JP2014013962A - 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014013962A
JP2014013962A JP2012149764A JP2012149764A JP2014013962A JP 2014013962 A JP2014013962 A JP 2014013962A JP 2012149764 A JP2012149764 A JP 2012149764A JP 2012149764 A JP2012149764 A JP 2012149764A JP 2014013962 A JP2014013962 A JP 2014013962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
setting
image forming
forming apparatus
history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012149764A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritsugu Okayama
典嗣 岡山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012149764A priority Critical patent/JP2014013962A/ja
Publication of JP2014013962A publication Critical patent/JP2014013962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】画像形成装置での複雑なジョブ設定を容易にする。
【解決手段】画像形成装置は、ジョブ設定の履歴から所定の条件に応じて検索されたジョブ設定のリストを作成して表示する。ユーザの指示に応じてリストから選択されたジョブ設定が現在のジョブ設定として設定される。
【選択図】図7

Description

本発明は画像形成装置の制御に関する。
近年のコピー機やファクスなどの画像形成装置の高機能化に伴い、コピーやFAX送信などを行うために必要な設定項目が増え、ユーザがその設定を行うための操作が複雑になっている。ユーザ操作を容易にするために、従来のコピー機やファクスなどにおいては、ユーザが過去に使用した宛先やジョブ設定を再利用するための機能(例えばリダイヤル機能など)が提供されている。またユーザの好みの設定をプリセット可能なコピー機も知られている。このような装置によれば、あらかじめ決まった設定を登録しておくことができるため、ユーザが複雑な操作を繰り返し行うことなく、登録された設定を用いて容易にコピー機やファックスを使用できる。またユーザの次の操作を予測して、ユーザ操作の簡易化を図る技術もある。例えば、特許文献1には、過去に装置で実行された同報送信の結果から、ユーザが今回の送信で指定することが予想される宛先の候補を表示する技術が記載されている。特許文献2には、過去の操作履歴に基づいて設定のための表示の順位情報を算出し、この順位情報に基づいて、次にユーザが行う可能性が高い設定のための表示を優先的に行う技術が記載されている。
特開2011−015349号公報 特開2009−116466号公報
上記の従来技術によればユーザ操作は簡易になるが、過去にユーザが実施したコピー設定とは少し異なる設定でコピーを行いたいという場合、再び同じ操作方法をユーザに喚起させるための情報が少ない。その結果、ユーザは改めて設定を一からやり直す必要が生じるため、ユーザは、操作ミスにより誤った設定でコピーをしてしまう可能性が生じる。
本発明に係る画像形成装置は、過去に設定されたジョブ設定の履歴を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたジョブ設定の履歴から所定の条件に応じて検索されたジョブ設定のリストを作成する検索手段と、前記リストを表示する表示手段と、ユーザの指示に応じて前記リストから選択されたジョブ設定を現在のジョブ設定として設定する設定手段と、前記設定手段により設定されたジョブ設定に従ってジョブを実行する実行手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、設定のための操作ミスの可能性を低減させた画像形成装置、画像形成方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態における画像形成装置のブロック図である。 本発明の一実施形態における画像形成装置の外観を示す図である。 コピー履歴の例を示すテーブルである。 スキャンジョブ履歴の例を示すテーブルである。 (a)は、コピージョブ設定係数テーブルであり、(b)は、ジョブ検索の説明のための図である。 (a)は、スキャンジョブ設定係数テーブルであり、(b)は、ジョブ検索の説明のための図である。 本発明の一実施形態におけるジョブ設定処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるジョブ履歴の記録処理を示すフローチャートである。 コピー用の操作画面の表示例である。 スキャンジョブ用の操作画面の表示例である。 コピージョブ設定での初期設定である。 コピー用の操作画面の表示例である。 ジョブ検索を説明するためのテーブルである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。図1において、画像形成装置は、メインコントローラ100及びサブコントローラ101を備える。メインコントローラ100は、画像形成装置の情報処理部としての機能を司る。サブコントローラ101は、画像形成装置の画像処理部としての機能を司る。メインコントローラ100とサブコントローラ101はバスブリッジ116を介してバス間で接続されている。
