JP2021110455A - 防塵可能な補強構造 - Google Patents

防塵可能な補強構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2021110455A
JP2021110455A JP2020122510A JP2020122510A JP2021110455A JP 2021110455 A JP2021110455 A JP 2021110455A JP 2020122510 A JP2020122510 A JP 2020122510A JP 2020122510 A JP2020122510 A JP 2020122510A JP 2021110455 A JP2021110455 A JP 2021110455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate portion
plate
dustproof
standing
slide carriage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020122510A
Other languages
English (en)
Inventor
▲ゆ▼均 ▲頼▼
▲ゆ▼均 ▲頼▼
Yu-Chun Lai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Prec Motion Industries Inc
Precision Motion Industries Inc
Original Assignee
Prec Motion Industries Inc
Precision Motion Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Prec Motion Industries Inc, Precision Motion Industries Inc filed Critical Prec Motion Industries Inc
Publication of JP2021110455A publication Critical patent/JP2021110455A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0602Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/005Guide rails or tracks for a linear bearing, i.e. adapted for movement of a carriage or bearing body there along
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72Sealings
    • F16C33/76Sealings of ball or roller bearings
    • F16C33/78Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
    • F16C33/7803Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members suited for particular types of rolling bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

【課題】防塵可能な補強構造を提供する。【解決手段】本発明は、2つの立板(10)と、接合板(20)と、防塵片(30)とを備え、その内、各前記立板(10)は、互いに対向し、各前記立板(10)は、それぞれリニアガイドウェイ(01)の反転器(04)の外側に設けられ、前記接合板(10)の両端は、それぞれ各前記立板の底縁と相接し、前記防塵片は、前記接合板と相接し、かつ前記リニアガイドウェイのスライドキャリッジ(03)とスライドレール(02)との隣り合う箇所を前記防塵片で被着し、これにより前記スライドキャリッジ(03)と前記スライドレール(02)との間への塵埃の侵入を防止する。【選択図】図2

