JP2021135747A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】連携するアプリケーション間の属性の対応付けを行う際に、進捗状況に応じて属性値が変化し得る属性について、入力時期を設定することができる情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置としての内部サーバ5は、連携元アプリケーション511と連携先アプリケーションとを連携させて実行するプログラムを作成する際に、連携元アプリケーション511又は連携先アプリケーションで扱う属性のうちプログラムが実行する処理の進捗状況に応じて属性値が変化し得る特定の属性について属性値の入力時期の設定を受け付けるプロセッサ50aを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、業務を処理する異種アプリケーションを実行するプログラムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されたプログラムは、ビジネスプロセス定義プログラムによってビジネスプロセス定義画面を表示し、当該画面上で業務プログラム連携情報定義プログラムを起動させ、当該画面上で選択した業務ノードに連携情報部品を関連付け、関連付けることが可能と判断された場合、業務プログラム連携情報定義プログラムの実行が終了するものである。
特開2002−259643号公報
連携するアプリケーション間の属性には、属性値が業務開始時に設定できないものがある。
本発明の課題は、連携するアプリケーション間の属性の対応付けを行う際に、進捗状況に応じて属性値が変化し得る属性について、入力時期を設定することができる情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
[1]連携元の第1のアプリケーションと連携先の第2のアプリケーションとを連携させて実行するプログラムを作成する際に、前記第1のアプリケーション又は前記第2のアプリケーションで扱う属性のうち前記プログラムが実行する処理の進捗状況に応じて属性値が変化し得る特定の属性について前記属性値の入力時期の設定を受け付けるプロセッサを備えた情報処理装置。
[2]前記プロセッサは、前記第1のアプリケーション又は前記第2のアプリケーションで扱う属性のうち、前記特定の属性と前記プログラムの実行開始前に入力される他の属性とを異なる表示領域に表示するよう表示部を制御する、前記[1]に記載の情報処理装置。
[3]前記プロセッサは、前記異なる表示領域間で前記特定の属性と前記他の属性との入れ替えを受け付ける、前記[2]に記載の情報処理装置。
[4]前記プロセッサは、設定された前記入力時期に達したとき、対応する属性値の入力を受け付ける画面を表示するよう表示部を制御する、前記[1]に記載の情報処理装置。
[5]前記画面は、入力されていない、又は変更すべき前記属性値がユーザに関する場合、前記処理に関して利用権限を有するユーザから選択可能に受け付ける、前記[4]に記載の情報処理装置。
[6]プロセッサに、
連携元の第1のアプリケーションと連携先の第2のアプリケーションとを連携させて実行するプログラムを作成する際に、前記第1のアプリケーション又は前記第2のアプリケーションで扱う属性のうち前記プログラムが実行する処理の進捗状況に応じて属性値が変化し得る特定の属性について前記属性値の入力時期の設定を受け付けさせるためのプログラム。
請求項1、6に係る発明によれば、連携するアプリケーション間の属性の対応付けを行う際に、進捗状況に応じて属性値が変化し得る属性について、入力時期を設定することができる。
請求項2に係る発明によれば、どの表示領域に表示されているかで特定の属性か他の属性かを区別することができる。
請求項3に係る発明によれば、特定の属性のうちプログラムの実行開始前に属性値を設定できるものがある場合や、他の属性のうちプログラムの実行開始前に属性値を設定できないものがある場合に、異なる表示領域間で特定の属性と他の属性とを入れ替えることができる。
請求項4に係る発明によれば、属性値を入力するための画面の表示操作を省くことができる。
請求項5に係る発明によれば、特定の属性の属性値としてユーザを入力する場合、利用権限を有するユーザの中から選択することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図2は、内部サーバの制御系の一例を示すブロック図である。 図3は、画像形成装置の制御系の一例を示すブロック図である。 図4は、端末装置の制御系の一例を示すブロック図である。 図5は、データベースの一例を示す図である。 図6(a)は、第1の履歴情報の一例を示す図、図6(b)は、第2の履歴情報の一例を示す図である。 図7Aは、データベースの記録内容の一例を示す図である。 図7Bは、データベースの記録内容の一例を示す図である。 図7Cは、データベースの記録内容の一例を示す図である。 図8は、連携元属性設定画面の一例を示す図である。 図9は、属性紐付け設定画面の一例を示す図である。 図10は、ユーザ入力設定画面の一例を示す図である。 図11は、入力画面の一例を示す図である。 図12は、Web登録画面の一例を示す図である。 図13は、履歴情報画面の一例を示す図である。 図14は、情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[実施の形態の要約]
