JP2021090669A - 歯科矯正支援システム - Google Patents
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Abstract
Description
一方、歯科医院経由でマウスピースを購入して矯正をする場合、自身の歯型から理想の歯並びになるマウスピースを作製するので、理想の歯列に近づくことができる反面、コスト面が課題となる。
したがって本発明の課題は、前述した従来技術が有する欠点を解消し得る歯科矯正支援システムを提供することにある。
歯科矯正支援システム1は、ユーザー2によって使用されるユーザーの端末(以下「ユーザー端末」と記す)3からインターネット等のネットワークNを介して歯科矯正用具の受注を受ける受注支援手段40を備える歯科矯正支援システム1である。歯科矯正支援システム1は、ネットワークNを介してユーザー端末3と接続された歯科矯正支援サーバー4を備えている。歯科矯正支援サーバー4は、運営会社によって管理運用されている。歯科矯正支援サーバー4には、歯科矯正支援システム1を使用するための会員サイトが構築されている。会員は、当該会員サイトにログインすることで歯科矯正支援システム1が利用可能である。図2に示すように、歯科矯正支援システム1は、第1の記憶部となるユーザー情報データベース7と、第2の記憶部となる医師情報データベース9を備えている。歯科矯正支援サーバー4には、歯科医師5や矯正専門の歯科医師6によってそれぞれ使用される端末がネットワークNを介して各種データの送受信が可能に接続されている。歯科医師5によって操作される端末を医師端末10と記し、矯正専門の歯科医師6によって操作される端末を良否判定者端末11と記す。
本実施形態において、歯科矯正用具とは、矯正用のマウスピース61の他、保定用マウスピースも含まれる。
本実施形態において、ユーザーからの入力とは、ユーザー端末3、医師端末10、良否判定者端末11等に表示される各種画面や、運営会社のWebサイトのWeb画面に表示される各種画面をクリック(タップ)すること、キーボードやタッチパネル、音声認識手段を用いて文字、英数字を入力すること、運営会社のWebサイト(歯科矯正支援サーバー4)に画像データなどを送信すること、運営会社のアドレスにメールを送信することが含まれる。
歯科矯正支援システム1は、図3に示すように、ユーザー絞り込み処理〔以下、第1フェーズともいう〕、ユーザー情報登録処理〔以下、第2フェーズともいう〕と、歯型データ取得とユーザーと歯科医師とのマッチング処理〔以下、第3フェーズともいう〕、受注/製作処理〔以下、第4フェーズともいう〕、ユーザーサポート処理〔以下、第5フェーズともいう〕を備えている。
ユーザー端末3から入力される判定条件とは、例えば年齢、装具やマウスピース(アライナともいう)の使用経験の有無に関する情報である。判定条件としては、歯並びの情報を用いるようにしてもよい。歯並びの情報としては、歯の隙間の状態を示す情報、歯の重なり状態を示す情報〔叢生情報〕等がある。これら情報は、インターネットの矯正や審美歯科などの検索ワードによって検索可能なweb広告サイトに予め閲覧と入力可能に表示されていて、サイトにアクセスしたユーザー端末3に表示される。図6はユーザー端末3に表示される画面の一例を示す。広告サイトにアクセスしたユーザー端末3の画面には、この図6に示すWeb画面G1が表示され、当該表示された内容をユーザー2が閲覧し、表示された内容をユーザー2がユーザー端末3から選択することで、ユーザー端末3から入力された判定条件が歯科矯正支援サーバー4に送信される。
一方、ステップST3において矯正経験なしの場合には、ステップST4において歯並びの確認を行った後、ステップST5へと進んで、矯正経験のないユーザーでも、基準判定手段21は、ステップST5において支援システム利用可能と判定してこの制御を終える。
