JP2021067878A - 音声再生システム、音声再生装置およびプログラム - Google Patents

音声再生システム、音声再生装置およびプログラム Download PDF

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奈津子 榎本
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昌美 長谷川
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Abstract

【課題】オーディオブックの再生端末と他のデバイスを連携させて音声を出力することで、オーディオブックにおける新たな興趣を提供する。【解決手段】音声情報ファイルに含まれるオーディオデータを再生する第1端末30および第2端末40を備える。第1端末30は、音声情報ファイルを取得し、第2端末40と接続し、第2端末40と連携して音声情報ファイルに含まれるオーディオデータの再生を制御する。第2端末40は、第1端末30に取得された音声情報ファイルに含まれるオーディオデータの少なくとも一部を取得し、第1端末30と接続し、第2端末40と連携してオーディオデータの再生を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、音声再生システム、音声再生装置およびプログラムに関する。
現在、知育教材として、昔話などを録音したオーディオブックがある。オーディオブックは、子供の年齢に応じて様々な楽しみ方が可能である。例えば小さい子供が、興味のある台詞や音を再生音に合わせて発声する様子は微笑ましく、親子の楽しい思い出になる。
株式会社アニモ、"こえパレ"、[online]、[令和1年6月11日検索]、インターネット<URL: https://www.animo.co.jp/for_one/koe-pale>
オーディオブックの音声は、基本的にはオーディオブックの再生端末自体から出力される。また、オーディオブックの再生端末に他の音響機器を接続し、再生端末で再生した音声をかかる音響機器から出力させることは可能であるが、再生端末と音響機器との接続に手間を要すると共に、単に再生端末から出力される音声を他の音響機器から出力させるのみでは、音質や音環境の向上は期待できても、オーディオブック自体の興趣を高める効果はそれほど期待し得ない。
本発明は、オーディオブックの再生端末と他のデバイスを連携させて音声を出力することで、オーディオブックにおける新たな興趣を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、
音声情報ファイルに含まれるオーディオデータを再生する第1端末および第2端末を備え、
前記第1端末は、
音声情報ファイルを取得する取得手段と、
前記第2端末と接続する接続手段と、
前記第2端末と連携して前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータの再生を制御する制御手段と、を備え、
前記第2端末は、
前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータの少なくとも一部を取得する取得手段と、
前記第1端末と接続する接続手段と、
前記第2端末と連携して前記オーディオデータの再生を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする、音声再生システムである。
請求項2に係る発明は、
前記第1端末は、前記第2端末との連携を制御するための情報を当該第2端末へ送信し、連携を制御する連携手段をさらに備え、
前記第2端末の前記制御手段は、前記第1端末から受信した前記連携を制御するための情報に基づいて、前記オーディオデータの再生を制御することを特徴とする、請求項1に記載の音声再生システムである。
請求項3に係る発明は、
前記オーディオデータは、発話音声と背景音とを含み、
前記第1端末および前記第2端末の一方が発話音声を再生し、他方が背景音を再生することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の音声再生システムである。
請求項4に係る発明は、
前記オーディオデータは、複数の話者による発話音声を含み、
前記第1端末および前記第2端末の一方が前記複数の話者のうちの一部の話者による発話音声を再生し、他方が当該一部の話者以外の話者による発話音声を再生することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の音声再生システムである。
請求項5に係る発明は、
