JP2021125453A - 面状光源 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光面内における輝度ムラを少なくすることができる面状光源を提供する。
【解決手段】面状光源の発光領域1において、光源20が発する光に対する反射性および透光性を有する第1光調整部材31は、導光板10の貫通孔内13において光源20の上面に設けられている。光源20が発する光に対する反射性および透光性を有する第2光調整部材32は、第1光調整部材31から離隔して第1光調整部材上31に設けられている。第1光調整部材31および第2光調整部材32よりも光源20が発する光に対する透過率が高い第1透光性部材33は、第1光調整部材31と第2光調整部材32との間および光源20の側面と導光板10との間に設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、面状光源に関する。
発光ダイオード等の発光素子と、導光板とを組み合わせた発光モジュールは、例えば液晶ディスプレイのバックライト等の面状光源に広く利用されている。導光板の直下に発光素子が配置される直下型のバックライトにおいては、発光素子の近傍領域の輝度が局所的に高くなりやすい。
特開2011−211085号公報 国際公開第2010/070885号
本発明は、発光面内における輝度ムラを少なくすることができる面状光源を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、面状光源は、第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第1面から前記第2面まで貫通する貫通孔とを有する導光板と、前記導光板の前記貫通孔に配置された光源と、前記貫通孔内において前記光源の上面に設けられ、前記光源が発する光に対する反射性および透光性を有する第1光調整部材と、前記第1光調整部材から離隔して前記第1光調整部材上に設けられ、前記光源が発する光に対する反射性および透光性を有する第2光調整部材と、前記第1光調整部材と前記第2光調整部材との間、および前記光源の側面と前記導光板との間に設けられ、前記第1光調整部材および前記第2光調整部材よりも前記光源が発する光に対する透過率が高い第1透光性部材と、を備えている。
本発明によれば、発光面内における輝度ムラを少なくすることができる面状光源を提供することができる。
本発明の一実施形態の面状光源の模式平面図である。 図1のII−II線における模式断面図である。 本発明の一実施形態の光源の模式断面図である。 本発明の一実施形態の光源の模式断面図である。 本発明の一実施形態の面状光源における第2光調整部材の他の例を示す模式断面図である。 本発明の一実施形態の面状光源における第2光調整部材の他の例を示す模式断面図である。 本発明の他の実施形態の面状光源の模式断面図である。 本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式断面図である。 本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式断面図である。 本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式断面図である。 本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式断面図である。 本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式平面図である。 本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式平面図である。 本発明の実施形態の光源の他の例を示す模式断面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式断面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式断面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式平面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式平面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式平面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式平面図である。 図14AのXIVB-XIVB線における模式断面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式断面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式断面図である。 本発明の実施形態の光源のさらに他の例を示す模式断面図である。