本実施の形態に係る情報処理装置は、連携元の第1のアプリケーションと連携先の第2のアプリケーションとを連携させて実行するプログラムを作成する際に、第1のアプリケーション又は第2のアプリケーションで扱う属性のうちプログラムが実行する処理の進捗状況に応じて属性値が変化し得る特定の属性について属性値の入力時期の設定を受け付けるプロセッサを備える。
連携元の第1のアプリケーション(以下「連携元アプリケーション」ともいう。)が扱う属性(以下「連携元属性」ともいう。)と連携先の第2のアプリケーション(以下「連携先アプリケーション」ともいう。)が扱う属性(以下「連携先属性」ともいう。)とは、内容が一致していても属性名が異なることがある。このため、連携元アプリケーションと連携先アプリケーションとを連携させたワークフロー等のプログラムを作成する際に、一般的に連携元属性と連携先属性とを紐付ける設定を行っている。なお、連携元属性と連携先属性との間で対応する属性が存在しない場合がある。ワークフローとは、複数の業務を関連付けて一連の業務として定義したものをいう。
連携元属性及び連携先属性には、属性値がプログラムの実行開始前(例えば、業務開始時)に設定できる属性と設定できない属性とがある。プログラムの実行開始前に設定できない属性は、例えば、ステータスや作業者等のように、プログラムの処理の進捗状況に応じて属性値が変化し得るものである。なお、当該プログラムは、業務用に限られない。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。この情報処理システム1は、インターネット等の外部ネットワーク2上に設けられた外部サーバ3と、外部ネットワーク2にルータ、ゲートウェイ等を介して接続されたローカルエリアネットワーク、イントラネット等の内部ネットワーク4と、内部ネットワーク4に接続された内部サーバ5、画像形成装置6及び端末装置7とを有する。なお、端末装置7は、単数でも複数でもよい。内部サーバ5は、情報処理装置の一例である。
外部サーバ3は、他のアプリケーションと連携される連携先アプリケーション30等を保持している。外部サーバ3は、連携先アプリケーション30が提供するWebページによる画面の情報を端末装置7、画像形成装置6に送信するように構成されている。連携先アプリケーションは、第2のアプリケーションの一例である。
内部サーバ5は、他のアプリケーションと連携される連携元アプリケーション511等を保持している。内部サーバ5は、連携元アプリケーション511が提供するWebページによる画面の情報を端末装置7、画像形成装置6に送信するように構成されている。連携元アプリケーション511は、第1のアプリケーションの一例である。
(内部サーバの構成)
図2は、内部サーバ5の制御系の一例を示すブロック図である。内部サーバ5は、内部サーバ5の各部を制御する制御部50と、記憶部51と、通信部52とを備える。
制御部50は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ50a、インターフェース等から構成されている。プロセッサ50aは、記憶部51に記憶されたプログラム510を実行することにより、Webページ送信手段500、記録手段501、ワークフロー作成手段502、ワークフロー管理手段503等として機能する。
記憶部51は、ROM(Read Only Memory)、RAM、(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム510、連携元アプリケーション511、データベース512(図5、図7参照)、履歴情報513(図6参照)、ワークフロー514等の各種の情報を記憶する。ワークフロー514は、連携元アプリケーション511と連携先アプリケーション30とを連携させたワークフローを実現するプログラムの一例である。
通信部52は、外部ネットワーク2を介して外部サーバ3を通信し、内部ネットワーク4を介して画像形成装置6及び端末装置7と通信する。
履歴情報513は、後述する図6に示すように、第1の履歴情報513aと、第2の履歴情報513bとを含む。第1の履歴情報513aは、ワークフロー514の実行開始時、例えば、業務開始時に設定された連携先属性と連携先属性との対応関係を示すものである。第2の履歴情報513bは、ワークフロー514の実行開始後、例えば、業務の途中に入力された属性値の履歴情報を示すものである。
