JP2021116574A - トンネル掘削方法及びトンネル掘削機 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に開示のTBMは、胴体と、胴体の前部に回転可能に装着されるカッタヘッドであって開閉可能な開口部を有するカッタヘッドと、胴体内に収容可能な補助掘削機(エキスカベータ)とを備える。特許文献1に開示のTBMでは、開放された上記開口部から補助掘削機を前方に突き出した状態で、補助掘削機によって地山を掘削することでトンネル掘進を行うことが可能である。これと同様のトンネル掘削機が特許文献2にも開示されている。
まず、本発明に係るトンネル掘削機の参考例としてのトンネルボーリングマシン(Tunnel Boring Machines:TBM)100を、図1〜図8を参照して説明する。
筒状(本参考例では円筒形状)をなす胴体110は、前胴111と後胴112とからなり、前胴111の前部にカッタヘッド120がメインベアリング113によって駆動回転可能に取り付けられている。
そして、カッタヘッド120は、カッタヘッド駆動モータ122によって胴体110の軸心回りに回転駆動される。
カッタヘッド120の後方に延びるメインビーム130の前部には、カッタヘッド120が回転自在に支承されていて、メインビーム130の後部にはグリッパ装置133が前後方向に摺動可能に支持されている。
スラストジャッキ140の一端はグリッパ装置133に連結され、他端はグリッパ装置133よりも前方のメインビーム130に連結されている。
また、後胴112の後部には、支保工161をトンネルの内周面(坑壁)150に組み付けるエレクタ装置160が設けられている。
更に、TBM100の後ろには、油圧装置、電気設備、排土装置、給水設備などを搭載した後続台車(図示省略)が接続される。
まず、グリッパ132を坑壁に押し当てリヤサポート190を収縮させた状態で、回転駆動されるカッタヘッド120で地山を掘削しながらスラストジャッキ140を伸長させることで、トンネルを掘進する(トンネル掘進工程)。
なお、本参考例のTBM100は、グリッパ132を坑壁に押し当てた状態でスラストジャッキ140を伸長させることでトンネルを掘進する形態であるが、坑壁がセグメント等により構成された覆工体で覆われている場合は、グリッパ132を覆工体に押し当てた状態でスラストジャッキ140を伸長させることでトンネルを掘進する形態、若しくは、覆工体にスラストジャッキを直接押し当てた状態でスラストジャッキ140を伸長させることでトンネルを掘進する形態とすることができる。
また、図2に示すように、後胴112の周縁部に複数の推進ジャッキ171を周方向に互いに間隔を空けて配置し、推進ジャッキ171のロッド先端をセグメント等により構成された覆工体に当接させた状態で推進ジャッキ171を伸長動作させることにより、掘進反力を得ることができる。つまり、TBM100は、坑壁又は覆工体から推進するための反力を得てトンネルを掘進する。
グリッパ盛替えが終了すると、カッタヘッド120を回転駆動させながらスラストジャッキ140を伸長させてトンネル掘進を再開させ、係るトンネル掘進工程とグリッパ盛替え工程とを繰り返す。
つまり、カッタヘッド120によってトンネルを掘進する標準掘削工程は、グリッパ132によって掘進反力を得ながらスラストジャッキ140を伸長させてカッタヘッド120を切羽に押し当て、回転駆動されるカッタヘッド120によって地山を掘削するトンネル掘進工程と、グリッパ132の坑壁に対する押し当て位置を切羽に近い側に移設するグリッパ盛替え工程とを繰り返すことで、トンネルを掘進する。
エキスカベータ200は、腕体の先端に作業装置を取り付けた掘削機であり、図5〜図8を参照して詳細に説明する。
エキスカベータ200は、機械本体部を構成するクランプボックス210、クランプボックス210に対して俯仰及び旋回が可能に支持されるサポートフレーム220、サポートフレーム220に対して摺動可能に支持されるブーム230、ブーム230の先端にチルト可能に取り付けられるバケット240などを含んで構成される。