複数の前記第2端末を備え、各第2端末が異なる話者による発話音声を再生することを特徴とする、請求項4に記載の音声再生システムである。
請求項6に係る発明は、
音声情報ファイルを取得する取得手段と、
前記音声情報ファイルに含まれるオーディオデータを再生する再生手段と、
前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生することが可能な外部装置と接続する接続手段と、
前記再生手段を制御し、前記外部装置と連携して前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生させる制御手段と、
を備えることを特徴とする、音声再生装置である。
請求項7に係る発明は、
前記外部装置との連携を制御するための情報を当該外部装置へ送信し、前記オーディオデータの再生に関する当該外部装置との同期を図り、連携を制御する連携手段をさらに備えることを特徴とする、請求項6に記載の音声再生装置である。
請求項8に係る発明は、
コンピュータを制御して、
音声情報ファイルを取得する取得手段と、
前記音声情報ファイルに含まれるオーディオデータを再生する再生手段と、
前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生することが可能な外部装置と接続する接続手段と、
前記再生手段を制御し、前記外部装置と連携して前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生させる制御手段として、
機能させることを特徴とする、プログラムである。
請求項1の発明によれば、オーディオブック等の音声情報ファイルの再生端末として複数のデバイスを連携させて音声を出力することで、音声情報ファイルにおける新たな興趣を提供することができる。
請求項2の発明によれば、第1端末との同期が可能で音声情報ファイルの再生機能があれば第2端末として用いることができるため、第1端末と第2端末とを連携させるシステムを容易に構成することができる。
請求項3の発明によれば、背景音による音環境を向上させ、音声情報ファイルの再生に関する興趣の向上を図ることができる。
請求項4の発明によれば、音声情報ファイルの再生に関して、対話等の発話音声の掛け合いが行われる場面における興趣の向上を図ることができる。
請求項5の発明によれば、音声情報ファイルの再生に関して、会話等の発話音声の掛け合いが行われる場面における興趣の向上を図ることができる。
請求項6の発明によれば、オーディオブック等の音声情報ファイルの再生端末として複数のデバイスを連携させて音声を出力することで、音声情報ファイルにおける新たな興趣を提供することができる。
請求項7の発明によれば、第1端末との同期が可能で音声情報ファイルの再生機能があれば第2端末として用いることができるため、第1端末と第2端末とを連携させるシステムを容易に構成することができる。
請求項8の発明によれば、本発明のプログラムを実行するコンピュータにおいて、オーディオブック等の音声情報ファイルの再生端末として複数のデバイスを連携させて音声を出力することで、音声情報ファイルにおける新たな興趣を提供することができる。
実施の形態で想定するネットワークシステムの概要を説明する図である。 実施の形態で使用する第1端末および第2端末の構成例を示す図である。 第1端末を構成する制御ユニットの機能構成を説明する図である。 第2端末を構成する制御ユニットの機能構成を説明する図である。 オーディオブックの再生時における第1端末の動作を示すフローチャートである。 オーディオブックの再生時における第2端末の動作を示すフローチャートである。 第1端末と第2端末との連携例を示す図である。 第1端末と複数の第2端末との連携例を示す図である。 第1端末と第2端末との他の連携例を示す図である。 第1端末と複数の第2端末との他の連携例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、実施の形態で想定するネットワークシステム1の概要を説明する図である。図1に示すネットワークシステム1は、インターネット10に接続されたオーディオファイル管理サーバ20と、ユーザが操作する第1端末30および第2端末40とで構成されている。
本実施の形態におけるオーディオファイル管理サーバ20は、本等を朗読する音声や背景音等をオーディオデータとして記録したファイル(以下「オーディオファイル」という)を配信用に管理するサーバである。オーディオファイル管理サーバ20は、コンピュータを基本構成とする。図1の場合、オーディオファイル管理サーバ20は1台であるが、複数台の装置が協働してオーディオファイル管理サーバ20として動作しても良い。
