JP2021070168A - 画像処理システムおよびサーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】受け付けた印刷ジョブと同一の印刷ジョブがデータベースに登録されていない場合であっても、ユーザーの技量に依存することなく最適な検品レベルおよび検品項目を設定しやすい画像処理システムおよびサーバーを提供する。【解決手段】画像処理システムは、画像形成部と、印刷ジョブと検品条件とを受け付ける受付部と、形成された画像を読み取る読取部と、読み取られた画像を受け付けた検品条件に基づいて検品する検品部と、検品部による検品結果と受け付けた検品条件とを含む検品情報、および、印刷ジョブの情報を対応付けて記憶する記憶部と、受付部によって印刷ジョブが受け付けられた場合に、当該印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブを記憶部に記憶されている印刷ジョブの中から抽出する抽出部と、記憶部において抽出部が抽出した印刷ジョブに対応付けて記憶されている検品情報を表示する表示部とを備える。【選択図】図1

Description

本開示は、画像処理システムおよびサーバーに関するものである。
画像処理装置は、画像不良が発生していないかを検品する画像較正部を備えている。画像較正部は、用紙に形成された画像を読み取って、画像不良(ヤレ)が発生していないかを検品する。画像較正部が行う検品のレベルや検品の項目(例えば、トナーの飛び散り、色抜け、不要な筋、または位置ずれ等)は、印刷ジョブや画像に合わせて、ユーザーによって設定される。検品レベルが高すぎると、品質上問題とならないレベルの画像不良までも画像不良と判断されてしまうため、品質に関わる画像不良がかえって埋もれてしまうという問題が生じる。検品レベルが低すぎると、品質上問題となるレベルの画像不良であっても画像不良と判断されないため、印刷物の品質を損ねてしまうという問題が生じる。不要な検品項目が設定されていると、検品に時間がかかるため、生産性が低下してしまうという問題が生じる。必要な検品項目が設定されていなければ、必要な検品項目について画像不良の判定が行われないため、印刷物の品質を損ねてしまうという問題が生じる。このような問題が生じないようにするためには最適な検品レベルおよび検品項目を設定する必要がある。しかし、不慣れなユーザーが最適な検品レベルおよび検品項目を設定できるようになるまでには経験を積む必要がある。また、最適な検品レベルおよび検品項目を判断する行為は、ユーザーにとって手間のかかる作業である。
これに対し、特開2009−294562号公報(特許文献1)は、ヤレ検知レベルの設定の手間を省き、かつ、画像処理装置の操作者の技量に依存することなくヤレ検知レベルの設定を可能とする技術を開示している([要約]参照)。
特開2009−294562号公報
特開2009−294562号公報に開示された技術はデータベースに登録されている印刷ジョブのうち受け付けた印刷ジョブと一致する印刷ジョブを基に検品レベルを設定するというものであり、受け付けた印刷ジョブと一致する印刷ジョブがデータベースに登録されていない場合については考慮されていなかった。印刷ジョブは多種多様であるため、受け付けた印刷ジョブと一致する印刷ジョブがデータベースに登録されていない場合もあり得る。
本開示は、係る実情に鑑みてなされたものであり、受け付けた印刷ジョブと同一の印刷ジョブがデータベースに登録されていない場合であっても、ユーザーの技量に依存することなく最適な検品レベルおよび検品項目を設定しやすい画像処理システムおよびサーバーを提供することを一つの目的とする。
ある実施の形態に従う画像処理システムは、印刷ジョブに基づいて画像を印刷媒体に形成する画像形成部と、印刷ジョブと、画像形成部により形成された画像を検品する検品条件とを受け付ける受付部と、画像形成部により形成された画像を読み取る読取部と、読取部によって読み取られた画像を受付部によって受け付けられた検品条件に基づいて検品する検品部と、検品部による検品結果と受付部によって受け付けられた検品条件とを含む検品情報、および、印刷ジョブの情報を対応付けて記憶する記憶部と、受付部によって印刷ジョブが受け付けられた場合に、当該印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブを記憶部に記憶されている印刷ジョブの中から抽出する抽出部と、記憶部において抽出部が抽出した印刷ジョブに対応付けて記憶されている検品情報を表示する表示部とを備える。