入力部G2は、歯の隙間なし又は少しある状態の画像が表示される入力タブG2a、歯の隙間が目立つ状態の画像が表示される入力タブG2b、歯の隙間がすごく目立つ状態の画像が表示される入力タブG2cを備えている。基準判定手段21は、入力タブG2aが選択されて隙間情報が入力されると、歯の間隔が「ない又は軽度」と判定し、入力タブG2aが選択されて隙間情報が入力されると、歯の間隔が「中程度」と判定し、入力タブG2cが選択されて歯の隙間情報が入力されると、間隔が「ひどい」と判定する。
ユーザー2が最も気にしている情報とは、例えば、見た目、費用、期間、入力部G2、G3に表示された事例とは異なる状態(その他)などが挙げられる。これら情報はWeb画面G1から入力される。
これら歯の隙間と重なりの判定結果は、一旦、ユーザー情報データベース7に、情報を入力したユーザー端末3の情報と関連付けて記憶される。ここでのユーザー端末3の情報とは、例えば、端末のIPアドレス、端末ごとに付与されているMACアドレスなどが挙げられる。そして、この判定結果は、後述する矯正プランの作成時に利用される。
歯科矯正支援サーバー4は、基準判定手段21でユーザー絞り込み処理が修了すると、図3の第1フェーズから次のステップであるユーザー情報登録処理〔第2フェーズ〕へと移行する。
図7はユーザー情報登録処理の一形態を示すフローチャートである。判定結果提示手段22は、ステップST11において、基準判定手段21での判定結果の有無を判断し、判定結果が出ている場合にはステップST12へと進む。判定結果提示手段22は、ステップST12おいて、判定結果が出たユーザー端末3に会員サイトへの登録を促す情報を提示し、ユーザー端末3から会員登録情報が入力された場合に、ステップST13において会員登録情報を取得し、ステップST14において会員情報を入力したユーザー端末3に、基準判定手段21による判定結果を提示する。
会員登録情報とは、ユーザー端末3から入力される情報であり、個人情報となる氏名、住所、年齢、性別、連絡先(メールアドレス/電話番号/SNS(SocialNetworkingService)のIDと、過去の矯正の有無〔矯正歴〕である。歯科矯正支援サーバー4には、これら会員登録情報を入力するための入力フォームがあらかじめ設定、記憶されていて、判定結果提示手段22によってユーザー端末3に提示する。ここでいう提示とは、例えば、第1フェーズ終了後に判定情報を提示したユーザー端末3の画面に入力フォームが表示されているwebサイト(画面)を表示することである。
ユーザー情報データベース7に各情報が登録されたユーザー2のユーザー端末3の画面には、判定結果を示すweb画面が判定結果提示手段22で提示される。ここでは、例えば「歯型採取キット使用可能です。」という判定結果と、「条件付きで歯型採取キット使用可能です。」という判定結果とをweb画面上に表示する。
マッチング処理では、ユーザー端末3から歯型採取キット50の送付依頼と決済の入力が行われ、当該情報が歯科矯正支援サーバー4へと送信される。すると、歯科矯正支援サーバー4は、ステップST21において、送付依頼と決済情報を送信したユーザー2をユーザー情報データベース7で検索して特定し、ユーザー個別テーブル7aに送付依頼と決済情報を記憶する。
ユーザー2へ送付する歯型採取キット50は、説明書、型取り用の材料、歯型取り用トレー、返信用ボックスが1つにパッケージされたものである。
歯科矯正支援サーバー4は、図8のステップST23において、モデル作製手段23で作製した三次元モデルデータ52を、歯型51を送付したユーザー2のユーザーIDと関連付けてユーザー個別テーブル7aに記憶する。
マッチング処理では、歯科矯正支援サーバー4がステップST25において当該確認通知を取得すると、ステップST26においてユーザー端末3に三次元モデルデータ52を画像化した確認画像を提示する。この三次元モデルデータ52は、ユーザー情報データベース7に記憶された三次元モデルデータであって、歯型を送付したユーザー2のユーザー端末3にモデル提示手段24で提示する。モデル提示手段24では、少なくとも現在の歯並びの三次元モデルデータ52を画像化した確認画像と、矯正後の最終的な歯並びの三次元モデルデータ52を画像化した確認画像を比較可能に並べてweb経由でユーザー端末3に覧可能に表示して提示する。ユーザー端末3に提示する三次元モデルデータ52を画像化した確認画像とは、3次元CADソフトによって作製された歯並びの描画データであり、ユーザー2が視覚的に認識可能とされている。
