JP2021067855A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷物を印刷後、印字位置のずれを各ページごとに検出し、ずれが規定値以上のページごとに後処理の設定を調整するといったシステムにおいて、印刷物にずれが生じていた場合、既に印刷されてしまった物は廃棄しなければならないといった課題があった。【解決手段】 印刷を実行する前に印字位置調整を行うよう警告を出すことによって、印字位置の調整が必要であるかどうかを印刷前に判断することが可能となる。これにより、印字位置ずれの発生を事前に抑制することができ、廃棄シートの発生を抑制することを可能とする機能を提供する。【選択図】図8

Description

本発明は、画像の印字位置を調整する機能を有する印刷装置に関する。
従来から印刷装置は、用紙に対し意図した位置に画像が印字されるよう、画像の印字位置を微調整する機能(以降「印字位置調整」と呼ぶ)を有する。これにより、例えばプレプリント紙のようにあらかじめ罫線などが印字された用紙に印刷する場合や、表裏面の位置合わせが必要な両面印刷をする場合などに、高いレベルでの印字位置合わせが可能となる。この印字位置調整は、使用される用紙毎に調整を行う必要がある。なぜなら、用紙のサイズや坪量(重量)・材質などによって、用紙搬送の特性に違いがあり、それが印字位置の微小な差に繋がるためである。またそれら以外にも、例えば用紙の吸湿性は、それによって表面(第一面)印刷時の定着熱により生じる用紙の収縮率が変化するため、裏面(第二面)の画像印字位置や拡縮率に影響する。
ところで、カタログやフォトブック、雑誌、名刺といった印刷物を作成する際には、印刷後に断裁処理を行う場合がある。この場合、印刷装置での印字位置にずれが発生してしまった場合、印刷画像が切れてしまうことや、印刷画像が見切れてしまうことによって、成果物を廃棄しなければいけないといった問題がある。
この問題を解決するために、特許文献1に記載された技術が提案されている。特許文献1に開示された技術によれば、印刷物を印刷した後、印字位置のずれをページごとに検出し、ずれが規定値以上のページごとに後処理の設定を調整する。
特開2008−52115号公報
上記の特許文献1に開示された技術は、印刷物を印刷した後、印字位置のずれをページごとに検出し、ずれが規定値以上のページごとに後処理の設定を調整するといったものである。しかしながら、このような方法では、印刷物にずれが生じていた場合、既に印刷されてしまった印刷物を廃棄しなければならない。
本発明は上記問題を鑑みてなされたもので、その目的は、印字位置調整機能を有する印刷装置において、印字位置ずれの発生を事前に抑制する機能を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る印刷装置は、
印字位置を調整する手段を有する印刷装置であって、印刷データを受け付けるデータ受付手段と、前記データ受付手段によって受け付けたデータを解析するデータ解析手段と、前記データ解析手段から取得した解析結果において、データが複数の画像を1つの用紙に印刷し、前記データに基づき断裁を行うデータかどうかを判別するデータ判別手段と、前記データ判別手段の結果に基づき、印字位置の調整を実行するよう促す警告を表示する警告表示手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る印刷装置によれば、印字位置の調整が必要であるかどうかを印刷前に判断することが可能となる。これにより、印字位置ずれの発生を事前に抑制することができ、廃棄シートの発生を抑制することが可能となる。
印刷システムのハードウェア概略構成を表すブロック図 プリンタエンジンのメカ断面図を表した模式図 Nin1印刷を例示した模式図 オペレータが用紙ライブラリへの操作を行うためのインタフェース画面を表す模式図 オペレータが用紙属性の編集を行うためのインタフェース画面を表す模式図 印字位置調整の実行が推奨される場合に表示される警告画面を表す模式図 用紙ライブラリを表す模式図 印刷装置の動作を表すフローチャート 印刷装置の動作を表すフローチャート 設定画面を表す模式図 印刷装置の動作を表すフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について,図面を参照しながら説明する。
〔第1実施例〕
図1は、本発明に係る印刷システムの一実施形態としてのハードウェア概略構成を表すブロック図である。
なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、LAN、WAN等のネットワークを介して接続がなされ、処理が行われるシステムであっても、本発明を適応できることは言うまでもない。