以下、図面を参照し、実施形態について説明する。なお、各図面中、同じ要素には同じ符号を付している。
図1は、本発明の一実施形態の面状光源100の模式平面図である。図1は、面状光源100の発光面を見た上面視を表す。図1において、面状光源100の発光面に対して平行であり、且つ互いに直交する2方向をX方向およびY方向とする。
面状光源100は、X方向およびY方向に沿って並べられた複数の発光領域1を有する。発光領域1はX方向に沿って延びる2辺と、Y方向に沿って延びる2辺とをもつ四角形の外形を有する。
1つの発光領域1は、例えばローカルディミングの駆動単位とすることができる。なお、面状光源100を構成する発光領域1の数は図1に示す数に限らない。面状光源100は1つの発光領域1から構成されてもよい。
図2は、図1のII−II線における模式断面図であり、1つの発光領域1の模式断面を表す。
発光領域1は、導光板10と、光源20と、第1光調整部材31と、第2光調整部材32と、第1透光性部材33と、第1光反射性部材41と、第2光反射性部材42と、区画部材43と、配線基板50とを有する。
導光板10は、光源20が発する光に対する透光性を有する。光源20は発光素子21を有する。光源20が発する光とは、発光素子21が発する光を表す。また、光源20が蛍光体を含む場合には、光源20が発する光には蛍光体が発する光も含まれる。
導光板10の材料としては、例えば、アクリル、ポリカーボネート、環状ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル等の熱可塑性樹脂、エポキシ、シリコーン等の熱硬化性樹脂、ガラスなどを用いることができる。
導光板10は、面状光源100の発光面となる第1面11と、第1面11の反対側の第2面12とを有する。さらに、導光板10は、第1面11から第2面12まで貫通する貫通孔13を有する。光源20は、貫通孔13に配置されている。
導光板10の厚さは、200μm以上800μm以下が好ましい。導光板10は、その厚さ方向に、単層で構成されてもよいし、複数の層の積層体で構成されてもよい。導光板10が積層体で構成される場合、各層の間に透光性の接着層を設けることができる。積層体の各層は、異なる種類の主材を用いることができる。
図3Aは、光源20の模式断面図である。
光源20は発光素子21を有する。発光素子21は半導体積層構造を有する。発光素子21は、半導体積層構造として例えばInAlGa1−x−yN(0≦x、0≦y、x+y≦1)を含み、青色光を発光することができる。発光素子21としては、青色以外の光(例えば、紫外光等)を出射する素子を用いてもよい。
発光素子21の上面および側面を第2透光性部材22が覆っている。第2透光性部材22は、透光性樹脂22aで構成される。第2透光性部材22は、透光性樹脂22a中に分散して含まれる蛍光体22bを含み得る。
透光性樹脂22aは、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂である。蛍光体22bは、発光素子21が発する光によって励起され、発光素子21が発する光の波長とは異なる波長の光を発する。例えば、蛍光体22bとして、YAG蛍光体、βサイアロン蛍光体、KSF系蛍光体又はMGF系蛍光体等のフッ化物系蛍光体、CASN系蛍光体等の窒化物蛍光体などを用いることができる。蛍光体は、量子ドット蛍光体であってもよい。第2透光性部材22は、1種類の蛍光体、または複数種類の蛍光体を含み得る。また、第2透光性部材22は、単一の蛍光体の層または異なる種類の蛍光体の層を複数積層させた構成とすることができる。
発光素子21の下面側には、正負の一対の電極23が設けられている。発光素子21の下面に被覆部材24が設けられ、電極23の表面(図3Aにおける下面)は被覆部材24から露出している。被覆部材24は、発光素子21の側面を覆う第2透光性部材22の下面にも設けられている。
被覆部材24は、光源20が発する光に対する反射性を有する。被覆部材24は、例えば、光拡散材として酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛又はガラス等を含む白色の樹脂部材である。
図2に示すように、導光板10の貫通孔13内に第1透光性部材33が設けられている。第1透光性部材33は、光源20が発する光に対する透光性を有し、例えば、導光板10の材料と同じ樹脂、または導光板10の材料との屈折率差が小さい樹脂を用いることができる。または、第1透光性部材33の材料としてガラスを用いてもよい。
