JP2021120211A - 記録装置、及び記録制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の発熱素子を備えた記録ヘッドにより、複数の色に対応し、加熱に応じて発色する複数の発色層が重層されたシート状の記録媒体を加熱して、所望の発色層を発色させて記録媒体に画像を形成する記録装置は次の構成を備える。即ち、予め定められた発色層を予熱するための第1のパルスと、そのパルスの後に印加され、予め定められた発色層を発色させるための第2のパルスとを用いて、記録ヘッドの複数の発熱素子それぞれを駆動し、特定の色を発色させる際には、次の制御を行う。即ち、第1のパルスのパルス幅を長くすることと、第2のパルスを印加する回数を増加させることのうち、少なくともいずれかを特定の色の再現に利用しない他の発色層を発色させないように行うよう制御する。
【選択図】 図9
Description
図1は、本発明の代表的な実施形態である記録装置の概略構成を示す側断面図である。
図3は記録ヘッドの構成と記録ヘッドと記録媒体との間の接触領域の様子を示す側断面図である。
図4は、熱源として赤外線を用いた画像形成に用いるためのシート状の記録媒体の構造を示す断面図である。記録媒体10は以下に詳述するように抵抗34に電流を供給することで抵抗から放射される熱線(赤外線)により加熱されて発色する複数の色の発色層が重層され、これら発色層が発色することで、フルカラー画像が形成されるので、赤外線画像部材とも呼ばれる。従って、このような意味では記録媒体10を以下の説明では赤外線画像部材として言及する。
ここで使用される記録ヘッド30は、複数の抵抗が実質的には画像の全体幅(赤外線画像部材の搬送方向に直交する方向)にわたって伸長するように直線的に配置された抵抗体列を含む。
図6は上述した記録システムにおいて従来のプリントサービスを実行した時の記録装置40とホストPC50の処理を示すフローチャートである。図6において、ステップS601、S602、S604〜S606はホストPC50の処理を示し、ステップS611〜S614、S616〜S617は記録装置40の処理を示す。また、図6に示されるように、ユーザが印刷を望む場合、ホストPC50の処理がスタートし、これに応じて、記録装置40の処理がスタートする。従って、記録装置40ではステップS611で自らが印刷可能である事を確認して印刷サービスをスタートし、印刷準備完了状態(Ready)となっている。
t2 > Δt1+Δt0 > t1、
t3 > Δt2+Δt0×2 > t2、
Δt3+Δt0×3 > t3、
となっており、各画像形成層への加熱時間の相対的な関係は、
Yの加熱時間 < Mの加熱時間 < Cの加熱時間
となっている。ここで、Y、M、Cは画像形成層14、16、18を指している。
Yのピーク温度 > Mのピーク温度 > Cのピーク温度
となる。
Yのピーク温度>Ta3
Ta3>Mのピーク温度>Ta2
Ta2>Cのピーク温度>Ta1
のように制御する事で、Y、M、Cそれぞれの色(一次色)を独立に発色させる事ができる。
色 予熱パルスの 画像形成パルスの
印加タイミング 印加タイミング
Y p0 p1
M p2,p3 p4
C p5,p6,p7 p8
R p0 p1,p2,p3,p4
G p0 p1,p5,p6,p7,p8
B p2,p3 p4,p5,p6,p7,p8
K p0 p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8
である。
図8は上述した記録システムにおいて実施例1に従うプリントサービスを実行した時の記録装置40とホストPC50の処理を示すフローチャートである。なお、図8において、既に図6を用いて説明したのと同じ処理ステップについては同じステップ参照番号を付し、その説明は省略する。
M発色のためにタイミングp2で印加されるパルス幅Δt4のパルスと、
C発色のためにタイミングp5で印加されるパルス幅Δt4のパルスと、
B発色のためにタイミングp2で印加されるパルス幅Δt4のパルスと、
である。ここで、予熱用加熱時間Δt4は、
Δt4 < Yの加熱時間Δt1+Δt0、かつ、Δt4 ≒ Δt1
となっており、加熱時間の相対的な関係は、
Yの加熱時間 < Mの加熱時間 < Cの加熱時間
のままで、図7に示した比較例と変わらない。