本実施の形態では、ユーザとの間で取引の単位となるオーディオファイルを総称してオーディオブックともいう。オーディオブックは、1つのオーディオファイルで構成される場合もあれば、複数のオーディオファイルで構成される場合もある。本実施の形態では、登場人物の台詞等で話が展開されるオーディオブックの類を音物語という。音物語には、例えば昔話や童話がある。
また、オーディオファイル管理サーバ20が配信するオーディオブックには、ユーザが自由に音を挿入することが可能な領域部分、または、元の音と置き換えが可能な領域部分を示す情報が付属されていても良い。ここでのオーディオブックは、音声情報ファイルの一例である。また、本実施の形態の場合、オーディオブックは、オーディオデータを複数トラックに分けて記録している。具体的には、少なくとも台詞やナレーション等の発話音声と、BGM(background music)や効果音等の背景音とを分けて記録している。さらに詳細に、台詞とナレーションとを分けたり、異なる登場人物の台詞を分けたりしても良いし、BGMと効果音とを分けても良い。
本実施の形態における第1端末30は、ユーザが主に操作する情報機器であり、オーディオブックをダウンロードし、ダウンロードしたオーディオブックのオーディオデータを再生する装置である。第1端末30としては、例えば、スマートフォン、タブレット端末、オーディオプレーヤ、ノートパソコン等が用いられる。第1端末30には、インターネット10を介してオーディオファイル管理サーバ20にアクセスし、前述したオーディオブックをダウンロードすることが可能な機能が設けられている。もっとも、オーディオファイル管理サーバ20との接続は、他の機器を介して実現されても良い。また、第1端末30には、第2端末40と接続する機能が設けられている。
本実施の形態における第2端末40は、ユーザが操作する情報機器であり、第1端末30がダウンロードしたオーディオブックと同一のオーディオブックに含まれるオーディオデータを再生する装置である。第2端末40としては、例えば、スマートフォン、タブレット端末、オーディオプレーヤ、ノートパソコン、スマートスピーカ等が用いられる。また、第2端末40は、オーディオブックのオーディオデータを再生して音声を出力可能な機能を備えた家電製品やおもちゃ等であっても良い。第2端末40には、第1端末30と接続する機能が設けられている。また、第2端末40には、第1端末30にダウンロードされたオーディオブックと同一のオーディオブックのオーディオデータを取得する機能が設けられている。第2端末40は、第1端末30からオーディオデータを取得する構成としても良いし、第1端末30と同様にインターネット10を介してオーディオファイル管理サーバ20にアクセスし、直接、オーディオブックをダウンロードする構成としても良い。図1では、1台の第2端末40が示されているが、複数台の第2端末40を接続し、第1端末30と連携させても良い。
<第1端末30およびのハードウェア構成>
図2は、実施の形態で使用する第1端末30および第2端末40の構成例を示す図である。本実施の形態における第1端末30および第2端末40は、装置全体の動作を制御する制御ユニット301と、データを記録する不揮発性の記憶ユニット302と、ユーザインタフェース画面等の表示に用いられる表示ユニット303と、ユーザの操作を受け付ける操作受付ユニット304と、電気信号を音として再生するスピーカ305と、音を電気信号に変換するマイク306と、通信インタフェース(=通信IF)307とを有している。
本実施の形態における制御ユニット301は、CPU(=Central Processing Unit)311と、ファームウェア等が記録されたROM(=Read Only Memory)312と、ワークエリアとして用いられるRAM(=Random Access Memory)313とを有している。制御ユニット301は、いわゆるコンピュータとして機能する。なお、ROM312は、不揮発性の書き換え可能な半導体メモリである。
記憶ユニット302は、磁気ディスク装置やSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の書き換え可能な半導体メモリ等によって構成される。記憶ユニット302には、例えばオーディオブックのオーディオデータやマイク306で収録された音のデータ等が保存される。
表示ユニット303は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイで構成される。表示ユニット303には、ユーザによる操作を支援する操作画面やユーザに各種の情報を提示する情報画面などが表示される。オーディオデータの再生に関する第2端末40の制御が第1端末30により遠隔操作にて行われる場合は、第2端末40において、表示ユニット303は必須の構成ではない。
