JP2021064908A - メンテナンス情報表示装置及び包装関連装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装関連装置の定期的なメンテナンスにおいて、ARを用いて経験が浅く技術の低い作業者を支援して作業効率や作業精度を向上させると共に、点検記録表に点検内容を記録する作業者の負担を軽減する。【解決手段】縦ピロー包装機本体10のメンテナンスの対象となっているメンテナンス対象部を撮影するカメラ42と、カメラ42が撮影した前記メンテナンス対象部の画像を表示する入力表示部44と、前記メンテナンス対象部のメンテナンス情報を生成し、生成したメンテナンス情報を入力表示部44に表示された画像に重畳して表示するように入力表示部44に送出するメンテナンス情報生成送出部41bと、前記メンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業が終了したことを示す終了情報を生成して出力する終了情報生成送出部41cとを備えたメンテナンス情報表示装置。【選択図】図1

Description

本発明は、包装関連装置における定期的なメンテナンス作業を支援するメンテナンス情報表示装置及び包装関連装置に関するものである。
包装関連装置には、筒状に成形された包材の中に被包装品を順次充填し、シールや切断等を施して包装体を製造するピロー包装機、被包装品を裁断された包装材で包むようにして包装するラッピング包装機、包装材料で1個または複数個の被包装品をおおう上包み包装機、製品を箱詰め等する箱詰め装置等があり、ピロー包装機には、包材を上下方向(縦方向)に送って被包装品を充填する縦ピロー包装機と、包材を左右方向(横方向)に送って被包装品を充填する横ピロー包装機等がある。
このような包装関連装置においては、一般の産業機器と同様に定期的なメンテナンスが必要となる。例えば、縦ピロー包装機では、成形された包材に縦シールを施す縦シールブロックや横シールを施す横シールブロック等を定期的に清掃する必要がある。
このような包装関連装置におけるメンテナンスは、経験や技術が必要であり、経験が浅く技術の低い作業者は、マニュアルを見ながらメンテナンスを行うことも多く、作業効率や作業精度が悪くなるという問題がある。
また、上記のようなメンテナンス(縦シールブロックや横シールブロックの清掃等)を行った場合、作業者は、点検記録表等に点検内容を記録する必要があり、装置の状態を確認しながら記録を行わなければならず、作業者にとって煩わしく大きな作業負担となっていた。
ところで、近年、AR(Augmented Reality:拡張現実)を用いて作業者の作業等を支援する各種システム、装置が提案されており、包装関連装置の分野においても、ARを用いた各種システムが提案されている。
例えば、特許文献1(特開2019−40469号公報)には、複数の処理装置が配備された工場で作業する作業者を支援する作業支援システムであって、可搬性を有し、前記作業者に提供する情報を表示する表示部と、可搬性を有し、前記処理装置を撮像する撮像部と、前記表示部に表示される情報の内容を制御する表示制御部と、前記撮像部によって撮像されたデータに基づいて、前記処理装置が前記撮像部によってどの方向から撮像されたのかを特定する特定部と、を備え、前記表示制御部は、前記特定部によって特定された前記方向が予め定められた方向である場合、前記撮像部によって撮像された処理装置の動作パラメータを調整する調整画面を前記表示部に表示させる、作業支援システムが開示されている。
この特許文献1の作業支援システムでは、作業者が装着したHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の表示部には、撮像部によって撮像された処理装置(例えば、組合せ計量装置)の動作パラメータを調整する調整画面が表示され、作業者は、この調整画面にて、設定強度や設定時間等の動作パラメータを調整することができる。
しかしながら、特許文献1の作業支援システムでHMDに表示されるのは、組合せ計量装置が処理する商品名、計量ホッパーごとの計量値等の各装置が処理している現在の処理情報だけであり、作業者にメンテナンス情報やその手順等はHMDに表示されず、経験が浅く技術の低い作業者に対するメンテナンスの支援とはならず、点検記録表等に点検内容を記録する負担も軽減されない。
