JP2021123844A - 屋根葺替え用c型鋼材の施工方法及び固定装置 - Google Patents

屋根葺替え用c型鋼材の施工方法及び固定装置 Download PDF

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雅史 原田
淳 山倉
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Abstract

【課題】 長尺のC型鋼材を本体金具に対してビス等を使用することなく、簡単かつ確実に固定する方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 C型鋼材aの左右両側部に設けたクリップを差し込む凹溝部を前後部に有する基台材1と基台材の内部に嵌装設置する内装材17とを有し、C型鋼材の一方のクリップを基台材の一方の凹溝部に挿入した後、C型鋼材の他方のクリップを反対側に回動して基台材と内装材との他方の凹溝部に挿入嵌合し、これによりC型鋼材の水平部を内装材と一体にした基台材と平行状態に保持し、これにより基台材と内装材上のC型鋼材を適宜摺動して内装材の左右内側板部に設けた開口部26に前記基台材の外側板部に設けた突片16を係合して取付けるように成る屋根葺替え用C型鋼材の施工方法であり、固定装置である。【選択図】 図13

Description

本発明は、屋根葺替え用C型鋼材の施工方法及び固定装置に関するものである。
そこで、当業界でC型鋼材と呼ばれている屋根本体の金具に対して、ビス等を使用せずに固定する方法及び手段についての公知技術を調査したところ、次に例挙するような文献が存在していた。
特開平9−324501号公報 特開平2−279849号公報 実開昭64−33803号公報
しかしながら、これらの各公報に開示されている技術は、次のような内容の技術であった。即ち、
特許文献1には、C型鋼材載置部内に、対向しかつ重ね合わせた両C型鋼材の締付け部を嵌挿し、C型鋼材締付け部に取り付けたボルトを回動することによりC型鋼材締付け部が移動すること、またC型鋼材締付け部にはC型鋼材の鍔部が挿入できる嵌挿部を有することは開示されているけれども、C型鋼材載置部にC型鋼材のクリップ部を差し込む溝部は開示されていない。(公報中の図2,図3,図5,図6参照)
特許文献2は、C型鋼材を支持するC型鋼用支持部材と、C型鋼材の垂直壁の外面部を押してC型鋼材材を滑動し第1係止部に係止させる押し当て部材と、回動することでC型鋼を係止する第2係止部を有する回動部材は開示されているけれども、スライド金具の開示はない。(公報中の図4参照)
特許文献3には、取付金具の左右両側板の一方のC型横梁部材の一方のクリップ部が嵌合する係合溝を設け、押圧することによってC型横梁部材の他方のクリップ部が弾性的係止片に係合することは開示されているけれども、スライド金具の開示はない。(公報中の図5,図6参照)
そこで、本発明は、長尺のC型鋼材を本体金具に対してビス等を使用することなく、簡単かつ確実に固定する方法及び装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、C型鋼材の左右両側部に設けたクリップを差し込む凹溝部を前後部に有する基台材と基台材の内部に嵌装設置する内装材とを有し、C型鋼材の一方のクリップを基台材の一方の凹溝部に挿入した後、C型鋼材の他方のクリップを反対側に回動して基台材と内装材との他方の凹溝部に挿入嵌合し、これによりC型鋼材の水平部を内装材と一体にした基台材と平行状態に保持し、これにより基台材と内装材上のC型鋼材を適宜摺動して内装材の左右内側板部に設けた開口部に前記基台材の外側板部に設けた突片を係合して取付けるように成る屋根葺替え用C型鋼材の施工方法であり、固定装置である。
従来の工法では古い屋根材へ葺替え用金具を設置した後に、C型鋼材の取付けのために金具天面へのビス止め固定が一般的でありかつ手数がかかっていたのに対し、本発明による工法では、C型鋼材を取付ける際に回動しかつ摺動させるだけで取付作業を確実かつ簡単に行うことができるようになるから、取付作業の手数が省けかつビス等の材料が不要となるのである。
また、一点一点ビス留めが必要だった従来工法に比して、本発明工法ではC型鋼材の長さに応じて、その長さの中にある葺替え用金具に一気に取付けることができるようになるから、画期的な方法と手段を提供することができるのであり、これはまたC型鋼材の形状自体が変形したものであっても、その作用効果に変わりはないのである。
基台材の斜視図 基台材の平面図 基台材の右側面図 基台材の正面図 内装材の斜視図 内装材の平面図 内装材の右側面図 内装材の正面図 基台材と内装材とを嵌合した状態の斜視図 基台材と内装材とを嵌合した状態の平面図 基台材と内装材とを嵌合した状態の右側面図 基台材と内装材とを嵌合した状態の正面図 C型鋼材の施工開始前の斜視図 C型鋼材の施工途中時の斜視図 C型鋼材の施工途中時の斜視図 C型鋼材の施工終了時の斜視図 他実施例における基台材の斜視図 他実施例における基台材の平面図 他実施例における基台材の右側面図 他実施例における基台材の正面図 他実施例における内装材の斜視図 他実施例における内装材の平面図 他実施例における内装材の右側面図 他実施例における内装材の正面図 他実施例における基台材と内装材とを嵌合した状態の斜視図 他実施例における基台材と内装材とを嵌合した状態の平面図 他実施例における基台材と内装材とを嵌合した状態の右側面図 他実施例における基台材と内装材とを嵌合した状態の正面図 別C型鋼材の施工時の斜視図 図29の平面図 図29の右側面図 図29の正面図 本部材設置前の古い屋根材面の状態図 古い屋根材面に本部材を設置した状態図 本部材へのC型鋼材の設置状態図 C型鋼材への新しい屋根材を固定した状態図
図1乃至図16は本発明の実施例1について示す。
図17乃至図32は本発明の実施例2について示す。
本発明にあっては、外部材となる基台材と内部材となる内装材とを合体した状態にした後に、各部材の前後に設けた各凹溝部に長尺のC型鋼材の左右両側部のクリップを掛け止めて摺動し適位置に固定することを目的としているから、その取付け作業が終了すれば、屋根葺替えのための施工作業は完了することになるのである。
1は正面から見て左右対称に立設する外部材となる基台材で、この基台材の底面部2全体は弯形状に隆起しかつその中央部分には底面部を左右に二分するような細長い切欠部3を設けている。
4,4は前記基台材1の左右両側部に直立する外側板部で、この外側板部においては次のような部分を構成している。即ち、