次に、内部サーバ5の各手段500〜503について説明する。
Webページ送信手段500は、連携元アプリケーション511が提供するWebページによる各種の画面の情報を端末装置7、画像形成装置6に送信する。
また、Webページ送信手段500は、連携元アプリケーション511又連携先アプリケーション30で扱う属性のうち、属性値がワークフロー514の実行開始前に設定できない属性(以下「特定の属性」ともいう。)を途中入力属性表示領域122(図10参照)に表示し、属性値がワークフロー514の実行開始前に設定できる属性(以下「他の属性」ともいう。)を自動入力属性表示領域121(図10参照)に表示するよう端末装置7の表示部73を制御する。自動入力属性表示領域121及び途中入力属性表示領域122は、異なる表示領域の一例である。
さらに、Webページ送信手段500は、自動入力属性表示領域121及び途中入力属性表示領域122間で特定の属性と他の属性との入れ替えを、例えば、ドラッグ&ドロップの操作により受け付ける。
記録手段501は、連携元属性に関して設定された設定情報に基づいて、データベース512(図7A参照)に連携元属性を記録し、第1の履歴情報513a(図6(a)参照)を生成する。また、記録手段501は、紐付け設定された設定情報に基づいて、データベース512(図7B参照)に連携先属性を記録し、第1の履歴情報513a(図6(a)参照)の連携先の属性及び属性値(これらを以下「属性情報」ともいう。)を記録し、更新する。記録手段501は、ユーザ入力設定された設定情報に基づいて、データベース512(図7C参照)に入力時期を記録し、第2の履歴情報513b(図6(b)参照)を更新する。
ワークフロー管理手段503は、ワークフロー514を実行する際、データベース512の「ユーザ入力設定」の項目に入力された入力時期に達した場合、Webページ送信手段500にWebページによる入力画面の情報を、入力時期に応じた送信先の画像形成装置6又は端末装置7に送信させる。例えば、入力時期がスキャン時の場合は、画像形成装置6に送信し、入力時期がWeb登録時の場合は、端末装置7に送信する。
(画像形成装置の構成)
図3は、画像形成装置6の制御系の一例を示すブロック図である。画像形成装置6は、例えば、スキャン機能、プリント機能、コピー機能、電子メール機能、ファクシミリ送受信機能等を有する複合機である。また、画像形成装置6は、スキャン機能によって得られた紙文書の画像データを文字認識する文字認識処理、文字の認識結果から文書の属性を抽出する抽出処理を行う機能を有する。なお、文字認識処理及び抽出処理、又は抽出処理を内部サーバ5が行ってもよい。
画像形成装置6は、画像形成装置6の各部を制御する制御部60を有し、この制御部60に、記憶部61、操作表示部62、画像読取部63、画像形成部64、通信部65等が接続されている。
制御部60は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ60a、インターフェース等から構成されている。プロセッサ60aは、記憶部61に記憶されたプログラム610を実行することにより、受付手段600、表示制御手段601、実行手段602等として機能する。
記憶部61は、ROM(Read Only Memory)、RAM、(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム610、Webブラウザ611等の各種の情報を記憶する。Webブラウザ611は、外部サーバ3及び内部サーバ5が提供するWebページを閲覧するためのものである。
操作表示部62は、情報の入力及び表示を行うものである。操作表示部62は、例えば、タッチパネルディスプレイであり、液晶ディスプレイ等のディスプレイにタッチパネルを重合配置した構成を有する。
画像読取部63は、原稿台上に設けられた自動給紙装置と、原稿台に配置された原稿、又は自動給紙装置により送られた原稿から原稿画像を光学的に読み取るスキャナとを備える。
画像形成部64は、給紙カセットから給紙された用紙に、例えば、電子写真方式、インクジェット方式等により画像を形成することで印刷物を作成する。
通信部65は、内部ネットワーク4及び外部ネットワーク2を介して端末装置7や、外部サーバ3、内部サーバ5等の外部装置と通信する。
次に、画像形成装置6の各手段600〜602について説明する。
受付手段600は、操作表示部62に対する操作により指示されたジョブ、端末装置7からネットワーク4を介して送信された印刷ジョブ、又は外部装置から公衆回線網を介してファクシミリの印刷ジョブを受け付ける。
表示制御手段601は、外部サーバ3又は内部サーバ5から提供されるWebページを操作表示部62に表示するよう制御し、Webページに入力された情報を外部サーバ3又は内部サーバ5に送信する。
実行手段602は、受付手段600が受け付けたジョブを画像読取部63、画像形成部64又は通信部65を制御して実行する。