なお、本参考例において、補助掘削機としてのエキスカベータ200の腕体は、サポートフレーム220とブーム230とで形成される。
更に、クランプボックス210は、前輪211と後輪212との間でレール135を左右から挟み込む内クランプ213及び外クランプ214の組み合わせを4対備えていて、内クランプ213及び外クランプ214によって、レール135上の任意の位置にクランプボックス210を固定でき、また、クランプボックス210を移動させて停止させるときに制動を作用させることができるよう構成されている。
また、前輪211は、図外の油圧モータで回転駆動される駆動輪であり、前輪211が回転駆動されることで、クランプボックス210はレール135上を自走して前後方向に移動する。
各レール135の外側側面(2つのレール135が相互に対向する面とは反対側の面)には、溝部136が前後方向に沿って延びるように凹陥形成されていて、溝部136の横断面は底面と開放面とが平行で底面側が開放面側よりも狭い(開放面に向けて拡がる)台形をなす。そして、後輪212は、溝部136の上側傾斜面136aに踏面が接触して回転するよう構成された非駆動輪である。
つまり、後輪押付けジャッキ218を伸長させて上側傾斜面136aに後輪212の踏面が押し付けられる状態で、後輪212の回転軸は、上側傾斜面136aに平行で水平面に対して斜めに交差し、後輪押付けジャッキ218を収縮させると、後輪212の回転軸は、揺動軸回りに外側に向けて揺動し、後輪212の踏面は上側傾斜面136aから離間する。
また、後輪押付けジャッキ218を収縮させることで、後輪212のユニットが外側に退避した状態となり、係る状態で、クランプボックス210のレール135に対する脱着が可能となる。つまり、クランプボックス210を脱着するとき以外は、後輪押付けジャッキ218を伸長させた状態に保持する。
外クランプ214は、溝部136に形状を合わせた台形部214aを有し、左右一対の外クランプ214の組み合わせ毎に設けられる外レールクランプジャッキ215を伸長させることで台形部214aが溝部136に嵌入してレール135に押し付けられる状態になり、逆に外レールクランプジャッキ215を収縮させることで、台形部214aが溝部136から離間するように、クランプボックス210に対し揺動可能に支持されている。
つまり、エキスカベータ200による掘削時などでクランプボックス210の位置を固定したいときには、外レールクランプジャッキ215及び内レールクランプジャッキ216を伸長させて内クランプ213及び外クランプ214をレール135に押し当てることで、摩擦抵抗によりクランプボックス210の前後方向への移動を阻止する。
なお、内クランプ213及び外クランプ214によるクランプ状態では、外クランプ214の台形部214aが溝部136に嵌入することで、クランプボックス210が上下方向に位置決めされ、このとき前輪211,211の踏面がレール135,135の頭部から浮いた状態(非接触状態)になるよう構成されている。
そして、クランプボックス210の前側の左右端部に一端が連結される左右一対の旋回ジャッキ221の他端が、基端部220aの左右側面に連結され、この旋回ジャッキ221の一方を伸ばし他方を縮めることで基端部220aが垂直軸回り(左右方向)に揺動するよう構成されている。
更に、サポートフレーム220(フレーム部220b)とブーム230との間に設けられる摺動ジャッキ223を伸縮させることで、サポートフレーム220(フレーム部220b)の前端からのブーム230の飛び出し長さ、つまり、クランプボックス210からバケット240までの腕体の長さが可変とされる。
チルトジャッキ224は、一端がブーム230に連結され他端がバケット240に連結され、このチルトジャッキ224を伸縮させることで、バケット240がチルト動作する。
カッタヘッド120の中央の所定領域は開閉可能な開閉扉123をなし、この開閉扉123が開いて開放される開口部123a(図9参照)にサポートフレーム220、ブーム230、及びバケット240が挿通できるように構成される。
