JP2021112110A - モーター回転子の銅線の取り外し装置 - Google Patents

モーター回転子の銅線の取り外し装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本願発明はモーター回転子の銅線の取り外し装置を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の中にはスライド空間が設けられ、前記スライド空間の右壁には四つの掴み取り空間が配列され、前記掴み取り空間と前記スライド空間との間にはモーター回転子を掴んで取り外す掴み取り装置が設けられ、前記掴み取り装置は前記スライド空間の左壁に固定的に取り付けられた液圧機を含み、前記液圧機の右側には前記スライド空間の内壁とスライドできるように連結されたスライドブロックが固定的に設けられ、前記スライドブロックの右側には置き軸が固定的に設けられ、前記スライドブロックには四つの掴み取り棒が右側の中心を対称点として点対称に配列されている。【選択図】図1

Description

本願発明はモーター分野を取り上げて、具体的にはモーター回転子の銅線の取り外し装置である。
現在、社会の発展と科学技術の進歩に伴い、製造業は急速に発展している。モーターの技術レベルは常に向上しており、更新のスピードも加速している。モーター回転子の銅線はリサイクル価値が高いが、回収時ほとんど手作業で取り外されている。また、現在市販されている一部の取り外し装置は、機能が単一で、性能が良くなく、取り外しの速度が遅い一方、安全性が低い。したがって、本願発明を設計し上記の問題を解決する必要がある。
中国特許出願公開第108494184号明細書
本願発明の目的はモーター回転子の銅線の取り外し装置を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する:本願発明であるモーター回転子の銅線の取り外し装置は、本体を含み、前記本体の中にはスライド空間が設けられ、前記スライド空間の右壁には四つの掴み取り空間が配列され、前記掴み取り空間と前記スライド空間との間にはモーター回転子を掴んで取り外す掴み取り装置が設けられ、
前記掴み取り装置は前記スライド空間の左壁に固定的に取り付けられた液圧機を含み、前記液圧機の右側には前記スライド空間の内壁とスライドできるように連結されたスライドブロックが固定的に設けられ、前記スライドブロックの右側には置き軸が固定的に設けられ、前記スライドブロックには四つの掴み取り棒が右側の中心を対称点として点対称に配列され、四つの前記掴み取り棒がそれぞれ前記掴み取り空間の内壁とスライドできるように連結され、各前記掴み取り棒の下側と前記置き軸の片側壁との間には支持ばねが連結され、
前記スライド空間の底壁には歯車空間が設けられ、前記歯車空間の下側には収縮空間が設けられ、前記収縮空間と前記歯車空間との間に位置する横空間が前記収縮空間と前記歯車空間と連通しており、前記収縮空間の右壁には開口空間が設けられ、前記開口空間の右側には洗浄空間が設けられ、前記開口空間と前記洗浄空間との間に位置する連通空間が前記開口空間と前記洗浄空間と連通しており、前記歯車空間と前記洗浄空間との間にはモーター回転子にある廃棄物と銅線を分別できる分別装置が設けられ、前記洗浄空間の左壁には破砕空間が設けられ、前記破砕空間の後側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間と前記破砕空間との間には回転子にある廃棄物を破砕できる破砕装置が設けられ、前記破砕空間の右側には傘歯車空間が設けられ、前記底部空間と前記洗浄空間との間には回転子の銅線を洗浄できる洗浄装置が設けられ、前記洗浄空間の底壁には五つの排水空間が配列され、五つの前記排水空間の底壁には閉鎖空間が設けられ、前記閉鎖空間の底壁には底部空間が設けられ、前記底部空間と前記排水空間との間には洗浄後に排水できる排水装置が設けられている。
優選の技術プランとして、前記分別装置は、前記歯車空間の前後壁に回転できるように連結された上側回転軸を含み、前記上側回転軸には前記スライドブロックの底面と噛合できる大型歯車が固定的に設けられ、前記歯車空間の下側において前後壁には下側回転軸が回転できるように連結され、前記下側回転軸には前記大型歯車と噛合している小型歯車が固定的に設けられ、前記横空間の中には前記小型歯車と噛合した噛合板がスライドできるように連結され、前記噛合板の下側には前記開口空間を閉鎖できる止め板が固定的に設けられ、前記連通空間の上側にはねじりばねが固定的に設けられ、前記ねじりばねの下側には前記連通空間を閉鎖できる遮り板が設けられている。
優選の技術プランとして、前記破砕装置は、前記伝動空間の後壁に固定的に取り付けられた伝動モーターを含み、前記伝動モーターの前側には前記伝動空間の前壁と回転できるように連結されたモーター軸が伝動できるように連結され、前記モーター軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記破砕空間の中に入り且つ前記破砕空間の前後壁と回転できるように連結され、前記伝動空間の右側において前後壁には前記モーター軸と対応する副軸が回転できるように連結され、前記副軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記破砕空間の中に入り且つ前記破砕空間の前後壁と回転できるように連結され、前記モーター軸と前記副軸とにおいて前記伝動空間の中には互いに噛合した噛合輪が固定的に設けられ、前記モーター軸と前記副軸において前記破砕空間の中には廃棄物を破砕できる破砕輪が位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記破砕空間の左壁には左側ドア板が固定的に設けられている。
