JP2021128355A - 情報処理装置、プログラム、および表示システム - Google Patents

情報処理装置、プログラム、および表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明が解決しようとする課題は、客用表示機の表示や広告内容等の自由度を高めることが可能な情報処理装置、プログラム、および表示システムを提供することである。【解決手段】実施形態の情報処理装置は、会計処理を行う会計機が設けられる店舗を特定する店舗情報および当該店舗の業種を示す業種情報を取得する取得部と、前記店舗情報で特定される店舗の会計機の客用表示画面に関するデザインデータの要求を受付ける受付部と、前記取得部が取得した業種情報に基づいて、前記業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告情報記憶部から広告データを抽出するとともに、前記受付部が受付けた要求に基づいて、前記デザインデータが記憶されたデザイン情報記憶部からデザインデータを抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した広告データとデザインデータとを出力する出力部と、を備えたものである。【選択図】図12

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、プログラム、および表示システムに関する。
POS端末などの会計機においては、顧客が取引内容を確認できるように客用表示機が設けられている。客用表示機は、会計処理時に、取引情報、例えば、顧客が購入した商品の情報(商品名、単価、購入個数等)や合計金額等を表示する。
顧客は、金銭の支払いを行うにあたって取引情報を注意深く確認するので、客用表示機は、取引時に顧客によって注視される。このような客用表示機に取引情報とともに広告を表示することが行われている(例えば、特許文献1)。顧客が注視する画面に広告を表示することで、広告効果が高まることが期待される。
しかしながら、従来の客用表示画面は、会計機が使用される店舗あるいは当該店舗を運営する企業(以下、店舗等という)ごとに管理されているため、客用表示機の表示や広告内容等が店舗等に限られたものであり自由度が低い。例えば、新製品の飲料水について小売業界で店舗等を横断して広告を行おうとすると、店舗等ごとに広告データを管理する必要がある。また、客用表示機の画面デザインも店舗等が管理する限られたものとなっている。
本発明が解決しようとする課題は、客用表示機の表示や広告内容等の自由度を高めることが可能な情報処理装置、プログラム、および表示システムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、会計処理を行う会計機が設けられる店舗を特定する店舗情報および当該店舗の業種を示す業種情報を取得する取得部と、前記店舗情報で特定される店舗の会計機の客用表示画面に関するデザインデータの要求を受付ける受付部と、前記取得部が取得した業種情報に基づいて、前記業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告情報記憶部から広告データを抽出するとともに、前記受付部が受付けた要求に基づいて、前記デザインデータが記憶されたデザイン情報記憶部からデザインデータを抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した広告データとデザインデータとを出力する出力部と、を備える。
図1は、実施形態の表示システムを示す図である。 図2は、実施形態の客用表示機における表示画面の一例を示す図である。 図3は、実施形態の客用表示機における表示画面の他の一例を示す図である。 図4は、実施形態の客用表示機のハードウェア構成を示すブロック図である。 図5は、実施形態の客用表示機の機能構成を示すブロック図である。 図6は、実施形態のサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図7は、実施形態のサーバの記憶部に記憶される店舗管理テーブルのデータの構成の一例を示す図である。 図8は、実施形態のサーバの記憶部に記憶される端末管理テーブルのデータの構成の一例を示す図である。 図9は、実施形態のサーバの記憶部に記憶されるデザインデータ管理テーブルのデータの構成の一例を示す図である。 図10は、第1の実施形態のサーバの記憶部に記憶される広告データ管理テーブルのデータの構成の一例を示す図である。 図11は、実施形態のサーバの機能構成を示すブロック図である。 図12は、第1の実施形態の表示システムの動作の流れを示すシーケンスチャートである。 図13は、第1の実施形態のサーバにおける制御部の処理を示すフローチャートである。 図14は、第2の実施形態のサーバの記憶部に記憶される広告データ管理テーブルのデータの構成の一例を示す図である。 図15は、第1の実施形態の表示システムの動作の流れを示すシーケンスチャートである。 図16は、第2の実施形態のサーバにおける制御部の処理を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態の表示システムについて、図面を参照して説明する。図1は、表示システムの概要を示す図である。表示システム1は、複数の会計機10と情報処理装置の一例であるサーバ20等を備えている。各会計機10とサーバ20とは、ネットワークN1を介して接続されている。ネットワークN1は、VPN(Virtual Private Network)等の専用線または公衆のインターネット回線である。本実施形態の表示システム1は、複数の店舗または複数の企業に適用され、サーバ20は、表示システム1の運営会社等によって管理される。