まずメインコントローラ100の構成要素を説明する。
CPU1(108)は、FLASHROM110あるいはHDD111に記憶されたプログラムを実行し、システムバス115に接続される各デバイスを総括的に制御する。FLASHROM110あるいはHDD111は、プログラムのみでなく、画像データやユーザ設定情報を記憶する領域としても使用される。RAM1(109)は、CPU1(108)の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
操作部I/F(112)は、操作ボタン/タッチパネル103およびLCDパネル104と接続されている。操作ボタン/タッチパネル103は、LCDパネル104と一体になって構成されている。操作部I/F(112)は、LCDパネル104に各種操作のための画面を描画する。また、操作部I/F(112)は、操作ボタン/タッチパネル103を介してユーザからの操作入力を受信する。
ネットワークI/F113は、インタフェースカード(NIC)であり、他のネットワーク機器あるいはファイルサーバ等とLAN102を介して双方向にデータの通信を行う。
外部シリアルI/F114は、外部ストレージインタフェース(例えば、USB)であり、メモリメディアリーダあるいはICカードリーダなどの外部装置と接続し、双方向にデータの通信を行う。
本実施形態における画像形成装置は、ユーザ管理機能を持っておりユーザ毎のジョブ管理を行うことが出来る。ユーザ管理機能では、ユーザIDが格納されたICカードをICカードリーダに読み取らせることで画像形成装置へのログインが可能となり画像形成装置でのジョブ実行などが利用可能になる。
次にサブコントローラ101の構成要素を説明する。
スキャナ105は、紙などの媒体(原稿)に印字された画像を読み込み、画像データを取得する。多くの場合、スキャナ105には、オートドキュメントフィーダが装着されており、複数枚の原稿を自動的に読み込むことができる。
プリンタ106は、紙などの媒体への印字を行い、例えば電子写真方式あるいはインクジェット方式などで実現される。
スキャナ105およびプリンタ106は、デバイスI/F120を通して制御信号をCPU2(117)との間で送受信する。
CPU2(117)は、RAM2(118)に記憶されたプログラムを実行し、システムバス127に接続される各デバイスを総括的に制御する。
スキャナ部105により得られた画像データは、スキャナ画像処理部121を介してRAM2(118)に入力される。
メモリ画像処理部(IMAGEC)123は、RAM2(118)上の画像データに対して、各種画像処理を行う。この画像処理には、回転、変倍、色空間変換、グレースケール変換、合成、符号化、復号化などの処理が含まれる。
CPU2(117)は、メモリ画像処理部123によって画像処理を行ったRAM2(118)上の画像をバスブリッジ116を介して、メインコントローラ100上の記憶装置110および111に保存する。またCPU2(117)は、バスブリッジ116を介して、メインコントローラ100上のFLASH ROM110およびHDD111などの記憶装置に保存されている画像データをRAM2(118)に記憶する。RAM2(118)に記憶された画像データは、CPU2(117)の制御により、プリンタ画像処理部122を経由してプリンタ106に出力される。
スキャナ画像処理部121およびプリンタ画像処理部122は、色空間変換、移動、色調整、濃度制御、遅延量制御などの処理を行う。
MODEM125は、公衆回線107に接続され、ファクス画像入出力に伴う変復調を行う。
図2は、本実施形態における画像形成装置の外観の一例を示す図である。LCDパネル/操作ボタンでは、ユーザの操作を受け付けたり、装置の状態表示を行なう。LCDパネル/操作ボタンは、スキャンジョブ(スキャンした原稿を送信するジョブ)やコピージョブといったジョブの投入のための操作をユーザから受けつけることもできる。
スキャナには両面読み取り機構が組み込まれており、両面原稿のスキャンが可能になっている。またプリンタは用紙の両面に印字する両面印字機能や、フィニッシャー機構が備わっており、印字した用紙をソート出力したり、ステイプルして出力したりすることが可能になっている。
図8は、画像形成装置において、コピーやスキャンジョブの履歴を保存する処理を示すフローチャートである。この処理は、画像形成装置に備えるCPU1(108)及びCPU2(117)による制御により行われる。
S801では、スキャナ105またはプリンタ106は、コピーまたはスキャンジョブを実行する。
S802では、CPU1(108)は、S801で実行されたジョブのジョブID、日付時刻、実行結果、設定情報等をジョブ履歴としてHDD111に記憶する。すなわち、HDD111には、ジョブ履歴として、ジョブ設定の情報が記憶される。
図3は、ジョブがコピージョブである場合に、S802で記憶されるジョブ履歴の一例を示している。「コピージョブID」は、各ジョブに対して割り当てられるユニークなIDである。「日付時刻」は、コピージョブの実行時刻を示すタイムスタンプである。「ユーザID」は、コピーを実行したユーザを特定するためのIDである。
「両面設定」は、コピー方法について複数ある設定のうちの一つである。「両面設定」は、スキャナ105にて原稿を両面でスキャンするか片面でスキャンするか、およびスキャンした画像をプリンタ106にて両面でプリントするか、片面でプリントするかの設定を示すものである。例えば、「コピージョブID」が「3」であるジョブにおいて、「両面設定」は、“片両”として設定されている。これは、スキャナ105で原稿の片面をスキャンして画像データを取得し、取得した画像データをプリンタ106で紙の両面に印字する設定であることを示している。
