JP2021115448A - 歯間ブラシの支持体および保持具 - Google Patents

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【課題】 支持された歯間ブラシを容易に取り出すことができる歯間ブラシの支持体を提供する。【解決手段】 棒状体52の長手方向に沿って複数の歯間ブラシ51が切離可能に接続された歯間ブラシ集合体50を支持する歯間ブラシの支持体1であって、棒状体52が収容される収容体30と、収容体30が取り付けられる取付部20を有する基板10と、歯間ブラシ集合体50と基板10との間に介在される保持具100とを備え、保持具100は、収容体30を掬い上げて複数の歯間ブラシ51を基板10に対して傾斜させる掬い部101,102を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、歯間ブラシの支持体および保持具に関する。
従来の歯間ブラシの支持体として、特許文献1には、互いに並列配置された複数の歯間ブラシを切り離し可能に保持する連設用フレーム片を、ケース内に収容可能な構成が開示されている。連設用フレーム片は、係合突片やピン等の係合部を備えており、ケースに形成された孔部に係合部を係合させることにより、ケース内に着脱可能に取り付けられる。
特開2007−209567号公報
上記従来の歯間ブラシ用ケースは、歯間ブラシを連設用フレーム片から順次切り離して使用することができるが、歯間ブラシとケース底面との間に十分な隙間がないために、個々の歯間ブラシの取り出しが困難になるおそれがあった。
そこで、本発明は、支持された歯間ブラシを容易に取り出すことができる歯間ブラシの支持体および保持具の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、棒状体の長手方向に沿って複数の歯間ブラシが切離部を介して切離可能に接続された歯間ブラシ集合体を支持する歯間ブラシの支持体であって、前記棒状体が収容される収容体と、前記収容体が取り付けられる取付部を有する基板と、前記収容体に前記棒状体が収容された前記歯間ブラシ集合体と前記基板との間に介在されることにより、複数の前記歯間ブラシを前記基板に対して傾斜させる保持具とを備える歯間ブラシの支持体により達成される。
前記保持具は、複数の前記歯間ブラシと係合することにより、前記歯間ブラシ集合体を前記切離部において屈曲させることが好ましい。
前記保持具は、前記収容体を掬い上げて複数の前記歯間ブラシを前記基板に対して傾斜させる掬い部を備えることができる。この場合、前記収容体を、前記基板に載置した状態で前記基板との間に隙間部が生じるように形成することで、前記掬い部は、先端部が前記隙間部に挿入されるように構成することができる。
前記保持具は、複数の前記歯間ブラシとそれぞれ係合する複数の係合部を有する位置決め部を更に備えることが好ましい。
前記収容体は、筒状に形成されて、複数の前記歯間ブラシを突出させるためのスリット状の連通部が長手方向に延びる構成にすることができる。
また、本発明の前記目的は、棒状体の長手方向に沿って複数の歯間ブラシが切離部を介して切離可能に接続された歯間ブラシ集合体を支持する支持体であって、前記棒状体が収容される収容体と、前記収容体が取り付けられる取付部を有する基板とを備える前記支持体に用いられる歯間ブラシの保持具であって、 前記収容体に前記棒状体が収容された前記歯間ブラシ集合体と前記基板との間に介在されることにより、複数の前記歯間ブラシを前記基板に対して傾斜させる歯間ブラシの保持具により達成される。