また、特許文献2(特開2019−46067号公報)には、複数の処理装置によって形成される生産ラインが配備された工場で作業する作業者を支援する作業支援システムであって、可搬性を有し、前記作業者に提供する情報を表示する表示部と、前記作業者が視認していると考えられる処理装置を認識する認識部と、前記表示部に表示される情報の内容を制御する表示制御部とを備え、前記表示制御部は、前記認識部による前記処理装置の認識状況に基づいて、前記作業者が視認していると考えられる処理装置が1台であると判定される場合には、前記認識部によって認識された処理装置に関する情報を表示させ、前記作業者が視認していると考えられる処理装置が2台以上であると判定される場合には、前記認識部によって認識された前記処理装置を含む前記生産ラインに関する情報を表示させる作業支援システムが提案されている。
しかしながら、特許文献2の作業支援システムにおいて、表示部に表示される作業者に提供する情報は、処理装置に関する情報、例えば、処理装置各部の動作状況(動作パラメータ)や、生産ラインに関する情報、例えば、処理装置ごとの状態(ステータス)であって、メンテナンスの情報やその手順等は表示されず、経験が浅く技術の低い作業者に対するメンテナンスの支援とはならず、点検記録表に点検内容を記録する負担も軽減されない。
特開2019−40469号公報 特開2019−46067号公報
本発明が解決しようとする課題は、包装関連装置の定期的なメンテナンスにおいて、ARを用いて経験が浅く技術の低い作業者を支援して作業効率や作業精度を向上させると共に、点検記録表に点検内容を記録する作業者の負担を軽減することである。
請求項1の発明は、包装関連装置本体のメンテナンスの対象となっているメンテナンス対象部を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した前記メンテナンス対象部の画像を表示する表示手段と、前記メンテナンス対象部のメンテナンス情報を生成し、生成したメンテナンス情報を前記表示手段に表示された画像に重畳して表示するように前記表示手段に送出するメンテナンス情報生成送出手段と、前記メンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業が終了したことを示す終了情報を生成して出力する終了情報生成出力手段と
を備えたメンテナンス情報表示装置を提供して、上記課題を解決するものである。
請求項2の発明は、メンテナンス情報生成送出手段は、前記撮影手段が撮影した前記メンテナンス対象部の画像から、前記メンテナンス対象部を認識する認識手段を有し、該認識手段が認識した前記メンテナンス対象部のメンテナンス情報を生成するメンテナンス情報表示装置を提供して、上記課題を解決するものである。
請求項3の発明は、前記メンテナンス情報は、前記メンテナンス対象部の作業部位の情報及び/又は前記メンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業の作業手順情報を含むメンテナンス情報表示装置を提供して、上記課題を解決するものである。
請求項4の発明は、前記終了情報生成出力手段は前記終了情報を前記包装関連装置本体の点検記録表を作成する点検記録表作成手段に送出するメンテナンス情報表示装置を提供して、上記課題を解決するものである。
請求項5の発明は、包装関連装置本体と、該包装関連装置本体を操作する操作パネルと、メンテナンス情報表示装置を備えた包装関連装置であって、前記メンテナンス情報表示装置は、前記包装関連本体のメンテナンスの対象となっているメンテナンス対象部を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した前記メンテナンス対象部の画像を表示する表示手段と、前記メンテナンス対象部のメンテナンス情報を生成し、前記表示手段に表示された画像に重畳して表示するように前記表示手段に送出するメンテナンス情報生成送出手段と、
前記メンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業を終了したことを示す終了情報を生成して出力する終了情報生成出力手段とを備えた包装関連装置を提供して、上記課題を解決するものである。
請求項6の発明は、前記操作パネルは、前記包装関連装置本体の点検記録表を作成する点検記録表作成手段を備え、前記終了情報生成出力手段は前記終了情報を点検記録表作成手段に送出する包装関連装置を提供して、上記課題を解決するものである。
請求項1に記載の発明のメンテナンス情報表示装置においては、包装関連装置の定期的なメンテナンスにおいて、ARを用いて経験が浅く技術の低い作業者を支援して作業効率や作業精度を向上させるという効果を奏する。
請求項2に記載の発明のメンテナンス情報表示装置は、請求項1の発明と同様の効果を奏する。
請求項3に記載の発明のメンテナンス情報表示装置は、請求項1の発明と同様の効果を奏する。
請求項4に記載の発明のメンテナンス情報表示装置においては、さらに、点検記録表に点検内容を記録する作業者の負担を軽減するという効果を奏する。
