JP2021127016A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部コネクタの間口変更に容易に対処できる駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置1は、モータ80と、外部ケーブルから供給された電源および信号を用いてモータ80を制御する制御ユニット10とを一体に備える。制御ユニット10は、モータ80に取り付けられた親基板11と、親基板11を外部ケーブルの外部コネクタに接続するコネクタモジュール12とを含む。コネクタモジュール12に、外部コネクタが着脱されるコネクタ部35と、コネクタ部35を介して外部ケーブルから電源および信号が供給される子基板14と、子基板14を親基板11に接続する接続導体15とを設ける。子基板14をモータ80の軸線方向において親基板11に重ねて配置する。コネクタ部35に直線状の端子36を貫通させ、その基端を子基板14に結合する。【選択図】図2

Description

本発明は、駆動装置に関する。
従来、モータとその制御部とを一体に備えた駆動装置が知られている。例えば、特許文献1には、電動パワーステアリング装置に用いられる駆動装置において、外部ケーブルのコネクタ(外部コネクタ)が接続されるコネクタ部を樹脂製のハウジングに一体形成し、そのハウジングに配線基板を組み付け、配線基板上にモータを制御するインバータ回路およびCPUを配設し、モータと制御部とを一体に構成する技術が開示されている。
WO2017/068636号公報
ところが、従来の駆動装置によると、特定種類の外部コネクタを想定してコネクタ部が専用の間口で設計されているため、バッテリやセンサ等の外部機器の仕様が変わったり、OEMで異なる間口の外部コネクタが指定されたりした場合、その外部コネクタに合わせて駆動装置側のコネクタ部を容易に変更することが困難であった。ときには、外部コネクタの間口が変わることで制御基板まで設計変更を余儀無くされることもあった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、外部コネクタの間口変更に容易に対処可能な駆動装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明による第1実施形態の駆動装置は、モータ(80)と、外部ケーブル(19)から供給された電源および信号を用いてモータを制御する制御ユニット(10)とを一体に備え、制御ユニットは、モータに取り付けられた親基板(11)と、親基板を外部ケーブルのコネクタである外部コネクタ(16)に接続するコネクタモジュール(12)とを含み、コネクタモジュールは、外部コネクタが着脱されるコネクタ部(35)と、コネクタ部を介して外部ケーブルから電源および信号が供給される配線モジュール(14)と、配線モジュールを親基板に接続する接続導体(15)と、を含む。
本発明による第2実施形態の駆動装置は、複数組の巻線(801,802)を有する多相交流モータ(80)と、巻線に流れる電流を個別に制御する複数のインバータを有する制御ユニット(10)とを一体に備え、制御ユニットは、多相交流モータに取り付けられた親基板(11)と、親基板を複数系統の外部ケーブルのコネクタである複数の外部コネクタ(161,162)に接続するコネクタモジュール(12)とを含み、コネクタモジュールは、外部コネクタが着脱される複数のコネクタ部(351,352)と、コネクタ部を介して外部ケーブルから電源および信号が供給される配線モジュール(14)と、配線モジュールを親基板に接続する複数の接続導体(15)と、外部コネクタを対応するコネクタ部に一括して係止および解除する単一のロック部材(120)とを含む。
本発明の駆動装置によれば、外部コネクタからの電源および信号がコネクタ部、配線モジュール、および接続導体を経由して親基板に供給される。このため、外部コネクタの間口または型式が変わった場合、それに応じてコネクタモジュールの一部を変更すれば、モータ側の親基板を変更することなく、外部コネクタの仕様変更に容易に対処することが可能である。