歯科矯正支援サーバー4は、ステップST27において、当該承認情報を取得すると、ステップST28において、医師情報の一覧を、承認情報を送信したユーザー端末3に提示する。医師情報の一覧は、ユーザー端末3の画面上で歯科医師毎に選択可能とされていて、ユーザー2が特定の医師情報をクリックまたはタップなどのオン操作することで、ユーザーによって選択された歯科医師の情報がユーザー端末3から歯科矯正支援サーバー4に送信される。
図10は、受注/製作処理の一形態を示すフローチャートであり、図11は、受注/製作工程でのモノの流れを示す図である。
日程調整後、ユーザー2は、受診開始日時にマッチングされた歯科医師の診察(初診)を受ける。この時に矯正に関する相談、口腔内の状態を歯科医師5に診察してもらう。歯科医師5は診察結果を、口頭でユーザー2に知らせるとともに、医師端末10から歯科矯正支援サーバー4へと送信する。診察結果は、矯正してもよいという矯正許可情報又は、矯正は好ましくないという矯正不可情報の何れかをユーザー情報と一緒に送信する。
受注/製作処理では、ユーザー端末3の画面に提示された発注画面から発注画面に応じてマウスピースを発注依頼と決済の入力が行われて、当該情報が送信されると、歯科矯正支援サーバー4は、ステップST43においてマウスピース61の作製依頼と決済内容をユーザーIDと関連付けてユーザー個別テーブル7aに記憶する。
運営者側は、受注手段27で注文を受け付けたユーザー2と対応した三次元モデルデータに基づき、マウスピース61を作製する情報〔ここでは8つの型60を作製するための三次元モデルデータ52〕を、製作支援手段30を介して、矯正用具作製手段31又は作製者端末35に送信する。運営者側とは、運営会社又は運営会社と関係のある者、例えば運営会社との間に矯正用具製作に関する契約を有する法人や個人等である。
矯正用具作製手段31は、図11に示したように、前段階で三次元モデルデータ52を基に各矯正段階における型60をすべて製作する。型60は例えば比較的安価な熱溶融3Dプリンターで樹脂を噴射して作製することができる。マウスピース61は、3Dプリンターで製作した各段階の型60を用いて、合成樹脂製のシート材をそれぞれの型60の上にセットし、真空成型機(図示せず)を用いて成型することで作製できる。
ユーザーサポート処理では、矯正用具作製手段31で作製されたマウスピース61のユーザー2への送付後に、マウスピース61の使用状態の確認情報を、マウスピース61を送付したユーザー端末3に使用状態確認手段28で提示する。また、ユーザーサポート処理では、ユーザー2が使用状態の確認情報を確認してユーザー端末3から入力される使用状態返信情報に基づき、ユーザー2への対応形態を対応形態選択手段29で選択する。これら使用状態確認手段28と対応形態選択手段29は、歯科矯正支援サーバー4によって実現される。
本実施形態の歯科矯正支援システム1によれば、歯科矯正の機会やマウスピース61を直接、ユーザー2に提供し、かつ、ユーザー2と歯科医師5とのマッチングをして診察を促し、ユーザー2の診察を可能とした新たなプラットフォームを提供することができる。
さらに、ワンストップサービスが可能であることから、歯科矯正支援に必要な各フェーズや各フェーズ内での工程における作業時間の短縮、各フェーズ間、各工程間での連携が図りやすくなり、ユーザー2へマウスピース61を提供するまでの効率化を図れる。