Description

本発明は、リニアガイドウェイに係り、特に、リニアガイドウェイに用いられる防塵可能な補強構造の斬新な構造形態の開示に関するものである。
リニアガイドウェイは、精密機械に広汎に応用されており、従来のリニアガイドウェイは、スライドレールと、スライドキャリッジと、多列の転がり体と、補強片と、2つの拭取り器とを備え、その内、前記スライドキャリッジを前記スライドレールに摺嵌通過させ、前記スライドレールと前記スライドキャリッジとは、前記スライドレールの軸方向に沿って相対的に変位可能とされ、前記転がり体は、前記スライドキャリッジと前記スライドレールとに互いに対応して形成される軌道路、及び前記スライドキャリッジのループ状通路内に走行していき、前記スライドキャリッジの両端にそれぞれ反転器が設けられ、前記補強片の両端は、それぞれ前記スライドキャリッジの反転器の外側に設けられ、前記反転器の前記転がり体の走行に対抗する強度を強化し、各前記拭取り器は、それぞれ前記スライドキャリッジの両端に設けられ、前記スライドレールの両側部分に対して拭取り作用を行うために用いられ、このことで前記スライドレールの両側部分に噛み込んだ塵埃や異物を取り除いて、前記スライドレールと前記スライドキャリッジとの相対的変位を円滑に行わせることができる。
しかし、前記従来のリニアガイドウェイは、実際の応用経験において、依然として下記の問題点と弊害が存在することが発見された。前記従来のリニアガイドウェイの底縁で前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの隣り合う箇所において、塵埃の侵入可能な狭い間隙を形成しやすくなり、例え塵埃がこれらの狭い間隙を通過して前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの間に進入してしまい、微小な塵埃の付着による前記転がり体の走行不円滑を起こすこともあるという問題点がある。
そこで、上記のような従来のリニアガイドウェイの技術に存在する問題点について、如何にしてより理想的で実用性のある斬新な構造を研究開発するかが、実に、関連業者が鋭意思案を重ねて突破すべき目標と方向である。
これに鑑みて、本発明者は、長年に亘って従事してきた関連製品の製造開発や設計経験に基づき、上記の目標について緻密に設計すると共に、慎重に検討した結果、遂に確かな実用性を持つ本発明が案出された。
本発明は、防塵可能な補強構造を提供することを主な目的とし、その解決しようとする技術的課題は、如何にしてより理想的で実用性のあるオリジナルな防塵可能な補強構造を研究開発するかを目標として革新突破を思案することである。
前述の目的に基づいて、本発明の課題を解決するための技術的特長としては、主に前記防塵可能な補強構造は、リニアガイドウェイに用いられ、前記リニアガイドウェイは、スライドレールと、スライドキャリッジと、2つの反転器と、2つの拭取り器とを備え、その内、前記スライドキャリッジを前記スライドレールに摺嵌通過させ、各前記反転器は、それぞれ前記スライドキャリッジの両端に設けられ、各前記拭取り器と各前記反転器とをそれぞれ相接し、
前記防塵可能な補強構造は、2つの立板と、接合板と、弾性を持つ防塵片とを備え、
各前記立板は、互いに対向し、各前記立板は、それぞれ各前記拭取り器と各前記反転器との間に設けられることで、各前記反転器及び前記スライドキャリッジを各前記立板により相対的に挟着させ、各前記立板は、それぞれ底縁から上向きに切り欠き口が形成され、
前記接合板は、主に側方向に隣り合う第1板部と、第2板部とから構成され、前記第1板部の両端と、各前記立板の底縁とをそれぞれ相接し、前記第2板部の両端は、それぞれ各前記切り欠き口に指向するように配設され、
前記防塵片は、主に重接部と、被着部と、2つの拘持部とから一体的に構成され、その内、前記重接部と前記被着部とが側方向に隣接し、前記重接部は、頂縁に嵌溝が凹設され、前記嵌溝の両端と前記重接部の両端とが近接し、前記第2板部は、前記嵌溝に側方向に嵌挿され、各前記拘持部は、それぞれ前記第2板部の頂縁に寄り掛けられ、かつ各前記拘持部と、前記重接部の両端箇所に近接する頂縁とをそれぞれ相接し、前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの隣り合う箇所を前記被着部で被着し、これにより前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの間への塵埃の侵入を防止し、前記被着部の両端は、それぞれ各前記切り欠き口から突き伸ばすと共に、各前記立板の底縁に対向することで、前記被着部の両端をそれぞれ各前記拭取り器に近接させる。
本発明の主な効果と利点は、前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの隣り合う箇所を前記防塵片の前記被着部で被着することにより、前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの間への塵埃の侵入を防止することができる。
本発明の好適な実施形態をリニアガイドウェイに設置する斜視図である。 2個の本発明の好適な実施形態をリニアガイドウェイに設置する分解斜視図である。 2個の本発明の好適な実施形態をリニアガイドウェイに設置する一部断面模式図であり、スライドキャリッジとスライドレールとの間を防塵片で被着する状態を示す。 図3に示す防塵片部分の一部拡大図である。 本発明の好適な実施形態における一端部分の一部斜視模式図である。 本発明の好適な実施形態の分解斜視図である。 本発明の好適な実施形態の前面断面図である。 本発明の好適な実施形態の左側面図である。 図8に示す立板と防塵片部分の一部拡大図である。 本発明の好適な実施形態の展開状態の斜視図である。
図1〜図9を参照し、これらの図に示すのは、本発明の防塵可能な補強構造の好適な実施形態だが、これらの実施形態は説明のみに用いられるもので、特許請求の際、それらの構造に制限されないものとする。
係る防塵可能な補強構造は、リニアガイドウェイ01に用いられ、前記リニアガイドウェイ01は、スライドレール02と、スライドキャリッジ03と、2つの反転器04と、2つの拭取り器05とを備え、その内、前記スライドキャリッジ03を前記スライドレール02に摺嵌通過させ、各前記反転器04は、それぞれ前記スライドキャリッジ03の両端に設けられ、各前記拭取り器05と各前記反転器04とをそれぞれ相接する。
