JP2021100177A - インターホン機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体ケースの前面側からボタンを容易に取り付けることができるインターホン機器を提供する。【解決手段】呼出ボタン5に、左右方向へ延びる軸部14を設ける一方、前ケース2に、軸部14の左右両端部を差し込み可能な差込孔27、28を開設するとともに、差込孔28の深さを差込孔27の深さよりも深くした。そして、一旦呼出ボタン5の軸部14の右側の部位を根元付近まで差込孔28へ差し込んでから、今度は呼出ボタン5を全体的に左側へスライドさせて軸部14の左側の部位を差込孔27内へ差し込むことにより、呼出ボタン5が前ケース2に軸支されるようにした。また、後ケース3に前方へ突出する規制リブ31を設け、前ケース2の後面側への後ケース3の組み付けに伴い、規制リブ31が、差込孔28内であって、軸部14における右側の部位の先端に隣接した位置に位置するようにした。【選択図】図5

Description

本発明は、たとえば玄関の壁面に設置され、来訪者により呼出操作されるインターホン子機等といったインターホン機器に関するものである。
従来、一般的なインターホン機器における本体ケースの前面には、使用者により押し込み操作される種々のボタンが設けられている。そして、たとえば特許文献1に記載の発明では、本体ケースの前面に操作窓を開設し、操作ボタンの操作部を本体ケース内から操作窓を介して前方へ突出させるように配することで、ボタンを取り付けている。
特開2005−236565号公報
しかしながら、近年では、組み立てやすさ等の理由から、ボタンを本体ケースの前面側から取付可能とすることが求められている。また、本体ケースの前面側から取付可能とするにあたり、取り付けやすさの更なる向上も求められている。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、本体ケースの前面側からボタンを容易に取り付けることができるインターホン機器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、前ケースと後ケースとを組み付けてなる本体ケースの前面に、押し込み操作可能なボタンが設けられたインターホン機器であって、ボタンに、左方へ突出する第1の軸部と、右方へ突出する第2の軸部とが設けられている一方、前ケースの前面側に、第1の軸部を差し込み可能な第1の差込孔と、当該第1の差込孔に対向して形成され、第2の軸部を差し込み可能な第2の差込孔とが開設され、両差込孔のうち何れか一方の差込孔の深さが、他方の差込孔の深さよりも深くなっていて、一方の差込孔へ対応する一方の軸部を差し込み、他方の差込孔の開口位置の側方に他方の軸部を位置させた後、他方の軸部側へスライドさせて、他方の差込孔へ他方の軸部を差し込み、他方の軸部の先端を他方の差込孔の底に位置させることにより、両軸部の少なくとも先端が夫々対応する差込孔へ差し込まれた状態で、ボタンが軸支されるようになっており、さらに、後ケースに前方へ突出する規制リブが設けられており、前ケースの後面側への後ケースの組み付けに伴い、規制リブが、一方の差込孔内であって、差し込まれている軸部の先端に隣接した位置に位置して、軸支状態にあるボタンの左右方向へのスライドを規制することを特徴とする。
本発明によれば、ボタンに、左方へ突出する第1の軸部と、右方へ突出する第2の軸部とが設けられている一方、前ケースの前面側に、第1の軸部を差し込み可能な第1の差込孔と、当該第1の差込孔に対向して形成され、第2の軸部を差し込み可能な第2の差込孔とが開設され、両差込孔のうち何れか一方の差込孔の深さが、他方の差込孔の深さよりも深くなっていて、一方の差込孔へ対応する一方の軸部を差し込み、他方の差込孔の開口位置の側方に他方の軸部を位置させた後、他方の軸部側へスライドさせて、他方の差込孔へ他方の軸部を差し込み、他方の軸部の先端を他方の差込孔の底に位置させることにより、両軸部の少なくとも先端が夫々対応する差込孔へ差し込まれた状態で、ボタンが軸支されるようになっている。したがって、本体ケースの前面側からボタンを容易に取り付けることができ、インターホン機器の組み立て作業の簡素化、ひいては低コスト化を図ることができる。
また、後ケースに前方へ突出する規制リブが設けられており、前ケースの後面側への後ケースの組み付けに伴い、規制リブが、一方の差込孔内であって、差し込まれている軸部の先端に隣接した位置に位置して、軸支状態にあるボタンの左右方向へのスライドを規制するようになっている。したがって、本体ケースへの取付状態にあるボタンが不用意に脱落してしまうというような事態を効果的に防止することができる。
