JP2021093056A - 自動接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物内における配管の自動接続を行うことのできる装置を提供する。【解決手段】自動接続装置において、機器選択手段2は、ユーザの操作により、図面上の機器20、22を選択する。垂直基準スペース設定手段4は、ユーザの選択により、図面上の垂直基準スペース26のうち、機器20と機器22との間の接続部材30を通したいものを設定する。水平基準スペース設定手段6は、ユーザの選択により、図面上の水平基準スペースのうち、機器20と機器22の間の接続部材30を、その近傍に通したいものを設定する。水平配置面決定手段8は、水平基準スペースに基づいて、接続部材30を配置したい水平配置面HPSを決定する。接続部材配置手段10は、垂直基準スペース26、水平配置面HPSを通るように、機器20と機器22の間の接続部材30を配置する。【選択図】図1

Description

この発明は、図面上において機器と機器の間に配管などを自動的に配置する自動接続装置に関するものである。
CADを用いた図面生成において、機器と機器の間に配管(ダクトを含む)を接続する必要がある。しかし、このような図面上ので配管配置処理は煩雑であり、自動的に配管を行う装置が提案されて用いられている。
特許文献1には、配管を自動的にルーティングすることのできる装置が開示されている。この装置によれば、機器間の配管を自動的に生成することができ、処理の効率化を図ることができる。
特開2002−351935
しかしながら、特許文献1のような従来技術では、機械室など1つの空間に配管する配置には向いているものの、屋上室外機と居室室内機を結ぶなど、複数の部屋がある建物全体における配管の配置において、そのまま用いることは容易ではなかった。
建物内ではパイプシャフトや天井裏等が設けられており、原則としてこれらを通るように配管を配置しなければならず、上記自動配置を行うことが難しかった。
この発明は、上記のような問題点を解決して、建物内における配管等の自動接続を行うことのできる装置を提供することを目的とする。
この発明の独立して適用可能ないくつかの特徴を以下に列挙する。
(1)(2)この発明に係る自動接続装置は、図面に配置された機器間に接続部材を自動配置する自動接続装置であって、画面上に表示された2以上の機器を選択する機器選択手段と、1以上の垂直基準スペースを画面上に設定する垂直基準スペース設定手段と、1以上の水平基準スペースを画面上に設定する水平基準スペース設定手段と、前記水平基準スペースに関する水平配置面を決定する水平配置面決定手段と、前記選択された2以上の機器間において、前記設定された1以上の垂直基準スペースおよび水平基準スペースの平面形状に基づいて外形が定義される水平配置面を通るルートにて接続部材を配置する接続部材配置手段とを備えている。
したがって、垂直基準スペース、水平配置面を通過させながら、自動接続を行うことができる。
(3)この発明に係る自動接続装置は、垂直基準スペースまたは水平基準スペースの少なくとも一つは、ユーザの操作に基づいて、画面上に配置された候補からの選択により設定されることを特徴としている。
したがって、ユーザの指定した垂直基準スペース、水平配置面を通過させながら、自動接続を行うことができる。
(4)この発明に係る自動接続装置は、垂直基準スペース、水平基準スペースまたは水平配置面の少なくとも一つは、前記機器の位置に基づいて設定されたものであることを特徴としている。
したがって、ユーザによる指定が無くとも垂直基準スペース、水平配置面を設定し、自動接続を行うことができる。
(5)この発明に係る自動接続装置は、垂直基準スペース、水平基準スペースまたは水平配置面の少なくとも一つは、ユーザの操作により候補から選択された場合には、当該選択によって設定され、ユーザ操作による候補からの選択がない場合には、前記機器の位置に基づいて設定されることを特徴としている。
したがって、ユーザの選択によって、垂直基準スペース、水平配置面を指定するか、自動設定するかを決定することができる。
(6)この発明に係る自動接続装置は、水平配置面の高さは、ユーザの操作に基づいて決定されることを特徴としている。
したがって、ユーザの指定した水平配置面を通るように自動接続を行うことができる。
(7)この発明に係る自動接続装置は、水平配置面の高さは、床、廊下または天井の位置に基づいて、決定されることを特徴としている。
したがって、ユーザによる指定が無くとも水平配置面を設定し、自動接続を行うことができる。
