JP2021087127A - 携帯端末保持具および買い物かごの設置方法 - Google Patents

携帯端末保持具および買い物かごの設置方法 Download PDF

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【課題】各自が所有する携帯端末を利用して商品などに付されたコードを読み取り可能にする器具を提供する。【解決手段】携帯端末保持具10が、買い物かごの縁に取り付け可能であり、取り付けたときに携帯端末100を横向きにして保持する。また、保持部22のうち、一方の上側保持部22が、本体12に接続されている支持部26、下側保持部24に対して離れる方向にスライド可能となっている。【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末保持具(ホルダ、スタンドともいう)に関し、特に、買い物かごなどに装着可能な携帯端末保持具に関する。
スーパーマーケットやショッピングモールなどの店舗では、商品に付されたバーコードを会計レジの従業員がスキャニングする代わりに、ショッピングカートにスキャナを装着して、顧客に商品コードを読み取らせる方法が知られている(特許文献1参照)。そこでは、カートのハンドルバー(横フレーム)にスキャナを回転自在に装着し、商品の特性(重さなど)に合わせてスキャナの向きを調整する。
特開2019−153087号公報
コード読み取り専用スキャナを装着させたショッピングカートを多数用意することは、店舗側にとって大きな費用負担となる。また、売り場スペースの狭さなどを理由としてショッピングカートを配備できない店舗も存在する。
一方、顧客の所有する携帯端末は通常カメラ機能を備え、特定のアプリケーションソフトウェアをダウンロードすることによって、商品などに付されたコードを読み取ることが可能である。しかしながら、携帯端末を保持しながらサイズ、重量の異なる様々な商品を取り込む作業は、顧客にとって困難を伴う。
したがって、作業負担なく、各自が所有する携帯端末を利用して商品などに付されたコードを読み取り可能にする器具を提供することが求められる。
本発明の携帯端末保持具は、互いに向かい合い、携帯端末を長手方向両側面から保持する保持部と、保持部の間に設けられ、携帯端末の裏面の一部を支持可能な支持面を形成した支持部と、支持部を支持する本体と、本体と接続し、保持部が携帯端末を横向きで保持する姿勢で、入れ物の縁または棒状部材に取り付け可能な取付部とを備え、保持部のうち、取り付け時に上側にある上側保持部が、他方の下側にある下側保持部に対して離れる方向に移動可能である。
本発明の他の態様である買い物かごの設置方法は、携帯端末保持具を、買い物かごの短手方向に沿った縁に取り付け、携帯端末保持具を短手方向に沿った縁に取り付けた買い物かごを積み重ね、所定場所に配置する。
本発明によれば、各自が所有する携帯端末を利用して商品などに付されたコードを読み取り可能にする器具を提供することができる。
本実施形態である携帯端末保持具の正面図である。 携帯端末保持具の側面図である。 図1のラインIII−IIIに沿った携帯端末保持具の断面図である。 上側保持部が最も上方へ移動したときの側面図である。 買い物かごの縁に取り付けられ、携帯端末を保持した状態の携帯端末保持具10を示した図である。 ケースを取り付けた携帯端末を保持した携帯端末保持具を示した図である。
以下、図面を参照して本実施形態である携帯端末保持具について説明する。
図1は、本実施形態である携帯端末保持具の正面図、図2は、携帯端末保持具の側面図、そして図3は、図1のラインIII−IIIに沿った携帯端末保持具の断面図である。
携帯端末保持具10は、携帯端末100を保持可能であって、本体12と、保持部20と、取付部30とを備える。携帯端末100は、ここではスマートフォンなど、ダウンロードによってアプリケーションソフトウェアなどを実行可能であるとともに、裏面側に撮像素子を設けてカメラ機能を装備した携帯情報端末を対象とし、ユーザは、携帯端末100の表示部側表面100Aを表にして携帯端末100を携帯端末保持具10に取り付ける。
