JP2021066317A - 無人点検作業機 - Google Patents

無人点検作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP2021066317A
JP2021066317A JP2019193086A JP2019193086A JP2021066317A JP 2021066317 A JP2021066317 A JP 2021066317A JP 2019193086 A JP2019193086 A JP 2019193086A JP 2019193086 A JP2019193086 A JP 2019193086A JP 2021066317 A JP2021066317 A JP 2021066317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
front wheel
rear wheel
work machine
inspection work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019193086A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7257307B2 (ja
Inventor
幸明 十田
Yukiaki Toda
幸明 十田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2019193086A priority Critical patent/JP7257307B2/ja
Publication of JP2021066317A publication Critical patent/JP2021066317A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7257307B2 publication Critical patent/JP7257307B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

【課題】構造物の垂直壁面の状態を広範囲にわたり機動的に点検できる無人点検作業機を提供すること。【解決手段】無人点検作業機1は、垂直壁面とは反対方向に気流を形成することにより、その反動で当該無人点検作業機の本体10を壁面に押し付ける方向に力を発生させる流体機械11を備える。また、本体の自走手段が、それぞれ独立して回転駆動される複数の走行輪21、22、23、24を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、高層ビル、橋梁・橋脚、トンネル、高速道路等のインフラ構造物の点検・メンテナンス作業を無人で行う無人作業機に関する。特に、構造物の垂直な壁面を広範囲にわたり機動的に点検できる自走式の無人点検作業機に関する。
我が国の高度経済成長以降に多く建造された高層ビル、高速道路、橋、トンネル等の老朽化が進み、今後、それら社会インフラの点検・メンテナンス作業の需要が加速度的に増大するものと想定されている。その一方で、少子高齢化も加わり、高所での危険な作業を行える職能工の人員も減少傾向にある。そのような背景の下、インフラ点検やメンテナンス作業を「ロボット」により無人化し効率化する種々の技術開発が推進されている。
インフラ点検を無人で行える技術として、例えば、近年、マルチコプタ(いわゆるドローン)を利用して橋梁の画像を撮影して点検するシステムが検討されている。マルチコプタが自律飛行することにより、点検車が届かないような高所での撮影を広範囲にわたり効率よく行うことができる。
しかし、ホバリング中のマルチコプタから撮影された画像は、機体の揺れ等により画質が均一ではなく、一定指標での評価が必要な点検用としては課題があった。この課題に関連し、ワイヤーロープで水平方向の移動自由度が制限された無人機により、構造物の外壁面との距離を一定にしながら点検を行う無人作業システムが提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、マルチコプタは、構造物との衝突等による墜落の危険性も少なからずある。
また、構造物の点検には打音検査や超音波探傷検査も有効である。しかし、上述したマルチコプタは、基本的にはカメラによる損傷部の外観撮影検査しかできず、被検物に接触して行う打音検査等の作業には不向きであった。
超音波探傷検査を無人で行う装置としては、例えば橋梁等の鋼材に磁力により吸着しながら自走できる自走式探傷装置が開発されている(例えば特許文献2参照)。
特開2018−52429号公報 特開2012−98193号公報
しかし、上述した特許文献2の装置では、磁力により吸着できない例えばコンクリート構造物の壁面の超音波探傷検査を行うことができない。
本発明は、被検物である構造物が如何なる素材で造られたものであっても、その壁面の状態を広範囲にわたり機動的に点検できる、自走式の無人点検作業機を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、構造物の垂直壁面を自走しながら点検する無人点検作業機であって、前記垂直壁面とは反対方向に気流を形成することにより、その反動で当該無人点検作業機の本体を前記垂直壁面に押し付ける方向に力を発生させる流体機械を備えている無人点検作業機である。
無人点検作業機は、前記本体の自走手段が、それぞれ独立して回転駆動される複数の走行輪を備えていることが好ましい。