(8)この発明に係る自動接続装置は、水平配置面の高さは、決定のためのユーザ操作があれば当該操作に基づいて決定され、決定のためのユーザ操作がなければ床、廊下または天井の位置に基づいて決定されることを特徴としている。
したがって、ユーザの選択によって、水平配置面の高さを指定するか、自動設定するかを決定することができる。
(9)この発明に係る自動接続装置は、決定された水平配置面が、部屋または部屋の天井裏の外側にある場合、前記接続部材配置手段は、部屋または部屋の天井裏の中で各機器からの配管を合流させた後に前記水平配置面に導くか、部屋または部屋の天井裏の外で各機器からの配管を合流させて前記水平配置面に導くかを、ユーザが選択できるように構成されていることを特徴としている。
したがって、ユーザの選択により、配置の自由度を高めて配管を行うことができる。
(10)この発明に係る自動接続装置は、接続部材配置手段が、機器の接続口から垂直方向に接続部材を配置し、前記垂直基準スペースの延長面に水平また垂直に接続部材を配置し、前記水平配置面に水平また垂直に接続部材を配置することを特徴としている。
したがって、配管を垂直方向に曲げて接続することができる。
(11)この発明に係る自動接続装置は、接続部材配置手段が、前記機器から配置した接続部材と、前記垂直基準スペースまたは前記水平配置面から配置した接続部材が、交わらない場合には、少なくともいずれか一方を垂直方向に曲げることによって両者を接続することを特徴としている。
したがって、配管を垂直方向に曲げて接続することができる。
(12)この発明に係る自動接続装置は、接続部材が、配管、ダクトまたは電気配線であることを特徴としている。
したがって、配管、ダクトまたは電気配線について自動接続を行うことができる。
この発明において、「垂直基準スペース設定手段」は、実施形態においては、ステップS3がこれに対応する。
「水平基準スペース設定手段」は、実施形態においては、ステップS4がこれに対応する。
「水平配置面決定手段」は、実施形態においては、ステップS5がこれに対応する。
「接続部材配置手段」は、実施形態においては、ステップS61〜S66がこれに対応する。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
この発明の一実施形態による自動接続装置の機能構成を示す図である。 自動接続装置のハードウエア構成である。 自動接続プログラムのフローチャートである。 各階の配置を示す画面である。 自動接続のための設定画面である。 始点側機器選択の画面である。 終点側機器選択の画面である。 パイプシャフトの選択画面である。 パイプシャフトが選択された状態を示す画面である。 廊下の選択画面である。 廊下が選択された状態を示す画面である。 配置高さ設定の画面である。 メインスペースとして選択された廊下と水平配置面HPSとの関係を示す図である。 自動接続処理の詳細を示すフローチャートである。 パイプシャフト内の配管5の配置を示す図である。 廊下内の配管7の配置を示す図である。 機器Mと配管7との接続を示す平面図である。 機器7と配管7との接続を示す立面図である。 室外機AとパイプシャフトPS1の配管5との接続を示す図である。 エアコン室内機A1とパイプシャフトPS1の配管5、エアコン室外機A7と廊下SLの配管7との接続を示す図である。 部屋ごとに配管をまとめるか、まとめないかを示す図である。 ドレンアップ設定のための画面である。 垂直基準スペースVPSの自動設定を示す図である。 水平配置面HPの自動設定を示す図である。
1.機能構成
図1に、この発明の一実施形態による自動接続装置の機能構成図を示す。機器選択手段2は、ユーザの操作により、図面上の機器20、22を選択する。
垂直基準スペース設定手段4は、機器20と機器22の間において、接続部材30を垂直に配置する際の基準となる垂直基準スペース26を設定する。たとえば、ユーザ操作によって、図面上の複数の垂直基準スペース26の候補(たとえばパイプシャフト)から選択することで設定される。あるいは、ユーザ操作によらず、機器20、機器22の位置に基づいて自動設定する。
水平基準スペース設定手段6は、機器20と機器22の間において、接続部材30を水平に配置する際の基準となる水平基準スペース24を設定する。たとえば、ユーザ操作による図面上の複数の水平基準スペース24の候補(たとえば廊下)からの選択により設定する。あるいは、ユーザ操作によらず、機器20、機器22の位置に基づいて自動設定する。
水平配置面決定手段8は、水平基準スペース24に関連して、接続部材を配置した水平配置面を決定する。たとえば、ユーザ操作によるその高さの指定により決定する。あるいは、ユーザ操作によらず、床などから所定高さに決定する。