操作受付ユニット304は、ユーザによる操作を受け付ける操作デバイスにより構成される。操作受付ユニット304は、例えば表示ユニット303の表面に配置されるタッチセンサ、筐体に配置されるスイッチ、ボタンで構成される。オーディオデータの再生に関する第2端末40の制御が第1端末30により遠隔操作にて行われる場合は、第2端末40において、操作受付ユニット304は必須の構成ではない。
通信インタフェース307は、インターネット10を介してオーディオファイル管理サーバ20と通信を行うためのインタフェースである。通信インタフェース307としては、例えば無線LAN(=Local Area Network)、ブルートゥース(登録商標)、移動通信規格に準拠した無線装置が用いられる。
なお、制御ユニット301と各ユニット等とは、バス308や不図示の信号線を通じて接続されている。また、不図示であるが、第1端末30および第2端末40には、位置情報を取得するGPS(=Global Positioning System)センサ、地磁気センサ、加速度センサ、動画像や静止画像を撮像するカメラ等が実装されていても良い。ここでの位置情報は、第1端末30および第2端末40の相互の位置関係を特定するのにも使用される。
<第1端末30の機能>
図3は、第1端末30を構成する制御ユニット301の機能構成を説明する図である。図3に示す機能モジュールは、CPU311(図2参照)がプログラムを実行することにより実現される。なお、図3に示す機能モジュールは、制御ユニット301が実行するプログラムの一例である。図3に示すように、かかるプログラムにより実現される機能モジュールには、オーディオブック取得モジュール321、オーディオブック再生モジュール322、連携情報管理モジュール323、連携モジュール324、再生制御モジュール325が含まれる。
オーディオブック取得モジュール321は、オーディオファイル管理サーバ20(図1参照)からオーディオブックを取得する機能モジュールである。取得の対象であるオーディオブックは、第1端末30(図1参照)の操作画面を通じてユーザが指定する。なお、オーディオブックは、オーディオファイル管理サーバ20から取得する以外に、記憶ユニット302(図2参照)から取得する場合もある。オーディオブック取得モジュール321は、取得手段の一例である。
オーディオブック再生モジュール322は、オーディオブックを再生する機能モジュールである。オーディオブック再生モジュール322によるオーディオブックの再生は、第2端末40と連携して行われる。すなわち、第1端末30と第2端末40との連携により一つのオーディオブックの再生が行われる。オーディオブック再生モジュール322は、再生手段の一例である。
連携情報管理モジュール323は、第2端末40との連携に関する情報(連携情報)を管理するモジュールである。連携情報には、例えば、接続可能な第2端末40を特定する情報、接続している第2端末40を特定する情報、連携の内容を示す情報等が含まれる。接続している第2端末40を特定する情報とは、言い換えれば、接続可能な各第2端末40に関して接続の有無を示す情報である。連携の内容を示す情報としては、例えば、第1端末30が再生するオーディオデータおよび第2端末40が再生するオーディオデータの設定を管理する情報等である。具体的には、台詞やナレーション等の発話音声を第1端末30が再生し、BGMや効果音等の背景音を第2端末40が再生するといった設定が行われる。また、複数の第2端末40と連携する場合、どのオーディオデータをどの第2端末40が出力するかという設定も含まれる。例えば、一の登場人物の台詞を一の第2端末40が再生し、他の一の登場人物の台詞を他の一の第2端末40が再生するといった設定が行われる。
また、オーディオブックのコンテンツによっては、複数の端末(第1端末30および第2端末40)を用いてオーディオデータを再生することが効果的である場合がある。例えば、音物語の場面に広がりがあり、効果音の鳴る場所を制御することで現実感が増すような場合等である。このような場合、予め、推奨される第1端末30および第2端末40の数や配置を定めた連携セットを用意しても良い。連携セットの情報は、例えば、第1端末30の表示ユニット303に表示させる説明画像等として、オーディオデータと共に、オーディオブックに格納して提供しても良い。実際には、ユーザの再生環境が、推奨される連携セットを実現するのに十分でない場合もある。例えば、連携セットでは複数の第2端末40を配置することが要求されており、ユーザは一つの第2端末40しか持っていない場合等である。このような場合は、不足する第2端末40に割り当てられるオーディオデータの再生を、第1端末30や他の第2端末40が行うようにしても良い。