請求項5に記載の発明の包装関連装置においては、包装関連装置の定期的なメンテナンスにおいて、ARを用いて経験が浅く技術の低い作業者を支援して作業効率や作業精度を向上させるという効果を奏する。
請求項6に記載の発明の包装関連装置においては、さらに、点検記録表に点検内容を記録する作業者の負担を軽減するという効果を奏する。
本発明の包装関連装置が縦ピロー包装機である場合の制御部分の構成を示すブロック図である。 縦ピロー包装機本体10の全体構成を表した斜視図である。 入表示制御部41の動作を示したフローチャートである。 入力表示部44に表示されたメンテナンス画面の例を示した画面構成図である。 メンテナンス画面50に、メンテナンス対象部の画像として横シール・切断部18の画像が表示された状態の画面構成図である。 メンテナンス画面50に表示された動画像G18を説明する説明図である。 作業部位情報生成送出部41b2が作成した横シール・切断部18の作業部位の情報を、横シール・切断部18の画像に重畳して表示した状態の画面構成図である。 作業手順情報生成送出部41b3が生成して入力表示部44に表示される動画の説明図である。 点検記録表作成部31aが作成する点検記録表を説明する説明図である。
[縦ピロー包装機(包装関連装置)の構成]
図1は、本発明の包装関連装置が縦ピロー包装機である場合の制御部分の構成を示すブロック図である。
図1において、1は本発明の包装関連装置となる縦ピロー包装機、10は縦ピロー包装機本体、20は縦ピロー包装機制御部、30は操作パネル、31はコンピュータ、31aは点検記録表作成部、33は送受信部、34は入力表示部、40は端末装置、41は入力表示制御部、41aは画像取得部、41bはメンテナンス情報生成送出部、41b1は認識部、41b2は作業部位情報生成送出部、41b3は作業手順情報生成送出部、41cは終了情報生成送出部、42はカメラ、43は送受信部、44は入力表示部、L1、L2は通信回線である。
縦ピロー包装機1の制御部分は、縦ピロー包装機本体10に接続された縦ピロー包装機制御部20と、縦ピロー包装機制御部20に通信回線L1を介して接続された操作パネル30と、操作パネル30に通信回線L2を介して接続された端末装置40から構成されている。
縦ピロー包装機制御部20は、演算制御部、記憶部及び送受信部(いずれも図示せず)を備え、操作パネル30は、コンピュータ31、送受信部33及び入力表示部34を備えている(詳細は後述する)。
端末装置40は、入力表示制御部41、カメラ42、送受信部43及び入力表示部44を備えている(詳細は後述する)。
[縦ピロー包装機本体10]
図2は、縦ピロー包装機本体10の全体構成を表した斜視図である。
図2において、11は包材(包装材料)供給部、12は張力調整部、12aは搖動機構、13は日付印字部、13aは日付印字装置、13bは昇降ローラ、14は被包装品供給部、14aはホッパー、14bは充填筒、15は製筒部、15aは製筒器(フォーマ)、15bは押さえ部材、15cはスライドローラ、16は包材送り部、16aはプーリー、16bは送りベルト、17は縦シール部、17a、17bは縦シールブロック、18は横シール・切断部、18a、18bは横シールブロック、18am、18bmは中央溝、18as、18bsはシール面、19は包装体排出部、19aはベルトコンベア、Fiは包材(フィルム)、grはガイドローラ、MRは巻取り包材、Baは袋、Pcは包装体、tsは縦シール部分、ysは横シール部分である。
縦ピロー包装機本体10は、包材(包装材料)供給部11、張力調整部12、印字部13、被包装品供給部14、製筒部15、包材送り部16、縦シール部17、横シール・切断部18、包装体排出部19等から構成される。
包材供給部11は、巻取り包材MRを繰り出す巻取り包材供給装置(図示せず)等を備え、巻取り包材MRから包材Fiを繰り出す。
張力調整部12は、複数のローラやフレーム等を搖動する搖動機構12aを備え、包材供給部11から繰り出される包材Fiに急激な張力がかからないようにその張力を調整する。
日付印字部13は、日付印字装置13a、昇降ローラ13b等を備え、包材Fiに日付印字を行う。
被包装品供給部14は、上部がホッパー14aとなっている充填筒14b、被包装品投入装置(図示せず)等を備え、被包装品投入装置より投入されるスナック菓子等の被包装品をホッパー14aで受けて充填筒14bに充填する。
製筒部15は、製筒器15a、押さえ部材15b、スライドローラ15c等を備え、包材供給部11より繰り出されて日付印字部13で日付が印字された包材Fiを、スライドローラ15cで案内し、製筒器15aで筒状に成形して押さえ部材15bにより充填筒14b外周面に押し付ける。