駆動装置の適用例を示す電動パワーステアリング装置の全体図である。 本発明の第1実施形態を示す駆動装置の縦断面図である。 カバーを外して駆動装置を示す図2のIII−III線断面図である。 図2のIV矢視図である。 図3のV矢視図である。 本発明の第2実施形態を示す駆動装置の縦断面図である。 三相交流モータの制御ユニットを示す概略図である。 コネクタモジュールを示す図6のVIII矢視図である。 コネクタモジュールにカバーを被せた状態を示す図8相当図である。 コネクタモジュールの下面図である。 図10のXI−XI線断面図である。 (a)電源用表面実装端子を示す断面図、(b)図12(a)のXII(b)−XII(b)線断面図である。 (a)子基板のコネクタ側面を示す上面図、(b)子基板の親基板側面を示す下面図である。 親基板のモータ側面を示す下面図である。 親基板の子基板側面を示す上面図である。 外部コネクタが接続されたコネクタモジュールを示す上面図である。 外部コネクタおよびロックレバーの分解図である。 図17のXVIII−XVIII線断面図である。 ロックレバーの動作を示す概略図である。 本発明の第3実施形態を示す駆動装置の一部破断正面図である。 親基板と子基板の配置を示す図20の上面図である。 子基板の部品配置を示す下面図である。 本発明の第4実施形態を示す駆動装置の縦断面図である。 コネクタモジュール組付手段の別の実施例を示す断面図である。 コネクタモジュール組付手段のさらに別の実施例を示す断面図である。 接続導体の別の実施例を示す立面図である。 接続導体のさらに別の実施例を示す断面図である。
以下、本発明を車両用電動パワーステアリングシステムの駆動装置に具体化した複数の実施形態を図面に基づいて説明する。各実施形態において、同一または類似する構成要素については、図面に同一の符号を付して説明を省略する。
最初に、各実施形態に共通する事項として、電動パワーステアリングシステムの概略的な構成について説明する。図1に示す電動パワーステアリングシステム90は、ラックアシスト方式により操舵アシストトルクを出力するように構成されている。ただし、本発明の駆動装置は、コラムアシスト式の電動パワーステアリングシステムにも同様に適用可能である。
車両用電動パワーステアリングシステム90は、ハンドル91、ステアリングシャフト92、ピニオンギア96、ラック軸97、車輪98等を含む。ハンドル91は、ステアリングシャフト92に接続されている。ステアリングシャフト92は、ピニオンギア96を介してラック軸97に連結されている。そして、運転者がハンドル91を回転させると、ステアリングシャフト92が回転し、その回転がピニオンギア96によりラック軸97の直線運動に変換され、車輪98がラック軸97の変位量に応じた角度に操舵される。
電動パワーステアリングシステム90は、操舵トルクセンサ93、制御ユニット10、モータ80、および減速機94等を含む。操舵トルクセンサ93は、ステアリングシャフト92の途中で運転者の操舵トルクを検出する。モータ80の制御を冗長化しない場合(後記第1実施形態)は、一つの操舵トルクセンサ93の検出値が駆動装置1の制御ユニット10に供給される。モータ80の制御を冗長化する場合(後記第2実施形態)は、2つの操舵トルクセンサ93の検出値が制御ユニット10に供給される。
制御ユニット10は、操舵トルクセンサ93が検出した操舵トルクと共に回転角センサ29(図2参照)が検出したモータ80の電気角を取得する。制御ユニット10は、これらの情報と制御ユニット10内部で検出したモータ電流値等の情報に基づいて、モータ80が所望のアシストトルクを発生するようにモータ80の駆動を制御する。モータ80が出力したアシストトルクは、減速機94を介してラック軸97に伝達される。また、制御ユニット10は、外部ケーブル19を介して車両ECU99等の外部機器に接続されている。車両ECU99は、エンジン、ブレーキ、サスペンションなど車両の走行に関連する各種の機構または装置を制御する。
制御ユニット10は、モータ80の軸方向の一方側に一体的に設けられている。モータ80および制御ユニット10は、機電一体型の駆動装置1を構成している。図1に示す形態では、制御ユニット10は、モータ80の出力側とは反対側において、モータ80と同軸に配置されている。なお、他の実施形態では、制御ユニット10は、モータ80の出力側において、モータ80と同軸に配置されてもよい。
図2、図3に示すように、モータ80は、三相交流ブラシレスモータであって、ステータ81、ロータ82、およびそれらを収容するモータハウジング83を備えている。ステータ81はモータハウジング83に固定され、ステータ81に1組または二組の三相巻線84が巻かれ、各相の巻線84からリード線85が延び出している。ロータ82は、ステータ81の内側に配置され、モータ軸89により軸受87,88を介してモータハウジング83に回転可能に支持されている。モータ軸89には、回転角センサ29と対向する位置に永久磁石30が設けられている。