同図に示すように、本実施例に係る印刷システムは、印刷装置100と、ホストコンピュータ101とから構成される。また、印刷装置100、ホストコンピュータ101らは、それぞれ通信回線105によって互いに接続されている。
なお、本発明ではホストコンピュータ、印刷装置などが複数台接続されていても問題ない。
ホストコンピュータ101は不図示の入力装置によるユーザからの入力情報を取得し、印刷装置100に送信するプリントジョブを生成し、印刷装置100へ送信することが出来る。コントローラ110は、各種データ処理を行い、印刷装置100の動作を制御する。プリンタ120は、プリント部121にて各種印刷用紙が収容されている給紙段から用紙を給紙して、画像データを印刷用紙に物理的に印刷し、後処理部122にて適宜必要な後処理を実行して排紙する。スキャナ130は、スキャン部131内の光学センサを用いて原稿文書をスキャンし、スキャン画像データを取得する。操作部140は、入力部141と表示部142を備え、タッチパネル方式でユーザからの各種操作を受け付ける。
次にコントローラ110の構成について説明する。
CPU111は、ROM112またはハードディスク(HDD)114に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス116に接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御する。ROM112は、CPU111が実行可能な制御プログラム等を記憶している。RAM113は、取得してCPU111の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することが出来るよう構成されている。ハードディスク(HDD)114は、ボートプログラム、各種アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。なお、本実施例ではHDD114を用いたが、HDD114の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用しても良い。
プリンタコントローラ120は、ネットワークI/F115を介して、通信回線を経由し、ホストコンピュータ101とデータ通信を行う。プリンタコントローラ120は、プリンタI/F117を介して、プリンタ120への画像出力、及び各種後処理の制御指示を行う。プリンタコントローラ120は、スキャナI/F118を介して、スキャナ130への画像読取の制御指示、及び読取画像の受信を行う。プリンタコントローラ120は、操作部I/F119を介して、操作部140の入力部141からの各種指示の受信制御、及び、表示部141への出力制御指示を行う。
<図2の説明>
図2は、本発明の実施形態を示す印刷装置100の構成を示す図である。
本実施形態では、カラー印刷を実施可能な複合機を例に説明しているがこの限りでなく、白黒機やスキャン機能を持たないプリンタであっても良い。また、後処理装置として断裁装置230とフィニッシャ240が接続された構成を例に説明しているがこの限りでなく、他の後処理装置が接続された場合や、フィニッシャ240が接続されていない構成であっても良い。
本実施例に置いて印刷装置100は、スキャナ130と、ドキュメントフィーダ(DF)202と、プリンタ120と、給紙デッキ215と、断裁装置230と、フィニッシャ240を有する。
まずスキャナ130を中心に行われる読取動作について説明する。スキャナ130は、原稿台203に原稿をセットされ、DF202が閉じられたことを検知すると、不図示の筐体内にある反射式の原稿サイズ検知センサによってセットされた原稿サイズを検知する。スキャナI/F118を介してプリンタコントローラ110からスキャン指示を受け付けると、光源204により原稿を照射し、照射された光が反射板205、レンズ206を介してCCD207に入射する。CCD207は、入射された光をデジタル信号に変換し、スキャナ130の不図示のスキャナコントローラに送る。スキャナコントローラは送られてきたデジタル信号に、所望の画像処理を行ってレーザ記録信号に変換し、画像データとしてメモリに格納する。プリンタコントローラ110は、スキャナI/F118を介してスキャナコントローラ内のメモリに格納された画像データを受信し、HDD114に保存する。
次にプリンタ120を中心に行われる印刷動作について説明する。