包材送り部16は、プーリー16a、送りベルト16b、モータ(図示せず)等を備えた一対の包材送り機構を充填筒14bの両側に配置し、充填筒14bの外周面を包んでいる包材Fiを、一定の長さだけ下方に送る。
縦シール部17は、縦シールブロック17a、17b、ヒータ(図示せず)等を備え、充填筒14bの外周面包んで重ね合わされた包材F1の両端部分に縦シールを施して縦シール部分tsを形成する。
横シール・切断部18は、横シールブロック18a、18b、ヒータ(図示せず)、切断装置(図示せず)等を備え、横シールブロック18a、18bは、中央溝18am、18bmとシール面18as、18bsを有し、被包装品が充填された縦シール済包材に対して、シール面18as、18bにより横シールを施して横シール部分ysを形成し、一方の中央溝18amから突出して他方の中央溝18bmに進入する切断刃(図示せず)により、横シール部分ysの中央部を切断して袋Baを形成し、袋Baの中に被包装品が詰め込まれた包装体Pcを生成する。
包装体排出部19は、ベルトコンベア19a等を備え、包装体Pcをベルトコンベア19aにより排出する。
[縦ピロー包装機制御部20、操作パネル30]
縦ピロー包装機制御部において、演算制御部は動作制御部(図示せず)を備え、記憶部は製品パラメータテーブル(図示せず)を備え、演算制御部の動作制御部は、操作パネル30で設定された製品について、記憶部の製品パラメータテーブルに登録されたパラメータ(縦ピロー包装機本体10が生産する製品毎に設定された生産能力、袋長さ、製品長さ、ヒータ温度等を表す数値)に基づいて、縦ピロー包装機本体10の駆動機器、例えば、包材送り部16のモータ、縦シール部17や横シール・切断部18の各種ヒータの動作を制御する。
操作パネル30は、図1に示すようにコンピュータ31、送受信部33及び入力表示部34を備えている。
コンピュータ31は、演算処理部や記憶部を備え、縦ピロー包装機本体10に対応した専用のプログラムが組み込まれ、各種処理を行うと共に操作パネル30を統括的に制御する。
そして、コンピュータ31の演算処理部は、点検記録表作成部31aを備えている。
また、点検記録表作成部31aは、端末装置40からの縦ピロー包装機本体10のメンテナンスに係る作業が終了したことを示す終了情報に基づいて点検記録表を作成する。
送受信部33は、コンピュータ31から送られてくる各種データを通信回線L1を介して横ピロー包装機制御部20の送受信部に送信し、縦ピロー包装機制御部20の送受信部から通信回線L1を介して送信される各種データを受信してコンピュータ31に送る。
入力表示部34は、タッチパネル式の表示画面を有し、コンピュータ31に組み込まれた専用プログラム(点検記録表作成部31a用のプログラムを含む)によって作成された各種画面を表示する。
[端末装置40]
端末装置40は、スマートフォン、タブレット、ヘッドマウントディスプレイ等から構成される。
入表示制御部41は、画像取得部41a、メンテナンス情報生成送出部41b及び終了情報生成送出部41cを備える他、記憶部等も備え、端末装置40における各種処理を行うと共に端末装置40を統括的に制御する。
カメラ42は、本発明の撮影手段となるもので、縦ピロー包装機本体10のメンテナンスの対象となっているメンテナンス対象部、例えば、横シール・切断部18を撮影し、撮影した画像(動画像)を画像取得部41aに送る。
この場合、メンテナンス対象部には、メンテナンス対象部が縦ピロー包装機本体10のどの部分であるかを識別するためのバーコード等の識別情報が付されており、カメラ42が撮影した画像には、識別情報の画像が含まれている。
送受信部43は、入表示制御部41の終了情報生成送出部41cから送られてくる縦ピロー包装機本体10のメンテナンスに係る作業が終了したことを示す終了情報を、通信回線L2を介して操作パネル30の送受信部33に送信する。
入力表示部44は、本発明の表示手段となるもので、タッチパネル式の表示画面を有し、入表示制御部41によって制御され、カメラ42が撮影して画像取得部41aに取り込まれた画像データを表示し、また、メンテナンス情報生成送出部41bが生成するメンテナンス情報を表示し、各種入力画面等を表示する。
[入表示制御部41]
入表示制御部41において、画像取得部41aは、カメラ42が撮影した縦ピロー包装機本体10のメンテナンス対象部の画像(動画像)を取得し、取得した画像を一時的に保存し、保存した画像を入力表示部44に送り、これにより入力表示部44にメンテナンス対象部の画像が表示される。
メンテナンス情報生成送出部41bは、認識部41b1、作業部位情報生成送出部41b2は、作業手順情報生成送出部41b3を備えている。