インターホン子機を前面側から示した説明図である。 呼出ボタンが取り外された状態にある前ケースの前面側を示した斜視説明図である。 後ケースを前面側から示した斜視説明図である。 呼出ボタンを示した説明図であって、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 インターホン子機の呼出ボタン部分の水平断面を下方から示した説明図である。 前ケースに呼出ボタンを取り付ける様子を示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるインターホン子機について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、インターホン子機1を前面側から示した説明図である。図2は、呼出ボタン5が取り外された状態にある前ケース2の前面側を示した斜視説明図である。図3は、後ケース3を前面側から示した斜視説明図である。図4は、呼出ボタン5を示した説明図であって、(a)は正面図、(b)は右側面図である。図5は、インターホン子機1の呼出ボタン5部分の水平断面を下方から示した説明図である。図6は、前ケース2に呼出ボタン5を取り付ける様子を示した説明図である。
インターホン子機1は、前側に配置される前ケース2と、前ケース2の後面側に組み付けられる後ケース3とで構成される本体ケースを備えている。この本体ケースの前面中央には、来訪者が居住者と通話するためのスピーカ部4が設けられている。また、スピーカ部4の下側には、来訪者が居住者を呼び出す際に押し込み操作する呼出ボタン5や、来訪者が居住者と通話するためのマイク部6等が設けられている。そして、このようなインターホン子機1は、住戸の玄関の壁面等に設置されており、来訪者により呼出ボタン5が押し込み操作されると、住戸内に設置されているインターホン親機(図示せず)を呼び出すようになっている。
ここで、本発明の要部となるインターホン子機1における呼出ボタン5の取付構造について説明する。
呼出ボタン5は、来訪者に操作される操作部11と、操作部11から上方及び左右外方に延設された鍔部12と、操作部11から下方へ延びる舌状の連結部13と、連結部13の下端に設けられた軸部14とを有する合成樹脂製の部材である。操作部11は、前方へ膨出するカバー状に成形され、その前面が操作面11Aとされており、操作面11Aの後面には、本体ケース内に配置される基板(図示せず)上のスイッチをON/OFF操作するための操作突起11Bが後方へ突設されている。
鍔部12は、前後方向が厚み方向となる薄板状に成形されており、本体ケースの前面に化粧パネル(図示せず)を装着し、本体ケースと化粧パネルとにより鍔部12を前後から挟むことで、呼出ボタン5が後述する傾倒姿勢のまま保持されるようになっている。また、鍔部12における操作部11の左右両側となる箇所には、呼出ボタン5を本体ケースへの取付状態のまま保持するための弾性係止片15が夫々設けられている。
連結部13は、操作部11から鉛直下方へ延びた後、後ろ側へ傾斜する傾斜方向へ延びており、その先端(下端)に、左右方向へ延びる円柱状に成形された軸部14が一体的に設けられている。また、連結部13には、本体ケースに対して呼出ボタン5を位置決めするための位置決め孔16が穿設されている。なお、軸部14では、連結部13の左端から左方へ突出する部位よりも、連結部13の右端から右方へ突出する部位の方が左右方向で大きく突出している。
一方、前ケース2の前面には、呼出ボタン5を取り付けるための取付凹部21が設けられている。取付凹部21は、正面視が呼出ボタン5と略同形状で、鍔部12及び連結部13の厚みと略同じ深さだけ後方へ凹ませた凹部とされており、呼出ボタン5を取り付けた際、操作部11に覆われる箇所には、操作突起11Bを挿通させるための操作窓22や本体ケースを壁面等の設置面にネジ止めするための設置孔23等が開設されている。また、取付凹部21内の左右両側部には、弾性係止片15が係止可能な係止爪24が設けられている。さらに、取付凹部21の下部には、前方へ突出しており、呼出ボタン5を取り付ける際に位置決め孔16へ嵌まり込む位置決め突起25が設けられている。加えて、取付凹部21の下端部には、軸部14を軸支可能な軸受け部26が設けられている。