(端末装置の構成)
図4は、端末装置7の制御系の一例を示すブロック図である。端末装置7は、端末装置7の各部を制御する制御部70を有し、この制御部70に、記憶部71、液晶ディスプレイ等で実現される入力部72、キーボード、マウス等で実現される表示部73、通信部74等が接続されている。
制御部70は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ70a、インターフェース等から構成されている。プロセッサ70aは、記憶部71に記憶されたプログラム710を実行することにより、表示制御手段701等として機能する。
記憶部71は、ROM(Read Only Memory)、RAM、(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム710、Webブラウザ711等の各種の情報を記憶する。Webブラウザ711は、外部サーバ3及び内部サーバ5が提供するWebページを閲覧するためのものである。
図5は、内部サーバ5が保持するデータベース512の一例を示す図である。データベース512は、「連携先属性」、「連携元属性」、「属性抽出方法」、「ユーザ入力設定」等の複数の項目を有する。
「連携先属性」には、連携先アプリケーション30が扱う属性のうち選択された属性が記録される。「連携元属性」には、連携元アプリケーション511が扱う属性のうち選択された属性が記録される。「属性抽出方法」には、連携元属性の属性値の抽出方法が記録される。「ユーザ入力設定」には、属性値の入力時期が記録される。
図6(a)は、内部サーバ5が保持する第1の履歴情報513aの一例を示す図である。第1の履歴情報513aは、業務開始時に設定された連携先属性の属性値と、連携元属性の属性値との対応関係を示すものであり、連携先について「属性」及び「属性値」の項目と、連携元について「属性」及び「属性値」の項目とを有する。同一行にある連携先の属性と連携元の属性は、後述する紐付け設定で対応付けられたものである。なお、連携元アプリケーション511が連携先属性の属性値及び連携元属性の属性値を保持するとしたが、連携先アプリケーション30が連携先属性の属性値及び連携元属性の属性値を保持してもよいし、連携先アプリケーション30が連携先属性の属性値を保持し、連携元アプリケーション511が連携元属性の属性値を保持してもよい。
図6(b)は、内部サーバ5が保持する第2の履歴情報513bの一例を示す図である。第2の履歴情報513bは、業務開始時及び業務の途中に入力された属性値の履歴情報を示すものであり、連携先か連携元かの別、「日時」、「作業者」、「ステータス」の項目を有する。「日時」には、作業の日時(例えば、年、月、日、時、分)が記録される。「作業者」には、作業をした者の氏名が記録される。「ステータス」には、処理の進捗状況が記録される。
端末装置7の表示制御手段701は、外部サーバ3又は内部サーバ5から提供されるWebページを表示部73に表示するよう制御し、Webページに入力された情報を外部サーバ3又は内部サーバ5に送信する。
(情報処理システムの動作)
次に、情報処理システム1の動作の一例について、図6〜図14を参照して説明する。図14は、情報処理システム1の動作の一例を示すフローチャートである。なお、端末装置7がワーフローの実行前の動作を行う場合について説明する。
(1)連携元属性の設定
端末装置7から送信された、例えば、契約書管理に関するワークフローの作成要求に基づき(S1)、内部サーバ5のWebページ送信手段500は、契約書管理に関する連携元属性設定画面の情報を端末装置7に送信する。表示制御手段701は、連携元属性設定画面を表示部73に表示する。
図8は、連携元属性設定画面の一例を示す図である。連携元属性設定画面100は、連携元アプリケーション511で扱う属性を設定するためのものであり、「仕事の設定」、「スキャン」、「属性設定」、「連携アプリ設定」、「名前付け」、「通知」の複数のタブ101を有する。同図は、「属性設定」のタブ101が選択された状態を示す。
連携元属性設定画面100は、連携元属性のうち選択された属性を表示する属性表示領域102と、属性表示領域102に対して連携元属性を追加する追加ボタン103と、属性表示領域102に表示された連携元属性のうち削除する属性を選択するためのチェックボックス104と、属性表示領域102に表示された連携元属性の抽出方法を入力する抽出方法入力欄105とを有する。
属性表示領域102に連携元属性を追加する場合、追加ボタン103を押すと、全ての連携元属性のリストが表示され、リストから追加したい連携元属性を指定する操作を行うことで、連携元属性を追加できる。属性表示領域102に表示された連携元属性を削除する場合、チェックボックス104にチェックマークを入れ、入力部72のキーボードの「削除」ボタンを操作することで、連携元属性を削除できる。
