JP2021082849A - 発光モジュール - Google Patents

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    • H01L2224/18High density interconnect [HDI] connectors; Manufacturing methods related thereto

Abstract

【課題】導光板に対して発光装置を高い位置精度で配置できる発光モジュールを提供すること。【解決手段】発光モジュールは、第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第1面と前記第2面との間を貫通する貫通部とを有する導光板と、前記貫通部の前記第2面側に配置された発光装置であって、発光素子と、前記発光素子の上面及び側面を覆う第1光透過性部材と、前記発光素子の下面及び前記第1光透過性部材の下面を覆う光反射性部材と、前記第1光透過性部材の上面に配置される第1光反射性部材と、を備える発光装置と、前記貫通部内において前記発光装置の上、および前記発光装置と前記貫通部の側壁との間に設けられた第2光透過性部材と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、発光モジュールに関する。
発光ダイオード等の発光素子と、導光板とを組み合わせた発光モジュールは、例えば液晶ディスプレイのバックライト等の面光源に広く利用されている。例えば、特許文献1には、複数の光源を搭載した基板に対して、複数の貫通孔が形成された導光板を接合することで、貫通孔内に光源を配置する構成が開示されている。
特開2011−211085号公報
本発明は、導光板に対して発光装置を高い位置精度で配置できる発光モジュールを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、発光モジュールは、第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第1面と前記第2面との間を貫通する貫通部とを有する導光板と、前記貫通部の前記第2面側に配置された発光装置であって、発光素子と、前記発光素子の上面及び側面を覆う第1光透過性部材と、前記発光素子の下面及び前記第1光透過性部材の下面を覆う光反射性部材と、前記第1光透過性部材の上面に配置される第1光反射性部材と、を備える発光装置と、前記貫通部内において前記発光装置の上、および前記発光装置と前記貫通部の側壁との間に設けられた第2光透過性部材と、を備える。
本発明の一態様によれば、導光板に対して発光装置を高い位置精度で配置できる発光モジュールを提供することができる。
一実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式斜視図である。 一実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 他の実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 他の実施形態の発光モジュールの製造方法を示す模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光装置の模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光装置の模式断面図である。 さらに他の実施形態の発光装置の模式断面図である。 一実施形態の発光モジュールの模式平面図である。 実施形態の液晶ディスプレイの構成を示す分解斜視図である。
以下、図面を参照し、実施形態について説明する。なお、各図面中、同じ要素には同じ符号を付している。
図1は、本発明の一実施形態の発光モジュールの模式断面図である。図1は、導光板10に形成された貫通部15の中心軸を通る位置で切断した断面を表す。
実施形態の発光モジュールは、導光板10と、発光装置20と、光透過性部材30とを有する。
導光板10は、発光装置20が発する光に対する透過性を有する。導光板10の材料としては、例えば、アクリル、ポリカーボネート、環状ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート若しくはポリエステル等の熱可塑性樹脂、エポキシ若しくはシリコーン等の熱硬化性樹脂、又はガラスなどを用いることができる。導光板10の厚さは、100μm以上1000μmが好ましく、さらに、200μm以上800μm以下が好ましい。
