JP2021113127A - 搬送装置及び搬送方向変更装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また本発明は、搬送物の搬送方向を変更する搬送方向変更装置に関するものである。
従来、特許文献1、2、3の様な移載装置が複数設置された仕分けシステムによって搬送物の仕分けが行われていた。
特許文献1、2に開示された移載装置は、搬送物を直線的に通過させる主搬送路と、搬送物を直交する方向に搬出する副搬送路を有し、搬送物を別のコンベヤラインに載せ替えることができるものである。
特許文献3に開示された移載装置は、搬送物を直線的に通過させる主搬送路と、搬送物を斜め方向に排出する排出手段を有しており、搬送物を斜め方向に搬出して別のコンベヤラインに載せ替えることができるものである。
そのため従来の仕分けシステムは、複雑に枝分かれしたコンベヤラインとなり、相当に大がかりなものとなる。即ち従来技術の仕分けシステムを構築するには、大きな設置場所を要する。
そこで本発明は、従来技術の上記した問題点に注目し、大きな設置場所を必要とせず、任意の方向に搬送物を搬出することが可能な搬送装置及び搬送方向変更装置を開発することを課題とするものである。
これに対して、「支持軸」は、実体がある「物」である。
本様相では、搬送装置は回転体と駆動体を有する。
回転体は、支持軸と、支持軸に沿って取り付けられた主回転部と副回転部を備えている。すなわち、主回転部が支持軸の一方側の部位に取り付けられており、副回転部が支持軸における主回転部よりも他方側の部位に取り付けられている。
そして支持軸は、支持軸に沿って取り付けられた主回転部と副回転部に接触した駆動体から外力(押圧力)を受ける。そのため、駆動体から支持軸に作用する力が均等化される。
換言すると、支持軸が駆動体から受ける外力(押圧力)は、支持軸における主回転部が取り付けられた部位と、副回転部が取り付けられた部位を介して支持軸に作用する。ここで、主回転部と副回転部は、支持軸に沿って取り付けられており、当該外力は、支持軸における特定の偏った部位に作用しない。
すなわち、当該外力(押圧力)が、支持軸に沿って離れた部位に分散されて作用するので、支持軸が傾くことがなく、支持軸に取り付けられた回転体の姿勢が安定する。
駆動体は、主回転部及び副回転部の双方と接触して動力を伝達するので、駆動体についても姿勢が安定する。
駆動体は、支持軸に対して交差する方向の回転軸を中心に動力によって回転し、主回転部及び副回転部と接触して、主回転部及び副回転部に回転力を付与する機能を有する。すなわち、駆動体は、主回転部及び副回転部と接触して押圧すると共に回転力を付与する。
主回転部と副回転部は、支持軸を中心に互いに独立して回転可能であり、副回転部は搬送物に接触せず、主回転部が搬送物に接触して当該搬送物を付勢可能である。すなわち、搬送物は、回転する主回転部に付勢されて搬送される。
また、搬送物は、副回転部には接触せず、副回転部には付勢されない。換言すると、搬送物は、副回転部から付勢力を受けることがなく、副回転部が主回転部と逆向きに回転していても、搬送物は主回転部のみに付勢されて搬送される。そのため、搬送物の搬送が安定する。
また、支持軸は、回転軸を中心に回転して向きを変更可能であり、駆動体は、支持軸の向きに係わらず、主回転部と副回転部に接触しているので、搬送物の搬送方向は支持軸の向きによって決定され、搬送物は、主回転部から付勢力を受けて当該搬送方向に搬送される。すなわち、支持軸の向きを変え、搬送物の搬送方向を変更しても、駆動体から主回転部への動力伝達が可能であり、搬送物を所望する任意の方向に送り出すことができる。そして、本様相の搬送装置は、搬送物を様々な方向に搬送することができる。
ここで「交差する方向」とは、直交する方向の他、傾斜する方向に交差する構成を含む。また「交差」とは軸同士が交わる場合の他、立体的に交差する状態を含む。即ち食い違い状態に交差する場合を含む。
