JP2021096622A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電流供給開始時の電圧降下を抑制するとともに装置の小型化を図る。【解決手段】制御装置において、ドライバユニット110aは、制御回路151とCPU200とを含んで構成される。制御IC172は、半導体スイッチ176をオンにする。半導体スイッチ176がオン状態になると、電源ライン160が導通して所定値の電流が継続して供給され、電解コンデンサ162が充電されるともに、モータ300a1、300a2に電流が供給される。制御IC172は、電流検出抵抗174の前段と後段の電位差と、既知である電流検出抵抗174の抵抗値とに基づいて、電源ライン160の電流を検出する。制御IC172は、電源ライン160の電流値が所定値以上となる時間が所定時間となり、且つ、コンデンサ182が満充電になったことを検知すると、半導体スイッチ176のゲートへの電流を遮断して半導体スイッチ176をオフにする。【選択図】図2

Description

本発明は、制御装置及び制御方法に関する。
ロボットの制御においては、当該ロボットに搭載されたモータに対する電流供給を制御することが行われている。例えば、複数のモータに対して電流が供給される。この際、電流供給の開始時に内部のコンデンサを充電すること等の理由により、突入電流が大きくなり、電圧降下を生じさせる場合があるため、突入電流を小さくする対策が行われることがある(例えば、特許文献1)。
特開2016−218625号公報
上述した突入電流を小さくする制御を定格電圧が高い制御装置に採用する場合、電流検出用の抵抗の面積が大きくなり、装置の大型化を招く。特に、定格電圧の異なる制御装置を複数用いる場合、定格電圧が低い制御装置が小型であるのに対して、定格電圧が高い制御装置が大型であるといったように制御装置の大きさが不揃いであると、複数の制御装置をユニット化して接続して用いることが困難となる。
本発明は、問題点に鑑みてなされたものであり、電流供給開始時の電圧降下を抑制するとともに装置の小型化を図ることを目的とする。
目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る制御装置は、
モータを制御する制御部と、
電源と前記モータを接続する電源ラインと、
前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前段及び後段が制御部に接続される抵抗と、
前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前記制御部に接続される半導体スイッチと、
前記電源ラインにおいて、前記抵抗及び前記半導体スイッチよりも後段に接続されるコンデンサと、
を備え、
前記制御部は、前記半導体スイッチをオンにして前記電源ラインを導通させて前記電源からの電流を前記コンデンサに供給するとともに、前記抵抗に流れる電流が所定値以上である時間が所定時間となった場合に、前記半導体スイッチをオフにして前記電源ラインを非導通にして前記電源から前記コンデンサへの電流を遮断することを特徴とする。
前記半導体スイッチは、前記電源ラインにおいて、前記抵抗よりも前段に接続され、
前記制御部は、駆動用の電源に接続されるようにしてもよい。
前記所定時間を設定する第1の時間設定手段を備えるようにしてもよい。
前記半導体スイッチをオンにする間隔を設定する第2の時間設定手段を備えるようにしてもよい。
目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る制御方法は、
モータを制御する制御部と、
電源と前記モータを接続する電源ラインと、
前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前段及び後段が制御部に接続される抵抗と、
前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前記制御部に接続される半導体スイッチと、
前記電源ラインにおいて、前記抵抗及び前記半導体スイッチよりも後段に接続されるコンデンサと、
を備える制御装置における制御方法であって、
前記制御部は、前記半導体スイッチをオンにして前記電源ラインを導通させて前記電源からの電流を前記コンデンサに供給するとともに、前記抵抗に流れる電流が所定値以上である時間が所定時間となった場合に、前記半導体スイッチをオフにして前記電源ラインを非導通にして前記電源から前記コンデンサへの電流を遮断することを特徴とする。
本発明によれば、電流供給開始時の電圧降下を抑制するとともに装置の小型化を図ることが可能となる。
実施形態に係るロボット制御ユニットの構成を示す図である。 実施形態に係るドライバユニットの詳細構成を示す図である。 (A)は従来における電圧の時間経過を示す図であり、(B)は実施形態における電圧の時間経過を示す図である。 (A)は実施形態における電流の時間経過を示す図であり、(B)は実施形態における電圧の時間経過を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、実施形態に係るロボット制御ユニットの概略構成を示す図である。図1に示す制御装置としてのロボット制御ユニット100は、アクチュエータ等に搭載されるモータ300a1、300a2、300b1、300b2、300c1、300c2、300d1、300d2を制御するものである。ロボット制御ユニット100は、基板であるベースボード102、電源ユニット104、ドライバユニット110a、110b、110c、110d、及び、ゲートウェイユニット122を含んで構成される。