他の実施の形態に従うと、画像処理装置と接続されるサーバーが提供される。画像処理装置は、印刷ジョブに基づいて画像を印刷媒体に形成する画像形成部と、印刷ジョブと、画像形成部により形成された画像を検品する検品条件とを受け付ける受付部と、画像形成部により形成された画像を読み取る読取部と、読取部によって読み取られた画像を受付部によって受け付けられた検品条件に基づいて検品する検品部とを備える。サーバーは、検品部による検品結果と受付部によって受け付けられた検品条件とを含む検品情報、および、印刷ジョブの情報を対応付けて記憶する記憶部と、受付部によって印刷ジョブが受け付けられた場合に、当該印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブを記憶部に記憶されている印刷ジョブの中から抽出する抽出部と、記憶部において抽出部が抽出した印刷ジョブに対応付けて記憶されている検品情報を画像処理装置に送信する送信部とを備える。
本開示によれば、受け付けた印刷ジョブと同一の印刷ジョブがデータベースに登録されていない場合であっても、ユーザーの技量に依存することなく最適な検品レベルおよび検品項目を設定しやすくなる。
実施の形態における画像処理システムを示す図である。 画像処理装置のハードウエア構成を示す図である。 サーバーのハードウエア構成を示す図である。 サーバーのハードディスクに保存されている情報の一覧を示す図である。 画像処理装置の全体処理を示すフローチャートである。 サーバーで行われる照合処理を示すフローチャートである。 サーバーで行われる更新処理を示すフローチャートである。 操作パネルに表示されるジョブチケット画面を示す図である。 操作パネルに表示される照合結果を示す図である。 操作パネルに表示される検品情報を示す図である。 操作パネルに表示される検品情報を示す図である。 操作パネルに表示される用紙選択画面を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1〜図4を参照して、実施の形態における画像処理システム500の概要について説明する。図1は、実施の形態における画像処理システム500を示す図である。画像処理システム500は、画像処理装置100およびサーバー300を備える。画像処理装置100およびサーバー300は、ネットワーク99を介して接続される。画像処理システム500は、形成した画像をユーザーが設定した条件に従って検品する画像較正部140と、画像較正部140による検品結果を記憶するハードディスク330とを備え、ユーザーが検品条件を設定する際の参考となる情報をユーザーに提示する。
図2は、画像処理装置100のハードウエア構成を示す図である。画像処理装置100は、プリンター110、給紙部120、操作パネル130、画像較正部140、通信インターフェース150、制御部160、およびハードディスク170を備える。プリンター110、給紙部120、操作パネル130、画像較正部140、通信インターフェース150、制御部160、およびハードディスク170は、バス190を介して接続されている。
プリンター110は、印刷ジョブに基づいてシート(印刷媒体)に画像を形成(以下、「印刷」とも称す)する。プリンター110は、イエロー、マゼンタ、シアン、およびブラックのトナー像を形成するための感光体ドラムと露光装置とを備える。プリンター110は、各色のトナー像を転写ベルトに重ねて転写し、重なったトナー像を給紙部120から搬送されてきたシートに転写する。トナー像が転写されたシートは、排紙トレイ115(図1参照)へ排出される。トナー像が転写されたシートに後処理(例えば、ステープル処理、穴開け処理、折り処理、裁断処理等)が必要な場合には、フィニッシャー180(図1参照)が後処理を行う。
給紙部120は、給紙トレイ121(図1参照)に収容されているシートを1枚ずつプリンター110へ供給する。なお、給紙トレイ121に収容されているシートは、普通紙に限られない。薄紙、厚紙、封筒、またはOHP(Overhead Projector)フィルム等が、給紙トレイ121に収容されていてもよい。
操作パネル130は、ユーザーによる入力操作を受け付ける、タッチパネル式のディスプレイである。操作パネル130には、各種設定画面やユーザーへの通知が表示される。ユーザーは、操作パネル130を介して印刷ジョブを設定したり、画像較正部140が行う検品の条件を設定したりすることができる。
画像較正部140は、プリンター110により形成された画像を読み取って、画像不良(ヤレ)が発生していないかを検品する。画像較正部140は、読取部141および検品部142を備える。読取部141は、プリンター110により形成された画像を読み取る。検品部142は、読取部141によって読み取られた画像を操作パネル130を介して設定された検品条件(例えば、検品レベル、検品項目等)に従って検品する。
