JP2021088397A - 飾り物収容箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 飾り物を載せる台座を別途用意する必要がない、飾り物収容箱を提供する。【解決手段】 飾り物収容箱1は、箱2と、その箱2に収容される飾り物3とを備える。箱2は、箱本体4と蓋5とを備える。箱本体4の底板4aには、その裏面4cに開口する飾り物取付穴4dが設けられている。飾り物3は、飾り物本体3aと、その飾り物本体3aから突出して飾り物取付穴4dに嵌まる取付突部3bとを有する。そこで、底板4aの裏面4cを上にするように箱本体4を裏返して、飾り物取付穴4dに飾り物3の取付突部3bを挿入することで、飾り物3が、裏返されて台座となった箱本体4の底板4a上にて、飾り物取付穴4dの位置に位置決めされる。【選択図】 図14

Description

この発明は、飾り物を収容した飾り物収容箱に関するものである。
従来、飾り物を箱から取り出して飾る場合、その飾り物を、用意した台座に載せて飾ることがあった。
しかし、前記従来のように、箱から取り出した飾り物を台座に載せて飾る場合、その台座を別途用意する必要があり、面倒であった。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、飾り物を載せる台座を別途用意する必要がない、飾り物収容箱を提供することにある。
この発明に係る飾り物収容箱は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係る飾り物収容箱は、箱と、その箱に収容される飾り物とを備える。前記箱は、箱本体と、その箱本体の開口を覆う蓋とを備える。そして、前記箱本体は、底板と、その底板の周縁から立ち上がる側板とを備える。ここで、前記底板には、その裏面に開口する飾り物取付穴が設けられている。そして、前記飾り物は、飾り物本体と、その飾り物本体から突出して前記飾り物取付穴に嵌まる取付突部とを有する。そこで、前記底板の裏面を上にするように前記箱本体を裏返して、前記飾り物取付穴に前記飾り物の取付突部を挿入することで、前記飾り物が、裏返されて台座となった前記箱本体の底板上にて、前記飾り物取付穴の位置に位置決めされる。
この飾り物収容箱によると、飾り物を収容していた箱の箱本体を裏返すことで、その箱本体を飾り物の台座として用いることができる。そして、箱本体の底板には、その裏面に開口する飾り物取付穴が設けられており、その飾り物取付穴に、飾り物の取付突部を挿入することで、飾り物は、裏返されて台座となった箱本体の底板上にて、飾り物取付穴の位置に位置決めされる。
また、請求項2に記載の発明に係る飾り物収容箱は、請求項1に記載の飾り物収容箱において、前記飾り物は、複数設けられ、前記飾り物取付穴は、複数の前記飾り物に対応して設けられる。飾り物が複数設けられた場合にも、それら飾り物は、裏返されて台座となった箱本体の底板上にて、対応する飾り物取付穴の位置に位置決めされて、それら飾り物の互いの位置関係も保たれる。
また、請求項3に記載の発明に係る飾り物収容箱は、請求項1または2に記載の飾り物収容箱において、前記飾り物は、板状に形成されて、前記飾り物の取付突部は、前記飾り物本体の側面から突出するように形成される。
また、請求項4に記載の発明に係る飾り物収容箱は、請求項3に記載の飾り物収容箱において、前記箱に収容される保持板を備える。この保持板は、前記飾り物の外形輪郭形状に合わせて貫通形成されてその飾り物が嵌まる飾り物保持穴を有し、前記飾り物は、前記飾り物保持穴に嵌められて、前記保持板とともに前記箱に収容されるようになっている。
また、請求項5に記載の発明に係る飾り物収容箱は、請求項4に記載の飾り物収容箱において、前記飾り物の厚さは、前記保持板の厚さよりも厚く形成される。これにより、保持板からの飾り物の取り出しが容易となる。
