JP2021092736A - ヒーター回路、定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板回路パターンを用いて簡単にヒーターに流れる電流を検出し、ヒーターに異常電流が流れることを防ぐ。【解決手段】電源Eより電力が供給されると、矢印の方向に電流が流れる。そしてコイルC1に電流が流れると、その周囲に磁界が発生し、その磁界によってコイルC2に誘導電流が流れる。検出部23はコイルC2に流れる誘導電流を検出して電圧信号に変換し、その電圧信号を制御部24へ出力する。制御部24は、検出部23が出力した電圧信号を用いて、ヒーター22に正常時とは異なる異常電流が流れているか否かを判断する。異常発生を判断した場合、制御部24はスイッチ部21をオフ状態にし、ヒーター22への電力供給を遮断する。【選択図】図2
Description
本発明は、ヒーター回路、トナー像を用紙に定着させる定着装置、その定着装置を備える画像形成装置に関する。
画像形成部が画像に応じたトナー像を用紙に形成し、定着装置が用紙にトナー像を定着することで用紙に画像を印刷する画像形成装置が広く用いられている。このような画像形成装置の定着装置において、加熱部材の発熱源であるヒーターに流れる電流に異常が発生すると、装置が故障する恐れがある。その為、事前に異常電流を検知する必要がある。
特許文献2には、回路基板上において、電流を検出すべきパターンにパターン幅を細くしたパターン狭窄部を設け、そのパターンに流れる電流をパターン狭窄部と変流器の一次巻線に分流させて、変流器の二次巻線に流れる誘導電流を検出する方法について記載されている。
また、特許文献3には、配線パターンの信号品位を劣化させることなく、更にEMC(Electro Magnetic Compatibility)問題を発生させることなく、多層配線基板の内層に存在する配線パターンに流れる電流を簡単に検出する方法について記載されている。
しかし、上記した特許文献1や特許文献2に記載された技術は、カレントトランスを用いており、部品コストがかかる。また特許文献3に記載された技術は、誘起電流を流す配線パターンを挟むように多層基板内にグランドプレーンを設け、配線パターンとグランドプレーンとが接続状態となっている。グランドプレーンは銅のベタ層であり、製作工程とコストがかかる。
本発明は、基板回路パターンを用いて簡単にヒーターに流れる電流を検出し、ヒーターに異常電流が流れることを防止可能にすることを目的とする。
本発明におけるヒーター回路は、電源とヒーターを備えたヒーター回路において、前記電源と前記ヒーターの間に接続され、当該電源から供給される電力のオンオフを制御するスイッチ部と、前記ヒーターと直列に接続され、多層基板の一つの層に形成された第一巻線パターンと、前記多層基板の前記第一巻線パターンが形成された層とは異なる層に形成され、前記第一巻線パターンに対向して配置された第二巻線パターンと、前記第二巻線パターンに発生した誘導電流を検出し、電気信号に変換して出力する検出部と、前記検出部から入力される前記電気信号に基づいて、前記ヒーターに流れる電流に異常があるか否かを判断する制御部と、を更に備え、前記制御部は、前記ヒーターに流れる電流の異常を判断したとき、前記ヒーターに供給される電力をオフにする制御を前記スイッチ部に対して行うものである。
本発明によれば、多層基板の一つの層に第一巻線パターン(ヒーターと直列接続)、第一巻線パターンとは異なる層であって第一巻線パターン近傍に第二巻線パターンを形成することで、第二巻線パターンに誘導電流が生じ、検出部がその誘導電流を電気信号に変換して、制御部がその電気信号と正常時の電気信号とを比較することで、ヒーターに異常な電流が流れているか否かを簡単に判別することができる。
以下、本発明の一実施形態にかかるヒーター回路、定着装置及び画像形成装置について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置1の内部構成を概略的に示す図である。画像形成装置1は、貯留された用紙を必要に応じて給紙する給紙トレイ12、給紙トレイ12から給紙された用紙にトナー像を形成する画像形成部13、画像形成部13で用紙に形成されたトナー像に定着処理を施す定着装置14が装置本体11内に装備されていると共に、装置本体11の上面位置に定着処理後の用紙が排紙される排紙トレイ15が設けられることによって形成されている。