通信インターフェース150は、他の装置(例えば、サーバー300、PC等)と通信する。通信インターフェース150は、サーバー300と各種情報(例えば、印刷ジョブの情報、検品条件、検品結果等)を送受信する。通信インターフェース150は、PCから送信されてきた画像データを受信する。通信インターフェース150は、例えば、USBインターフェース、Bluetooth(登録商標)インターフェース、またはネットワークインターフェース等である。
制御部160は、CPU(Central Processing Unit)161、RAM(Random Access Memory)162、およびROM(Read Only Memory)163を備える。CPU161は、ROM163等に保存されている動作プログラムを実行することにより、画像処理装置100全体を総括的に制御する。ROM163は、CPU161が実行するプログラムやその他のデータを記憶する。RAM162は、CPU161がプログラムを実行する際の作業領域となるものであり、プログラムやプログラムを実行する際のデータ等を一時的に記憶する。
ハードディスク170は、プログラムや各種データを記憶する。各種データは、例えば、操作パネル130を介して設定された印刷ジョブや検品条件等である。
図3は、サーバー300のハードウエア構成を示す図である。サーバー300は、制御部310、通信インターフェース320、およびハードディスク330を備える。制御部310、通信インターフェース320、およびハードディスク330は、バス390を介して接続されている。
制御部310は、CPU311、RAM312、およびROM313を備える。CPU311は、ROM313等に保存されている動作プログラムを実行することにより、サーバー300全体を総括的に制御する。ROM313は、CPU311が実行するプログラムやその他のデータを記憶する。RAM312は、CPU311がプログラムを実行する際の作業領域となるものであり、プログラムやプログラムを実行する際のデータ等を一時的に記憶する。
通信インターフェース320は、画像処理装置100と通信する。通信インターフェース320は、画像処理装置100と各種情報(例えば、印刷ジョブの情報、検品条件、検品結果等)を送受信する。通信インターフェース320は、例えば、USBインターフェース、Bluetooth(登録商標)インターフェース、またはネットワークインターフェース等である。
ハードディスク330は、プログラムや各種データを記憶する。各種データは、例えば、画像処理装置100から送信されてきた印刷ジョブの情報、検品条件、および検品結果等である。ハードディスク330は、画像処理装置100から送信されてきたこれらの情報を対応付けて記憶する。ここで、図4を参照して、サーバー300のハードディスク330に保存されている情報について説明する。図4は、サーバー300のハードディスク330に保存されている情報の一覧を示す図である。サーバー300のハードディスク330には、印刷ジョブ毎に印刷ジョブの情報と検品情報とが対応付けられて保存されている。
印刷ジョブの情報は、印刷に使用される用紙の情報(用紙プロファイル)、印刷時に行われる調整の内容(調整内容)、および、印刷される(形成される)画像の情報である。用紙プロファイルは、例えば、用紙の種類、サイズ、坪量等である。調整内容は、例えば、印刷時にカール調整を行うか否かの情報や、印刷時に行うエアーブローの強弱の情報等である。画像の情報は、例えば、印字率や、画像の複雑度合いを示すFFT(Fast Fourier Transform)フィーチャ等である。
検品情報は、検品条件および検品結果である。検品条件は、例えば、検品レベル(検品の細かさを数値化したもの)や検品項目等であり、ユーザーが操作パネル130を介して設定する。検品結果は、画像較正部140がプリンター110によって形成された画像をユーザーによって設定された検品条件に従って検品した結果であり、検出された不具合の種類と数とを含む情報である。
このように、ハードディスク330には、どのような印刷ジョブがどのような検品条件で検品され、どのような不具合が検出されたのかといった情報が保存されている。これらの情報は、サーバー300と接続されている画像処理装置100から送信されてきたものもあれば、あらかじめサーバー300に参考情報として保存されていたものもある。画像処理システム500は、画像処理装置100が新しい印刷ジョブ(以下、「new job」とも称す)を受け付けた場合に、ハードディスク330に保存されている印刷ジョブの中から「new job」と同一または類似の印刷ジョブを抽出し、抽出した印刷ジョブに対応付けられている検品条件の平均値をユーザーに提示する。画像処理システム500で行われる処理の詳細は、図5〜図7を参照して後述する。