会計機10は、POS(Point Of Sales)端末30と客用表示機40とを備える。POS端末30と客用表示機40とは、通信可能に接続されている。POS端末30は、店舗のレジカウンタ等に配置され、顧客が購入する商品の商品登録や顧客が支払をするための会計処理などを行う。客用表示機40は、POS端末30で会計する顧客に対して当該顧客の取引情報等を表示するもので、会計機10の客用表示画面として機能する。客用表示機40は、例えば、タブレット型コンピュータ(以下、タブレットPCという)やスマートフォンなどが用いられる。しかし、客用表示機40は、自身では制御部を持たずにPOS端末30の制御部による制御によって表示を行う液晶パネルなどでもよい。
図2および図3は、客用表示機40の表示画面の一例を示す図である。図2は、タブレットPCからなる客用表示機40を横置きにして使用する例を示している。客用表示機40は、ディスプレイ41を備える。
ディスプレイ41は、取引表示領域42と広告表示領域43とを区画形成する。取引表示領域42は、後述するデザインデータを用いた表示を行う領域で、POS端末30からテキストデータとして受信した取引に関する情報を表示する。取引表示領域42に表示される取引情報は、例えば、顧客が購入した商品の商品名、単価、個数や全ての商品にかかる合計金額などである。なお、上記デザインデータは、例えば、取引表示領域42のレイアウトや、表示される文字のフォントなどを設定するためのデータであり、HTMLファイルやCSSファイルなどからなる。広告表示領域43は、後述する広告データを用いた表示を行う領域で、画像や動画を表示する。上記広告データは、JPEGファイルやMPEGファイルなどからなる。ディスプレイ41の表面にはタッチパネル44が設けられている。タッチパネル44は、ディスプレイ41が取引表示領域42や広告表示領域43を表示していない状態で顧客の操作を受け付ける。例えば、タッチパネル44は、酒類を購入する顧客が年齢確認をする際に顧客の操作を受け付ける。図3は、客用表示機40を縦置きにして使用する例を示している。図3で示す客用表示機40の基本的構成は、図2のものと同様であるので、図2と対応する部分に同一符号を付し、説明は省略する。
図4は、客用表示機40ハードウェア構成を示す図である。客用表示機40は、制御部400、メモリ部410、コントローラ420、通信I/F(Interface)430、440等を備えている。制御部400、メモリ部410、コントローラ420、通信I/F430、440はバス450を介して互いに接続されている。
制御部400は、CPU(Central Processing Unit)401、ROM(Read Only Memory)402、RAM(Random Access Memory)403を備えている。CPU401、ROM402、RAM403は、互いにバス450を介して接続されている。CPU401は、客用表示機40全体を制御する。ROM402は、CPU401の駆動に用いられるプログラムなどの各種プログラムや各種データを記憶する。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用され、ROM402やメモリ部410に記憶された各種プログラムや各種データを展開する。制御部400は、CPU401がROM402やメモリ部410に記憶されRAM403に展開された制御プログラムに従って動作することによって、客用表示機40の各種制御処理を実行する。
メモリ部410は、制御プログラム部411、デザインデータ部412、広告データ部413を備える。制御プログラム部411は、各種制御プログラムを記憶する。デザインデータ部412は、サーバ20から受信したデザインデータである素材ファイルを記憶する。広告データ部413は、サーバ20から受信した広告データである広告ファイルを記憶する。
コントローラ420は、ディスプレイ41およびタッチパネル44に接続されている。これにより、制御部400は、コントローラ420を介して、ディスプレイ41やタッチパネル44とデータの送受信が可能となっている。通信I/F430は、ネットワークN1を介して、サーバ20と接続されている。通信I/F440は、POS端末30と接続されている。これにより、制御部200は、サーバ20、POS端末30とデータの送受信が可能となっている。