プリンタコントローラ110は、印刷実行指示を受け付けると、HDD114に保存されている画像データをYellow、Magenta、Cyan、Blackのそれぞれの色に変換し、プリンタI/F117を介してプリンタ120に印刷データを送信する。
プリンタ120は受信した印刷データをレーザ光に変換し、各色の感光体221に照射され、感光体221に静電潜像を形成する。そして、トナーカートリッジ222から供給されるトナーによりトナー現像を行い、可視化された画像は中間転写ベルト223に一次転写される。その後、中間転写ベルト223は時計回転方向に回転し、給紙段211〜215から給紙搬送路220を通って給送された用紙が二次転写位置224に来たところで中間転写ベルト223から用紙へと画像が転写される。
画像が転写された用紙は定着器225で加圧と熱によりトナーが定着され、排紙搬送路を通って後続の後処理装置に搬送される。フラッパ226は、ストレート排紙と反転排紙の2つのモードを切り替えるための機構である。フラッパ226が下方に位置する場合、用紙は印刷面が上向きとなるようにストレート排紙となり、上方に位置する場合は下の搬送経路を経由してスイッチバックすることで用紙は印刷面が下向きとなるように排紙口へと反転排紙される。両面印刷の場合には、定着器225を通過後に、フラッパ226が上方に位置して搬送路を切り替える。その後、用紙が両面反転位置228まで搬送された後、両面印刷用紙搬送経路である229へ搬送されるようにフラッパ227が切り替わる。スイッチバックすることで用紙は両面印刷用紙搬送路229を経て再び二次転写位置224に給送され、両面印刷動作が実現される。
続いて、本発明で特徴的な後処理装置である断裁装置230で行われる動作について説明する。
断裁装置230は、センサ部123と、搬送方向と垂直方向にカッターを具備するトリマー232と、搬送方向と平行な方向にカッターを具備するスリッター235、237を有する。プリンタ120から搬送された用紙を受け取ると、用紙搬送路を通って後段の後処理装置であるフィニッシャ240に搬送される。ここで、プリンタコントローラ110から印刷された用紙の読取指示があった場合には、センサ部123内のラインセンサ231にて、用紙上に印刷された画像を読み取り、プリンタI/F117を介してプリンタコントローラに読取データを転送する。このように構成することで、読み取った画像から印字位置と断裁位置のずれを検出し、そのずれをフィードバックすることで高精度な断裁位置を決定することも可能となる。
また、プリンタコントローラ110からの指示が搬送方向に対して垂直方向の断裁指示であった場合には、指示のあった断裁位置に応じて印刷された用紙をトリマー232内の所定の位置まで搬送して停止する。そして、ギロチンカッター233を動作させることで搬送方向と垂直な方向に用紙を断裁する。また、プリンタコントローラ110からの断裁指示が複数個所あった場合には、再び搬送ローラを回転させて所定の位置まで搬送し、ギロチンカッター233で用紙の断裁を実行する。ここで、搬送ローラ間よりも短くなった用紙の切れ端は、切り屑として切り屑かご238に落下させる。
同様に、プリンタコントローラ110からの指示が、搬送方向と平行で、且つ搬送方向に対して用紙の左右両端の位置に対して断裁指示がなされた場合には、スリッター234内のロータリーカッター235を用紙搬送路内に刃が出るように制御し、回転駆動させる。そして、用紙搬送路内を用紙が通過することで、用紙を搬送しながら断裁処理を行う。更に、左右両端の用紙の切れ端は不図示のローラにて送り出され、切り屑かご238に落下させる。また、プリンタコントローラ110からの断裁指示が、搬送方向と平行で、且つ、用紙の中央位置に対してなされた場合には、スリッター236内のロータリーカッター237を用紙搬送路内に刃が出るように制御し、回転駆動させる。そして、用紙搬送路内を用紙が通過することで、用紙を搬送しながら断裁処理を行う。更に、用紙の切れ端は不図示のローラにて送り出されて、切り屑かご238に落下させる。このように構成することで、1枚の用紙を複数の小サイズ成果物に精度よく断裁することができ、且つ、断裁装置自体も大型化することがない。
更に、この断裁装置230内の各搬送ローラは、小サイズに断裁された用紙も搬送可能なように配置され、小サイズの成果物は、1枚ずつそれぞれ小型成果物トレイ239に排出されるよう送り出されて積載される。
また、プリンタコントローラ110からの指示として、断裁装置での後処理の実行指示が無かった場合には、用紙搬送路を通って後段のフィニッシャ240に搬送される。