導光板10は、発光面となる第1面11と、第1面11の反対側の第2面12とを有する。さらに、導光板10は、第1面11と第2面12との間を貫通する貫通部15を有する。
発光装置20は、発光素子21と光透過性部材として蛍光体層22を有する。蛍光体層22は、発光素子21の上面に配置されている。蛍光体層22は、発光素子21の上面と接していてもよく、あるいは、接着剤等によって接合されていてもよい。発光素子21は、半導体積層体を有する。半導体積層体は、例えば、InAlGa1−x−yN(0≦x、0≦y、x+y≦1)を含み、青色光を発光することができる。
蛍光体層22は、母材と、母材に分散された蛍光体とを有する。蛍光体層22の母材の材料として、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ガラスなどを用いることができる。蛍光体は、発光素子21が発する光によって励起され、発光素子21が発する光の波長とは異なる波長の光を発する波長変換物質である。例えば、蛍光体として、イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えばY(Al,Ga)12:Ce)、ルテチウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えばLu(Al,Ga)12:Ce)、テルビウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えばTb(Al,Ga)12:Ce)、βサイアロン系蛍光体(例えばSi6−zAl8−z:Eu(0<z<4.2))、αサイアロン系蛍光体(例えばMz(Si,Al)12(O,N)16(但し、0<z≦2であり、MはLi、Mg、Ca、Y、及びLaとCeを除くランタニド元素)、窒素含有アルミノ珪酸カルシウム(CASN又はSCASN)系蛍光体(例えば(Sr,Ca)AlSiN:Eu)などの窒化物蛍光体、KSF系蛍光体(KSiF:Mn)又はMGF系蛍光体(3.5MgO・0.5MgF・GeO:Mn)等のフッ化物系蛍光体、シリケート系蛍光体(例えば(Ba,Sr)SiO:Eu)、クロロシリケート系蛍光体(例えばCaMg(SiOCl:Eu)などを用いることができる。蛍光体層22は、複数種類の蛍光体を含んでいてもよい。また、上記蛍光体を複数積層させてもよい。
発光素子21の側面には、第2光反射性部材24が設けられている。発光素子21の上面の反対側には、正負の一対の素子電極が設けられている。素子電極は、半導体層とオーミック接触するオーミック電極と、さらにオーミック電極に接続される柱状の電極(ポスト電極26)とを備えてもよい。ポスト電極26の下面および第2光反射性部材24の下面には、導電膜27が設けられている。以下、ポスト電極26を備える発光素子21について説明するが、ポスト電極26は省略可能であり、その場合は、ポスト電極26を素子電極として置き換えることができる。
ポスト電極26は、導電膜27に接続している。ポスト電極26は発光素子21の下面に設けられ、導電膜27はポスト電極26から、発光素子21の下面(側面)よりも外側の領域に延在している。ポスト電極26および導電膜27は、発光装置20の電極部25として機能する。なお、導電膜27は、ポスト電極26の下面のみを被覆していてもよい。さらに、導電膜27を備えない発光装置としてもよい。
第2光反射性部材24は、発光素子21の側方における導電膜27と蛍光体層22との間に設けられている。第2光反射性部材24は、発光素子21の側面を直接的又は間接的に被覆している。例えば、蛍光体層22と発光素子21を接続するための接着剤等が、発光素子21の側面に配置されていてもよい。そして、その接着剤を介して発光素子21の側面を第2光反射性部材24で被覆してもよい。第2光反射性部材24は、発光素子21の下面における一対のポスト電極26の間にも設けられている。つまり、発光素子21の半導体積層体の下面の少なくとも一部が、第2光反射性部材24で被覆されている。