運営者側(特に運営会社)が、これら歯科矯正支援システムベンダー、歯科矯正支援ソフトベンダー及びマウスピース製造業者のすべてを行うことで、1つのシステム上で、ユーザー2と歯科医師5とのマッチング、マウスピース61の受注から製作までを一元管理できる。このため、より作業時間の短縮とともに、各フェーズ間、各工程間での連携が図りやすくなるので、ユーザー2へのマウスピース61の提供をより効率化して低コストで行うことができる。
例えば、ユーザー情報データベース7と医師情報データベース9は、歯科矯正支援サーバー4と個別に設け、ネットワークN等を介して接続して、歯科矯正支援サーバー4との間でデータを送受信可能にした形態であってもよい。
例えば、第2フェーズでユーザー2が自らの歯型51を採取するのではなく、口腔及び/又は顔貌をデジタルカメラで撮影し、撮影した口腔、顔貌の画像データの少なくとも一方を、ユーザー端末3からネットワークNを介して歯科矯正支援サーバー4へと送信する。歯科矯正支援サーバー4は、送信された画像データを送信したユーザー2のユーザーIDと関連付けてユーザー情報データベース7(ユーザー個別テーブル7a)に記憶する。
この場合、歯科医師5、良否判定者(矯正専門の歯科医師6)が口腔内画像データ又は顔貌画像データをチェックしたユーザー端末3に三次元モデルデータ52を画像化した確認画像が提示されるので、ユーザー2の安心感をより高めることができる。
この場合、ユーザー2が歯型51を取る必要がなくなるので、ユーザー2の身体的な負担が軽減されるとともに、ユーザーの歯型51を送付する際の金銭的な負担もなくなるため、コスト低減につながるので好ましい。
このようにしてもユーザー2が歯型51を取る必要がなくなるので、ユーザー2の身体的な負担が軽減されるとともに、ユーザーの歯型51を送付する際の金銭的な負担がなくなるため、コスト低減につながるので好ましい。
歯科矯正支援サーバー4は、最後のマウスピース61がユーザー2に送付されると、送付されたユーザー2のユーザー個別テーブル7aの送付履歴が更新される。歯科矯正支援サーバー4は、最後のマウスピース61が送付されたユーザーを送付履歴から検索し、該当するユーザー情報を抽出する。
このため、矯正終了後のユーザー2の歯並びの状態に合わせて保定用マウスピースの送付の有無を選択することができるので、ユーザー2は安心する。また、第6フェーズは、矯正終了後から一定期間毎に実行することで、時間の経過に応じて変化するユーザー2の歯並びの状態に対応することができるので好ましい。
本実施形態において、モデル作製手段23は、運営会社側が所持している端末をモデル作製手段23として用いるようにしているが、歯科矯正支援サーバー4にモデル作製用の3DCADソフトをインストールして、歯科矯正支援サーバー4にモデル作製手段23としての機能を持たせるようにしてもよい。
歯科矯正支援システム1は、受診促進手段25で提示された歯科医師によるユーザーの診断後に入力される矯正許可情報に基づき、ユーザー端末3又は矯正許可情報を入力した医師端末10の少なくとも一方に歯科矯正用具の注文画面を提示する注文画面提示手段26と、提示された注文画面に対して入力される注文情報に基づき、歯科矯正用具の注文を受け付ける受注手段27とを有する構成であってもよい。
このような構成の場合、歯科医師から矯正許可の出たユーザー2からのマウスピース61の注文だけでなく、矯正許可を出した歯科医師5からのマウスピース61の注文を受けることができ、ユーザー2はより安心して歯科矯正を行うことができる。
3 ユーザー端末
5 歯科医師
6 良否判定者
7 第1の記憶部
9 第2の記憶部
10 歯科医師の端末
11 良否判定者の端末
21 基準判定手段
22 判定結果提示手段
23 モデル作製手段
24 モデル提示手段
25 受診促進手段
26 注文画面提示手段
27 受注手段
28 使用状態確認手段
29 対応形態選択手段
30 製作支援手段
31 矯正用具作製手段
35 作製者端末
40 受注支援手段
51 ユーザーの歯型
52 三次元モデルデータ
61 歯科矯正用具(マウスピース)
N ネットワーク
Claims (7)
