JP2021127888A - 換気扇 - Google Patents

換気扇 Download PDF

Info

Publication number
JP2021127888A
JP2021127888A JP2020024444A JP2020024444A JP2021127888A JP 2021127888 A JP2021127888 A JP 2021127888A JP 2020024444 A JP2020024444 A JP 2020024444A JP 2020024444 A JP2020024444 A JP 2020024444A JP 2021127888 A JP2021127888 A JP 2021127888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind tunnel
main body
body frame
ventilation fan
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020024444A
Other languages
English (en)
Inventor
正視 三浦
Masami Miura
正視 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2020024444A priority Critical patent/JP2021127888A/ja
Publication of JP2021127888A publication Critical patent/JP2021127888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】電気部品を収納する収納部を設けるスペースが確保しやすい換気扇を得ること。【解決手段】換気扇10は、筒状の風洞部2と、風洞部2の一端に鍔状に設けられた本体枠1と、本体枠1または風洞部2に固定された支持脚3と、支持脚3に支持された電動機4と、電動機4に回転可能に連結された羽根5と、風洞部2または本体枠1に一体成型された収納部6と、収納部6の内部に収納された電気部品と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、壁面等に形成された開口部分に設置される換気扇に関する。
建物の壁面等に形成された開口部分に設置される換気扇が知られている。この種の換気扇は、開口に差し込まれる筒状の風洞部と、風洞部の一端に鍔状に設けられて開口と風洞部との隙間を塞ぐ本体枠と、本体枠に固定された支持脚と、支持脚に支持された電動機と、電動機に回転可能に連結された羽根と、を備えている。換気扇は、電動機によって羽根が回転されることで、開口の一方側から他方側に空気を排出させて換気を行う。
換気扇には、コンデンサおよび回路といった電気部品を備えるものがある。電気部品は、埃や湿気から保護するために、箱状の収納部に収納されている。
特開2010−112622号公報
電気部品を収納する収納部を取り付ける場所は、取り付け作業の作業性および取り付けた状態の安定性を考慮すると平面であることが好ましい。そこで、本体枠のうち筒状部側を向いた一面に取り付けられていた。換気扇が開口部分に取り付けられた状態で、収納部は筒状部と開口との隙間に位置する。
近年、風洞部の形状が複雑化したり、換気扇自体が小型化されたりすることで、収納部を取り付けることができる平面を、本体枠のうち筒状部側を向いた一面に確保することが難しくなっていた。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、電気部品を収納する収納部を設けるスペースが確保しやすい換気扇を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかる換気扇は、筒状の風洞部と、風洞部の一端に鍔状に設けられた本体枠と、本体枠または風洞部に固定された支持脚と、支持脚に支持された電動機と、電動機に回転可能に連結された羽根と、風洞部または本体枠に一体成型された収納部と、収納部の内部に収納された電気部品と、を備える。
本開示によれば、電気部品を収納する収納部を設けるスペースが確保しやすい換気扇を得ることができるという効果を奏する。
実施の形態1にかかる換気扇の正面図 実施の形態1にかかる換気扇の側面図 実施の形態1にかかる換気扇の側面図であって、蓋を取り外した状態を示す図
以下に、実施の形態にかかる換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの開示が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる換気扇の正面図である。図2は、実施の形態1にかかる換気扇の側面図である。図3は、実施の形態1にかかる換気扇の側面図であって、蓋を取り外した状態を示す図である。換気扇10は、本体枠1と、風洞部2と、支持脚3と、電動機4と、羽根5と、収納部6とを備える。
本体枠1は、風洞部2の一端に鍔状に設けられている。本体枠1のうち風洞部2側を向く面を裏面1bとし、その反対面を表面1aとする。本体枠1は、表面1aにも裏面1bにも平面となる領域を有している。
支持脚3は、本体枠1に固定されている。電動機4は、風洞部2の内側となる位置で、支持脚3に固定されている。羽根5は、電動機4の出力軸に連結されて回転可能とされている。
換気扇10では、電動機4によって羽根5が回転されることで、風洞部2の一方側から他方側に向けた気流が発生する。
収納部6は、一面に開口6aが形成されて内部にコンデンサおよび回路等の電気部品を収納する箱状の本体6bと、開口6aを塞ぐ蓋6cとを有する。収納部6は、風洞部2の外側面に設けられている。収納部6のうち、本体6bが風洞部2と一体成型されている。開口6aを蓋6cで塞ぐことで、内部の電気部品を埃および湿気から保護することができる。
以上説明した構成によれば、風洞部2の外側面のような曲面上に収納部6を設けることができる。一方、収納部6を風洞部2と一体成型せずに、別体で設けて取り付ける場合には、取付性を考慮すると本体枠1の裏面1bにあるような平面となっている領域に取り付ける必要がある。したがって、風洞部2の外側面に収納部6を一体成型することで、収納部6を別体で設ける場合に比べて、収納部6を設ける場所の選択の自由度が向上する。これにより、収納部6を設けるスペースが確保しやすくなる。
収納部6を設けるスペースが確保しやすくなれば、より大きな収納部6を設けることも可能になる。これにより、より多くの電気部品を換気扇10に搭載することが可能となる。多くの電気部品を設けることによって、換気扇10の性能の向上を図ることが可能となる。
これとは逆に、収納部6を設けるスペースが確保しやすければ、同じ大きさの収納部を別体で設けた換気扇よりも、換気扇10を小型化することが可能となる。
また、収納部6が風洞部2と一体成型されるので、収納部6を固定する作業が不要となり、換気扇10の組立作業の工数を削減することができる。
なお、収納部6は、内部に電気部品を収納できる形状であればよい。また、換気扇10が設置される環境によって埃および湿気が問題とならない場合には、収納部6に蓋6cを設けずに、部品点数の削減を図ってもよい。
また、収納部6の材質は、本体枠1および風洞部2と同じ材質であり一体成型可能なものであればよい。
また、収納部6を本体枠1の裏面1bに設け、本体6bを本体枠1と一体成型してもよい。この場合にも、裏面1bのうち平面でない領域にも収納部6を設けることができるため、収納部6を設けるスペースが確保しやすくなる。
また、複数の収納部6を設けてもよい。複数の収納部6を設けることで、それぞれの収納部6を小型化することができる。したがって、収納部6を設けるスペースが、より一層確保しやすくなる。また、コンデンサを収納する収納部6と、回路を収納する収納部6というように、収納部6ごとに収納する電気部品の種類を分けることが可能となる。また、複数の収納部6を設けた場合には、一部の収納部6を本体枠1と一体成型し、一部の収納部6を風洞部2と一体成型してもよい。
また、複数の収納部6を設ければ、より多くの電気部品を換気扇10に搭載することが可能となる。多くの電気部品を設けることによって、換気扇の性能の向上を図ることが可能となる。
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、実施の形態同士を組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 本体枠、1a 表面、1b 裏面、2 風洞部、3 支持脚、4 電動機、5 羽根、6 収納部、6a 開口、6b 本体、6c 蓋、10 換気扇。