M発色のための予熱用の加熱パルスで、Y及びCが発色せず、
C発色のための予熱用の加熱パルスで、Y及びMが発色しない
ように設定されている。
Yのピーク温度 > Mのピーク温度 > Cのピーク温度
のままで、図7に示した比較例と変わらない。
M発色のための予熱用の加熱パルスで、Y及びCが発色せず、
C発色のための予熱用の加熱パルスで、Y及びMが発色しない
ように設定されている。
M単色発色時のMの発色時間はR、K発色時に近づき、
C単色発色時のCの発色時間はG、B、K発色時に近づき、
B色中のMの発色時間はR、K発色時に近づく
ようになる。このように制御することで、発色時間が長くなり、赤外線画像部材10上での発色領域が広くなり、高発色な画像が形成される。具体的には各色の加熱パルスを構成する予熱パルスと画像形成パルスの印加タイミングの詳細は以下のようになる。即ち、
色 予熱パルスの 画像形成パルスの
印加タイミング 印加タイミング
Y p0 p1
M p2 p3,p4
C p5 p6,p7,p8
R p0 p1,p2,p3,p4
G p0 p1,p5,p6,p7,p8
B p2 p3,p4,p5,p6,p7,p8
K p0 p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8
である。上記のように、実際の画像形成に使用可能なパルスがそれぞれ長くなっている。
C = 255 − R
M = 255 − G
Y = 255 − B
という変換を行う。ここでは、
この実施例での予熱パルス制御の場合には、例えば、マゼンタ単色(M)を発色する際の予熱パラメータと、赤(R)を発色する際の予熱パラメータとが異なる。従って、両者を個別に設定する為に、3次元ルックアップテーブル(3D_LUT)を用いた輝度濃度変換を実行することが望ましい。即ち、
C = 3D_LUT[R][G][B][0]
M = 3D_LUT[R][G][B][1]
Y = 3D_LUT[R][G][B][2]
PM= 3D_LUT[R][G][B][3]
PC= 3D_LUT[R][G][B][4]
のような変換を行う。ここで、PM、PCはM色、C色をそれぞれ発色させる際の予熱パルスに対応する濃度値を示している。
黄(Y)を構成する制御パルスと予熱パラメータ、
マゼンタ(M)を構成する制御パルスと予熱パラメータ、
シアン(C)を構成する制御パラメータと予熱パラメータ、
赤(R)を構成するマゼンタ及び黄制御パラメータと予熱パラメータ、
緑(G)を構成する黄及びシアン制御パラメータと予熱パラメータ、
青(B)を構成するマゼンタ及びシアン制御パラメータと予熱パラメータ、
黒(K)を構成する黄、マゼンタ及びシアン制御パラメータと予熱パラメータ
を独立に設定可能である。
c = 1D_LUT[C]
m = 1D_LUT[M]
y = 1D_LUT[Y]
pm= 1D_LUT[PM]
pc= 1D_LUT[PC]
を算出する。ここで、cの最大値はΔt3、mの最大値はΔt2、yの最大値はΔt1、pm及びpcの最大値はΔt4となる。記録装置40はパルス幅変調(PWM)によって、赤外線画像部材10で発色強度を変調できるので、上述のc、m、y、pm、pcが最大値よりも小さい場合には適宜パルス幅を短くして所望の諧調を実現できる。この処理は既知の手段を用いて良い。
C = 3D_LUT[255][0][255][0] = 0
M = 3D_LUT[255][0][255][1] = Δt2
Y = 3D_LUT[255][0][255][2] = 0
PM= 3D_LUT[255][0][255][3] = Δt4
PC= 3D_LUT[255][0][255][4] = 0
と設定されている必要がある。
C = 3D_LUT[0][255][255][0] = Δt3
M = 3D_LUT[0][255][255][1] = 0
Y = 3D_LUT[0][255][255][2] = 0
PM= 3D_LUT[0][255][255][3] = Δt4
PC= 3D_LUT[0][255][255][4] = 0
と設定されている必要がある。
p0=y、p1=y、p2=max(m,pm)、p3=m、p4=m、p5=max(c,pc)、p6=c、p7=c、p8=cとしてパルスを合成する。ここで、max(x,y)はxとyの大きい方の値を設定する関数である。電気回路で各々生成されたパルスを重畳する形で実現する場合には、