次に、客用表示機40の制御部400の機能構成について、図5を参照して説明する。制御部400は、CPU401がROM402やメモリ部410に記憶された制御プログラムにしたがって動作することで、入力部4001、出力部4002、データ受信部4003、データ更新部4004、会計情報受信部4005、表示制御部4006、画像生成部4007、として機能する。なお、上記各機能構成はハードウェアで実現してもよい。
入力部4001は、タッチパネル44に入力された情報を受付ける。入力部4001は、一例として、表示システム1の導入時に店舗の店員によってタッチパネル44に入力された、店舗Noや店舗名など後述する店舗管理テーブルに記憶される情報の入力を受け付ける。また、入力部4001は、同様に、スーパーや喫茶店などの業種名を受け付ける。店舗Noや店舗名は、店舗を特定する店舗情報の一例であり、業種名は、店舗の業種を示す業種情報の一例である。出力部4002は、入力部4001に入力された店舗情報を含む店舗関連情報や業種情報をサーバ20に出力する。
データ受信部4003は、サーバ20からデザインデータ、広告データを受信する。データ更新部4004は、データ受信部4003がサーバ20からデザインデータを受信する毎に、当該デザインデータを記憶してデザインデータ部412を更新する。同様に、データ更新部4004は、データ受信部4003がサーバ20から広告データを受信する毎に、当該広告データを記憶して広告データ部413を更新する。
会計情報受信部4005は、POS端末30から、商品情報や取引情報を受信する。商品情報は、POS端末30で商品登録された商品に関する情報で、商品名、単価等である。取引情報は、1取引で取引された商品の商品名、合計金額等である。表示制御部4006は、ディスプレイ41の表示を制御する。画像生成部4007は、POS端末30から受信した取引情報と、デザインデータ部412に記憶されたデザインデータと、広告データ部413に記憶された広告データとに基づいて、ディスプレイ41に表示する画像を生成する。
次に、サーバ20のハードウェア構成について、図6を参照して説明する。サーバ20は、制御部200、記憶部210、通信I/F(Interface)220等を備えている。制御部200、記憶部210、通信I/F220は、バス230を介して互いに接続されている。
制御部200は、CPU201、ROM202、RAM203を備えている。CPU201、ROM202、RAM203は、互いにバス230を介して接続されている。CPU201は、サーバ20全体を制御する。ROM202は、CPU201の駆動に用いられるプログラムなどの各種プログラムや各種データを記憶する。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用され、ROM202や記憶部210に記憶された各種プログラムや各種データを展開する。制御部200は、CPU201がROM202や記憶部210に記憶されRAM203に展開された制御プログラムに従って動作することによって、サーバ20の各種制御処理を実行する。
記憶部210は、HDD(Hard Disk Drive)などからなり、制御プログラム部211、店舗管理テーブル部212、端末管理テーブル部213、デザインデータ管理テーブル部214、広告データ管理テーブル部215を備える。記憶部210は、店舗情報、会計機の客用表示画面のデザインデータ、および店舗の業種ごとに設定される広告データを関連付けて記憶する。制御プログラム部211は、各種制御プログラムを記憶する。
店舗管理テーブル部212は、店舗管理テーブルを記憶するエリアである。店舗管理テーブルは、図7に示すように、店舗No2121、店舗名2122、企業名2123、業種2124、エリア2125、客単価2126、ユーザID2127、パスワード2128を関連付けて記憶している。
店舗No2121は、表示システム1を利用する店舗ごとに定められた番号であり、表示システム1において店舗を特定する店舗情報として利用される。店舗名2122は、店舗の名称であり、企業名2123は、店舗を運営する企業の名称である。業種2124は、店舗の事業の種類を表すもので、例えば、スーパーマーケット、喫茶店、雑貨店などであり、これらは表示システム1において店舗の業種を示す業種情報として利用される。エリア2125は、店舗が設けられたエリアを示すもので、例えば、店舗が設けられた都道府県や市区町村の名称である。客単価2126は、店舗における1回の取引における平均売上高を示す。ユーザID2127およびパスワード2128は、店舗がサーバ20に登録したデータを変更するためサーバ2にアクセスする場合等にユーザを特定するためのものある。店舗管理テーブルに記憶されるこれらデータは、店舗が表示システム1の利用を開始する際にユーザである店舗によって登録される。なお、ユーザは、必要に応じて登録したデータを変更することができる。
端末管理テーブル部213は、端末管理テーブルを記憶するエリアである。端末管理テーブルは、図8に示すように、店舗No2131、レジNo2132、タイプ2133、サイズ2134、デザインNo2135を関連付けて記憶している。