本発明によれば、支持された歯間ブラシを容易に取り出すことができる歯間ブラシの支持体および保持具を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る歯間ブラシの支持体の平面図である。 図1のA−A断面図である。 図2の要部拡大図である。 図1に示す歯間ブラシの支持体の要部斜視図である。 図1に示す歯間ブラシの支持体の要部分解図である。 図1に示す歯間ブラシの支持体の要部斜視図である。 図1に示す歯間ブラシの支持体の要部側面図である。 本発明の他の実施形態に係る歯間ブラシの支持体の平面図である。 図8のB−B断面図である。 図1に示す歯間ブラシの支持体の変形例を示す平面図である。 図3に示す歯間ブラシの支持体の要部の変形例を示す概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る歯間ブラシの支持体(以下、単に「支持体」という)の平面図であり、図2は、図1のA−A断面図である。図1および図2に示すように、支持体1は、取付部20を有する基板10と、取付部20に着脱可能に取り付けられる収容体30と、基板10上に着脱可能に設けられる保持具100とを備えており、複数の歯間ブラシ51が並列配置された歯間ブラシ集合体50を収容した収容体30を取付部20に取り付けて、保持具100を装着することにより、歯間ブラシ集合体50を基板10に支持することができる。支持体1および歯間ブラシ集合体50は、例えば、合成樹脂により成形することができる。
基板10は、矩形平板状に形成されており、周囲が周壁19で囲まれて、上部開口が蓋体11により開閉可能とされている。構成の理解を容易にするため、図1においては蓋体11の図示を省略している。基板10、周壁19および蓋体11は、硬質で耐衝撃性に優れることが好ましく、例えば、ABS樹脂により形成することができる。周壁19および蓋体11は本発明において必須のものではなく、これらを備えない構成であってもよい。
基板10の一辺縁部には挿入部12,12が形成されており、蓋体11の回転軸の両端部が挿入部12,12に取り付けられることにより、蓋体11が回動自在に支持される。基板10の挿入部12,12と対向する縁部には係合部14が設けられており、係合部14が蓋体11の係合部と着脱可能に係合することにより、蓋体11が閉じた状態に維持される。蓋体11の内面には矩形状の鏡15が固定されている。
取付部20は、基板10において、蓋体11の開閉方向と直交方向の両側にそれぞれ配置されており、周壁19の一部からなる第1の起立部21と、第1の起立部21の両側から基板10の内方に突出する第2の起立部22,23と、第2の起立部22,23の間を覆うように第1の起立部21から基板20の内方に延びる被覆部24とを備えている。第1の起立部21は、周壁19とは別部材として、基板10の上面から起立するように設けてもよい。図3に拡大図で示すように、被覆部24の先端下部には突起部25が設けられている。
収容体30は、角筒状に形成されており、角部がR加工されることにより、基板10に載置したときに基板10と角部との間に隙間部30aが形成される。収容体30は、一方の取付部20における基板10と被覆部24との間に挟持されて、上部の角部が突起部25に係合し、長手方向両端が被覆部24の屈曲部22,23によりカバーされる。収容体30が基板10と被覆部24との間に確実に挟持される場合には、突起部25を備えない構成であってもよい。
図4は、収容体30を斜め下方から見た斜視図である。図3および図4に示すように、収容体30は、筒状の内部が収容部32とされており、周壁にスリット状の連通部33が形成されている。連通部33は、収容部32の一端32aから他端32bまで形成されており、一端32a側には開口幅が広がるように切欠部34が形成されている。連通部33の断面形状は、収容部32から外部に向けてスリット幅が徐々に狭まるようにテーパ状に形成されており、収容部32の外周面との間が鋭角に形成されることで、連通部33の上下のスリット縁部に切断部33a,33aが形成されている。
図5は、収容体30および歯間ブラシ集合体50を分解した状態で示す平面図である。歯間ブラシ集合体50は、先端側に熱可塑性エラストマー等からなるブラシ状の清掃部51aを有する複数の歯間ブラシ51が、角柱状の棒状体52の長手方向に沿って並列配置されており、それぞれが切離部53を介して棒状体52に接続されている。歯間ブラシ集合体50の清掃部51a以外の部分は、ポリプロピレン樹脂等により成形することができる。