5,5は左右両外側板4,4の一端部に直立して曲折した外ガイド部で、この外ガイド部につづき凹段部6,6から斜辺部7,7につづき角形凹溝部8,8を設けている。この直立した両外側板部4,4の上側水平部9,9は短くかつ対向して形成し、この上側水平部間には大きく開いた間隔空間部10を形成する。
11,11は前記基台材1の左右両外側板部4,4の後側部に係止部12,12を設けるとともに形成した凹段部で、この凹段部から間隔をおいて後側部に直立板13,13を設ける。
14,14は前記左右両外側板部4,4の後端部の凹段部11,11の下方位置に設けた通孔で、この孔は釘孔となる。
15,15は前記基台材1の左右の外側板部4,4の中央部に設けた開口部で、この開口部には後側部から前側部にかけて突片16,16を内側方にやや曲折して設けている。
17は正面から見て左右対称に立設する内部材となる内装材で、この内装材は前記基台材1の内部に嵌装設置するように成る部材であり、この内装材17は一部分を除いて基台材1に嵌装する形状の構成に成る。即ち、
18,18は前記内装材17の左右両側部に直立する内側板部で、この両内側板部は上側板部19の架設により一体に構成される。この上側板部19の中央部分19’を左右両側部分よりやや高く形成し、この高い中央部分は前記基台材1の上側水平部9,9の間隔空間部10内に挟まれる位置に嵌装されるように成る。
20,20は前記内装材17の左右両側部の内側板部18,18から前方に延長する内ガイド部で、この内ガイド部から斜辺部21,21につづき角形凹溝部22,22を前記内側板部18,18に設けている。
この内ガイド部20,20は、内装材17を前記基台材1の内部に嵌装した時には、基台材の一端部に直立している外ガイド部5,5内に嵌挿することに成る。
23,23は前記内装材17の左右内側板部18,18の後側部に形成した凹段部で、この凹段部から後側部には直立板24,24を設ける。
25,25は前記内装材17の内側板部18の後端部の凹段部23,23の下方位置に設けた通孔で、これは釘孔となり、前記外側の基台材1に設けた通孔14,14と合わせて釘を通す。
この釘孔14,14は、後記開口部26,26に係合する前記突片16,16を固定しきれない場合に釘を通しておくための予備の部分である。
26,26は前記内装材17の左右内側板部18,18に設けた開口部で、この開口部には前記基台材1の外側板部4,4の開口部15,15に設けた突片16,16が係合し得るように成る。
aは長尺のC型鋼材を示し、この鋼材の左右両側部には取付け用のクリップを設けている。(図13乃至図16参照)
実施例2は、取り付ける長尺のC型鋼材bの形状が、実施例1におけるものとやや異なる場合に施工することを目的としているものである。
31は正面から見て左右対称に立設する外部材となる基台材で、この基台材の底面部32全体は弯形状に隆起しかつその中央部分には左右に二分するような細長い切欠部33を設けている。
34,34は前記基台材31の左右両側部に直立する外側板部で、この外側板部においては次のような部分を構成している。即ち、
35,35は前記左右外側板部34,34に対向して設けた上側水平部で、この上側水平部感には大きく開いた間隔空間部37を形成する。
38,38は前記左右外側板部34,34の略中央部において上側水平板部35,35にかけて設けた凹段部で、この凹段部から斜辺部39,39につづき角形凹溝部40,40を設ける。
41,41は前記左右外側板部34,34の他端部において前記外側水平板部35,35の末端段部42,42との間に設けた係止部で、この係止部には後記C型鋼材bのクリップの一部が挿入係合するように成る。この係止部41,41は、左右外側板部34,34と上側水平板部35,35とを挟んで、同一レベルで、C型鋼材bの左右両クリップを掛け止めるようになる。(図30,図32参照)
43,43は前記基台材31の左右外側板部34,34の後側部に設けた開口部で、この開口部には突片44,44を設ける。この突片は後記内装材45を基台材31に嵌装した時にその開口部43,43が係合するようになる。
45は正面から見て左右対称に立設する内部材となる内装材で、この内装材は基台材31の内部に嵌装設置するように成る部材である。即ち、
46,46は前記内装材45の左右両側部に直立する内側板部で、この両内側板部は上側板部47の中央部分47’の左右両側部分よりやや高く形成し、この高い中央部分は前記基台材31の上側水平部35,35の間隔空間部37に挟まれる位置に嵌装されるように成る。
48は前記上側板47,47’の前方部の左右両内側板部46,46の端部に架設した上側板端部で、これにおいても中央部分48’は左右両側部分よりやや高く成るが、両上側板47,47’との間には間隔部49を形成する。
50は前記外部材となる基台材31の左右両側板34,34に設けた同一形状に成る凹段部で、この凹段部から斜辺部51,51につづき角形凹段部52,52を設ける。
53,53は前記基台材31の左右両外側板部34,34の適所に設けた釘孔で、必要時に釘を通して使う。
53,53は前記内装材45の左右内側板部46,46の後端部であり、この後端部は内装材45を前記基台材31の内部に嵌装設置した時に、その内部において前記左右両側部の外側板部34,34の開口部43,43の内方向に突設している突片44,44に接触摩擦して進行が停止状態になるのである。
55,55は前記内装材45の左右両内側板部46,46の適所に設けた釘孔で、この釘孔は内装材45を基台材31に嵌装した時に内外両釘孔54,54間に釘を通して使うものである。
bは異形のC型鋼材を示し、そのC型鋼材の左右両側部に取付け用のクリップを設けている。(図29乃至図32参照)
a C型鋼材
1 基台材
2 底面部
3 切欠部
4,4 外側板部
5,5 外ガイド部
6,6 凹段部
7,7 斜辺部
8,8 角形凹溝部
9,9 上側水平部
10 間隔空間部
11,11 凹段部
12,12 係止部
13,13 直立板
14,14 通孔
15,15 開口部
16,16 突片
17 内装材
18,18 内側板部
19 上側板部
19’ 上側板部の中央部分
20,20 内ガイド部
21,21 斜辺部
22,22 角形凹溝部
23,23 凹段部
24,24 直立板
25,25 通孔
26,26 開口部
b 異形のC型鋼材
31 基台材
32 底面部
33 切欠部
34,34 外側板部
35,35 上側水平部
37 間隔空間部
38,38 凹段部
39,39 斜辺部
40,40 角形凹段部
41,41 係止部
42,42 末端段部
43,43 開口部
44,44 突片
45,45 内装材
46,46 内側板部
47 上側板部
47’ 上側板部の中央部分
48 上側板端部
48’ 上側板端部の中央部分
49 間隔部
50 凹段部
51,51 斜辺部
52,52 凹段部
53,53 後端部
54 釘孔
55 釘孔