携帯端末保持具10は、取付部30によって、スーパーマーケットなどの店舗に用意される買い物かごの縁に取り付け可能である。取付部30は、保持部20が携帯端末100を横向き姿勢(長手方向が水平に沿った方向の姿勢)にした状態で保持する姿勢となるように、買い物かごの縁に取り付けられる。スーパーマーケットなどでは、携帯端末保持具10を多数の買い物かごに取り付け、それらを入り口付近などの場所に積み重ねて設置する。
保持部20は、一対の保持部22、24から構成され、携帯端末100の長手方向側面100Sを両側から保持可能な距離間隔をおいて互いに向かい合っている。以下では、携帯端末100を携帯端末保持具10に取り付けたときに上側に位置する保持部22を上側保持部、下側に位置する保持部24を下側保持部という。また、本体12の保持部20が設けられた側を前側、逆を後側とし、保持された携帯端末100の長手方向に沿った方向を左右方向とする。
プレート状の支持部26は、上下方向に沿って上側保持部22、下側保持部24の間に設けられた、携帯端末100の裏面100Bを支持する支持面26Sを備え、本体12に支持されている。支持面26Sの上下方向長さL1は、携帯端末100の短手方向長さL0に応じて定められる。
一方、携帯端末保持具10の左右方向に沿った支持面26Sの幅Wは、携帯端末100を装着したときに携帯端末100の裏面100B側に装備された撮像部110が支持面26Sから外れた位置、すなわち撮像部110が支持面26Sと対向しない位置になるように、定められている。支持面26Sの幅Wは、携帯端末100の長手方向長さより短く、例えば、携帯端末100の長手方向長さの3/4以下に定められ、特に2/3以下に定められる。
本体12は、その下端で取付部30と接続するフレーム部15と、フレーム部15の一部と接続する基板16とを備える。フレーム部15は、支持部26の支持面反対側に配置され、基板16は、フレーム部15の後側、すなわち支持部26から離れる側に取り付けられている。
図3に示すように、携帯端末100の前後方向に沿った支持部26と本体12との間には、板状部材28が設けられている。板状部材28は、透明な樹脂材で構成可能であり、ネジなどの固定手段(ここでは図示せず)によって、支持部26および板状部材28が基板16に固定されている。
フレーム部15は、支持部26の支持面26Sに沿って延びる一対のベース部15Cと、ベース部15Cの上端で前側へ突き出た突出部15Aと、ベース部15Cの下端でベース部15Cから後側に傾斜した突出部15Cから構成される。上端の突出部15Aは一対のベース部15Cを繋ぐフレーム部分であり、下端の突出部15Cは取付部30と繋がっている。
支持面26Sの左右方向に沿った両端26Tと、フレーム部15のベース部15Cとは略同じ位置にあり、基板16の両端もベース部15Cと略同じ位置にある。すなわち、フレーム部15の幅および基板16の幅は、支持面26Sの幅Wと略等しい。
保持部20の上側保持部22は、断面L字型の板状部材であって、携帯端末100の長手方向側面100Sと接する上側保持面22Sを形成した板状部分22Aと、板状部分22Aの本体側端部から上下方向に沿って、すなわち支持面26Sに沿って延びる延出部22Cから構成される(図3参照)。延出部25Cは、支持部26の支持面26Sとは反対側で、支持部26と基板16との間に位置する。また、上側保持部22の板状部分22Aは、上側保持面22Sの突出側端部から下側保持部側に傾斜して延びる傾斜部22Bを設けている。
一方、下側保持部24は、基板16に接続された板状部材であって、携帯端末100の長手方向側面100Sと接する下側保持面24Sを備える。下側保持面24Sは、下側保持部24の突出側端部に至るまで上側保持面22Sと平行な平面として形成されている。下側保持面22Sの長さL2は、上側保持面24Sの長さと等しく、上側保持部22は、傾斜部22Bの分だけ下側保持部24よりも前側に延びている。
支持面26Sの上方(前側)には、携帯端末100を収容し、かつ携帯端末100の位置を移動させることを可能にするスペースSSが形成されている。上側保持面22S、下側保持面24Sの長さL2は、携帯端末100の厚さTより長く、傾斜部22Bの傾斜角度αも、前方から携帯端末100を入れ込むことを可能にするように定められている。
本体12の後方側には、本体12のフレーム部15および基板16を部分的に覆うカバーケース40が設けられている。カバーケース40は、上下方向に沿ってフレーム部15の上端15Aから下側保持部24までのサイズを有し、フレーム部15および基板16と略同じ幅を有する。