画像形成部13は、給紙トレイ12から送られた用紙上に電子写真プロセスでトナー像を形成する。画像形成部13は、感光体ドラム131と、この感光体ドラム131の周囲に配設された帯電装置132と、露光装置133と、現像装置20と、クリーニング装置134とを備える。
現像装置20は、感光体ドラム131の周面にトナーを供給してその周面にトナー像を形成させる。現像装置20には、トナーを保持するトナーコンテナ30が装着されている。
定着装置14は、画像形成部13で転写された用紙上のトナー像に対し定着処理を施すものである。この定着装置14は、円筒状の加熱ローラー141と、この加熱ローラー141と対向配置された加圧ローラー142とを備えている。加圧ローラー142は加熱ローラー141に圧接され、用紙が挟持されるニップ部を加熱ローラー141と共に形成する。定着装置14は、用紙に対して加熱加圧処理を施すことで、用紙にトナー像を定着させる。
この加熱ローラー141はヒーター22を内蔵し、ヒーター22の熱が加熱ローラー141を介して用紙に伝達される。
図2は、ヒーター22を備えたヒーター回路2の構成を示した図である。ヒーター回路2は、電源E、スイッチ部21、ヒーター22及びコイルC1(第一巻線パターン)が直列で接続され、コイルC1の近傍に配置されたコイルC2(第二巻線パターン)、検出部23及び制御部24を備える。
電源Eより電力が供給されると、図2に示す矢印の方向に電流が流れる。そして、コイルC1に電流が流れると、その周囲に磁界が発生し、その磁界によってコイルC2に誘導電流が流れる。検出部23は、コイルC2に流れる誘導電流を検出して例えば電圧信号等の電気信号に変換し、その電気信号を制御部24へ出力する。本実施形態では、検出部23に、電流を電圧信号に変換する信号変換器を用いる。
制御部24は、例えば、プロセッサー、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及び専用のハードウェア回路を含んで構成される。プロセッサーは、例えばCPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、又はMPU(Micro Processing Unit)等である。制御部24は、内蔵する不揮発性メモリー等に記憶されている制御プログラムに従って上記プロセッサーが動作することにより、上記電気信号に基づいてヒーター22に流れる電流が異常であるか否かを判断する処理と、当該判断の結果に応じたスイッチ部21の切り換え制御を行う。すなわち、制御部24は、検出部23から入力される電気信号を用いて、ヒーター22に正常時とは異なる異常電流が流れているか否かを判断する。制御部24は、異常発生を判断した場合、スイッチ部21へ指示信号を出力する。
スイッチ部21は、トライアック、ダイアック又はトランジスタ等で構成され、電源Eからヒーター22への電力供給のオンオフを制御するものであり、通常はオン状態とする。そして、制御部24から指示信号を受けると、スイッチ部21はオフ状態となり、電源Eからヒーター22へ供給される電力を遮断する。
図3は、多層基板91に形成されたコイルC1とコイルC2を説明するための図である。コイルC1(第一巻線パターン)とコイルC2(第二巻線パターン)は、多層基板91内の異なる層にそれぞれ形成されており、例えば、コイルC1は多層基板91の第一の層91aに、コイルC2は第二の層91bに形成される。またコイルC1とコイルC2は、多層基板91の異なる層において、できるだけ近接して、例えば重なり合うように形成される。コイルC2は、コイルC1に対向して配置される。
図4は、コイルC1とコイルC2に流れる電流について示した図である。コイルC1に電流Iaが流れることによって、コイルC1とコイルC2の周囲に磁界が発生し、コイルC2には誘導電流Ibが流れる。この誘導電流Ibを検出部23が取り込んで電気信号に変換する。
次に、ヒーター22に流れる異常電流の判断の仕方について3つの方法を説明する。
(1)周波数を計測
図5は、コイルC2に流れる電流を検出部23が検出し、それを電圧信号に変換した波形の一例を示した図である。図5に示す基準信号のように、ヒーター22に流れる電流が正常な場合に、1秒間に出力される波形をn個(nは0以上の整数)とし、このときの周波数をfとする。制御部24は内部メモリを有しており、当該内部メモリはヒーター22に流れる電流が正常なときの周波数fを予め記憶している。制御部24は、検出部23から入力される電圧信号が示す波形の数をカウントし(周波数を測定し)、周波数がfである場合、ヒーター22に流れる電流は正常と判断する。