第1透光性部材33は、光源20の側面と導光板10との間に設けられている。光源20の側面と第1透光性部材33、および導光板10と第1透光性部材33は、直接接している。光源20の側面と第1透光性部材33との間、および導光板10と第1透光性部材33との間には、空気層等の空間が形成されないことが好ましい。
光源20は、貫通孔13内で配線基板50上に配置されている。配線基板50は、絶縁基材51と配線層52とを有する。発光素子21の電極23が、導電性の接合部材61を介して配線層52に接合されている。接合部材61は、例えばはんだである。第1透光性部材33は、光源20と配線基板50との間、および接合部材61の周りにも設けられている。
配線基板50は、導光板10の第2面12側に接着されている。導光板10の第2面12と、配線基板50との間に第1光反射性部材41が設けられている。第1光反射性部材41は、光源20が発する光に対する反射性を有する。第1光反射性部材41は、例えば、光拡散材として酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛又はガラス等を含む白色のポリエチレンテレフタレートや、多数の気泡を形成させた白色のポリエチレンテレフタレートのシートである。
光源20の周辺において貫通孔13の底に位置する配線基板50の表面上に、第2光反射性部材42が設けられている。第2光反射性部材42は、例えば、光拡散材として酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛又はガラス等を含む白色の樹脂部材である。
1枚の導光板10に複数の発光領域1が設けられている。導光板10には、図1に示すように、X方向およびY方向に延びる格子状の溝14が形成され、溝14はそれぞれの発光領域1を区画している。
図2に示すように、溝14内に区画部材43が設けられている。区画部材43は、光源20が発する光に対する反射性を有し、例えば、光拡散材として酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛又はガラス等を含む白色の樹脂部材である。または、区画部材43は、Al、Agなどの金属部材であってもよい。
区画部材43は、隣接する発光領域1間の導光を抑制する。例えば、発光状態の発光領域1から、非発光状態の発光領域1への導光が制限される。これにより、それぞれの発光領域1を駆動単位としたローカルディミングが可能となる。
図2において、区画部材43は、溝14内に充填されている。区画部材43は、溝14の内面に沿うように膜状に設けてもよい。
図2には、第1面11側に開口を有し、底が第2面12に達しない有底の溝14を示すが、溝14は第1面11から第2面12まで貫通していてもよい。または、第2面12側に開口を有し、底が第1面12に達しない有底の溝14であってもよい。または、導光板10の内部に設けられた中空溝であってもよい。
貫通孔13内の光源20の上面に第1光調整部材31が設けられている。第1光調整部材31は貫通孔13内に位置する。第1光調整部材31は光源20と一体に形成することができる。第1光調整部材31は光源20の上面(図2に示す例では第2透光性部材22の上面)に接し、光源20の上面を直接覆っている。または、第1光調整部材31と光源20との間に別の層(例えば、第3透光性部材等)が介在していてもよい。
第1光調整部材31から離隔して、第1光調整部材31上に第2光調整部材32が設けられている。第1光調整部材31および第2光調整部材32は、光源20が発する光に対する反射性および透光性を有する。光源20が発する光に対する第1透光性部材33の透過率は、第1光調整部材31および第2光調整部材32の透過率の2倍〜100倍とすることができる。
第1光調整部材31と第2光調整部材32との間に第1透光性部材33が設けられ、第2光調整部材32は第1透光性部材33上に設けられている。第1透光性部材33は、第1光調整部材31および第2光調整部材32よりも光源20が発する光に対する透過率が高い。
図3Aに示すように、第1光調整部材31は、透光性樹脂31aと、透光性樹脂31a中に分散して含まれる光拡散材31bとを有する。透光性樹脂31aは、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂である。光拡散材31bは、例えば酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛又はガラス等である。第2光調整部材32も、第1光調整部材31と同様に、透光性樹脂と、透光性樹脂中に分散して含まれる光拡散材とを有する。
第2光調整部材32の光拡散材の濃度は、第1光調整部材31の光拡散材の濃度よりも低い。したがって、第2光調整部材32の光源20が発する光に対する透過率は、第1光調整部材31の光源20が発する光に対する透過率よりも高い。
