JP2021118447A - 信号発生装置及び信号発生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アナログ信号のレベル調整を行うモジュールにおいて、アナログ信号の出力レベルが予め定められた上限値を超えることを防ぐ。【解決手段】試験用のアナログ信号をアナログRF信号に変換するRFコンバータ20を有する信号発生装置であって、RFコンバータは、試験用のアナログ信号を増幅するパワーアンプ21と、パワーアンプを経由する第1の経路とパワーアンプをバイパスする第2の経路とを切り替えるスイッチ24、25と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、試験信号を発生するための信号発生装置及び信号発生方法に関する。
移動体通信装置の試験を行う試験信号を発生するための信号発生装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の信号発生装置は、試験用のアナログ信号を変調し、変調後のアナログ信号を増幅し、増幅後のアナログ信号のレベル調整を行い、試験用のアナログRF(Radio Frequency)信号をアンテナから出力する。
特開2019−129333号公報
アナログ信号の増幅及びレベル調整を行うモジュールは、モジュール内部やモジュールに入力される信号の状態に応じてアナログ信号の出力レベルが変動する。増幅後のアナログ信号が出力レベルの上限値を超えた場合、アナログ信号のレベル調整を行うモジュールにおいて故障が発生する可能性がある。
そこで、本開示は、アナログ信号のレベル調整を行うモジュールにおいて、アナログ信号の出力レベルが予め定められた上限値を超えることを防ぐことを目的とする。
本開示の信号発生装置は、
試験用のアナログ信号をアナログRF信号に変換するRFコンバータ(20)を有する信号発生装置であって、
前記RFコンバータは、
前記アナログ信号を増幅するパワーアンプ(21)と、
前記パワーアンプを経由する第1の経路(22)と前記パワーアンプをバイパスする第2の経路(23)とを切り替えるスイッチ(24、25)と、
を備えることを特徴とする。
本開示の信号発生方法は、
試験用のアナログ信号をアナログRF信号に変換するRFコンバータ(20)を用いた信号発生方法であって、
前記RFコンバータは、
前記アナログ信号を増幅するパワーアンプ(21)と、
前記パワーアンプを経由する第1の経路(22)と前記パワーアンプをバイパスする第2の経路(23)とを切り替えるスイッチ(24、25)と、
を備え、
前記RFコンバータ内の温度変動、試験用のアナログ信号を前記RFコンバータに入力するRFケーブル(30)の接続断、及び試験用のアナログ信号を生成する信号源(10)の起動、の少なくともいずれかに基づいて、前記スイッチを前記第1の経路から前記第2の経路に切り替えることを特徴とする。
本開示によれば、アナログ信号のレベル調整を行うモジュールにおいて、パワーアンプをバイパスする経路を設けることにより、アナログ信号の出力レベルが予め定められた上限値を超えることを防ぐことができる。
本実施形態に係るシステム構成の一例を示す。 実施形態に係るRFコンバータの状態遷移図の一例を示す。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本開示は、以下に示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施の例は例示に過ぎず、本開示は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
図1に、本実施形態に係るシステム構成の一例を示す。本実施形態に係るシステムは、試験用のアナログRF信号を生成するための構成を備える。具体的には、本実施形態に係るシステムは、中間周波数帯のアナログ信号を生成する信号源10、中間周波数帯のアナログ信号を変調してアナログRF(Radio Frequency)信号を生成するRFコンバータ20、RFコンバータ20において生成するアナログRF信号の設定を行う試験インタフェース40を備える。なお、一例ではあるが、中間周波数帯のアナログ信号の周波数は4.5GHzであり、アナログRF信号の周波数は24.25GHz〜29.5GHzである。
信号源10及びRFコンバータ20は、交換可能なRFケーブル30で接続されている。試験インタフェース40は、信号源10にのみ接続されている。試験インタフェース40が生成するアナログRF信号を設定し、信号源10及びRFコンバータ20が設定に応じたアナログRF信号を生成する。生成されたアナログRF信号は、RFコンバータ20に備わる出力端子29より出力される。出力端子29には出力ケーブルが接続される。アナログRF信号は、出力ケーブルに備わるアンテナ34から無線送信することができる。