優選の技術プランとして、前記洗浄装置は、前記伝動空間の前後壁に回転できるように連結された傘歯車軸を含み、前記傘歯車軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記傘歯車空間に入り且つ前記傘歯車空間の前後壁と回転できるように連結され、前記傘歯車軸と前記副軸にはいずれもプーリーが固定的に設けられ、二つの前記プーリーがベルトによって連結され、前記傘歯車軸において前記傘歯車空間の中には第一傘歯車が固定的に設けられ、前記洗浄空間の下側において左右壁には洗浄軸が回転できるように連結され、前記洗浄軸が左方へ延びて前記洗浄空間の左壁を貫通し前記傘歯車空間に入り且つ前記傘歯車空間の右壁と回転できるように連結され、前記洗浄軸の左側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設けられ、前記洗浄軸において前記洗浄空間の中には洗浄時に攪拌できる洗浄棒が固定的に設けられ、前記洗浄空間の後壁には後側ドア板が設けられている。
優選の技術プランとして、前記排水装置は、前記閉鎖空間の左壁に固定的に取り付けられた固定電磁ブロックを含み、前記閉鎖空間の中には前記排水空間を閉鎖できるスライド板がスライドできるように連結され、前記スライド板の中には前記排水空間と対応した対応空間が配列され、前記スライド板の左側にはスライド電磁ブロックが固定的に設けられ、前記スライド電磁ブロックの左面と前記固定電磁ブロックの右面とが閉鎖ばねによって連結され、前記底部空間において前記本体の右表面には廃水を回収できる排水ホースが連結されている。
本願発明は、従来のモーター回転子にある銅線を手作業で取り外す方法と比べ、取り外しにかかる時間を大幅に減らす一方、安全性を高め、作業効率を向上させ、また、現在市販されている一部の取り外し装置と比べ、本願発明は銅線とモーター回転子にある他の廃棄物を自動的に分別でき、廃棄物を破砕することによって輸送空間の利用率を高め、廃棄物が破砕されたため、より回収されやすくなり、更に、本願発明は銅線を洗浄し汚れを除去でき、銅線を清潔にし、機能が豊かである。
下記に図1〜5をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の全体断面の正面構成略図 図2は図1におけるモーター軸55の後側の断面図 図3は図1のA―A方向の断面図 図4は図1のB―B方向の断面図 図5は図2のC―C方向の断面図
図1〜5を参照し、本願発明であるモーター回転子の銅線の取り外し装置は、本体20を含み、前記本体20の中にはスライド空間29が設けられ、前記スライド空間29の右壁には四つの掴み取り空間32が配列され、前記掴み取り空間32と前記スライド空間29との間にはモーター回転子を掴んで取り外す掴み取り装置101が設けられ、前記掴み取り装置101は前記スライド空間29の左壁に固定的に取り付けられた液圧機28を含み、前記液圧機28の右側には前記スライド空間29の内壁とスライドできるように連結されたスライドブロック31が固定的に設けられ、前記スライドブロック31の右側には置き軸66が固定的に設けられ、前記スライドブロック31には四つの掴み取り棒34が右側の中心を対称点として点対称に配列され、四つの前記掴み取り棒34がそれぞれ前記掴み取り空間32の内壁とスライドできるように連結され、各前記掴み取り棒34の下側と前記置き軸66の片側壁との間には支持ばね33が連結され、前記スライド空間29の底壁には歯車空間26が設けられ、前記歯車空間26の下側には収縮空間21が設けられ、前記収縮空間21と前記歯車空間26との間に位置する横空間23が前記収縮空間21と前記歯車空間26と連通しており、前記収縮空間21の右壁には開口空間35が設けられ、前記開口空間35の右側には洗浄空間40が設けられ、前記開口空間35と前記洗浄空間40との間に位置する連通空間38が前記開口空間35と前記洗浄空間40と連通しており、前記歯車空間26と前記洗浄空間40との間にはモーター回転子にある廃棄物と銅線を分別できる分別装置102が設けられ、前記洗浄空間40の左壁には破砕空間54が設けられ、前記破砕空間54の後側には伝動空間64が設けられ、前記伝動空間64と前記破砕空間54との間には回転子にある廃棄物を破砕できる破砕装置103が設けられ、前記破砕空間54の右側には傘歯車空間57が設けられ、前記底部空間48と前記洗浄空間40との間には回転子の銅線を洗浄できる洗浄装置104が設けられ、前記洗浄空間40の底壁には五つの排水空間44が配列され、五つの前記排水空間44の底壁には閉鎖空間50が設けられ、前記閉鎖空間50の底壁には底部空間48が設けられ、前記底部空間48と前記排水空間44との間には洗浄後に排水できる排水装置105が設けられている。