本実施例では、センサ部123は断裁装置230内に備えているがこの限りでなく、センサ非搭載であっても良く、プリンタ120内に配置されるよう構成しても良い。また別の後処理装置内に具備されるよう構成しても良い。他にも、本実施例ではスリッターを用いて搬送方向の断裁を実現しているがこの限りでなく、搬送方向に対して垂直方向の断裁と同じく、ギロチンカッターを配置しても良い。更に、中央断裁用と両端断裁用でスリッターを2箇所に配置しているが、この限りでなく、1つのスリッターでロータリーカッターを搬送方向と垂直に複数並行に配置するよう構成しても良い。
次に、後処理装置であるフィニッシャ240で行われる動作について説明する。
フィニッシャ240は、ユーザに指定された設定に応じて、用紙に対して後処理を加える。具体的には、ステイプル(1箇所・2箇所綴じ)やパンチ(2穴・3穴・4穴)、中綴じ処理等の機能を有する。
フィニッシャ240は、前段の後処理装置から搬送された用紙は、ユーザによって設定されたフィニッシング処理の種類に応じて、積載トレイ241、242、中綴じ処理トレイ243のいずれかに排紙される。例えば、フィニッシング処理を実行しない場合、用紙は積載トレイ241に排紙される。通常のステイプル処理を実行する場合、積載トレイ242に排紙され、中綴じ処理を実行する場合、中綴じ処理トレイ242に排紙される。フィニッシャ240内の詳細な動作については説明を省略する。
<図3の説明>
図3は、本実施形態において、複数の画像が用紙にページ割り付け(N in 1印刷とも呼ぶ)されて印字された状態の用紙を例示した模式図である。
このような印刷は、ホストコンピュータ上のプリンタドライバ、もしくはアプリケーションからの印刷ジョブ、または、操作部140を介して受け付けた印刷ジョブを、前述のプリンタコントローラ110が解釈し、プリンタ120を制御することで実現される。本実施例では、小サイズ画像が割り付け済みの画像データ(用紙サイズと同じサイズ)を受信した場合を想定しているがこの限りでなく、小サイズ画像を受信してプリンタコントローラ110によって割り付け処理を行うよう構成しても良い。また、この模式図では、一例として、1枚の用紙に8ページの画像が割り付けられているが、この限りではなく、印刷ジョブで設定されている用紙サイズに収まるページ数を自動で割り付けるよう構成しても良い。
301は用紙を表し、用紙301内に小サイズ成果物の画像302が8ページ分割り付けられている。また、破線部分は断裁される位置を模式的に表したものであり、破線303がスリッターによって断裁される位置を表しており、破線304がギロチンカッターによって断裁される位置を表している。名刺印刷の場合、断裁位置と画像位置の精度を考慮して、ホストコンピュータ上のジョブ投入アプリケーションで最終成果物よりも若干大きい画像サイズにすべく、塗り足し処理を行うため、断裁位置はページ割り付けされた画像の内側で断裁される。また、本実施例では、ページ割り付けされた画像同士の間に「どぶ」と呼ばれる隙間を配置した例を示している。このように構成することで、断裁位置と画像位置の精度が多少悪くてズレが生じても、隣の小サイズ成果物の画像がはみ出して入ってくることがなく、正しい成果物を確実に作成可能となる。ただし、小サイズ画像のフチ部分に何の印字も無い場合は多少の精度バラツキによるズレも影響を及ぼさないため、ページ割り付けされた画像同士を完全に隣接させた状態で印刷させるよう構成してもよい。
<図4の説明>
印刷装置100で印刷に使用される用紙は、オペレータによって用紙ライブラリと呼ばれるデータベースを用いて管理される。用紙ライブラリは、HDD114もしくはRAM113に保存され、各ソフトウェアモジュールにより必要に応じて読み出し・書き込みがなされる。用紙ライブラリの詳細な構成については、後程図7を用いて説明する。
図4は本実施例における印刷システムにおいて、オペレータが用紙ライブラリへの編集などの操作を行うためのインタフェース画面を表す模式図である。400は、CPU111が操作部140に表示するインタフェース画面全体を表す。
410は用紙リストであり、用紙ライブラリに記憶された用紙がここにリスト表示される。用紙リスト410においては、各用紙に対し列411〜416に示すような用紙属性が付随情報として、オペレータに向けて提示される。列411は各用紙の用紙名称を表す。用紙名称は、各用紙が互いに識別されるようにオペレータなどから指定される名称である。列412および列413はそれぞれ、各用紙における副走査方向用紙長および主走査方向用紙長を表す。列414は各用紙における坪量を表す。列415は各用紙における表面性を表す。ここで表面性とは用紙表面の物理特性を表す属性で、例えば光沢性を上げるための表面コートがなされた「コート」や、表面に凹凸のあるような「エンボス」などがある。列416は各用紙における色(用紙自体の色)を表す。また操作部140上において、用紙リスト410の任意の用紙が表示されている箇所に触れることで、その用紙を選択することが可能である。選択された用紙は、ハイライト表示(反転表示)される。図4では、一例として「XYZ製紙 カラー81」が選択されている様子が表されている。また用紙ライブラリに記録された用紙数が、用紙リスト410に一度に表示できる用紙数よりも多い場合には、スクロールバー417が使用される。オペレータはスクロールバー417を操作することにより、任意の用紙を選択することが可能となる。