または、第2光調整部材32を第1光調整部材31よりも薄くすることで、第2光調整部材32の透過率が、第1光調整部材31の透過率よりも高くなるようにしてもよい。
なお、第1光調整部材31および第2光調整部材32は、例えば、Al、Agなどの金属部材、または誘電体多層膜であってもよい。
第1光調整部材31は光源20の上面の全面を覆っている。第1光調整部材31は光源20の上面からはみ出していない。したがって、第1光調整部材31の平面サイズは、光源20の平面サイズと同じである。
図1に示す発光領域1の上面視において、第2光調整部材32の幅は、第1光調整部材31の幅よりも大きい。ここでの幅は、X方向の幅、Y方向の幅、およびこれら2方向に対して傾いた方向の幅を表す。すなわち、第2光調整部材32の平面サイズは、第1光調整部材31の平面サイズよりも大きく、第2光調整部材32は、第1透光性部材33を介して第1光調整部材31の全面を間接的に覆うように広がっている。
第2光調整部材32の外縁32aは、貫通孔13の縁13aよりも内側に位置し、貫通孔13の縁13aから離隔している。すなわち、第2光調整部材32は、導光板10と第1透光性部材33との境界をまたいでいない。導光板10の熱膨張率と、第1透光性部材33の熱膨張率との差が大きい場合でも、それらの境界に第2光調整部材32が位置しないため、第2光調整部材32は、導光板10と第1透光性部材33との熱膨張率差に起因する応力の影響を受けない。これにより、第2光調整部材32の剥離やクラックの発生などを防ぐことができる。
第1光調整部材31は、光源20の真上方向へ出射された光の一部を拡散反射させ、他の一部を透過させる。これにより、発光領域1の発光面において、光源20の直上領域の輝度が他の領域の輝度に比べて極端に高くなることを抑制できる。ただし、この場合、逆に光源20の直上領域が他の領域に比べて暗くなることが懸念される。
そこで本実施形態では、第1光調整部材31から離隔して第1光調整部材31上に第2光調整部材32を設け、第1光調整部材31と第2光調整部材32との間に、第1光調整部材31および第2光調整部材32よりも透過率が高い第1透光性部材33を設けている。第1光調整部材31と第2光調整部材32との間の第1透光性部材33には、光源20から出射された光や、貫通孔13内の第2光反射性部材42で反射された光などが導光され、この第1透光性部材33に導光された光の一部は第2光調整部材32で拡散反射され、他の一部は第2光調整部材32を透過する。
これにより、光源20の直上領域が明るくなりすぎず、且つ暗くなりすぎず、結果として、発光領域1の発光面内における輝度ムラを少なくすることができる。
光源20から直接真上方向に出射された光の一部は第1光調整部材31により透過が抑制されていることから、光源20の直上領域が暗くなりすぎるのを抑えるために、第2光調整部材32の透過率は第1光調整部材31の透過率よりも高くすることが望ましい。
また、光源20の直上付近の面内輝度の急な変化を抑制するために、上面視において、第2光調整部材32の幅を第1光調整部材31の幅よりも大きくすることが望ましい。
光源20の下面に設けられた被覆部材24、および光源20の周辺の配線基板50の表面に設けられた第2光反射性部材42は、光源20の近傍の配線基板50が光源20から出射された光にさらされるのを抑制し、配線基板50の劣化を防ぐことができる。また、光反射性の被覆部材24、および第2光反射性部材42は、発光領域1の発光面である第1面11側に光を反射させ、第1面11から取り出される光の輝度を向上させることができる。
導光板10の第2面12に設けた第1光反射性部材41と、第1面11との間の領域においては、第1光反射性部材41での反射と第1面11での反射が繰り返されつつ、光源20からの光が区画部材43に向かって導光板10内を導光される。第1光反射性部材41と第1面11との間の領域において、第1面11に向かった光の一部は第1面11から導光板10の外部に取り出される。
また、必要に応じて、貫通孔13内の第1透光性部材33中に蛍光体を含有させることで、発光領域1の発光色の色調を補正することができる。
図3Bは、光源20の他の例の模式断面図である。
図3Bに示す光源20においては、発光素子21の側面および下面を被覆部材24が覆っている。発光素子21の上面に第2透光性部材22が設けられている。発光素子21の側面を覆う被覆部材24上にも第2透光性部材22が設けられている。
図2に示す例では、第1透光性部材33の上面は凹面状に形成され、第2光調整部材32の上面も第1透光性部材33の上面に沿って形成されている。
図4Aおよび図4Bは、実施形態の面状光源における光源20が配置された部分の模式断面図である。
図4Aに示す例では、第2光調整部材32の中央部の上面に凸部が形成され、第2光調整部材32の中央部の厚さが他の部分よりも厚い。