本発明に係る防塵可能な補強構造は、2つの立板10と、接合板20と、弾性を持つ防塵片30とを備え、その内、各前記立板10は、互いに対向し、各前記立板10は、それぞれ各前記拭取り器05と各前記反転器04との間に設けられることで、各前記反転器04及び前記スライドキャリッジ03を各前記立板10により相対的に挟着させ、各前記立板10は、それぞれ底縁から上向きに切り欠き口12が形成される。前記接合板20は、主に側方向に隣り合う第1板部22と、第2板部24とから構成され、前記第1板部22の両端と、各前記立板10の底縁とをそれぞれ相接し、各前記立板10は、それぞれ前記第1板部22と相接する湾弧状の接合部16が形成され、前記第2板部24の両端は、それぞれ各前記切り欠き口12に指向するように配設される。前記防塵片30は、弾性を持つ材料から構成され、かつ前記防塵片30は、柔軟性材料を選択して成形することが好ましい。前記防塵片30は、主に重接部32と、被着部34と、2つの拘持部36とから一体的に構成され、その内、前記重接部32と前記被着部34とが側方向に隣接し、前記重接部32は、頂縁に嵌溝38が凹設され、前記嵌溝38の両端と前記重接部32の両端とが近接し、前記第2板部24は、前記嵌溝38に側方向に嵌挿され、各前記拘持部36は、それぞれ前記第2板部24の頂縁に寄り掛けられ、かつ各前記拘持部36と、前記重接部32の両端箇所に近接する頂縁とをそれぞれ相接することで、前記接合板20と前記防塵片30とを相接させ、前記スライドキャリッジ03と前記スライドレール02との隣り合う箇所を前記被着部34で被着し、これにより前記スライドキャリッジ03と前記スライドレール02との間への塵埃の侵入を防止し、前記被着部34の両端は、それぞれ各前記切り欠き口12から突き伸ばすと共に、各前記立板10の底縁に対向することで、前記被着部34の両端をそれぞれ各前記拭取り器05に近接させる。
上記の構造組立形態と技術的特徴によれば、本発明に係る防塵可能な補強構造は、使用上、図1〜図5に示すように、主に前記スライドキャリッジ03及び各前記反転器04を各前記立板10により相対的に挟持規制させ、そして前記反転器04の前記スライドキャリッジ03に設けられる転がり体(図中未表示)の走行に対抗する強度を強化することができる。
本発明は、また前記スライドキャリッジ03と前記スライドレール02との隣り合う箇所を前記防塵片30の前記被着部34で被着し、これにより前記スライドキャリッジ03と前記スライドレール02との間への塵埃の侵入を防止することができる。前記第2板部24が前記重接部32の前記嵌溝38に嵌挿されることに合わせて、各前記拘持部36は、それぞれ前記第2板部24の頂縁に寄り掛けられ、そして前記接合板20と前記防塵片30との結合強度を高めることができ、かつ本発明に係る防塵可能な補強構造を前記リニアガイドウェイ01に設置する時に、前記拘持部36が前記重接部32と、前記スライドキャリッジ03と、前記反転器04との間に挟着され、前記接合板20と前記スライドキャリッジ03とで各前記拘持部36を相対的に挟み潰して、本発明に係る防塵可能な補強構造と前記スライドキャリッジ03とを相対的に位置決めする信頼性を高めることができ、前記スライドキャリッジ03と前記スライドレール02とを相対的にリニア運動する時、前記拘持部36の材料の弾性を用いることで、前記接合板20及び前記防塵片30に揺動現象が生じるのを回避することが可能となり、前記スライドキャリッジ03と前記スライドレール02との間への塵埃の侵入を防止する信頼性を高めることができる。前記切り欠き口12の形成によって、前記被着部34の両端は、前記切り欠き口12から突き伸ばすことができ、そして各前記拭取り器05とさらに近接し、このことで前記被着部34による被着防塵範囲を高めることができる。
図3及び図7に示すように、前記第1板部22と垂直で前記立板10に平行な方向に沿って、前記重接部32の底縁が前記第1板部22の底縁と前記立板10との間に位置し、外界の異物が前記接合板20の方向側から相対的にぶつかる場合、前記第1板部22は、前記防塵片30に対して側方向防護を形成し、外界の異物が前記防塵片30に直接触れるのを回避することができる。
図2に示すように、各前記立板10にそれぞれ引掛孔14が貫設され、各前記立板10をそれぞれ前記引掛孔14を介して各前記反転器04の突出部042に掛着させることで、本発明に係る防塵可能な補強構造を前記リニアガイドウェイ01に設置させる。
図3〜図7に示すように、前記第1板部22と垂直で前記立板10に平行な方向に沿って、前記第1板部22と前記第2板部24とに高低落差を形成し、かつ前記接合板20は、前記第1板部22と前記第2板部24との間にさらに斜板部26が形成され、前記斜板部26の両側は、それぞれ第1板部22及び前記第2板部24と隣接し、これにより前記接合板20が構成されるものとなる。
図6に示すように、前記被着部34の両端は、それぞれ前記第1板部22の方向に向かって前記重接部32の両端外部に延伸する。
図10に示すように、本発明に係る防塵可能な補強構造の作製時に、まず金属板をプレスすることで、前記立板10及び前記接合板20が形成され、かつ前記立板10と前記接合板20とは、展開状態を呈すると共に、前記立板10と前記接合板20との隣接箇所に予め前記切り欠き口12を形成し、その後、前記接合板20の前記第2板部24は、弾性を持つ材料から前記防塵片30を形成してから、各前記立板10と前記接合板20とを相対的に折曲すると、本発明に係る防塵可能な補強構造が構成され、前記切り欠き口12の予め形成によって、各前記立板10と前記接合板20とを相対的に折曲加工する時には、前記防塵片30は干渉しないようにしている。
01:リニアガイドウェイ
02:スライドレール
03:スライドキャリッジ
04:反転器
042:突出部
05:拭取り器
10:立板
12:切り欠き口
14:引掛孔
16:接合部
20:接合板
22:第1板部
24:第2板部
26:斜板部
30:防塵片
32:重接部
34:被着部
36:拘持部
38:嵌溝
4:防塵片の一部拡大を図4に示す。
9:立板と防塵片の一部拡大を図9に示す。