店舗No2131は、店舗管理テーブルに記憶される店舗No2121と同じデータであり、この店舗Noによって、店舗管理テーブルと端末管理テーブルとが関連付けられる。レジNo2132は、表示システム1を利用する会計機を示す番号である。図8の例では、異なる店舗で同じレジNoを用いているが、表示システム1を利用する会計機全てに異なるレジNoを付与してもよく、この場合、レジNoを店舗情報として利用することも可能である。タイプ2133は、客用表示機40の縦横に関する使用形態を示す。具体的には、図2に示すような横置きタイプか、図3に示すような縦置きタイプかが記憶される。サイズ2134は、客用表示機40のサイズを示す。本実施形態では、タブレットPCかスマートフォンかが記憶される。デザインNo2135は、客用表示機40に用いられるデザインデータの番号を示す。
デザインデータ管理テーブル部214は、デザインデータ管理テーブルを記憶するエリアである。デザインデータ管理テーブルは、図9に示すように、デザインNo2141と素材ファイル2142とを関連付けて記憶している。
デザインNo2141は、素材ファイルの番号を示す。素材ファイル2142は、取引表示領域42で用いられるデザインデータである素材ファイルを記憶する。素材ファイルは、取引表示領域42のレイアウトや、表示される文字のフォントなどを設定するものであり、表示システム1の運営会社などによって用意される。端末管理テーブル部213とデザインデータ管理テーブル部214とによって、店舗情報(店舗No)と会計機の客用表示画面のデザインデータとを関連付けて記憶するデザイン情報記憶部が構成される。
広告データ管理テーブル部215は、広告データ管理テーブルを記憶するエリアである。広告データ管理テーブルは、図10に示すように、業種2151、エリア2152、客単価2153、企業名2154、サイズ2155、広告期間2156、広告ファイル2157、広告単価2158を関連付けて記憶している。広告データ管理テーブル部215は、表示システム1の運営会社が構築するものであり、業種情報と広告データとを関連付けて記憶する広告情報記憶部の一例である。
業種2151は、店舗の業種に関するデータが記憶される。エリア2152は、店舗が設けられるエリアを示す。客単価2153は、店舗における1取引における平均売上高を示す。企業名2154は、店舗を運営する企業の名称を示す。サイズ2155は、客用表示機40のサイズを示す。広告期間2156は、関連付いて記憶される広告ファイルを用いる期間を示す。広告ファイル2157は、広告に使用される静止画や動画の画像ファイルである。業種2151のALLと関連付いて記憶される画像ファイルの一例としては、オリンピックチケットの発売情報などである。業種2151のスーパーと関連付いて記憶される画像ファイルの一例としては、飲料水の新商品情報などである。会計機10が設けられる店舗の利益につながらないような広告を行う場合、店舗は、表示システム1の運営会社を介して広告主から広告料を得ることができる。
広告単価2158は、広告1回あたり、広告主が表示システム1の運営会社に支払う広告料の単価を示す。サーバ20の制御部200は、会計機10から業種情報を取得すると、広告データ管理テーブルを参照して対応する業種に関連する広告ファイルを抽出する。制御部200は、業種だけでは広告ファイルの絞り込みができない場合は、店舗管理テーブルと広告データ管理テーブルとを参照して、各種店舗関連情報によって広告ファイルの絞り込みを行う。それでも広告ファイルの絞り込みができない場合、制御部200は、広告単価が高いものを優先して抽出する。
次に、サーバ20の機能構成について、図11を参照して説明する。制御部200は、CPU201がROM202や記憶部210に記憶された制御プログラムにしたがって動作することで、取得部2001、受付部2002、データ更新部2003、抽出部2004、出力部2005、として機能する。なお、上記各機能構成はハードウェアで実現してもよい。また、サーバ20は、複数のコンピュータによって構成してもよい。
取得部2001は、会計処理を行う会計機10が設けられる店舗を特定する店舗情報および当該店舗の業種情報を取得する。また、取得部2001は、会計機10が行う会計処理毎に取引情報を取得する。具体的には、取得部2001は、店舗が表示システム1を利用するにあたって、店舗名や店舗Noなど店舗を特定する店舗情報を含む店舗関連情報および当該店舗の業種を示す業種情報を取得する。店舗関連情報は、図7に示す店舗管理テーブルに記憶される情報である。取得部2001は、これら店舗関連情報および業種情報を、ネットワークN1を介して取得してもよいし、表示システム1の運営会社の担当者等によって入力されることで取得してもよい。また、取得部2001は、POS端末30による会計処理時に顧客が支払う取引金額や購入商品などの取引情報を取得する。取得部2001は、1取引毎にPOS端末30から取引情報を取得する。