前記分別装置102は、前記歯車空間26の前後壁に回転できるように連結された上側回転軸30を含み、前記上側回転軸30には前記スライドブロック31の底面と噛合できる大型歯車27が固定的に設けられ、前記歯車空間26の下側において前後壁には下側回転軸24が回転できるように連結され、前記下側回転軸24には前記大型歯車27と噛合している小型歯車25が固定的に設けられ、前記横空間23の中には前記小型歯車25と噛合した噛合板22がスライドできるように連結され、前記噛合板22の下側には前記開口空間35を閉鎖できる止め板36が固定的に設けられ、前記連通空間38の上側にはねじりばね37が固定的に設けられ、前記ねじりばね37の下側には前記連通空間38を閉鎖できる遮り板39が設けられ、
モーター回転子の銅線を取り外すとき、前記スライドブロック31が左方へ移動し前記大型歯車27を反時計回りに回転させ、そして前記小型歯車25が連動し時計回りに回転し前記噛合板22と前記止め板36を左方へスライドさせ、ここで前記開口空間35が開けられ、前記掴み取り棒34が完全に前記掴み取り空間32に入った後に回転子の廃棄物が前記開口空間35から直接に前記破砕空間54の中に落ち、前記スライドブロック31が右方へ移動するとき、前記スライドブロック31が前記大型歯車27を時計回りに回転させることで前記小型歯車25を反時計回りに回転させ、そして前記噛合板22と前記止め板36が連動し右方へ移動し、前記止め板36が前記連通空間38に入って前記遮り板39を上げ、前記掴み取り棒34が一定程度に右方へ移動した後に銅線が自動的に前記止め板36に落ち、銅線が自重によって前記遮り板39を押しのけて前記洗浄空間40に落ちる。
前記破砕装置103は、前記伝動空間64の後壁に固定的に取り付けられた伝動モーター67を含み、前記伝動モーター67の前側には前記伝動空間64の前壁と回転できるように連結されたモーター軸55が伝動できるように連結され、前記モーター軸55が前方へ延びて前記伝動空間64の前壁を貫通し前記破砕空間54の中に入り且つ前記破砕空間54の前後壁と回転できるように連結され、前記伝動空間64の右側において前後壁には前記モーター軸55と対応する副軸58が回転できるように連結され、前記副軸58が前方へ延びて前記伝動空間64の前壁を貫通し前記破砕空間54の中に入り且つ前記破砕空間54の前後壁と回転できるように連結され、前記モーター軸55と前記副軸58とにおいて前記伝動空間64の中には互いに噛合した噛合輪62が固定的に設けられ、前記モーター軸55と前記副軸58において前記破砕空間54の中には廃棄物を破砕できる破砕輪53が位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記破砕空間54の左壁には左側ドア板56が固定的に設けられ、
廃棄物が前記破砕空間54に入った後、前記伝動モーター67が前記モーター軸55を回転させ、そして前記噛合輪62が連動し回転し前記副軸58を回転させ、二つの前記破砕輪53が連動し回転することによって廃棄物を破砕し、前記破砕空間54の中に廃棄物がいっぱいになった後に、前記左側ドア板56を開ければ、廃棄物の滓を取り外せる。
前記洗浄装置104は、前記伝動空間64の前後壁に回転できるように連結された傘歯車軸60を含み、前記傘歯車軸60が前方へ延びて前記伝動空間64の前壁を貫通し前記傘歯車空間57に入り且つ前記傘歯車空間57の前後壁と回転できるように連結され、前記傘歯車軸60と前記副軸58にはいずれもプーリー65が固定的に設けられ、二つの前記プーリー65がベルト63によって連結され、前記傘歯車軸60において前記傘歯車空間57の中には第一傘歯車69が固定的に設けられ、前記洗浄空間40の下側において左右壁には洗浄軸43が回転できるように連結され、前記洗浄軸43が左方へ延びて前記洗浄空間40の左壁を貫通し前記傘歯車空間57に入り且つ前記傘歯車空間57の右壁と回転できるように連結され、前記洗浄軸43の左側には前記第一傘歯車59と噛み合った第二傘歯車61が固定的に設けられ、前記洗浄軸43において前記洗浄空間40の中には洗浄時に攪拌できる洗浄棒41が固定的に設けられ、前記洗浄空間40の後壁には後側ドア板69が設けられ、
銅線が前記洗浄空間40に入った後、前記傘歯車軸60が前記第一傘歯車59を回転させることで前記第二傘歯車61を回転させ、そして前記洗浄軸43が連動し回転し前記洗浄棒41を回転させることで前記洗浄空間40にある銅線を洗浄し、排水後に前記後側ドア板69を開ければ、銅線を取り出せる。
前記排水装置105は、前記閉鎖空間50の左壁に固定的に取り付けられた固定電磁ブロック52を含み、前記閉鎖空間50の中には前記排水空間44を閉鎖できるスライド板47がスライドできるように連結され、前記スライド板47の中には前記排水空間44と対応した対応空間45が配列され、前記スライド板47の左側にはスライド電磁ブロック49が固定的に設けられ、前記スライド電磁ブロック49の左面と前記固定電磁ブロック52の右面とが閉鎖ばね51によって連結され、前記底部空間48において前記本体20の右表面には廃水を回収できる排水ホース46が連結され、