ベースボード102には、電源ユニット104、ドライバユニット110a、110b、110c、110d、及び、ゲートウェイユニット122が取り付けられる。ドライバユニット110aは、モータ300a1、300a2を接続し、当該モータ300a1、300a2の制御を行う。同様にドライバユニット110bは、モータ300b1、300b2を接続し、当該モータ300b1、300b2の制御を行い、ドライバユニット110cは、モータ300c1、300c2を接続し、当該モータ300c1、300c2の制御を行い、ドライバユニット110dは、モータ300d1、300d2を接続し、当該モータ300d1、300d2の制御を行う。
ゲートウェイユニット122は、ロボット制御ユニット100の全体を制御するCPU(Central Processing Unit)を含んで構成される。
本実施形態では、モータ300a1、300a2の定格電圧は他のモータ300b1等の定格電圧よりも高い。例えば、モータ300a1、300a2は定格電圧が280[V]であるのに対して、他のモータ300b1等の定格電圧は20[V]である。このため、ドライバユニット110aの定格電圧は他のドライバユニット110b等の定格電圧より高くする必要がある。
このような場合、ドライバユニット110aの内部の電流検出抵抗の抵抗値を他のドライバユニット110b等の内部の電流検出抵抗の抵抗値よりも大きくすると、ドライバユニット110aが他のドライバユニット110b等よりも大型になってしまい、不揃いとなるために汎用性が低下し、図1のように複数のドライバユニット110a等を接続することが困難となる。本実施形態では、このような問題の対策を行う。
図2は、実施形態に係るドライバユニット110aの詳細構成を示す図である。図2に示すドライバユニット110aは、制御回路151とCPU200とを含んで構成される。
制御回路151は、電源ユニット104を介して入力電源に接続され、当該入力電源からの電流を、ドライバユニット110aに接続されるモータ300a1、300a2へ供給する制御を行う。また、制御回路151は、入力電源からの電流を、内部の電解コンデンサ162に供給し、充電させる制御を行う。
制御回路151は、制御IC(Integrated Circuit)172、電流検出抵抗(シャント抵抗)174、半導体スイッチ176、コンデンサ182、184、抵抗186、出力部190及び入力部194を含んで構成される。また、制御回路151内には、入力電源とモータ300a1、300a2とを接続する電源ライン160が配置されている。以下においては、電源ライン160における入力電源の側を前段と称し、モータ300a1、300a2の側を後段と称する。
電流検出抵抗174は、電源ライン160上に設けられ、一端が半導体スイッチ176の側(前段側)に接続され、他端がモータ300a1、300a2の側、及び、電解コンデンサ162の+端子の側(後段側)に接続される。また、電流検出抵抗174の両端はそれぞれ制御IC172に接続される。電流検出抵抗174の抵抗値は、他のドライバユニット110b等の内部の電流検出抵抗の抵抗値と同一であるか若干大きい程度であり、例えば3[MΩ]である。
半導体スイッチ176は、電源ライン160上に設けられ、一端が入力電源側(前段側)に接続され、他端が電流検出抵抗174の一端側(後段側)に接続される。本実施形態において、半導体スイッチ176は電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor:FET)であり、ゲート(G)が抵抗186を介して制御IC172に接続され、ドレイン(D)が電源ライン160における入力電源側(前段側)に接続され、ソース(S)が電源ライン160におけるモータ300a1、300a2の側(後段側)に接続される。
半導体スイッチ176は、電源ライン160の導通と遮断を制御するものであり、オン状態では、電源ライン160が導通して電解コンデンサ162に電流が供給されるとともに、ドライバユニット110aを介してモータ300a1、300a2に電流が供給可能となり、オフ状態では電源ライン160が非導通となって電解コンデンサ162やモータ300a1、300a2に電流が供給されない。
電解コンデンサ162は、電源ライン160に接続されている。電解コンデンサ162は、+端子の側が電流検出抵抗174の他端と、モータ300a1、300a2の側とに接続され、−端子の側が接地されている。
制御IC172は、電流検出抵抗174の一端と直接に接続される。また、制御IC172は、電流検出抵抗174の他端、電解コンデンサ162の+端子の側、モータ300a1、300a2の側と直接に接続される。また、制御IC172は、フローティンググランド(FLO−GND)と直接に接続される。また、制御IC172は、コンデンサ182の一端と接続される。また、制御IC172は、コンデンサ184の一端と接続されるとともに、当該制御IC172の駆動用の電源であるフローティング電源(FLO電源)と接続される。FLO電源は例えば15[V]である。