Claims (6)

  1. リニアガイドウェイに用いられる防塵可能な補強構造であって、
    前記リニアガイドウェイは、スライドレールと、スライドキャリッジと、2つの反転器と、2つの拭取り器とを備え、前記スライドキャリッジを前記スライドレールに摺嵌通過させ、各前記反転器は、それぞれ前記スライドキャリッジの両端に設けられ、各前記拭取り器と各前記反転器とをそれぞれ相接し、
    前記防塵可能な補強構造は、2つの立板と、接合板と、弾性を持つ防塵片とを備え、
    各前記立板は、互いに対向し、各前記立板は、それぞれ各前記拭取り器と各前記反転器との間に設けられることで、各前記反転器及び前記スライドキャリッジを各前記立板により相対的に挟着させ、各前記立板は、それぞれ底縁から上向きに切り欠き口が形成され、
    前記接合板は、主に側方向に隣り合う第1板部と、第2板部とから構成され、前記第1板部の両端と、各前記立板の底縁とをそれぞれ相接し、前記第2板部の両端は、それぞれ各前記切り欠き口に指向するように配設され、
    前記防塵片は、主に重接部と、被着部と、2つの拘持部とから一体的に構成され、前記重接部と前記被着部とが側方向に隣接し、前記重接部は、頂縁に嵌溝が凹設され、前記嵌溝の両端と前記重接部の両端とが近接し、前記第2板部は、前記嵌溝に側方向に嵌挿され、各前記拘持部は、それぞれ前記第2板部の頂縁に寄り掛けられ、かつ各前記拘持部と、前記重接部の両端箇所に近接する頂縁とをそれぞれ相接し、前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの隣り合う箇所を前記被着部で被着し、これにより前記スライドキャリッジと前記スライドレールとの間への塵埃の侵入を防止し、前記被着部の両端は、それぞれ各前記切り欠き口から突き伸ばすと共に、各前記立板の底縁に対向することで、前記被着部の両端をそれぞれ各前記拭取り器に近接させることを特徴とする、防塵可能な補強構造。
  2. 前記第1板部と垂直で前記立板に平行な方向に沿って、前記重接部の底縁が前記第1板部の底縁と前記立板との間に位置することで、前記第1板部は、前記防塵片に対して側方向防護を形成させることを特徴とする、請求項1に記載の防塵可能な補強構造。
  3. 各前記立板にそれぞれ引掛孔が貫設されることで、各前記立板をそれぞれ前記引掛孔を介して各前記反転器の突出部に掛着させることを特徴とする、請求項1に記載の防塵可能な補強構造。
  4. 前記第1板部と垂直で前記立板に平行な方向に沿って、前記第1板部と前記第2板部とに高低落差を形成し、かつ前記接合板は、前記第1板部と前記第2板部との間にさらに斜板部が形成され、前記斜板部の両側は、それぞれ前記第1板部及び前記第2板部と隣接することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の防塵可能な補強構造。
  5. 前記被着部の両端は、それぞれ前記第1板部の方向に向かって前記重接部の両端外部に延伸することを特徴とする、請求項4に記載の防塵可能な補強構造。
  6. 各前記立板は、それぞれ前記第1板部と相接する湾弧状の接合部が形成されることを特徴とする、請求項5に記載の防塵可能な補強構造。
JP2020122510A 2020-01-03 2020-07-17 防塵可能な補強構造 Pending JP2021110455A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW109100153A TWI698592B (zh) 2020-01-03 2020-01-03 可防塵的加強構造
TW109100153 2020-01-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021110455A true JP2021110455A (ja) 2021-08-02