「画質」、「倍率」、「濃度」、「フィニッシング」、「用紙」のそれぞれもまた実行されたコピージョブの設定を示している。
「画質」には、原稿の種類の設定が示されている。スキャナ画像処理部121およびプリンタ画像処理部122で実施される画像処理は、設定された原稿の種類に適したものに切り替えられる。例えば、「画質」に原稿の種類として「文字」が設定された場合、文字主体の原稿にあった画像処理が実施される。
「倍率」には、画像データを拡大または縮小するための倍率の設定が示されている。設定された倍率に応じて、スキャンした画像データに対して拡大または縮小の画像処理がスキャナ画像処理部121およびプリンタ画像処理部122にて実施される。
「濃度」には、スキャンされる画像データの濃度の設定が示されている。設定に応じて、スキャンされる画像データの濃度をスキャナ画像処理部121にて調整する。
「フィニッシング」には、出力された用紙に対して実施されるフィニッシング処理の設定が示されている。設定に応じて、プリンタ106の制御を切り替えて、出力する用紙をソートしたり、ステイプルする。
「用紙」には、印字される用紙のサイズの設定が示されている。例えば、図3の「コピージョブID」が「1」であるコピージョブ履歴の場合、用紙としてA4サイズが使用されたことが示されている。
「結果」は、ジョブの動作結果を示すものである。詳細には、コピーの実行が正常に終わった場合は「OK」、そうでない場合は「NG」が「結果」に記録される。
なお、図3に示したコピージョブ履歴は一例にすぎず、この例に限定されず、コピーの制御に関するその他の設定をコピージョブの履歴として記憶しても構わない。
図4は、S801にてスキャンジョブ(すなわち、スキャンした画像データをFAX送信やメール送信など指定した宛先に送信するジョブ)が実行されたときに、S802にて記録されるスキャンジョブ履歴の例を示している。
「送信ジョブID」は、コピージョブ同様に、各スキャンジョブ毎に割り当てられるユニークなIDである。「日付時刻」は、スキャンジョブを実行した時刻を示すのタイムスタンプである。「ユーザID」は、スキャンジョブを実行したユーザのユーザIDである。「送信プロトコル」は、スキャンした画像をどのような手順で送信するかを決めるスキャンジョブ設定の一つである。
例えば、図4の「送信ジョブID」が「1」であるスキャンジョブの履歴は、2011年6月15日に、宛先5518にfax送信されたことを表している。
また「両面」の設定は、片面で原稿をスキャンするか両面でスキャンするかを決定するための設定を示すものである。「解像度」は、スキャンした画像の解像度を決める設定であり、スキャナ105にてスキャンされた原稿の画像データはスキャナ画像処理部121にて設定された解像度に変換される。「モノクロカラー」は、原稿をモノクロスキャンするか、カラースキャンするかの設定である。「画像データ形式」は宛先に送信する画像データフォーマットを決める設定であり、設定に応じて画像データをメモリ画像処理部123にて特定の画像フォーマットに変換する。「結果」は、スキャンジョブの実行結果を示すもので宛先への送信が成功した場合はOK,失敗した場合はNG,不明な場合は‐となっている。
図7は、本実施例におけるジョブ投入前のジョブ設定の処理のフローチャートを示している。ここでは、このフローチャートを参照して、コピージョブの実行までの処理のフローを説明する。この処理は、画像形成装置に備えるCPU1(108)による制御により実行される。
S701では、メインコントローラ100は、ユーザによる操作に応じて、LCDパネル(104)または操作部ボタン(103)から各種ジョブ設定の開始の指示を受け付ける。
図9は、LCDパネル(104)の表示の例である。“CopyRatio”などの表示区画がタッチパネル式のボタンとなっている。ユーザによりボタンが押されたことを操作部I/F(112)が検知することで、メインコントローラ100は、コピージョブに関するジョブ設定の変更を受け付けるようになっている。図9の例では、“2−Sided”ボタンが押下されたことで、“2>2−Sided”が表示され、両面設定が両面スキャン、両面印字設定に変更されたことを示している。
S702では、メインコントローラ100は、S701でジョブ設定の開始の指示を受け付けた後、実際にジョブ設定の変更を受け付けたか否かを判定する。設定の変更がなければ、処理はS709へ進む。設定の変更があった場合、処理はS703へ進む。
S703では、メインコントローラ100は、HDD111に記憶されたジョブ履歴に対して、フィルタリングの処理を行う。フィルタリングの処理では、後述するジョブ検索の処理対象とすべきジョブ履歴をHDD111から抽出する。
例えば図3に示されているようなコピージョブ履歴がHDD111に記憶されており、ユーザIDが「3」であるユーザが装置にログインしてコピージョブの設定をしている場合、S703ではユーザIDが「3」であるジョブ履歴が抽出される。図5(b)は、ユーザIDが「3」であるコピージョブ履歴を図3のジョブ履歴からフィルタリングした結果を示している(「コピージョブID」が「n」である行を除く)。
このように、HDD111に記憶されたジョブ設定の履歴は、ユーザIDの情報を含み、S705で後述するジョブの検索は、画像形成装置にログイン中のユーザのユーザIDと同じユーザIDの情報を含むジョブ設定の履歴に対して行われる。
本実施例ではフィルタリングの方法として、ユーザIDによるフィルタリングについて説明しているが、この方法に限定するものではない。例えば、ユーザIDに関係なく、ジョブ履歴の「結果」が「OK」であるコピージョブ履歴を抽出してもよい。すなわち、ジョブの実行結果が正常終了であることを示す情報を含むジョブ履歴に対して後述するジョブ検索を行っても良い。また、フィルタリングの処理自体を行わずに後述するジョブ検索を行ってもよい。