抽出方法入力欄105は、プルダウンメニューから抽出方法を選択できるようになっている。属性抽出方法のうち、「文字列の自動抽出」は、画像形成装置6がワークフロー514の実行時に文書の画像データに対する文字認識結果から対応する属性値を自動的に抽出するものである。「自動設定(日付)」は、内部サーバ5が有するカレンダ機能から実行日時を属性値として自動的に抽出するものである。
図8に示す連携元属性設定画面100に対し、ユーザは、端末装置7の入力部72を操作して連携元属性を選択し、抽出方法入力欄105に抽出方法を入力して連携元属性を設定する(S2)。
内部サーバ5の記録手段501は、ステップS2で連携元属性に関して設定された設定情報に基づいて、図7Aに示すように、データベース512の「連携元属性」の項目に、属性表示領域102に表示された属性を記録し、「属性抽出方法」の項目に、抽出方法入力欄105に入力された属性の抽出方法を記録する。
また、内部サーバ5の記録手段501は、連携元属性に関する設定情報に基づいて、図6(a)に示す第1の履歴情報513aを生成する。ここでは、第1の履歴情報513aの連携元の属性及び属性値が記録される。
次に、ユーザは、図8に示す連携元属性設定画面100の「連携アプリ設定」のタブ101を選択すると、内部サーバ5のWebページ送信手段500は、属性紐付け設定画面の情報を端末装置7に送信する。表示制御手段701は、属性紐付け設定画面を表示部73に表示する。
(2)属性紐付け設定
図9は、属性紐付け設定画面の一例を示す図である。属性紐付け設定画面110は、連携元属性と連携先属性とを紐付ける設定を行うためのものである。属性紐付け設定画面110は、図8に示す連携元属性設定画面100と同様に、「仕事の設定」、「スキャン」、「属性設定」、「連携アプリ設定」、「名前付け」、「通知」のタブ101を有し、さらに、予め定められたAAAアプリに属するアプリ名を取得するための「アプリ名一覧取得」ボタン111と、「アプリ名一覧取得」ボタン111の操作によって外部サーバ3から取得されたアプリ名の一覧から選択されて入力されるアプリ名入力欄112と、「紐付け設定」ボタン113a及び「ユーザ入力設定」ボタン113bとを有する。同図は、「連携アプリ設定」のタブ101及び「紐付け設定」ボタン113aが選択された状態を示す。
「アプリ名一覧取得」ボタン111を操作すると、内部サーバ5は、外部サーバ3から連携先アプリケーション30のアプリ名の一覧を取得し、その一覧を属性紐付け設定画面110に重畳表示する。ユーザは、一覧から連携先のアプリ名を選択する。アプリ名入力欄112は、プルダウンメニューから連携先アプリに属する連携先アプリ名を選択できるようになっている。同図は連携先のAAAアプリに属する、進捗管理を含む「契約書管理」の連携先アプリ名が選択された状態を示す。
また、属性紐付け設定画面110は、選択された連携先属性を表示する連携先属性表示領域114と、連携元属性を入力する連携元属性入力欄115とを有する。連携元属性入力欄115は、プルダウンメニューから連携先属性を選択できるようになっている。なお、連携元属性入力欄115には、連携元の属性名から類推し、連携先属性の内容が同一の連携元の初期値が自動的に入る。例えば、連携先属性が「タイトル」、連携元属性が「文書名」の場合、「タイトル」に類似する連携元属性として「文書名」を類推し、「文書名」が「タイトル」に対応する初期値として連携元属性入力欄115に入力される。対応する属性元属性がない場合には、連携元属性入力欄115は空欄になる。例えば、連携先属性の「ステータス」と「作業者」は、連携元に対応する属性がないために、空欄になっている。
属性名を類推して属性の内容の同一を判断する方法として、類語辞書を用いてもよい。類語には、属性名の同義語(synonyms)、類義語等の類語が含まれる。例えば、「文書名」に対して「タイトル」が類義語として登録されている。
属性名を類推して属性の内容の同一を判断する他の方法として、例えば、連想辞書を用いてもよい。連想辞書は、表現の揺らぎの類型を記録した情報である。表現の揺らぎとは、実質的な意味を変更しない表記上の相違をいう。連想辞書には、例えば、以下の類型の表現の揺らぎが含まれている。
・類型1:名詞の接頭語(例えば、「お」、「こ」、「御」等)の有無の相違
・類型2:送り仮名の相違(例えば、「見積」、「見積もり」、「見積り」等)
・類型3:所有格を示す助詞「の」の有無の相違
・類型4:一定の語句(例えば、「請求」に対して「請求書」)の有無の相違
図9に示す属性紐付け設定画面110に対し、ユーザは、端末装置7の入力部72を操作して連携元属性に対応する連携先属性を選択し、属性を紐付ける設定を行う(S3)。
内部サーバ5の記録手段501は、ステップS3で紐付け設定された設定情報に基づいて、図7Bに示すように、データベース512の「連携先属性」の項目に、連携先属性表示領域114に表示されている連携先属性を記録する。また、内部サーバ5の記録手段501は、設定情報に基づいて、図6(a)に示す第1の履歴情報513aの連携先の属性及び属性値を記録し、第1の履歴情報513aを更新する。
