JP3133473U - ピンホルダー - Google Patents

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一男 中村
圭祐 後藤
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株式会社日中製作所
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Abstract

【課題】石膏ボード製の壁面へピクチャーレールなど種々の被取付物を取り付ける場合に好適に使用できるピンホルダーにおいて、位置ズレや釘曲がりなどの問題を防止できるようにする。
【解決手段】正面部2aと裏部2bとの間を貫通した状態で複数のピン孔5が形成されたホルダー本体2を有しており、ホルダー本体2の裏部2bには固定用押圧面10が形成されており、各ピン孔5には孔内へ刺し通される止めピン3のピン先が異なる方向を指向するように傾斜した傾斜孔5Aと、固定用押圧面10に対して垂直に形成された垂直孔5Bとが含まれている。
【選択図】図1

Description

本考案は、ピクチャーレールなどを石膏ボード壁へ取り付ける場合などに好適に使用できるクロスピンホルダーに関する。
石膏ボード製の壁面へ例えばフックやタオル掛けのような被取付物を取り付ける場合に使用する取付具として、複数本の釘を放射状に拡開させながら打ち込むようにする固定具が提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−168210号公報
従来公知の固定具を壁面へ取り付けるには、固定具を壁面へ当接させた状態に保持させたまま、これら固定具及び壁面に対して釘を斜めに打ち込むようにするので、釘を打ち込む度合いが進めば進むほど、壁面に対する固定具の取付位置がずれてしまうということがある。すなわち、釘が固定具に当接した状態となり且つ釘が固定具を壁面へ押し付ける力が増すほど、固定具には斜めに押す力が強く作用するようになり、結果、固定具が壁面に沿って移動してしまうからである。
そして、固定具が壁面に沿って動くと、釘が曲がってしまうということがあり、これらのことから、この種の固定具は一般の家庭人には扱い難いものとされていた。
なお、写真パネルや絵画、タペストリーなどを壁面に飾り付ける場合、ピクチャーレールと呼ばれるレールを壁面に水平に取り付け、このピクチャーレールからフック具などを介して写真パネル等を吊り下げるようにすることがある。このようなピクチャーレールでは、レール幅が小さいため上記したような固定具を使っての壁面固定はできなかった。
もっとも、上記したように固定具には壁面への取り付けに関して位置ズレや釘の曲がりといった問題があり、その意味でも、ピクチャーレールの壁面取付にこの固定具を使うことは不可能と言わざるを得なかった。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、石膏ボード製の壁面へ各種の被取付物を取り付けるような場合に、位置ズレや釘曲がりなどの問題を回避しつつ好適に使用できるようにしたピンホルダーを提供することを目的とする。
また本考案は、ピクチャーレールなど種々の被取付物を壁面へ取り付けるような場合に好適に使用できるようにしたピンホルダーを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は次の手段を講じた。
即ち、本考案に係るピンホルダーは、正面部と裏部との間を貫通した状態で複数のピン孔が形成されたホルダー本体を有しており、このホルダー本体の裏部には固定用押圧面が形成されており、各ピン孔は、その孔内へ刺し通される止めピンのピン先が各別の方向を指向するように傾斜して形成された複数の傾斜孔と、固定用押圧面に対して垂直に形成された垂直孔とに分類される。
このような構成であると、垂直孔であるピン孔に対して刺し通す止めピン(釘を含む)に関しては、ホルダー本体の固定用押圧面、ひいては被取付物や壁面に対して垂直に打ち込まれるようになる。そのため、ホルダー本体に対し、壁面に沿って位置ズレするような作用を生起させてしまったり、ホルダー本体への刺し通し時に曲がってしまったりすることがない。
そのため、この垂直孔であるピン孔にまず、止めピンを突き刺し、ホルダー本体を壁面へ仮止めさせてから、傾斜孔であるピン孔へ止めピンを突き刺してゆくようにすれば、ホルダー本体を壁面の所定位置へ取り付けることが確実且つ簡単にできるようになると共に、止めピンの曲がりを誘発させるおそれもなくなる。
従って、このようなピンホルダーを使用すれば、ピクチャーレールのような被取付物も壁面の所定位置に水平に取り付けることが確実且つ簡単にできるようになる。
すなわち、ピクチャーレールのような長尺物を壁に固定する場合、従来のような固定具であれば、前述したように釘を壁に打ち込む場合に固定具が位置ずれし易いので、ピクチャーレールを水平になるように取り付けるのが困難であり、またピクチャーレールが水平に対して斜めに取り付けられた場合に修正するのも困難であるが、本考案のように、最初に、壁面に対して垂直なピン孔に止めピンを挿通して該止めピンを壁面に対して垂直に突き刺してホルダー本体を仮止めするものであれば、複数のピンホルダーを使ってピクチャーレールを水平状態に仮止めし、このピクチャーレールの水平を確保した状態で、壁面に対して斜めのピン孔に止めピンを挿通して該止めピンを壁面に突き刺してホルダー本体を本止めすることにより、ピクチャーレールを容易に水平に取り付けることができ、このピクチャーレールの水平を確保する際に、仮止めが有効となる。