420は新規追加ボタンで、用紙ライブラリに新しく用紙を追加するためのボタンである。421は編集ボタンで、用紙リスト410において選択された用紙の用紙属性を編集するためのボタンである。新規追加ボタン420または編集ボタン421が押されると、図5に示すようなインタフェース画面が表示される。422は削除ボタンで、用紙リスト410において選択された用紙を用紙ライブラリから削除するためのボタンである。423は印字位置調整ボタンで、用紙リスト410において選択された用紙に対する印字位置調整を行うためのボタンである。
<図5の説明>
図5は本実施例における印刷システムにおいて、オペレータが用紙属性の編集を行うためのインタフェース画面を表す模式図である。500は、CPU111が操作部140に表示するインタフェース画面全体を表す。
501〜504はそれぞれ、用紙名称・副走査方向用紙長・主走査方向用紙長・坪量の各用紙属性を入力するためのテキストボックスである。テキストボックスへの入力は、不図示のソフトウェアキーボードや操作部140に備えられるテンキーなどによってなされる。505は、用紙の表面性を指定するためのコンボボックスである。コンボボックス505では、あらかじめ登録された印刷装置100がサポート可能な表面性のリストから一つを指定することが可能である。506は、用紙の色を指定するためのコンボボックスである。コンボボックス506では、あらかじめ登録された色のリストから一つを指定することが可能である。オペレータはコンボボックス506を用いて、用紙の色として最も近い色を一つ選択する。507は、該用紙がプレプリント紙かどうかを指定するためのチェックボックスである。該用紙がプレプリント紙である場合は、オペレータはチェックボックス507をチェックする。
520は編集終了ボタンで、押下されるとその時点で入力された用紙属性が確定され、用紙ライブラリに保存される。その後インタフェース画面500は閉じられ、インタフェース画面400へと戻る。521はキャンセルボタンで、押下されると用紙属性の編集処理を中止し、インタフェース画面500を閉じてインタフェース画面400へと戻る。
<図6の説明>
図6は、本実施例において、ステップS805で表示される警告画面を表した模式図である。600は操作部140に表示される警告画面全体を表し、CPU111によって表示される。
警告画面600により、オペレータは印字位置調整の実行が推奨される印刷データに対する処理方法を選択する。ボタン601は、印字位置調整を実行した後に印刷を行うことを選択するためのボタンである。この場合、印刷データで指定されている用紙のうち、印字位置調整を行うことが推奨される用紙に対し印字位置調整が実行される。ボタン602は印字位置調整を実行せずに印刷を行うことを選択するためのボタンである。この場合、印字位置調整は実行されず、印刷が行われる。ボタン603は、印刷のキャンセルを選択するためのボタンである。この場合、該当する印刷ジョブの印刷はキャンセルされる。
<図7の説明>
図7は、HDD114などに保存される用紙ライブラリを表す模式図である。ここでは説明のため模式図を用いるが、実際には用紙ライブラリはXMLやCSVなどのデジタル情報で保存される。
701〜705はそれぞれ、用紙ライブラリに登録された各用紙を表す。列711〜722は各用紙に対し、オペレータにより指定された用紙属性を表している。列611は用紙名称を表す。列712〜715は用紙の物理的特性を示す用紙属性で、それぞれ副走査方向用紙長・主走査方向用紙長・坪量・表面性を表す。列716は用紙の色、列717は用紙がプレプリント紙かどうかを表している。