Family

ID=72601934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020122510A Pending JP2021110455A (ja) 2020-01-03 2020-07-17 防塵可能な補強構造

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2021110455A (ja)
KR (1) KR20210088406A (ja)
TW (1) TWI698592B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114076148A (zh) * 2020-08-18 2022-02-22 银泰科技股份有限公司 具有入料口的扣具
CN114076149B (zh) * 2020-08-18 2024-03-15 银泰科技股份有限公司 可封闭滚柱式线性滑轨入料口的加强构造

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI503489B (zh) * 2012-05-23 2015-10-11 Chieftech Prec Co Ltd 線性滑軌之循環裝置及其半中間條
CN206111850U (zh) * 2016-10-28 2017-04-19 丽水市宇立精密机械有限公司 一种线性滑轨
CN208397127U (zh) * 2018-06-01 2019-01-18 鋐通企业股份有限公司 可自动调整回流元件位置的滑轨
CN208397128U (zh) * 2018-06-07 2019-01-18 上银科技股份有限公司 线性滑轨模组的润滑模组

Also Published As

Publication number Publication date
TW202126923A (zh) 2021-07-16
TWI698592B (zh) 2020-07-11
KR20210088406A (ko) 2021-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021110455A (ja) 防塵可能な補強構造
KR100439159B1 (ko) 몰딩 부착용 클립 및 몰딩 부착구조
US8176594B2 (en) Wiper blade
JP2009537713A (ja) 結合部材を用いた組立式床材およびその組立方法
JPH062026Y2 (ja) リニアガイド装置の防塵シール
JP3702732B2 (ja) ウインドウモールディング
JP5810607B2 (ja) カウルトップサイドガーニッシュ
JP4393490B2 (ja) スライディングドア装置
JPS6390464A (ja) ワイパーブレードおよびワイパーアーム用結合部品
JP6639207B2 (ja) 車両用バックドア
JPH0687473A (ja) ゴムクロ−ラの構造
CN113090671B (zh) 可防尘的加强构造
JP6639206B2 (ja) 車両用バックドア
JP5755090B2 (ja) 車両用のモール
US7748905B2 (en) Linear motion rolling guide unit
CN217550678U (zh) 一种往复运动的毛刷机构
JP5485251B2 (ja) 車両用ルーフモール
CN211299101U (zh) 一种便于使用的耐用性滑轨
JPH0329512Y2 (ja)
CN220267549U (zh) 一种密封条组件及滑动窗
JP6063730B2 (ja) シールテープ
TWM633724U (zh) 下保持片及線性滑軌裝置
CN205583595U (zh) 一种室内装潢用布线扣
JP2015009782A (ja) パネル部材
JPS60194930A (ja) 電気掃除機の床ノズル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240528