S704では、メインコントローラ100は、フィルタリングにより得られるジョブ履歴が存在するかを判定する。
S705では、メインコントローラ100は、S703でのフィルタリングにより抽出されたコピージョブ履歴に対して、ジョブ検索を行う。この検索により、現在画像形成装置に設定されているジョブ設定と一致度の高いジョブ設定がジョブ履歴から取得される。
図5を参照して、このジョブ検索の方法を説明する。図5(a)は、コピージョブ設定に含まれる各設定項目ごとに、ジョブ検索に使用される係数を示している。この係数を使用して、ジョブ履歴としてHDD111に記憶されているジョブ設定と現在の操作で設定されているジョブ設定との差を求める。求められた差を使用して、ジョブ検索を行う。
図5(b)において、「コピージョブID」が「n」である行は、現在のコピージョブのジョブ設定を示している。現在のジョブ設定と、ジョブ履歴のうち「コピージョブID」が「3」であるジョブ設定との差を求める場合、現在のジョブ設定と違いがある設定項目について図5(a)に示された係数を加算してゆく。例えば、ジョブ履歴のうち「コピージョブID」が「3」であるジョブ設定と現在のジョブ設定との比較では、「両面」、「画質」、「フィニッシング」の設定が異なる。そのため、それぞれの設定項目の係数である「10」,「5」,「10」を加算することで、ジョブ設定間の「差」が25として算出される。同様にして、他のジョブ履歴(「ジョブID」=「4」,「5」,「6」,「7」,「8」)についても、現在のジョブ設定との差を算出する。その後、算出された差の小さい順にジョブ履歴をソートしてジョブ履歴のリストを作る。すなわち、現在画像形成装置に設定されているジョブ設定と一致度の高い順にソートされたジョブ履歴のリストが作成される。図5(b)の例では、「コピージョブID」が、「8」、「6」,「3」,「4」,「5」、「7」の順のジョブ履歴のリストが作成される。このリストは、現在のジョブ設定との差が小さい順(すなわち、一致度が高い順)にソートされても良い。
S706では、メインコントローラ100は、S705で作成したジョブ履歴のリストをLCDパネル104に表示し、ユーザが表示されたリストの中からジョブ設定を選択できるようにする。この選択は、「両面」や「画質」などの設定項目ごとにできるようにしてもよい。また、LCDパネル104への表示は、S705のジョブ検索により得られたジョブ設定うち、「日付時刻」が所定の時刻より後(例えば、「日付時刻」が現在時刻から1週間以内など)の情報を含むジョブ設定をリストとして表示しても良い。
図9の表示画面では、S705でジョブ設定の差が小さい順にソートされたジョブ設定のうち、上位の2つ(「コピージョブID」=「6」,「8」)のジョブ設定の一部の項目が画面下部に表示されている。S706での表示により、ユーザは過去に自分が投入したジョブ設定と現在設定されているジョブ設定との違いを確認出来る。図9の「日付時刻」が「2011/6/20」であるジョブ設定では、現在の設定との違いがある「両面」および「画質」の設定については、“※”印が付されることで強調表示されている。
すなわち、S706において、メインコントローラ100は、過去に設定されたジョブ設定の履歴を記憶したHDD111から所定の条件に応じて検索されたジョブ設定のリストを作成する。作成されたリストは、LCDパネル104などの表示部に表示される。また、S706において、LCDパネル104などの表示部は、表示されるリスト内のジョブ設定に含まれる設定項目のうち、現在設定されているジョブ設定と異なる設定項目を強調して表示する。
S707では、メインコントローラ100は、ユーザからの指示に応じて、コピージョブ設定の変更を受け付ける。ユーザがコピージョブ設定の変更を希望しない場合、ここでは、設定の変更を受け付けない。ユーザは、タッチパネル式のボタンを介して、S706で表示されたコピージョブ履歴における各コピージョブ設定を選択することができる。すなわち図9の画面下部の表示の「両面」設定の“両両”や、「画質」設定の“文字写真”といった区画をボタンとし、それらのボタンが押されたことを操作部I/F115が検知すると、押されたボタンの設定で、現在のコピージョブ設定を更新することができる。
S708では、メインコントローラ100は、S707でジョブ設定の変更を受け付けたかの判定を行う。変更を受け付けた場合、処理はS705に戻り、メインコントローラ100は、変更されたコピージョブ設定を元に条件を変えてジョブ検索を行う。このように本実施例では、S701又はS707で実施されるジョブ設定の現在の設定の変更の度に、過去のジョブ履歴から類似のジョブ設定を検索することを特徴とする。すなわち、S701やS707でジョブ設定が設定されるたびに、新たなリストが作成されて表示される。
図13には、現在の設定が図5の設定状況から変更された場合に、S705で再計算されたコピージョブ設定の差が示されている。図5に示された現在のコピージョブ設定のうち、「両面」及び「フィニッシング」の設定がそれぞれ変更され、「コピージョブID」が「3」,「6」であるジョブ設定の「差」の値が小さくなっている。その結果、S706では、類似のコピージョブ履歴として「コピージョブID」が「3」,「6」であるジョブ設定が、図12に示すような画面に優先して表示される。
S709では、操作ボタン103にあるスタートキーがユーザにより押されると、メインコントローラ100は、コピージョブ設定は完了したと判定し、コピージョブ設定の変更はこれ以上受け付けず、処理は終了する。その後、サブコントローラ101は、この時点で設定されたコピージョブ設定を用いてコピージョブを実行する。S709で操作ボタン103にあるスタートキーがユーザにより押されない場合、処理はS701へ戻る。すなわちジョブのキャンセル操作や、コピー実行のためのスタート要求操作を受け付けるまでは、処理はS701へ戻り、引き続きジョブ設定操作を受け付ける。