図5は、画像処理装置100の全体処理を示すフローチャートである。図5に示す処理は、制御部160が行う処理であり、CPU161がROM163に格納されている所定のプログラムを実行することにより実現される。
まず、制御部160は、新しい印刷ジョブ(「new job」)を受け付けたか否かを判定する(ステップS505)。ユーザーは、印刷指示を出すにあたり、操作パネル130に表示されるジョブチケット画面(図8参照)で印刷ジョブの設定をする必要がある。ここで、図8を参照して、ジョブチケット画面について説明する。図8は、操作パネル130に表示されるジョブチケット画面を示す図である。ジョブチケット画面とは、印刷ジョブの設定(例えば、出力設定、用紙プロファイル設定、カール設定、エアーブロー設定等)を行うための画面である。ユーザーによって設定された内容は、画像処理装置100のハードディスク170に保存される。なお、印刷ジョブの設定は、ジョブチケット画面以外の画面から行われてもよい。ジョブチケット画面以外の画面は、操作パネル130に表示される画面でもよいし、ブラウザ経由で表示される画面でもよい。
再び、図5を参照して、制御部160は「new job」を受け付けるまでステップS505の判定を繰り返し、「new job」を受け付けた場合には(ステップS505においてYES)、処理をステップS510に移行する。
ステップS510において、制御部160は、「new job」の照合指示を受け付けたか否かを判定する。「new job」の照合とは、サーバー300で行われる処理であり、「new job」の情報とサーバー300に保存されている印刷ジョブの情報とを照合し、「new job」と同一または類似の印刷ジョブに対応付けられている検品情報を画像処理装置100に提供する処理である。照合処理の詳細は、図6を参照して後述する。制御部160は、ユーザーが操作パネル130上の「ジョブを照合する」という表示131(図8参照)を押下した場合に「new job」の照合指示を受け付けたと判定する。なお、ジョブ照合の設定は、操作パネル130上に表示される画面上で行われてもよいし、ブラウザ経由で表示される画面上で行われてもよい。「new job」の照合指示を受け付けた場合には(ステップS510においてYES)、制御部160は、処理をステップS515に移行する。一方、「new job」の照合指示を受け付けなかった場合には(ステップS510においてNO)、制御部160は、処理をステップS530に移行する。
ステップS515において、制御部160は、照合指示および「new job」の情報をサーバー300に送信する。「new job」の情報とは、「new job」の実行時に印刷に使用される用紙の情報(用紙プロファイル)、印刷時に行われる調整の内容(調整内容)、および、印刷される(形成される)画像の情報である。サーバー300は、照合指示および「new job」の情報を受信すると、照合処理を行い、「new job」と同一または類似の印刷ジョブに対応付けられている検品情報を画像処理装置100に送信する。
ここで、図6を参照して、サーバー300で行われる照合処理について説明する。図6は、サーバー300で行われる照合処理を示すフローチャートである。図6に示す処理は、制御部310が行う処理であり、CPU311がROM313に格納されている所定のプログラムを実行することにより実現される。
制御部310は、照合指示および「new job」の情報を受信したか否かを判定する(ステップS605)。制御部310は照合指示および「new job」の情報を受信するまでステップS605の判定を繰り返し、照合指示および「new job」の情報を受信した場合には(ステップS605においてYES)、処理をステップS610に移行する。
ステップS610において、制御部310は、印刷ジョブが類似しているか否かに基づいて、「new job」とハードディスク330に保存されている印刷ジョブとをいくつかのクラスタに分類する(以下、「クラスタリング」とも称す)。印刷ジョブが類似しているとは、印刷に使用される用紙の情報(用紙の種類、サイズ、坪量等)、印刷時に行われる調整内容(カール調整、エアーブロー調整等)、および、印刷される画像の情報(印字率、FFTフィーチャ等)において類似しているということである。クラスタリングには、k−means法またはmean shift法が用いられる。クラスタのサイズおよび数は、自動で設定されるようにしてもよいし、ユーザーが設定できるようにしてもよい。高次元クラスタ化データは、PCA(Principal Component Analysis 主成分分析)などの次元削減アルゴリズムを使用して二次元データに変換される。
次いで、制御部310は、「new job」が属するクラスタを特定する(ステップS615)。