洗浄後にまず前記固定電磁ブロック52に通電することで前記スライド電磁ブロック49を吸引し、前記スライド電磁ブロック49が前記スライド板47を左方へ移動させることで前記排水空間44を前記対応空間45と連通させ、そして前記洗浄空間40の中の洗浄剤が前記底部空間48と前記排水ホース46を経由し排出されて回収される。
初期状態に、掴み取り棒34が掴み取り空間32から伸びており、止め板36が開口空間35を閉鎖しており、排水空間44が対応空間45と重ね合わせられていなく、スライド板47が排水空間44を閉鎖している。
モーター回転子の銅線を取り外すとき、回転子を置き軸66に置き、銅線側を裏に向け、廃棄物側を外に向け、そして液圧機28を起動し、液圧機28がスライドブロック31を左方へ移動させることで置き軸66を左方へ移動させ、そして四つの掴み取り棒34がスライドブロック31の作用により左方へ移動して掴み取り空間32の内壁の作用により内側へ収縮することによって回転子の銅線と廃棄物との連結部に引っ掛かり、スライドブロック31が一番左側にスライドし、本体20の右壁による右への妨害力と掴み取り棒34による左への牽引力との作用によって回転子の廃棄物が回転子から離脱し、スライドブロック31が右方へ移動するときに、スライドブロック31が大型歯車27を時計回りに回転させることで小型歯車25を反時計回りに回転させ、そして噛合板22と止め板36が連動し右方へ移動し、止め板36が連通空間38に入って遮り板39を上げ、掴み取り棒34が一定程度に右方へ移動した後に銅線が自動的に止め板36に落ち、銅線が自重によって遮り板39を押しのけて洗浄空間40に落ち、廃棄物が破砕空間54に入った後、伝動モーター67がモーター軸55を回転させ、そして噛合輪62が連動し回転し副軸58を回転させ、二つの破砕輪53が連動し回転することによって廃棄物を破砕し、破砕空間54の中に廃棄物がいっぱいになった後に、左側ドア板56を開ければ、廃棄物の滓を取り外せ、銅線が洗浄空間40に入った後、傘歯車軸60が第一傘歯車59を回転させることで第二傘歯車61を回転させ、そして洗浄軸43が連動し回転し洗浄棒41を回転させることで洗浄空間40にある銅線を洗浄し、洗浄後にまず固定電磁ブロック52に通電することでスライド電磁ブロック49を吸引し、スライド電磁ブロック49がスライド板47を左方へ移動させることで排水空間44を対応空間45と連通させ、そして洗浄空間40の中の洗浄剤が底部空間48と排水ホース46を経由し排出されて回収され、排水後に後側ドア板69を開ければ、銅線を取り出せる。
以上に述べたのはただ本願発明の具体的な実施方式で、本願発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本願発明の保護範囲にカバーされる。だから本願発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。
本願発明はモーター分野を取り上げて、具体的にはモーター回転子の銅線の取り外し装置である。
現在、社会の発展と科学技術の進歩に伴い、製造業は急速に発展している。モーターの技術レベルは常に向上しており、更新のスピードも加速している。モーター回転子の銅線はリサイクル価値が高いが、回収時ほとんど手作業で取り外されている。また、現在市販されている一部の取り外し装置は、機能が単一で、性能が良くなく、取り外しの速度が遅い一方、安全性が低い。したがって、本願発明を設計し上記の問題を解決する必要がある。
中国特許出願公開第108494184号明細書
本願発明の目的はモーター回転子の銅線の取り外し装置を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する:本願発明であるモーター回転子の銅線の取り外し装置は、本体を含み、前記本体の中にはスライド空間が設けられ、前記スライド空間の右壁には四つの掴み取り空間が配列され、前記掴み取り空間と前記スライド空間との間にはモーター回転子を掴んで取り外す掴み取り装置が設けられ、
前記掴み取り装置は前記スライド空間の左壁に固定的に取り付けられた液圧機を含み、前記液圧機の右側にはスライドブロックが固定的に設けられ、前記スライドブロックが前記スライド空間の内壁にスライドできるように連結され、前記スライドブロックの右側には置き軸が固定的に設けられ、前記スライドブロックには四つの掴み取り棒が右側の中心を対称点として点対称に配列され、四つの前記掴み取り棒がそれぞれ前記掴み取り空間の内壁とスライドできるように連結され、各前記掴み取り棒と前記置き軸との間には支持ばねが連結され
前記スライド空間の底壁には歯車空間が設けられ、前記歯車空間の下側には収縮空間が設けられ、前記収縮空間と前記歯車空間との間に位置する横空間が前記収縮空間と前記歯車空間と連通しており、前記収縮空間の右壁には開口空間が設けられ、前記開口空間の右側には洗浄空間が設けられ、前記開口空間と前記洗浄空間との間に位置する連通空間が前記開口空間と前記洗浄空間と連通しており、前記歯車空間と前記洗浄空間との間にはモーター回転子にある廃棄物と銅線を分別できる分別装置が設けられ、前記洗浄空間の左壁には破砕空間が設けられ、前記破砕空間の後側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間と前記破砕空間との間には回転子にある廃棄物を破砕できる破砕装置が設けられ、前記破砕空間の右側には傘歯車空間が設けられ、底部空間と前記洗浄空間との間には回転子の銅線を洗浄できる洗浄装置が設けられ、前記洗浄空間の底壁には五つの排水空間が配列され、五つの前記排水空間の底壁には閉鎖空間が設けられ、前記閉鎖空間の底壁には底部空間が設けられ、前記底部空間と前記排水空間との間には洗浄後に排水できる排水装置が設けられている。