(3)ユーザ入力設定
次に、図9に示す属性紐付け設定画面110において、ユーザが「ユーザ入力設定」ボタン113bを選択すると、内部サーバ5のWebページ送信手段500は、ユーザ入力設定画面の情報を端末装置7に提供する。端末装置7の表示制御手段701は、ユーザ入力設定画面を表示部73に表示する。
図10は、ユーザ入力設定画面の一例を示す図である。ユーザ入力設定画面120は、図9に示す属性紐付け設定画面110と同様に、「仕事の設定」、「スキャン」、「属性設定」、「連携アプリ設定」、「名前付け」、「通知」のタブ101と、「アプリ名一覧取得」ボタン111と、連携するアプリ名を選択するアプリ名入力欄112と、「紐付け設定」ボタン113a及び「ユーザ入力設定」ボタン113bとを有する。同図は、「連携アプリ設定」のタブ101及び「ユーザ入力設定」ボタン113bが選択された状態を示す。
また、ユーザ入力設定画面120は、連携先の属性値が業務開始時に自動入力される属性を表示する自動入力属性表示領域121と、連携先の属性値が業務の途中に入力される属性を表示する途中入力属性表示領域122とを有する。自動入力属性表示領域121には、属性設定時に自動抽出や自動設定を選択した連携元属性に紐付く連携先属性が入力される。途中入力属性表示領域122は、入力時期入力欄123を有する。入力時期入力欄123は、プルダウンメニューから属性値の入力時期を選択できるようになっている。
入力時期入力欄123に「スキャン時に入力」が入力された属性は、文書スキャン時に画像形成装置6の操作表示部62に入力画面が表示される。入力時期入力欄123に「Web登録時に入力」を選択した場合、Web登録時に入力画面が端末装置7の表示部73に表示される。自動入力属性表示領域121に表示された連携先属性と、途中入力属性表示領域122に表示された連携先属性は、ユーザ入力設定画面120上でドラッグ&ドロップの操作により、属性を自動入力属性表示領域121と途中入力属性表示領域122との間で入り替えができるように構成されている。
「業務開始時に自動入力」の自動入力属性表示領域121から「業務途中で入力」の途中入力属性表示領域122に入れ替えた場合、当該ユーザ入力設定画面120でプルダウンメニューから入力時期を選択できるようになっている。「業務途中で入力」の途中入力属性表示領域122から「業務開始時に自動入力」の自動入力属性表示領域121に入れ替えた場合、属性設定画面に遷移し、属性抽出方法を選択させる。一定時間選択されない場合、入れ替えは無効にしてもよい。
図10に示すユーザ入力設定画面120に対し、ユーザは、端末装置7の入力部72を操作してユーザ入力設定を行う(S4)。
内部サーバ5の記録手段501は、ステップS4でユーザ入力設定がされた設定情報に基づいて、図7Cに示すように、データベース512の「ユーザ入力設定」の項目に、入力時期を記録する。また、内部サーバ5の記録手段501は、設定情報に基づいて、図6(b)に示す第2の履歴情報513bを生成する。ここでは、連携先:ステータス、連携先:作業者、連携先:備考の3つについて、第2の履歴情報513bを生成する。この段階では、各項目には値が記録されていない。
(4)ワークフローの登録
ワークフロー作成手段502は、端末装置7からの登録の指示に基づき、データベース512に基づいてワークフロー514を作成し、ワークフローIDを付与して記憶部51に記憶し、登録する。ここでは、連携元アプリケーション511は、例えば、画像形成装置6が紙文書から画像データを読み取る読取処理、読み取られた画像データを文字認識する文字認識処理、文字の認識結果から文書の属性(例えば、契約書番号、契約締結日等)を抽出する抽出処理、文書の種別(例えば、契約書、請求書等)ごとにストレージ(例えば、画像形成装置6の記憶部61又は内部サーバ5の記憶部51内のフォルダ)に振り分ける振分処理等を行うものとする。連携先アプリケーション30は、例えば、連携元アプリケーション511によって得られた処理結果や属性情報を用いて、契約書管理及び進捗管理等を行うものとする。
(5)ワークフローの実行
端末装置7又は画像形成装置6からワークフローIDとともにワークフローの実行指示を受け付けると、内部サーバ5のワークフロー管理手段503は、記憶部51に記憶されているワークフローIDに対応するワークフロー514を起動させてワークフロー514を実行する(S5)。
内部サーバ5のワークフロー管理手段503は、データベース512に基づいて、ユーザ入力設定の入力時期に達したか否かを判断する(S6)。ユーザ入力設定の入力時期(例えば、スキャン時に入力)に達した場合(S6:Yeso)、Webページ送信手段500にWebページによる入力画面の情報を画像形成装置6に送信させる。画像形成装置6の制御部60は、入力画面を操作表示部62に表示する。