認識部41b1は、画像取得部41aが取得したメンテナンス対象部の画像について、その画像に含まれている識別情報の画像を認識することにより、あるいは、画像中の外形線の形状を認識することにより、画像に表されたメンテナンス対象部が縦ピロー包装機本体10のどの部分であるかを認識する。
作業部位情報生成送出部41b2は、認識部41b1が認識したメンテナンス対象部の作業する部位の情報、例えば、認識部41b1がメンテナンス対象部を横シール・切断部18と認識した場合は、作業する部位は横シールブロック18a、18bのシール面18as、18bsであることの情報を生成し、生成した作業部位の情報を、画像取得部41aが取得したメンテナンス対象部の画像データに重畳して表示するように入力表示部44に送出する。
作業手順情報生成送出部41b3は、認識部41b1が認識したメンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業の作業手順情報、例えば、認識部41b1がメンテナンス対象部を横シール・切断部18と認識した場合、横シールブロック18a、18bのシール面18as、18bsを清掃する動画を生成し、生成した動画を作業手順情報として入力表示部44に送出する。
終了情報生成送出部41cは、作業者が、入力表示部44に表示されたメンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業を行ってその作業を終了した場合、例えば、入力表示部44に表示された確認ボタンが作業者によりタッチされた場合、メンテナンスに係る作業が終了したことを示す終了情報を生成し、生成した終了情報を送受信部43に送る。
[入表示制御部41の動作]
図3は、入表示制御部41の動作を示したフローチャートである。以下、図3のフローチャートに基づいて入表示制御部41の動作を説明する。
まず、作業者の操作により、例えば、入力表示部44に表示された目次画面(図示せず)において、メンテナンス作業のボタンがタッチされることにより、入力表示部44にメンテナンス画面を表示する(S1)。
図4は、入力表示部44に表示されたメンテナンス画面の例を示した画面構成図であり、図において、50はメンテナンス画面、51はメンテナンス項目表示部、51a〜51dはチェックボックス、52はチェックボックス、53〜55はボタンである。
メンテナンス画面50の左上にはメンテナンス項目表示部51が設けられ、このメンテナンス項目表示部51には、図4に示すようなメンテナンス項目が表示され、各項目の左横には、チェックボックス51a〜51eが表示されている。
メンテナンス項目表示部51に表示された項目のうち「横シールブロック清掃」は、横シールブロック18a、18bを清掃することを意味し、「縦シールブロック清掃」は、縦シールブロック17a、17bを清掃することを意味し、「送りベルト清掃」は、送りベルト16bを清掃することを意味し、「印字ヘッド清掃」は、日付印字装置13aの印字ヘッドを清掃することを意味し、「フィルム確認」は、包材Fiの種類を確認することを意味する。
また、メンテナンス項目表示部51の右横には、「確認」の文字が付されたボタン53が設けられ、その下に「清掃確認」文字が表示されてその右横にチェックボックス52が設けられ、メンテナンス画面50の下部には、「Movie」の文字が付されたボタン54と「目次」の文字が付されたボタン55が設けられている。
そして、作業者は、メンテナンス画面50に表示されたメンテナンス項目から、縦ピロー包装機本体10のメンテナンス対象部がどの部分であるかを認識し、カメラ42でメンテナンス対象部の動画像を撮影することができる。
次いで、作業者の操作により、カメラ42がメンテナンス対象部、例えば、横シール・切断部18を撮影し、撮影した画像(動画像)が入表示制御部41に送られ、画像取得部41aがメンテナンス対象部の画像を取得し(S2)、取得した画像を一時的に保存した後、入力表示部44に送出し、入力表示部44のメンテナンス画面50にメンテナンス対象部の画像、例えば、横シール・切断部18の動画像を表示する(S3)。
図5は、メンテナンス画面50に、メンテナンス対象部の画像として横シール・切断部18の画像が表示された状態の画面構成図であり、図において、G18は、横シール・切断部18の動画像である。
図5に示すように、メンテナンス画面50においては、画面全体にカメラ42が撮影する横シール・切断部18の動画像G18がリアルタイムで表示され、メンテナンス項目表示部51に表示されるメンテナンス項目、チェックボックス51a〜51d、「清掃確認」文字、チェックボックス52、ボタン53〜55が、動画像G18に重畳して表示される。
このようにメンテナンス画面50は、カメラ42が撮影する縦ピロー包装機本体10のメンテナンス対象部(横シール・切断部18)の実際の動画像に、メンテナンス項目、チェックボックス、各種ボタンが重畳して表示され、ARとして機能する。