[第1実施形態]
次に、第1実施形態の駆動装置1を図2〜図5に基づいて詳細に説明する。この駆動装置1は、前述したように、モータ80と制御ユニット10とを一体に装備している。制御ユニット10は、外部ケーブル19(図1参照)から供給された単一系統の電源および信号を用いてモータ80を制御する。制御ユニット10には、親基板11と、親基板11を外部ケーブル19のコネクタである外部コネクタ16(図1参照)に接続するコネクタモジュール12とが設けられている。以下の説明中、モータ80の出力側(図2の下側)を前側と呼び、反対側(図2の上側)を後側と呼ぶ。
図2、図3に示すように、親基板11は、モータハウジング83の後側面に取付ネジ21で固定的に取り付けられ、モータ80から延びる1系統の3本のリード線85に接続されている。親基板11の前側面および後側面には、モータ80の通電を制御するインバータ、インバータに駆動信号を出力するマイコンなど、各種の電子部品が実装されている。なお、図13、図14は、第2実施形態の親基板11における2系統の部品配置を示しているが、これと同種の電子部品を第1実施形態の親基板11上に配置することができる。
コネクタモジュール12には、ベース部17、コネクタ部35、子基板14、接続導体15、スペーサ部材18等が設けられている。ベース部17は、複数の組付ボルト20(図2参照)でモータ80に組み付けられている。コネクタ部35はベース部17の上に設置され(図3参照)、外部コネクタ16がモータ80の軸線(Ax)方向からコネクタ部35に着脱される。子基板14は、外部ケーブル19からコネクタ部35を介して電源および信号を受け取る配線モジュールであって、モータ軸線方向において親基板11と重なるように配置されている。
子基板14は、コネクタ部35と反対側においてベース部17の近傍に配置され、樹脂製のベース部17に突設された複数のピン24(図3参照)に熱カシメされている。子基板14は、モータ80と相対する前側面のみに複数の回路素子141(図3に代表的な素子を示す)が実装された片面リフロー基板である。子基板14上の電子回路には、外部ケーブル19を伝わるノイズを除去するフィルタ回路、外部ケーブル19を介して外部機器と通信する通信回路、通信に基づいてモータ80への電流指令値を演算する演算回路等が含まれている。
コネクタ部35には、外部コネクタ16を子基板14に電気接続する複数の端子36が設けられている。端子36には、外部ケーブル19から電源を受け取る電源用端子361と、外部ケーブル19から信号を受け取る信号用端子362とが含まれている。各端子36は、共にモータ軸線Axと平行に延びる直線状に形成され、コネクタ部35およびベース部17のシール部170を貫通して、子基板14上のスルーホール(図示略)に電気接続されている。
コネクタモジュール12の接続導体15は、子基板14を親基板11に電気接続する部材であり、図示例では、接続導体15として表面実装端子151が用いられている。表面実装端子151の両端は、子基板14上の配線パターン(図示略)と親基板11上の配線パターン(図示略)とにそれぞれ電気接続されている。そして、親基板11と子基板14との間に複数のスペーサ部材18が配置され、スペーサ部材18によって両基板11,14の間に接続導体15を配線するための配線スペース22(図3参照)が確保されている。
親基板11、子基板14、接続導体15およびベース部17はカバー13により覆われ、制御ユニット10の略全体が外部からの衝撃および塵埃から保護されている。カバー13の下端部はモータハウジング83に外嵌され、カバー13の頂部にコネクタ部35を露出させる開口部131(図2参照)と、開口部131を包囲するシール片132とが設けられている。シール片132は、ベース部17上のシール材37に密着して、開口部131からカバー13内側への水または湿気の侵入を阻止している。
以上のように構成された第1実施形態の駆動装置1では、外部ケーブル19からの電源および信号がコネクタモジュール12のコネクタ部35、子基板14、および接続導体15を介してモータ80側の親基板11に供給される。このため、外部コネクタ16の間口、例えば、端子の本数、ピッチ、深さ等が変わった場合、あるいは、OEMにより別型式の外部コネクタ16が指定された場合に、親基板11は変更せず、コネクタ部35を交換したり、子基板14上の一部の電子部品を変更したりすることで外部コネクタ16の仕様変更に容易に対処することができる。