優選の技術プランとして、前記分別装置は、前記歯車空間の前後壁に回転できるように連結された上側回転軸を含み、前記上側回転軸には前記スライドブロックの底面と噛合できる大型歯車が固定的に設けられ、前記歯車空間の下側において前後壁には下側回転軸が回転できるように連結され、前記下側回転軸には前記大型歯車と噛合している小型歯車が固定的に設けられ、前記横空間の中には前記小型歯車と噛合した噛合板がスライドできるように連結され、前記噛合板の下側には前記開口空間を閉鎖できる止め板が固定的に設けられ、前記連通空間の上側にはねじりばねが固定的に設けられ、前記ねじりばねの下側には前記連通空間を閉鎖できる遮り板が設けられている。
優選の技術プランとして、前記破砕装置は、前記伝動空間の後壁に固定的に取り付けられた伝動モーターを含み、前記伝動モーターの前側には前記伝動空間の前壁と回転できるように連結されたモーター軸が伝動できるように連結され、前記モーター軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記破砕空間の中に入り且つ前記破砕空間の前後壁と回転できるように連結され、前記伝動空間の右側において前後壁には前記モーター軸と対応する副軸が回転できるように連結され、前記副軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記破砕空間の中に入り且つ前記破砕空間の前後壁と回転できるように連結され、前記モーター軸と前記副軸とにおいて前記伝動空間の中には互いに噛合した噛合輪が固定的に設けられ、前記モーター軸と前記副軸において前記破砕空間の中には廃棄物を破砕できる破砕輪が位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記破砕空間の左壁には左側ドア板が固定的に設けられている。
優選の技術プランとして、前記洗浄装置は、前記伝動空間の前後壁に回転できるように連結された傘歯車軸を含み、前記傘歯車軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記傘歯車空間に入り且つ前記傘歯車空間の前後壁と回転できるように連結され、前記傘歯車軸と前記副軸にはいずれもプーリーが固定的に設けられ、二つの前記プーリーがベルトによって連結され、前記傘歯車軸において前記傘歯車空間の中には第一傘歯車が固定的に設けられ、前記洗浄空間の下側において左右壁には洗浄軸が回転できるように連結され、前記洗浄軸が左方へ延びて前記洗浄空間の左壁を貫通し前記傘歯車空間に入り且つ前記傘歯車空間の右壁と回転できるように連結され、前記洗浄軸の左側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設けられ、前記洗浄軸において前記洗浄空間の中には洗浄時に攪拌できる洗浄棒が固定的に設けられ、前記洗浄空間の後壁には後側ドア板が設けられている。
優選の技術プランとして、前記排水装置は、前記閉鎖空間の左壁に固定的に取り付けられた固定電磁ブロックを含み、前記閉鎖空間の中には前記排水空間を閉鎖できるスライド板がスライドできるように連結され、前記スライド板の中には前記排水空間と対応した対応空間が配列され、前記スライド板の左側にはスライド電磁ブロックが固定的に設けられ、前記スライド電磁ブロックの左面と前記固定電磁ブロックの右面とが閉鎖ばねによって連結され、前記底部空間において前記本体の右表面には廃水を回収できる排水ホースが連結されている。
本願発明は、従来のモーター回転子にある銅線を手作業で取り外す方法と比べ、取り外しにかかる時間を大幅に減らす一方、安全性を高め、作業効率を向上させ、また、現在市販されている一部の取り外し装置と比べ、本願発明は銅線とモーター回転子にある他の廃棄物を自動的に分別でき、廃棄物を破砕することによって輸送空間の利用率を高め、廃棄物が破砕されたため、より回収されやすくなり、更に、本願発明は銅線を洗浄し汚れを除去でき、銅線を清潔にし、機能が豊かである。
下記に図1〜5をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の全体断面の正面構成略図 図2は図1におけるモーター軸55の後側の断面図 図3は図1のA―A方向の断面図 図4は図1のB―B方向の断面図 図5は図2のC―C方向の断面図