p2 = m or pm
p5 = c or pcのようにすれば良い。ここで、x or yは信号xと信号yの論理和を表す。
図11は、実施例1の変形例1に従う、記録装置の記録ヘッドに印加される加熱パルスの例を示す図である。なお、図11において、図7と図9で説明したのと同じ構成や記号などについての説明は省略し、ここでは実施例1の変形例1に特有の構成についてのみ説明する。
C色と、G色、B色のそれぞれにおけるC色の発色度合いの差異と、
M色と、R色、B色のそれぞれにおけるM色の発色度合いの差異と、
をそれぞれ小さくでき、カラーのグラデーションを滑らかに表現できる。
C = 3D_LUT[R][G][B][0]
M = 3D_LUT[R][G][B][1]
Y = 3D_LUT[R][G][B][2]
P = 3D_LUT[R][G][B][3]
を演算する。ここで、Pは予熱パルスに対応する濃度値を示している。
c = 1D_LUT[C]
m = 1D_LUT[M]
y = 1D_LUT[Y]
p = 1D_LUT[P]
を演算し、タイミングp0〜p8における各パルス幅を、
p0=max(y,p)、p1=y、p2=m、p3=m、p4=m、p5=c、p6=c、p7=c、p8=cとしてパルスを合成する。
のようにすれば良い。ここで、x or yは信号xと信号yの論理和を表す。
図12は実施例1の変形例2に従う、記録装置の記録ヘッドに印加される加熱パルスの例を示す図である。なお、図12において、図7と図9で説明したのと同じ構成や記号などについての説明は省略し、ここでは実施例1の変形例2に特有の構成についてのみ説明する。
M発色のためにタイミングp0,p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
C発色のためにタイミングp2,p3,p4で印加される加熱時間Δt6のパルスと、
B発色のためにタイミングp0,p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
である。
Δt5 < Yの加熱時間Δt1/2、
Δt6 < Mの加熱時間Δt2/2
となっている。このように、予熱用の加熱時間Δt5とΔt6がそれぞれ、Yの加熱時間Δt1、Mの加熱時間Δt2/2半分のパルス幅以下にしているのは、次の理由による。即ち、予熱用の加熱パルス単独では発色せず、また発色用パルスと併用して加熱しても、他の色が発色しない幅のパルスとして設定される為であり、その範囲内であれば任意に設定可能であるからである。
C = 3D_LUT[R][G][B][0]
M = 3D_LUT[R][G][B][1]
Y = 3D_LUT[R][G][B][2]
を演算する。
C = 3D_LUT[255][0][255][0] = 0
M = 3D_LUT[255][0][255][1] = Δt2
Y = 3D_LUT[255][0][255][2] = Δt1/2
と設定されている必要がある。
C = 3D_LUT[0][255][255][0] = Δt3
M = 3D_LUT[0][255][255][1] = Δt2/2
Y = 3D_LUT[0][255][255][2] = 0
と設定されている必要がある。
図13は実施例1の変形例3に従う、記録装置の記録ヘッドに印加される加熱パルスの例を示す図である。なお、図13において、図7と図9で説明したのと同じ構成や記号などについての説明は省略し、ここでは実施例1の変形例3に特有の構成についてのみ説明する。
M発色のためにタイミングp0、p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
C発色のためにタイミングp0、p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
B発色のためにタイミングp0,p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
である。ここで、予熱用の加熱時間Δt5は、図12で説明したのと同様に、
Δt5 < Yの加熱時間Δt1/2
となっている。
C = 3D_LUT[R][G][B][0]
M = 3D_LUT[R][G][B][1]