また、無人点検作業機は、前記自走手段の複数の走行輪が、第一前輪、第二前輪、第一後輪及び第二後輪であり、前記第一前輪及び前記第二前輪の各回転軸が同一の前輪軸線上にあり、前記第一後輪及び前記第二後輪の各回転軸が同一の後輪軸線上にあり、前記前輪軸線と前記後輪軸線とが互いに平行に配置されており、前記第一前輪には、当該第一前輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第一前輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されており、前記第二前輪には、当該第二前輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第二前輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されており、前記第一後輪には、当該第一後輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第一後輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されており、前記第二後輪には、当該第二後輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第二後輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されていることが好ましい。
本発明の無人点検作業機によれば、構造物の素材を選ばずにその壁面の状態を広範囲にわたり機動的に点検できる。
本発明の一実施形態による無人点検作業機を水平方向正面から見た平面図である。 図1の無人点検作業機の側面図である。 本発明の他の実施形態による無人点検作業機の側面図である。 本発明の一実施形態による自走手段を説明するための図であって、(a)は本体の前進動作を示し、(b)は本体の右並進動作を示している。 本発明の他の実施形態による自走手段を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態による無人点検作業機1を水平方向正面から見た平面図である。図2は、無人点検作業機1の側面図である。なお、図2において、被検物である構造物が断面で示されている。
これらの図に示されるように、無人点検作業機1は、主たる構成要素として本体10と自走手段20とを備えており、構造物の垂直な壁面Wを自走することにより、その壁面の状態を広範囲に点検することができる。その作業目的のために、無人点検作業機1の本体10には、構造物の壁面Wの損傷等を撮影するためのカメラ15と、壁内部の劣化の状況を把握するための例えば超音波探傷装置16等の検査装置が搭載されている。
また、本体10には、構造物の垂直な壁面Wとは反対方向に気流を形成することにより、その反動で無人点検作業機1の本体10を壁面Wに押し付ける方向に力Fを発生させる流体機械11を備えている。流体機械11は、本体10を抜けて壁面Wとは反対方向に気流を形成するものであれば特に限定されず、例えば送風機、ダクテッドファン、ブロア、気流噴射機等を採用することができる。流体機械11が作動中に生じる押力Fは、自走手段20の4個の走行輪(第一前輪21、第二前輪22、第一後輪23、第二後輪24)を介して壁面Wに作用する(例えば図2参照)。
図1及び2を参照して流体機械11の一実施例を説明する。本実施例では、2個の送風ユニットが、互いに回転翼の回転軸位置を一致させて対向して設けられている。正面側の送風ユニットは、モータ111により回転する4枚のプロペラ(又はファン)111a、111b、111c、111dからなる第一送風ロータを備えている。背面側の送風ユニットは、モータ112により回転する4枚のプロペラ(又はファン)112a、112b、112c、112dからなる第二送風ロータを備えている。流体機械11がこのような回転翼型送風機の場合、本体10に生じる不必要な回転モーメントを打ち消すために、対向する2個の送風ロータの回転速度を一致させ、かつ、2個の送風ロータを互いに逆向きに回転させることが好ましい。
このような流体機械11を備えることにより、強風等の外乱があっても、無人点検作業機1の本体10を安定して壁面Wに接地させた状態で点検作業を行うことができる。検査対象の壁面Wとカメラ15との距離間隔が常に一定となるので、評価画像の解像度が均一になり検査精度が向上する。また、無人点検作業機1が壁面Wに接触した状態で超音波探傷装置16による探傷検査や打音検査も行うことが可能となる。また、被検物である構造物が、鋼材、コンクリート及びタイル等といった如何なる素材で造られたものであっても、無人点検作業機1はその壁面Wに接して移動することができる。
また、本実施形態による無人点検作業機1は、本体10の下部に揚力発生装置12を備えている。推力発生装置12は、本体10の姿勢及び水平位置を維持するため、重力に抗する揚力を発生させる装置である。推力発生装置12としては、例えば、ダクテッドファン、高出力ブロア、ジェット噴射機等を採用することができる。
また、無人点検作業機1は、例えば図3に示すように、上方に設置した吊上げ装置30から吊り下げられたワイヤー31に接続される実施形態であってもよい。吊上げ装置30としては、例えばビルの屋上に設置したアーム式クレーン、自走可能なテレスコピッククローラクレーン、又はレール等の横行装置を有するホイスト式クレーン等とすることができる。
この吊り下げ式の実施形態によれば、無人点検作業機1の墜落の危険性をなくすことができ安全性を増すことことができる。また、ワイヤー31に沿って配線した電源ケーブルを介して無人点検作業機1に有線給電すれば、無人点検作業機1の連続稼働時間を大幅に長くすることができる。