Claims (3)

  1. 筒状の風洞部と、
    前記風洞部の一端に鍔状に設けられた本体枠と、
    前記本体枠または前記風洞部に固定された支持脚と、
    前記支持脚に支持された電動機と、
    前記電動機に回転可能に連結された羽根と、
    前記風洞部または前記本体枠に一体成型された収納部と、
    前記収納部の内部に収納された電気部品と、を備えることを特徴とする換気扇。
  2. 前記収納部が複数個設けられていることを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  3. 前記収納部は、一面に開口が形成された本体と前記開口を覆う蓋と、を有し、
    前記本体が前記風洞部または前記本体枠に一体成型されていることを特徴とする請求項1または2に記載の換気扇。
JP2020024444A 2020-02-17 2020-02-17 換気扇 Pending JP2021127888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020024444A JP2021127888A (ja) 2020-02-17 2020-02-17 換気扇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020024444A JP2021127888A (ja) 2020-02-17 2020-02-17 換気扇

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021127888A true JP2021127888A (ja) 2021-09-02

Family

ID=77488263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020024444A Pending JP2021127888A (ja) 2020-02-17 2020-02-17 換気扇

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021127888A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4725159Y1 (ja) * 1970-03-19 1972-08-07
JPS4914955U (ja) * 1972-05-12 1974-02-07
WO2017158834A1 (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 三菱電機株式会社 換気扇

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4725159Y1 (ja) * 1970-03-19 1972-08-07
JPS4914955U (ja) * 1972-05-12 1974-02-07
WO2017158834A1 (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 三菱電機株式会社 換気扇

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7068505B2 (en) Air duct and electronic equipment using the air duct
JP2009527719A (ja) 換気扇
JPWO2009144778A1 (ja) 換気装置
JP2021127888A (ja) 換気扇
JP4456347B2 (ja) ファンモータ
US7175399B2 (en) Serial ventilation device
JP5252645B2 (ja) 電気機器収納用箱の換気扇の取付構造
JP5053244B2 (ja) 換気装置
JP3721943B2 (ja) 換気装置
KR100822168B1 (ko) 차량용 에어컨에 대한 응축기 팬 시스템
EP3421894B1 (en) Housing for an air-conditioning outdoor machine and air-conditioning outdoor machine
JP4566665B2 (ja) 換気装置
CN112204855A (zh) 电动送风机
JP4765095B2 (ja) 箱形装置
JPWO2017122351A1 (ja) 換気扇
JP2013535374A (ja) 送風装置
JP7419995B2 (ja) 車載用電子装置
JP2001065925A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP3894174B2 (ja) 空気調和機の電装品箱および空気調和機
JP6463484B2 (ja) 空気調和機のファンモーター防振構造及び空気調和機の室内機
JP2001065924A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP7455101B2 (ja) 換気扇
JP2009097726A (ja) 冷凍装置の室外ユニット
JPH04325855A (ja) ファンモータ
JP7170581B2 (ja) ダクト送風装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230804

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20230816

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20230915