Y = 3D_LUT[R][G][B][2]
を演算する。
C = 3D_LUT[255][0][255][0] = 0
M = 3D_LUT[255][0][255][1] = Δt2
Y = 3D_LUT[255][0][255][2] = Δt1/2
と設定されている必要がある。
C = 3D_LUT[0][255][255][0] = Δt3
M = 3D_LUT[0][255][255][1] = 0
Y = 3D_LUT[0][255][255][2] = Δt1/2
と設定されている必要がある。
R色はY発色のための加熱がM発色に対して予熱の役割を果たしている、
G色はY発色のための加熱がC発色に対して予熱の役割を果たしている、
K色はY発色のための加熱がM及びC発色に対して予熱の役割を果たしている。
図16は、実施例2の変形例1に従う、記録装置の記録ヘッドに印加される加熱パルスの例を示す図である。なお、図16において、図7と図9で説明したのと同じ構成や記号などについての説明は省略し、ここでは実施例2の変形例1に特有の構成についてのみ説明する。
図17は、実施例2の変形例2に従う、記録装置の記録ヘッドに印加される加熱パルスの例を示す図である。なお、図17において、図7と図9で説明したのと同じ構成や記号などについての説明は省略し、ここでは実施例2の変形例2に特有の構成についてのみ説明する。
3次元ルックアップテーブルを用いた輝度濃度変換を以下の通りに実行する。即ち、
C = 3D_LUT[R][G][B][0]
M = 3D_LUT[R][G][B][1]
Y = 3D_LUT[R][G][B][2]
を演算する。図17に記載の処理を実現するには、例えば、M単色(R=255、G=0、B=255)において、
C = 3D_LUT[255][0][255][0] = 0
M = 3D_LUT[255][0][255][1] = Δt2
Y = 3D_LUT[255][0][255][2] = Δt1/2
と設定されている必要がある。
C = 3D_LUT[0][255][255][0] = Δt3
M = 3D_LUT[0][255][255][1] = Δt2/2
Y = 3D_LUT[0][255][255][2] = 0
と設定されている必要がある。
図18は、実施例2の変形例3に従う、記録装置の記録ヘッドに印加される加熱パルスの例を示す図である。なお、図18において、図7と図9で説明したのと同じ構成や記号などについての説明は省略し、ここでは実施例2の変形例3に特有の構成についてのみ説明する。
M発色のためにタイミングp0,p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
C発色のためにタイミングp0,p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
B発色のためにタイミングp0,p1で印加される加熱時間Δt5のパルスと、
である。ここで、予熱用の加熱時間Δt5は、図17に示したのと同様に、Δt5<Yの加熱時間Δt1/2となっている。
C = 3D_LUT[R][G][B][0]
M = 3D_LUT[R][G][B][1]
Y = 3D_LUT[R][G][B][2]
を演算する。図18に示す処理を実現するには、例えば、M単色(R=255、G=0、B=255)において、
C = 3D_LUT[255][0][255][0] = 0
M = 3D_LUT[255][0][255][1] = Δt2
Y = 3D_LUT[255][0][255][2] = Δt1/2
と設定されている必要がある。
C = 3D_LUT[0][255][255][0] = Δt3
M = 3D_LUT[0][255][255][1] = 0
Y = 3D_LUT[0][255][255][2] = Δt1/2
と設定されている必要がある。
p0 = 3D_LUT[R][G][B][0]
p1 = 3D_LUT[R][G][B][1]
p2 = 3D_LUT[R][G][B][2]
p3 = 3D_LUT[R][G][B][3]
p4 = 3D_LUT[R][G][B][4]
p5 = 3D_LUT[R][G][B][5]
p6 = 3D_LUT[R][G][B][6]
を演算する。
p7 = 3D_LUT[R][G][B][7]
