23…電極
24…透光性部材(第1透光性部材・光源の透光性部材)
25、26…光調整部材(第1光調整部材)
27…金属膜
30…透光性部材(第2透光性部材・貫通孔内の透光性部材)
40…接合部材
50…光調整部材(第2光調整部材)
51…光調整部材の第1面
52…光調整部材の第2面
60…反射膜
70…被覆部材
80…配線層
81、82…外部端子

Claims (10)

  1. 正負一対の電極を備える光源を複数準備する工程と、
    光取り出し面となる第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面と、前記第1主面から前記第2主面まで貫通する貫通孔を備える導光板を準備する工程と、
    前記貫通孔内に光調整部材を配置する工程と、
    前記光調整部材上に、前記電極を上にして前記光源を載置する工程と、
    前記第2主面及び前記光源を被覆する無機材料からなる反射膜を形成する工程と、
    前記反射膜を被覆する被覆部材を配置する工程と、
    複数の前記光源と電気的に接続される配線層を形成する工程と、
    を備える発光モジュールの製造方法。
  2. 前記反射膜は、スパッタ、蒸着、塗布、又はスプレーから選択される少なくとも1つの方法で配置される、請求項1に記載の発光モジュールの製造方法。
  3. 前記反射膜は絶縁性である、請求項1又は請求項2に記載の発光モジュールの製造方法。
  4. 前記反射膜は導電性である、請求項1又は請求項2に記載の発光モジュールの製造方法。
  5. 前記反射膜を形成する工程は、前記光源の前記電極を被覆するように形成する工程を含み、
    前記配線層を配置する工程の前に、前記電極が露出されるように前記反射膜を除去する工程を備える、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。
  6. 前記被覆部材を配置する工程は、前記光源の前記電極と直接接するように、又は前記反射膜を介して配置する工程を含み、
    前記配線層を配置する工程の前に、前記電極が露出されるように前記被覆部材を除去する工程を備える、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。
  7. 前記光調整部材を配置する工程は、前記貫通孔内の前記第2主面側の内側面が露出するように前記貫通孔内に配置され、前記内側面と前記光調整部材とで構成される凹部を形成する工程を含む、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。
  8. 前記光源は、接合部材を介して前記光調整部材上に配置される、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。
  9. 前記光調整部材上に、透光性部材を配置する工程を備え、前記光源は、前記透光性部材を介して前記光調整部材上に配置される、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。
  10. 前記透光性部材は、蛍光体を含む、請求項9に記載の発光モジュールの製造方法。
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