Claims (2)

  1. C型鋼材の左右両側部に設けたクリップを差し込む凹溝部を前後部に有する基台材と基台材の内部に嵌装設置する内装材とを有し、C型鋼材の一方のクリップを基台材の一方の凹溝部に挿入した後、C型鋼材の他方のクリップを反対側に回動して基台材と内装材との他方の凹溝部に挿入嵌合し、これによりC型鋼材の水平部を内装材と一体にした基台材と平行状態に保持し、これにより基台材と内装材上のC型鋼材を適宜摺動して内装材の左右内側板部に設けた開口部に前記基台材の外側板部に設けた突片を係合して取付けるように成ることを特徴とする屋根葺替え用C型鋼材の施工方法。
  2. C型鋼材の左右両側部に設けたクリップを差し込む凹溝部を前後部に有する基台材と基台材の内部に嵌装設置する内装材とを有し、C型鋼材の一方のクリップを基台材の一方の凹溝部に挿入した後、C型鋼材の他方のクリップを反対側に回動して基台材と内装材との他方の凹溝部に挿入嵌合し、これによりC型鋼材の水平部を内装材と一体にした基台材と平行状態に保持し、これにより基台材と内装材上のC型鋼材を適宜摺動して内装材の左右内側板部に設けた開口部に前記基台材の外側板部に設けた突片を係合して取付けるように成ることを特徴とする屋根葺替え用C型鋼材の固定装置。
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