本実施形態に係るシステムは、RFコンバータ20の出力端におけるアナログRF信号の出力レベルを調整するための構成を備える。具体的には、本実施形態に係るシステムは、制御部31、記憶部32、周波数キャリブレーション実行部33、を備える。制御部31及び周波数キャリブレーション実行部33は、信号源10及びRFコンバータ20に接続されている。
本開示の信号発生装置は、RFコンバータ20、制御部31及び記憶部32を含む。本開示の信号発生装置は、RFコンバータ20、制御部31及び記憶部32に加え、信号源10、周波数キャリブレーション実行部33を含んでいてもよい。本開示の装置は、コンピュータとプログラムによっても実現でき、プログラムを記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
信号源10は、デジタルベースバンド信号を出力するBBM(Base Band Module)11と、中間周波数帯のアナログ信号を出力するRF(Radio Frequency)ベース12と、を備える。BBM11は、任意のパターンの試験信号を発生する。RFベース12は、デジタル信号をアナログ信号に変換するDAC(Digital to Analog Converter)を備え、BBM11からのデジタル信号を中間周波数帯のアナログ信号に変換する。本実施形態の信号源10は、さらに、信号源10の電源のON/OFFを検出する起動センサ17を備える。
RFコンバータ20は、アナログ信号を増幅するパワーアンプ(以下、PA(Power Amplifier)と称する。)、アナログ信号の振幅を調整するATT(Attenuator)26を備える。本実施形態のRFコンバータ20は、さらに、RFコンバータ20内の温度を測定する温度センサ27、RFケーブル30の接続/接続断を検出するケーブルセンサ28を備える。
周波数キャリブレーション実行部33は、各サブキャリアの中心周波数の振幅が所望の値になるよう、中間周波数帯のアナログ信号の振幅を調整する。例えば、周波数キャリブレーション実行部33は、RFベース12から出力される中間周波数帯のアナログ信号の振幅のピーク値が所望の値になるよう、RFベース12に備わるDACを制御する。また、周波数キャリブレーション実行部33は、PASW25から出力されるアナログ信号の振幅のピーク値が所望の値になるよう、ATT26を制御する。
本実施形態のRFコンバータ20は、PA21を経由する経路22と、PA21をバイパスする経路23と、を備える。経路22と経路23は、PA21の入力側に接続されているスイッチ(以後、SWと称する。)24、及びPA21の出力側に接続されているスイッチ(以後、PASWと称する。)25を用いて切り替え可能になっている。
PA21で増幅後のアナログ信号の出力レベルがRFコンバータ20に予め定められている絶対最大定格を超える場合、PASW25に過大な負荷がかかる過大入力状態となる。そこで、本開示は、経路22と経路23とを切り替えることで、過大入力状態を防ぐ。
図2に、実施形態に係るSG信号出力の状態遷移図の一例を示す。本実施形態は、過大入力状態S102と適正入力状態S103の2状態を有する。過大入力状態S102は、PASW25に過大な負荷がかかる可能性のある状態である。適正入力状態S103は、適正な電流がPASW25へ流入する状態である。
信号源10が起動すると(S101)、起動センサ17は、信号源10を起動した旨を制御部31に通知する。制御部31は、この通知を契機に、SW24及びPASW25を経路23に接続する。このように、本開示では、無条件で過大入力状態S102に遷移する。
周波数キャリブレーション実行部33は、信号源10の起動後、SW24及びPASW25を経路23に接続したことを契機に、周波数キャリブレーションを実行する。周波数キャリブレーション実行部33は、周波数キャリブレーションの実行を完了すると、周波数キャリブレーションの実行を完了した旨を制御部31に通知する。制御部31は、この通知を契機に、SW24及びPASW25を経路22に接続する。また制御部31は、温度センサ27の検出する温度をTref[℃]として記憶部32に記録する。SW24及びPASW25が経路22に接続されたことを契機に、RFコンバータ20は適正入力状態S103に遷移する。
適正入力状態S103への遷移後、制御部31は、過大入力状態S102に遷移したか否かを判定する。判定の間隔は、例えば10秒ごとである。過大入力状態S102に遷移した場合、制御部31はSW24及びPASW25を経路23に切り替える。
