JP2021074293A - 角度調整枕 - Google Patents
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Abstract
Description
特に、座った背中を凭れ、押圧力を利用して押し当てて背筋を伸ばし、また、反らせながら背中の疲れを癒やすことのできる角度調整枕に関するものである。
即ち、椅子等の背凭れ部に立てかけた固定板に対し、回転板を上方に展開し、両板の重なり部相互間に移動可能に装着した支点部材の支点位置により、固定板に対し回転板を任意の角度に支持固定して、座り凭れた重力を利用して背筋部を回転板上に押し当てることで、頭部重力を支える頸骨の筋肉及び背筋肉を弛緩させて背筋を押圧し、肩押骨を後方へ反らすことができる。
この特許文献1に記載の背凭れ器は、固定板と回転板の弾性と梃子の原理を使用するもので、角度調整枕の機能は有していない。殊に、睡眠を採りやすいとか、背筋を伸ばしやすい等の機能は有していない。
即ち、特許文献2のラチェット金具によれば、複数段の回転位置で逆転防止爪の爪片をラチェット歯に安定して係合させることができ、更にラチェット歯における一側面部を所定の円弧状に形成しているため、ラチェットを逆回転方向に回転させるような多大な荷重が加わったとしても、爪片がラチェット歯の一側面部に強圧に干渉するようなことがなく切り下げ現象を防止できるので、ラチェット歯や爪片が破損してしまう等の不具合を確実に防止することができる。
そして、カム板を押して操作するための押込位置を、カム板の外周縁部に設ける場合には、カム板回転操作時のモーメントを大きくすることができ、カム板の回転操作をスムーズに行うことができる。更に、カム板回転操作時のストロークも大きく確保することができるため、カム板の微細な操作も確実に制御することができ、動作信頼性をより一層向上させることができる。
このように、反時計回りまたは時計回りのいずれの方向にも可動部材を回動させて360度の範囲で角度を調整して固定することが可能な回動角度調整装置となる。また、反時計回り、または時計回りの何れの方向にも座部または背凭れ部を回動させて360度の範囲で角度を調整して固定することが可能な座椅子を得ることができる。
そして、反時計回りまたは時計回りのいずれの方向にも可動部材を回動させ、角度を調整して固定することが可能な回動角度調整装置を提供している。
また、特許文献2にはラチェット金具が開示されており、これはカム板に外方突出状のストッパを形成し、そのストッパを介在させて回動金具を逆転防止爪に当接させ、回動金具の固定金具に対する終端位置を超える正回転方向への回転を阻止するよう構成する場合には、回動金具が必要以上に回転してしまう等の不具合を確実に防止することができるという発明が開示されている。
特許文献3は、回動角度調整装置はシャフトと棒状プレートとリベットとレバー部材と係止部材と引張ばねとを備え、前記シャフトは外周に歯車を有し、棒状プレートはシャフトの周りに回動自在に連結され、リベットは棒状プレートに取り付けられ、レバー部材はリベットの周りに回動することができるように連結されている。係止部材はシャフトの歯車を係止することができるように配置された第1と第2の係止爪とを有し、リベットの周りに回動することができるように連結され、棒状プレートはストッパを含む。引張ばねはレバー部材と係止部材との間に配置されている。
したがって、反時計回りまたは時計回りのいずれの方向にも可動部材を回動させて角度を調整して固定することが可能となる。
また、特許文献2及び特許文献3にはラチェット機構により、7段以上の回転位置で逆転防止爪の爪片をラチェット歯に係合させるラチェットを逆回転方向に回転させる多大な荷重が加わっても、爪片がラチェット歯の一側面部に強圧に干渉することなく切り下げ現象を防止できるので、ラチェット歯や爪片が破損いる等の不具合を確実に防止できると記載されている。しかし、逆転防止爪やラチェット歯の爪や歯の強度のことは開示されているが、絨毯の上面、畳の上面を利用してごろ寝をするときとか、凭れ有する椅子、ソファー、ベッド用ヘッドボード、医療用のベッドの上に置き腰枕として人体との間に配置する角度調整枕に関する技術思想には、疲れを癒すことができるという概念がない。
しかし、人が着座する座部及び前記座部と接続されて傾動自在な背凭れ部とを有する座椅子において新規な背凭れを形成したものであるから、座椅子において新規な背凭れを取り付けたものであり、大形のデザインに限られるという問題点がある。
上記複数の第1の形状保持材は、前記枕受体の対向する2辺に橋渡しし、枕受体と複数の第1の形状保持材とを接合したものである。
また、上記転倒防止体は、2ヶ所を略直角に内側に曲げてコ字状とし、対向する2辺の長さを略均一とし、前記枕受体は前記転倒防止体よりも両者の自由端間の幅が広くなっている。
上記複数の第2の形状保持材は、前記転倒防止体の対向する2辺に橋渡しし、転倒防止体と複数の第2の形状保持材とを接合したものである。