受付部2002は、店舗情報で特定される店舗の会計機の客用表示画面に関するデザインデータの要求を受付ける。具体的には、受付部2002は、表示システム1を利用するにあたって、店舗が希望するデザインデータのデザインNoを取得する。デザインデータは、客用表示機40の取引情報表示領域の画面デザインに関するデータである。デザインNoは、サーバ20のデザインデータ管理テーブル部214に記憶されたデザインNoであり、運営会社は、予めデザインデータ管理テーブル部214の内容を店舗に知らせている。受付部2002は、店舗が希望するデザインデータのデザインNoを、ネットワークN1を介して受付けてもよいし、表示システム1の運営会社の担当者等によって入力されることで受け付けてもよい。
データ更新部2003は、取得部2001が取得した店舗関連情報に基づいて、店舗管理テーブルを更新する。また、データ更新部2003は、受付部2002が受け付けたデザインNoに基づいて、端末管理テーブルを更新する。データ更新部2003は、店舗が表示システム1を利用するにあたって新たに店舗関連情報を登録する際、あるいは、登録された店舗関連情報を店舗の要請に基づいて変更する際に、店舗管理テーブルや端末管理テーブルを更新する。
抽出部2004は、取得部2001が取得した業種情報に基づいて、業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告情報記憶部から広告データを抽出するとともに、受付部2002が受付けた要求に基づいて、デザインデータが記憶されたデザイン情報記憶部からデザインデータを抽出する。具体的には、抽出部2004は、取得部2001が取得した業種情報に基づいて、広告データ管理テーブルから広告ファイルを抽出する。また、抽出部2004は、受付部2002が受け付けたデザインNoに基づいて、デザインデータ管理テーブルから素材ファイルを抽出する。
出力部2005は、抽出部2004が抽出した広告データとデザインデータとを出力する。具体的には、出力部2005は、抽出部2004が抽出した広告ファイルと素材ファイルとを客用表示機40に送信する。
次に、上記各構成に基づく表示システム1の全体の流れについて、図12のシーケンスチャートを参照して説明する。表示システム1を利用するにあたって、店舗は、客用表示機40からサーバ20に対して、店舗関連情報、業種情報、要求するデザインデータのデザインNoを送信する(S1)。
サーバ20は、受信した店舗関連情報に基づいて、データ更新部2003が店舗管理テーブルを更新する(S2)。また、サーバ20は、受信したデザインNoに基づいて、データ更新部2003が端末管理テーブルを更新する(S3)。続いて、サーバ20は、デザインデータと広告データの抽出処理を行う(S4)。抽出処理については、フローチャートを用いて別途詳細に説明する。サーバ20は、抽出処理で抽出したデザインデータと広告データとを客用表示機40に送信する(S5)。
客用表示機40は、データ受信部4003が受信したデザインデータを、データ更新部4004がデザインデータ部412に記憶する(S6)。同様に、客用表示機40は、データ受信部4003が受信した広告データを、データ更新部4004が広告データ部413に記憶する(S7)。なお、サーバ20に記憶される広告ファイルや素材ファイルが運営会社によって変更される場合があるため、S1〜S7の処理は、1回/日に行うことが望ましい。
続いて、会計時の流れについて説明する。POS端末30は、顧客が購入する商品の商品登録を行う(S8)。商品登録は、例えば、POS端末が備えるスキャナによって商品に付されたバーコードを読み取ることで行われる。POS端末30は、商品登録を行う毎に商品情報を客用表示機40に送信する(S9)。商品情報は、商品名や単価を含む商品に関する情報である。客用表示機40は、受信した商品情報をディスプレイ41に表示する(S10)。このとき、ディスプレイ41は、図2や図3に示すような区画された表示は行わない。
顧客が購入する商品の全ての商品登録が完了すると、POS端末30は、顧客が支払を行うための会計処理を行う(S11)。POS端末30が行う会計処理は、合計金額の算出、釣銭の算出、レシートの発行などである。この会計処理は、顧客の支払方法(現金、クレジットカード、電子マネー等)に応じて異なる。その後、POS端末30は、取引情報を客用表示機40に送信する(S12)。取引情報は、合計金額、顧客が購入した商品の商品名等を含む。
客用表示機40は、自身が設けられる店舗の店舗情報をサーバ20に送信する(S13)。店舗情報を受信したサーバ20は、広告データ管理テーブルをチェック(S14)し、広告データ管理テーブルに記憶される広告ファイルが前回の取引から変更されていないかを確認する。同様に、サーバ20は、デザインデータ管理テーブルをチェック(S15)し、デザインデータ管理テーブルに記憶される素材ファイルが前回の取引から変更されていないか確認する。サーバ20は、これらチェック結果を客用表示機40に送信する(S16)。