発光装置20は、導光板10の貫通部15における第2面12側に配置されている。すなわち、発光装置20は、第1面11よりも第2面12に近い位置に配置されている。発光素子21は蛍光体層22よりも第2面12に近い側に位置し、蛍光体層22は発光素子21よりも第1面11に近い側に位置する。
導光板10の貫通部15内には、光透過性部材30が設けられている。光透過性部材30は、発光装置20が発する光に対する透過性を有し、例えば、導光板10の材料と同じ樹脂、または導光板10の材料との屈折率差が小さい樹脂を用いることができる。または、光透過性部材30の材料としてガラスを用いてもよい。
光透過性部材30は、発光装置20の上、および発光装置20の側面と貫通部15の側壁との間に設けられている。発光装置20は、光透過性部材30によって導光板10に対して固定されている。発光装置20の側面と光透過性部材30との間、貫通部15の側壁と光透過性部材30との間、および発光装置20の上面と光透過性部材30との間には、空気層等の空間を形成しない。ただし、これに限らず、光透過性部材30中に空気を含んでいてもよい。
光透過性部材30の上面には、凹部31を設けることができる。凹部31は、円錐又は角錐等の錐体状、円錐台又は角錐台等の錐台状に窪んだ凹部とすることができる。あるいは、三角柱状又は半円柱状等、平面視において一方向にのみ光を屈折可能な形状に窪んだ凹部とすることができる。凹部31の開口径は、貫通部15の開口径と等しい径とすることができる。あるいは、凹部31の開口径は、貫通部15の開口径よりも小さい径とすることができる。また、凹部31の中心は、平面視において貫通部15の中心と一致することができる。さらに、凹部31の中心は、平面視において発光装置20の中心と一致することができる。あるいは、貫通部15の位置によっては、凹部31の中心は、平面視においては貫通部15の中心と一致していなくてもよく、又は、発光装置20の中心と一致していなくてもよい。図1に示す例では、断面V字状の凹部31が設けられている。すなわち、光透過性部材30の上面に、第1面11に対して傾斜した傾斜面が設けられている。この傾斜面において光透過性部材30と空気との界面における光の反射、屈折が生じることにより、発光装置20の直上領域における輝度の集中を抑えることができる。または、光透過性部材30の上面に曲面や凸部を設けることで、光の拡散や光取り出し効率の向上を図ってもよい。
発光装置20の上面である蛍光体層22の上面と、光透過性部材30との間に、第1光反射性部材23が設けられている。第1光反射性部材23は、発光装置20の上面(この例では蛍光体層22の上面)に接し、発光装置20の上面を直接覆っている。尚、第1光反射性部材23は、発光装置20の一部であってもよい。
導光板10の第2面12側における貫通部15に配置された発光装置20の周辺に、第3光反射性部材50が設けられている。第3光反射性部材50は、第2光反射性部材24の側面に設けられ、蛍光体層22の側面の少なくとも一部には設けられていない。蛍光体層22の側面の一部もしくは全部は、光透過性部材30によって覆われている。蛍光体層22の側面の全部が、光透過性部材30と接していることが好ましい。
導光板10の第2面12は、第1面11と平行な平坦面と、傾斜面13を内側面とする凹部と、を備える。なお、第2面12と傾斜面13との間の角部は曲率をもっていてもよい。また、第2面12と傾斜面13との間に直線部を含んでいてもよい。第2面12と傾斜面13(つまり凹部の内側面)には、第4光反射性部材40が設けられている。第2面12の傾斜面13は、平面視において貫通孔を取り囲むように第2面12に設けられた凹部の内側面である。導光板10が貫通部15を複数備える場合は、傾斜面13は、例えば、図2に示すように、貫通部15と、隣接する貫通部15との間に配置される凹部の内側面である。導光板10が貫通部15を複数備える場合は、第2面12の凹部は格子状に配置され、各格子で囲まれた領域に1つの貫通部15を備える。なお、導光板10の第2面12は、傾斜面13を備えていなくてもよい。つまり、第2面12は平坦な面であってもよい。また、第2面12は、平坦な面を備えず、傾斜面のみであってもよい。つまり、貫通部15と傾斜面13とが接していてもよい。