図6は、メンテナンス画面50に表示された動画像G18を説明する説明図であり、図において、18c、18dはホルダ、18e、18fは連結ロッドであり、18gは切断装置であり、縦ピロー包装機本体10の各部位に対応する画像部分には、図2に示す縦ピロー包装機本体10の各部位の符号と同一の符号を付す。
図6に示す画像G18(横シール・切断部18)において、横シールブロック18a、18bはホルダ18c、18dに固定され、ホルダ18cと連結ロッド18e、18fが固定され、連結ロッド18e、18fはホルダ18dと摺動自在となっており、ホルダ18cには、エアシリンダにより駆動する切断装置18gが取り付けられている。
横シール・切断部18においては、連結ロッド18e、18fを移動させるトグル機構(図示せず)により、連結ロッド18e、18fが移動してホルダ18cがホルダ18d側に移動し、横シールブロック18aが横シールブロック18bに接近し、包材Fiを介して、シール面18asとシール面18bsが圧着されて包材Fiに横シールが施され、このとき、切断装置18gのエアシリンダが作動して、切断刃が横シールブロック18aの中央溝18amから突出して、横シールブロック18bの中央溝18bmに進入し、包材Fiの切断が行われる。
なお、図5、図6では、メンテナンス画面50に表示される動画像G18は、横シールブロック18a、18b、ホルダ18c、18d、連結ロッド18e、18f及び切断装置18gのみから構成されているが、実際には、これらの構成部分の周囲にあるトグル機構、ステイ等を含めた横シール・切断部18全体がカメラ42で撮影され、動画像G18としてメンテナンス画面50全体に表示される。
次いで、認識部41b1が、画像取得部41aが取得したメンテナンス対象部の画像(動画像)について、その画像に含まれている識別情報の画像を認識することにより、あるいは、画像中の外形線の形状を認識することにより、画像に表されたメンテナンス対象部が縦ピロー包装機本体10のどの部分であるかを認識する(S4)。
この後、作業部位情報生成送出部41b2が、認識部41b1が認識したメンテナンス対象部の作業する部位の情報を生成し、生成した作業部位の情報を入力表示部44に送出する(S5)。
例えば、認識部41b1がメンテナンス対象部を横シール・切断部18と認識した場合、作業部位情報生成送出部41b2は、作業部位の情報として、横シールブロック18a、18bのシール面18as、18bsを他の部分と区別して表示するための情報を生成して入力表示部44に送出する。
これにより、入力表示部44(メンテナンス画面50)には、作業部位情報生成送出部41b2が生成した作業部位の情報が、横シール・切断部18の画像に重畳して表示される。
図7は、作業部位情報生成送出部41b2が作成した横シール・切断部18の作業部位の情報を、横シール・切断部18の画像に重畳して表示した状態の画面構成図である。
作業部位情報生成送出部41b2が生成して送出した作業部位の情報(横シールブロック18a、18bのシール面18as、18bsを他の部分と区別して表示ための情報)に基づいて、図7に示すように、メンテナンス画面50に表示された動画像G18には、シール面18as、18bsの部分に他の部位と識別できる色、例えば、赤色が付されて表示される(図7では、赤色で表示したシール面18bsを斜線で示す)。
これにより、作業者は、メンテナンス対象部が横シール・切断部18である場合、作業する部位は、シール面18as、18bsであることを画像によって認識することができる。
次いで、作業手順情報生成送出部41b3が、認識部41b1が認識したメンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業の作業手順情報を生成して、入力表示部44に送出する(S6)。
例えば、認識部41b1がメンテナンス対象部を横シール・切断部18と認識した場合、作業者が、メンテナンス画面50のボタン54をタッチすると、作業手順情報生成送出部41b3が、横シールブロック18a、18bのシール面18as、18bsを清掃する動画を生成し、生成した動画を作業手順情報として入力表示部44に送出し、入力表示部44には、メンテナンス画面50に代えて、作業手順情報生成送出部41b3が生成した動画が表示される。
図8は、作業手順情報生成送出部41b3が生成して入力表示部44に表示される動画の説明図であり、図において、MO18は動画、Wbはワイヤーブラシである。
図8に示すように、作業手順情報生成送出部41b3が生成する作業手順情報として、作業者が手にワイヤーブラシWbを持って、横シールブロック18a、18bのシール面18as、18bsに付着したフィルム溶着カス等を落としている状態を表した動画MO18が、入力表示部44に表示される。