カバーケース40内には、一対の弾性部材50が上下方向に沿った本体中央ラインに対して対称的な位置に設けられている(図3では一方の弾性部材のみ図示)。弾性部材50の上端50Aは、ネジ部54に取り付けられ、弾性部材50の下端50Bはネジ部58に取り付けられている。
ネジ部54は、上側保持部22の延出部22Cの前側から差し込まれて後方側に突出するネジであり、ナット52A、52Bの間に弾性部材50の上端50Aを挟んでいる。一方、ネジ部58は、基板16の前側から差し込まれて後方側に突出するネジであり、ナット56A、56Bの間に弾性部材50の下端50Bを挟んでいる。上側保持部22は、本体15には固定されず、弾性部材50を介して本体12と接続している。
弾性部材50は、上側保持部22に対して下側保持部24の方へ力を作用させている。上側保持部22は、弾性部材50の弾性によって本体12に対して上側へ相対移動可能である一方、下側保持部24側へ付勢されて元の位置に戻ろうとする力が働き、支持部26の上端部26Tで係止している。
図4は、上側保持部22が最も上方へ移動したときの側面図である。基板16には、上側保持部22の上下方向移動範囲を規制する開口部16Pが形成されている。ネジ部54のナット52が開口部16Pの端部と当接することによって上側保持部22の移動範囲が制限される。
取付部30は、フレーム部32と、一対のネジ穴34Rを形成した支持台34から構成される。フレーム部32は、買い物かごの縁と当接する一対の当接部分32Aをバー部分34Bと繋げたU字型のフレームを形成し、一対の当接部分32Aから後方に延びる一対の固定部分32Cが支持台34に固定されている。
支持台34は、断面L字型の板状部材であって、本体12のフレーム部15の下端15Bとフレーム部32の固定部分32Cとが、隣り合わせで支持台34に固定されている。フレーム部32と支持台34との間に買い物かごの縁を挟み込み、支持台34の一対のネジ穴34Rに図示しないネジを差し込むことによって、携帯端末保持具10を買い物かごに取り付けることができる。
フレーム部15のベース部15Cと下端15Bとのなす角度βを設けることで、フレーム部32の当接部32Aおよび支持台34の上方(法線方向)に対し、ベース部15Cが所定角度θをもつことになる。これによって、携帯端末保持具10が買い物かごに取り付けられたとき、携帯端末保持具10は、買い物かごの縁上方からかごの外側へ離れる方向に傾斜した状態で位置決めされる。
図5は、買い物かごの縁に取り付けられ、携帯端末100を保持した状態の携帯端末保持具10を示した図である。
本実施形態では、例えば従業員を店内に配置しない無人店舗などにおいて、利用者が商品に付されたバーコードを自身の携帯端末でスキャニングし、会計レジの端末が携帯端末とアクセスすることで購買が完了する購買システムに対し、携帯端末保持具10が利用される。携帯端末保持具10は、ネジNによって買い物かご60の短手方向60Fの縁に取り付けられている。利用者は、購買を可能にするアプリケーションソフトウェアをダウンロードし、それを起動させることでバーコードのスキャニングが可能となる。なお、バーコード以外のコードを読み取るようにしてもよい。
利用者は、買い物かご60の長手方向縁60Eに取り付けられた把持部(図示しない)を片腕にかけた状態で、携帯端末保持具10のスペースSSに入れ込み、装着させる。このとき、カメラ機能によってバーコードを撮像できるように、携帯端末100の中央部を保持部32によって保持するように横方向の位置を定める。
利用者は、商品を選んで買い物かご60に取り込むとき、買い物かご60を持っていない手で商品をつかみ、携帯端末100の撮像部110付近に近づける。携帯端末100に組み込まれたアプリケーションソフトウェアによって、バーコードが自動的にスキャニングされる。音や表示などでスキャニング完了を知らせると、利用者は順次商品をスキャニングしながら買い物かご60に商品を取り込んでいく。
図6は、ケースを取り付けた携帯端末100を保持した携帯端末保持具10を示した図である。携帯端末100は、ケースK内に設けられたフレームFに収容され、ケースKが開いた状態で携帯端末保持具10に装着される。利用者は、上側保持部22を持ち上げ、ケースKの開く部分が下側保持部24と接するように携帯端末100をスペースSSに入れ込んで装着する。
