JP2021065207A - 一杯分のコンニャク精粉の水溶性食物繊維グルコマンナンをゲル化させることなく、熱湯を加えることで十分溶解させ、コーヒーや紅茶などの飲料と共に簡単に摂取できる一杯分の包装方法の発明。 - Google Patents
一杯分のコンニャク精粉の水溶性食物繊維グルコマンナンをゲル化させることなく、熱湯を加えることで十分溶解させ、コーヒーや紅茶などの飲料と共に簡単に摂取できる一杯分の包装方法の発明。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】コンニャクの水溶性食物繊維をゲル化させることなく、コーヒー、紅茶、その他の飲料と共に簡単に摂取できるようにした製品の提供。【解決手段】一杯分のコンニャク精粉3をスティック状の包装容器1に入れ、そこに一杯分のコーヒーや紅茶、日本茶などのドリンクの材料のインスタント用粉末4を加えて封印することで、その一包の混合粉末をカップに入れそこに熱湯を加えて溶かした時、グルコマンナンをゲル化させることなくコーヒーや紅茶等と共に一杯分のゲル化していないグルコマンナンであるコンニャクノリを簡単に摂取できるようにした、包装方法。【選択図】図2
Description
この発明は、コンニャクの水溶性食物繊維をゲル化させることなく、コーヒー、紅茶、その他の飲料と共に簡単に摂取できるようにした技術に関するものである。
従来、コンニャク精粉は、水を混ぜて加熱し凝固剤の水酸化カルシュームを混ぜてゲ ル化し、オデンに見られる形で食されてきた。コンニャクノリの状態で摂取することは なかった。
これらには次のような欠点があった。
オデンのコンニャクやコンニャクゼリーでは、ゲル化のコンニャクは摂取できるが、ゲル化していない水溶性食物繊維としてのコンニャクノリとしては摂取できない。
オデンのコンニャクやコンニャクゼリーでは、ゲル化のコンニャクは摂取できるが、ゲル化していない水溶性食物繊維としてのコンニャクノリとしては摂取できない。
優秀な水溶性食物繊維であるコンニャクの食物繊維をゲル化させずにそのまま摂取でき、且つ一杯ずつ簡単に摂取できるようにするため、インスタントコーヒーやインスタント紅茶など粉末の飲料に、一定量のコンニャク精粉(約0・5グラム)を加えて一杯分として包装する。
一例として、このように一包に包装されたコーヒーとコンニャク精粉の混合粉末をコップに入れ、そこに熱湯を注ぐと流動する熱湯によりコーヒーは溶け、コンニャク精粉も熱湯の中で撹拌され溶解し、口当たりの柔らかいフワフワとしてコーヒーを吸収した味付きの新しい食材となる。コーヒーを飲み終える頃にカップの底に、舌で簡単に押しつぶせる柔らかいスフレ状のコンニャクの水溶性食物繊維が沈殿し、新しい味を経験できる。コーヒーを全部飲まず、そこに氷を加えて良く撹拌して冷ましストローで飲めば、タピオカに代わる飲み物にもなる。
一例として、このように一包に包装されたコーヒーとコンニャク精粉の混合粉末をコップに入れ、そこに熱湯を注ぐと流動する熱湯によりコーヒーは溶け、コンニャク精粉も熱湯の中で撹拌され溶解し、口当たりの柔らかいフワフワとしてコーヒーを吸収した味付きの新しい食材となる。コーヒーを飲み終える頃にカップの底に、舌で簡単に押しつぶせる柔らかいスフレ状のコンニャクの水溶性食物繊維が沈殿し、新しい味を経験できる。コーヒーを全部飲まず、そこに氷を加えて良く撹拌して冷ましストローで飲めば、タピオカに代わる飲み物にもなる。
ゲル化させたコンニャクは、おでんのコンニャクやゼリー状の菓子で販売されているが、ゲル化されたコンニャクはスポンジのように一つのカタマリとして胃や腸内を通過するので、食物繊維として作用するのはその表面積のものに限られることが想定される。
一方、コンニャクの水溶性食物繊維は、ゾル状態で存在し、それが液体中に分散して流動性を持っている。これを摂取することで水溶性食物繊維の実態であるグルコマンナンは摂取した食物の中で自由に混ざり合い平均化され、食物繊維としての機能を十分に果たすことが出来るのである。
本発明は、スティックタイプの一杯分の包装形式をとるので、簡単に適量のコンニャクの食物繊維を摂取できるのである。
一方、コンニャクの水溶性食物繊維は、ゾル状態で存在し、それが液体中に分散して流動性を持っている。これを摂取することで水溶性食物繊維の実態であるグルコマンナンは摂取した食物の中で自由に混ざり合い平均化され、食物繊維としての機能を十分に果たすことが出来るのである。