これにより作業者は、横シールブロック18a、18bの清掃手順を理解することができ、横シールブロック18a、18bの清掃作業の効率と精度の向上が図られる。
また、作業者が、横シールブロック18a、18bの清掃を終了した後に、カメラ42を操作して、シール面18as、18bsに焦点(焦点を示すポント)を合わせると、シール面18as、18bsの画像が、横シールブロック18a、18bの清掃記録として、入表示制御部41の記憶部に保存されると共に、図7に示すように、メンテナンス画面50のチェックボックス51aにチェックマークが表示される。
これにより、作業者は、横シールブロックの清掃の記録を行ったことを認識することができる。
この後、作業者が、入力表示部44に表示されたメンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業を行ってその作業を終了した場合、作業者の操作により、終了情報生成送出部41cがメンテナンスに係る作業が終了したことを示す終了情報を生成し、生成した終了情報を送受信部43に送出する(S7)。
例えば、認識部41b1がメンテナンス対象部を横シール・切断部18と認識した場合、作業者が、メンテナンス画面50のボタン53をタッチすると、終了情報生成送出部41cが、横シールブロック18a、18bの清掃を終了したことを示す終了情報を生成し、生成した終了情報を送受信部43に送る。
このとき、メンテナンス画面50のチェックボックス52にチェックマークが表示され、 作業者は、横シールブロックの清掃の終了の操作を行ったことを認識することができる。
このようにしてメンテナンス項目表示部51に表示された項目に対応するメンテナンス対象部の1つについて、ステップS2〜S7までの処理が終了すると、カメラ42により、他のメンテナンス対象部が撮影されたか否かが判断され(S8)、作業者の操作により、カメラ42が他のメンテナンス対象部を撮影した場合、ステップS2に戻り、他のメンテナンス対象部について、ステップS2〜S7までの処理が行われ、カメラ42により、他のメンテナンス対象部が撮影されず、メンテナンス画面50のボタン55がタッチされると、入力表示部44には目次画面が表示され処理を終了する。
例えば、メンテナンス対象部として横シール・切断部18についてステップS2〜S7までの処理が行われ、他に必要なメンテナンスとして、縦シールブロックの清掃がある場合、作業者の操作により、カメラ42が、メンテナンス対象部として縦シール部17を撮影し、縦シール部17について、ステップS2〜S7までの処理が行われる。
[点検記録表の作成]
次に、操作パネル30の点検記録表作成部31aによる点検記録表の作成について説明する。
図9は、点検記録表作成部31aが作成する点検記録表を説明する説明図であり、図において、60は点検記録表、61は記録欄、61aは項目、61bは記録データ部である。
図9に示すように、点検記録表60では、表形式の記録欄61の上側に、縦ピロー包装機1が設置された工場名、縦ピロー包装機1の機械番号、製造年月日、担当者名が記載されるが、これらは、操作パネルの30の入力表示部34の基本画面(図示せず)等に表示されるデータに基づいて、点検記録表作成部31aが作成したものである。
また、記載欄61の項目61aのうち、「製品名」は、縦ピロー包装機1が生産する製品名を意味し、「横シールブロック清掃」、「縦シールブロック清掃」、「送りベルト清掃」、「印字ヘッド清掃」及び「フィルム確認」は、メンテナンス項目に対応し、点検時間は、製品名の欄に記載された製品について、各メンテナンス項目の作業が行われた時間を意味している。
そして、記載欄61の記録データ部61bは、どの製品について、どのメンテナンス項目に対応する作業が、いつ行われたかのデータで構成され、「済」は、作業が行われたことを表すデータである。
例えば、記録データ部61bの最上欄のデータは、縦ピロー包装機1が「AAAA」の製品を生産しているときに、横シールブロック清掃作業が8時に行われたことを表している。
そして、点検記録表作成部31aは、終了情報生成送出部41cからの終了情報に基づいて、記載欄61の記録データ部61bに終了情報に対応するデータを記録する。
すなわち、縦ピロー包装機1が「AAAA」の製品の生産を行っているときに、作業者が端末装置40を操作して、メンテナンス対象部として横シール・切断部18について、図3に示すステップS2〜S7の処理が入力表示制御部41で行われた場合、点検記録表作成部31aは、終了情報生成送出部41cからの終了情報に基づいて、製品名の欄に「AAAA」のデータを記録し、横シールブロック清掃の欄に「済」のデータを記録し、点検時間の欄に、終了情報生成送出部41cからの終了情報が送られてきた時間「8:00」のデータを記録する。