このように本実施形態では、携帯端末保持具10が、買い物かご60の縁に取り付け可能であり、取り付けたときに携帯端末100を横向きにして保持する。そのため、携帯端末100のカメラ機能を利用して商品に付されたバーコードを読み取ることが可能となる。携帯端末100には、画面表示を縦方向から横方向に切り替えることができない機種も存在するが、表示部にはリアルタイムの撮影画像が表示されるだけであり、利用者に対して文字情報を提示する必要がないため、カメラ機能を備えた機種であれば利用することができる。
また、保持部20のうち、一方の上側保持部22が、本体12に接続されている支持部26、下側保持部24に対して離れる方向にスライド可能であり、下側保持部24は本体12に固定されて移動しない構成にすることによって、ケースに収容された携帯端末100も装着することができるとともに、スライド過程でも携帯端末100を下側保持部24に載せた状態が維持され、安定した装着が可能になる。このようなスライド機構は、サイズの異なる携帯端末100に対しても装着を可能にする。
保持部20と支持部26の間に形成されるスペースSSには、従来の携帯端末保持具に設けられるような携帯端末100の厚さ方向の移動を規制する部材(爪、耳など)が設けられておらず、携帯端末100が支持面26Sから離れる垂直な方向へ動かすことができる。これにより、利用者は片手による携帯端末100の装着が容易となる一方、挟み込む力がかかる保持部20によって携帯端末100を確実に保持することができる。
上側保持部22に傾斜部22Bを設けることによって、利用者は上側保持部22を容易に上げることができ、また、携帯端末100が保持状態から解放されたときにスペースSSが飛び出てしまうのを防ぐことができる。なお、傾斜部22Bを一定角度で傾斜させる代わりに曲面状に形成してもよく、上側保持部22Aをそのまま直線状に伸ばすことも可能であり、下側保持部24よりも上側保持部22が支持面26S上へ延び、突出するようにすればよい。
一方、下側保持部24には平面である下側支持面24Sがその端部にまで渡って形成されるため、ケースKを取り付けた携帯端末100を装着したときにケースKが表示部を覆って邪魔することがなく、商品に付されたバーコードを撮像部110に近づけたときの撮影画像を見ながらバーコードの読み取りをスムーズに行うことができる。
上述した取付部30と本体12との連結構造は、携帯端末100を傾かせた状態で支持面26が携帯端末100を支持することを可能にする。また、携帯端末保持具10が買い物かご60の縁60F上方に対してかご外側へ傾いて位置決めされるため、買い物かごを重ねて配置することを可能にする。さらに、携帯端末保持具10が買い物かご60の短手方向の縁60Fに取り付けられているため、手に取った商品を携帯端末保持具10傍まで近づけることがストレスなくスムーズに行える。
支持面26の左右方向の幅W、すなわち保持部20の上側保持面22S、下側保持面24Sの長手方向長さは、カメラ撮影を可能にするため、携帯端末100の長手方向長さよりも短い。本実施形態では、本体12のフレーム部15および基板16の幅が支持部26の幅Wとほぼ等しいため、本体12がカメラ撮影の障害にならない。さらに、弾性部材50を本体12の支持部26とは反対側に設けることにより、スライド機構を設けるために支持部26の幅Wを広くせずに済む。
また、カバーケース40を本体12の裏側に設け、弾性部材50を収容することによって、商品を携帯端末100に近づけたときに包装ビニールが携帯端末保持具10の裏側にある部品などに引っかかるのを防ぐことができる。なお、本体12のフレーム部15、基板16の幅を支持部26の幅Wより小さくしてもよい。
上側保持部22は、弾性部材50によって、上側保持部22を下側保持部24に向けて付勢する力を与える。これによって、上側保持部22のスライドと携帯端末100の保持を確実にすることができる。また、上側保持部22を断面L字形状にし、支持部26の背面側に位置する延出部22Cが弾性部材50の上端50Aに接続するとともに、弾性部材50の下端50Bが本体12の基板16に接続することによって、スペースSSを邪魔しない簡易な構造によるスライド機構を実現している。