次いで、制御部310は、「new job」と同一のクラスタに属する印刷ジョブを抽出する(ステップS620)。画像処理システム500では、ステップS620において抽出された印刷ジョブを「new job」と同一または類似の印刷ジョブとする。
次いで、制御部310は、ステップS620で抽出した印刷ジョブに対応付けられている検品条件を基に、「new job」が属するクラスタにおける平均的な検品条件を算出する(ステップS625)。例えば、制御部310は、「new job」と同一のクラスタに属する印刷ジョブに対応付けられている検品レベルの平均値を算出する。加えて、制御部310は、「new job」と同一のクラスタに属する印刷ジョブに対応付けられている検品項目の組合せのうち最多の組合せを算出してもよい。
次いで、制御部310は、「new job」が属するクラスタ、ステップS625で算出した平均的な検品条件、および、ハードディスク330に保存されている検品情報(検品条件および検品結果)のクラスタ別に分類された情報を画像処理装置100に送信する(ステップS630)。以下では、「new job」が属するクラスタ、ステップS625で算出した平均的な検品条件、および、ハードディスク330に保存されている検品情報(検品条件および検品結果)のクラスタ別に分類された情報を「照合結果」とも称す。ステップS630の後、制御部310は、図6に示す一連の処理を終了する。
再び、図5を参照して、ステップS520において、制御部160は、照合結果をサーバー300から受信したか否かを判定する。制御部160は照合結果を受信するまでステップS520の判定を繰り返し、照合結果を受信した場合には(ステップS520においてYES)、処理をステップS525に移行する。
ステップS525において、制御部160は、照合結果を操作パネル130に表示する。ここで、図9〜図12を参照して、ステップS525における照合結果の表示の一例を説明する。図9は、操作パネル130に表示される照合結果を示す図である。操作パネル130には、ステップS610で分類されたクラスタ、および、「new job」が表示され、「new job」がどのクラスタに属するかが分かるようになっている。操作パネル130には、ステップS625で算出した平均的な検品条件が推奨の検品レベル(Recommended Level Setting)として表示される。ユーザーが操作パネル130上のクラスタを押下すると、押下したクラスタに属する印刷ジョブの検品情報が図10または図11に示すようなグラフで表示される。また、ユーザーが操作パネル130上の「CLUSTER DATA VERIFICATION」という表示を押下すると、サーバー300に保存されている全ての印刷ジョブの検品情報が図10または図11に示すようなグラフで表示される。
図10および図11は、操作パネル130に表示される検品情報を示す図である。図10では、画像不良率が検品レベル別に表示されている。図11では、画像不良率が印字率および検品レベル別に表示されている。また、操作パネル130に、図10または図11に示すようなグラフを用紙の種類別、または、用紙のブランド別に表示することも可能である。図12は、操作パネル130に表示される用紙選択画面を示す図である。ユーザーが用紙選択画面で用紙の種類、または、用紙のブランドを選択すると、選択された用紙の種類別、または、選択された用紙のブランド別の図10または図11に示すようなグラフが操作パネル130に表示される。
ユーザーは、操作パネル130に表示される推奨の検品レベル(図9参照)や検品情報(図10および図11参照)を参考にして、「new job」の検品レベルを設定する。ユーザーが「Level Setting Input」欄(図9参照)に設定したい検品レベルを入力して「SET」(図9参照)を押すと、「new job」の検品レベルが設定される。なお、検品レベルの設定は、操作パネル130上に表示される画面上で行われてもよいし、ブラウザ経由で表示される画面上で行われてもよい。また、図9では、検品項目を入力する欄が表示されていないが、「Level Setting Input」欄(図9参照)の下に検品項目を入力する欄を設けてもよい。
再び、図5を参照して、ステップS525の後、制御部160は、処理をステップS530に移行する。ステップS530において、制御部160は、検品レベルを受け付けたか否かを判定する。制御部160は検品レベルを受け付けるまでステップS530の判定を繰り返し、検品レベルを受け付けた場合には(ステップS530においてYES)、処理をステップS535に移行する。
ステップS535において、制御部160は、「new job」の印刷を開始する。具体的には、プリンター110が印刷ジョブに基づいてシートに画像を形成する。