連携モジュール324は、第2端末40と、オーディオブックの再生における連携を行うモジュールである。連携モジュール324は、連携してオーディオブックの再生を行う第2端末40を特定して接続要求を行い、接続する。連携先の第2端末40は、例えば、ユーザが予め連携情報として第2端末40の識別情報を登録しておくことにより特定される。第1端末30と第2端末40とは、例えば、ブルートゥースにより接続される。連携モジュール324は、連携情報に含まれる、連携先の第2端末40が再生するオーディオデータの情報を、連携先の第2端末40へ送信する。また、連携モジュール324は、オーディオブックの再生を行う際に、第1端末30と第2端末40との音声出力のタイミングが適合するように、オーディオデータを再生する動作において第2端末40との同期を図る。なお、第1端末30と第2端末40との同期は、予め定められたタイミングで同期信号をやり取りする等の既存の一般的な手法により実現して良い。連携モジュール324は、接続手段の一例であり、連携手段の一例である。
再生制御モジュール325は、連携情報管理モジュール323により管理されている連携情報に基づき、第2端末40と連携しながら、オーディオブック再生モジュール322によるオーディオデータの再生を制御する。再生制御モジュール325の制御により自装置(第1端末30)が再生するオーディオデータは、再生対象のオーディオブックに含まれるオーディオデータのうち、連携情報により自装置が再生を担当するように設定されたオーディオデータである。再生制御モジュール325は、制御手段の一例である。
<第2端末40の機能>
図4は、第2端末40を構成する制御ユニット301の機能構成を説明する図である。図4に示す機能モジュールは、CPU311(図2参照)がプログラムを実行することにより実現される。なお、図4に示す機能モジュールは、制御ユニット301が実行するプログラムの一例である。図4に示すように、かかるプログラムにより実現される機能モジュールには、オーディオファイル取得モジュール401、オーディオファイル再生モジュール402、連携モジュール403、再生制御モジュール404が含まれる。
オーディオファイル取得モジュール401は、再生対象のオーディオブックに含まれるオーディオデータを取得するモジュールである。オーディオファイル取得モジュール401は、オーディオブックに含まれるオーディオデータのうち、少なくとも自装置(第2端末40)が再生するオーディオデータを取得する。自装置が再生するオーディオデータは、第1端末30から受け取る連携情報により特定される。なお、取得するオーディオデータは、自装置が再生するオーディオデータを含んでいれば良く、オーディオブック全体を取得しても良い。オーディオファイル取得モジュール401は、第1端末30からオーディオデータを取得しても良いし、インターネット10を介してオーディオファイル管理サーバ20にアクセスして再生対象のオーディオデータ(または、再生対象のオーディオデータを含むオーディオブック)をダウンロードしても良い。オーディオファイル取得モジュール401は、取得手段の一例である。
オーディオファイル再生モジュール402は、オーディオファイル取得モジュール401により取得されたオーディオデータを再生するモジュールである。オーディオファイル再生モジュール402によるオーディオデータの再生は、第1端末30と連携して行われる。
連携モジュール403は、第1端末30と、オーディオブックの再生における連携を行うモジュールである。連携モジュール403は、第1端末30からの接続要求に応じて接続する。第1端末30と第2端末40とは、例えば、ブルートゥースにより接続される。連携モジュール403は、連携情報に含まれる、自装置(第2端末40)が再生するオーディオデータの情報を、第1端末30から受信する。また、連携モジュール403は、オーディオデータの再生を行う際に、第1端末30と第2端末40との音声出力のタイミングが適合するように、オーディオデータを再生する動作において第1端末30との同期を図る。連携モジュール403は、接続手段の一例であり、連携手段の一例である。
再生制御モジュール404は、第1端末30から受信した再生対象のオーディオデータの情報に基づき、第1端末30と連携しながら、オーディオファイル再生モジュール402によるオーディオデータの再生を制御する。再生制御モジュール404の制御により自装置(第2端末40)が再生するオーディオデータは、再生対象のオーディオブックに含まれるオーディオデータのうち、連携情報により自装置が再生を担当するように設定されたオーディオデータである。再生制御モジュール404は、制御手段の一例である。
<第1端末30の動作>