客用表示機40は、広告ファイルや素材ファイルに変更がない旨のチェック結果を受信すると、デザインデータ部412から素材ファイルを、広告データ部413から広告ファイルを、それぞれ読み出す(S17)。なお、万一、広告ファイルや素材ファイルが変更されていた場合、客用表示機40は、S1の処理を行い変更された広告ファイルや素材ファイルをダウンロードし、デザインデータ部412や広告データ部413を更新する。続いて、客用表示機40は、これら素材ファイル、広告ファイルを展開して表示する画像データを生成し(S18)、生成された画像データに基づいて、取引情報を取引表示領域42に、広告内容を広告表示領域43に、それぞれ表示する(S19)。上述の各処理によって、客用表示機40は、取引情報および広告情報の表示を行う。
次に、サーバ20の制御部200が行う抽出処理について、図13のフローチャートを参照して説明する。取得部2001が店舗関連情報、業種情報を受信し、受付部2002がデザインNoを受信すると、抽出部2004は、デザインNoに基づいてデザインデータ管理テーブルを検索する(S21)。抽出部2004は、検索結果からデザインデータを抽出する(S22)。
続いて、抽出部2004は、業種情報に基づいて広告データ管理テーブルを検索する(S23)。制御部200は、業種情報のみで1つの広告ファイルが特定できるか否か判断し(S24)、特定できれば(S24のY)、その広告データを抽出して(S25)、抽出処理を終える。S24において広告データを特定ができない場合(S24のN)、抽出部2004は、他の店舗関連情報を用いて絞り込みを行う(S26)。例えば、抽出部2004は、取得部2001が取得したエリア、客単価等の店舗関連情報と合致するデータが広告データ管理テーブルに記憶されているか否かによって広告データの絞り込みを行う。絞り込みに用いる店舗関連情報は任意に設定できる。
制御部200は、S26の処理で広告データの特定が可能か否か判断し(S27)、特定できれば(S27のY)、S25の処理に進む。S27において広告データを特定できない場合(S27のN)、抽出部2004は、優先条件によって広告データを特定し(S28)、制御部200は、S25の処理に進む。優先条件とは、本実施形態では、一例として、広告データ管理テーブルに記憶される広告単価2158である。抽出部2004は、他の店舗情報を用いても広告データを1つに特定できない場合、広告単価が高い広告データを特定する。
以上説明したとおり、本実施形態の表示システム1によれば、業種情報に基づいて、業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告データ管理テーブル部215から広告データを抽出する。このため、店舗や当該店舗を運営する企業を跨いで業種毎に適した広告を提供できる。したがって、会計機10の客用表示画面に表示する広告の自由度を向上することができる。また、本実施形態の表示システム1によれば、会計機10からの要求に基づいて、デザインデータが記憶されたデザインデータ管理テーブル部214からデザインデータを抽出する。このため、希望するデザインデータを店舗に提供できる。店舗は、自己の店舗の雰囲気に合うようなデザインを得ることができ、客用表示画面の画面デザインの自由度を向上することができる。しかも、店舗はデザインデータや広告データを管理する必要がなく、労力を低減することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について、図14〜図16を参照して説明する。第1の実施形態では、サーバ20が行う抽出処理は、店舗が表示システム1の利用を開始する際に行うのに対し、第2実施形態では、表示システム1の利用開始後の会計時に行うものである。なお、第1の実施形態と同様の構成については、その説明を省略する。
図14は、第2の実施形態の広告データ管理テーブルを示す図である。広告データ管理テーブルは、業種2161、取引金額2162、広告ファイル2163を関連付けて記憶している。業種2161は、店舗の業種を示す。取引金額は、取引情報の一例である、1取引における取引金額を示す。広告ファイル2163は、広告に使用される静止画や動画の画像ファイルである。業種がスーパー、取引金額が1,000円以下の画像ファイルGの内容の一例としては、少額の菓子類の新製品情報などである。また、各画像ファイルの内容の一例としては、次のようなものが挙げられる。画像ファイルHは日用雑貨品などの情報、画像ファイルIはコーヒー豆や紅茶などの情報、画像ファイルJはコーヒーメーカなどの情報が考えられる。また、画像ファイルNは、スポーツ観戦情報や旅情報など業界を跨いだ情報が考えられる。なお、詳細は後述するが、本実施形態では、客用表示機40から受信する業種情報と取引金額に応じて、広告ファイルが一義的に定められる。
図15は、第2の実施形態における表示システム1の全体の流れを示すシーケンスチャートである。店舗が表示システム1を利用するにあたって客用表示機40およびサーバ20が行うS31〜S33の処理は、第1の実施形態におけるS1〜S3と同様の処理である。