また、この実施形態のコネクタモジュール12では、コネクタ部35に直線状の端子36が設けられているので、板状の端子を折り曲げてインサート成形していた従来(特許文献1参照)と比較し、コネクタモジュール12をより少ない工数で安価に製作することができる。しかも、子基板14がモータ軸線方向において親基板11と重なるように配置されていることで、制御ユニット10をモータ80の直径とほぼ同じ大きさでコンパクトに構成し、両方の基板11,14上に多数の回路素子141を配設することも可能である。
特に、回路素子141によって、子基板14上にフィルタ回路、通信回路および演算回路が設けられているので、親基板11よりも外部ケーブル19に接近した位置でノイズを除去し、高精度の通信を行い、外部機器との通信に基づいてモータ80の電流値を制御することができる。さらに、子基板14と親基板11とが接続導体15を介して電気的に接続され、かつ接続導体15の配線スペース22がスペーサ部材18によって機械的に確保されているため、機電一体型の堅牢な駆動装置1を構成することが可能である。
[第2実施形態]
続いて、第2実施形態の駆動装置1を図6〜図19に基づいて説明する。図6、図7に示すように、第2実施形態の駆動装置1は、二組の三相巻線841,842を有する三相交流ブラシレスモータ(以下、モータと呼ぶ)80と、二系統の外部ケーブル(図示略)から別々に供給された電源および信号を用いてモータ80を冗長制御する制御ユニット10とを一体的に備えている。モータ80の巻線841,842は、電気的特性が同等であり、ステータ81に電気角を30[deg]ずらして巻かれている。制御ユニット10の親基板11には、巻線841,842への通電を個別に制御するインバータ601,602が設けられている。
制御ユニット10には、親基板11に加え、外部コネクタ161,162(図9参照)を親基板11に接続するコネクタモジュール12と、カバー13とが設けられている。コネクタモジュール12には、ベース部17、コネクタ部35、配線モジュールである子基板14、接続導体15、スペーサ部材18、およびロックレバー120(図16参照)が設けられている。コネクタ部35は、第1系統の外部コネクタ161が着脱される第1コネクタ部351と、第2系統の外部コネクタ162が着脱される第2コネクタ部352とを含む。そして、ロック部材としての単一のロックレバー120によって、外部コネクタ161,162が対応するコネクタ部351,352に一括して係止および解除されるようになっている。
図6、図8、図9に示すように、各コネクタ部351,352には、外部コネクタ161,162を子基板14に別々に接続する複数の端子36が設けられている。第1実施形態と同様、端子36には電源用端子361と信号用端子362とが含まれ、それぞれモータ軸線と平行に延びる直線状に形成されている。
図10、図11、図12に示すように、子基板14と親基板11との間には、複数の接続導体15が介装されている。第2実施形態では、接続導体15として、2系統の電源を子基板14から親基板11に供給する電源用表面実装端子151と、2系統の信号を子基板14から親基板11に供給する信号用表面実装端子152とが用いられている。表面実装端子151,152の一端は子基板14に接続され、他端が親基板11に接続されている。そして、スペーサ部材18によって、子基板14と親基板11との間に接続導体15の配線スペース22が確保されている(図6参照)。
子基板14は片面リフロー基板であり、図13(a)に示すように、子基板14の後側面(図6の上面)には回路素子が実装されていない。子基板14の前側面(図6の下面)には、図13(b)に示すように、第1系統および第2系統それぞれ同じ組み合わせで複数の回路素子141が2つの領域に分けて実装されている。各回路素子141によって、子基板14上に第1実施形態と同様のフィルタ回路、通信回路および演算回路等が形成されている。
図14、図15は親基板11の部品配置を示し、図14が親基板11の前側面171を示し、図15が親基板11の後側面172を示す。親基板11は、スリット173で電気的に2つに分離され、一方の前側面171と後側面172とに第1系統の電子部品が実装され、他方の前側面171と後側面172とに第2系統の電子部品が実装されている。前側面171の電子部品には、インバータ601,602(図7参照)の複数のスイッチング素子174、モータリレー175、電源リレー176、マイコン180等が含まれ、後側面172の電子部品に、コンデンサ178、コイル179、統合IC177等が含まれている。