接続部材配置手段10は、垂直基準スペース26、水平基準スペース24の平面形状に基づいて外形が定義される水平配置面を通るように、機器20と機器22の間の接続部材30を配置する。このようにして、垂直基準スペースおよび水平配置面に接続部材30を配置して、自動的に機器20と機器22の間に接続部材を配置することができる。
2.ハードウエア構成
図2に、自動接続装置のハードウエア構成を示す。CPU40には、メモリ42、ディスプレイ44、ハードディスク46、DVD−ROMドライブ48、キーボード/マウス50、通信回路52が接続されている。通信回路52は、インターネットに接続するための回路である。
ハードディスク46には、オペレーティングシステム54、自動接続プログラム56が記録されている。自動接続プログラム56は、オペレーティングシステム54と協働してその機能を発揮するものである。これらプログラムは、DVD−ROM58に記録されていたものを、DVD−ROMドライブ48を介してハードディスク46にインストールしたものである。
3.自動接続処理
以下では、CADプログラムの一部に自動接続プログラム56が組み込まれたものとして説明を進める。
図3に、自動接続プログラム56のフローチャートを示す。今、CADプログラムによって、図4に示すような入力が完了しているものとする。図4は、ディスプレイ44に表示された画面を示すものである。
図4においては、1階平面図60、2階平面図62、屋上平面図64が示されている。1階平面60には、部屋、廊下などが定義され、エアコン室内機A1〜A9が配置されている。ここで、部屋は空間として定義され、上下方向は床と天井、水平方向は壁などによって定められた空間である。図4においては、平面形状のみが表示されている。
また、パイプシャフトPS1、PS2、廊下SL(当該階の床から天井に至る空間)も定義されている。パイプシャフトPS1、PS2は、入力時に垂直基準スペースである旨が属性として与えられ、廊下SLは、入力時に水平基準スペースである旨が属性として与えられている。廊下は空間として定義され、上下方向は床と天井、水平方向は壁などによって定められた空間である。図4においては、平面形状のみが表示されている。
2階平面62も同様に、部屋、廊下、パイプシャフトPS1、PS2などが定義され、エアコン室内機が配置されている。3階平面、4階平面も生成されているが、図4においては省略している。なお、パイプシャフトPS1、PS2は、各階を貫いて、屋上まで達している。
屋上平面64には、室外機A、室外機B、室外機C、室外機Dが配置されている。室外機Aは、1階に配置されたエアコン室内機A1〜A9に対応するものである。同様に、室外機B、C、Dは、それぞれ、2階、3階、4階に配置されたエアコン室内機に対応するものである。
上記室外機とエアコン室内機との配管の自動接続を行う場合、ユーザは、図4の画面において、マウス50を操作して、自動接続のボタン80をクリックする。これにより、CPU40は、図5に示すような、自動接続のための設定画面を表示する。
この設定画面においては、画面下において「自動接続する始点側の機器器具、配管を選択します。」との表示(図示せず)がなされ、まず、始点となる機器の選択が促される。
この画面において、ユーザは、マウス50を操作し、自動接続を行いたい始点側の機器を選択する(ステップS1)。たとえば、1階のエアコン室内機A1〜A9と、屋上の室外機Aとを接続したい場合、まず、マウス50の左クリックにより、室外機Aを始点側の機器として選択する。図6に、室外機Aが選択された状態を示す。なお、この実施形態においては、図面上において、室外機に付された識別符号(1FA、2FAなど)が表示されている。
ユーザは、始点となる機器の選択終了を示す入力(たとえば、マウス50の左クリック)を行い、始点となる機器の選択を完了する。
CPU40は、始点となる機器を記録するとともに、画面下にて「自動接続する終点側の機器器具、配管を選択します。」との表示(図示せず)を行い、終点となる機器の選択を促す。
この画面において、ユーザは、マウス50を左クリックして、1階のエアコン室内機A1〜A9を終点側の機器として選択する(ステップS2)。選択が終了すると、マウス50を右クリックする。
図7に、エアコン室内機A1〜A9が選択された状態を示す。なお、この実施形態においては、図面上において、エアコン室内機に付された識別符号(1FA−1、1FA−2など)が表示されている。この識別符号は、上記の室外機と共通する符号(「1F」の部分)をもって付されているので、ユーザが室外機とエアコン室内機との対応づけを行いやすい。
ユーザは、終点となる機器の選択終了を示す入力(たとえば、マウス50の右クリック)を行い、終点となる機器の選択を完了する。CPU40は、終点となる機器を記録する。