本実施形態では、携帯端末保持具10を買い物かごに取り付け可能な構造であるが、カートなどのフレームバーなど棒状部材に取り付けるように取付部を構成してもよい。また、表示の縦横切り替え機能を備えた携帯端末を利用するのであれば、店舗の売り場情報、特売情報などを画面表示させるのとバーコード撮影を切り替え可能なアプリケーションソフトウェアを起動させてもよい。利用者は、バーコードのスキャニングと店舗情報を切り替えながら購買することができる。さらには、商品の購買だけでなく、コードを付した対象物を容器などの入れ物に取り込んでいく作業にも適用することが可能である。
10 携帯端末保持具
12 本体
15 フレーム部
16 基板
20 保持部
22 上側保持部
24 下側保持部
26 支持部
26S 支持面
30 取付部
40 カバーケース
50 弾性部材
60 買い物かご
100 携帯端末
K ケース

Claims (10)

  1. 互いに向かい合い、携帯端末を長手方向両側面から保持する保持部と、
    前記保持部の間に設けられ、携帯端末の裏面の一部を支持可能な支持面を形成した支持部と、
    前記支持部を支持する本体と、
    前記本体と接続し、前記保持部が携帯端末を横向きで保持する姿勢で、入れ物の縁または棒状部材に取り付け可能な取付部とを備え、
    前記保持部のうち、取り付け時に上側にある上側保持部が、他方の下側にある下側保持部に対して離れる方向に移動可能であることを特徴とする携帯端末保持具。
  2. 保持された携帯端末が前記支持面から離れる方向へ移動可能なスペースが、前記支持面上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末保持具。
  3. 前記上側保持部が、前記下側保持部よりも前記支持面から延びていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末保持具。
  4. 前記本体が、前記支持部の支持面反対側で前記支持面に沿って延び、
    前記本体が、前記取付部が入れ物の縁または棒状部材に取り付けられた状態で、入れ物の縁または棒状部材の上方から離れる方向に傾いて位置決めされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯端末保持具。
  5. 前記本体が、前記支持部の支持面反対側で前記支持面に沿って延び、
    前記本体の支持面裏側部分の幅が、前記支持面の幅と略同じまたは前記支持面の幅より短いことを特徴とする請求項1乃至3に記載の携帯端末保持具。
  6. 前記上側保持部に対して前記下側保持部側へ力を作用させる弾性部をさらに備え、
    前記弾性部が、前記支持部の支持面反対側に配置されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の携帯端末保持具。
  7. 前記上側保持部が、前記支持部と前記弾性部との間に配置され、前記支持面に沿って前記下側保持部側へ延びるプレート状延出部を備え、
    前記弾性部の一端が前記延出部と接続し、前記弾性部の他端が前記本体と接続することを特徴とする請求項5に記載の形態端末保持具。
  8. 前記本体の前記支持部とは反対側を部分的に覆うカバーケースをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の携帯端末保持具。
  9. 前記上側保持部が、携帯端末の長手方向側面と接する上側保持面と、前記上側保持面の突出側端部から前記下側保持部側に傾斜する傾斜部とを備え、
    前記下側保持部が、携帯端末の長手方向側面と接し、前記下側保持部の突出側端部に至るまで前記上側保持面と平行な下側保持面を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の携帯端末保持具。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載の携帯端末保持具を、買い物かごの短手方向に沿った縁に取り付け、
    携帯端末保持具を短手方向に沿った縁に取り付けた買い物かごを積み重ね、所定場所に配置することを特徴とする買い物かごの設置方法。
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