親基板11の外周部には、電源用表面実装端子151が接続される電源端子接続孔181が貫設され、電源端子接続孔181から180度離れた位置の後側面172に、信号用表面実装端子152が接続される信号端子接続孔182が設けられている。また、親基板11の外周部には、モータ80の2系統のリード線85が接続される三つ二組のリード線接続孔183が180度の間隔をおいて貫設されるとともに、リード線接続孔183の近傍にボルト挿通孔184が貫設されている。
親基板11は、ボルト挿通孔184に挿通された取付ネジ21によってモータ80のモータハウジング83に取り付けられる(図6参照)。ボルト挿通孔184の周囲には、接続パターン185が円環状に形成されている。接続パターン185は取付ネジ21との接触を介してモータハウジング83に電気接続され、モータハウジング83が車体接地部に電気接続されている。なお、スリット173を跨ぐように、親基板11の後側面172に系統間グランド接続コンデンサ186が設けられ、前側面171の中央に回転角センサ29が設けられている。
図16に、2系統の外部コネクタ161,162がロックレバー120によって一対のコネクタ部(図示されない)に係止された状態を示す。図17、図18に示すように、ロックレバー120は、外部コネクタ161,162を組み合わせる一対のアーム部121と、ロックレバー120を回動操作するハンドル部122とを一体に備えている。アーム部121に内側面には、一方のコネクタ部352の支持部である掛止溝137(図19(b)参照)に嵌入するボス部123が突設されている。外部コネクタ161,162には、ボス部123を介して相互に連結される連結部163,164が設けられるとともに、コネクタ部351,352の端子36が挿入される端子孔165,166が貫設されている。
外部コネクタ161,162をコネクタ部351,352に接続する際には、まず、図19(a)に示すように、2つの外部コネクタ161,162を組み合わせ、ロックレバー120で連結する。次に、図19(b)に示すように、外部コネクタ161,162を対応するコネクタ部351,352に差し込み、ロックレバー120のボス部123を一方のコネクタ部352の掛止溝137に掛止する。この状態で、図19(c)に示すように、ロックレバー120を下側に回動すると、外部コネクタ161,162がコネクタ部351,352に緊締される。
したがって、第2実施形態の駆動装置1によれば、一対のコネクタ部351,352を介して2系統の電源および信号を子基板14に供給し、子基板14を経由して親基板11に供給することができる。コネクタ接続に際しては、2つの外部コネクタ161,162をロックレバー120で一括して一対のコネクタ部351,352に簡単かつ強固に接続することが可能である。また、ロックレバー120の支持部である掛止溝137が2つのうち一方のコネクタ部352のみに設けられているので、誤組付を防止してロックレバー120を正しく作動させることもできる。その他の作用効果は、第1実施形態と同じである。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態の駆動装置1を図20、図21、図22に基づいて説明する。第3実施形態の駆動装置1では、図20に示すように、制御ユニット10のコネクタモジュール12がモータ80の側方に配置され、モータハウジング83の張出部830に取り付けられている。コネクタモジュール12の後側(図16の上側)には子基板14が配置され、ベース部17の複数の支柱部831に保持されている。そして、モータハウジング83に、子基板14および親基板11を保護するカバー13が装着されている。
ベース部17の前側面には、コネクタ部35が端子36を前側に向けて設置されている。端子36は、上記実施形態と同様、直線状に形成され、基端部がコネクタ部35およびベース部17を貫通して子基板14に接続され、先端部に外部コネクタ(図示略)が着脱される。制御ユニット10の親基板11は、一部が子基板14に重なる状態で取付ネジ21によりモータハウジング83に取り付けられるとともに、表面実装端子151からなる接続導体15を介して子基板14に電気接続されている。
図21に示すように、親基板11の後側面には、第2実施形態と同様、マイコン180、リード線接続孔183、ボルト挿通孔184等が設けられている。子基板14は、片面リフロー基板であり、その後側面には回路素子が実装されていない。親基板11と相対する子基板14の前側面には、図22に示すように、複数の回路素子141によってフィルタ回路、通信回路、演算回路143等が形成されている。