また、請求項6に記載の発明に係る飾り物収容箱は、請求項4または5に記載の飾り物収容箱において、前記箱に収容される、箸とその箸を置く置き台とを備える。ここで、前記底板には、その裏面に開口する置き台取付穴が設けられている。そして、前記置き台は、置き台本体と、その置き台本体から突出して前記置き台取付穴に嵌まる取付突部とを有する。また、前記置き台は、板状に形成されて、前記置き台の取付突部は、前記置き台本体の側面から突出するように形成される。そこで、前記底板の裏面を上にするように前記箱本体を裏返して、前記置き台取付穴に前記置き台の取付突部を挿入することで、前記置き台が、裏返されて台座となった前記箱本体の底板上にて、前記置き台取付穴の位置に位置決めされる。また、前記保持板は、前記置き台の外形輪郭形状に合わせて貫通形成されてその置き台が嵌まる置き台保持穴と、貫通形成されて前記箸が納められる箸納め穴とを有し、前記置き台は、前記置き台保持穴に嵌められて、また、前記箸は、前記箸納め穴に納められて、それぞれ前記保持板とともに前記箱に収容されるようになっている。
この飾り物収容箱においては、箱に箸や置き台が収容され、箱本体の底板には、その裏面に開口する置き台取付穴が、飾り物取付穴に加えて設けられており、その置き台取付穴に、置き台の取付突部を挿入することで、置き台は、裏返されて台座となった箱本体の底板上にて、置き台取付穴の位置に位置決めされる。そして、その位置決めされた置き台に、箸が置かれる。
また、請求項7に記載の発明に係る飾り物収容箱は、請求項6に記載の飾り物収容箱において、前記置き台の厚さは、前記保持板の厚さよりも厚く形成される。これにより、保持板からの置き台の取り出しが容易となる。
また、請求項8に記載の発明に係る飾り物収容箱は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の飾り物収容箱において、前記蓋は、天板と、その天板の周縁から垂れ下がる側板とを備える。ここで、前記天板のおもて面には、装飾が施されている。そして、前記蓋は、その蓋の側板における一側を下にして起立可能である。
この発明に係る飾り物収容箱によれば、箱本体を台座として用いることで、飾り物を載せる台座を別途用意する必要がない。
この発明の一実施の形態の、飾り物収容箱の平面図である。 同じく、A−A線による断面図である。 同じく、B−B線による断面図である。 同じく、蓋を開けた状態の平面図である。 同じく、保持板の平面図である。 同じく、C−C線による断面図である。 同じく、D−D線による断面図である。 同じく、箱本体の平面図である。 同じく、箱本体の底面図である。 同じく、E−E線による断面図である。 同じく、F−F線による断面図である。 同じく、飾り物を飾った斜視図である。 同じく、飾り物を飾った平面図である。 同じく、G−G線による、切断面の奥方の飾り物、蓋等を省略した断面図である。 同じく、H−H線による、切断面の奥方の飾り物、蓋等を省略した断面図である。
以下、この発明に係る飾り物収容箱を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図15は、本発明の一実施の形態を示す。図中符号1は、飾り物収容箱を示す。
この飾り物収容箱1は、箱2と、その箱2に収容される飾り物3とを備える。ここで、箱2は、箱本体4と、その箱本体4の開口を覆う蓋5とを備える。箱本体4は、底板4aと、その底板4aの周縁から立ち上がる側板4bとを備える。そして、底板4aには、その裏面4cに開口する飾り物取付穴4dが設けられている。蓋5は、天板5aと、その天板5aの周縁から垂れ下がる側板5bとを備えて、その側板5bにおける一側を下にして起立可能となっている。そして、天板5aのおもて面5cには、絵柄、模様とか文字等の装飾5dが、プリントとか打ち抜きあるいはくり抜き等の任意の手法(図示実施の形態では、プリント)で施される。必要によっては、装飾5とともに、あるいは装飾5に代えて、説明書きなどの文章を表示するようにしてもよい。
飾り物3は、飾り物本体3aと、その飾り物本体3aから突出して箱本体4(詳しくは、底板4a)の飾り物取付穴4dに嵌まる取付突部3bとを有する。そこで、底板4aの裏面4cを上にするように箱本体4を裏返して、飾り物取付穴4dに飾り物3の取付突部3bを挿入することで、飾り物3が、裏返されて台座となった箱本体4の底板4a上にて、飾り物取付穴4dの位置に位置決めされる。