駆動体は、回転軸を中心に動力によって回転する。回転軸は、支持軸に対して交差する方向にのびる軸である。駆動体の回転軸と回転体の主回転部の支持軸は交差しているので、駆動体が回転すると、主回転部は接線方向に付勢されて回転し、搬送物を付勢して搬送することができる。
ここで駆動体は回転体であるから、駆動体の主回転部との接触部と、駆動体との副回転部との接触部に注目すると、駆動体の接触部の移動方向が、互いに逆方向である。例えば、駆動体から主回転部が右回転方向に付勢される場合、副回転部は左回転方向に付勢される。
本様相の搬送装置では、主回転部と副回転部が、支持軸を中心に互いに反対方向に回転する様に規制されているから、駆動体の付勢方向と、各回転体の回転方向が順方向となる。
そのため、無駄な摩擦が発生しない。
ここで、「実質的に」とは、主回転部と副回転部が全く接触していない状態のみならず、主回転部と副回転部が互いに相手側に力を及ぼさない程度に接触する場合を含んでいる。
ここで、「主回転部と副回転部を合わせた外観形状」とは、隣接する主回転部と副回転部の互いに対向する部位を除き、主回転部と副回転部を含めた全体の周囲の形状(輪郭)を意味している。
が好ましい。
が好ましい。
ここで、弾性変形とは、主回転部及び副回転部の外観形状が変化してしまう程の大きな変形ではなく、駆動体が接触する部位が若干凹む程度の局部的な変形を意味している。
各孔の縁には、下方に垂下した垂下部が設けられており、各搬送装置の支持部材は、垂下部と摺動可能に係合する係合部を有しているので、支持部材が回転する際に、係合部が環状の垂下部と摺動する。
すなわち、支持部材は、垂下部に沿って回転し、垂下部は支持部材が回転する際のガイドとして機能する。ここで「垂下部と摺動可能に係合する係合部」とは、具体的には環状溝である。
また、各搬送装置における主回転部の上部が、固定部材の平面部よりも上方に突出しているので、上方に突出した主回転部によって搬送物を搬送することができる。
そして、固定部材に対して各支持部材が摺動して回転すると、支持軸の向きが変更され、主回転体による付勢方向が変更される。すなわち、搬送物の搬送方向が変更される。
本様相の搬送方向変更装置では、各支持部材を、軸受を介することなく固定部材に取り付けることができる。そのため、搬送方向変更装置の構造は簡素であり、固定部材に対する各支持部材の組み付けがワンタッチで済み、極めて容易である。
特に、複数の回転体を備えた搬送方向変更装置では、各回転体の支持部材を個別に固定部材に取り付けなければならず、各支持部材を固定部材に対してワンタッチで装着することができる本様相の搬送方向変更装置は、組み立て作業が非常に容易であり、短時間で組み立てることができる。
各搬送装置は、搬送物を付勢してこの搬送物を搬送する付勢部材と、この付勢部材を支持する支持部材を有している。
付勢部材とは、具体的には、球体やコロ(短尺ローラ)等の回転体や、環状ベルトや環状チェーン等の走行体が含まれる。
各孔の縁には、下方に垂下した垂下部が設けられており、各搬送装置の支持部材は、垂下部と摺動可能に係合する係合部を有しているので、支持部材が回転する際に、係合部が垂下部と摺動する。
すなわち、支持部材は、垂下部に沿って回転し、垂下部は支持部材が回転する際のガイドとして機能する。ここで「垂下部と摺動可能に係合する係合部」とは、具体的には環状溝である。
また、各搬送装置における付勢部材の上部が、固定部材の平面部よりも上方に突出しているので、上方に突出した付勢部材によって搬送物を搬送することができる。
そして、固定部材に対して各支持部材が摺動して回転すると、支持軸の向きが変更され、主回転体による付勢方向が変更される。すなわち、搬送物の搬送方向が変更される。
本様相の搬送方向変更装置では、各支持部材を、軸受を介することなく固定部材に取り付けることができる。そのため、搬送方向変更装置の構造は簡素であり、固定部材に対する各支持部材の組み付けがワンタッチで済み、極めて容易である。
