JP2021067449A5 - - Google Patents
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Claims (11)
- 火炉と、
前記火炉の内部側壁に設けられ、燃料を燃焼し燃焼ガスを発生させるバーナと、
前記火炉の内部側壁における前記バーナの下方に設けられた、前記火炉の内部を下降した前記燃焼ガスの前記火炉からの出口となる燃焼ガス排出口と、
前記燃焼ガス排出口に接続された、前記燃焼ガスが通過する燃焼ガス流路と、
前記燃焼ガス流路に設けられた、前記燃焼ガスと熱交換し蒸気を生成又は昇温する複数の伝熱管を有する伝熱部と、を備え、
前記燃焼ガス流路は、グランドレベルに設置されている、
ボイラ。 - 前記ボイラは、前記伝熱部を支持するための鉄骨構造物をさらに備え、
前記燃料が液体燃料又は気体燃料である場合において、
前記燃焼ガス流路の前記燃焼ガスが通過する最大流路高さをH、
前記燃焼ガス流路の下面位置と前記鉄骨構造物の基端位置との高さの差をΔH1としたときに、
ΔH1≦1Hの関係を満たす、
請求項1に記載のボイラ。 - 前記燃焼ガス流路の下面は、前記火炉の下面と設置高さが一致するように構成されている、
請求項2に記載のボイラ。 - 前記ボイラは、前記伝熱部を支持するための鉄骨構造物をさらに備え、
前記燃料が固体燃料である場合において、
前記燃焼ガス流路の前記燃焼ガスが通過する最大流路高さをH、
前記燃焼ガス流路の下面位置と前記鉄骨構造物の基端位置との高さの差をΔH2としたときに、
ΔH2≦2Hの関係を満たす、
請求項1に記載のボイラ。 - 前記伝熱部は、所定方向に延在し、前記複数の伝熱管の各々の一端部が接続された少なくとも一つの入口ヘッダと、前記所定方向に延在し、前記複数の伝熱管の各々の他端部が接続された少なくとも一つの出口ヘッダと、を含み、
前記出口ヘッダの長手方向における一方側の端部にのみ、蒸気出口となる出口連絡管を有する、
請求項1乃至4の何れか1項に記載のボイラ。 - 前記少なくとも一つの出口ヘッダは、第1出口ヘッダと、前記第1出口ヘッダとは異なる第2出口ヘッダと、を含み、
前記複数の伝熱管は、前記第1出口ヘッダにその他端部が接続される第1伝熱管群と、前記第2出口ヘッダにその他端部が接続される第2伝熱管群と、を含む、
請求項5に記載のボイラ。 - 前記第1伝熱管群を構成する前記複数の伝熱管と、前記第2伝熱管群を構成する前記複数の伝熱管とは、前記所定方向に交互に配置されている、
請求項6に記載のボイラ。 - 前記伝熱部は、前記複数の伝熱管と、前記少なくとも一つの入口ヘッダと、前記少なくとも一つの出口ヘッダと、がパッケージ化された少なくとも一つの伝熱モジュールを備え、
前記燃焼ガス流路には、前記伝熱モジュールを増設するための増設空間が形成されている、
請求項1乃至7の何れか1項に記載のボイラ。 - 請求項1乃至8の何れか1項に記載のボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気が供給される蒸気負荷と、を備え、
前記燃焼ガス流路の前記燃焼ガスが通過する最大流路高さをH、
前記燃焼ガス流路の下面位置と前記蒸気負荷の設置位置との高さの差をΔH3としたときに、
ΔH3≦2Hの関係を満たす、
発電プラント。 - 請求項5乃至7の何れか1項に記載のボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気により回転する少なくとも1つの蒸気タービンを含み、
前記蒸気タービンの回転軸は、前記出口ヘッダの長手方向に対して交差する方向に延在し、
前記出口ヘッダの前記長手方向に対して直交し、且つ、前記出口ヘッダの前記一方側の端部を通過する仮想線に対して、前記出口ヘッダの前記長手方向における他方側の端部が存在する側を一方側領域、前記一方側領域と反対側を他方側領域と定義した場合に、前記蒸気タービンは、前記他方側領域に設置されている、
発電プラント。 - 前記発電プラントの蒸気条件は566℃以上である、
請求項9又は10に記載の発電プラント。
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PCT/JP2020/038255 WO2021075366A1 (ja) | 2019-10-17 | 2020-10-09 | ボイラ、およびそれを備えた発電プラント |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2019190133 | 2019-10-17 |
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