(6)ユーザ入力設定に対応する入力
図11は、入力画面の一例を示す図である。入力画面620は、「実行時に入力する項目があります。」のメッセージ621と、処理後のステータスを入力するステータス入力欄622と、作業者の氏名を入力する作業者入力欄623とを有する。
ユーザが作業者入力欄623に入力されていた山田陵平を山田太郎に変更する(S7)。内部サーバ5の記録手段501は、設定されている入力時期に対応して入力された属性値に基づいて、第2の履歴情報513bを更新する。入力画面620の作業者入力欄623に作業者を入力する場合、当該処理に関して利用権限を有するユーザのリストを入力画面620に重畳表示し、そのリストから作業者を選択してもよい。
ワークフロー管理手段503は、さらにワークフロー514を実行する(S5)。ワークフロー管理手段503は、ユーザ入力設定の入力時期に達したか否かを判断する(S6)。ユーザ入力設定の入力時期(例えば、Web登録時に入力)に達した場合(S6:Yes)、Webページ送信手段500は、WebページによるWebページ画面の情報を端末装置7に送信する。端末装置7の表示制御手段701は、Web登録画面を表示部73に表示する。
図12は、Web登録画面の一例を示す図である。Web登録画面200は、属性値が未入力の特定の属性について、入力すべき旨の警告情報201(例えば、※必須が赤色で表示)と、入力欄202とを含む。
ユーザが必要な属性値を入力欄202に入力するとともに、警告情報201が付された入力欄202に属性値を入力すると(S7)、入力された情報に基づいて、内部サーバ5の記録手段501は、第1の履歴情報513a及び第2の履歴情報513bを更新する。ワークフロー管理手段503は、さらにワークフロー514を実行し(S5)、ユーザ入力設定の入力時期に該当しない場合(S6:No)、第1の履歴情報513a及び第2の履歴情報513bに基づいて、連携先の属性情報を連携先アプリケーション30及びワークフローIDに関連付けて外部サーバ3に登録する(S8)。
その後、端末装置7からワークフロー514の実行結果として履歴情報画面の表示要求があると、Webページ送信手段500は、第1の履歴情報513a及び第2の履歴情報513bに基づいて履歴情報画面の情報を生成し、端末装置7に送信する。端末装置7の表示制御手段701は、履歴情報画面を表示部73に表示する。なお、画像形成装置6から履歴情報画面の表示要求があった場合、Webページ送信手段500は、履歴情報画面の情報を画像形成装置6に送信して操作表示部62に履歴情報画面を表示してもよい。
図13は、履歴情報画面の一部の表示例を示す図である。履歴情報画面210は、連携先及び連携元の属性211(例えば、文書名、文書タイトル、契約先、契約担当者、契約期限等)と、属性211に入力された属性値212(例えば、name2、title2、fx等)と、ユーザ入力設定が設定された属性213(例えば、ステータス)と、属性213の履歴214とを含む。履歴214は、「日時」、「作業者」、「ステータス」の項目を有する。同図に示す場合は、2019.10.28の11:12に山田陵平さんが処理の開始時に作業を行い、2019.10.28の11:36に山田太郎さんが作業を行って処理が完了したことを示している。
(変形例1)
上記実施の形態は、外部サーバ3が連携先アプリケーション30を保持し、内部サーバ5が連携元アプリケーション511を保持している場合について説明したが、外部サーバ3又は内部サーバ5が連携先アプリケーション及び連携元アプリケーションの両方を保持してもよい。また、画像形成装置6が連携元アプリケーションを保持してもよい。
(変形例2)
上記実施の形態によれば、ユーザ入力設定画面120において、特定の属性と他の属性を異なる表示領域に表示したが、同一の表示領域に表示してもよい。この場合、特定の属性を他の属性よりも強調して表示してもよい。強調表示の態様としては、色、文字サイズ、フォントを変える態様が考えられる。
(変形例3)
上記実施の形態は、内部サーバ5を情報処理装置の一例として説明したが、画像形成装置6又は外部サーバ3が情報処理装置として機能してもよい。また、複数の画像形成装置6を内部ネットワーク4に接続し、複数の画像形成装置6のうちの1つが情報処理装置として内部サーバ5と同等の機能を有してもよい。
(変形例4)
上記実施の形態は、連携する連携先アプリケーションと連携元アプリケーションがそれぞれ1つの場合について説明したが、連携先アプリケーション又は連携元アプリケーションが複数でもよい。
(変形例5)
上記実施の形態では、特定の属性は連携先属性にあったが、連携元属性にあってもよく、連携先属性及び連携元属性の両方にあってもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形、実施が可能である。