第1光反射性部材23、第2光反射性部材24、第3光反射性部材50、および第4光反射性部材40は、例えば、光反射材(または光散乱材)を含む白樹脂とすることができる。第1光反射性部材23、第2光反射性部材24、第3光反射性部材50、および第4光反射性部材40は、例えば、光反射材(または光散乱材)としてTiO、SiO、Al、ZnO等の微粒子を含むシリコーン樹脂またはエポキシ樹脂である。第1光反射性部材23及び第4光反射性部材40は、光反射性の金属や、誘電体膜(誘電体シート)等を用いることもできる。また、第1光反射性部材23及び第4光反射性部材40として用いる場合、上述の白樹脂で構成される樹脂シートのほかに、気泡を含むことで白色に視認される樹脂シートを用いることができる。
第1光反射性部材23は、発光装置20の真上方向へ出射された光の一部を下方や横方向に反射させ、他の一部を透過させる。これにより、発光モジュールの発光面において、発光装置20の真上付近が他の領域に比べて明るくなりすぎるのを抑えることができる。
蛍光体から下方に向かって出射した光や、発光素子21から横方向および下方に向かって出射した光は、第2光反射性部材24および第3光反射性部材50によって上方へと反射され、発光面である第1面11から取り出される光の輝度を向上できる。
また、導光板10の第2面12および傾斜面13に設けられた第4光反射性部材40によって、導光板10内を導光された光を第1面11に向かって反射させ、第1面11から取り出される光の輝度を向上できる。
第4光反射性部材40の下面、第3光反射性部材50の下面、および導電膜27の下面は同一面上に配置され、それら第4光反射性部材40の下面、第3光反射性部材50の下面、および導電膜27の下面に、金属を含む配線61が設けられている。導電膜27は配線61に接続している。配線61を介して、発光モジュールは配線基板に実装される。
図2に示すように、1つの導光板10に、複数の貫通部15を設け、複数の発光装置20を配置してもよい。それぞれの貫通部15に発光装置20が配置され、それぞれの発光装置20は光透過性部材30によって導光板10に固定される。このような構成は、輝度ムラの小さい広い面光源を実現する。
次に、図3A〜図8Bを参照して、一実施形態の発光モジュールの製造方法について説明する。
まず、図3Aに示すように、導光板10を準備する。導光板10には、第1面11と、第1面11の反対側の第2面12と、第2面12との間に鈍角を形成した傾斜面13を内側面とする凹部とが形成されている。この凹部は、平面視において格子状に形成されている。このような導光板10は、例えば、平板状の透光部材を購入又は射出成形等で形成し、加工器具をもちいて凹部を形成することで準備することができる。あるいは、あらかじめ凹部を備えた導光板を購入することで準備してもよく、射出成形等により凹部を備えた導光板を形成して準備してもよい。
次に、図3Bに示すように、導光板10の第2面12(平坦面および凹部の内側面である傾斜面13)に、第4光反射性部材40を形成する。第4光反射性部材40が白色の樹脂材料の場合、形成方法としては、液状又はペースト状の光反射性樹脂を印刷、スプレー、圧縮成形、トランスファモールド等で形成し、硬化する方法が挙げられる。あるいは、別途成形した光反射性のシートを貼り付けてもよい。また、第4光反射性部材40が金属の場合は、金属箔の貼付けや、スパッタ、蒸着、ペーストの印刷等が挙げられる。第4光反射性部材40が誘電体の場合は、誘電体シートの貼付け、スパッタによる形成等が挙げられる。
第4光反射性部材40を形成した後、図4Aに示すように、第4光反射性部材40も貫通するように、第1面11と第2面12との間を貫通する複数の貫通孔15’を導光板10に形成する。図8Aは、複数の貫通孔15’が形成された導光板10を第1面11側から見た斜視図である。図4Aは、図8AにおけるIVA-IVA線断面図である。図8Aに示す例では、貫通孔15’の平面形状は円形とすることができ、あるいは、三角形、四角形等の角形であってもよい。角形の場合は、角部が曲面又は面取りした形状であってもよい。
例えば、ドリル加工や打抜き加工などの機械的加工によって、貫通孔15’を形成することができる。または、エッチングやレーザーで貫通孔15’を形成してもよい。機械的加工の場合、図8Bに示すように、貫通孔15’の端の角が丸み(曲率)をもつことがある。また、機械的加工の場合、貫通孔15’の内壁に凹凸が形成されることがある。