棒状体52は、収容体30の収容部32内を摺動可能となるように断面形状・大きさが設定されている。また、切離部53は、連通部33を通過できるように、棒状体52よりも幅および高さが小さくなるように形成されており、収容体30に収容した状態で歯間ブラシ51を上方に引き上げることにより、歯間ブラシ51と切離部53との間が収容体30の切断部33aにより切断されて、歯間ブラシ51を棒状体52から容易に切離することができる。棒状体52の一端部には把持部54が設けられており、把持部54を把持して棒状体52の他端側を収容体30の一端32aから挿入し、把持部54を切欠部34に配置することにより、収容体30に対して歯間ブラシ51が外部に突出する状態で、棒状体52が収容体30にスライド収容される。収容部32の他端32b近傍には係止突部32cが設けられており、収容体30に挿入した棒状体52の先端が係止突部32cに当接して係止されることで、棒状体52が収容体30からはみ出すことなく確実に収容される。棒状体52に設けられた把持部54は必ずしも必要ではなく、歯間ブラシ51の部分等を把持して棒状体52を収容体30に収容するように構成してもよい。
保持具100は、棒状体52が収容体30に収容された歯間ブラシ集合体50と基板10との間に介在される。図6は、保持具100を斜め上方から見た斜視図である。図1から図3および図6に示すように、保持具100は、歯間ブラシ51の配列方向に沿って延びる保持具本体101と、保持具本体101の長手方向両端部から一方側に突出する掬い部102,103と、保持具本体101の上部に設けられた位置決め部104と、保持具本体101の長手方向両端部から他方側に突出する摺動部105,106と、保持具本体101に取り付けられた操作部107とを備えている。
掬い部102,103は、先端に向けて厚みが徐々に薄くなるように形成されており、先端部102a,103aが断面円弧状に形成されている。図3に示すように、先端部102a、103aは、収容体30の隙間部30aに挿入されて収容体30を掬い上げ、歯間ブラシ51を基板10に対して傾斜状態に保持する。保持具本体101の上面は、傾斜した歯間ブラシ51と干渉しないように、傾斜面とされている。
位置決め部104は、歯間ブラシ51と係合する溝状の係合部104aが、複数の歯間ブラシ51の間隔に合わせて複数形成されている。図7は、保持具100の側面図であり、各係合部104aに係合する歯間ブラシ51を清掃部51a側から見た状態を示している。歯間ブラシ51の把持部は、径方向外方に断面円弧状に膨出する膨出部が周方向の4か所に形成されており、膨出部の1つが係合部104aに係合することにより、各歯間ブラシ51が位置決めされる。係合部104aの形状は、歯間ブラシ51の接触箇所の形状に合わせて適宜設定される。
操作部107は、保持具本体101から隣接する歯間ブラシ51の間を通過して上方に延びており、操作部107を把持して保持具本体101を基板10と歯間ブラシ集合体50との間に介在させることができる。
摺動部105,106は、図1に示すように、基板10の上面に設けられた一対のガイド部16,17の間に配置される。一対のガイド部16,17は、摺動部105,106が摺動することにより、保持具100を各歯間ブラシ51に沿って案内する。基板10の上面における一対のガイド部16,17の近傍には、摺動部105,106を係止する係止部16a,17aがそれぞれ設けられている。
収容体30が取り付けられた取付部20とは別の取付部20には、ケース60が取り付けられている。図1および図2に示すように、ケース60は、本体61に対して蓋62がヒンジ部63により結合されており、蓋62に設けられた押上片62aを押し上げて、蓋62を開くことができる。本体61の側面には装着片61a,61bが固定されており、装着片61a,61bが被覆部24および基板10にそれぞれ係合することで、ケース60を取付部20に着脱可能に取り付けることができる。