温度変動Tを用いた過大入力状態S102への遷移の判定方法は任意である。例えば、制御部31は、温度センサ27の検出する温度の変動に基づいて、RFコンバータ20が過大入力状態S102に遷移したか否かを判定する。例えば、制御部31は、温度センサ27から現在の温度Tcur[℃]を取得し、温度変動T=Tcur−Trefを求める。そして、制御部31は、温度変動Tを用いて、RFコンバータ20の出力端におけるアナログRF信号の出力レベルの変動Δを求める。制御部31は、変動Δが予め定められた値以上になる場合、過大入力状態S102に遷移したと判定する。ここで、予め定められた閾値は、後述する(9)式より、例えば9である。
過大入力状態S102への遷移は、RFコンバータ20内の温度の他に、信号源10及びRFコンバータ20間の接続断によっても発生しうる。そこで、制御部31は、ケーブルセンサ28を用いて、RFケーブル30の接続/接続断を検出する。ケーブルの接続/接続断の検出は、例えば、ケーブルの接続されているポートからの信号の有無に基づいて行うことができる。
ケーブルセンサ28は、さらに、信号源10及びRFコンバータ20間の制御ケーブル(不図示)の接続/接続断、RFコンバータ20の電源ケーブル(不図示)の接続/接続断を検出してもよい。この場合、制御部31は、RFケーブル30の接続/接続断と同様の動作を行う。
適正入力状態S103から過大入力状態S102に遷移した場合、制御部31は、過大入力状態である旨のアラートをユーザに通知してもよい。例えば、制御部31は、過大入力状態である旨とその原因を試験インタフェース40に表示する。例えば、温度変動によって過大入力状態に遷移した旨、又は、ケーブルの接続断によって過大入力状態に遷移した旨、を試験インタフェース40に表示する。
以下、過大入力状態S102に遷移する閾値について説明する。RFコンバータ20の出力端におけるレベル(以後、SG出力レベルと称する。)をX[dBm](RMS(Root Mean Square)値)、PA21の出力端からRFコンバータ20の出力端までの挿入損失(以下、PA以降の挿入損失と称する。)をW[dB]とすると、PASW25の入力レベル(=PA21の出力端における出力レベル)Y[dBm](ピーク値)は次式で表される。
(数1)
Y=X+W+Γ+Δ+ε (1)
ただし、Γ[dB]はクレストファクタ(Crest Factor)であり、例えばΓ=3である。また、Δ[dB]は下記に起因するSG出力レベルXの変動分であり、次式で表される。
(数2)
Δ=T・Δ+Δ (2)
ここで、T[℃]は周波数キャリブレーション後の温度変動である。Δは温度変動に起因する出力レベルの変動を表すパラメータであり、例えば−0.17[dB/℃]である。Δはケーブルに起因する出力レベルの変動を表すパラメータであり、例えば|Δ|>0.5である。
周波数キャリブレーション実行時に温度センサ27で検出される温度をTref[℃]、周波数キャリブレーション実行後に温度センサ27で検出される現在温度をTcur[℃]とすると、T=Tcur−Trefで表される。温度が5℃下がった場合、すなわちT=−5の場合、T・Δ=+0.85となる。温度が10℃上がった場合、すなわちT=+10の場合、T・Δ=−1.7となる。
ε[dB]は、RFベース12に入力されるデジタルベースバンド信号のデジタルゲイン(RMS)をg[dB Fs(Full Scale)]、RFベース12に備わるDACの基準レベルをr[dB Fs]とすると、
(数3)
ε=g−r (3)
で定義される。
rは例えば−16である。この場合、(3)式は
(数4)
ε=g+16 (4)
となる。g=rの条件下では(4)式はε=0となる。なお、r=−16はLTE(Long Term Evolution)に対応するアナログRF信号の場合であり、rの値はアナログRF信号に応じた任意の値を採用することができる。
一方、PASW25への最大入力レベルM[dBm](ピーク値)は次式で定義される。
(数5)
M=Ymax (5)
(数6)
M=Xmax+W+Γ+Δ+ε (6)
が成り立つ。ここで、Xmaxは設定可能なSG出力レベルXの最大値であり、例えばXmax=+5である。
発明者らが、PA21以降の挿入損失を測定したところ、約10dB、すなわちW=+10であった。そのため、M=+27、W=+10の場合、
(数7)
27≦5+10+Γ+Δ+ε (7)
すなわち、
(数8)
Γ+Δ+ε≧12 (8)
が成り立つとき、RFコンバータ20への過大入力状態S102となる。
特に、RFベース12からのアナログ信号が基準レベル(ε=0)でRFコンバータ20へ入力される場合は、Γ=3である。そのため、
(数9)
Δ≧9 (9)
が成り立つとき、RFコンバータ20への過大入力状態S102となる。
具体的には、常温環境下(23℃)で周波数キャリブレーションを実行後、低温環境下(5℃)で周波数キャリブレーションを実行するためにSG出力レベルXを+10dBmに設定したところ、PASW25が故障した。ここで、温度変化によるSG出力レベルXの変動Δは(2)式より約3dBである。また、RFコンバータ20の経路を経路22に設定した場合、反射の影響で1dB程度出力レベルが上がる。このため、低温環境下(周波数キャリブレーションを未実行時)において、PASW25の入力レベルY[dBm](ピーク値)は(1)式より