図4Bに示す例では、第1透光性部材33の上面は凹面状に形成され、第2光調整部材32の上面は平坦面である。そのため、第2光調整部材32の中央部の厚さが他の部分よりも厚い。
導光板10と第1透光性部材33とが同じ材料、または導光板10の熱膨張率と第1透光性部材33の熱膨張率との差が小さい場合には、図5に示すように、第2光調整部材32を、導光板10と第1透光性部材33との境界をまたぐように形成してもよい。第2光調整部材32の外縁32aは貫通孔13の縁13aよりも外側に位置する。
図6は、本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式断面図である。
図6に示す例では、貫通孔13の側壁13bが、導光板10の第1面11および第2面12に対して傾斜している。貫通孔13の側壁13bと第1面11とは鈍角を形成し、貫通孔13の側壁13bと第2面12とは鋭角を形成している。貫通孔13の側壁13bの下端は、貫通孔13の側壁13bの上端よりも光源20に近い位置にある。そのため、第2面12に設けた第1光反射性部材41を光源20により近づけることができ、第1光反射性部材41での反射成分を増やして輝度を向上させることができる。
図7は、本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式断面図である。
図7に示す面状光源の配線基板50は、絶縁基材51と、配線層52と、被覆層53とを有する。配線層52は絶縁基材51の下面に設けられ、その配線層52の表面を被覆層53が覆っている。被覆層53は、例えば樹脂層である。
配線基板50上に光反射性部材44が設けられている。光反射性部材44は、例えば、光拡散材として酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛又はガラス等を含む白色のポリエチレンテレフタレートや、多数の気泡を形成させた白色のポリエチレンテレフタレートのシートである。
光反射性部材44は、配線基板50の絶縁基材51と、導光板10の第2面12との間に設けられている。さらに、光反射性部材44は、貫通孔13内の第1透光性部材33の下面と配線基板50の絶縁基材51との間に設けられている。
さらに、光反射性部材44は、光源20の下面と配線基板50の絶縁基材51との間に設けられている。光源20は、接着部材63によって光反射性部材44の上面に接着されている。接着部材63は、例えば樹脂部材である。
光源20の直下の領域における光反射性部材44、絶縁基材51、および配線層52を貫通して接合部材62が設けられている。接合部材62は、発光素子21の電極と配線層52とを接続している。接合部材62は、例えばはんだである。
接合部材62、および接合部材62の近傍の配線層52の一部は被覆層53から露出している。接合部材62および配線層52の露出部はレジスト54によって覆われている。
図8に示すように、配線基板50の絶縁基材51上に白色の接着シート45を設け、その接着シート45上に光源20を配置してもよい。接着シート45と、導光板10の第2面12との間には第1光反射性部材41が設けられている。
図9は、本発明のさらに他の実施形態の面状光源の模式断面図である。
光源20は、発光素子21と、発光素子21の上面および側面を覆う第2透光性部材122を有する。第2透光性部材122は、例えば透光性樹脂であり、蛍光体を含まない。導光板10の第1面11上に、蛍光体シート71が設けられている。蛍光体シート71は、蛍光体を含む樹脂シートである。
図1に示すように、区画部材43(溝14)で区画された1つの発光領域1の第1面11は、4つの角部を有する四角形状に形成され、光源20および第2光調整部材32の平面形状も4つの角部を有する四角形状に形成されている。図1に示す平面視においては、光源20および第2光調整部材32の角部が、第1面11の角部に対向している。
または、図10に示す平面視のように、図1の状態から第2光調整部材32を例えば45度回転して配置し、第1面11の角部を結ぶ対角線と、第2光調整部材32の側面(または辺部)とが交差するようにしてもよい。図1においては、第2光調整部材32の角部が、第1面11の角部を結ぶ対角線上に位置していない。これにより、光源20から出射した光を発光領域1の四隅に広げやすくすることができる。
さらに、光源20も45度回転して配置し、第1面11の角部を結ぶ対角線と、光源20の側面(または辺部)とが交差するようにしてもよい。
また、図11に示すように、第2光調整部材32の角部は、丸みを帯びていてもよい。
発光素子21の半導体積層構造は、上述した発光色を発光可能な発光層を少なくとも1つ含むことができる。例えば、半導体積層構造は、n型半導体層とp型半導体層との間に1つ以上の発光層を含むことができる。なお、発光層は、ダブルヘテロ構造、単一量子井戸構造(SQW)のように単一の活性層を持つ構造でもよいし、多重量子井戸構造(MQW)のようにひとまとまりの活性層群を持つ構造でもよい。