また、飾り物収容箱1は、箱2に収容される、箸6とその箸6が置かれる置き台7とを備える。そして、この置き台7に対応して、箱本体4の底板4aには、その裏面4cに開口する置き台取付穴4eが設けられている。置き台7は、置き台本体7aと、その置き台本体7aから突出して箱本体4(詳しくは、底板4a)の置き台取付穴4eに嵌まる取付突部7bとを有する。そこで、底板4aの裏面4cを上にするように箱本体4を裏返して、置き台取付穴4eに置き台7の取付突部7bを挿入することで、置き台7が、裏返されて台座となった箱本体4の底板4a上にて、置き台取付穴4eの位置に位置決めされる。
詳細には、飾り物3は、板状に形成されて、飾り物3の取付突部3bは、飾り物本体3aの側面から突出するように形成される。図示実施の形態においては、飾り物3は、複数設けられ、飾り物取付穴4dは、複数の飾り物3、3に対応して設けられている。置き台7は、飾り物3と同様に、板状に形成されて、置き台7の取付突部7bは、置き台本体7aの側面から突出するように形成される。より詳細には、飾り物3の厚さは、後述する保持板8の厚さよりも厚く形成されている。同様に、置き台7の厚さは、後述する保持板8の厚さよりも厚く形成されている。
また、飾り物収容箱1は、箱2に収容される保持板8を備えている。この保持板8は、飾り物保持穴8aを有しており、その飾り物保持穴8aは、飾り物3の外形輪郭形状に合わせて貫通形成されてその飾り物3が嵌まる穴となっている。また、保持板8は、置き台保持穴8bと、箸納め穴8cとを有している。置き台保持穴8bは、置き台7の外形輪郭形状に合わせて貫通形成されてその置き台7が嵌まる穴となっている。そして、箸納め穴8cは、貫通形成されて箸6が納められる、長穴状の穴となっている。
具体的には、箱2は、例えば、桐箱等の木の箱であり、その形状は、平面視が長方形であって高さの低い扁平な直方体形状をしている。箱本体4は、その底板4aが、長方形の板からなり、側板4bが、底板4aの四辺から立ち上がって形成されている。そして、底板4aに設けられた飾り物取付穴4dと置き台取付穴4eとは、図示実施の形態においては、底板4aを貫通して、その裏面に開口するように形成される。
蓋5は、その天板5aが、長方形の板からなり、側板5bが、天板5aの四辺から若干垂れ下がって形成されて、この蓋5を箱本体4に被せたとき、蓋5の側板5bが、箱本体4の側板4bの外側に重なるように位置する。そして、天板5aのおもて面5cに、装飾5dとして、花びらの絵柄が施されている。
飾り物3は、例えば、木の板からなる。この飾り物3は、前述したように複数設けられ、図示実施の形態においては、それら飾り物3、3は、雛人形セットを構成する飾り物からなる。つまり、飾り物収容箱1は、飾り物3として、内裏雛、三人官女、その他の飾り物を備えている。
置き台7は、例えば、木の板からなる。この置き台7は、図示実施の形態においては、二つ設けられ、それら置き台7、7に、箸6が架け渡されるように置かれる。詳細には、置き台7(詳しくは、置き台本体7a)は、その上面に窪み7cを有し、その窪み7cに箸6が置かれる。ところで、図示実施の形態においては、飾り物3、3と置き台7、7とは、全て同一の厚さであって、これら飾り物3、3と置き台7、7とは、一枚の板、あるいは同じ厚さの別々の板を、例えばレーザー加工によりカットすることで製造することができる。
保持板8は、例えば、桐等の木の板からなり、この保持板8に、飾り物保持穴8a、8aと、置き台保持穴8b、8bと、箸納め穴8cとが設けられている。そして、この保持板8においても、板に対し、飾り物保持穴8a、8aとか、置き台保持穴8b、8bとか、箸納め穴8cを、例えばレーザー加工によりくり抜くことで製造することができる(底板4aの取付穴4d、4eも同様)。