図5は、オーディオブックの再生時における第1端末30の動作を示すフローチャートである。第1端末30においてオーディオブックの再生を行う場合、まず、第1端末30を操作して再生対象のオーディオブックの選択が行われる(S501)。第1端末30は、例えば、オーディオブックの選択画面を表示ユニット303(図2参照)に表示し、ユーザによるオーディオブックの選択操作を受け付ける。そして、第1端末30は、選択されたオーディオブックをオーディオファイル管理サーバ20から取得する(S502)。
次に、第1端末30は、取得したオーディオブックの再生指示を受け付けると(S503)、第2端末40と連携せずに第1端末30のみでオーディオブックを再生する場合は(S504でNO)、第1端末30単独でオーディオブックの再生が開始される(S506)。
一方、第1端末30が第2端末40と連携してオーディオブックを再生する場合(S504でYES)、連携情報により、連携対象の第2端末40が既に特定されているならば(S505でYES)、第1端末30は、連携先の第2端末40に再生対象のオーディオブックを指示する(S515)。そして、第1端末30は、連携先の第2端末40にオーディオブックの再生指示を送信し(S516)、連携先の第2端末40と同期してオーディオブックの再生を開始する(S517)。
第1端末30が第2端末40と連携してオーディオブックを再生する場合であって、連携対象の第2端末40が特定されていない場合(S505でNO)、連携先の第2端末40の選択が行われる(S511)。第1端末30は、例えば、第2端末40の設定画面を表示ユニット303に表示し、ユーザによる連携対象の第2端末40の選択操作を受け付ける。そして、第1端末30は、選択された第2端末40と接続する(S512)。
次に、第1端末30は、オーディオブックの再生指示を受け付けると(S513)、ここではS501、S502で再生対象のオーディオブックを取得してあるので(S514でYES)、第1端末30は、連携先の第2端末40に再生対象のオーディオブックを指示する(S515)。そして、第1端末30は、連携先の第2端末40にオーディオブックの再生指示を送信し(S516)、連携先の第2端末40と同期してオーディオブックの再生を開始する(S517)。
また、第1端末30では、オーディオブックの取得に先立って、連携先の第2端末40との接続を行っても良い。この場合、まず、第1端末30において連携先の第2端末40の選択が行われ(S511)、第1端末30は、選択された第2端末40と接続する(S512)。そして、第1端末30がオーディオブックの再生指示を受け付け(S513)、再生対象のオーディオブックが取得されていない場合(S514でNO)、再生対象のオーディオブックの選択および取得が行われる(S501、S502)。
ここでは、既に、第2端末40との連携による再生指示を受け付けており(S504でYES)、連携対象の第2端末40との接続も済んでいるので(S505でYES)、第1端末30は、連携先の第2端末40に再生対象のオーディオブックを指示する(S515)。そして、第1端末30は、連携先の第2端末40にオーディオブックの再生指示を送信し(S516)、連携先の第2端末40と同期してオーディオブックの再生を開始する(S517)。
また、既に取得済みのオーディオブックに関して第2端末40との連携による再生指示が行われた場合(S514でYES)、第1端末30は、改めてオーディオブックを取得することなく、連携先の第2端末40に再生対象のオーディオブックを指示する(S515)。そして、第1端末30は、連携先の第2端末40にオーディオブックの再生指示を送信し(S516)、連携先の第2端末40と同期してオーディオブックの再生を開始する(S517)。
<第2端末40の動作>
図6は、オーディオブックの再生時における第2端末40の動作を示すフローチャートである。第2端末40は、第1端末30からの接続要求に応じて第1端末30と接続する(S601、S602)。そして、第2端末40は、自装置の再生対象であるオーディオデータの情報を含む連携情報を第1端末30から受信すると(S603)、対応するオーディオデータが無ければ、そのオーディオデータを取得する(S604、S605)。そして、第2端末40は、第1端末30から再生指示を受信すると(S606)、第1端末30と同期してオーディオブックの再生を開始する(S607)。
<第1端末30および第2端末40の連携例>
図7は、第1端末30と第2端末40との連携例を示す図である。図7に示す連携例では、オーディオブックのオーディオデータのうち、第1端末30が台詞やナレーション等の発話音声を再生し、第2端末40がBGMや効果音等の背景音を再生する。第1端末30と第2端末40とが同期してオーディオデータを再生することにより、第1端末30の発話音声による物語の進行に応じて、第2端末40において各場面に対応するBGMや効果音が再生される。