特に、複数の回転体を備えた搬送方向変更装置では、各回転体の支持部材を個別に固定部材に取り付けなければならず、各支持部材を固定部材に対してワンタッチで装着することができる本様相の搬送方向変更装置は、組み立て作業が非常に容易であり、短時間で組み立てることができる。
なお、以下の説明において、上下の関係は、使用時の姿勢を基準とする。
図1は、本発明の実施形態に係る搬送方向変更装置2を示している。図1に示すように搬送方向変更装置2は、小型の搬送装置1を面状に多数配列したものである。即ち多数の搬送装置1が面状に敷きつめられて搬送方向変更装置2が構成されている。
図3に示すように、搬送ローラ3は、ローラ部30(回転体)及び支持軸31を有する。
ここで動力伝達部40を、実質的に弾性変形しない硬い素材で構成することもできる。
副回転部35についても主回転部34と同様、支持軸31の中心線である軸心31aを中心に回転自在である。副回転部35は、支持軸31の軸心31aを第1回転軸として回転自在である。
主回転部34と副回転部35は、共に軸心31aを第1回転軸として独立して回転することができる。従って、副回転部35は、主回転部34と異なる方向に回転可能である。
図5に示すように回転台6は、ローラ受けカップ15(支持部材)、押さえ部材16、スライドブッシュ36を有する。
図4、図5に示すように固定台側部材11は、下蓋部材32、動力伝達部材33、駆動部材38、バネ37及び軸受41によって構成されている。
バネ37の下端は、有底筒状の動力伝達軸47の底面(下端)に当接しており、上端は駆動部材38の回転軸51の下部に当接している。そのため回転軸51は、バネ37によって上方に付勢されている。
本実施形態では駆動体50は、軸心51aを第2回転軸とし、第2回転軸を中心に動力によって回転する。なお本実施形態では、第2回転軸と第3回転軸が同一であるが、両者は異なるものであってもよい。
図3に示すように組み立てられた搬送装置1は、固定台側部材11(図5)の下蓋部材32と回転台側部材10の押さえ部材16(スライドブッシュ36)が、図1に示す搬送箱71のような固定構造物に固定されている。複数の搬送装置1が搬送箱71に取り付けられて、搬送方向変更装置2が構成されている。搬送装置1の回転台6(スライドブッシュ36)は、ワンタッチで搬送箱71の垂下部60に装着することができる。そのため、組み立て作業が非常に容易であり、複数の搬送装置1(回転台6)を、速やかに搬送箱71に取り付けることができる。
逆に、接触部52、動力伝達部40、42を、それぞれ局部的に弾性変形しない硬い素材で構成することもできる。
さらに、接触部52、動力伝達部40、42に、それぞれギヤを形成し、ギヤ同士の噛み合いで動力を伝達するように構成してもよい。
すなわち、副回転部35の回転方向R3は、主回転部34の回転方向R2と逆になる。主回転部34と副回転部35は、接触していないため、両者は互いに干渉することなく、独立して逆方向に回転する。
一方、このとき駆動体50から副回転部35(動力伝達部42)にも動力(回転力)が伝達され、副回転部35は、支持軸31周りにR3方向に付勢される。
すなわち、駆動体50から受ける付勢方向は、主回転部34(動力伝達部40)と副回転部35(動力伝達部42)では逆方向となる。
そのため前記した実施形態では、駆動体50が鉛直姿勢の回転軸51の軸心51a周りに、図7(a)に示すR1方向に回転すると、駆動体50から主回転部34(動力伝達部40)に動力(回転力)が伝達され、主回転部34は水平姿勢の支持軸31の軸心31a周りにR2方向に回転する。また、このとき駆動体50から副回転部35(動力伝達部42)にも動力(回転力)が伝達され、副回転部35も支持軸31周りにR3方向に回転する。
すなわち、副回転部35の回転方向R3は、主回転部34の回転方向R2と逆になる。
以下、この構成について説明する。以下の実施形態は、前記した実施形態と多くの部分で共通するので、共通する部材に同一の番号を付することによって重複した説明を省略する。
本実施形態で採用する主回転部34には、傘歯車102が一体的に固定されている。傘歯車102は、支持軸31に対して同心状に配置されている。