列720および721は、それぞれ各用紙の表面および裏面に対する印字位置ずれ量を表す。ここで印字位置ずれ量とは、理想の印字位置からの位置ずれ量を表すもので、本実施例では直角補正量、台形補正量、斜行補正量、リード位置、サイド位置、主走査倍率、副走査倍率の項目から構成される。実際の印刷時には、印刷装置100は、これらの印字位置ずれ量を基に、理想の印字位置に印字されるよう調整し(つまり、印字位置ずれ量を打ち消すように調整し)、印字する。直角補正量は、用紙に対する副走査方向と主走査方向の印字向きの直角度のずれ量を表し、一例として、副走査方向に印字された直線に対して理想的な垂線を算出し、その理想垂線と主走査方向に印字された直線とのずれ量を用いて表す。台形補正量は、用紙の伸縮のずれ量を表し、一例として、用紙に対する印字開始位置から副走査方向に副走査後端まで印字された直線と、用紙の主走査後端の位置から副走査方向に副走査後端まで印字された直線とのずれ量を用いて表す。リード位置・サイド位置は、それぞれ用紙に対する副走査方向・主走査方向の印字位置ずれ量を表す。リード位置は用紙搬送方向先頭の用紙端を起点とした画像の印字開始位置を、サイド位置は用紙搬送方向左側の用紙端を起点とした画像の印字開始位置を、変更することで調整される。副走査方向倍率は、副走査方向の画像長のずれ(理想の長さに対する倍率)を表す。副走査方向倍率は、具体的には中間転写ベルト223の駆動速度を制御することで調整される。主走査方向倍率は、主走査方向の画像長のずれ(理想の長さに対する倍率)を表す。
これらの印字位置ずれ量は、所定のマークが配置された調整用のテストチャートを印刷し、印刷された調整用のテストチャート上のマークの位置を検出することで算出される。なお、これら印字位置ずれ量の初期値は各項目0であり、用紙ライブラリ上で用紙情報が新規登録されたばかりの場合や、用紙が登録されていても印字位置調整が行われていない場合などには、初期値が用いられる。列722は、用紙ライブラリに現在の印字位置ずれ値がいつ保存されたかを表す。印字位置調整が行われたことのない用紙の場合は未調整を表す表現が入る。
<図8の説明>
図8は、図1〜図7に説明の印刷装置により印字位置調整の警告表示を行うことを実現すべく、CPU111が行う本実施例における特徴的な制御を、図8〜図11を用いて詳細に説明する。以下、フローチャート内の各ステップにおける制御は、CPU111がROM112のプログラムを読み出して実行することで各種動作を実現する。
本実施例ではネットワークI/F115を通じて印刷データをCPU111が受け取っているが、この限りではなく、他のI/Fを通じてCPU111が印刷データを受け取った際も同様の動作を行うものとする。
ステップS801では、CPU111は、ホストコンピュータ101からネットワークI/F115を通じて、印刷データを受け付けステップS802に進む。
ステップS802では、CPU111は、印刷データを解析し、ステップS803へ進む。
ステップS803では、CPU111は、ステップS802で印刷データを解析した情報から、面付け方法がNin1印刷であるかどうかを判断する。面付けがNin1印刷であると判断した時は、ステップS804へ進み、面付けがNin1印刷ではないと判断した時は、ステップS809へ進む。
ステップS804では、CPU111は、ステップS802で印刷データを解析した情報から、印刷データに断裁処理が指定されているかどうかを判断する。断裁処理が指定されていると判断した時は、ステップS805へ進む。断裁処理が指定されていないと判断した時は、ステップS809へ進む。
ステップS805では、CPU111は、操作部140にステップS802で取得した印刷データから、使用される用紙を判断し、使用される用紙に対し印字位置調整を実行するよう警告を行う警告画面600を表示し、ステップS806へ進む。
ステップS806では、CPU111はステップS805で表示した警告画面600で、印字位置調整の実行が選択されたかどうかを判断し、選択されたと判断した時は、ステップS807へ進む。選択されていないと判断した時はステップS808へ進む。
ステップS807では、CPU111は印字位置調整を実行し、ステップS809へ進む。ステップS808では、CPU111はS805で表示した警告画面600で、印刷のキャンセルが選択されたかどうかを判断し、選択されたと判断した時は、一連の処理を終了する。選択されていないと判断した時はステップS809へ進む。
ステップS809では、CPU111は印刷データの印刷を行う。以上のように構成することで、印刷を実行する前に印字位置がずれることを抑制することを実現する。これにより、印刷後の廃棄を減らすことが可能となり、生産性が向上する。
〔第2実施例〕
第1実施例では、Nin1印刷かつ断裁処理が指定されている印刷データを印刷装置100が受け付けた際、印字位置調整を実行するよう促す警告を表示する例について説明した。そのため、オペレータは該当する印刷データに対して毎回操作を行う必要がある。