次に、無人点検作業機1に備えられる自走手段20の一実施形態を、図4を参照して説明する。本実施形態による自走手段20は、第一前輪21、第二前輪22、第一後輪23及び第二後輪24の4個の走行輪を有している。例えば、第一前輪21は本体10の前左部に配置され、第二前輪22は本体10の前右部に配置され、第一後輪23は本体10の後左部に配置され、第二後輪24は本体10の後右部に配置されている。各走行輪21、22、23、24は、ステアリング機構を有しておらず、それぞれが独立して回転駆動される。
第一前輪21及び第二前輪22の各回転軸は、本体10の前部における同一の軸線25上に配置されている。第一後輪23及び第二後輪24の各回転軸は、本体10の後部における同一の軸線26上に配置されている。前輪の軸線25と後輪の軸線26とは互いに平行している。
主に図4(a)を参照し、各走行輪21、22、23、24について更に説明する。
第一前輪21には、当該第一前輪21を前進方向に回転させたときには本体10を前進方向に対して左外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されている。反対に当該第一前輪21を後進方向に回転させたときには本体10を後進方向に対して右内側に向かわせる力ベクトル成分が生じる。
第二前輪22には、当該第二前輪22を前進方向に回転させたときには本体10を前進方向に対して右外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されている。反対に、図示はしないが、当該第二前輪22を後進方向に回転させたときには本体10を後進方向に対して左内側に向かわせる力ベクトル成分が生じる。
第一後輪23には、当該第一後輪23を前進方向に回転させたときには本体10を前進方向に対して右内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されている。反対に、図示はしないが、当該第一後輪23を後進方向に回転させたときには本体10を後進方向に対して左外側に向かわせる力ベクトル成分が生じる。
第二後輪24には、当該第二後輪24を前進方向に回転させたときには本体10を前進方向に対して左内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されている。反対に、当該第二後輪24を後進方向に回転させたときには本体10を後進方向に対して右外側に向かわせる力ベクトル成分が生じる。
無人点検作業機1を前進(上方向への移動)させるには、図4(a)に示すように、4個の走行輪21、22、23、24全てを同一の回転速度で前進方向に回転させればよい。それにより、各走行輪21、22、23、24により生じる力ベクトルの和が前を向き、無人点検作業機1は前進(上方向への移動)することができる。
反対に、無人点検作業機1を後進(下方向への移動)させるには、図示はしないが、4個の走行輪21、22、23、24全てを同一の回転速度で後進方向に回転させればよい。それにより、各走行輪21、22、23、24により生じる力ベクトルの和が後を向き、無人点検作業機1は後進(下方向への移動)することができる。
無人点検作業機1を右方向へ並進させるには、図4(b)に示すように、第一前輪21を後進方向に回転させ、第二前輪22を前進方向に回転させ、第一後輪23を前進方向に回転させ、第二後輪24を後進方向に回転させる。4個の走行輪21、22、23、24の回転速度を、向きは異なるが同一とすることにより、各走行輪21、22、23、24により生じる力ベクトルの和が右を向く。それにより、無人点検作業機1は右方向へ並進することができる。
反対に、無人点検作業機1を左方向へ並進させるには、図示はしないが、第一前輪21を前進方向に回転させ、第二前輪22を後進方向に回転させ、第一後輪23を後進方向に回転させ、第二後輪24を前進方向に回転させる。4個の走行輪21、22、23、24の回転速度を、向きは異なるが同一とすることにより、各走行輪21、22、23、24により生じる力ベクトルの和が左を向く。それにより、無人点検作業機1は左方向へ並進することができる。
以上の自走手段20の構成から容易に分かるように、左側の走行輪21、23と、左側の走行輪22、24の回転速度のバランスを変えることにより、無人点検作業機1を左右に旋回移動させることもできる。
このように本実施形態の自走手段20を備える無人点検作業機1によれば、走行輪にステアリング機構がなくても、各走行輪21、22、23、24を独立に駆動制御することで、前進、後進、左右並進及び旋回といった自由度の高い機動的な走行動作が可能である。
なお、各走行輪21、22、23、24の回転軸の向きを、例えば図5に示すように上下・左右対称斜めに設定した場合でも、上述の実施形態と同様に前進、後進、左右並進及び旋回といった機動的な走行動作が可能となる。
以上説明した実施形態の無人点検作業機1によれば、被検物である構造物が如何なる素材で造られたものであっても、その壁面Wを広範囲にわたり機動的に走行でき、そして壁面Wの状態を安全に、効率よく、そして高精度に点検することができる。
1 無人点検作業機
10 本体
11 流体機械
12 揚力発生装置
15 カメラ
16 超音波探傷装置
20 自走手段
21 第一前輪
22 第二前輪
23 第一後輪
24 第二後輪
25 前輪の軸線
26 後輪の軸線
30 吊上げ装置
31 ワイヤー
111、112 モータ
111a〜d、112a〜d プロペラ又はファン