貫通孔15’を形成した後、図4Bに示すように、導光板10の第2面12側をシート100に貼り付ける。この例では、第4光反射性部材40の表面がシート100に貼り付けられる。貫通孔15’の第2面12側の開口はシート100で閉塞される。シート100の一部が貫通孔15’の底面を形成する。
前述した発光装置20は、図5Aに示すように、貫通孔15’に配置される。詳細には、発光装置20において図1に示す電極部25を構成する導電膜27が、貫通孔15’の第2面12側の開口を閉塞するシート100上に貼り付けられる。発光装置20の側面と、貫通孔15’の側壁との間には隙間が存在する。
発光装置20を貫通孔15’に配置した後、図5Bに示すように、貫通孔15’内に液状の樹脂30’を供給する。樹脂30’の供給方法としては、ポッティング、スプレー、ディスペンス、ジェットディスペンス、印刷等が挙げられる。樹脂30’は、例えばTiO、SiO、Al、ZnO等の微粒子の光反射材を含む。
そして、遠心法により、樹脂30’に含まれる光反射材を、発光装置20の上面、および貫通孔15’の第2面12側の開口を閉塞するシート100上に沈降させる。シート100上に沈降する光反射材は蛍光体層22よりも下方の領域に沈降する。
光反射材の沈降により、図6Aに示すように、発光装置20の蛍光体層22の上面上に第1光反射性部材23が形成され、発光装置20の第2面12側の周辺に第3光反射性部材50が形成される。
光反射材を沈降させた後、樹脂30’を硬化させる。例えば、150℃前後の温度で樹脂30’を熱硬化させる。シート100は、このときの温度に対する耐熱性を有する。
樹脂30’の硬化により、貫通孔15’内における発光装置20の上、および発光装置20と貫通孔15’の側壁との間に光透過性部材30が形成され、この光透過性部材30によって発光装置20は導光板10に固定される。
光透過性部材30の上面は例えば成形型で押圧され、図6Bに示すように、光透過性部材30の上面に凹部31が形成される。また、凹部31は、硬化により光透過性部材30の体積を減少させることや表面張力を利用して貫通孔15’の内側面に樹脂30’を這い上がらせることで形成することもできる。
この後、発光装置20が固定された導光板10と、シート100とを分離し、図7に示すように、発光装置20の電極部25を構成する導電膜27が第2面12側に露出する。その露出した導電膜27に接続するように、図1に示す配線61が第2面12側に形成される。
実施形態によれば、第2面12に第4光反射性部材40を形成した後に、貫通孔15’を形成し、その貫通孔15’に発光装置20を配置するので、発光装置20の電極部25が第4光反射性部材40で覆われない。また、発光装置20の電極部25をシート100に貼り付けた後に、貫通孔15’内に樹脂30’を供給するので、発光装置20の電極面は樹脂30’で覆われない。この例では導電膜27の下面がシート100と接しているため樹脂30‘で覆われない。そして、樹脂30’を硬化させた後、シート100を剥離することで、発光装置20の電極面が露出する。したがって、発光装置20の電極面を覆う第4光反射性部材40や樹脂30’を除去する工程を不要とし、容易に電極面に配線61を接続させることができる。
発光素子21の下面に設けられたポスト電極26から、発光素子21の下面よりも外側の領域に延在させて導電膜27を設けることで、発光装置20の電極部25と配線61との接続が容易になり、信頼性の高い配線接続が行える。
特に複数の発光装置20を配線基板に先に実装した構造体に対して、複数の貫通孔15’が形成された導光板10を貼り合わせることで、貫通孔15’内に発光装置20を配置する場合には、配線基板上における複数の発光装置20の実装位置と、導光板10における複数の貫通孔15’の位置との間に高い精度が要求される。
これに対して、実施形態によれば、配線基板にではなく、導光板10に発光装置20を保持させ導光板10と発光装置20とを一体に構成するため、導光板10に対して高い位置精度で発光装置20を配置できる。これは、導光板10の発光面内における輝度のムラを抑制する。
また、配線61に対して、例えばフレキシブル配線板を貼り付けることで、配線板も含めたモジュール全体の薄型化が可能となる。このような発光モジュールは、例えば、液晶ディスプレイの直下型のバックライトに好適である。
図9は、他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。