また、ピクチャーレールを仮止めしたときに該ピクチャーレールが斜めになっていれば、該仮止め状態のときにピクチャーレールの水平を修正すればよく、水平の修正も容易に行える。
ピン孔は、垂直孔を中心にしてそのまわりを複数の傾斜孔が囲む配置とすることができる。
このような配置にすると、垂直孔に突き刺した止めピンを軸にそのまわりの傾斜孔へ止めピンを突き刺すような状況となるので、垂直孔の止めピンに作用する力のバランスが常に保たれる。そのため、固定力として均整のとれた止め付けができるようになり、壁面に対して被取付物をしっかりと固定できるものとなる。
ホルダー本体の裏部には、所定形状で突出することによって被取付物に設けられた取付孔へガタツキ無く嵌合可能な位置決め突起が形成されており、当該裏部において上記位置決め突起を取り囲む状態で固定用押圧面が形成されているものとするのがよい。
このような位置決め突起を設けることで、被取付物に対する位置決めを一義的とでき、またガタツキのない確実な取り付けができるようになる。そのうえ、被取付物の取付孔に位置決め突起を嵌合させることで、ホルダー本体の仮保持が可能になるので、止めピンの差し込みなどに関して作業が容易となる利点もある。
ホルダー本体には、外周側面を凹ませた引き抜き用の係合部を形成するのが好適である。
このような係合部を設けることで、一旦、止めピンにより壁面に取り付けた後も、ホルダー本体を外すことが容易となる。
ホルダー本体は、ピクチャーレールの長手方向に沿う状態で設けられた取付溝に対して嵌る大きさに形成することができる。このようにすることにより、ピクチャーレールの取り付けに使用することができる。
本考案に係るピンホルダーでは、石膏ボード製の壁面へ各種の被取付物を取り付けるような場合に、位置ズレや釘曲がりなどの問題を回避しつつ好適に使用できるようになる。また、ピクチャーレールなど種々の被取付物を壁面へ取り付けるような場合に好適に使用できる。
以下、本考案の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図9は、本考案に係るピンホルダー1の一実施形態を示している。このピンホルダー1は主体となるホルダー本体2を有したもので、使用時には、このホルダー本体2に対して複数本の止めピン3(釘でもよい)を突き刺すようにする。ホルダー本体2には、この止めピン3を刺し通すため、正面部2aと裏部2bとの間を貫通するようにして複数のピン孔5が形成されている。
なお、本実施形態においてホルダー本体2は長方形のチップ状を呈して形成されたものとしてあり、またPE(ポリエチレン)等の樹脂材を素材に形成されたものとしてある。図2及び図9(A)に示すように、ホルダー本体2における長方形の短辺寸法Bが、ピクチャーレール6の長手方向に沿う状態で設けられた取付溝7の溝幅Wと同等以下に形成され、またチップ厚さtが取付溝7の溝深さDと同等以下に形成されている。
すなわち、このホルダー本体2はピクチャーレール6の取付溝7に嵌るように形成されており、このピンホルダー1を用いてピクチャーレール6を壁面へ取り付けることができるものである。なお、このピクチャーレール6は、取付溝7の下側に設けられたレール部6a内に適宜フック具(図示略)をスライド自在に嵌めて、このフック具を介して写真パネルや絵画、タペストリーなどを吊り下げるようにするものである。
ホルダー本体2には、裏部2bに固定用押圧面10が形成されている。この固定用押圧面10を被取付物へ面接触状に当接させることで、ホルダー本体2を被取付物、ひいては石膏ボード製などの壁面12に面平行とし、安定的に取り付けるようにする。
本実施形態では、ホルダー本体2の裏部2bに対し、所定形状で突出する位置決め突起15が形成されたものとしてある。この位置決め突起15は、被取付物(ピクチャーレール6等)に設けられた取付孔13へガタツキ無く嵌合可能となっている。この位置決め突起15は、円盤形を呈したものとしてある。なお、ホルダー本体2の裏部2bとしては、この位置決め突起15を取り囲む状態で固定用押圧面10が形成されていることになる。
図例のピクチャーレール6の場合では、取付溝7の溝底部7aに、その長手方向に所定間隔をおいて複数の取付孔13が形成されたものとしてある。この取付孔13は円形開口とされており、この円形開口に上記位置決め突起15の円盤形がガタツキ無く嵌合するようになる。
位置決め突起15が固定用押圧面10から突出する量は、取付孔13の孔深さ、即ち、取付溝7における溝底部7aの肉厚と同等以下となるようにしてあり、位置決め突起15を取付孔13へ嵌合させた状態では、固定用押圧面10が取付孔13の開口周部に面接触することが邪魔されない(ガタツキ無く面接触する)ように配慮されている。
ホルダー本体2に設けられたピン孔5は、傾斜孔5Aと垂直孔5Bとに分類される。本実施形態では、傾斜孔5Aと垂直孔5Bが合わせて5本設けられたものとし、そのうち1本が垂直孔5Bとされ、この垂直孔5Bを中心にしてそのまわりを合計4本の傾斜孔5Aが囲むように配置されたものとしてある。
垂直孔5Bは固定用押圧面10に対して垂直に形成されている。これに対して傾斜孔5Aは、その孔内へ刺し通される止めピン3のピン先が各別の方向を指向するように傾斜している。本実施形態では、4本の傾斜孔5Aが全て異なる方向へ傾斜したもの(同じ方向に傾斜したものが一つもない)としてあり、また垂直孔5Bを中心にした視角で正面視した場合、各傾斜孔3Aがホルダー本体2の正面部2aから裏部2bへ向かって時計回り方向にねじれるような傾斜関係としてある。
ホルダー本体2の外周面には、裏部2b寄りとなる位置を一周、取り囲むような状態で段差部17が形成されており、この段差部17を境として、正面部2a側よりも裏部2b側の方が一回り小さくなっている。この段差部17により、ホルダー本体2には、その外周側面(四面全部)を凹ませた引き抜き用の係合部18が形成されている。
そのため、このピンホルダー1を一旦、止めピン3により壁面12に取り付けることで、ホルダー本体2の固定用押圧面10が被取付物(又は壁面12)と面接触した状態となった後でも、係合部18へ指爪や硬貨、工具などを引っ掛ければ、ホルダー本体2を簡単に外すことが容易となる。従って、ホルダー本体2に傷をつけたりホルダー本体2を変形させてしまったりすることもなく、ピンホルダー1としての再使用が可能となる。
なお、本実施形態ではホルダー本体2の外周面を一周する段差部17を形成させることで係合部18を形成させているが、ホルダー本体2の外周面のうち、少なくとも一面に係合部18を形成させるようにしてもよい。
ところで、本考案に係るピンホルダー1を壁面12へ取り付けるには、図5乃至図9に示すような工具25を使用すると便利である。この工具25は、直径32mm程度の円盤形をした工具本体26と、この工具本体26の中心部から丸棒状に突出するピンプッシュ部27と、工具本体26の外周部から径方向外方へ杆状に突出するピン抜き部28とを有している。
ピンプッシュ部27の先端部は止めピン3のピン頭部よりやや大きい程度の平坦面として形成されており、またピン抜き部28の先端部は釘抜きのように、屈曲したヘラ状に形成されていると共に、そのヘラ先端に止めピン3を横嵌め自在にする切欠溝29が形成されたものとなっている。
この工具25も、ピンホルダー1と同じくPE等の樹脂材を素材に形成することができるが、特に限定されるものではない。
本考案に係るピンホルダー1を使用して、被取付物(ピクチャーレール6の場合を例に挙げる)を壁面12へ固定するには、図9(A)及び(B)に示すように、ピクチャーレール6の取付溝7にホルダー本体2を嵌め入れ、またピクチャーレール6を壁面12の取り付けたい箇所へ当接させる。このときホルダー本体2の位置決め突起15を、ピクチャーレール6の取付孔13へ嵌合させ、ホルダー本体2の固定用押圧面10をピクチャーレール6の溝底部7aへ面接触させておく。
次に図9(C)に示すように、ホルダー本体2の垂直孔5Bに止めピン3を刺し通し、この止めピン3を工具25などを使って壁面12へ突き刺すようにする。このとき止めピン3は垂直孔5Bに誘導されて被取付物、ひいては壁面12に垂直に打ち込まれるようになるので、ホルダー本体2には、壁面12に沿って位置ズレするような作用が生起することはない。従って、壁面12の取り付けたい箇所からピクチャーレール6が位置ズレすることもない。また止めピン3がホルダー本体2への刺し通し時に曲がってしまうこともない。
このようにして、1本のピクチャーレール6に対し、必要とされるホルダー本体2の嵌め付けと垂直孔5Bに対する止めピン3の刺し通し及び壁面12への突き刺しを行う。この段階で、壁面12に対するホルダー本体2及びピクチャーレール6としての仮止めができたことになる。
次に、図9(D)に示すように、各ホルダー本体2に対し、傾斜孔5Aへ止めピン3を突き刺してゆき、ホルダー本体2を壁面12への取り付けを完了させる。このとき、傾斜孔5Aを介して壁面12へと突き刺される止めピン3は、傾斜孔5Aの傾斜角度に誘導されながら垂直孔5Bのまわりで放射状に広がるような状況となるので、強い投錨効果(アンカー作用)が得られることになる。また、垂直孔5Bの止めピン3に作用する力がバランスし、固定力として均整のとれた止め付けができるようになる。
この傾斜孔5Aに止めピン3を挿通して該止めピン3を壁面12に突き刺す場合、ホルダー本体2は垂直孔5Bを挿通して壁面12に突き刺された止めピン3によって仮止めされているので、止めピン3を壁面12に対して傾斜方向に良好に差し込むことができ、該止めピン3が折れ曲がることがない。
このようにして、壁面12に対してピクチャーレール6をしっかりと固定でき、その取り付けも完了する。
ところで、本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、被取付物はピクチャーレール6に限定されるものではなく、またピクチャーレール6である場合もその形状(取付溝7の有無やその溝形状等)が限定されるものではないので、ホルダー本体2の形状や大きさ、ピン孔5(傾斜孔5A及び垂直孔5B)の本数や配置(止めピン3の使用本数)も、限定されるものではない。
ピン孔5において、垂直孔5Bが傾斜孔5Aの中心に配置されることについても、限定されるものではない。垂直孔5Bを2本以上にすることなども可能である。
本考案に係るピンホルダー1は、被取付物を介して壁面12への取り付けが限定されるものではなく、例えば被取付物がフックやタオル掛けなどである場合、これらの壁面取付部(取付ステーの基端など)に、直接的にホルダー本体12が形成されたものとして、このホルダー本体12を直接的に壁面12へ止めピンで取り付けるようにすることも可能である。
本考案に係るピンホルダーの一実施形態を示した斜視図である。 図1に対応する正面図である。 図2の右側面図である。 ホルダー本体に止めピンを刺し通した状態を示した側面図である。 工具の一例を示した正面図である。 工具の使用状況を説明した斜視図である。 図6に対応する平面図(上から見た図)である。 図6に示した工具によりホルダー本体を外す方法を説明した平面図である。 図1のピンホルダーを用いてピクチャーレールを壁面に取り付ける手順を示した図である。
符号の説明
1 ピンホルダー
2 ホルダー本体
2a 正面部
2b 裏部
5 ピン孔
5A 傾斜孔
5B 垂直孔
6 ピクチャーレール
7 取付溝
10 固定用押圧面
13 取付孔
15 位置決め突起
18 係合部