コンデンサ182は、一端が制御IC172に接続されるとともに、他端が電流検出抵抗174の他端、電解コンデンサ162の+端子の側、モータ300a1、300a2の側、及び、FLO−GNDに接続される。コンデンサ184は、一端が、制御IC172及びFLO電源に接続されるとともに、他端が、電流検出抵抗174の他端、電解コンデンサ162の+端子の側、モータ300a1、300a2の側、及び、FLO−GNDに接続される。
制御IC172は、入力部194を介して、CPU200から、半導体スイッチ176をオンにする旨の信号(オン信号)を受ける。制御IC172は、オン信号を受けた場合、半導体スイッチ176のゲートに電流を供給して当該半導体スイッチ176をオンにする。
半導体スイッチ176がオン状態になると、電源ライン160が導通して所定値の電流(例えば25[mA])が継続して供給され、電解コンデンサ162が充電されるともに、モータ300a1、300a2に電流が供給される。また、電源ライン160が導通すると、コンデンサ182が充電される。このとき、制御IC172において、入力電圧は入力電源の電圧にFLO電源の電圧を加えた値となり、出力電圧は入力電源の電圧となる。すなわち、制御IC172において入力と出力との電位差はFLO電源の電圧の値となる。
制御IC172は、電流検出抵抗174の前段と後段の電位差と、既知である電流検出抵抗174の抵抗値とに基づいて、電源ライン160の電流を検出する。入力電源からの電流の供給が開始されると、制御IC172が検出する電流値は上昇する。また、制御IC172は、コンデンサ182の充電状態を検知している。そして、制御IC172は、電源ライン160の電流値が所定値以上となる時間が所定時間となり、且つ、コンデンサ182が満充電になったことを検知すると、半導体スイッチ176のゲートへの電流を遮断して当該半導体スイッチ176をオフにする。あるいは、制御IC172は、電源ライン160の電流値が所定値以上であり、且つ、コンデンサ182が満充電になったことを検知すると、半導体スイッチ176のゲートへの電流を遮断して当該半導体スイッチ176をオフにする。
半導体スイッチ176がオフ状態になると、電源ライン160が非導通となって電解コンデンサ162の充電が停止するとともに、モータ300a1、300a2に電流が供給されなくなる。また、電源ライン160が非道通になると、コンデンサ182は放電する。このとき、制御IC172において、入力電圧はFLO電源の電圧となり、出力電圧は0になる。すなわち、制御IC172において入力と出力との電位差はFLO電源の電圧の値となり、制御IC172は駆動を継続する。
電圧が一定の下では、コンデンサ182が満充電になるまでの時間は当該コンデンサ182の静電容量によって決まる。従って、半導体スイッチ176がオン状態になって電源ライン160が導通してから、半導体スイッチ176がオフ状態になって電源ライン160が非導通となるまでの時間は、コンデンサ182の静電容量によって設定可能である。すなわち、コンデンサ182は、第1の時間設定手段に対応することになる。
また、制御IC172は、半導体スイッチ176をオフにして電源ライン160を非導通とすると、その旨の信号(オフ信号)を、出力部190を介して、CPU200へ出力する。CPU200は、オフ信号を受けると、前回オン信号を出力してから所定時間が経過した後に、再び、制御IC172に向けてオン信号を出力する。
制御IC172は、CPU200からオン信号を受けると、上述した、半導体スイッチ176のゲートに電流を供給して当該半導体スイッチ176をオンにする制御以降の制御が繰り返されて、電源ライン160が導通し、電解コンデンサ162が徐々に充電されることになる。
上述した実施形態における電流供給制御が行われることによって、ロボット制御ユニット100を流れる突入電流を減少させ、更には、電圧降下を抑制することができる。具体的には、従来の電流供給制御では、図3(A)に示すように、大きな突入電流が流れて、その結果、大きな電圧降下が生じる。
これに対し、上述した実施形態における電流供給制御が行われることによって、図3(B)に示すように、突入電流は小さくなる。また、図4(A)に示すように、突入電流が小さくなると、図4(B)に示すように、徐々に電解コンデンサ162に対して電流が供給され、充電される(電圧が上昇する)ことになる。このため、電圧降下を抑制することができる。
更には、定格電圧が高いドライバユニット110aを用いる場合でも、電流検出抵抗174の抵抗値を大きくすることなく上述した突入電流を小さくする対策が可能であるため、ドライバユニット110aが他のドライバユニット110b等よりも大型になってしまうことがなく、装置の小型化を図り、汎用性を確保することかできる。
また、電流検出抵抗174の抵抗値を大きくする必要がないため、発熱を抑制することができる。
更には、電源ライン160の導通制御のために半導体スイッチ176を用いることにより、リレー等の機械的な動作が伴うスイッチを用いる場合と比較して、寿命を長期化させることができる。
また、半導体スイッチ176を、電源ライン160において、電流検出抵抗174よりも前段に配置するとともに、制御IC172にFLO電源からの電圧を供給することにより、電源ライン160のオン、オフにかかわらず、制御IC172内部の電圧を一定に保って駆動させることができる。