次に、ユーザは、自動接続の際に配管を通過させるパイプシャフト(垂直基準スペースとなる)を選択する(ステップS3)。図5の画面において、シャフトのプルダウンボタン80を選択すると、CPU40は、図8のように、この図面に含まれるパイプシャフトをプルダウンメニュー82として表示する。
ユーザは、このプルダウンメニュー82からパイプシャフトを選択する。パイプシャフトは複数選択することができる。2つのパイプシャフトPS1、PS2を選択した場合の画面を図9に示す。なお、プルダウンメニューではなく、画面から直接選択するようにしてもよい。CPU40は、ユーザの選択に基づいて、パイプシャフトPS1、PS2を垂直基準スペースとして設定する(ステップS3)。
なお、ユーザが垂直基準スペースを選択しなかった場合や選択すべき垂直基準スペースがない場合には、CPU40が垂直基準スペース(平面でもよい)を自動設定する(詳細は後述する)。
続いて、ユーザは、自動接続の際に配管を水平に配置する際の基準となるメインルート(水平基準スペースとなる)を選択する(ステップS4)。図5の画面において、1階が選択された状態で、メインルートのプルダウンボタン84を選択すると、CPU40は、図10のように、1階に含まれる廊下をプルダウンメニュー86として表示する。
ユーザは、このプルダウンメニュー86から廊下を選択する。廊下は複数選択することができる。一つの廊下SLを選択した場合の画面を図11Aに示す。CPU40は、ユーザの選択に基づいて、廊下SLを水平基準スペースとして設定する(ステップS4)。
なお、ユーザが水平基準スペースを選択しなかった場合や選択すべき水平基準スペースがない場合には、CPU40が水平基準スペース(または後述の水平配置面)を自動設定する(詳細は後述する)。
次に、ユーザは、図5の高さ入力欄88において、メインルートである廊下に関連して配管の配置高さを設定する(ステップS5)。多くの場合、配管は天井裏に配置するので水平基準スペースである廊下SLの上端より上の高さを指定することになる。
図11Bに、高さ入力欄88の詳細を示す。当該廊下の下端(床)からの高さを入力する入力欄90、指定の位置(たとえば当該廊下の上端(天井))からの高さを入力する入力欄94か設けられている。いずれの入力を行うかは、ラジオボタン96、98のいずれが選択されたかによって決定される。
図12に、水平基準スペースとして設定された廊下SLと、これに基づいて決定された水平配置面HPSとの関係を示す。廊下の下端(床)からの高さHによって水平配置面HPSの高さが決定される。水平配置面HPSの外形は、廊下SLの水平断面形状に基づいて決定される。
なお、水平配置面HPSは矩形として決定することが好ましい。図12の破線に示すように、廊下SLの水平断面形状が矩形でない場合には、近似した矩形(小さな突出部は無視するなど)にて決定する。
以上のようにして、自動接続を行うための準備が完了する。
次に、CPU40は、上記設定された内容にしたがって、室外機Aとエアコン室内機A1〜A9の間に配管を自動接続する(ステップS6)。
自動接続の詳細処理フローチャートを図13に示す。CPU40は、上記によって選択されたパイプシャフトPS1、PS2について配管を配置する(ステップS61)。
図14に、その配置方法を示す。図14Aが平面図、図14Bが正面図である。パイプシャフトPSは、上下に延長された直方体として表されている。なお、実際のパイプシャフトPSが完全な直方体でない場合(一部突起があるなど)には、CPU40は、近似して(たとえば、小さな突起を無視して)直方体であるとして扱う。
CPU40は、このパイプシャフトPSの上下方向に、直方体の中央部分に配管5を配置する。なお、配管5のパイプシャフトPSの再上端をαとし、最下端
をβとする。
CPU40は、同様にして、上記によって決定された水平配置面HPSに配管を配置する(ステップS62)。CPU40は、この矩形の水平配置面HPSの長手方向に、中央部分に配管7を配置する。配管5の廊下SLの再左端をγとし、最右端をεとする。
次に、CPU40は、始点側機器を一つ、終点側機器を一つ選択する。たとえば、室外機Aとエアコン室内機A1が選択されたとする。
まず、室外機A(始点側機器)のある階において、室外機Aの接続口(機器に設けられている配管の接続口)から、最も近いパイプシャフトPSの配管5または水平配置面HPSの配管7までに、配管を配置する(ステップS64)。
この実施形態において、接続口から最も近いパイプシャフトPSの配管5または水平配置面HPSの配管7までの配管方法を一般化して、図16を参照して説明する。ここでは、配管7との接続について説明する。図16A、B、C、Dにおいては、接続口Cと配管7が同じ高さ(同一水平面上)にある場合である。