図5は、コイルC2に流れる電流を検出部23が検出し、それを電圧信号に変換した波形の一例を示した図である。図5に示す基準信号のように、ヒーター22に流れる電流が正常な場合に、1秒間に出力される波形をn個(nは0以上の整数)とし、このときの周波数をfとする。制御部24は内部メモリを有しており、当該内部メモリはヒーター22に流れる電流が正常なときの周波数fを予め記憶している。制御部24は、検出部23から入力される電圧信号が示す波形の数をカウントし(周波数を測定し)、周波数がfである場合、ヒーター22に流れる電流は正常と判断する。
しかし、図5に示す測定信号のように、検出部23が検出した信号の波形が1秒間にm個(mは0以上の整数、n<m)であるように、周波数がfより大きい場合、制御部24は、ヒーター22に流れる電流が異常と判断し、スイッチ部21をオフ状態とする指示信号をスイッチ部21に対して出力する。この指示信号により、ヒーター22への電力供給が遮断される。これにより、ヒーター22に異常電流が流れ続けることを防ぐことができる。
なお、制御部24は、検出部23が検出した信号(測定信号)の周波数が、周波数fを含む予め定められた範囲外の周波数のとき、ヒーター22に流れる電流が異常と判断し、スイッチ部21をオフ状態とする指示信号をスイッチ部21に対して出力することとしてもよい。
(2)オン時間を計測
図6は、図5と同様に、コイルC2に流れる電流を検出部23が検出し、それを電圧信号に変換した場合の当該電圧信号の一例を示した図である。図6の基準信号はヒーター22を流れる電流が正常なときのもので、ヒーター22には電力が時間Tonだけ供給され、時間Toffだけ供給が停止するパターンが繰り返されることを示している。
図6は、図5と同様に、コイルC2に流れる電流を検出部23が検出し、それを電圧信号に変換した場合の当該電圧信号の一例を示した図である。図6の基準信号はヒーター22を流れる電流が正常なときのもので、ヒーター22には電力が時間Tonだけ供給され、時間Toffだけ供給が停止するパターンが繰り返されることを示している。
しかし、図6に示す測定信号のように、オン時間がTonより長くなったとき、制御部24は、ヒーター22に流れる電流が異常と判断し、スイッチ部21をオフ状態とする指示信号をスイッチ部21に対して出力する。ヒーター22への電力供給時間が正常時より長くなると、ヒーター22が加熱しすぎて破損する可能性がある。そのため、測定信号の波形発生時間(オン時間)がTonより長くなったとき、制御部24はスイッチ部21をオフにして、電力供給をストップさせる。
制御部24は、測定信号の波形が、Tonより長くなった瞬間にスイッチ部21をオフにしてもいいし、Tonに予め定められた時間tを加算した時間より長くなったときにスイッチ部21をオフにしてもよい。また、制御部24は、Tonの数値を予め内部メモリに記憶している。
(3)ピーク電圧を計測
図7は、図5や図6と同様に、コイルC2に流れる電流を検出部23が検出し、それを電圧に変換した変換した場合の当該電圧信号の一例を示した図である。図7の基準信号はヒーター22を流れる電流が正常なときのもので、このときのピーク電圧をVrとする。制御部24は、ヒーター22に流れる電流が正常な時のピーク電圧Vrの数値を予め内部メモリに記憶している。
図7は、図5や図6と同様に、コイルC2に流れる電流を検出部23が検出し、それを電圧に変換した変換した場合の当該電圧信号の一例を示した図である。図7の基準信号はヒーター22を流れる電流が正常なときのもので、このときのピーク電圧をVrとする。制御部24は、ヒーター22に流れる電流が正常な時のピーク電圧Vrの数値を予め内部メモリに記憶している。
しかし、図7に示す測定信号のように、ピーク電圧がVhでVh>Vrのとき、制御部24は、ヒーター22に流れる電流が異常と判断し、スイッチ部21をオフ状態とする指示信号をスイッチ部21に対して出力する。測定信号のピーク電圧が正常時より高いということは、ヒーター22に正常時より大きな電流が流れていることになり、ヒーター22が破損する可能性がある。そのため、測定信号のピーク電圧VhがVrより大きくなったとき、制御部24はスイッチ部21をオフにして、電力供給をストップさせる。
尚、制御部24は、VhがVrより大きい状態が予め定められた時間続いたとき、或いは、VrとVhの差が予め定められた数値以上になったとき等に、スイッチ部21をオフにすることとしてもよい。
以上、説明したように、コイルC1とコイルC2を利用してヒーター22に流れる電流を検出部23が電圧信号に変換し、当該電圧信号の波形に基づいて、制御部24が、ヒーター22に流れる電流に異常が発生しているか否かを判断するため、簡単な構成でヒーター22に流れる電流の異常を検知することができる。