p8 = 3D_LUT[R][G][B][8]
を加えれば良い。
色 直前画素領域IWの 画像始端IAの 画像始端IAの
予熱パルスの 予熱パルスの 画像形成パルスの
印加タイミング 印加タイミング 印加タイミング
Y p’8 p0 p1
M p’7,p’8 p2,p3 p4
C p’6,p’7,p’8 p5,p6,p7 p8
R p’8 p0 p1〜p4
G p’6,p’7,p’8 p0 p1,p5〜p8
B p’7,p’8 p2,p3 p4〜p8
K p’8 p0 p1〜p6
である。直前画素領域IWに印加する加熱パルスは、画像始端IAとは異なり予熱パルスであるため、直前画素領域IWは発色しない。また、図20において、直前画素領域IWの予熱パルスは、各色の特徴を反映している。
色 直前画素領域IWの 画像始端IAの 画像始端IAの
予熱パルスの 予熱パルスの 画像形成パルスの
印加タイミング 印加タイミング 印加タイミング
Y p’8 p0 p1
M p’6,p’7 p2,p3 p4
C p’3,p’4,p’5 p5,p6,p7 p8
R p’8 p0 p1〜p4
G p’3,p’4,p’5 p0 p1,p5〜p8
B p’6,p’7 p2,p3 p4〜p8
K p’8 p0 p1〜p6
である。
PY = 3D_LUTpre[R][G][B][0]
PM = 3D_LUTpre[R][G][B][1]
PC = 3D_LUTpre[R][G][B][2]
の変換を実行する。ここで、PY、PM、PCはそれぞれ、nラインのY、M、C発色の直前画素領域IWの予熱パルスに対応する濃度値を示している。nラインの画素が図19の直前画素領域IWに対応し、(n+1)ラインの画素が画素始端Aに対応する。
PY = 3D_LUTpre[R][G][B][0][1][2][3][4][5][6][7][8]
PM = 3D_LUTpre[R][G][B][9][10][11][12][13][14][15][16][17]
PC = 3D_LUTpre[R][G][B][18][19][20][21][22][23][24][25][26]
を演算する。
py = 1D_LUTpre[PY]
pm = 1D_LUTpre[PM]
pc = 1D_LUTpre[PC]
を演算する。そして、ステップS1002gでは、予熱パルス生成及び合成を実行する。印加タイミングp’0〜p’8に対して予熱パルスを設定する。
p’0 = min(py0,pm0,pc0)
p’1 = min(py1,pm1,pc1)
p’2 = min(py2,pm2,pc2)
p’3 = min(py3,pm3,pc3)
p’4 = min(py4,pm4,pc4)
p’5 = min(py5,pm5,pc5)
p’6 = min(py6,pm6,pc6)
p’7 = min(py7,pm7,pc7)
p’8 = min(py8,pm8,pc8)
とする。ここで、前記py,pm,pcの後に付加した値(0〜8)は、各印加タイミングに対応する。なお、予熱パルス幅py、pm、pcの全てが0の場合は予熱パルス幅を0に設定する。
p’0 = max(py0,pm0,pc0)
p’1 = max(py1,pm1,pc1)
p’2 = max(py2,pm2,pc2)
p’3 = max(py3,pm3,pc3)
p’4 = max(py4,pm4,pc4)
p’5 = max(py5,pm5,pc5)
p’6 = max(py6,pm6,pc6)
p’7 = max(py7,pm7,pc7)
p’8 = max(py8,pm8,pc8)
とする。また、各印加タイミングにおけるpy,pm,pcの平均や重み平均でバランス調整してもよい。
py = 1D_LUTstart[PY]
pm = 1D_LUTstart[PM]
pc = 1D_LUTstart[PC]
を演算する。
画像始端IAで用いる加熱パルスは以上の例に限定されるものではなく、他の加熱パルスを用いても良い。
さらに画像始端IAで用いる加熱パルスは以上の例に限定されるものではなく、他の加熱パルスを用いても良い。
色 画像先端Aの画素値 直前画素領域IWの補正後値
R G B R G B
Y 255 255 0 255 255 240
M 255 0 255 255 196 255
C 0 255 255 128 255 255