まず、図16Aに示すように、機器Mの接続口Cから水平方向HRI(機器Mの接続口Cのある面から垂直な方向)に延長し、配管7と接続できれば、配管9を配置する。また、図16Bに示すように、機器Mの接続口Cから垂直方向HRIに延長しても、配管7と接続できない場合には、配管7のγ(水平配置面HPSの端部)から延長した線EXTと交わる点において、直角に配管を曲げて、配管9を配置する。
図16Cのように、接続口7からの水平方向HRIが、配管7の延長方向と水平である場合には、所定距離L1伸ばしたところで直角に配管9を曲げて配管7と接続する。
図16Dのように、接続口7からの水平方向HRIが、配管7から遠ざかる方向であれば、所定距離L1にて2度、配管9を曲げて配管7と接続する。
なお、接続口Cと配管7の高さが異なる場合には、図17A(図16Aの矢印17AB方向から見た図)のように、接続口Cから所定距離L1だけ水平方向HRIに延長し、垂直に立ち上げて、配管7の高さとなった点で直角に曲げて、配管7に接続する。このようにして、垂直に2度曲げられた配管9を配置する。
また、接続口Cから配管7までの距離が所定距離L1より小さい場合には、図17Bに示すように、接続口Cと配管7の中央付近(B1=B2となるように)で垂直に立ち上げるようにする。
上記では、水平配置面HPSの配管7と接続する配管9の接続方法について説明した。パイプシャフトPSの配管5と接続する配管11(図示せず)の接続方法についても、垂直方向と水平方向が入れ替わるだけで、基本的に同じである。
ステップS64の説明に戻って、上記の配管方法にしたがって、CPU40は、図18に示すように、始点側機器である室外機Aの接続口と、パイプシャフトPS1の配管5との間に配管11を配置する。
CPU40は、同様に、終点側機器であるエアコン室内機A1とパイプシャフトPS1との間に配管11を配置する(ステップS65、図19参照)。
以上のようにして、室外機Aとエアコン室内機A1との間の配管が終了すると、次に、CPU40は、室外機Aとエアコン室内機A2との間の配管、室外機Aとエアコン室内機A3との間の配管・・・と処理を進める(ステップS63〜S67)。
たとえば、室外機Aとエアコン室内機A7との間の配管は、次のようにしてなされる。室外機AとパイプシャフトPS1との間の配管は、図18に示すとおりである。
次に、図19に示すように、エアコン室内機A7と廊下SL内の配管7が、配管9によって接続される。
これにより、室外機A、配管11(図18)、パイプシャフトPS1内の配管5と接続がなされ、一方、エアコン室外機A7、配管9(図19)、水平配置面HPSの配管7と接続がなされる。
しかし、水平配置面HPSの配管7の端点γと、パイプシャフトPS1の配管5との間は接続がなされていない。CPU40は、上述の機器と同じ方法によって、図19に示すように、この間に配管13を配置する。
次に、CPU40は、パイプシャフトPS1または水平配置面HPS内の配管5、7のうち、未使用部分の配管5、7を削除する。図19に示す場合であれば、配管7のうち、配管9との接続点Pより右側が未使用であるので削除する。
なお、室外機Aと各エアコン室内機との間の配管ルートが2以上ありえる場合には、短くなるルートを選択して決定する。
以上のようにして、全ての始点側機器と終点側機器の組合せについて配管を終了すると、CPU40は、始点側機器の接続口の数が、終点側機器の数より多いかどうか(接続口が足りているかどうか)を判断する(ステップS68)。
足りていれば、各配管の位置を微調整する(ステップS69)。すなわち、上記にて決定した配管は、たとえば、パイプシャフトPS1の中に複数本配置させる必要がある。しかし、上記では1本として配置している。したがって、その本数に応じて、配管5を僅かにずらせて配置し本数を確保する。
足りていない場合には、配管を共通化する必要がある(ステップS70)。上記のように、上記では1本に共通化し、それらから分岐するように配管9、11を配置しているので、これをそのまま用いる。
なお、接続口が足りていた場合であっても、配管を共通化するようにしてもよい。上記のようにして、機器間の自動接続が行われる。
ステップS3において、ユーザが垂直基準スペース(パイプシャフト)を選択しなかった場合には、以下のようにして、CPU40が自動設定する。ここでは、始点側機器Aが屋上にあり、終点側機器A1がいずれかの階にあるものとする。