以上のように図7に示した処理によれば、コピージョブなどのジョブの設定を行うときに、過去にユーザが設定したジョブ設定を表示し、ユーザは、その表示に応じて、現在のジョブの設定を変更することができる。その結果、ユーザがジョブ設定を一から行う場合と比較して、操作ミスによる誤ったジョブ設定を行ってしまう可能性を低減させることができる。
また、過去に設定したジョブ設定の内容を表示しただけでは、その過去のジョブ設定の動作結果はユーザにとって分かりにくい場合がある。そのため過去の同じような操作ミスを繰り返してしまう可能性がある。すなわちユーザの意図した設定とはやや異なる設定で結果的にコピーやファクス送信などを行ってしまい、期待された結果が得られない可能性がある。これに対し、上記の処理によれば、過去のジョブ設定の「結果」に、ジョブの動作結果が示されているため、過去の同じような操作ミスを繰り返してしまう可能性を低減させることができる。
さらに、S706では現在のジョブ設定との違いがあることを強調して示すために印をつけたが違いを強調して示す方法はこれに限定されない。他の方法として、ボタンの色を変えたり、文字を太くするなど、違いが視覚的に分かる任意の方法を用いることができる。
またコピージョブ設定に含まれる項目は、本実施例で例示した項目に限定するものではない。すなわち「両面」、「画質」、「倍率」等の設定はコピージョブ設定の項目の一例にすぎず、コピー制御にかかわる他の項目を設定できることとしても構わない。
またS705のジョブ検索では、現在のコピージョブ設定と近しいジョブ履歴を検索するものであれば、上記で紹介した以外の方法での検索でも構わない。
図11を参照して、S705のジョブ検索の方法の他の例を説明する。図11は、コピージョブ設定の初期設定と現在設定されているコピージョブ設定を示している。この例におけるS705の処理では、初期設定と現在のコピージョブ設定との違いをキーにジョブ履歴が検索される。図11に示された両面の設定は、初期設定では“片片”であるのに対し、現在の設定では“両両”となっている。S705では、両面設定が“両両”であるジョブ履歴が図5に示されたコピー履歴から検索される。検索の結果、「コピージョブID」が「4」,「8」であるジョブ設定が検出され、これらのジョブ設定からなるコピージョブ履歴のリストが作成される。S706以降のステップでは、S705にて作成されたジョブ履歴のリストを元に処理が行われる。すなわちこの例では、現在のジョブ設定に含まれる設定項目の設定値のうち、ジョブ設定の初期設定と異なる設定がされた設定値と同じ設定値が設定されたジョブ設定をジョブ設定の履歴から検索し、ジョブ設定のリストを作成する。
以上、コピージョブのジョブ設定の処理について説明した。次にスキャンジョブでのジョブ設定の処理のフローを図7を用いて説明する。なお、ここで説明するスキャンジョブでのジョブ設定の処理に対しても、上述したコピージョブのジョブ設定の詳細な処理や変形例と同様のものを適用することができる。
S701では、メインコントローラ100は、ユーザによる操作に応じて、スキャンジョブに関わる設定の操作の開始の指示を受け付ける。
図10では、操作を受け付けるLCDパネルの表示の例を示している。LCDパネルは、上述したコピージョブでの説明と同様にタッチパネルとなっている。LCDパネルにおいて“ScanSettings”、“FileFormat”と書かれて区画されたエリアは、それぞれが操作ボタンとして機能している。例えば、“ScanSettings”ボタンを押すことで、読み取り解像度やモノクロカラー読みの切り替え設定、両面読み取りの設定などが可能になる。
S702では、メインコントローラ100は、S701にてジョブ設定の変更が行われたかを判定する。
S703では、メインコントローラ100は、ジョブ履歴のフィルタリングを行う。図4のスキャンジョブの履歴から、結果がNGではなく、かつ、現在操作中のユーザとユーザIDが一致するスキャンジョブ設定を抽出する。なお、この処理の前提として、画像形成装置を操作しているユーザがログイン等していることによって、画像形成装置は操作中のユーザのユーザIDの情報を保持しているものとする。
S704では、メインコントローラ100は、フィルタリングにより得られるジョブ履歴が存在するかを判定する。
S705では、メインコントローラ100は、フィルタリングにより抽出されたスキャンジョブ履歴に対して、ジョブ検索を行う。S705では、まず、スキャンジョブ設定に含まれる各設定について、図6(a)に示されているような重み付けを行った係数テーブルをもとに、現在のジョブ設定と過去のジョブ設定との間の差を計算する。
図6(b)は、現在の設定と、過去のジョブ設定のうち「送信ジョブID」が「11」、「12」であるジョブ設定との差を計算した例を示している。ジョブ設定の項目毎に、違いが生じていれば、図6(a)に示されている係数を加算してゆく。例えば、「送信ジョブID」が「11」であるジョブ設定の場合、「宛先」が「kawa」と「yokohama…」の間で、先頭から文字列が一致する文字数が0であるため、「宛先」の差の最大値として図6(a)に示されている「100」が差の値となる。「解像度」や「モノクロカラー」の設定も違うためそれぞれの係数を加算した「115」が現在の設定と「送信ジョブID」が「11」であるスキャンジョブ設定との差として計算される。
「送信ジョブID」が「12」がであるスキャンジョブ設定も同様である。「送信ジョブID」が「12」がであるスキャンジョブ設定の「宛先」は、現在のジョブ設定の「宛先」である“kawa”に対して4文字一致している。そのため、「100」から「4」を引いた値「96」が差の値として加算される。この「宛先」についての設定の差は(100 - 一致した文字数)で求め、100文字以上の宛先が一致すると0となるようにしている。