プロセッサの各手段は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエア回路によって構成してもよい。
上記実施の形態において、プロセッサは、広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC、FPGA、プログラマブル論理デバイス等)を含むものである。
また、上記実施の形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
また、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更してもよい。また、上記実施の形態のフローにおいて、ステップの追加、削除、変更、入替え等を行ってもよい。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供することができ、クラウドサーバ等の外部サーバに格納しておき、ネットワークを介して利用することもできる。
1…情報処理システム、2…外部ネットワーク、3…外部サーバ、
4…内部ネットワーク、5…内部サーバ、6…画像形成装置、7…端末装置、
30…連携先アプリケーション、50…制御部、50a…プロセッサ、
51…記憶部、52…通信部、60…制御部、60a…プロセッサ、
61…記憶部、62…操作表示部、63…画像読取部、64…画像形成部、
65…通信部、70…制御部、70a…プロセッサ、71…記憶部、
72…入力部、73…表示部、74…通信部、100…連携元属性設定画面、
101…タブ、102…属性表示領域、103…追加ボタン、
104…チェックボックス、105…抽出方法入力欄、
110…属性紐付け設定画面、111…「アプリ名一覧取得」ボタン、
112…アプリ名入力欄、113a…「紐付け設定」ボタン、
113b…「ユーザ入力設定」ボタン、114…連携先属性表示領域、
115…連携元属性入力欄、120…ユーザ入力設定画面、
121…自動入力属性表示領域、122…途中入力属性表示領域、
123…入力時期入力欄、200…Web登録画面、201…警告情報、
202…入力欄、210…履歴情報画面、211…属性、212…属性値、
213…属性、214…履歴、500…Webページ送信手段、501…記録手段、
502…ワークフロー作成手段、503…ワークフロー管理手段、
510…プログラム、511…連携元アプリケーション、512…データベース、
513…履歴情報、513a…第1の履歴情報、513b…第2の履歴情報、
514…ワークフロー、600…受付手段、601…表示制御手段、
602…実行手段、610…プログラム、611…Webブラウザ、
620…入力画面、621…メッセージ、622…ステータス入力欄、
623…作業者入力欄、701…表示制御手段、710…プログラム、
711…Webブラウザ

Claims (6)

  1. 連携元の第1のアプリケーションと連携先の第2のアプリケーションとを連携させて実行するプログラムを作成する際に、前記第1のアプリケーション又は前記第2のアプリケーションで扱う属性のうち前記プログラムが実行する処理の進捗状況に応じて属性値が変化し得る特定の属性について前記属性値の入力時期の設定を受け付けるプロセッサを備えた情報処理装置。
  2. 前記プロセッサは、前記第1のアプリケーション又は前記第2のアプリケーションで扱う属性のうち、前記特定の属性と前記プログラムの実行開始前に入力される他の属性とを異なる表示領域に表示するよう表示部を制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記プロセッサは、前記異なる表示領域間で前記特定の属性と前記他の属性との入れ替えを受け付ける、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記プロセッサは、設定された前記入力時期に達したとき、対応する属性値の入力を受け付ける画面を表示するよう表示部を制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記画面は、入力されていない、又は変更すべき前記属性値がユーザに関する場合、前記処理に関して利用権限を有するユーザから選択可能に受け付ける、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. プロセッサに、
    連携元の第1のアプリケーションと連携先の第2のアプリケーションとを連携させて実行するプログラムを作成する際に、前記第1のアプリケーション又は前記第2のアプリケーションで扱う属性のうち前記プログラムが実行する処理の進捗状況に応じて属性値が変化し得る特定の属性について前記属性値の入力時期の設定を受け付けさせるためのプログラム。
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