そして、軸受け部26の左右両側には、軸部14の左右両端部を差し込み可能な差込孔27、28が開設されている。差込孔27と差込孔28とは対向しており、どちらも取付凹部21内に開口している。また、軸受け部26の左側の差込孔27の深さ(左右長さ)は、軸部14における連結部13の左端から左方へ突出する部位(第1の軸部、他方の軸部)と略同じ深さとされている(すなわち、前ケース2の裏面における差込孔27の開口箇所から、軸部14における連結部13の左端から左方へ突出する部位と略同じ長さだけ左側となる位置に、後方へ突出するリブ29が突設されている)。一方、軸受け部26の右側の差込孔28の深さ(左右長さ)は、連結部13の右端から右方へ突出する部位(第2の軸部、一方の軸部)の長さよりも深くなっており(すなわち、前ケース2の裏面における差込孔28の開口箇所から、軸部14における連結部13の右端から右方へ突出する部位よりも右側へ離れた位置に、後方へ突出するリブ30が突設されている)、差込孔27の深さよりも深い。また、差込孔27と差込孔28との左右方向での間隔は、軸部14における左方へ突出する部位の先端から右方へ突出する部位の基端までの左右方向長さと略同じとなっている。さらに、差込孔27の底から差込孔28の開口位置までの左右方向での距離は、軸部14における左方へ突出する部位の先端から右方へ突出する部位の先端までの左右方向長さよりは短くなっている。
さらに、後ケース3の前面下部であって、前ケース2へ組み付けた際にリブ30よりも左側となる位置には、前方へ突出する規制リブ31が設けられている。そして、後ケース3を前ケース2へ組み付けると、規制リブ31が差込孔28内に入り込んで(すなわち、差込孔28の開口とリブ30との間に位置して)、差込孔28の深さを浅くするようになっている。なお、32は、本体ケースを壁面等の設置面にネジ止めするための設置孔である。
そして、呼出ボタン5の本体ケースへの取り付けに際しては、まず後ケース3が組み付けられていない前ケース2に対し、呼出ボタン5を前ケース2に対して傾けながら、呼出ボタン5の軸部14の右側の部位を差込孔28へ差し込む(図6)。そのまま連結部13との根元付近まで差し込むと、軸部14の左側の部位が取付凹部21内に入り込む。そこで、軸部14を軸受け部26上(正確には前側)に載置して、軸部14の左側の部位を差込孔27の右方に位置させた後、呼出ボタン5を全体的に左側へスライドさせて軸部14の左側の部位を差込孔27内へ差し込み、左側の部位の先端を差込孔27の底に位置させる。このとき軸部14と差込孔27、28との左右方向での長さ関係は上述したような関係となっているため、軸部14の右側の部位が差込孔28から抜け出すことはない。すなわち、呼出ボタン5が前ケース2の前面で軸支された状態となる。
そこで、軸部14を中心として呼出ボタン5を前ケース2の前面側へ傾倒させ、呼出ボタン5(特に鍔部12及び連結部13)を取付凹部21内へ収納する。すると、位置決め突起25が位置決め孔16内へ嵌まり込んで呼出ボタン5が位置決めされるとともに、弾性係止片15、15が係止爪24、24に係止して、呼出ボタン5が前ケース2に仮保持された状態となる。それから、前ケース2の後面側に後ケース3を組み付ければ、差込孔28内における軸部14の先端の右側に隣接した位置に規制リブ31が入り込んだ状態となって、呼出ボタン5の本体ケースへの取り付けが完了となる。
上述の如くして呼出ボタン5が取り付けられた本体ケースを設置面に設置する際には、設置孔23を露出させる必要がある。その場合には、弾性係止片15、15と係止爪24、24との係止を解除し、軸部14を中心として呼出ボタン5を回動させ、前ケース2の前面に対して起立する起立姿勢とすればよい。すると、操作部11により覆われていた設置孔23が露出する。そして、この回動時には、規制リブ31によって呼出ボタン5の左右方向へのスライドが規制されるため、呼出ボタン5が本体ケースから外れてしまう(軸部14が差込孔27、28から抜け出す)ことはない。なお、本体ケースの設置面への設置後は、再び軸部14を中心として呼出ボタン5を回動させて、前ケース2の前面に対して略平行となる傾倒姿勢へと復帰させればよい。