続いて、会計時の流れについて説明する。POS端末30および客用表示機40が行うS34〜S38までの処理は、第1の実施形態におけるS8〜S12と同様の処理である。S38で、POS端末30が送信した取引情報を受信した客用表示機40は、この取引情報と、自身が設けられる店舗の店舗情報と、をサーバ20に送信する(S39)。サーバ20は、受信した店舗情報および取引情報に基づいて抽出処理を行う(S40)。この抽出処理については、フローチャートを用いて別途詳細を説明する。サーバ20は、抽出したデザインデータと広告データとを客用表示機40に送信する(S41)。
客用表示機40は、受信したデザインデータと広告データとに基づいて、画像生成を行い(S42)、取引情報および広告情報の表示を行う(S43)。S42、S43の処理は、第1の実施形態におけるS18、S19と同様の処理である。上述の各処理によって、取引情報および広告情報の表示が行われる。
次に、本実施形態におけるサーバ20の制御部200が行う抽出処理について、図16のフローチャートを参照して説明する。取得部2001が店舗関連情報、取引情報を受信すると、抽出部2004は、店舗関連情報に含まれる店舗Noに基づいて、端末管理テーブルを検索し(S51)、店舗Noに関連付いて記憶されるデザインNoを特定する。続いて、抽出部2004は、特定したデザインNoのデザインデータをデザインデータ管理テーブルから抽出する(S52)。次に、抽出部2004は、取得部2001が取得した業種情報および取引情報に基づいて、広告データ管理テーブルを検索する(S53)。上述したように、第2の実施形態においては、図14に示す広告データ管理テーブルを参照することで、業種情報と取引金額に応じて、広告ファイルが一義的に定められる。このため、S53の検索の結果、広告データが抽出され(S54)、抽出処理が終了する。
以上説明したとおり、本実施形態の表示システムによれば、店舗情報に基づいて、店舗情報、デザインデータ、店舗の業種ごとに設定される広告データを関連付けて記憶した記憶部210から、デザインデータと広告データとを抽出する。このため、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態の表示システムによれば、取得部2001は、POS端末30が行う会計処理毎に取引情報を取得し、抽出部2004は、取得部2001が取得した店舗情報および取引情報に基づいて、店舗情報と取引情報と広告データとが関連付けて記憶された記憶部210から、広告データを抽出する。このため、業種毎に適した広告、且つ、取引金額に応じた広告を提供できる。したがって、客用表示機40に取引に応じた広告を行うことができ、表示する広告の自由度をより向上することができる。しかも、抽出部2004は、業種情報と取引金額によって、広告ファイルを一義的に抽出できる。このため、抽出部2004による抽出処理も容易に行うことができ、サーバ20による抽出処理の処理速度を向上させることができる。
なお、第2実施形態においては、記憶部210に記憶される店舗管理テーブルによって、店舗情報と業種情報とが関連付けられている。このため、サーバ20は、会計時に店舗情報を取得することで、広告データを抽出することができる。これに対して、記憶部210で店舗情報と業種情報とが関連付いていない場合、サーバ20は、会計時に店舗情報に加えて業種情報を取得するようにすればよい。また、本実施形態では、取引情報の一例として取引金額を採用したが、これに限らない。例えば、取引情報として購入商品を採用し、購入商品に応じた広告ファイルを広告データ管理テーブルに記憶するようにしてもよい。一例としては、購入商品がスポーツウェアである場合にスポーツシューズの広告を表示するなどである。
また、各実施形態においては、情報処理装置をサーバ20として説明したが、POS端末30にサーバの機能を持たせることで、情報処理装置をPOS端末30とすることも可能である。
なお、サーバ20、客用表示機40で用いられる制御プログラムは、CD−ROM等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。また、本実施形態の情報処理装置で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良く、さらには、インターネット等のネットワーク経由で提供するように構成しても良い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 表示システム
10 会計機
20 サーバ(情報処理装置)
40 客用表示機
210 記憶部
213 端末管理テーブル部(デザインデータ情報記憶部)
214 デザインデータ管理テーブル部(デザインデータ情報記憶部)
215 広告データ管理テーブル部(広告情報記憶部)
2001 取得部
2002 受付部
2004 抽出部
2005 出力部
特開2017−187853号公報

Claims (7)

  1. 会計処理を行う会計機が設けられる店舗を特定する店舗情報および当該店舗の業種を示す業種情報を取得する取得部と、
    前記店舗情報で特定される店舗の会計機の客用表示画面に関するデザインデータの要求を受付ける受付部と、