そして、上記回動自在軸は、前記枕受体の自由端側と前記転倒防止体の自由端側とを互いに結ぶ軸を回転軸としている。
更に、上記回動軸ロック機構は、前記転倒防止体側を固定側とし、前記枕受体側を回動側としたとき、両者間の角度が鋭角のときのみ所定の回動角度、即ち、4ヶ所以上、40ヶ所以下で回動角度を係止するものである。前記回動軸ロック機構は、角度90°の範囲で任意の数だけ係合するように形成すればよい。
このとき、4ヶ所以上、40ヶ所以下の係止は、均一に間隔を設定してもよいし、不均一に人の好みまたは健康状態の良好な位置から設定してもよい。
特に、前記転倒防止体の固定側の下面には上下のベクトル力も少ないから、滑りをゴム等で防止することにより、安定した枕にできる。
したがって、前記転倒防止体側を平面固定側とし、前記枕受体側を垂直に回動自在とし、当該角度は直線状の角度θ=0〜90°を回動させた回動角度の90°までを回動自在とするものである。なお、回動角度θ=90°とは、厳格に90°であることを必要とするものではなく、誤差及び接触抵抗を考慮して、90°±15°程度までは許容範囲である。
なお、図1乃至図11は角度調整枕1の図示の概略構造図である。本実施の形態において、同一の記号及び同一の符号は、同一または相当する部分及び機能を意味するものであるから、ここでは重複する説明を省略する。
枕受体10の対向する対向部11,12に並行して架設、即ち、橋渡しし、端部をアルミ二ウム管、チタン菅、鉄管等の機械的強度の強い材料を溶接してなる2本の第1の形状保持材14,15が配設されている。第1の形状保持材14の両端は、直接溶接されているが、自由端10a,10b側には回動軸ロック機構30A及び回動軸ロック機構30Bと共に第1の形状保持材14,15が溶接されている。
対向する2辺の長さを略均一とした転倒防止体20は、自由端10a,10b間の長さが短い転倒防止体20と、転倒防止体20の対向する2辺の対向部21,22に橋渡しし、端部を接合した3本の第2の形状保持材24,25,26を有している。
即ち、回動軸ロック機構30A,30Bのラチェット歯列66と噛み合う係合爪84のラチェット歯の位置によって、回動軸83が転倒防止体20と、枕受体10との面との開き角度θを変化させる。
また、金属または合成樹脂の板材とすることもできる。そして、本数も2本に限定されるものではなく、2〜3本が好適である。
しかし、本発明を実施する場合には、直線角度θ=0〜90°の鋭角を4乃至40個の角度で停止しているのは、4ヶ所以上の停止であれ枕がそれに応じた体制になることを意味し、40個以下の角度で停止させるのは、2°毎に切り欠きを入れれば対応可能である。2°以下毎に切り欠きを入れるのは、刃こぼれ、滑り等の動作の安定性を欠くことになる
転倒防止体20の固定側は、ベッドのヘッドボードABと固定自在とすることにより、看者が医療用ベッドの上に反身を起こした状態でも、或いは病院給食採取するおりにも、或いは通常にベッドに寝ていても、それらの体形が取れるので、安定した睡眠に入ることができる。
図2(b)に示す意匠被覆52a及び意匠被覆52bは、共に意匠袋52に収納されている。
まず、図5乃至図10を用いて、本実施の形態の回動軸ロック機構30A,30Bについて、具体的構成を説明する。
角度調整枕1の枕受体10の自由端10a,10bは、カシメまたはスポット溶接によって第1の形状保持材11,12に固着されている。
転倒防止体20は、枕受体10に取付けられ、その端部に形成された相対向する一対のラチェット歯列66を有している。この一対のラチェット歯列66は、本発明を実施する場合には、回動軸ロック機構30Aまたは回動軸ロック機構30Bの片側のみとすることもできる。しかし、両側に配設すると安定した動作が期待できる。
一対のラチェット歯列66間にカム板71を介在させた状態で、ラチェット歯列66及びカム板71が、転倒防止体20側の固定部材60(自由端10a,10b)のハウジング部62内に収容され、ハウジング部62の両側壁に設けられた6角棒からなる回動軸83に回動自在に軸支されている。
図5の状態においては、図7の枕受体10と固定部材60(自由端10a,10b)との角度を狭めたものであり、枕受体10を転倒防止体20から約15°程度起こした状態に相当する。このとき、時計方向に荷重が加わったとしても、係合爪84がラチェット歯に係合し、角度を開く方向への回転は係合爪84がラチェット歯に係合した状態に規制される。
枕受体10を転倒防止体20側に傾動させるとき、図8乃至図10の位置まで回動させる間では、当該転倒防止体20の特定の傾動角度で回動を止め、転倒防止体20の回動方向とは異なる方向に若干戻すと、係合爪84がラチェット歯列66の最寄りのラチェット歯に係合し、転倒防止体20に対し特定の角度の停止位置となり固定される。
しかし、S方向の外力はF方向の外力によって、S方向のベクトル力を生じさせないので、枕受体10に対する転倒防止となる。転倒防止体20よる枕受体10に対する転倒防止となっている。