「モノクロカラー」の設定も異なるので、「96」に「10」を加算した値である「106」が、送信ジョブIDの設定との差になる。
S705では、メインコントローラ100は、S703で抽出されたすべてのジョブ履歴に対して現在の設定との差を求めて、設定差が小さい順のジョブ履歴のリストを作成する。
S706では、メインコントローラ100は、S705で作成されたジョブリストをLCDパネルに表示し、ユーザが表示されたリストの中からジョブ設定を選択できるようにする。
図10の画面表示例では、画面下部に“類似の送信ジョブ履歴”として、S705で現在の設定と差が小さかったジョブ履歴を2つ表示している。図10の画面の例では2件のジョブ履歴を表示させているが、2件以上であっても構わないし、S705で作成されたジョブリストのうちの何件かを同時表示できるような表示画面構成でも構わない。
S707では、メインコントローラ100は、S706でのジョブ履歴表示から、スキャンジョブ設定の変更を受け付ける。上記のコピージョブの例と同様に図10の下部に「解像度」の値として示されている「200dpi」などは、それぞれがタッチパネル式のボタンとなっている。それぞれの区画のボタンが押されることを操作部I/F112が検知すると、押されたボタンの種類に応じて現在のジョブ設定が更新される。例えば、「宛先」の「kawasaki@cmmnn.co.jp」ボタンが押されると、現在の宛先設定が「kawa」から「kawasaki@cmmnn.co.jp」に変更される。本実施例では、上記のコピージョブ設定のフローでも説明したように、現在の設定との違いを示すために設定が異なるボタンに印をつけたり、ボタンを色分けしたりしてもよい。
S708では、メインコントローラ100は、S707での設定変更があったかを確認して、変更があればS705にて再び検索対象のジョブ履歴を条件を変えて検索する。
S709では、メインコントローラ100は、ユーザにより操作ボタン103にあるスキャンスタートボタンまたはストップボタンが押されるまでは、S701にて引き続きジョブ設定の変更を受け付ける。スタートボタンが押されれば、スキャンジョブを実行し、指定されたスキャンジョブ設定に基づき原稿をスキャナ(105)にてスキャンして、決められた宛先へ送信する。
上記実施例の中で、S705では、スキャンジョブ各設定に対して係数を設けて現在の設定と過去に実行したジョブの設定の違いを求めたが、ジョブ検索の方法はこれに限定されない。類似のスキャンジョブ設定を検索する方法であれば、別のジョブ検索方法であっても構わない。例えばスキャンジョブ設定の初期設定をHDD111に記憶しておき、初期設定とは異なり、かつ、現在の設定と同じ設定である設定項目を有するスキャンジョブ履歴を検索し、検索結果をスキャンジョブ履歴のリストとしてS705で処理してもよい。
またS703では、スキャンジョブ履歴のフィルタリングをユーザIDやジョブ実行の結果で行うとしたが、変形例として、別の属性を元にフィルタリングしても構わない。
また本実施例では、スキャンジョブに関わる設定項目として、「両面」、「宛先」、「解像度」、「モノクロカラー」などを例に説明をしたが、それらの設定項目に限るものではない。読み取り制御、送信制御に関わる設定であればどのような設定項目が含まれていても構わないものとする。
[その他の実施例]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 メインコントローラ
101 サブコントローラ
103 LCDパネル
104 操作ボタン
105 スキャナ部
106 プリンタ部
108 CPU
109 RAM
121 スキャナ画像処理部
122 プリンタ画像処理部

Claims (15)

  1. 過去に設定されたジョブ設定の履歴を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたジョブ設定の履歴から所定の条件に応じて検索されたジョブ設定のリストを作成する検索手段と、
    前記リストを表示する表示手段と、
    ユーザの指示に応じて前記リストから選択されたジョブ設定を現在のジョブ設定として設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定されたジョブ設定に従ってジョブを実行する実行手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検索手段は、現在のジョブ設定と一致度の高いジョブ設定を前記記憶されたジョブ設定の履歴から検索し、ジョブ設定のリストを作成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶されたジョブ設定の履歴は、ユーザIDの情報を含み、
    前記検索手段による検索は、画像形成装置にログイン中のユーザのユーザIDと同じユーザIDの情報を含む前記記憶されたジョブ設定の履歴に対して行うこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶されたジョブ設定の履歴は、ジョブの実行結果の情報を含み、
    前記検索手段による検索は、ジョブの実行結果が正常終了であることを示す情報を含む前記記憶されたジョブ設定の履歴に対して行うこと
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記記憶されたジョブ設定の履歴は、ジョブの実行時刻の情報を含み、