Claims (3)

  1. 構造物の垂直壁面を自走しながら点検する無人点検作業機であって、前記垂直壁面とは反対方向に気流を形成することにより、その反動で当該無人点検作業機の本体を前記垂直壁面に押し付ける方向に力を発生させる流体機械を備えている無人点検作業機。
  2. 前記本体の自走手段が、それぞれ独立して回転駆動される複数の走行輪を備えている、請求項1に記載の無人点検作業機。
  3. 前記自走手段の複数の走行輪が、第一前輪、第二前輪、第一後輪及び第二後輪であり、
    前記第一前輪及び前記第二前輪の各回転軸が同一の前輪軸線上にあり、前記第一後輪及び前記第二後輪の各回転軸が同一の後輪軸線上にあり、
    前記前輪軸線と前記後輪軸線とが互いに平行に配置されており、
    前記第一前輪には、当該第一前輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第一前輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されており、
    前記第二前輪には、当該第二前輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第二前輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されており、
    前記第一後輪には、当該第一後輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第一後輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されており、
    前記第二後輪には、当該第二後輪を前進方向に回転させたときには前記本体を前進方向に対して内側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせ、当該第二後輪を後進方向に回転させたときには前記本体を後進方向に対して外側に向かわせる力ベクトル成分を生じさせるように斜めの溝が刻設されている、請求項2に記載の無人点検作業機。
JP2019193086A 2019-10-23 2019-10-23 無人点検作業機 Active JP7257307B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019193086A JP7257307B2 (ja) 2019-10-23 2019-10-23 無人点検作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019193086A JP7257307B2 (ja) 2019-10-23 2019-10-23 無人点検作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021066317A true JP2021066317A (ja) 2021-04-30
JP7257307B2 JP7257307B2 (ja) 2023-04-13

Family

ID=75636424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019193086A Active JP7257307B2 (ja) 2019-10-23 2019-10-23 無人点検作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7257307B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022552910A (ja) * 2019-11-22 2022-12-20 エフディテク カンパニー 亀裂探知システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194937A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 壁面走行ロボット
JP2014526994A (ja) * 2011-07-18 2014-10-09 ザ・ボーイング・カンパニー 非水平な表面上を走行するためのホロノミック運動ビークル
JP2016002886A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ及びその装着方法
JP2016222217A (ja) * 2015-05-26 2016-12-28 インダストリーネットワーク株式会社 車台走行装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011194937A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 壁面走行ロボット
JP2014526994A (ja) * 2011-07-18 2014-10-09 ザ・ボーイング・カンパニー 非水平な表面上を走行するためのホロノミック運動ビークル
JP2016002886A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ及びその装着方法
JP2016222217A (ja) * 2015-05-26 2016-12-28 インダストリーネットワーク株式会社 車台走行装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
横井裕貴,木村優孝,油谷元哉,五百井清: ""二重反転プロペラを利用した壁面移動ロボットの動作試験"", 日本機械学会北陸信越支部第50期総会・講演会講演論文集, JPN6022055284, 1 March 2013 (2013-03-01), JP, pages 1308, ISSN: 0004958706 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022552910A (ja) * 2019-11-22 2022-12-20 エフディテク カンパニー 亀裂探知システム
JP7292584B2 (ja) 2019-11-22 2023-06-19 エフディテク カンパニー 亀裂探知システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7257307B2 (ja) 2023-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11662728B2 (en) Methods for maintaining difficult-to-access structures using unmanned aerial vehicles
EP3141479B1 (en) Flying machine frame structural body, flying machine, flying machine usage method
KR101909766B1 (ko) 비-평탄 표면을 운행하기 위한 홀로노믹 움직임 운송수단
JP6448071B2 (ja) ドローン
AU2012290702A1 (en) Holonomic motion vehicle for travel on non-level surfaces
JP6339460B2 (ja) ケーブル検査装置
ITMO20090121A1 (it) Sistema robotico aereo
US11385204B2 (en) Fan-propelled surface-adhering apparatus for automated maintenance operations
JP2020153844A (ja) マルチコプターを用いた計測器移動補助装置
JP2021066317A (ja) 無人点検作業機
JP6504749B2 (ja) 移動ロボット
AU2024200914A1 (en) Building envelope access system
JP7089735B2 (ja) 無人航空機
Nishi et al. A wall-climbing robot using propulsive force of a propeller: mechanism and control in a mild wind
KR20220049229A (ko) 벽면 부착식 등반로봇
JP7315158B2 (ja) 構造物点検システム及び飛行ロボット
JP6750722B2 (ja) 飛翔機及び飛翔機の使用方法
JP6973124B2 (ja) 飛翔機
Paul et al. A Tiltable Airframe Multirotor UAV Designed for Omnidirectional Aerial Manipulation
JP2022070702A (ja) 無人航空機
Liu et al. Design of Operational UAV Scheme for High-Altitude Passenger Ropeway Inspection
JP7120587B1 (ja) 飛行体の姿勢制御方法および飛行体
Bostelman et al. A Tool To Improve Efficiency In Large Scale Manufacturing
JP2023181740A (ja) 移動システム
CN117566132A (zh) 一种多旋翼飞行吸附式爬壁机器人及控制方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20191024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191212

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230403

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7257307

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150