- ネットワークを介してユーザーの端末から歯科矯正用具の注文を受ける受注支援手段を備える歯科矯正支援システムであって、
前記受注支援手段は、
前記ユーザーから送付された該ユーザーの歯型又は歯型データの少なくとも一方を基に、現在の歯並び及び矯正後の歯並びの三次元モデルデータを作製するモデル作製手段と、
前記モデル作製手段で作製した三次元モデルデータが、前記歯型又は歯型データを送付したユーザーの情報と関連付けて記憶される第1の記憶部と、
第1の記憶部に記憶された三次元モデルデータを画像化した確認画像を、前記歯型又は歯型データを送付したユーザーの端末に提示するモデル提示手段と、
提示された確認画像に対する該ユーザーの端末から入力される承認情報に基づき、医師情報が記憶されている第2の記憶部の医師情報を、前記承認情報を入力したユーザーの端末に提示し、提示された医師情報から前記ユーザーによって選択された歯科医師による診察に関する情報を、該歯科医師を選択したユーザーの端末に提示する受診促進手段と、
前記受診促進手段で提示された歯科医師による前記ユーザーの診断後に入力される矯正許可情報に基づき、前記ユーザーの端末に前記歯科矯正用具の注文画面を提示する注文画面提示手段と、
前記提示された注文画面に対して前記ユーザーの端末に入力される注文情報に基づき、前記歯科矯正用具の注文を受け付ける受注手段とを有する、歯科矯正支援システム。 - 前記受診促進手段は、前記ユーザーによって選択されたことを選択された歯科医師の端末に通知し、通知された歯科医師の端末及び該歯科医師を選択したユーザーの端末から入力される受診関連情報に基づき受診開始日時を判定し、該判定結果に基づき設定される受診開始日時の情報を、前記通知した歯科医師の端末及び該歯科医師を選択したユーザーの端末にそれぞれ提示することで、前記ユーザーと前記歯科医師とをマッチングする、請求項1に記載の歯科矯正支援システム。
- 前記モデル提示手段は、前記モデル作製手段で作製された三次元モデルデータを、前記ネットワークを介して前記サーバーに接続可能な良否判定者の端末に提示し、前記良否判定者の端末から、前記三次元モデルデータに対するデータ確認通知が入力された場合に、前記ユーザーの端末に前記確認画像を提示する、請求項1又は2に記載の歯科矯正支援システム。
- 前記モデル提示手段は、前記ユーザーから送付された口腔又は顔貌の画像データの少なくとも一方を、前記ネットワークを介して前記サーバーに接続可能な良否判定者の端末に提示し、前記良否判定者の端末から、前記口腔又は顔貌の画像データに対するデータ確認通知が入力された場合に、前記口腔又は顔貌の画像データを送付したユーザーの端末に、前記確認画像を提示する、請求項1又は2に記載の歯科矯正支援システム。
- 前記受注手段で受け付けたユーザーに対応した三次元モデルデータを、矯正用具作製手段又は歯科矯正用具の作製者端末に送信する製作支援手段を有する、請求項1〜4の何れか一項に記載の歯科矯正支援システム。
- 前記矯正用具作製手段で作製された歯科矯正用具の前記ユーザーへの送付後に、前記歯科矯正用具の使用状態の確認情報を、前記歯科矯正用具を送付したユーザーの端末に提示する使用状態確認手段と、
前記使用状態の確認情報を前記ユーザーが確認し、確認した前記ユーザーが端末から入力した使用状態返信情報に基づき、前記ユーザーへの対応形態を選択する対応形態選択手段を有する、請求項5に記載の歯科矯正支援システム。 - 前記ユーザーの端末から入力された判定条件に基づき、基準条件を満たすか否かを判定する基準判定手段と、
前記ユーザーの端末から判定条件が入力された後、前記ユーザーの端末に会員サイトへの登録を促す情報を提示し、該ユーザーの端末から会員登録情報が入力された場合に、前記会員情報を入力したユーザーの端末に、前記基準判定手段による判定結果を提示する判定結果提示手段を有する、請求項1〜6の何れか一項に記載の歯科矯正支援システム。
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