次に、以上の構成からなる飾り物収容箱1の作用効果について説明する。この飾り物収容箱1によると、飾り物3を収容していた箱2の箱本体4を裏返すことで、その箱本体4を飾り物3の台座として用いることができる。そして、箱本体4の底板4aには、その裏面4cに開口する飾り物取付穴4dが設けられており、その飾り物取付穴4dに、飾り物3の取付突部3bを挿入することで、飾り物3は、裏返されて台座となった箱本体4の底板4a上にて、飾り物取付穴4dの位置に位置決めされる(図12〜図15参照)。すなわち、この飾り物収容箱1によれば、箱本体4を台座として用いることで、飾り物3を載せる台座を別途用意する必要がない。
また、飾り物3は、複数設けられて、それら飾り物3、3は、裏返されて台座となった箱本体4の底板4a上にて、対応する飾り物取付穴4d、4dの位置に位置決めされて、それら飾り物3、3の互いの位置関係も保たれる。
また、この飾り物収容箱1においては、箱2に箸6や置き台7が収容され、箱本体4の底板4aには、その裏面4cに開口する置き台取付穴4eが、飾り物取付穴4dに加えて設けられている。このため、その置き台取付穴4eに、置き台7の取付突部7bを挿入することで、置き台7は、裏返されて台座となった箱本体4の底板4a上にて、置き台取付穴4eの位置に位置決めされる(図12、図13、図15参照)。そして、その位置決めされた置き台7、7に、箸6が架け渡されるように置かれる。こうして、この飾り物収容箱1によれば、箱本体4を台座として用いることで、飾り物3に加えて、箸6を飾る台座を別途用意する必要がない。
また、飾り物収容箱1は、箱2に収容される保持板8を備えており、その保持板8は、飾り物保持穴8aと置き台保持穴8bと箸納め穴8cとを有し、飾り物3は、飾り物保持孔8aに嵌められて、また、置き台7は、置き台保持孔8bに嵌められて、そして、箸6は、箸納め穴8cに納められて、それぞれ保持板8とともに箱2に収容されるようになっている。このように、箱2に、飾り物3や置き台7や箸6を収容するにあたって、保持板8の飾り物保持穴8aに飾り物3を嵌め、置き台保持穴8bに置き台7を嵌め、箸納め穴8cに箸6を納めることで、箱2内で飾り物3や置き台7や箸6がずれたり、ずれて破損したりするのを防ぐことができる。
また、飾り物3の厚さは、前記保持板8の厚さよりも厚く形成されており、保持板8からの飾り物3の取り出しが容易となる。同様に、置き台7の厚さは、前記保持板8の厚さよりも厚く形成されており、保持板8からの置き台7の取り出しが容易となる。
また、蓋5を、その蓋5の側板5bにおける一側(図示実施の形態においては、天板5aの一方の長辺側にある側板5b)を下にして起立させることで、飾り物3とか箸6に加えて、装飾5dが施された天板5aを飾ることができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、飾り物3は、板状に形成されなくても、立体的(三次元的)に形成されてもよい。 また、飾り物3は、雛人形に限らず、どのような飾り物でもよい。
また、飾り物3は、取付突部3bを有するが、この取付突部3bは、一つでなくても、二つ以上あってもよい。また、二つあるいは三つ以上の飾り物3、3を連結して、一つの飾り物3とし、その飾り物3に、一つあるいは二つ以上の取付突部3bを設けてもよい。
また、飾り物3は、木の板からなるが、合成樹脂等、その他の材料からなっていてもよい。また、飾り物3は、複数設けられているが、一つのみであってもよい。
また、箱2は、木の箱でなくても、合成樹脂等、その他の材料からなる箱であってもよい。また、箱2の形状は、直方体形状に限るものではなく、例えば、平面視が、台形であったり、円弧を含む形状であったりしてもよい。
また、箱本体4の底板4aに設けられた飾り物取付穴4dとか置き台取付穴4eは、底板4aを貫通する貫通状の穴となっているが、貫通することなく底を有した有底状の穴であってもよい。
また、蓋5は、その天板5aのおもて面5cに、装飾5dが施されているが、この装飾5dは、無くてもよい。
また、箸納め穴8cは、箸6の外形輪郭形状に合わせて貫通形成されたものであってもよい。