次いで、制御部160は、印刷が完了したか否かを判定する(ステップS540)。制御部160は印刷が完了するまでステップS540の判定を繰り返し、印刷が完了した場合には(ステップS540においてYES)、処理をステップS545に移行する。
ステップS545において、制御部160は、印刷された画像を読み取る。具体的には、読取部141がプリンター110により形成された画像を読み取る。
次いで、制御部160は、ステップS545において読み取った画像をユーザーが設定した検品レベルで検品する(ステップS550)。なお、ユーザーが検品レベルに加えて検品項目を設定している場合には、制御部160は、ユーザーが設定した検品レベルで、ユーザーが設定した項目について検品する。
次いで、制御部160は、検品が完了したか否かを判定する(ステップS555)。制御部160は、検品が完了するまでステップS555の判定を繰り返し、検品が完了した場合には(ステップS555においてYES)、処理をステップS560に移行する。
ステップS560において、制御部160は、検品完了通知、検品情報(ステップS550で行った検品における検品レベルおよび検品項目と、ステップS550で行った検品の結果)、および、「new job」の情報をサーバー300に送信する。「new job」の情報とは、「new job」の実行時に印刷に使用された用紙の情報(用紙プロファイル)、印刷時に行われた調整の内容(調整内容)、および、印刷された(形成された)画像の情報である。サーバー300は、検品完了通知、検品情報、および「new job」の情報を受信すると、検品情報と「new job」の情報とを対応付けてハードディスク330に保存する。なお、ジョブ照合の設定がなされている場合には、「new job」の情報が既にサーバー300に送信されているので(ステップS515)、ステップS560において、制御部160は検品完了通知および検品情報のみをサーバー300に送信し、「new job」の情報をサーバー300に送信しなくてもよい。このような場合には、サーバー300は、検品完了通知および検品情報を受信すると、検品情報を既にハードディスク330に保存されている「new job」の情報に対応付けて保存する。ステップS560の後、制御部160は、図5に示す一連の処理を終了する。
図7を参照して、サーバー300で行われる更新処理について説明する。更新処理とは、ステップS560において画像処理装置100がサーバー300に送信した情報をハードディスク330に保存する処理である。図7は、サーバー300で行われる更新処理を示すフローチャートである。図7に示す処理は、制御部310が行う処理であり、CPU311がROM313に格納されている所定のプログラムを実行することにより実現される。
まず、制御部310は、検品完了通知、検品情報(ステップS550で行った検品における検品レベルおよび検品項目と、ステップS550で行った検品の結果)、および、「new job」の情報を受信したか否かを判定する(ステップS705)。制御部310は、これらの情報を受信するまでステップS705の判定を繰り返し、これらの情報を受信した場合には(ステップS705においてYES)、処理をステップS710に移行する。なお、ジョブ照合の設定がなされている場合には、制御部310は、少なくとも検品完了通知および検品情報を受信しさえすれば、処理をステップS710に移行する。
ステップS710において、制御部310は、検品情報と「new job」の情報とを対応付けてハードディスク330に保存する。なお、ジョブ照合の設定がなされている場合であって、既にハードディスク330に「new job」の情報が保存されている場合には、制御部310は、検品情報を既にハードディスク330に保存されている「new job」の情報に対応付けて保存する。ステップS710の後、制御部310は、図7に示す一連の処理を終了する。これにより、画像処理装置100で検品が行われる度に、どのような印刷ジョブがどのような検品条件で検品され、どのような不具合が検出されたのかといった情報がハードディスク330に蓄積されていく。
このように、画像処理システム500は、画像処理装置100が新しい印刷ジョブ(「new job」)を受け付けた場合に、ハードディスク330に保存されている印刷ジョブの中から「new job」と同一または類似の印刷ジョブを抽出し、抽出した印刷ジョブに対応付けられている検品条件の平均値をユーザーに提示する。これにより、ユーザーは自らの技量に関わらず最適な検品レベルおよび検品項目を設定しやすくなる。