以上のような構成を有するインターホン子機1によれば、呼出ボタン5に、左右方向へ延びる軸部14を設ける一方、前ケース2の前面側で、呼出ボタン5の鍔部12等が収納される取付凹部21内に、軸部14の左右両端部を差し込み可能な差込孔27、28を開設するとともに、差込孔28の深さを差込孔27の深さよりも深くしている。そして、呼出ボタン5を前ケース2に対して傾けながら、呼出ボタン5の軸部14の右側の部位を根元付近まで差込孔28へ差し込み、軸部14を軸受け部26上に載置して、軸部14の左側の部位を差込孔27の右方に位置させた後、呼出ボタン5を全体的に左側へスライドさせて軸部14の左側の部位を差込孔27内へ差し込み、左側の部位の先端を差込孔27の底に位置させることにより、軸部14の左右両端が夫々対応する差込孔27、28へ差し込まれた状態で、呼出ボタン5が前ケース2に軸支されるようになっている。したがって、本体ケースの前面側から呼出ボタン5を容易に取り付けることができ、インターホン子機1の組み立て作業の簡素化、ひいては低コスト化を図ることができる。
また、後ケース3に前方へ突出する規制リブ31を設けており、前ケース2の後面側への後ケース3の組み付けに伴い、規制リブ31が、差込孔28内であって、軸部14における右側の部位の先端に隣接した位置に位置して、軸支状態にある呼出ボタン5、特に起立姿勢にある呼出ボタン5の左右方向へのスライドを規制するようになっている。したがって、起立姿勢とした際に呼出ボタン5が不用意に本体ケースから脱落してしまうというような事態を効果的に防止することができる。
なお、本発明に係るインターホン機器は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、インターホン機器の全体的な構成は勿論、ボタン部分の構成や防水に係る構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば上記実施形態では、軸部において左方へ突出する部位を左側の差込孔へ、右方へ突出する部位を右側の差込孔へ夫々差し込むとしているが、そのような一連の軸部を設けるのではなく、左側へ突出する左軸部と右側へ突出する右軸部とを別個に設けてもよく、軸部をどのように設けるかは適宜設計変更可能であり、軸部の構成によっては差込孔に軸支機能をもたせてもよい。
また、呼出ボタンの上部に軸部を設ける等してもよく、軸部の位置や差込孔の位置等についても適宜設計変更可能である。
さらに、左側へ突出する軸部や右側へ突出する軸部の長さや、対応する差込孔の深さをどのようにするかについても適宜設計変更可能であり、左右両軸部の長さを同じ長さとすることも可能であるし、右側の差込孔の深さよりも左側の差込孔の深さの方をより深くするとしてもよい。
加えて、上記実施形態ではインターホン子機について説明しているが、たとえば居室内に設置されるインターホン親機等の他のインターホン機器であってもよく、ボタンについても呼出ボタンに何ら限定されることはない。
1・・インターホン機器、2・・前ケース、3・・後ケース、5・・呼出ボタン(ボタン)、11・・操作部、12・・鍔部、13・・連結部、14・・軸部(第1の軸部、第2の軸部)、15・・弾性係止片、16・・位置決め孔、21・・取付凹部、23・・設置孔、25・・位置決め突起、26・・軸受け部、27・・差込孔(第1の差込孔、他方の差込孔)、28・・差込孔(第2の差込孔、一方の差込孔)、31・・規制リブ。

Claims (1)

  1. 前ケースと後ケースとを組み付けてなる本体ケースの前面に、押し込み操作可能なボタンが設けられたインターホン機器であって、
    前記ボタンに、左方へ突出する第1の軸部と、右方へ突出する第2の軸部とが設けられている一方、
    前記前ケースの前面側に、前記第1の軸部を差し込み可能な第1の差込孔と、当該第1の差込孔に対向して形成され、前記第2の軸部を差し込み可能な第2の差込孔とが開設され、
    両前記差込孔のうち何れか一方の差込孔の深さが、他方の差込孔の深さよりも深くなっていて、
    前記一方の差込孔へ対応する一方の軸部を差し込み、前記他方の差込孔の開口位置の側方に他方の軸部を位置させた後、前記他方の軸部側へスライドさせて、前記他方の差込孔へ前記他方の軸部を差し込み、前記他方の軸部の先端を前記他方の差込孔の底に位置させることにより、両前記軸部の少なくとも先端が夫々対応する前記差込孔へ差し込まれた状態で、前記ボタンが軸支されるようになっており、
    さらに、前記後ケースに前方へ突出する規制リブが設けられており、
    前記前ケースの後面側への前記後ケースの組み付けに伴い、前記規制リブが、前記一方の差込孔内であって、差し込まれている前記軸部の先端に隣接した位置に位置して、軸支状態にある前記ボタンの左右方向へのスライドを規制することを特徴とするインターホン機器。
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