上記の構成を備える支持体1は、歯間ブラシ集合体50を収容体30に収容し、この収容体30を取付部20に取り付けた後、保持具100を基板10の上面に沿って摺動させて収容体30に向けて押し込むことにより、保持具本体101が基板10と歯間ブラシ集合体50との間に挟持されて固定される。こうして、歯間ブラシ集合体50が、傾斜した状態で基板10に支持される。係止部16a,17aの上面は、保持具100の押し込み方向に沿って徐々に高くなる傾斜面とされており、摺動部105,106が係止部16a,17aを乗り越えることにより、保持具100が係止部16a,17aに係止される。
歯間ブラシ51は、順次切り離して使用することができ、使用後はケース60に適宜収容して、再使用や廃棄などを行うことができる。歯間ブラシ51を使い切るまでは、残存する歯間ブラシ51が保持具100の位置決め部104に係合しているため、保持具本体101が基板10と歯間ブラシ集合体50との間に挟持された状態を維持することができる。歯間ブラシ51を使い切った後は、保持具100を取り外した後に、収容体30を取付部20から取り外し、棒状体52を収容体30から引き抜いて新たな歯間ブラシ集合体50と取り替えることができる。図10に示すように、収容体30の上面中央に突起部35を設けると共に、被覆部24には突起部35との干渉を回避するための切欠部24aを形成してもよく、収容体30を取付部20から取り外す際に、突起部35を把持して容易に取り外すことができる。
本実施形態の支持体1は、基板10に対する歯間ブラシ集合体50の取り付けを、収容体30を介して行うため、歯間ブラシ集合体50の構成の簡素化を図ることができる。したがって、支持体1の使い勝手を良好に維持しつつ、歯間ブラシ集合体50の取り替えを低コストで容易に行うことができる。
また、本実施形態の支持体1は、歯間ブラシ集合体50と基板10との間に介在される保持具100が掬い部102,103を備えることによって、基板10に対する収容体30の取り付けを容易にしつつ、各歯間ブラシ51を傾斜状態に確実に保持することができる。これにより、歯間ブラシ51を容易に摘んで取り出すことができ、使い勝手を良好にすることができる。基板10に対する歯間ブラシ51の傾斜角度は、特に限定されないが、例えば3〜30度に設定することができる。
また、保持具100が位置決め部104を備えることにより、隣接する歯間ブラシ51の間隔を確保することができるので、歯間ブラシ51の取り出しをより容易にすることができる。
収容体30は、基板10に載置した状態で基板10との間に隙間部30aが生じるように形成されていることが好ましい。このような収容体30の形状としては、角筒状の角部にR加工や面取りを施す他、多角形状や楕円状などの外形断面を例示することができる。隙間部30aの形成は、基板10に形成された凸部などを利用して行うこともできる。
本実施形態の保持具100は、掬い部102,103が収容体30に当接して掬い上げるように構成しているが、歯間ブラシ51と係合して収容体30を掬い上げるように、掬い部を位置決め部104と一体化させてもよい。また、保持具100は、各歯間ブラシ51と係合することで、収容体30を掬い上げることなく切離部53において屈曲させて、各歯間ブラシ51を傾斜状態にしてもよい。すなわち、図11(a)に概略断面図で示すように、保持具100を使用しない状態では、歯間ブラシ集合体50の各歯間ブラシ51は、基板10の上面に対して平行に延びるように配置される一方、図11(b)に示すように、保持具本体101の先端を収容体30に当接させて、起立部21に設けられた突部26と保持具100との間に収容体30を挟持し、保持具本体101の上面が各歯間ブラシ51を持ち上げることにより、収容体30の姿勢は変化することなく、歯間ブラシ集合体50が切離部53で屈曲して各歯間ブラシ51が傾斜した状態になる。
図11(b)に示す状態では、歯間ブラシ集合体50の屈曲に伴い各歯間ブラシ51に作用する弾性力によって、保持具本体101を基板10と歯間ブラシ集合体50との間に確実に挟持することができ、歯間ブラシ51が使用に伴い少なくなった場合でも、保持具100が確実に保持される。また、切離部53の下方において収容体30と歯間ブラシ51との隙間Sが広がるため、歯間ブラシ51を僅かに持ち上げるだけで、歯間ブラシ51を上方の切断部33aにより容易に切断することができる。なお、保持具100は、収容体30を僅かに掬い上げると共に、歯間ブラシ集合体50を切離部53において屈曲させるように構成してもよい。