(数10)
Y=X+W+Γ+Δ+ε
=+10+10+3+(3+1+α)+0
=+27+α (10)
であったことが判る。ただし、α[dB]は個体差による誤差である。結果として、最大入力レベルを超える信号がPASW25に入力されたと考えられる。
周波数キャリブレーションを未実行状態において(9)式が成立した場合、すなわち、
・高温で周波数キャリブレーションを実行後、低温で周波数キャリブレーションを実行しない場合、
・信号源10とRFコンバータ20を損失が大きいRFケーブル30で接続して周波数キャリブレーションを実行し、その後に損失の少ないRFケーブル30に交換して周波数キャリブレーションを実行しない場合、
の少なくともいずれかの場合に過大入力状態S102となりうる。
適正入力状態S103におけるSG出力レベルXの設定上限値Xmaxは、RFコンバータ20に応じて定められ、例えばXmax=+5[dBm]である。過大入力状態S102におけるSG出力レベルXの設定上限値Xmaxは、例えばXmax=−13[dBm]である。これらのXmaxの値は、RFコンバータ20への過大入力条件をΔ≧27に緩和することができるものであればよく、任意の値を採用することができる。
試験インタフェース40においてXmaxを超えるSG出力レベルXが設定された場合、制御部31は、SG出力レベルXをXmaxに丸めてもよい。また、試験インタフェース40においてXmax=−13に設定可能であってもよい。この場合、常に過大入力状態S102であるとして経路23が適用され、PASW25が故障しないことを物理的に保証することができる。
本開示は情報通信産業に適用することができる。
10:信号源
11:BBM
12:RFベース
20:RFコンバータ
21:PA
22、23:経路
24:SW
25:PASW
26:ATT
27:温度センサ
28:ケーブルセンサ
29:出力端子
30:RFケーブル
31:制御部
32:記憶部
33:周波数キャリブレーション実行部
34:アンテナ
40:試験インタフェース

Claims (5)

  1. 試験用のアナログ信号をアナログRF信号に変換するRFコンバータ(20)を有する信号発生装置であって、
    前記RFコンバータは、
    前記アナログ信号を増幅するパワーアンプ(21)と、
    前記パワーアンプを経由する第1の経路(22)と前記パワーアンプをバイパスする第2の経路(23)とを切り替えるスイッチ(24、25)と、
    を備えることを特徴とする信号発生装置。
  2. 前記スイッチの制御を行う制御部(31)と、
    前記アナログRF信号に含まれる周波数の振幅を調整する周波数キャリブレーション実行部(33)と、
    前記RFコンバータ内の温度を測定する温度センサ(27)と、
    をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記周波数キャリブレーション実行部による前記調整の完了を契機に、前記スイッチを前記第1の経路に接続し、
    前記温度センサの検出する温度変動に基づいて、前記スイッチを前記第1の経路から前記第2の経路に切り替える、
    請求項1に記載の信号発生装置。
  3. 前記RFコンバータは、試験用のアナログ信号を生成する信号源(10)とRFケーブル(30)を用いて接続され、
    前記RFケーブルの接続断を検出するケーブルセンサ(28)を備え、
    前記制御部は、前記ケーブルセンサが前記RFケーブルの接続断を検出すると、前記スイッチを前記第1の経路から前記第2の経路に切り替える、
    請求項2に記載の信号発生装置。
  4. 前記信号源の起動を検出する起動センサ(17)を備え、
    前記制御部は、前記起動センサが前記信号源の起動を検出すると、前記スイッチを前記第2の経路に接続する、
    請求項3に記載の信号発生装置。
  5. 試験用のアナログ信号をアナログRF信号に変換するRFコンバータ(20)を用いた信号発生方法であって、
    前記RFコンバータは、
    前記アナログ信号を増幅するパワーアンプ(21)と、
    前記パワーアンプを経由する第1の経路(22)と前記パワーアンプをバイパスする第2の経路(23)とを切り替えるスイッチ(24、25)と、
    を備え、
    前記RFコンバータ内の温度変動、試験用のアナログ信号を前記RFコンバータに入力するRFケーブル(30)の接続断、及び試験用のアナログ信号を生成する信号源(10)の起動、の少なくともいずれかに基づいて、前記スイッチを前記第1の経路から前記第2の経路に切り替えることを特徴とする信号発生方法。
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