図1〜5を参照し、本願発明であるモーター回転子の銅線の取り外し装置は、本体20を含み、前記本体20の中にはスライド空間29が設けられ、前記スライド空間29の右壁には四つの掴み取り空間32が配列され、前記掴み取り空間32と前記スライド空間29との間にはモーター回転子を掴んで取り外す掴み取り装置101が設けられ、前記掴み取り装置101は前記スライド空間29の左壁に固定的に取り付けられた液圧機28を含み、前記液圧機28の右側にはスライドブロック31が固定的に設けられ、前記スライドブロック31が前記スライド空間29の内壁にスライドできるように連結され、前記スライドブロック31の右側には置き軸66が固定的に設けられ、前記スライドブロック31には四つの掴み取り棒34が右側の中心を対称点として点対称に配列され、四つの前記掴み取り棒34がそれぞれ前記掴み取り空間32の内壁とスライドできるように連結され、各前記掴み取り棒34と前記置き軸66との間には支持ばね33が連結され、前記スライド空間29の底壁には歯車空間26が設けられ、前記歯車空間26の下側には収縮空間21が設けられ、前記収縮空間21と前記歯車空間26との間に位置する横空間23が前記収縮空間21と前記歯車空間26と連通しており、前記収縮空間21の右壁には開口空間35が設けられ、前記開口空間35の右側には洗浄空間40が設けられ、前記開口空間35と前記洗浄空間40との間に位置する連通空間38が前記開口空間35と前記洗浄空間40と連通しており、前記歯車空間26と前記洗浄空間40との間にはモーター回転子にある廃棄物と銅線を分別できる分別装置102が設けられ、前記洗浄空間40の左壁には破砕空間54が設けられ、前記破砕空間54の後側には伝動空間64が設けられ、前記伝動空間64と前記破砕空間54との間には回転子にある廃棄物を破砕できる破砕装置103が設けられ、前記破砕空間54の右側には傘歯車空間57が設けられ、底部空間48と前記洗浄空間40との間には回転子の銅線を洗浄できる洗浄装置104が設けられ、前記洗浄空間40の底壁には五つの排水空間44が配列され、五つの前記排水空間44の底壁には閉鎖空間50が設けられ、前記閉鎖空間50の底壁には底部空間48が設けられ、前記底部空間48と前記排水空間44との間には洗浄後に排水できる排水装置105が設けられている。
前記分別装置102は、前記歯車空間26の前後壁に回転できるように連結された上側回転軸30を含み、前記上側回転軸30には前記スライドブロック31の底面と噛合できる大型歯車27が固定的に設けられ、前記歯車空間26の下側において前後壁には下側回転軸24が回転できるように連結され、前記下側回転軸24には前記大型歯車27と噛合している小型歯車25が固定的に設けられ、前記横空間23の中には前記小型歯車25と噛合した噛合板22がスライドできるように連結され、前記噛合板22の下側には前記開口空間35を閉鎖できる止め板36が固定的に設けられ、前記連通空間38の上側にはねじりばね37が固定的に設けられ、前記ねじりばね37の下側には前記連通空間38を閉鎖できる遮り板39が設けられ、
モーター回転子の銅線を取り外すとき、前記スライドブロック31が左方へ移動し前記大型歯車27を反時計回りに回転させ、そして前記小型歯車25が連動し時計回りに回転し前記噛合板22と前記止め板36を左方へスライドさせ、ここで前記開口空間35が開けられ、前記掴み取り棒34が完全に前記掴み取り空間32に入った後に回転子の廃棄物が前記開口空間35から直接に前記破砕空間54の中に落ち、前記スライドブロック31が右方へ移動するとき、前記スライドブロック31が前記大型歯車27を時計回りに回転させることで前記小型歯車25を反時計回りに回転させ、そして前記噛合板22と前記止め板36が連動し右方へ移動し、前記止め板36が前記連通空間38に入って前記遮り板39を上げ、前記掴み取り棒34が一定程度に右方へ移動した後に銅線が自動的に前記止め板36に落ち、銅線が自重によって前記遮り板39を押しのけて前記洗浄空間40に落ちる。
前記破砕装置103は、前記伝動空間64の後壁に固定的に取り付けられた伝動モーター67を含み、前記伝動モーター67の前側には前記伝動空間64の前壁と回転できるように連結されたモーター軸55が伝動できるように連結され、前記モーター軸55が前方へ延びて前記伝動空間64の前壁を貫通し前記破砕空間54の中に入り且つ前記破砕空間54の前後壁と回転できるように連結され、前記伝動空間64の右側において前後壁には前記モーター軸55と対応する副軸58が回転できるように連結され、前記副軸58が前方へ延びて前記伝動空間64の前壁を貫通し前記破砕空間54の中に入り且つ前記破砕空間54の前後壁と回転できるように連結され、前記モーター軸55と前記副軸58とにおいて前記伝動空間64の中には互いに噛合した噛合輪62が固定的に設けられ、前記モーター軸55と前記副軸58において前記破砕空間54の中には廃棄物を破砕できる破砕輪53が位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記破砕空間54の左壁には左側ドア板56が固定的に設けられ、
廃棄物が前記破砕空間54に入った後、前記伝動モーター67が前記モーター軸55を回転させ、そして前記噛合輪62が連動し回転し前記副軸58を回転させ、二つの前記破砕輪53が連動し回転することによって廃棄物を破砕し、前記破砕空間54の中に廃棄物がいっぱいになった後に、前記左側ドア板56を開ければ、廃棄物の滓を取り外せる。