同様に、副回転部35にも、傘歯車103が一体的に固定されている。傘歯車103についても、支持軸31に対して同心状に配置されている。
主回転部34に設けられた傘歯車102と、副回転部35に設けられた傘歯車103の歯数は同一である。
傘歯車101は、傘歯車102と傘歯車103の間にあって、双方の傘歯車102、103と係合している。なお、傘歯車101は、図示しない支持手段で一定の位置に取り付けられており、当該位置で自由回転する。
本実施形態の搬送装置100では、主回転部34と副回転部35の一方が外力を受けて一定の方向に回転すると、他方は、それとは逆方向に回転する。主回転部34と副回転部35の回転速度は同じである。
そのため、駆動体50から受ける付勢方向と同一の方向に主回転部34と副回転部35が回転し、駆動体50から主回転部34に対する動力伝達が円滑に行われる。
図17、18に示す搬送装置120では、主回転部34に内歯の傘歯車122が一体的に固定されている。
同様に、副回転部35にも、内歯の傘歯車(中間回転体)123が一体的に固定されている。
主回転部34に設けられた傘歯車122と、副回転部35に設けられた傘歯車123の歯数は同一である。二つの傘歯車122、123は、円盤に近い形状であり、対向する位置にある。
傘歯車121は、傘歯車122と傘歯車123の間にあって、双方の傘歯車122、123と係合している。なお、傘歯車121についても、図示しない支持手段で一定の位置に取り付けられており、当該位置で自由回転する。搬送装置120においては、傘歯車121の位置は、二つの内歯の傘歯車122と傘歯車123に挟まれた位置である。
本実施形態の搬送装置120においても、主回転部34と副回転部35の一方が外力を受けて一定の方向に回転すると、他方は、それとは逆方向に回転する。
そのため、駆動体50から受ける付勢方向と力、同一の方向に主回転部34と副回転部35が回転し、駆動体50から主回転部34に対する動力伝達が円滑に行われる。
2 搬送方向変更装置
3 搬送ローラ(回転体)
15 ローラ受けカップ(支持部材)
20 歯車(第二動力伝達部材)
31 支持軸
31a 軸心(第1回転軸)
33 動力伝達部材(第一動力伝達部材)
34 主回転部
35 副回転部
36 スライドブッシュ
36b スライドブッシュの摩擦係合部(係合部)
39 搬送面構成部(回転体の上部)
46 歯車部(第一動力伝達部)
50 駆動体
51 回転軸
51a 軸心(第2、第3回転軸)
52 接触部
60、61 天面板の孔の縁の垂下部
71 搬送箱(固定部材)
75 天面板(平面部)
80 天面板の孔
101、121 傘歯車
102、103 傘歯車
122、123 傘歯車
Claims (14)
- 主回転部と副回転部を備えた回転体と、
前記主回転部及び前記副回転部と接触して、少なくとも前記主回転部に回転力を付与する駆動体を有し、
前記主回転部は、第1回転軸を中心として回転可能であり、前記副回転部は、前記主回転部と異なる方向に回転可能であり、
前記副回転部は搬送物に接触せず、主回転部が搬送物に接触して当該搬送物を付勢可能であり、
前記駆動体は、前記第1回転軸に対して交差する方向の第2回転軸を中心に動力によって回転し、
前記回転体は、向きを変更可能であり、
前記駆動体は、前記前記回転体の向きに係わらず、前記主回転部と副回転部に接触していることを特徴とする搬送装置。 - 前記回転体は支持軸を有し、
前記駆動体は前記主回転部及び前記副回転部と接触して、当該主回転部及び前記副回転部に回転力を付与し、
前記主回転部と前記副回転部は、前記支持軸に沿って取り付けられていて、支持軸を中心に互いに独立して回転可能であり、
前記支持軸は、第3回転軸を中心に回転して向きを変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。 - 前記回転体は支持軸を有し、
前記駆動体は前記主回転部及び前記副回転部と接触して、当該主回転部及び前記副回転部に回転力を付与し、