図8は、第1端末30と複数の第2端末40との連携例を示す図である。図8において、各第2端末40の符号には添え字が付されており、以下の説明では、各第2端末40を区別する場合は、第2端末40a、第2端末40b等のように記載する。個々の第2端末40を区別しない場合は、単に第2端末40と記載する。図8に示す連携例では、オーディオブックのオーディオデータのうち、第1端末30が台詞やナレーション等の発話音声を再生し、第2端末40がBGMや効果音等の背景音を再生する。ただし、図8に示す連携例では、複数の第2端末40a、40b、40c、40dが存在し、各々の再生音声が異なっている。この例では、各第2端末40a、40b、40c、40dの位置が予め設定されており、その設定にしたがって各第2端末40a、40b、40c、40dを配置することにより、より現実感のある音環境を実現することができる。
図示の例において、第1端末30では、オーディオブックの物語において、蕪が地面から抜かれた場面が再生されている。そして、第2端末40bでは、蕪が抜けた効果音が最も大きく再生されており、第2端末40a、第2端末40dの順で、効果音が次第に小さくなっている。BGMは、第2端末40cおよび第2端末40dで再生されている。図示のような配置で、第1端末30を操作するユーザは、蕪が抜けた場面において、各第2端末40a、40b、40c、40dで再生された効果音から、第2端末40bの方向で蕪が抜けたような印象を受ける。このように、複数の第2端末40a、40b、40c、40dの各々において再生するオーディオデータを制御することにより、オーディオブックの再生における興趣を向上させることが期待される。
図9は、第1端末30と第2端末40との他の連携例を示す図である。図9に示す連携例では、第1端末30と第2端末40とが、オーディオブックの物語における異なる登場人物の台詞を再生する。第1端末30と第2端末40とが同期してオーディオデータを再生することにより、物語の進行に伴う台詞の掛け合いが第1端末30と第2端末40との間で実現される。
図10は、第1端末30と複数の第2端末40との他の連携例を示す図である。図10において、各第2端末40の符号には添え字が付されており、以下の説明では、各第2端末40を区別する場合は、第2端末40a、第2端末40b等のように記載する。個々の第2端末40を区別しない場合は、単に第2端末40と記載する。図10に示す連携例では、オーディオブックのオーディオデータのうち、第1端末30がナレーションの音声を再生し、第2端末40がオーディオブックの物語中の台詞の音声を再生する。ここで、各第2端末40a、40bは、物語中の異なる登場人物の台詞を再生する。これにより、ユーザが操作する第1端末30でナレーションが再生されると共に、第1端末30から離れた第2端末40aと第2端末40bとの間で台詞の掛け合いが行われるため、オーディオブックの再生における興趣を向上させることが期待される。なお、第2端末40に登場人物の台詞の再生を割り当てる場合、第2端末40として、音声出力機能を備えたぬいぐるみや人型のおもちゃのような擬人的なイメージを持ちやすい対象を用いることにより、オーディオブックの再生における興趣をさらに向上させることが期待される。
<本実施形態の応用例>
本実施形態の第1端末30および第2端末40を用いた音声再生システムは、再生するオーディオブックの内容によっては、単に物語等を楽しむだけでない用途に応用することができる。例えば、外国語の台詞やナレーションが収録されたオーディオブックを用いれば、外国語のリスニング学習用教材として用いることができる。この場合、図7乃至図10を参照して説明した連携例のように、第1端末30および第2端末40により発話音声と背景音とを個別に再生したり、台詞やナレーションを個別に再生したりすることで、外国語による発話音声に対するユーザの注意をより一層高めることが期待される。特に、図10に示した例のように、擬人的なイメージを持ちやすい複数の第2端末40を用い、各登場人物の台詞を各第2端末40に振り分けて再生することにより、ユーザは、実際の会話のシーンをイメージしやすくなる。これにより、再生される外国語の理解や外国語学習への動機づけを高める効果が期待される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態には限定されない。例えば、上記の実施形態では、第1端末30において連携情報を管理し、第2端末40との連携を制御することとしたが、第2端末40においても連携に関する設定を個別に行うようにしても良い。また、上記の実施形態において、第1端末30および第2端末40によるいくつかの連携例を示したが、これらの連携例および各連携例におけるオーディオデータの割り当ては例示に過ぎず、他の様々な割り当てによりオーディオデータを再生し得る。また、これらの連携において示された再生対象のオーディオデータの割り当ては、固定的なものではなく、場面に応じて切り替えても良い。すなわち、ある場面では第1端末30が発話音声を再生すると共に第2端末40が背景音を再生し、他のある場面では第1端末30がナレーション音声を再生して第2端末40が台詞の音声を再生するような連携制御を行っても良い。その他、本発明の技術思想の範囲から逸脱しない様々な変更や構成の代替は、本発明に含まれる。