    前記表示手段は、前記リストに含まれるジョブ設定のうち、ジョブの実行時刻が所定の時刻より後の情報を含むジョブ設定を表示すること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示手段は、表示されるジョブ設定に含まれる設定項目のうち、現在設定されているジョブ設定と異なる設定項目を強調して表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記設定されるジョブ設定は、コピージョブにおいて、印字を両面に行うか片面に行うかの設定を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記設定されるジョブ設定は、コピージョブ又はスキャンジョブにおいて、原稿の両面を読み取るか片面を読み取るかの設定を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記設定されるジョブ設定は、コピージョブにおいて、用紙をソートする方法についての設定を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記表示手段は、前記設定手段によりジョブ設定が設定されるたびに、新たな前記リストを表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記表示手段は、前記リストを、前記実行手段にジョブを実行させるためのジョブ実行画面とともに表示することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記検索手段は、現在のジョブ設定に含まれる設定項目の設定値のうち、ジョブ設定の初期設定と異なる設定がされた設定値と同じ設定値が設定されたジョブ設定を前記記憶されたジョブ設定の履歴から検索し、ジョブ設定のリストを作成することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  13. 前記検索手段により作成されるリストは、前記一致度の高い順にソートされていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  14. 過去に設定されたジョブ設定の履歴を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶手段に記憶されたジョブ設定の履歴から所定の条件に応じて検索されたジョブ設定のリストを作成する検索ステップと、
    前記リストを表示する表示ステップと、
    ユーザの指示に応じて前記リストから選択されたジョブ設定を現在のジョブ設定として設定する設定ステップと、
    前記設定ステップで設定されたジョブ設定に従ってジョブを実行する実行ステップと
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  15. コンピュータを請求項1から13のいずれか1項に記載の画像形成装置として機能させるためのプログラム。
JP2012149764A 2012-07-03 2012-07-03 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム Pending JP2014013962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012149764A JP2014013962A (ja) 2012-07-03 2012-07-03 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012149764A JP2014013962A (ja) 2012-07-03 2012-07-03 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014013962A true JP2014013962A (ja) 2014-01-23

Family

ID=50109418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012149764A Pending JP2014013962A (ja) 2012-07-03 2012-07-03 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014013962A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015217650A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 富士ゼロックス株式会社 履歴記憶装置、画像形成装置及びプログラム
JPWO2020230447A1 (ja) * 2019-05-16 2020-11-19
JP2021070168A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 コニカミノルタ株式会社 画像処理システムおよびサーバー
US11120787B2 (en) 2018-05-23 2021-09-14 Konica Minolta, Inc. Job record specifying device, image processing apparatus, server, job record specifying method, and recording medium
WO2022158429A1 (ja) 2021-01-25 2022-07-28 富士フイルム株式会社 情報処理装置、及び情報処理プログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015217650A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 富士ゼロックス株式会社 履歴記憶装置、画像形成装置及びプログラム