導光板10の凹部の傾斜面13に第4光反射性部材40は設けられず、凹部の傾斜面13は第4光反射性部材40と傾斜面13との間に設けられた空気層70に接している。導光板10の材料の屈折率は、空気の屈折率よりも高い。ここでの屈折率は、発光装置20が発する光に対する屈折率を表す。そのため、導光板10内を導光された光を傾斜面13で全反射させ、第1面11に向かわせることができ、第1面11から取り出される光の輝度を向上できる。
図9の構造を製造するにあたっては、図10Aに示すように、傾斜面13を加工等により備える導光板10の第2面12をシート状の第4光反射性部材40に貼り付けた後、第4光反射性部材40も貫通するように導光板10に貫通孔15’を形成する。傾斜面13と第4光反射性部材40との間には空気層70が介在される。シート状の第4光反射性部材40としては、例えば、光反射材(または光散乱材)を含む白樹脂、または樹脂やセラミックスの多層膜、誘電体多層膜、金属等を用いることができる。
そして、図10Bに示すように、第4光反射性部材40をシート100に貼り付ける。以降、貫通孔15’に発光装置20を配置し、前述した工程と同様の工程が続けられる。なお、図10Aおよび図10Bは、他の図の模式断面図と同様に、複数の貫通孔15’の中心を通るような断面を示している。
また、図11に示すように、導光板10の傾斜面13に光透過性樹脂71を設けてもよい。光透過性樹脂71は、傾斜面13と第4光反射性部材40との間に設けられている。光透過性樹脂71は、導光板より屈折率が小さい材料が適する。
また、導光板10に傾斜面13を形成せずに、図12に示すように、導光板10は平板状であってもよい。
また、導光板10の第1面11に、光を拡散させたり、光取り出し効率を向上させるための凹凸を形成してもよい。例えば図13には、導光板10の第1面11に複数の凸部16を形成した例を示す。複数の凸部16は、例えば、貫通部15の周囲に同心円状に形成されている。なお、凸部16はドット状であってもよい。
例えば、発光装置20からより遠い外周側の凸部16の高さ及び幅は、発光装置20により近い内周側の凸部16の高さ及び幅よりも大きい。また、外周側の凸部16の密度を内周側の凸部16の密度よりも高くすることもできる。第1面11には凸部16に限らず、凹部を形成してもよい。
また、導光板10の第2面12に凹凸を形成してもよい。例えば図14には、導光板10の第2面12に複数の凹部17を形成した例を示す。第2面12には凹部17に限らず、凸部を形成してもよい。凹凸形状は断面視において曲面を有するものに限らず、連続する傾斜面からなる凹凸であってもよい。
図15に示すように、配線61を、発光モジュールの側面を構成する例えば第4光反射性部材40の側面に形成してもよい。複数の発光モジュールが、互いの側面同士を隣接させて配列される場合、隣接する発光モジュールの側面に形成された配線61同士を、直接または導電材料を介して接続することができる。
図16に示すように、発光装置20の周辺における導光板10の第2面12に蛍光体層122を設けてもよい。蛍光体層122で波長変換された光を導光板10で面方向に拡散させることができ、導光板10の面内における色ムラを抑制できる。
図17に示すように、光透過性部材30の上面の例えば断面V字状の凹部31上に、光反射性部材72を設けてもよい。光反射性部材72は、発光装置20が発する光の一部を反射させ、他の一部を透過させる。これにより、発光モジュールの発光面において、発光装置20の真上付近が他の領域に比べて明るくなりすぎるのを抑えることができる。また、第1光反射性部材23と光反射性部材72との間に光透過性部材30があることで、発光装置20の真上付近が周辺よりも暗くなることを抑制することができる。
図18は、さらに他の実施形態の発光モジュールの模式断面図である。
導光板10の第2面12に、接着シート92を介して第4光反射性部材140が設けられている。接着シート92は、例えばアクリル系の樹脂を用いることができる。第4光反射性部材140は、例えば、多数の気泡を形成させることで白色に視認されるポリエチレンテレフタレートなどを用いることができる。第4光反射性部材140の厚さは、35μm以上350μm以下が好ましい。