また、画像処理システム500は、画像処理装置100で検品が行われる度に、どのような印刷ジョブがどのような検品条件で検品され、どのような不具合が検出されたのかといった情報がハードディスク330に蓄積されていく。これにより、画像処理装置100での検品回数が増えれば増えるほど、ハードディスク330に検品実績が蓄積されていくので、ユーザーに提示する検品レベルや検品項目の最適度合いが高まる。
なお、画像処理システム500では、サーバー300と接続される画像処理装置は1台のみであるが、複数台の画像処理装置がサーバー300と接続されていてもよい。サーバー300と接続される画像処理装置が複数台である場合には、サーバー300と接続される画像処理装置が1台である場合と比べて、ハードディスク330に蓄積される検品情報が増えるので、ユーザーに提示する検品レベルや検品項目の最適度合いが高まる。
また、画像処理システム500は画像処理装置100およびサーバー300を備えているが、画像処理装置100がサーバー300の機能を備える場合には、画像処理システム500は画像処理装置100のみによって実現されてもよい。
また、CPU161によって実行されるプログラムは、上記したようにROM163に格納されている代わりに、ハードディスク170に格納されていてもよいし、画像処理装置100に対して着脱可能な記憶媒体に格納されていてもよい。当該プログラムが格納される記憶媒体は、たとえば、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)メモリー、メモリーカード、FD(Floppy Disk)、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、磁気テープ、カセットテープ、MO(Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、IC(Integrated Circuit)カード(メモリーカードを除く)、光カード、マスクROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの、不揮発的にデータを格納する媒体が挙げられる。
また、CPU311によって実行されるプログラムは、上記したようにROM313に格納されている代わりに、ハードディスク330に格納されていてもよいし、サーバー300に対して着脱可能な記憶媒体に格納されていてもよい。当該プログラムが格納される記憶媒体は、たとえば、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)メモリー、メモリーカード、FD(Floppy Disk)、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、磁気テープ、カセットテープ、MO(Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、IC(Integrated Circuit)カード(メモリーカードを除く)、光カード、マスクROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの、不揮発的にデータを格納する媒体が挙げられる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 画像処理装置、110 プリンター、130 操作パネル、140 画像較正部、141 読取部、142 検品部、160,310 制御部、161,311 CPU、162,312 RAM、163,313 ROM、170,330 ハードディスク、300 サーバー、500 画像処理システム。

Claims (11)

  1. 画像処理システムであって、
    印刷ジョブに基づいて画像を印刷媒体に形成する画像形成部と、
    前記印刷ジョブと、前記画像形成部により形成された画像を検品する検品条件とを受け付ける受付部と、
    前記画像形成部により形成された画像を読み取る読取部と、
    前記読取部によって読み取られた前記画像を前記受付部によって受け付けられた前記検品条件に基づいて検品する検品部と、
    前記検品部による検品結果と前記受付部によって受け付けられた前記検品条件とを含む検品情報、および、前記印刷ジョブの情報を対応付けて記憶する記憶部と、
    前記受付部によって前記印刷ジョブが受け付けられた場合に、当該印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブを前記記憶部に記憶されている前記印刷ジョブの中から抽出する抽出部と、
    前記記憶部において前記抽出部が抽出した前記印刷ジョブに対応付けて記憶されている前記検品情報を表示する表示部とを備える、画像処理システム。