側面図である図22に示すように、始点側機器Aの接続口C設けられている面に垂直に、接続口Cから所定距離LP1の点M1を算出する。さらに、この点M1から下方向に所定距離LP2の点M2を算出する。この点M2を上端の中心点として、下方向に(始点側機器Aのある階から終点側機器A1のある階の方向に)、少なくとも終点側機器A1が設けられている階の天井まで垂直基準スペースVPSを設定する。
なお、垂直基準スペースVPSの水平方向断面の矩形の大きさは、予め定めた値とする。
ステップS4において、ユーザが水平基準スペース(廊下)を選択しなかった場合には、水平配置面HPも決定されないことになる。この場合には、以下のようにして、CPU40が水平配置面HPを自動設定する。
側面図である図23Aに示すように、終点側機器A1の接続口Cの設けられている面に垂直に、接続口Cから所定距離LP10の点M5を算出する。さらに、この点M5から、ステップS5にて設定した当該階の水平面HHまで垂線を引いて、当該垂線と水平面HHとの交点M10を算出する。
次に、平面図である図23Bに示すように、水平面HH上において、点M10と、ステップS3にて設定された垂直基準スペース(パイプシャフト)の中心M20との間を、L字状に結ぶルートを想定する。図23Bに示すように、実線のルートでも、破線のルートでもよい。ここでは、実線のルートを用いるものとする。このルートにおいて、長い方の辺H1の両端から所定距離LP20開けて、ルート上に水平配置面HPを設定する。
以上のようにして、ユーザによる指定がなくとも、垂直基準スペース、水平配置面を自動設定し、配管を配置することができる。
なお、上記では水平配置面を自動設定したが、機器との関係において、近傍にある廊下SLを水平基準スペースとして自動設定し、これに基づいて水平配置面を決定するようにしてもよい。
4.変形例
(1)上記実施形態では、水平基準スペースとして廊下を用いているが、エントランスホールなどその他の空間を用いるようにしてもよい。また、垂直基準スペースとしてパイプシャフトを用いているが、その他の空間を用いるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、室外機と室内機の間の配管について説明した。しかし、その他の配管が必要な機器間についても同様に適用することができる。また、配管だけでなく、ダクト、電気配線などにも適用することができる。
(3)上記実施形態においては、たとえば部屋の中にエアコン室内機M1〜M4があった場合、図20Aに示すように、配管11によって廊下SLの配管7と接続されることになる。しかし、図20Bに示すように、部屋または部屋の天井裏の中で配管11を1本にまとめた後、廊下SLの配管7と接続するようにしてもよい。また、ユーザ選択により、図20Aか図20Bかを選択できるようにしてもよい。
(4)上記実施形態においては、パイプシャフトの中は別として、配管を水平に配置するようにしている。しかし、ユーザ設定によって勾配をつけて配置できるようにしてもよい。
(5)上記実施形態では、機器の排水(ドレン)が機器内に逆流しないような高低差の配慮をしていなかった。しかし、図21に示すよう入力画面を設け、機器の接続口から垂直に持ち上げてから、垂直に下げて、配管を行うようにしてもよい(ドレンアップ)。
(6)上記実施形態では、ステップS5において、ユーザが高さを入力するようにしている。しかし、CPU40が、床、廊下、天井などを基準とした所定の高さ(たとえば、天井下面より所定距離上)に自動設定するようにしてもよい。また、ユーザの入力があればこれに従い、なければ自動設定するようにしてもよい。
(7)上記実施形態では、ステップS3、S4において、ユーザによる入力がなければ、CPU40が水平基準スペース、垂直基準スペースを自動設定するようにしている。しかし、ユーザ入力のみ、自動設定のみを行うようにしてもよい。
(8)上記実施形態では、始点側機器と終点側機器をユーザが選択するようにしている。しかし、接続部材による接続が必要な機器(属性としてその情報を持たせておく)を順番に自動的に選択するようにしてもよい。
(9)上記実施形態では、スタンドアローンのコンピュータに自動接続プログラムをインストールすることで自動接続装置を実現している。しかし、サーバ装置に自動接続プログラムをインストールして自動接続装置とし、サーバ装置と通信可能な端末装置において入力と表示を行うようにしてもよい。
(10)上記実施形態では、機器と機器の間の接続について説明した。しかし、機器を始点(終点)とし、配管を終点(始点)として接続する場合についても適用することができる。

Claims (12)

  1. 図面に配置された機器間に接続部材を自動配置する自動接続装置であって、
    画面上に表示された2以上の機器を選択する機器選択手段と、