US11120787B2 (en) 2018-05-23 2021-09-14 Konica Minolta, Inc. Job record specifying device, image processing apparatus, server, job record specifying method, and recording medium
US11769485B2 (en) 2018-05-23 2023-09-26 Konica Minolta, Inc. Job record specifying device, image processing apparatus, server, job record specifying method, and recording medium
JPWO2020230447A1 (ja) * 2019-05-16 2020-11-19
WO2020230447A1 (ja) * 2019-05-16 2020-11-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム
JP7164031B2 (ja) 2019-05-16 2022-11-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム
JP2021070168A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 コニカミノルタ株式会社 画像処理システムおよびサーバー
JP7302435B2 (ja) 2019-10-29 2023-07-04 コニカミノルタ株式会社 画像処理システムおよびサーバー
WO2022158429A1 (ja) 2021-01-25 2022-07-28 富士フイルム株式会社 情報処理装置、及び情報処理プログラム
US11954304B2 (en) 2021-01-25 2024-04-09 Fujifilm Corporation Information processing device and information processing program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4600486B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
US8730548B2 (en) Image forming apparatus including setting unit for setting recommended function
JP5252910B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
US20060245006A1 (en) Image processor, control method thereof and computer program product
US8760675B2 (en) Image reading apparatus and image reading system having a reading preference input operation
JP6482361B2 (ja) 原稿読取装置、原稿読取装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体
US20120229835A1 (en) Image processing apparatus and operating method thereof
KR20110034523A (ko) 화상형성장치 및 화상형성장치의 복수 작업 수행방법
JP2014013962A (ja) 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
US8345287B2 (en) Image scanning apparatus and image scanning method
JP5697362B2 (ja) 画像処理システム及び処理条件設定実施方法
JP2024016060A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP6309070B2 (ja) 画像処理装置
JP2005057617A (ja) 画像形成装置
JP2013035282A (ja) 画像形成装置、表示制御方法
JP6658856B2 (ja) 画像処理装置,情報処理装置,プログラムおよびシステム
US20060095436A1 (en) Networked document partially printing system and method
JP6801431B2 (ja) 電子機器設定装置およびプログラム
JP6173522B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
JP2007249546A (ja) データ処理装置、データ処理方法、プログラム、記憶媒体
US11785152B2 (en) Image forming apparatus in which a desired function can be selectively executed, method of controlling the same, and storage medium
JP6907370B2 (ja) 項目入力装置、項目入力プログラム、及び項目入力方法
JP5619208B2 (ja) 入力装置、入力方法、及びプログラム
JP5427875B2 (ja) 画像形成装置及び画像情報の表示方法
JP6479100B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム