JP2021120652A - 軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法、及び転がり軸受の製造方法、並びに機械、車両の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) 内周又は外周のいずれかの周面に転動体が転がり接触する円周溝が形成された軸受用軌道輪の前記円周溝の最深部から前記反円周溝側の周面までの肉厚を測定する工程と、
前記軸受用軌道輪の前記反円周溝側の周面の直径を測定する工程と、
前記肉厚の測定値と前記反円周溝側の周面の直径の測定値から、前記軸受用軌道輪の溝径寸法を求める工程と、
を有し、
前記肉厚を測定する工程では、前記軸受用軌道輪の前記円周溝に少なくとも1つの第1接触子を当接させ、前記反円周溝側の周面に少なくとも1つの第2接触子を当接させて前記軸受用軌道輪を径方向に挟み込み、前記第1接触子と前記第2接触子との相対位置に応じて前記軸受用軌道輪の肉厚を求める、
軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、軸受用軌道輪を半径方向に第1接触子と第2接触子との間に挟み込むことで軸受用軌道輪の肉厚を測定し、測定した肉厚と直径から溝径寸法を求めることで、測定力による軸受用軌道輪の弾性変形や、環境温度の変化による熱膨張の影響が受け難くなる。また、軸受用軌道輪の円周溝に接触させる接触子の数を従来方法よりも低減できるため、円周溝の傷付きを抑制できる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、第1接触子や第2接触子に玉部材を用いることで、接触相手と点接触状態となって寸法測定の狙い位置へ玉部材を正確に配置でき、測定精度を向上できる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、第1接触子や第2接触子に円柱部材を用いることで、接触相手と線接触状態となる場合には、軸受用軌道輪の姿勢を安定でき、点接触状態となる場合には、寸法測定の狙い位置に正確に円柱部材を配置でき、測定精度を向上できる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、円柱部材が軸受用軌道輪の外周面又は内周面に線接触し、玉部材が円周溝の最深部に接触する構成にできる。これにより、軸受用軌道輪を安定した状態で挟み込むことができる。
前記第1接触子は、1つ又は2つの前記玉部材である(3)に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、円柱部材が反円周溝側の周面に接触する場合には点接触状態となり、玉部材と合わせて2点又は3点接触で軸受用軌道輪を挟み込むため、測定精度を向上できる。また、円柱部材が円周溝に接触する場合には、円周溝に円柱部材の外周面が嵌まり込み、軸受用軌道輪を安定した状態で挟み込むことができる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、各玉部材が軸受用軌道輪と点接触となり、寸法測定の狙い位置に正確に玉部材を配置でき、測定精度を向上できる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、玉部材が円周溝の溝底部に確実に接触でき、高精度な測定が可能となる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、円柱部材が円周溝の溝底部に確実に接触でき、高精度な測定が可能となる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、第1接触子又は第2接触子を軸受用軌道輪に接触させる際に、円周溝の溝底部と確実に接触させることができる。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、軸受用軌道輪の内周面を自重によってバランスよく安定した姿勢で支持できる。
前記溝径寸法を求める工程は、前記複数箇所の肉厚の平均値を前記肉厚の測定値とする(1)〜(10)のいずれか1つに記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、複数箇所を測定した平均値を用いることで、より高精度に溝径寸法を求められる。
前記溝径寸法を求める工程は、前記複数箇所の直径の平均値を前記周面の直径の測定値とする(1)〜(11)のいずれか1つに記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
この軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法によれば、複数箇所を測定した平均値を用いることで、より高精度に溝径寸法を求められる。
前記軸受用軌道輪と、当該軸受用軌道輪と適合する径寸法を有する転動体とを組み合わせて転がり軸受を製造する転がり軸受の製造方法。
この転がり軸受の製造方法によれば、径寸法の導出精度を向上させて軸受用軌道輪を高精度に寸法毎に選別できる。また、高精度の選別された軸受用軌道輪を用いることで、ラジアルすきまの基準範囲に適合する転動体の選定精度も向上できる。よって、軸受用軌道輪と転動体とのマッチング精度が向上して、より高品質な転がり軸受を製造できる。