R 255 0 0 255 240 240
G 0 255 0 128 255 128
B 0 0 255 196 196 255
K 0 0 0 240 240 240
と算出できる。直前画素領域IWについて補正後の値を用い、画像始端IAや内部領域IBと同じ方法で加熱パルスを生成する。なお、直前画素領域IWの補正後の値による加熱パルスでは直前画素領域IWは視認される発色ではなく、かつ、次の画像始端IAの色にとって予熱効果を発揮する色であることが望ましい。具体的には、画像始端IAの画素値の同様の色相であり、画像の先端では視認される発色にぎりぎり至らない画素値であることが好ましい。図26に示すように、画像始端IAよりも輝度が高い画素値を直前画素領域IWの補正後の画素値とする。
内部領域IBと同様に実施例3〜6は画像始端IAの加熱パルスに予熱パルスを含んでいる例で説明した。しかし、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、画像始端IAに対する予熱を直前画素領域IWの予熱パルスのみで実行しても良い。
14、16、18 画像形成層、15、17 スペーサ層、
30 記録ヘッド、31 基板、32 グレーズ、33 凸面グレーズ、
34 抵抗、35 ヒートシンク、40 記録装置、41 格納部、42 搬送ローラ、
43 プラテン、44 排出口、50 ホストPC
Claims (25)
- 複数の色に対応し、加熱に応じて発色する複数の発色層が重層されたシート状の記録媒体を加熱して、前記複数の発色層のうち所望の発色層を発色させて前記記録媒体に画像を形成する記録装置であって、
複数の発熱素子を備えた記録ヘッドと、
予め定められた発色層を予熱するための第1のパルスと、前記第1のパルスの後に印加され、前記予め定められた発色層を発色させるための第2のパルスとを用いて、前記記録ヘッドの前記複数の発熱素子それぞれを駆動する駆動手段と、
特定の色を発色させる際には、前記第1のパルスのパルス幅を長くすることと、前記第2のパルスを印加する回数を増加させることのうち、少なくともいずれかを前記特定の色の再現に利用しない他の発色層を発色させないように行うよう制御するパルス制御手段とを有することを特徴とする記録装置。 - ホスト装置から画像データを入力する入力手段をさらに有し、
前記記録媒体は、前記記録ヘッドの前記複数の発熱素子が接する側から順番に、黄(Y)を発色する第1の発色層、マゼンタ(M)を発色する第2の発色層、および、シアン(C)を発色する第3の発色層が形成されており、
前記駆動手段は、前記入力手段により入力された画像データに基づいて、前記記録ヘッドを駆動して、前記第1の発色層、前記第2の発色層、前記第3の発色層の順に発色させ前記記録媒体に画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記特定の色とは、前記第2の発色層のみの発色、前記第3の発色層のみの発色、および、前記第2の発色層と前記第3の発色層による発色により形成される色であることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
- 前記入力手段はさらに高発色するかどうかの指示を入力し、
前記高発色の指示がある場合に、前記パルス制御手段による制御を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の記録装置。 - 前記パルス制御手段は、
前記第2の発色層または前記第3の発色層を単独に発色させる場合には、該発色させる発色層の予熱を行うのに用いる前記第1のパルスのパルス幅を長くし、
前記第2の発色層と前記第3の発色層を発色させる場合には、前記第2の発色層の予熱を行うのに用いる前記第1のパルスのパルス幅を長くするよう制御することを特徴とする請求項3又は4に記載の記録装置。 - 前記パルス制御手段は、発色させる発色層に係りなく、時間的に早いタイミングで発色させる発色層の予熱を行うのと同じタイミングで、かつ、同じパルス幅で他の発色層の予熱を行うよう前記第1のパルスのパルス幅を長くするよう制御する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記パルス制御手段は、発色させる発色層の予熱を行う前記第1のパルスの印加タイミングを該発色層とは別の発色層の発色に用いる少なくとも前記第2のパルスの印加タイミングに合わせるよう制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記パルス制御手段は、発色させる発色層に係りなく、時間的に早いタイミングで発色させる発色層の予熱を行うのと同じタイミングで他の発色層の予熱を行うよう前記第1のパルスの印加タイミングを制御するとともに、発色させる発色層の予熱を行う前記第1のパルスの印加タイミングを該発色層とは別の発色層の発色に用いる少なくとも前記第2のパルスの印加タイミングに合わせるよう制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記入力手段はさらに高速記録するかどうかの指示を入力し、
前記高速記録の指示がある場合に、前記パルス制御手段による制御を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の記録装置。 - 前記パルス制御手段は、
前記第2の発色層または前記第3の発色層を単独に発色させる場合には、該発色させる発色層の予熱を行うのに用いる前記第1のパルスのパルス幅を長くし、該発色させる発色層の発色のために前記第2のパルスを印加する直前に、該パルス幅を長くした前記第1のパルスを1回印加し、
前記第2の発色層と前記第3の発色層を発色させる場合には、前記第2の発色層の予熱を行うのに用いる前記第1のパルスのパルス幅を長くし、前記第2の発色層の発色のために前記第2のパルスを印加する直前に、該パルス幅を長くした前記第1のパルスを1回印加するよう制御することを特徴とする請求項2、3、又は9のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記パルス制御手段は、発色させる発色層に係りなく、時間的に早いタイミングで発色させる発色層の予熱を行うのと同じタイミングで、かつ、同じパルス幅で他の発色層の予熱を行うよう前記第1のパルスのパルス幅を長くし、該パルス幅を長くした前記第1のパルスを1回印加するよう制御する請求項1乃至3、又は9のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記パルス制御手段は、発色させる発色層の予熱を行う前記第1のパルスの印加タイミングを該発色層とは別の発色層の発色に用いる少なくとも前記第2のパルスに合わせるよう制御することを特徴とする請求項1乃至3、又は9のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記パルス制御手段は、発色させる発色層に係りなく、時間的に早いタイミングで発色させる発色層の予熱を行うのと同じタイミングで他の発色層の予熱を行うよう前記第1のパルスの印加タイミングを制御するとともに、発色させる発色層の予熱を行う前記第1のパルスの印加タイミングを該発色層とは別の発色層の発色に用いる少なくとも前記第2のパルスの印加タイミングに合わせるよう制御することを特徴とする請求項1乃至3、又は9のいずれか1項に記載の記録装置。
- 画像データを出力するホスト装置は、前記記録装置に含まれることを特徴とする請求項2乃至13のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記パルス制御手段は、前記第1のパルスと前記第2のパルスを同じ画素に印加することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の記録装置。
- 複数の発熱素子を備えた記録ヘッドにより、複数の色に対応し、加熱に応じて発色する複数の発色層が重層されたシート状の記録媒体を加熱して、前記複数の発色層のうち所望の発色層を発色させて前記記録媒体に画像を形成する記録装置の記録制御方法であって、
予め定められた発色層を予熱するための第1のパルスと、前記第1のパルスの後に印加され、前記予め定められた発色層を発色させるための第2のパルスとを用いて、前記記録ヘッドの前記複数の発熱素子それぞれを駆動して、特定の色を発色させる際には、前記第1のパルスのパルス幅を長くすることと、前記第2のパルスを印加する回数を増加させることのうち、少なくともいずれかを前記特定の色の再現に利用しない他の発色層を発色させないように行うよう制御する制御工程を有することを特徴とする記録制御方法。 - 複数の色に対応し、加熱に応じて発色する複数の発色層が重層されたシート状の記録媒体を加熱して、前記複数の発色層のうち所望の発色層を発色させて前記記録媒体に画像を形成する記録装置であって、