また、制御IC172は、電源ライン160の電流値が所定値以上となる時間が所定時間となり、且つ、コンデンサ182が満充電になったことを検知すると、半導体スイッチ176のゲートへの電流を遮断して当該半導体スイッチ176をオフにする。従って、半導体スイッチ176がオン状態になって電源ライン160が導通してから、半導体スイッチ176がオフ状態になって電源ライン160が非導通となるまでの時間は、コンデンサ182の静電容量によって設定可能となり、利便性が向上する。
以上、実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
上述した実施形態では、CPU200が、制御IC172からのオフ信号を受けると、前回オン信号を出力してから所定時間が経過した後に、再び、制御IC172に向けてオン信号を出力することで、制御IC172が半導体スイッチ176をオンにする制御を行い、電源ライン160が導通し、電解コンデンサ162が徐々に充電されるようにした。
しかしながら、制御IC172がCPU200の制御によらず、主体的に半導体スイッチ176をオンにする制御を行ってもよい。すなわち、制御IC172は、半導体スイッチ176をオフにした後に、前回オンにしてから所定時間が経過すると、再び、半導体スイッチ176をオンにする制御を行うようにしてもよい。この場合には、制御IC172は、第2の時間設定手段に対応する。
また、半導体スイッチ176がFETに限定されず、バイポーラトランジスタ等の他の半導体スイッチでもよい。
また、上述した実施形態では、ドライバユニット110a等には、それぞれ2つのモータ300a1、300a2等が接続されていたが、モータの数はこれに限定されず、1つあるいは3つ以上のモータが接続された構成であってもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
100 ロボット制御ユニット
102 ベースボード
104 電源ユニット
110a、110b、110c、110d ドライバユニット
122 ゲートウェイユニット
151 制御回路
160 電源ライン
162 電解コンデンサ
172 制御IC
174 電流検出抵抗
176 半導体スイッチ
182、184 コンデンサ
186 抵抗
190 出力部
194 入力部
200 CPU
300a1、300a2、300b1、300b2、300c1、300c2、300d1、300d2 モータ

Claims (5)

  1. モータを制御する制御部と、
    電源と前記モータを接続する電源ラインと、
    前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前段及び後段が制御部に接続される抵抗と、
    前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前記制御部に接続される半導体スイッチと、
    前記電源ラインにおいて、前記抵抗及び前記半導体スイッチよりも後段に接続されるコンデンサと、
    を備え、
    前記制御部は、前記半導体スイッチをオンにして前記電源ラインを導通させて前記電源からの電流を前記コンデンサに供給するとともに、前記抵抗に流れる電流が所定値以上である時間が所定時間となった場合に、前記半導体スイッチをオフにして前記電源ラインを非導通にして前記電源から前記コンデンサへの電流を遮断することを特徴とする制御装置。
  2. 前記半導体スイッチは、前記電源ラインにおいて、前記抵抗よりも前段に接続され、
    前記制御部は、駆動用の電源に接続されることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記所定時間を設定する第1の時間設定手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記半導体スイッチをオンにする間隔を設定する第2の時間設定手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の制御装置。
  5. モータを制御する制御部と、
    電源と前記モータを接続する電源ラインと、
    前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前段及び後段が制御部に接続される抵抗と、
    前記電源ラインにおいて、前記モータよりも前段に接続されるとともに、前記制御部に接続される半導体スイッチと、
    前記電源ラインにおいて、前記抵抗及び前記半導体スイッチよりも後段に接続されるコンデンサと、
    を備える制御装置における制御方法であって、
    前記制御部は、前記半導体スイッチをオンにして前記電源ラインを導通させて前記電源からの電流を前記コンデンサに供給するとともに、前記抵抗に流れる電流が所定値以上である時間が所定時間となった場合に、前記半導体スイッチをオフにして前記電源ラインを非導通にして前記電源から前記コンデンサへの電流を遮断することを特徴とする制御方法。
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