また、制御部24が、ヒーター22に流れる電流が異常であると判断した場合、スイッチ部21をオフ状態にすることで、即座にヒーター22への電源供給を遮断することができる。これにより、ヒーター22の破損防止を可能にする。
1 画像形成装置
2 ヒーター回路
21 スイッチ部
22 ヒーター
23 検出部
24 制御部
14 定着装置
E 電源
C1、C2 コイル
2 ヒーター回路
21 スイッチ部
22 ヒーター
23 検出部
24 制御部
14 定着装置
E 電源
C1、C2 コイル
Claims (6)
- 電源とヒーターを備えたヒーター回路において、
前記電源と前記ヒーターの間に接続され、当該電源から供給される電力のオンオフを制御するスイッチ部と、
前記ヒーターと直列に接続され、多層基板の一つの層に形成された第一巻線パターンと、
前記多層基板の前記第一巻線パターンが形成された層とは異なる層に形成され、前記第一巻線パターンに対向して配置された第二巻線パターンと、
前記第二巻線パターンに発生した誘導電流を検出し、電気信号に変換して出力する検出部と、
前記検出部から入力される前記電気信号に基づいて、前記ヒーターに流れる電流に異常があるか否かを判断する制御部と、を更に備え、
前記制御部は、前記ヒーターに流れる電流の異常を判断したとき、前記ヒーターに供給される電力をオフにする制御を前記スイッチ部に対して行うヒーター回路。 - 前記制御部は、前記電気信号の周波数が予め設定された数値範囲ではない場合に、前記異常と判断する請求項1に記載のヒーター回路。
- 前記制御部は、前記電気信号の波形が予め設定された時間以上連続して示される場合に、前記異常と判断する請求項1又は請求項2に記載のヒーター回路。
- 前記制御部は、前記電気信号の波形のピーク値が予め設定された値以上である場合に、前記異常であると判断する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のヒーター回路。
- 請求項1乃至請求項4に記載のヒーター回路と、
前記ヒーターによって加熱され、トナー像を担持する用紙に熱を加える定着部材と、
前記定着部材による加熱と同時に、前記用紙を加圧する加圧部材と、を備え、
前記用紙を加熱及び加圧することで当該用紙にトナー像を定着させる定着装置。 - 用紙にトナー像を形成する画像形成部と、
請求項5に記載の定着装置と、
を備える画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019224898A JP2021092736A (ja) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | ヒーター回路、定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019224898A JP2021092736A (ja) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | ヒーター回路、定着装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
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ID=76312366
Family Applications (1)
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JP2019224898A Pending JP2021092736A (ja) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | ヒーター回路、定着装置及び画像形成装置 |
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-
2019
- 2019-12-12 JP JP2019224898A patent/JP2021092736A/ja active Pending
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Legal Events
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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