前記洗浄装置104は、前記伝動空間64の前後壁に回転できるように連結された傘歯車軸60を含み、前記傘歯車軸60が前方へ延びて前記伝動空間64の前壁を貫通し前記傘歯車空間57に入り且つ前記傘歯車空間57の前後壁と回転できるように連結され、前記傘歯車軸60と前記副軸58にはいずれもプーリー65が固定的に設けられ、二つの前記プーリー65がベルト63によって連結され、前記傘歯車軸60において前記傘歯車空間57の中には第一傘歯車69が固定的に設けられ、前記洗浄空間40の下側において左右壁には洗浄軸43が回転できるように連結され、前記洗浄軸43が左方へ延びて前記洗浄空間40の左壁を貫通し前記傘歯車空間57に入り且つ前記傘歯車空間57の右壁と回転できるように連結され、前記洗浄軸43の左側には前記第一傘歯車59と噛み合った第二傘歯車61が固定的に設けられ、前記洗浄軸43において前記洗浄空間40の中には洗浄時に攪拌できる洗浄棒41が固定的に設けられ、前記洗浄空間40の後壁には後側ドア板69が設けられ、
銅線が前記洗浄空間40に入った後、前記傘歯車軸60が前記第一傘歯車59を回転させることで前記第二傘歯車61を回転させ、そして前記洗浄軸43が連動し回転し前記洗浄棒41を回転させることで前記洗浄空間40にある銅線を洗浄し、排水後に前記後側ドア板69を開ければ、銅線を取り出せる。
前記排水装置105は、前記閉鎖空間50の左壁に固定的に取り付けられた固定電磁ブロック52を含み、前記閉鎖空間50の中には前記排水空間44を閉鎖できるスライド板47がスライドできるように連結され、前記スライド板47の中には前記排水空間44と対応した対応空間45が配列され、前記スライド板47の左側にはスライド電磁ブロック49が固定的に設けられ、前記スライド電磁ブロック49の左面と前記固定電磁ブロック52の右面とが閉鎖ばね51によって連結され、前記底部空間48において前記本体20の右表面には廃水を回収できる排水ホース46が連結され、
洗浄後にまず前記固定電磁ブロック52に通電することで前記スライド電磁ブロック49を吸引し、前記スライド電磁ブロック49が前記スライド板47を左方へ移動させることで前記排水空間44を前記対応空間45と連通させ、そして前記洗浄空間40の中の洗浄剤が前記底部空間48と前記排水ホース46を経由し排出されて回収される。
初期状態に、掴み取り棒34が掴み取り空間32から伸びており、止め板36が開口空間35を閉鎖しており、排水空間44が対応空間45と重ね合わせられていなく、スライド板47が排水空間44を閉鎖している。
モーター回転子の銅線を取り外すとき、回転子を置き軸66に置き、銅線側を裏に向け、廃棄物側を外に向け、そして液圧機28を起動し、液圧機28がスライドブロック31を左方へ移動させることで置き軸66を左方へ移動させ、そして四つの掴み取り棒34がスライドブロック31の作用により左方へ移動して掴み取り空間32の内壁の作用により内側へ収縮することによって回転子の銅線と廃棄物との連結部に引っ掛かり、スライドブロック31が一番左側にスライドし、本体20の右壁による右への妨害力と掴み取り棒34による左への牽引力との作用によって回転子の廃棄物が回転子から離脱し、スライドブロック31が右方へ移動するときに、スライドブロック31が大型歯車27を時計回りに回転させることで小型歯車25を反時計回りに回転させ、そして噛合板22と止め板36が連動し右方へ移動し、止め板36が連通空間38に入って遮り板39を上げ、掴み取り棒34が一定程度に右方へ移動した後に銅線が自動的に止め板36に落ち、銅線が自重によって遮り板39を押しのけて洗浄空間40に落ち、廃棄物が破砕空間54に入った後、伝動モーター67がモーター軸55を回転させ、そして噛合輪62が連動し回転し副軸58を回転させ、二つの破砕輪53が連動し回転することによって廃棄物を破砕し、破砕空間54の中に廃棄物がいっぱいになった後に、左側ドア板56を開ければ、廃棄物の滓を取り外せ、銅線が洗浄空間40に入った後、傘歯車軸60が第一傘歯車59を回転させることで第二傘歯車61を回転させ、そして洗浄軸43が連動し回転し洗浄棒41を回転させることで洗浄空間40にある銅線を洗浄し、洗浄後にまず固定電磁ブロック52に通電することでスライド電磁ブロック49を吸引し、スライド電磁ブロック49がスライド板47を左方へ移動させることで排水空間44を対応空間45と連通させ、そして洗浄空間40の中の洗浄剤が底部空間48と排水ホース46を経由し排出されて回収され、排水後に後側ドア板69を開ければ、銅線を取り出せる。
以上に述べたのはただ本願発明の具体的な実施方式で、本願発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本願発明の保護範囲にカバーされる。だから本願発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。

Claims (5)

  1. 本体を含み、前記本体の中にはスライド空間が設けられ、前記スライド空間の右壁には四つの掴み取り空間が配列され、前記掴み取り空間と前記スライド空間との間にはモーター回転子を掴んで取り外す掴み取り装置が設けられ、
    前記掴み取り装置は前記スライド空間の左壁に固定的に取り付けられた液圧機を含み、前記液圧機の右側には前記スライド空間の内壁とスライドできるように連結されたスライドブロックが固定的に設けられ、前記スライドブロックの右側には置き軸が固定的に設けられ、前記スライドブロックには四つの掴み取り棒が右側の中心を対称点として点対称に配列され、四つの前記掴み取り棒がそれぞれ前記掴み取り空間の内壁とスライドできるように連結され、各前記掴み取り棒の下側と前記置き軸の片側壁との間には支持ばねが連結され、