    前記取得部が取得した業種情報に基づいて、前記業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告情報記憶部から広告データを抽出するとともに、前記受付部が受付けた要求に基づいて、前記デザインデータが記憶されたデザイン情報記憶部からデザインデータを抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した広告データとデザインデータとを出力する出力部と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 会計処理を行う会計機が設けられる店舗を特定する店舗情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した店舗情報に基づいて、当該店舗情報、会計機の客用表示画面のデザインデータ、および店舗の業種ごとに設定される広告データを関連付けて記憶した記憶部から、前記デザインデータと前記広告データとを抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した広告データとデザインデータとを出力する出力部と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 会計処理を行う会計機が設けられる店舗を特定する店舗情報および当該店舗の業種を示す業種情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した店舗情報に基づいて、当該店舗情報と会計機の客用表示画面のデザインデータとを関連付けて記憶したデザイン情報記憶部からデザインデータを抽出するとともに、前記取得部が取得した業種情報に基づいて、当該業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告情報記憶部から広告データを抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した広告データとデザインデータとを出力する出力部と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記デザインデータは、前記客用表示画面に設定される取引表示領域の表示に用いられ、
    前記広告データは、前記客用表示画面に設定される広告表示領域の表示に用いられる
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記取得部は、前記会計機が行う会計処理毎に取引情報を取得し、
    前記抽出部は、前記取得部が取得した店舗情報および取引情報に基づいて、当該店舗情報と当該取引情報と広告データとが関連付けて記憶された記憶部から、広告データを抽出する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置をコンピュータによって制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    会計処理を行う会計機が設けられる店舗を特定する店舗情報および当該店舗の業種を示す業種情報を取得する取得部と、
    前記店舗情報で特定される店舗の会計機の客用表示画面に関するデザインデータの要求を受付ける受付部と、
    前記取得部が取得した業種情報に基づいて、前記業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告情報記憶部から広告データを抽出するとともに、前記受付部が受付けた要求に基づいて、前記デザインデータが記憶されたデザイン情報記憶部からデザインデータを抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した広告データとデザインデータとを出力する出力部と、
    として機能させるプログラム。
  7. 会計処理を行うとともに、会計する顧客に対して当該顧客の取引情報を表示する客用表示機を備えた会計機と、前記客用表示機の取引表示領域に用いられるデザインデータおよび広告表示領域に表示される広告データを出力するサーバと、を備えた表示システムであって、
    前記サーバは、
    前記会計機が設けられる店舗を特定する店舗情報および当該店舗の業種を示す業種情報を取得する取得部と、
    前記店舗情報で特定される店舗の会計機の客用表示画面に関するデザインデータの要求を受付ける受付部と、
    前記取得部が取得した業種情報に基づいて、前記業種情報と広告データとを関連付けて記憶した広告情報記憶部から広告データを抽出するとともに、前記受付部が受付けた要求に基づいて、前記デザインデータが記憶されたデザイン情報記憶部からデザインデータを抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した広告データとデザインデータとを出力する出力部と、
    を備えたことを特徴とする表示システム。
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