しかしながら、同じ用紙を使用する印刷データを短期間で複数回受け付けた場合、2回目以降は印字位置調整の警告を表示せずに印刷した方が効率的である。
そこで、第2実施例では、印刷装置100は印字位置調整の警告を出す前に、対応する用紙に前回印字位置調整を行った時刻と印刷時の時刻を比較することで、適切なタイミングで印字位置調整の警告を表示するようにした例について説明する。
なお本実施例では、第1実施例と異なる部分のみ説明し、同じ構成のものについては同一の符号を用いて説明する。なお第2実施例に係る印刷システムのハードウェア概略構成は第1実施例の図1、図2で説明したものと同様である。
<図9の説明>
図9は、第2実施例における印刷装置100が、ネットワークI/F115を通じて、印刷データを受け付けた際の、CPU111が行う特徴的な制御を表したものである。
以下、フローチャート内の各ステップにおける制御は、CPU111がROM112のプログラムを読み出して実行することで各種動作を実現する。なお、図9において、図8と同じ処理を行うステップについては同じ符号を付し、その説明を省略する。
図9で示すフローチャートでは、ステップS804において、印刷データに断裁が指定されていると判断された時、ステップS901へ進む。
ステップS901では、CPU111は、HDD114などに保存されている用紙ライブラリ(図7)を参照し、印字位置調整の値が未設定の物であるかどうかを判断する。未設定の物であると判断した時は、ステップS805へ進む。未設定の物でないと判断した時はステップS902へ進む。
ステップS902では、CPU111は、HDD114などに保存されている用紙ライブラリ(図7)から、前回の印字位置調整を行った時刻を参照し、前回の印字位置調整を行った時刻とステップS902実行時の時刻を比較し規定の期間外かどうかを判断する。比較した結果が規定の期間外だと判断した時、ステップS805へ進む。比較した結果が規定の期間内だと判断した時、ステップS809へ進む。規定の期間を設定する方法の詳細については図10を用いて説明する。
<図10の説明>
図10は、図9で説明したフローチャートにおいて、ステップS902でCPU111が判断に使用する期間を設定する設定画面を表した模式図である。
1000は操作部140に表示される設定画面全体を表し、CPU111によって表示される。
設定画面1000により、オペレータは印字位置調整警告画面が表示されない期間を設定する。1001は現在選択されている期間である。ボタン1002は期間を増やすボタンである。ボタン1003は期間を減らすボタンである。ボタン1004は1001に表示されている期間をHDD114などに保存し、次の処理に進むためのボタンである。ボタン1005は、一つ前の画面に戻るためのボタンである。
以上のように構成することで、印字位置調整の警告表示を制御することが可能となる。これにより、印字位置調整の警告をより効果的なものとすることができ、オペレータが適切なタイミングで印字位置調整を実行することが可能となり、利便性が向上する。
〔第3実施例〕
第1実施例、第2実施例では、印字位置調整を実行するよう促す警告を表示する例について説明した。そのため、オペレータは該当する印刷データに対して警告画面の表示に従って操作を行う必要がある。
しかしながら、自動での印字位置調整が実行可能である印刷装置を使用している場合は、印字位置調整の警告を出すことなく印字位置調整を実行した方が効率的である。
そこで、第3実施例では、印刷装置100が自動での印字位置調整が実行可能であった場合に、印刷データで指定された用紙に対して自動で印字位置調整を実行するようにした例について説明する。
なお本実施例では、第1実施例及び第2実施例と異なる部分のみ説明し、同じ構成のものについては同一の符号を用いて説明する。なお第3実施例に係る印刷システムのハードウェア概略構成は第1実施例の図1、図2で説明したものと同様である。
<図11の説明>
図11は、第2実施例における印刷装置100が、ネットワークI/F115を通じて、印刷データを受け付けた際の、CPU111が行う特徴的な制御を表したものである。
以下、フローチャート内の各ステップにおける制御は、CPU111がROM112のプログラムを読み出して実行することで各種動作を実現する。なお、図11において、図8及び図9と同じ処理を行うステップについては同じ符号を付し、その説明を省略する。
図11で示すフローチャートでは、ステップS901で、CPU111が、用紙ライブラリ(図7)を参照し、印字位置調整の値が未設定の物であると判断した時は、ステップS1101へ進む。
ステップS902で、CPU111が、比較した結果が規定の期間外だと判断した時、ステップS1101へ進む。