複数の発熱素子を備えた記録ヘッドと、
予め定められた発色層を予熱するための第1のパルスと、前記第1のパルスの後に印加され、前記予め定められた発色層を発色させるための第2のパルスとを用いて、前記記録ヘッドの前記複数の発熱素子それぞれを駆動する駆動手段と、
前記記録媒体を前記記録ヘッドに対して第1の方向に搬送させる搬送手段と、
前記記録媒体の画像非形成領域に位置する第1の画素においては前記駆動手段が前記第1のパルスを用い、前記記録媒体の画像形成領域に位置し、前記第1の画素よりも後に記録される第2の画素においては前記駆動手段が前記第2のパルスを用いるように制御する制御手段と、
前記制御手段は、画像データに基づいて、前記第2の画素の位置で発色させる前記発色層が第1の発色層である場合と、前記第1の発色層とは異なる第2の発色層である場合とで、前記第1の画素の位置において用いる前記第1のパルスのデューティ比を変化させる、又は、前記第1のパルスの印加時間を変化させるかの、少なくともいずれかを行うことを特徴とする記録装置。 - 前記第1の画素と前記第2の画素とは前記第1の方向に関し、連続する画素であり、
前記第2の画素は前記第1の方向に関し、前記画像形成領域において最初に画像形成が可能な位置にある画素であることを特徴とする請求項17に記載の記録装置。 - 前記第1のパルスを用いた前記駆動手段の駆動により、前記第1の画素の位置において前記複数の発色層のいずれの発色層も発色しないことを特徴とする請求項17又は18に記載の記録装置。
- 前記第1の画素は白画素であることを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記制御手段は、前記所望の発色層が複数ある場合、深い位置にある発色層に対する予熱のために、前記第1のパルスの前記デューティ比を小さくするか、又は前記第1のパルスの前記印加時間を短くすることを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記制御手段は、前記第2の画素における画像形成に用いる前記画像データに基づいて前記第1の画素の値を白ではなく、前記複数の発色層に発色を生じさせない程度の値に変更することを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記制御手段は、前記第2の画素の値と前記第1の画素の値とが特定の組み合わせてあった場合に、前記第1のパルスによる予熱を行うよう制御することを特徴とする請求項22に記載の記録装置。
- 前記第1の画素の熱履歴を取得する取得手段をさらに有し、
前記取得手段により取得した前記熱履歴に基づいて、前記第1のパルスの前記デューティ比を小さくするか、または前記第1のパルスの印加時間を短くすることを特徴とする請求項17乃至23のいずれか1項に記載の記録装置。 - 複数の発熱素子を備えた記録ヘッドにより、複数の色に対応し、加熱に応じて発色する複数の発色層が重層されたシート状の記録媒体を加熱して、前記複数の発色層のうち所望の発色層を発色させて前記記録媒体に画像を形成する記録装置の記録制御方法であって、
予め定められた発色層を予熱するための第1のパルスと、前記第1のパルスの後に印加され、前記予め定められた発色層を発色させるための第2のパルスとを用いて、前記記録ヘッドの前記複数の発熱素子それぞれを駆動する際に、
前記記録媒体の画像非形成領域に位置する第1の画素においては前記第1のパルスを用い、前記記録媒体の画像形成領域に位置し、前記第1の画素より後に記録される第2の画素においては前記第2のパルスを用いるように制御し、
入力される画像データに基づいて、前記第2の画素の位置で発色させる前記発色層が第1の発色層である場合と、前記第1の発色層とは異なる第2の発色層である場合とで、前記第1の画素の位置において用いる前記第1のパルスのデューティ比を変化させる、又は、前記第1のパルスの印加時間を変化させるかの、少なくともいずれかを行うことを特徴とする記録制御方法。
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