(15) (13)に記載の転がり軸受の製造方法を用いる車両の製造方法。
これらの機械、車両の製造方法によれば、従来よりも低コストで、且つ、高品質な構成にできる。
ここでは、軸受用軌道輪としてラジアル玉軸受の外輪、内輪を例に説明するが、測定対象の軸受用軌道輪はこれに限らない。
図1は、ラジアル玉軸受100の一部断面斜視図である。図2は、本発明に係る軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法に用いる軸受用軌道輪の断面図であって、(A)は外輪の断面図、(B)は内輪の断面図である。
ラジアル玉軸受100は、外輪11と、内輪13と、外輪11と内輪13との間に配置される複数の玉12と、複数の玉12を保持する保持器14とを備える。
(1)内周面に転動体が転がり接触する円周溝が形成された外輪、又は外周面に転動体が転がり接触する円周溝が形成された内輪の、円周溝の最深部から反円周溝側の周面までの肉厚を測定する工程と、
(2)外輪又は内輪の反円周溝側の周面の直径を測定する工程と、
(3)上記した肉厚の測定値と、上記した反円周溝側の周面の直径の測定値から、外輪又は内輪の溝径寸法を求める工程と、
を有する。
φD1=φD−2ta ・・・(1)
φd1=φd+2tb ・・・(2)
まず、軸受用軌道輪である外輪11の肉厚の測定方法を説明する。
図3は、外輪11の肉厚測定の様子を模式的に示す外輪肉厚測定装置15の概略構成図であり、(A)は外輪11の軸方向から見た正面図、(B)は(A)に示す外輪のIII−III線での断面を示す一部断面図である。
外輪肉厚測定装置15は、外輪11を鉛直面内で吊り下げて支持する測定部17を備える。測定部17は、第1接触子である一対の玉部材19A,19Bと、第2接触子である円柱部材21とを備える。ここでは測定部17の構造を簡略して説明するが、さらに付加的な機構が備わっていてもよく、適宜に変更が可能である。
外輪肉厚測定装置15は、上記した昇降駆動部31、微小振動発生部33、位置検出センサ35に接続される制御部37を備える。制御部37にはさらに、各種の演算を行う演算部39と、測定された溝径寸法の値等が出力される出力部41とが接続される。制御部37は、予め定めた手順や入力信号に応じて各部を統括して制御する。なお、外輪肉厚測定装置15の制御は、後述する内輪13の肉厚を測定する場合の制御と同様であり、図4の外輪肉厚測定装置15の制御ブロック図は、後述する内輪肉厚測定装置16の制御ブロック図でもある。
上記構成の外輪肉厚測定装置15を用いて、外輪11の肉厚を測定する手順を段階的に説明する。
まず、図3の(A),(B)に示す上側支持部23と下側支持部25との間を、昇降駆動部31の駆動により拡げ、測定対象である外輪11を、円周溝11aが一対の玉部材19A,19Bに接触するように、玉部材19A,19Bの上に配置させる。
そして、制御部37は、このようにして得られた厚さtaを出力部41に出力する。
次に、軸受用軌道輪の径寸法の測定について説明する。
図2に示す外輪11の外径φD(反円周溝側の周面の直径)、内輪13の内径φd(反円周溝側の周面の直径)は、例えば、電気マイクロメータ、レーザや光学、空圧式等の従来公知のいずれの方法で求めてもよい。
次に、外輪11の肉厚を測定する外輪肉厚測定装置の変形例を説明する。ここで、外輪11(及び内輪13)は、図1〜図3に示すものの他、薄肉形であっても同様に測定できる。そこで以降の説明では、外輪11(及び内輪13)を薄肉形のものを例示して説明するが、本軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法は、特に肉厚ta,tbに限定されることはない。
(変形例1)
図7は、変形例1の外輪11の肉厚測定の様子を模式的に示す外輪肉厚測定装置15Aの概略構成図であり、(A)は外輪11の軸方向から見た正面図、(B)は(A)に示す外輪11のVII−VII線での断面を示す一部断面図である。なお、以降に説明する肉厚測定装置の概略構成図においては、上側支持部23と下側支持部25を省略している。
図8は、変形例2の外輪11の肉厚測定の様子を模式的に示す外輪肉厚測定装置15Bの概略構成図であり、(A)は外輪11の軸方向から見た正面図、(B)は(A)に示す外輪11のVIII−VIII線での断面を示す一部断面図である。
図9は、変形例3の外輪11の肉厚測定の様子を模式的に示す外輪肉厚測定装置15Cの概略構成図であり、(A)は外輪11の軸方向から見た正面図、(B)は(A)に示す外輪11のIX−IX線での断面を示す一部断面図である。
次に、内輪13の肉厚を測定する内輪肉厚測定装置の変形例を説明する。
(変形例4)
図10は、変形例4の内輪13の肉厚測定の様子を模式的に示す内輪肉厚測定装置16Aの概略構成図であり、(A)は内輪13の軸方向から見た正面図、(B)は(A)に示す内輪13のX−X線での断面を示す一部断面図である。
図11は、変形例5の内輪13の肉厚測定の様子を模式的に示す内輪肉厚測定装置16Bの概略構成図であり、(A)は内輪13の軸方向から見た正面図、(B)は(A)に示す内輪13のXI−XI線での断面を示す一部断面図である。
図12は、変形例6の内輪13の肉厚測定の様子を模式的に示す内輪肉厚測定装置16Cの概略構成図であり、(A)は内輪13の軸方向から見た正面図、(B)は(A)に示す内輪13のXII−XII線での断面を示す一部断面図である。