第3実施形態の駆動装置1によれば、コネクタモジュール12がモータ80の側方に配置されているので、外部コネクタをモータ80の出力側からコネクタ部35に接続することができる。その他の作用効果は第2実施形態と同様である。
[第4実施形態]
図23は、本発明の第4実施形態を示す。第4実施形態の駆動装置1は、コネクタモジュール12の構成において前記各実施形態と相違する。第4実施形態のコネクタモジュール12は、絶縁材料からなるコネクタケース51に、コネクタ部35、カバー部52、コンポーネントキャリア53、および複数のプレスフィット端子54が一体的に設けられている。コネクタ部35には、外部コネクタが接続される電源用および信号用の複数本の端子36が設けられている。カバー部52は、親基板11を被覆可能な大きさのカップ状に形成され、その開放端がシール材55を介してモータハウジング83に密着している。
コンポーネントキャリア53は、前記各実施形態の子基板14と同様に機能する配線モジュールであって、モータ軸線方向において親基板11と重なるように配置されている。コンポーネントキャリア53の内部には、複数の回路素子530(図23に代表的な素子を示す)によってノイズを除去するフィルタ回路531、車両ECU99と通信する通信回路532、および車両ECU99との通信に基づいてモータ80への電流指令値を演算する演算回路533が形成されている。そして、コネクタ部35の直線状の端子36がコネクタケース51のシール部510を貫通して回路素子530に接続され、外部ケーブル(図示略)から電源および信号が供給される。
プレスフィット端子54は、コンポーネントキャリア53を親基板11に接続する接続導体であって、その基端部がインサート成形によりコネクタケース51の成形材料中に埋設されている。プレスフィット端子54の先端には大径の圧入部56が形成され、圧入部56を親基板11の係止孔45に圧入することによって、コネクタモジュール12の全体がモータ80に組み付けられている。したがって、第4実施形態の駆動装置1によれば、複数の要素からなるコネクタモジュール12を一体に構成してモータ80にワンタッチで組み付けることができる。
また、コンポーネントキャリア53は、フィルタ回路531、通信回路532、演算回路533を搭載しているので、親基板11よりも外部機器側でノイズを除去し、その外部機器との通信に基づいてモータの電流値を指令することができる。特に、車両ECU99と通信することで、例えば、電動パワーステアリングシステム90におけるアシストトルクの制御を車両のサスペンション制御またはブレーキ制御と協調させることが可能になる。したがって、親基板11を変更することなく、制御ユニット10の機能性および汎用性を高めることができる。
[別の実施例]
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に例示するように、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状および構成を適宜に変更して実施することも可能である。
(1)図2に示した実施例では、コネクタモジュール12が組付ボルト20でモータ80に組み付けられているが、組み付け手段は特に限定されない。例えば、図24に示す実施例では、ベース部17に複数の組付ピン41が突設され、組付ピン41前端のカシメ部42が親基板11に熱カシメされ、親基板11が取付ネジ21でモータハウジング83に取り付けられている。
(2)また、図25に示す実施例では、コネクタモジュール12がスナップフィットによって親基板11に組み付けられている。ベース部17にロッド43が突設され、ロッド43前端の爪44が親基板11の係止孔45に弾性的に係止されている。
(3)図2に示した実施例では、接続導体15として表面実装端子151が用いられているが、これに代えてバスバーを使用することもできる。例えば、図26示す実施例では、複数のバスバー46が、両端を貫通させた状態で親基板11および子基板14に接続されている。
(4)図27に示す実施例では、バスバー46の屈曲部461がベース部17に埋設された状態で、バスバー46の両端が親基板11と子基板14とに接続されている。
1・・・駆動装置、10・・・制御ユニット、11・・・親基板、
12・・・コネクタモジュール、14・・・子基板(配線モジュール)、
15・・・接続導体、16・・・外部コネクタ、19・・・外部ケーブル、
35・・・コネクタ部、36・・・直線状の端子、
53・・・コンポーネントキャリア(配線モジュール)、