    前記スライド空間の底壁には歯車空間が設けられ、前記歯車空間の下側には収縮空間が設けられ、前記収縮空間と前記歯車空間との間に位置する横空間が前記収縮空間と前記歯車空間と連通しており、前記収縮空間の右壁には開口空間が設けられ、前記開口空間の右側には洗浄空間が設けられ、前記開口空間と前記洗浄空間との間に位置する連通空間が前記開口空間と前記洗浄空間と連通しており、前記歯車空間と前記洗浄空間との間にはモーター回転子にある廃棄物と銅線を分別できる分別装置が設けられ、前記洗浄空間の左壁には破砕空間が設けられ、前記破砕空間の後側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間と前記破砕空間との間には回転子にある廃棄物を破砕できる破砕装置が設けられ、前記破砕空間の右側には傘歯車空間が設けられ、前記底部空間と前記洗浄空間との間には回転子の銅線を洗浄できる洗浄装置が設けられ、前記洗浄空間の底壁には五つの排水空間が配列され、五つの前記排水空間の底壁には閉鎖空間が設けられ、前記閉鎖空間の底壁には底部空間が設けられ、前記底部空間と前記排水空間との間には洗浄後に排水できる排水装置が設けられていることを特徴とするモーター回転子の銅線の取り外し装置。
  2. 前記分別装置は、前記歯車空間の前後壁に回転できるように連結された上側回転軸を含み、前記上側回転軸には前記スライドブロックの底面と噛合できる大型歯車が固定的に設けられ、前記歯車空間の下側において前後壁には下側回転軸が回転できるように連結され、前記下側回転軸には前記大型歯車と噛合している小型歯車が固定的に設けられ、前記横空間の中には前記小型歯車と噛合した噛合板がスライドできるように連結され、前記噛合板の下側には前記開口空間を閉鎖できる止め板が固定的に設けられ、前記連通空間の上側にはねじりばねが固定的に設けられ、前記ねじりばねの下側には前記連通空間を閉鎖できる遮り板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のモーター回転子の銅線の取り外し装置。
  3. 前記破砕装置は、前記伝動空間の後壁に固定的に取り付けられた伝動モーターを含み、前記伝動モーターの前側には前記伝動空間の前壁と回転できるように連結されたモーター軸が伝動できるように連結され、前記モーター軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記破砕空間の中に入り且つ前記破砕空間の前後壁と回転できるように連結され、前記伝動空間の右側において前後壁には前記モーター軸と対応する副軸が回転できるように連結され、前記副軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記破砕空間の中に入り且つ前記破砕空間の前後壁と回転できるように連結され、前記モーター軸と前記副軸とにおいて前記伝動空間の中には互いに噛合した噛合輪が固定的に設けられ、前記モーター軸と前記副軸において前記破砕空間の中には廃棄物を破砕できる破砕輪が位置的に左右対称に且つ固定的に設けられ、前記破砕空間の左壁には左側ドア板が固定的に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のモーター回転子の銅線の取り外し装置。
  4. 前記洗浄装置は、前記伝動空間の前後壁に回転できるように連結された傘歯車軸を含み、前記傘歯車軸が前方へ延びて前記伝動空間の前壁を貫通し前記傘歯車空間に入り且つ前記傘歯車空間の前後壁と回転できるように連結され、前記傘歯車軸と前記副軸にはいずれもプーリーが固定的に設けられ、二つの前記プーリーがベルトによって連結され、前記傘歯車軸において前記傘歯車空間の中には第一傘歯車が固定的に設けられ、前記洗浄空間の下側において左右壁には洗浄軸が回転できるように連結され、前記洗浄軸が左方へ延びて前記洗浄空間の左壁を貫通し前記傘歯車空間に入り且つ前記傘歯車空間の右壁と回転できるように連結され、前記洗浄軸の左側には前記第一傘歯車と噛み合った第二傘歯車が固定的に設けられ、前記洗浄軸において前記洗浄空間の中には洗浄時に攪拌できる洗浄棒が固定的に設けられ、前記洗浄空間の後壁には後側ドア板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のモーター回転子の銅線の取り外し装置。
  5. 前記排水装置は、前記閉鎖空間の左壁に固定的に取り付けられた固定電磁ブロックを含み、前記閉鎖空間の中には前記排水空間を閉鎖できるスライド板がスライドできるように連結され、前記スライド板の中には前記排水空間と対応した対応空間が配列され、前記スライド板の左側にはスライド電磁ブロックが固定的に設けられ、前記スライド電磁ブロックの左面と前記固定電磁ブロックの右面とが閉鎖ばねによって連結され、前記底部空間において前記本体の右表面には廃水を回収できる排水ホースが連結されていることを特徴とする請求項1に記載のモーター回転子の銅線の取り外し装置。
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