  2. 前記受付部は、前記印刷ジョブを受け付けた場合に、前記記憶部において当該印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブに対応付けて記憶されている前記検品情報を前記表示部に表示させるか否かをユーザーに選択させる、請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記画像処理システムは、画像処理装置とサーバーとを備え、
    前記画像処理装置は、
    前記画像形成部と、
    前記受付部と、
    前記読取部と、
    前記検品部と、
    前記サーバーと情報を送受信する第1通信部と、
    前記表示部とを備え、
    前記第1通信部は、
    前記受付部によって前記印刷ジョブが受け付けられた場合に前記印刷ジョブの情報を前記サーバーに送信し、
    前記検品部による検品が完了した場合に前記検品情報を前記サーバーに送信し、
    前記サーバーは、
    前記画像処理装置と情報を送受信する第2通信部と、
    前記記憶部と、
    前記抽出部とを備え、
    前記記憶部は、前記第2通信部が受信した前記検品情報と前記印刷ジョブの情報とを対応付けて記憶し、
    前記抽出部は、前記第2通信部が受信した前記印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブを前記記憶部に記憶されている前記印刷ジョブの中から抽出し、
    前記第2通信部は、前記記憶部において前記抽出部が抽出した前記印刷ジョブに対応付けて記憶されている前記検品情報を前記画像処理装置に送信する、請求項1または請求項2に記載の画像処理システム。
  4. 前記印刷ジョブの情報は、前記印刷媒体の情報である、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  5. 前記印刷媒体の情報は、前記印刷媒体の種類である、請求項4に記載の画像処理システム。
  6. 前記印刷ジョブの情報は、前記画像形成部により形成される画像の情報である、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  7. 前記画像形成部により形成される画像の情報は、印字率である、請求項6に記載の画像処理システム。
  8. 前記受付部によって受け付けられた前記印刷ジョブと前記記憶部に記憶されている前記印刷ジョブとをいくつかのクラスタに分類する分類部をさらに備え、
    前記抽出部は、前記受付部によって受け付けられた前記印刷ジョブと同じクラスタに属する印刷ジョブを前記受付部によって受け付けられた前記印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブとして抽出し、
    前記記憶部において前記受付部によって受け付けられた前記印刷ジョブと同じクラスタに属する印刷ジョブに対応付けて記憶されている前記検品条件に基づいて、平均的な検品条件を算出する算出部をさらに備え、
    前記表示部は、前記算出部によって算出された前記平均的な検品条件を表示する、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  9. 前記検品条件は、前記検品部による検品レベルである、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  10. 前記検品条件は、前記検品部が検品する項目である、請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  11. 画像処理装置と接続されるサーバーであって、
    前記画像処理装置は、
    印刷ジョブに基づいて画像を印刷媒体に形成する画像形成部と、
    前記印刷ジョブと、前記画像形成部により形成された画像を検品する検品条件とを受け付ける受付部と、
    前記画像形成部により形成された画像を読み取る読取部と、
    前記読取部によって読み取られた前記画像を前記受付部によって受け付けられた前記検品条件に基づいて検品する検品部とを備え、
    前記サーバーは、
    前記検品部による検品結果と前記受付部によって受け付けられた前記検品条件とを含む検品情報、および、前記印刷ジョブの情報を対応付けて記憶する記憶部と、
    前記受付部によって前記印刷ジョブが受け付けられた場合に、当該印刷ジョブと同一または類似の印刷ジョブを前記記憶部に記憶されている前記印刷ジョブの中から抽出する抽出部と、
    前記記憶部において前記抽出部が抽出した前記印刷ジョブに対応付けて記憶されている前記検品情報を前記画像処理装置に送信する送信部とを備える、サーバー。
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