また、半導体積層構造は、複数の発光層を含むこともできる。例えば、半導体積層構造は、n型半導体層とp型半導体層との間に複数の発光層を含む構造であってもよいし、n型半導体層と発光層とp型半導体層とを順に含む構造が複数回繰り返された構造であってもよい。複数の発光層は、発光色が異なる発光層を含んでいてもよいし、発光色が同じ発光層を含んでいてもよい。なお、発光色が同じとは、使用上同じ発光色とみなせる範囲、例えば、主波長で数nm程度のばらつきがあってもよい。発光色の組み合わせとしては適宜選択することができる。例えば、半導体積層構造が2つの発光層を含む場合、発光色の組み合わせとしては、青色光と青色光、緑色光と緑色光、赤色光と赤色光、紫外光と紫外光、青色光と緑色光、青色光と赤色光、又は緑色光と赤色光などが挙げられる。
また、光源は、発光ピーク波長の異なる複数の発光素子を含むことができる。以下、図12A〜図15Cを参照して、発光ピーク波長の異なる複数の発光素子を含む光源について説明する。
図12Aに示す光源20Aは、第1発光素子21Bと、第1発光素子21Bの隣に配置された第2発光素子21Gとを含む。第1発光素子21Bは青色光を発光し、第2発光素子21Gは緑色光を発光する。
光源20Aは、さらに蛍光体層22Rを含む。蛍光体層22Rは、第1発光素子21Bの上面、第1発光素子21Bの側面、第2発光素子21Gの上面、および第2発光素子21Gの側面を覆っている。蛍光体層22Rは、第1発光素子21Bと第2発光素子21Gとをまとめて封止している。蛍光体層22Rは、透光性樹脂と、透光性樹脂中に分散された赤色蛍光体とを含む。赤色蛍光体は、第1発光素子21Bおよび第2発光素子21Gが発する光により励起され、赤色光を発光する。
光源20Aは、さらに、前述した実施形態と同様に構成される被覆部材24と第1光調整部材31を含む。第1光調整部材31は、蛍光体層22R上に設けられている。被覆部材24は、第1発光素子21Bの電極23の表面を露出させるように第1発光素子21Bの下面に配置され、さらに、第2発光素子21Gの電極23の表面を露出させるように第2発光素子21Gの下面に配置されている。
図12Bに示す光源20Bおよび図12Cに示す光源20Cも、光源20Aと同様に、第1発光素子21Bと、第2発光素子21Gと、蛍光体層22Rと、被覆部材24と、第1光調整部材31とを含む。
図12Bに示す光源20Bにおいて、被覆部材24は、第1発光素子21Bの下面、第1発光素子21Bの側面、第2発光素子21Gの下面、および第2発光素子21Gの側面を覆っている。被覆部材24は、第1発光素子21Bと第2発光素子21Gとの間にも配置されている。
光源20Bは、さらに、第1発光素子21B上、第2発光素子21G上、および被覆部材24上に配置された透光性部材22Cを含む。透光性部材22Cは、例えば透光性樹脂部材である。蛍光体層22Rは、第1発光素子21B上に配置され、第2発光素子21G上には配置されていない。透光性部材22Cは、蛍光体層22Rを覆っている。
図12Cに示す光源20Cにおいて、被覆部材24は、第1発光素子21Bの下面、第1発光素子21Bの側面、第2発光素子21Gの下面、および第2発光素子21Gの側面を覆っている。また、光源20Cは、第1発光素子21B上、第2発光素子21G上、および被覆部材24上に配置された透光性部材22Cを含む。蛍光体層22Rは透光性部材22C上に配置され、第1光調整部材31は蛍光体層22R上に配置されている。
1つの光源に含まれる第1発光素子21Bは1つに限らず、また、1つの光源に含まれる第2発光素子21Gも1つに限らない。複数の発光素子は直列接続されていてもよく、並列接続されていてもよい。また、複数の発光素子はそれぞれ独立駆動であってもよい。
平面視において、第1発光素子21Bの面積は、第2発光素子21Gの面積と同じでよく、大きくてもよく、小さくてもよい。第1発光素子21Bと第2発光素子21Gが直列接続されている場合には、平面視における第1発光素子21Bの面積及び/又は第2発光素子21Gの面積を適宜設定することにより、発光装置からの光を狙いの色調に設定することができる。平面視において、第2発光素子21Gの面積は、第1発光素子21Bの面積よりも大きいことが好ましい。一般的に緑色光を発光する第2発光素子21Gの発光効率は、青色光を発光する第1発光素子21Bの発光効率よりも低い。このため、平面視において、第2発光素子21Gの面積が第1発光素子21Bの面積よりも大きいことで、第1発光素子21Bよりも発光効率の低い第2発光素子21Gからの光を強くすることができる。
図13A〜図13Cは、第1発光素子21Bと第2発光素子21Gの配置例を示す模式平面図である。