光反射性部材140の下面は、接着シート93を介して配線基板80に接着されている。接着シート93は、例えばアクリル系の樹脂を含む。配線基板80は、絶縁基材81と、配線層82と、配線層82と接続されたパッド83とを有する。
発光装置20は、発光素子21と、発光素子21の上面および側面を覆う蛍光体層22とを有する。発光装置20は貫通部15に配置されている。貫通部15内において、光透過性部材30が、発光装置20の上、および発光装置20の側面と貫通部15の側壁との間に設けられている。
発光装置20の上面である蛍光体層22の上面と、光透過性部材30との間に、第1光反射性部材23が設けられている。第1光反射性部材23は、発光装置20の上面(この例では蛍光体層22の上面)に接し、発光装置20の上面を直接覆っている。
発光素子21の下面および蛍光体層22の下面に光反射性部材124が設けられている。貫通部15内における発光装置20の周辺の配線基板80の表面に、光反射性部材150が設けられている。光反射性部材124および光反射性部材150は、例えば、光反射材としてTiO、SiO、Al、ZnO等の微粒子を含むシリコーン樹脂またはエポキシ樹脂である。
発光素子21の電極26は、接合部材(例えば、はんだ)91を介して、配線基板80のパッド83に接合されている。
発光モジュールの光源として、上述のように蛍光体層22等の光透過性部材を用いた発光装置に代えて、発光素子のみを用いることができる。また、図19Aに示すように、発光装置として、発光素子21と、第1光反射性部材23とを備える発光装置を用いることができる。この場合、第1光反射性部材23は、発光素子21の上面に配置される。
図19Bに示すように、発光装置は、発光素子21と、発光素子21の上面および側面を覆う光透過性部材29と、発光素子21の下面および光透過性部材29の下面を覆う光反射性部材124とを有する構成であってもよい。光透過性部材29は、蛍光体を含む蛍光体層とすることができ、あるいは、蛍光体を含まない層とすることができる。第1光反射性部材23は、光透過性部材29の上面に配置される。
図19Cに示すように、発光装置として、発光素子21と、蛍光体層22と、蛍光体を含まない光透過性部材129と、光反射性部材24とを有する構成であってもよい。蛍光体層22は、発光素子21の上面を覆っている。発光素子21は、接着部材28を介して蛍光体層22に接着されている。光反射性部材24は、発光素子21の側面、下面、および蛍光体層22の側面を覆っている。光透過性部材129は、蛍光体層22の上面に配置される。第1光反射性部材23は、光透過性部材129の上面に配置される。
発光装置が蛍光体を含まない場合、導光板10の第1面11上に蛍光体シートを設けてもよい。
図20は、実施形態の発光モジュールの発光面(導光板10の第1面11)側の模式平面図である。この平面視において、導光板10の第1面11は4つの角部を有する四角形状に形成され、発光装置20も4つの角部を有する四角形状に形成されている。
平面視において、四角形の発光装置20が、導光板10の第1主面11の四角形に対し、例えば45度回転して配置され、第1面11の角部を結ぶ対角線と、発光装置20の側面(または辺部)とが交差している。例えば、導光板10が正方形の場合は、発光装置20の角部は、第1面11の角部を結ぶ対角線上に位置していない。
平面視で四角形の発光装置20において側面は角部よりも広い面積を有し、発光装置20の側面から出射される光の輝度は、発光装置20の対角方向に出射される光の輝度よりも高くなる傾向がある。
また、導光板10の四角形の第1面11において、発光装置20が配置された中央部と第1面11の角部との間の距離は、中央部と第1面11の辺部との間の距離よりも長く、第1面11の四隅に光が広がりにくい傾向がある。
図20に示す実施形態によれば、第1面11の角部を結ぶ対角線と、発光装置20の側面(辺部)とが交差するように発光装置20を導光板10に対して配置して、発光装置20の側面を第1面11の角部に対向するように位置させることで、発光装置20から出射した光を導光板10の第1面11の四隅に広げやすくすることができる。ただし、これに限らず、平面視が四角形の導光板10と、平面視が四角形の発光装置20とを用い、導光板10の1つの辺と、発光装置20の1つの辺とが平行になるように、発光装置20を配置してもよい。