図8は、本発明の他の実施形態に係る歯間ブラシ用ケースの平面図であり、図9は、図8のB−B断面図である。図8および図9に示す支持体1’は、図1および図2に示す支持体1において、左右両側に設けられた取付部20,20の双方に、収容体30を介して歯間ブラシ集合体50をそれぞれ取り付けたものである。図8および図9において、図1および図2と同様の構成部分には同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
左右の歯間ブラシ集合体50,50は、清掃部51a,51a同士が互いに重なり合うように配置されており、基板10の一方側(図8および図9の左側)に配置された歯間ブラシ集合体50は、図1および図2に示す構成と同様に、保持具100によって基板10に対して傾斜状態に保持される。基板10の他方側(図8および図9の右側)に配置された歯間ブラシ集合体50は、保持具100を介在させずに、基板10に沿って保持される。なお、他方側の歯間ブラシ集合体50に対しても保持具100を適用して、他方側の歯間ブラシ集合体50を、一方側の歯間ブラシ集合体50と異なる傾斜角度で傾斜させてもよい。
このように、複数の歯間ブラシ集合体50,50を、他方に対して一方が傾斜するように配置することで、上方に配置された一方の歯間ブラシ集合体50から順に使用することができる。したがって、使い勝手を良好に維持しつつ、多量の歯間ブラシ51をコンパクトに収容することができる。また、複数の歯間ブラシ集合体50,50を互いに異なる種類にすることで、例えば、上方に配置された歯間ブラシ51により広い隙間の清掃を行った後、下方に配置された歯間ブラシ51により狭い隙間の清掃を行うことが可能であり、使用感を向上させることができる。
1,1’ 支持体
10 基板
20 取付部
30 収容体
50 歯間ブラシ集合体
51 歯間ブラシ
52 棒状体
100 保持具
102,103 掬い部
104 位置決め部
104a 係合部

Claims (7)

  1. 棒状体の長手方向に沿って複数の歯間ブラシが切離部を介して切離可能に接続された歯間ブラシ集合体を支持する歯間ブラシの支持体であって、
    前記棒状体が収容される収容体と、
    前記収容体が取り付けられる取付部を有する基板と、
    前記収容体に前記棒状体が収容された前記歯間ブラシ集合体と前記基板との間に介在されることにより、複数の前記歯間ブラシを前記基板に対して傾斜させる保持具とを備える歯間ブラシの支持体。
  2. 前記保持具は、複数の前記歯間ブラシと係合することにより、前記歯間ブラシ集合体を前記切離部において屈曲させる請求項1に記載の歯間ブラシの支持体。
  3. 前記保持具は、前記収容体を掬い上げて複数の前記歯間ブラシを前記基板に対して傾斜させる掬い部を備える請求項1または2に記載の歯間ブラシの支持体。
  4. 前記収容体は、前記基板に載置した状態で前記基板との間に隙間部が生じるように形成され、
    前記掬い部は、先端部が前記隙間部に挿入される請求項3に記載の歯間ブラシの支持体。
  5. 前記保持具は、複数の前記歯間ブラシとそれぞれ係合する複数の係合部を有する位置決め部を更に備える請求項1から4のいずれかに記載の歯間ブラシの支持体。
  6. 前記収容体は、筒状に形成されて、複数の前記歯間ブラシを突出させるためのスリット状の連通部が長手方向に延びる請求項1から5のいずれかに記載の歯間ブラシの支持体。
  7. 棒状体の長手方向に沿って複数の歯間ブラシが切離部を介して切離可能に接続された歯間ブラシ集合体を支持する支持体であって、前記棒状体が収容される収容体と、前記収容体が取り付けられる取付部を有する基板とを備える前記支持体に用いられる歯間ブラシの保持具であって、
    前記収容体に前記棒状体が収容された前記歯間ブラシ集合体と前記基板との間に介在されることにより、複数の前記歯間ブラシを前記基板に対して傾斜させる歯間ブラシの保持具。
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