図13Aに示す例では、1つの第1発光素子21Bの周囲に、4つの第2発光素子21Gが配置されている。これとは逆に、図13Bに示す例では、1つの第2発光素子21Gの周囲に、4つの第1発光素子21Bが配置されている。
図13Cに示す例では、複数の第1発光素子21Bと、複数の第2発光素子21Gとが、マトリクス状に配置されている。X方向に第1発光素子21Bと第2発光素子21Gとが交互に並び、X方向に直交するY方向に第1発光素子21Bと第2発光素子21Gとが交互に並んでいる。端に位置しない第1発光素子21Bの周囲に4つの第2発光素子21Gが配置され、端に位置しない第2発光素子21Gの周囲に4つの第1発光素子21Bが配置されている。
図12A〜図13Cに示す光源において、1つの光源に含まれる複数の発光素子の発光色の組み合わせとしては、青色光と緑色光に限らず、青色光と青色光、緑色光と緑色光、赤色光と赤色光、紫外光と紫外光、青色光と赤色光、又は緑色光と赤色光などが挙げられる。
図14Aに示す光源20Dは、第1リード91と、第2リード92と、第3リード93とを含む。さらに、光源20Dは、青色光を発光する第1発光素子21Bと、第1発光素子21B上に配置された緑色光を発光する第2発光素子21Gとを含む。尚、光源は、第1発光素子の位置と第2発光素子の位置を変えてもよい。例えば、光源は、緑色光を発光する第2発光素子と、第2発光素子上に配置された青色光を発光する第1発光素子とを含んでいてもよい。
第1リード91と第2リード92とは離れている。第1リード91と第3リード93とは離れている。第2リード92と第3リード93とは離れている。
図14Bは、図14AのXIVB-XIVB線における模式断面図である。なお、図14Aにおいては、図14Bに示す光源20Dのうちの第1発光素子21B、第2発光素子21G、第1リード91、第2リード92、第3リード93、正側電極81p、負側電極81n、およびワイヤ82aのみを図示している。
第1発光素子21Bは、正側電極23pと負側電極23nとを含む。正側電極23pと負側電極23nは、第1発光素子21Bの下面に配置されている。第2発光素子21Gは、正側電極81pと負側電極81nとを含む。正側電極81pと負側電極81nは、第2発光素子21Gの上面に配置されている。
第1発光素子21Bの正側電極23pは、第1リード91に接合されている。第1発光素子21Bの負側電極23nは、第3リード93に接合されている。第2発光素子21Gの正側電極81pは、ワイヤ82aによって第3リード93に接続されている。第2発光素子21Gの負側電極81nは、ワイヤ82bによって第2リード92に接続されている。
各リード91〜93の側面は被覆部材24に覆われている。各リード91〜93の下面は被覆部材24から露出している。
各リード91〜93上、および被覆部材24上に、蛍光体層22Rが配置されている。蛍光体層22Rは、第1発光素子21B、第2発光素子21G、ワイヤ82a、82b、および電極23p、23n、81p、81nを覆っている。蛍光体層22R上に第1光調整部材31が配置されている。
光源20Dにおける電流の流れる方向をブロック矢印で模式的に表す。電流は、第1リード91から、第1発光素子21Bの正側電極23p、第1発光素子21Bの発光層、第1発光素子21Bの負側電極23n、第3リード93、ワイヤ82a、第2発光素子21Gの正側電極81p、第2発光素子21Gの発光層、第2発光素子21Gの負側電極81n、およびワイヤ82bを経由して、第2リード92へと流れる。
第1発光素子21Bの下面は第1発光素子21Bの発光層と電気的に絶縁された保持部を有していてもよい。第1発光素子21Bの保持部が第1リード91、第2リード92、第3リード93及び/又は被覆部材24と接することで、第1発光素子21Bをリード上に配置する場合に第1発光素子21Bが傾くことを抑制できる。
図15A〜図15Cに示す光源も、青色光を発光する第1発光素子21Bと緑色光を発光する第2発光素子21Gとの積層構造を含む。第1発光素子と第2発光素子の位置を変えてもよい。第2発光素子21Gは、透光性の接着部材26を介して、第1発光素子21B上に配置されている。
第1発光素子21Bは、正側電極23pと負側電極23nとを含む。正側電極23pと負側電極23nは、第1発光素子21Bの下面に配置されている。第2発光素子21Gは、正側電極27pと負側電極27nとを含む。正側電極27pと負側電極27nは、第2発光素子21Gの下面に配置されている。
図15Aに示す光源20Eでは、第1発光素子21Bの下面に被覆部材24が配置されている。被覆部材24の下面に、第1配線28aと、第2配線28bと、第3配線28cとが互いに離れて配置されている。
被覆部材24上に、第1発光素子21Bと第2発光素子21Gを覆うように、蛍光体層22Rが配置されている。蛍光体層22R上に第1光調整部材31が配置されている。