80・・・モータ、120・・・ロックレバー。

Claims (16)

  1. モータ(80)と、外部ケーブル(19)から供給された電源および信号を用いて前記モータを制御する制御ユニット(10)とを一体に備え、
    前記制御ユニットは、前記モータに取り付けられた親基板(11)と、前記親基板を前記外部ケーブルのコネクタである外部コネクタ(16)に接続するコネクタモジュール(12)とを含み、
    前記コネクタモジュールは、前記外部コネクタが着脱されるコネクタ部(35)と、前記コネクタ部を介して前記外部ケーブルから前記電源および前記信号が供給される配線モジュール(14,53)と、前記配線モジュールを前記親基板に接続する複数の接続導体(15)と、を含む駆動装置。
  2. 前記配線モジュールは、前記モータの軸線方向において前記親基板の少なくとも一部に重なるように配置されている請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記コネクタ部は、前記外部コネクタに接続される複数の直線状の端子(36)を備え、前記端子は、前記コネクタ部を貫通して前記配線モジュールに接続されている請求項1または2に記載の駆動装置。
  4. 前記配線モジュールに、前記外部ケーブルを伝わるノイズを除去するフィルタ回路(141)が設けられている請求項1〜3の何れか一項に記載の駆動装置。
  5. 前記配線モジュールに、前記外部ケーブルを介して外部機器と通信する通信回路(142)が設けられている請求項1〜4の何れか一項に記載の駆動装置。
  6. 前記配線モジュールに、前記外部機器との通信に基づいて前記モータへの電流指令値を演算する演算回路(143)が設けられている請求項5に記載の駆動装置。
  7. 前記外部機器は、車両の走行を制御する車両ECU(99)であり、前記モータは車両用電動パワーステアリングシステム(90)のモータである請求項6に記載の駆動装置。
  8. 前記配線モジュールは、前記親基板と相対する面に回路素子(140)が実装された子基板(14)である請求項1〜7の何れか一項に記載の駆動装置。
  9. 前記接続導体は、両端が前記親基板と前記子基板とに結合された表面実装端子(151、152)である請求項8に記載の駆動装置。
  10. 前記接続導体は、一部が前記コネクタモジュールのベース部(17)に埋設されたバスバー(46)である請求項8に記載の駆動装置。
  11. 前記コネクタモジュールは、前記親基板と前記子基板との間にスペーサ部材(18)を備える請求項8〜10の何れか一項に記載の駆動装置。
  12. 前記配線モジュールは、内部に回路素子(530)が設けられたコンポーネントキャリア(53)である請求項1〜7の何れか一項に記載の駆動装置。
  13. 前記コンポーネントキャリアは、前記コネクタモジュールのコネクタケース(51)に一体的に設けられ、前記コネクタケースに前記親基板および前記コンポーネントキャリアを被覆するカバー部(52)が一体形成されている請求項12に記載の駆動装置。
  14. 前記接続導体は、前記コンポーネントキャリアに設けられたプレスフィット端子(54)であり、前記プレスフィット端子によって前記コネクタモジュールが前記親基板に接続されている請求項13に記載の駆動装置。
  15. 複数組の巻線(801,802)を有する多相交流モータ(80)と、前記巻線に流れる電流を個別に制御する複数のインバータを有する制御ユニット(10)とを一体的に備え、
    前記制御ユニットは、前記多相交流モータに取り付けられた親基板(11)と、前記親基板を複数系統の外部ケーブルのコネクタである複数の外部コネクタ(161,162)に接続するコネクタモジュール(12)とを含み、
    前記コネクタモジュールは、前記外部コネクタが着脱される複数のコネクタ部(351,352)と、前記コネクタ部を介して前記外部ケーブルから電源および信号が供給される配線モジュール(14,53)と、前記配線モジュールを前記親基板に接続する複数の接続導体(15)と、前記外部コネクタを対応する前記コネクタ部に一括して係止および解除する単一のロック部材(120)と、を含む駆動装置。
  16. 前記ロック部材は、前記一対の外部コネクタを組み合わせるロックレバーを含み、
    前記一対のコネクタ部のどちらか一方(352)に、前記ロックレバーを回動可能に支持する支持部(137)が設けられている請求項15に記載の駆動装置。
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