図13(a)は角度θ=30°、(b)は角度θ=40°の使用状態の説明図である。このとき、角度調整枕1の前者が図7及び後者が図8の回動軸ロック機構30A,30Bを示している。
また、図15は本発明の角度調整枕1を医療用ベッドのヘッドボードABに取付けた場合の説明図である。
角度調整枕1は医療用ベッドのヘッドボードABに取付け、人の臀部と背中側では、背中側から人の臀部側に開く構成として、腰枕としたものである。特に、病人が腰から上を起こしている場合に好適である。
角度調整枕1は医療用ベッドのヘッドボードAB側にボルト孔を形成し、そのボルト孔を利用してそこに転倒防止体20を取付け、枕受体10が機能するようにして使用するのが好適である。
まず、図16(a)に示すようにAからB方向に移動させるとき、転倒防止体20に対して枕受体10を一体に重ねる。このときの角度を角度θ=0とする。
図16(b)は、Bから順次開き角度を大きくする。このとき、転倒防止体20に対して枕受体10との開きを順次係合させ、枕受体10と転倒防止体20の開きを調節することになる。
2ヶ所を略直角に内側に曲げてコ字状とし、対向する2辺の長さを略均一とした枕受体10よりも幅が狭い転倒防止体20は、転倒を防止できる構造物であればよい。
また、前記枕受体10の対向する2辺に架設し、その端部を接合した複数本の第1の形状保持材、前記転倒防止体20の対向する2辺に架設し、その端部を接合した複数本の第2の形状保持材は、枕受体10または転倒防止体20の全体が機械的強度を上げるものであればよい。
前記回動軸ロック機構30A,30Bは、転倒防止体20側を固定側とし、前記枕受体10側を回動自在側としたとき、両者間の開き角度θ=90以内のとき、角度θ=90°に対し4〜15ヶ所で係合することが望ましく、製造性から4〜10ヶ所で係合することが望ましい。
また、枕受体10と転倒防止体20は、ウレタンフォームで包み込んだものであるから、そのウレタンに弾性を複数とするものであるから、ウレタンフォームで枕受体10、転倒防止体20、回動自在軸40、回動軸ロック機構30A,30Bを包み込むものであるから、枕としての使用に違和感がない。
20 転倒防止体
10a,10b 自由端
20a,20b 自由端
30A,30B 回動軸ロック機構
40 回動自在軸
11,12 対向部
21,22 対向部
このとき、4ヶ所以上、40ヶ所以下の係止は、均一に間隔を設定してもよいし、不均一に人の好みまたは健康状態の良好な位置から設定してもよい。
Claims (7)
- 2ヶ所を略直角に内側に曲げてコ字状とし、対向する2辺の長さを略均一とした枕受体と、
前記枕受体の対向する2辺に架設し、その端部を接合した複数本の第1の形状保持材と、
2ヶ所を略直角に内側に曲げてコ字状とし、対向する2辺の長さを略均一とした枕受体よりも幅が狭い転倒防止体と、
前記転倒防止体の対向する2辺に架設し、その端部を接合した複数本の第2の形状保持材と、
前記枕受体の自由端と前記転倒防止体の自由端とを互いに結ぶ軸として形成した回動自在軸と、
前記転倒防止体側を固定側とし、前記枕受体側を回動自在側としたとき、両者間の開き角度θが鋭角で、かつ、所定の角度で係止される回動軸ロック機構と
を具備することを特徴とする角度調整枕。 - 前記複数の第1の形状保持材及び/または複数の第2の形状保持材は、金属管材で形成したことを特徴とする請求項1に記載の角度調整枕。
- 前記複数の第1の形状保持材及び/または複数の第2の形状保持材は、合成樹脂材で形成したことを特徴とする請求項1に記載の角度調整枕。
- 前記転倒防止体側を固定側とし、前記枕受体側を回動自在側としたとき、両者が角度0〜90°を4〜40個で停止可能に係止させた回動軸ロック機構を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の角度調整枕。
- 前記転倒防止体の固定側は、滑りを防止する合成樹脂または合成ゴムを設けていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の角度調整枕。
- 前記転倒防止体の固定側は、ベッドのヘッドボードと固定自在としたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1つに記載の角度調整枕。
- 前記端部を接合した複数本の第1の形状保持材を有する枕受体10及び前記端部を接合した複数本の第2の形状保持材を有する転倒防止体20と、前記枕受体の自由端側と前記転倒防止体の自由端側とを互いに結ぶ回動自在軸と、前記転倒防止体側、前記枕受体側の開き角度が鋭角のとき、所定の角度で係止される回動軸ロック機構は、ウレタンフォームで包み込んだことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1つに記載の角度調整枕。
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