第1発光素子21Bの正側電極23pの下面は第1配線28aに接続している。第1発光素子21Bの負側電極23nの下面は第2配線28bに接続している。第2発光素子21Gの正側電極27pは、蛍光体層22Rおよび被覆部材24を貫通して、第2配線28bに接続している。したがって、第1発光素子21Bの負側電極23nと、第2発光素子21Gの正側電極27pとは、第2配線28bを通じて電気的に接続されている。第2発光素子21Gの負側電極27nは、蛍光体層22Rおよび被覆部材24を貫通して、第3配線28cに接続している。
電流は、第1配線28aから、第1発光素子21Bの正側電極23p、第1発光素子21Bの発光層、第1発光素子21Bの負側電極23n、第2配線28b、第2発光素子21Gの正側電極27p、第2発光素子21Gの発光層、および第2発光素子21Gの負側電極27nを経由して、第3配線28cへと流れる。
図15Bに示す光源20Fでは、第1発光素子21B、第2発光素子21Gの電極27p、27n、および接着部材26を覆うように、被覆部材24が配置されている。
図15Cに示す光源20Gでは、被覆部材24はさらに第2発光素子21Gも覆っている。第2発光素子21G上に、透光性の接着部材29を介して、蛍光体層22Rが配置されている。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。本発明の上述した実施形態を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての形態も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
1…発光領域、10…導光板、11…第1面、12…第2面、13…貫通孔、20…光源、21…発光素子、22…第2透光性部材、22a…透光性樹脂、22b…蛍光体、23…電極、24,25…被覆部材、31…第1光調整部材、31a…透光性樹脂、31b…光拡散材、32…第2光調整部材、33…第1透光性部材、41…第1光反射性部材、42…第2光反射性部材、43…区画部材、50…配線基板、52…配線層、100…面状光源

Claims (9)

  1. 第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第1面から前記第2面まで貫通する貫通孔とを有する導光板と、
    前記導光板の前記貫通孔に配置された光源と、
    前記貫通孔内において前記光源の上面に設けられ、前記光源が発する光に対する反射性および透光性を有する第1光調整部材と、
    前記第1光調整部材から離隔して前記第1光調整部材上に設けられ、前記光源が発する光に対する反射性および透光性を有する第2光調整部材と、
    前記第1光調整部材と前記第2光調整部材との間、および前記光源の側面と前記導光板との間に設けられ、前記第1光調整部材および前記第2光調整部材よりも前記光源が発する光に対する透過率が高い第1透光性部材と、
    を備えた面状光源。
  2. 前記第2光調整部材の前記光源が発する光に対する透過率は、前記第1光調整部材の前記光源が発する光に対する透過率よりも高い請求項1記載の面状光源。
  3. 前記第1光調整部材および前記第2光調整部材は、透光性樹脂と、前記透光性樹脂中に含まれる光拡散材とを有し、
    前記第2光調整部材の前記光拡散材の濃度は、前記第1光調整部材の前記光拡散材の濃度よりも低い請求項2記載の面状光源。
  4. 上面視において、前記第2光調整部材の幅は前記第1光調整部材の幅よりも大きい請求項1〜3のいずれか1つに記載の面状光源。
  5. 前記第1透光性部材中に蛍光体が含まれる請求項1〜4のいずれか1つに記載の面状光源。
  6. 前記第2光調整部材の外縁は、前記貫通孔の縁よりも内側に位置し、前記貫通孔の縁から離隔する請求項1〜5のいずれか1つに記載の面状光源。
  7. 前記光源は、
    下面側に電極を有する発光素子と、
    前記発光素子の上面および側面を覆う第2透光性部材と、
    を有し、
    前記第1光調整部材は、前記第2透光性部材の上面に設けられている請求項1〜6のいずれか1つに記載の面状光源。
  8. 前記光源は、
    下面側に電極を有する発光素子と、
    前記発光素子の上面を覆う第2透光性部材と、
    前記発光素子の側面を覆い、前記光源が発する光に対する反射性を有する被覆部材と、
    を有し、
    前記第1光調整部材は、前記第2透光性部材の上面に設けられている請求項1〜6のいずれか1つに記載の面状光源。
  9. 前記第2透光性部材中に蛍光体が含まれる請求項7または8に記載の面状光源。
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