ステップS1101では、CPU111は、印刷装置100が自動での印字位置調整が実行可能かどうか判断し、実行可能であると判断した時は、ステップS807へ進む。実行可能でないと判断した場合はステップS805へ進む。なお、印刷装置100が常に自動での印字位置調整が実行可能な構成になっている場合、ステップS1101での判断は省略可能であり、その場合、ステップS1101を省略し、ステップS807へ進む。
以上のように構成することで、印字位置調整が推奨される用紙に対して、自動で印字位置調整を行うことが可能となる。これにより、オペレータの選択を待つことなく印字位置調整を行うことが可能となり、利便性が向上する。
100 印刷装置、111 CPU、112 ROM、114 HDD、
140 操作部

Claims (10)

  1. 印字位置を調整する手段を有する印刷装置であって、
    印刷データを受け付けるデータ受付手段と、
    前記データ受付手段によって受け付けた印刷データを解析するデータ解析手段と、
    前記データ解析手段の解析結果に基づいて、前記印刷データが複数の画像を1つの用紙に印刷し、断裁を行うデータであるか否かを判別するデータ判別手段(S803、S804)と、
    前記データ判別手段の結果に基づき、印字位置の調整を実行するよう促す警告を表示する警告表示手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記印刷装置において、さらに、前記警告表示手段は前記印字位置調整を実行することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記印刷装置において、さらに、前記警告表示手段は前記印字位置調整を実行するかしないかを選択できる選択手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷装置において、前記印刷装置は用紙ごとの印字位置調整の値を記録する印字位置調整値記録手段を備え、前記データ解析手段は印刷する用紙の種類を抽出する手段を備え、抽出した用紙の種類に対応する印字位置調整値を前記印字位置調整値記録手段から取得し、取得した印字位置調整値が未設定だった場合に前記警告表示手段により警告を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の印刷装置。
  5. 前記印刷装置において、さらに、指定用紙の前回の印字位置調整時刻を記録しておく記録手段を有し、前記記録手段の時刻と現在の時刻との差が予め定められた期間よりも大きかった場合、前記警告表示手段により警告を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の印刷装置。
  6. 前記印刷装置において、前記警告表示を表示するかどうかを判断するための基準となる値を予め任意に設定可能なことを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。
  7. 印字位置を調整する手段を有する印刷装置であって、
    前記印刷装置は印刷するデータを受け付けるデータ受付手段と、
    前記データ受付手段によって受け付けたデータを解析するデータ解析手段と、
    前記データ解析手段の解析結果において、データが複数の画像を1つの用紙に印刷し、断裁を行うデータかどうかを判別するデータ判別手段と、
    前記データ判別手段の結果に基づき、印字位置調整を実行することを特徴とする印刷装置。
  8. 前記印刷装置において、前記印刷装置は用紙ごとの印字位置調整の値を記録する印字位置調整値記録手段を備え、前記データ解析手段は印刷する用紙の種類を抽出する手段を備え、抽出した用紙の種類に対応する印字位置調整値を前記印字位置調整値記録手段から取得し、取得した印字位置調整値が未設定だった場合に前記印字位置調整を実行することを特徴とする請求項7に記載の印刷装置。
  9. 前記印刷装置において、さらに、指定用紙の前回の印字位置調整時刻を記録しておく記録手段を有し、前記記録手段の時刻と現在の時刻との差が予め定められた期間よりも大きかった場合、前記印字位置調整を実行することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の印刷装置。
  10. 前記印刷装置において、前記印字位置調整を実行するかどうかを判断するための基準となる値を予め任意に設定可能なことを特徴とする請求項9に記載の印刷装置。
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