    1以上の垂直基準スペースを画面上に設定する垂直基準スペース設定手段と、
    1以上の水平基準スペースを画面上に設定する水平基準スペース設定手段と、
    前記水平基準スペースに関する水平配置面を決定する水平配置面決定手段と、
    前記選択された2以上の機器間において、前記設定された1以上の垂直基準スペースおよび水平基準スペースの平面形状に基づいて外形が定義される水平配置面を通るルートにて接続部材を配置する接続部材配置手段と、
    を備えた自動接続装置。
  2. 図面に配置された機器間に接続部材を自動配置する自動接続装置をコンピュータによって実現するための自動接続プログラムであって、コンピュータを、
    画面上に表示された2以上の機器を選択する機器選択手段と、
    1以上の垂直基準スペースを画面上に設定する垂直基準スペース設定手段と、
    1以上の水平基準スペースを画面上に設定する水平基準スペース設定手段と、
    前記水平基準スペース内における水平配置面を決定する水平配置面決定手段と、
    前記選択された2以上の機器間において、前記設定された1以上の垂直基準スペースおよび水平基準スペースの平面形状に基づいて外形が定義される水平配置面を通るルートにて接続部材を配置する接続部材配置手段として機能させるための自動接続プログラム。
  3. 請求項1の装置または請求項2のプログラムにおいて、
    前記垂直基準スペースまたは前記水平基準スペースの少なくとも一つは、ユーザの操作に基づいて、画面上に配置された候補からの選択により設定されることを特徴とする装置またはプログラム。
  4. 請求項1の装置または請求項2のプログラムにおいて、
    前記垂直基準スペース、水平基準スペースまたは水平配置面の少なくとも一つは、前記機器の位置に基づいて設定されたものであることを特徴とする装置またはプログラム。
  5. 請求項3または4の装置またはプログラムにおいて、
    前記垂直基準スペース、前記水平基準スペースまたは水平配置面の少なくとも一つは、ユーザの操作により候補から選択された場合には、当該選択によって設定され、ユーザ操作による候補からの選択がない場合には、前記機器の位置に基づいて設定されることを特徴とする装置またはプログラム。
  6. 請求項1〜5のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記水平配置面の高さは、ユーザの操作に基づいて決定されることを特徴とする装置またはプログラム。
  7. 請求項1〜5のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記水平配置面の高さは、床、廊下または天井の位置に基づいて、決定されることを特徴とする装置またはプログラム。
  8. 請求項6または7の装置またはプログラムにおいて、
    前記水平配置面の高さは、決定のためのユーザ操作があれば当該操作に基づいて決定され、決定のためのユーザ操作がなければ床、廊下または天井の位置に基づいて決定されることを特徴とする装置またはプログラム。
  9. 請求項1〜8のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記決定された水平配置面が、部屋または部屋の天井裏の外側にある場合、前記接続部材配置手段は、部屋または部屋の天井裏の中で各機器からの配管を合流させた後に前記水平配置面に導くか、部屋または部屋の天井裏の外で各機器からの配管を合流させて前記水平配置面に導くかを、ユーザが選択できるように構成されていることを特徴とする装置またはプログラム。
  10. 請求項1〜9のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記接続部材配置手段は、機器の接続口から垂直方向に接続部材を配置し、前記垂直基準スペースの延長面に水平また垂直に接続部材を配置し、前記水平配置面に水平また垂直に接続部材を配置することを特徴とする装置またはプログラム。
  11. 請求項10の装置またはプログラムにおいて、
    前記接続部材配置手段は、前記機器から配置した接続部材と、前記垂直基準スペースまたは前記水平配置面から配置した接続部材が、交わらない場合には、少なくともいずれか一方を垂直方向に曲げることによって両者を接続することを特徴とする装置またはプログラム。
  12. 請求項1〜11のいずれかの装置またはプログラムにおいて、
    前記接続部材は、配管、ダクトまたは電気配線であることを特徴とする装置またはプログラム。



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