係る排土コンベア180の突き出しを可能にするために、排土コンベア180を挿通させるための開口部128が、開閉扉123が開いて開放される開口部123aからカッタヘッド120の径方向(中央部から外周部に向かう方向)に連続するようにカッタヘッド120に設けられ(図9参照)、この排土コンベア180を挿通させるための開口部128は、面板の取り外しによって開放されるよう構成されている。
つまり、カッタヘッド120によって掘削させるときには、開閉扉123を閉じ、スクレーパ121b1及び面板127a〜127cをカッタヘッド120に取り付けた状態とする。
そして、開閉扉123が開いて開放される開口部123aからサポートフレーム220、ブーム230、及びバケット240を切羽側に突き出し、スクレーパ121b1及び面板127a〜127cが外されて開放される開口部128に排土コンベア180を挿通させて、排土コンベア180の先端をカッタヘッド120の前方下部に突き出す。
また、排土コンベア180をカッタヘッド120に向けて押し出すと、押し出し前は搬送面が略水平に設定される排土コンベア180のうちの先端ユニット180aは、基端側を揺動軸として先端側が下がり、先端ユニット180aの搬送面は前方(切羽側)に向けて下り坂になるように傾斜する。
そして、係る状態(第2位置、エキスカベータ200による掘削時位置)で、スクレーパ121b1及び面板127a〜127cが外されて開放する開口部128に先端ユニット180aが挿通し、カッタヘッド120の前方下部に突き出るよう構成される。
図10のフローチャートは、TBM100によるトンネル掘削の基本的な手順を示す。
トンネル掘削において、まずは、カッタヘッド120によってトンネル掘削を行う標準掘削工程(S1)を実施する。
そして、補助掘削工程によるトンネル掘進で不良地山を突破すると(S5)、カッタヘッド120によってトンネル掘削を行う標準掘削工程に戻す(S6)。
カッタヘッド120による全断面掘削が困難な不良地山(軟弱地盤)に遭遇し(S2)、カッタヘッド120による掘削からエキスカベータ200による掘削に切り替えるとき(S3→S4)には、まず、カッタヘッド120を含むTBM100を後退させてカッタヘッド120の開閉扉123を切羽側に向けて押し開ける。TBM100を後退させる手法については、例えば、特許文献1に開示の手法を採用することができる。次いで、クランプボックス210をメインビーム130に沿って前方に移動させることによってエキスカベータ200のメインビーム130に対する支持位置を退避位置からカッタヘッド120により近いトンネル掘削位置に移設し、開閉扉123が開いて開放された開口部123aからエキスカベータ200の腕体(サポートフレーム220及びブーム230)をカッタヘッド120の前方に突き出す。
なお、カッタヘッド120に後方に向けて引き開けられる構成の開閉可能な開口部を設けた場合、不良地山に遭遇したときにカッタヘッド120を含むTBM100を後退させることなく、引き開けた開口部からカッタヘッド120前方の地山の状態を目視で確認することができる。
上記図1〜図10に示した本発明の参考例と異なる点について説明する。
図12〜図14に示すように、削孔装置400は、基端側から先端側に延びるガイドセル401と、ガイドセル401の延在方向に沿って移動可能な削孔ユニット402とを備える。ガイドセル401の先端にはセントライザ406が設けられている。削孔ユニット402は、ドリフタ403と削孔ロッド404と削孔ビット405とを備えている。
台座部410は、ガイドセル401の基端側部分を下方から支持する。台座部410は、取付金具320等を介して、第2ユニット部302の上面に、ボルト締め等の手法で着脱可能に取り付けられる。
台座部420は、ガイドセル401の基端側部分を下方から支持する。台座部420は、取付金具320等を介して、第2ユニット部302の上面に、ボルト締め等の手法で着脱可能に取り付けられる。
なお、本実施形態では、切羽前方に向けて削孔する場合(図15参照)とロックボルト削孔を行う場合(図16及び図17参照)とで比較すると、上記の基準状態において、削孔装置400のアタッチメント300に対する向き(取付向き)が前後逆になっている。