また、置き台7は、二つ設けられて、それら置き台7、7に箸6が架け渡されるが、置き台7を一つにして、その置き台7に箸6が載せられたり、その置き台7と底板4aとに箸6が渡されてもよい。また、置き台7は、取付突部7bを有するが、この取付突部7bは、一つでなくても、二つ以上あってもよい。
また、箸6を直接、裏返された箱本体4の底板4aに載せることで、置き台7を無しにしてもよい。また、これら箸6と置き台7との両方を無しにしてもよい。
また、この飾り物収容箱1は、保持板8を備えるが、この保持板8は、無くてもよい。
1 飾り物収容箱
2 箱
3 飾り物
3a 飾り物本体
3b 取付突部
4 箱本体
4a 底板
4b 側板
4c 裏面
4d 飾り物取付穴
4e 置き台取付穴
5 蓋
5a 天板
5b 側板
5c おもて面
5d 装飾
6 箸
7 置き台
7a 置き台本体
7b 取付突部
8 保持板
8a 飾り物保持穴
8b 置き台保持穴
8c 箸納め穴

Claims (8)

  1. 箱と、その箱に収容される飾り物とを備え、
    前記箱は、箱本体と、その箱本体の開口を覆う蓋とを備え、
    前記箱本体は、底板と、その底板の周縁から立ち上がる側板とを備え、
    前記底板には、その裏面に開口する飾り物取付穴が設けられ、
    前記飾り物は、飾り物本体と、その飾り物本体から突出して前記飾り物取付穴に嵌まる取付突部とを有し、
    前記底板の裏面を上にするように前記箱本体を裏返して、前記飾り物取付穴に前記飾り物の取付突部を挿入することで、前記飾り物が、裏返されて台座となった前記箱本体の底板上にて、前記飾り物取付穴の位置に位置決めされる、飾り物収容箱。
  2. 前記飾り物は、複数設けられ、前記飾り物取付穴は、複数の前記飾り物に対応して設けられる、請求項1に記載の飾り物収容箱。
  3. 前記飾り物は、板状に形成されて、前記飾り物の取付突部は、前記飾り物本体の側面から突出するように形成される、請求項1または2に記載の飾り物収容箱。
  4. 前記箱に収容される保持板を備え、
    前記保持板は、前記飾り物の外形輪郭形状に合わせて貫通形成されてその飾り物が嵌まる飾り物保持穴を有し、前記飾り物は、前記飾り物保持穴に嵌められて、前記保持板とともに前記箱に収容されるようになっている、請求項3に記載の飾り物収容箱。
  5. 前記飾り物の厚さは、前記保持板の厚さよりも厚く形成される、請求項4に記載の飾り物収容箱。
  6. 前記箱に収容される、箸とその箸を置く置き台とを備え、
    前記底板には、その裏面に開口する置き台取付穴が設けられ、
    前記置き台は、置き台本体と、その置き台本体から突出して前記置き台取付穴に嵌まる取付突部とを有し、また、
    前記置き台は、板状に形成されて、前記置き台の取付突部は、前記置き台本体の側面から突出するように形成され、
    前記底板の裏面を上にするように前記箱本体を裏返して、前記置き台取付穴に前記置き台の取付突部を挿入することで、前記置き台が、裏返されて台座となった前記箱本体の底板上にて、前記置き台取付穴の位置に位置決めされ、かつ、
    前記保持板は、前記置き台の外形輪郭形状に合わせて貫通形成されてその置き台が嵌まる置き台保持穴と、貫通形成されて前記箸が納められる箸納め穴とを有し、前記置き台は、前記置き台保持穴に嵌められて、また、前記箸は、前記箸納め穴に納められて、それぞれ前記保持板とともに前記箱に収容されるようになっている、請求項4または5に記載の飾り物収容箱。
  7. 前記置き台の厚さは、前記保持板の厚さよりも厚く形成される、請求項6に記載の飾り物収容箱。
  8. 前記蓋は、天板と、その天板の周縁から垂れ下がる側板とを備え、
    前記天板のおもて面には、装飾が施されており、
    前記蓋は、その蓋の側板における一側を下にして起立可能である、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の飾り物収容箱。
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