1…ネットワークシステム、10…インターネット、20…オーディオファイル管理サーバ、30…第1端末、40…第2端末、301…制御ユニット、321…オーディオブック取得モジュール、322…オーディオブック再生モジュール、323…連携情報管理モジュール、324…連携モジュール、325…再生制御モジュール、401…オーディオファイル取得モジュール、402…オーディオファイル再生モジュール、403…連携モジュール、404…再生制御モジュール

Claims (8)

  1. 音声情報ファイルに含まれるオーディオデータを再生する第1端末および第2端末を備え、
    前記第1端末は、
    音声情報ファイルを取得する取得手段と、
    前記第2端末と接続する接続手段と、
    前記第2端末と連携して前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータの再生を制御する制御手段と、を備え、
    前記第2端末は、
    前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータの少なくとも一部を取得する取得手段と、
    前記第1端末と接続する接続手段と、
    前記第2端末と連携して前記オーディオデータの再生を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする、音声再生システム。
  2. 前記第1端末は、前記第2端末との連携を制御するための情報を当該第2端末へ送信し、連携を制御する連携手段をさらに備え、
    前記第2端末の前記制御手段は、前記第1端末から受信した前記連携を制御するための情報に基づいて、前記オーディオデータの再生を制御することを特徴とする、請求項1に記載の音声再生システム。
  3. 前記オーディオデータは、発話音声と背景音とを含み、
    前記第1端末および前記第2端末の一方が発話音声を再生し、他方が背景音を再生することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の音声再生システム。
  4. 前記オーディオデータは、複数の話者による発話音声を含み、
    前記第1端末および前記第2端末の一方が前記複数の話者のうちの一部の話者による発話音声を再生し、他方が当該一部の話者以外の話者による発話音声を再生することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の音声再生システム。
  5. 複数の前記第2端末を備え、各第2端末が異なる話者による発話音声を再生することを特徴とする、請求項4に記載の音声再生システム。
  6. 音声情報ファイルを取得する取得手段と、
    前記音声情報ファイルに含まれるオーディオデータを再生する再生手段と、
    前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生することが可能な外部装置と接続する接続手段と、
    前記再生手段を制御し、前記外部装置と連携して前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする、音声再生装置。
  7. 前記外部装置との連携を制御するための情報を当該外部装置へ送信し、前記オーディオデータの再生に関する当該外部装置との同期を図り、連携を制御する連携手段をさらに備えることを特徴とする、請求項6に記載の音声再生装置。
  8. コンピュータを制御して、
    音声情報ファイルを取得する取得手段と、
    前記音声情報ファイルに含まれるオーディオデータを再生する再生手段と、
    前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生することが可能な外部装置と接続する接続手段と、
    前記再生手段を制御し、前記外部装置と連携して前記音声情報ファイルに含まれる前記オーディオデータを再生させる制御手段として、
    機能させることを特徴とする、プログラム。
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