本実施形態では、地山を第1の方向に削孔する場合(例えば図15に示すように切羽前方に向けて削孔する場合)と、地山を、第1の方向とは異なる第2の方向に削孔する場合(例えば図16及び図17に示すようにロックボルト削孔を行う場合)とで、削孔装置400のエキスカベータ200(補助掘削機)に対する取付向きが異なる。この点は、図12の図示と図14の図示とを比較すれば容易に把握できるであろう。
また、本実施形態では、地山を第1の方向に削孔する場合(例えば図15に示すように切羽前方に向けて削孔する場合)と、地山を、第1の方向とは異なる第2の方向に削孔する場合(例えば図16及び図17に示すようにロックボルト削孔を行う場合)とで、台座部(その形状や取付向きなど)が異なる。この点は、図12の台座部410の図示と図14の台座部420の図示とを比較すれば容易に把握できるであろう。
このように、エキスカベータ200による掘削途中で、又はカッタヘッド120の前方で、コンクリート吹付等の支保作業を行うことが可能であり、係る支保作業により不良地山の更なる崩壊等を防止することができる。
腕部501は一方向に延びている。腕部501は、複数(本実施形態では3つであるが、3つに限らない)の立方体状の中空ブロック体506と、上面に把持部507を有する直方体状のブロック体508とを上記一方向に並べて連結してなる。中空ブロック体506は、その内外を連通する開口部506aが6面全てに形成されている。このような構成とすることで、腕部501の軽量化を図っている。腕部501の先端側にブロック体508が配置されている。
ノズルホルダ503は吹付ノズル504を保持するものである。吹付ノズル504には、図示しないコンクリート供給用のホース等が接続される。吹付ノズル504の先端開口部から吹付用のコンクリートが噴射され得る。
これとは逆に、削孔工程の後に吹付工程が実施される場合には、上記の吹付装置取付工程に先立って、アタッチメント300から削孔装置400が取り外される。
また、TBM100の腕体を切羽側に突き出すための開口部と、排土コンベア180を切羽側に突き出すための開口部とが桟部で仕切られた相互に独立した開口部とすることができる。
Claims (6)
- 胴体と、
前記胴体の前部に回転可能に装着されるカッタヘッドであって、開閉可能な開口部を有する前記カッタヘッドと、
前記胴体内に収容可能な補助掘削機と、
前記補助掘削機に取り付け可能な削孔装置と、
を備え、
開放された前記開口部から前記補助掘削機を前方に突き出した状態で、前記補助掘削機に取り付けられた前記削孔装置は地山を削孔可能である、トンネル掘削機。 - 前記補助掘削機に取り付けられた前記削孔装置の、前記補助掘削機に対する向きを変更する削孔装置用向き変更手段を更に備える、請求項1に記載のトンネル掘削機。
- 前記補助掘削機に取り付け可能な吹付装置を更に備え、
開放された前記開口部から前記補助掘削機を前方に突き出した状態で、前記補助掘削機に取り付けられた前記吹付装置から地山の掘削面にコンクリート又はモルタルを吹き付け可能である、請求項1又は請求項2に記載のトンネル掘削機。 - 胴体の前部にカッタヘッドが回転可能に装着されたトンネル掘削機を用いるトンネルの施工方法であって、
前記カッタヘッドは、開閉可能な開口部を有し、
前記トンネル掘削機は、前記胴体内に収容可能な補助掘削機を備え、
前記施工方法は、開放された前記開口部から前記補助掘削機を前方に突き出した状態で、前記補助掘削機に取り付けられた削孔装置により地山を削孔する削孔工程を含む、
トンネルの施工方法。 - 地山を第1の方向に削孔する場合と、地山を、前記第1の方向とは異なる第2の方向に削孔する場合とで、前記削孔装置の前記補助掘削機に対する取付向きが異なる、請求項4に記載のトンネルの施工方法。
- 開放された前記開口部から前記補助掘削機を前方に突き出した状態で、前記補助掘削機に取り付けられた吹付装置から地山の掘削面にコンクリート又はモルタルを吹き付ける吹付工程を更に含む、請求項4又は請求項5に記載のトンネルの施工方法。
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