Claims (5)

  1. 正面部(2a)と裏部(2b)との間を貫通した状態で複数のピン孔(5)が形成されたホルダー本体(2)を有しており、このホルダー本体(2)の裏部(2b)には固定用押圧面(10)が形成されており、各ピン孔(5)は、その孔内へ刺し通される止めピン(3)のピン先が各別の方向を指向するように傾斜して形成された複数の傾斜孔(5A)と、固定用押圧面(10)に対して垂直に形成された垂直孔(5B)とに分類されることを特徴とするピンホルダー。
  2. 前記ピン孔(5)は、垂直孔(5B)を中心にしてそのまわりを複数の傾斜孔(5A)が囲む配置とされていることを特徴とする請求項1記載のピンホルダー。
  3. 前記ホルダー本体(2)において、裏部(2b)には所定形状で突出することによって被取付物に設けられた取付孔(13)へガタツキ無く嵌合可能な位置決め突起(15)が形成されており、当該裏部(2b)において上記位置決め突起(15)を取り囲む状態で固定用押圧面(10)が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のピンホルダー。
  4. 前記ホルダー本体(2)には、外周側面を凹ませた引き抜き用の係合部(18)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のピンホルダー。
  5. 前記ホルダー本体(2)は、ピクチャーレール(6)の長手方向に沿う状態で設けられた取付溝(7)に対して嵌る大きさに形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のピンホルダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009008253A (ja) * 2007-05-31 2009-01-15 Daichiku:Kk 取付材の接着のための仮止め構造体
JP2010031971A (ja) * 2008-07-29 2010-02-12 Lec Inc 石膏ボード用物品固定具取り付けベース

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