図21は、実施形態の発光モジュール200を備える液晶ディスプレイ1000の構成を示す分解斜視図である。
この液晶ディスプレイ1000は、上側から順に、液晶パネル120と、2枚のレンズシート110a、110bと、拡散シート110cと、発光モジュール200とを備える。
発光モジュール200は、前述した図1、図9、図11〜図20の構成、またはそれらを組み合わせた構成を有する。さらに、発光モジュール200は、複数の貫通部15、およびそれら貫通部15に配置された複数の発光装置20を備える。
液晶ディスプレイ1000は、液晶パネル120の下方(裏側)にバックライトとして機能する発光モジュール200を積層する、いわゆる直下型の液晶ディスプレイである。液晶ディスプレイ1000は、発光モジュール200から照射される光を、液晶パネル120に照射する。導光板10の発光面である第1面11に拡散シート110cが重ねられ、発光面内の輝度ムラを抑制できる。なお、液晶ディスプレイ1000は、上述の構成部材以外に、さらに偏光フィルムやカラーフィルタ等の部材を備えていてもよい。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。本発明の上述した実施形態を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての形態も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
10…導光板、11…第1面、12…第2面、13…傾斜面、15…貫通部、15’…貫通孔、20…発光装置、21…発光素子、22…蛍光体層、23…第1光反射性部材、24…第2光反射性部材、25…電極部、26…ポスト電極、27…導電膜、30…光透過性部材、31…凹部、40…第4光反射性部材、50…第3光反射性部材、61…配線、70…空気層、100…シート、120…液晶パネル、200…発光モジュール、1000…液晶ディスプレイ

Claims (13)

  1. 第1面と、前記第1面の反対側の第2面と、前記第1面と前記第2面との間を貫通する貫通部とを有する導光板と、
    前記貫通部の前記第2面側に配置された発光装置であって、発光素子と、前記発光素子の上面及び側面を覆う第1光透過性部材と、前記発光素子の下面及び前記第1光透過性部材の下面を覆う光反射性部材と、前記第1光透過性部材の上面に配置される第1光反射性部材と、を備える発光装置と、
    前記貫通部内において前記発光装置の上、および前記発光装置と前記貫通部の側壁との間に設けられた第2光透過性部材と、
    を備えた発光モジュール。
  2. 前記第1光透過性部材は蛍光体を含む、請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 前記蛍光体は、KSF系蛍光体を含む、請求項2に記載の発光モジュール。
  4. 前記蛍光体は、βサイアロン系蛍光体を含む、請求項2又は3に記載の発光モジュール。
  5. 前記第1光透過性部材は蛍光体を含まない、請求項1に記載の発光モジュール。
  6. 前記導光板の前記第1面上に、蛍光体シートを備える、請求項5に記載の発光モジュール。
  7. 前記導光板の前記第2面は、前記第1面と平行な平坦面と、傾斜面を内側面とする凹部と、を備える、請求項1〜6のいずれか1つに記載の発光モジュール。
  8. 前記導光板は、平板状である、請求項1〜6のいずれか1つに記載の発光モジュール。
  9. 前記導光板の前記第2面に、接着シートを介して、気泡を含み白色に視認される樹脂シートを備える、請求項1〜8のいずれか1つに記載の発光モジュール。
  10. 前記樹脂シートは、気泡を含み白色に視認されるポリエチレンテレフタレートである、請求項9に記載の発光モジュール。
  11. 前記樹脂シートの厚さは、35μm以上350μm以下である、請求項8又は10に記載の発光モジュール。
  12. 前記第2光透過性部材の上面は凹部を有する、請求項1〜11のいずれか1つに記載の発光モジュール。
  13. 前記第1光透過性部材の上面に、前記発光装置が発する光の一部を反射し、他の一部を透過させる部材を備える、請求項1〜12のいずれか1つに記載の発光モジュール。
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