また、ステアリングコラム、自在継手、中間ギア、ラックアンドピニオン、電動パワーステアリング装置、ウォーム減速機、トルクセンサ等の操舵装置への適用が可能である。
そして、上記機械、操舵装置等を含む車両、工作機械、住宅機器等、広く適用することができる。
これにより得られた機械、車両等によれば、従来よりも低コストで、且つ、高品位な構成にできる。
11a 円周溝
11b 外周面
13 内輪(軸受用軌道輪)
13a 円周溝
13b 内周面
15,15A,15B,15C 外輪肉厚測定装置
16、16A,16B,16C 内輪肉厚測定装置
17 測定部
19A,19B,19C,19D,19E 玉部材(第1接触子、第2接触子)
21,21A 円柱部材(第1接触子、第2接触子)
23 上側支持部
25 下側支持部
31 昇降駆動部
33 微小振動発生部
35 位置検出センサ
37 制御部
39 演算部
41 出力部
Claims (15)
- 内周又は外周のいずれかの周面に転動体が転がり接触する円周溝が形成された軸受用軌道輪の前記円周溝の最深部から前記反円周溝側の周面までの肉厚を測定する工程と、
前記軸受用軌道輪の前記反円周溝側の周面の直径を測定する工程と、
前記肉厚の測定値と前記反円周溝側の周面の直径の測定値から、前記軸受用軌道輪の溝径寸法を求める工程と、
を有し、
前記肉厚を測定する工程では、前記軸受用軌道輪の前記円周溝に少なくとも1つの第1接触子を当接させ、前記反円周溝側の周面に少なくとも1つの第2接触子を当接させて前記軸受用軌道輪を径方向に挟み込み、前記第1接触子と前記第2接触子との相対位置に応じて前記軸受用軌道輪の肉厚を求める、
軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。 - 前記第1接触子と前記第2接触子の少なくともいずれかは、玉部材を含んで構成される請求項1に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記第1接触子と前記第2接触子の少なくともいずれかは、円柱部材を含んで構成される請求項2に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記第1接触子と前記第2接触子は、いずれか一方が前記反円周溝側の周面に接触し、中心軸が前記軸受用軌道輪の軸方向と平行な1つの前記円柱部材であり、いずれか他方が前記円周溝の最深部に接触し、前記軸受用軌道輪の径方向中心から同じ半径距離に配置された2つの前記玉部材である請求項3に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記第2接触子は、中心軸が前記軸受用軌道輪の軸方向に直交する前記円柱部材であり、
前記第1接触子は、1つ又は2つの前記玉部材である請求項3に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。 - 前記第1接触子と前記第2接触子のいずれか一方は、1つの前記玉部材であり、いずれか他方は1つ又は2つの前記玉部材であり、前記玉部材のそれぞれは、同一平面上に配置されている請求項2に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記玉部材の外表面の曲率半径は、少なくとも前記円周溝の軸方向断面形状の曲率半径よりも小さい請求項2〜6のいずれか1項に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記円柱部材の軸方向断面の曲率半径は、前記円周溝の軸方向断面形状の曲率半径よりも小さい請求項3〜5のいずれか1項に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記肉厚を測定する工程では、前記第1接触子と前記第2接触子の少なくとも一方と、前記軸受用軌道輪との間に高周波振動を加える請求項1〜8のいずれか1項に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記肉厚を測定する工程では、前記軸受用軌道輪を鉛直面上で支持する請求項1〜9のいずれか1項に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。
- 前記肉厚を測定する工程では、互いに異なる複数箇所の肉厚を測定し、
前記溝径寸法を求める工程は、前記複数箇所の肉厚の平均値を前記肉厚の測定値とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。 - 前記軸受用軌道輪の反円周溝側の周面の直径を測定する工程は、互いに異なる複数箇所の直径を測定し、
前記溝径寸法を求める工程は、前記複数箇所の直径の平均値を前記周面の直径の測定値とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の軸受用軌道輪の溝径寸法測定方法により測定された前記軸受用軌道輪の寸法情報に応じて、予め定めたラジアルすきまの基準範囲に適合する転動体の径寸法を求め、
前記軸受用軌道輪と、当該軸受用軌道輪と適合する径寸法を有する転動体とを組み合わせて転がり軸受を製造する転がり軸受の製造方法。 - 請求項13に記載の転がり軸受の製造方法を用いる機械の製造方法。
- 請求項13に記載の転がり軸受の製造方法を用いる車両の製造方法。
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