本発明は、スティックタイプの一杯分の包装形式をとるので、簡単に適量のコンニャクの食物繊維を摂取できるのである。
以下、本発明の実施形態について説明する。
優秀な水溶性食物繊維であるコンニャクの食物繊維であるコンニャクノリ(10)をゲル化させずそのまま簡単に摂取できるようにし、且つ一杯ずつ簡単に摂取できるようにするため、インスタントコーヒーやインスタント紅茶など粉末のインスタントドリンク(4)と、一定量のコンニャク精粉(3)(約0・5グラム)を一杯分として一緒に包装容器(1)に入れて包装する。
優秀な水溶性食物繊維であるコンニャクの食物繊維であるコンニャクノリ(10)をゲル化させずそのまま簡単に摂取できるようにし、且つ一杯ずつ簡単に摂取できるようにするため、インスタントコーヒーやインスタント紅茶など粉末のインスタントドリンク(4)と、一定量のコンニャク精粉(3)(約0・5グラム)を一杯分として一緒に包装容器(1)に入れて包装する。
1 包装容器
2 開口部
3 コンニャク精粉
4 粉末インスタントドリンク
5 コップ
6 ポット
7 熱湯
8 混合粉末ドリンク
9 ドリンク
10コンニャクノリ
2 開口部
3 コンニャク精粉
4 粉末インスタントドリンク
5 コップ
6 ポット
7 熱湯
8 混合粉末ドリンク
9 ドリンク
10コンニャクノリ
Claims (1)
- 一杯分のコンニャク精粉をスティック状の包装容器に入れ、そこに一杯分のコーヒーや紅茶、日本茶などのドリンクの材料のインスタント用粉末を加えて封印することで、その一包の混合粉末をカップに入れそこに熱湯を加えた溶かした時、グルコマンナンをゲル化させることなくコーヒーや紅茶等と共に一杯分のゲル化していないグルコマンナンであるコンニャクノリを簡単に摂取できるようにした、包装方法の発明。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019203540A JP2021065207A (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 一杯分のコンニャク精粉の水溶性食物繊維グルコマンナンをゲル化させることなく、熱湯を加えることで十分溶解させ、コーヒーや紅茶などの飲料と共に簡単に摂取できる一杯分の包装方法の発明。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019203540A JP2021065207A (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 一杯分のコンニャク精粉の水溶性食物繊維グルコマンナンをゲル化させることなく、熱湯を加えることで十分溶解させ、コーヒーや紅茶などの飲料と共に簡単に摂取できる一杯分の包装方法の発明。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021065207A true JP2021065207A (ja) | 2021-04-30 |
Family
ID=75636271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019203540A Pending JP2021065207A (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 一杯分のコンニャク精粉の水溶性食物繊維グルコマンナンをゲル化させることなく、熱湯を加えることで十分溶解させ、コーヒーや紅茶などの飲料と共に簡単に摂取できる一杯分の包装方法の発明。 |
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JP (1) | JP2021065207A (ja) |
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2019
- 2019-10-23 JP JP2019203540A patent/JP2021065207A/ja active Pending
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