前記主回転部と前記副回転部は、前記支持軸に沿って取り付けられていて、支持軸を中心に互いに反対方向に回転する様に規制されており
前記支持軸は、第3回転軸を中心に回転して向きを変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。 - 前記主回転部と前記副回転部の間に中間回転体が介在されていて、前記主回転部と前記副回転部が反対方向に回転する様に規制されていることを特徴とする請求項1又は3に記載の搬送装置。
- 前記主回転部と前記副回転部の間に傘歯車が介在されていて、前記主回転部と前記副回転部が反対方向に回転する様に規制されていることを特徴とする請求項1、3、又は4に記載の搬送装置。
- 前記主回転部の内部及び前記副回転部の内部に内歯の傘歯車が設けられており、前記傘歯車に外歯の傘歯車が係合していることを特徴とする請求項1、3、4、又は5に記載の搬送装置。
- 前記主回転部と前記副回転部を合わせた外観形状が、球状又は樽状又は円柱状であり、前記回転体の向きに係わらず、前記主回転部と前記副回転部の前記第1回転軸方向の一部の周囲が前記駆動体と接し、前記主回転部と前記副回転部の他の部位は、前記駆動体と実質的に非接触であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記駆動体は環状の接触部を有し、当該接触部が前記主回転部の一部及び前記副回転部の一部と接し、当該接触部が回転して前記主回転部と前記副回転部を回転させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の搬送装置。
- 他の部材から動力が伝達されて前記駆動体を回転させる第一動力伝達部材を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記主回転部と前記副回転部を、前記第1回転軸を中心に回転可能に支持する支持部材と、他の部材から動力が伝達されて、前記第1回転軸と交差する方向の回転軸を中心に前記支持部材を回転させる第二動力伝達部材を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の搬送装置。
- 前記主回転部と前記副回転部における前記駆動体と接触する部位を弾性変形可能な素材で形成したことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の搬送装置。
- 請求項10に記載の前記搬送装置が、複数、面状に配され、隣接する前記搬送装置の前記第二動力伝達部材の間で動力が伝達されることを特徴とする搬送方向変更装置。
- 請求項10に記載の前記搬送装置を複数有し、
平面部を有する固定部材を有し、
前記平面部には面状に配置された複数の孔が設けられており、前記各孔にそれぞれ前記搬送装置が配置されており、
前記各孔の縁に、下方に垂下した垂下部が設けられており、
前記各搬送装置の支持部材は、前記垂下部と摺動可能に係合する係合部を有し、
各搬送装置における前記主回転部の上部が、前記固定部材の平面部よりも上方に突出していることを特徴とする搬送方向変更装置。 - 搬送物を搬送する搬送装置を複数有し、
前記各搬送装置の搬送物を搬送する方向を変更することができる搬送方向変更装置であって、
平面部を有する固定部材を有し、
前記平面部には面状に配置された複数の孔が設けられており、前記各孔にそれぞれ前記搬送装置が配置されており、
前記各孔の縁に、下方に垂下した垂下部が設けられており、
前記各搬送装置は、搬送物を付勢して当該搬送物を搬送する付勢部材と、当該付勢部材を支持する支持部材を有し、
前記各搬送装置の支持部材は、前記垂下部と摺動可能に係合する係合部を有し、
前記各搬送装置の各支持部材は、他の部材から動力が伝達されて前記各孔の中心線周りに回動可能であり、
各搬送装置の付勢部材の上部が、前記固定部材の平面部よりも上方に突出していることを特徴とする搬送方向変更装置。
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