このようにして、点検記録表作成部31aは、終了情報生成送出部41cからの終了情報が送られてくるたびに、製品名の欄に製品名のデータを記録し、メンテナンス項目の欄に「済」のデータを記録し、点検時間の欄に終了情報が送られてきた時間のデータを記録し、点検記録表60を作成する。
点検記録表作成部31aが作成した点検記録表60は、コンピュータ31の記憶部に保存され、作業者の操作により、入力表示部34の点検記録表表示画面(図示せず)に表示され、また、操作パネル30に接続されたプリンタ(図示せず)から出力される。
これにより、作業者が、端末装置40を操作して、メンテナンス作業を行うだけで、点検記録表60が自動的に作成されることとなる。
本発明のメンテナンス情報表示装置は、包装関連装置の定期的なメンテナンスにおいて、ARを用いて経験が浅く技術の低い作業者を支援して作業効率や作業精度を向上させると共に、作業効率や作業精度を向上させ点検記録表に点検内容を記録する作業者の負担を軽減することができ、ピロー包装機、ラッピング包装機、上包み包装機、箱詰め装置等に利用できる。
1 縦ピロー包装機
10 縦ピロー包装機本体
11 包材(包装材料)供給部
12 張力調整部
12a 搖動機構
13 日付印字部
13a 日付印字装置
13b 昇降ローラ
14 被包装品供給部
14a ホッパー
14b 充填筒
15 製筒部
15a 製筒器(フォーマ)
15b 押さえ部材
15c スライドローラ
16 包材送り部
16a プーリー
16b 送りベルト
17 縦シール部
17a、17b 縦シールブロック
18 横シール・切断部
18a、18b 横シールブロック
18am、18bm 中央溝
18as、18bs シール面
18c、18d ホルダ
18e、18f 連結ロッドであり
18g 切断装置
19 包装体排出部
19a ベルトコンベア
20 縦ピロー包装機制御部
30 操作パネル
31 コンピュータ
31a 点検記録表作成部
33 送受信部
34 入力表示部
40 端末装置
41 入力表示制御部
41a 画像取得部
41b メンテナンス情報生成送出部
41b1 認識部
41b2 作業部位情報生成送出部
41b3 作業手順情報生成送出部
41c 終了情報生成送出部
42 カメラ
43 送受信部
44 入力表示部
50 メンテナンス画面
51 メンテナンス項目表示部
51a〜51d チェックボックス
52 チェックボックス
53〜55 ボタン
60は点検記録表
61 記録欄
61a 項目
61b 記録データ部
L1、L2 通信回線
gr ガイドローラ
MR 巻取り包材
Fi 包材(フィルム)
Ba 袋
Pc 包装体
ts 縦シール部分
ys 横シール部分
G18 動画像
MO18 動画
Wb ワイヤーブラシ

Claims (6)

  1. 包装関連装置本体のメンテナンスの対象となっているメンテナンス対象部を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段が撮影した前記メンテナンス対象部の画像を表示する表示手段と、
    前記メンテナンス対象部のメンテナンス情報を生成し、生成したメンテナンス情報を前記表示手段に表示された画像に重畳して表示するように前記表示手段に送出するメンテナンス情報生成送出手段と、
    前記メンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業が終了したことを示す終了情報を生成して出力する終了情報生成出力手段と
    を備えたことを特徴とするメンテナンス情報表示装置。
  2. メンテナンス情報生成送出手段は、前記撮影手段が撮影した前記メンテナンス対象部の画像から、前記メンテナンス対象部を認識する認識手段を有し、該認識手段が認識した前記メンテナンス対象部のメンテナンス情報を生成することを特徴とする請求項1記載のメンテナンス情報表示装置。
  3. 前記メンテナンス情報は、前記メンテナンス対象部の作業部位の情報及び/又は前記メンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業の作業手順情報を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のメンテナンス情報表示装置。
  4. 前記終了情報生成出力手段は前記終了情報を前記包装関連装置本体の点検記録表を作成する点検記録表作成手段に送出することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載したメンテナンス情報表示装置。
  5. 包装関連装置本体と、該包装関連装置本体を操作する操作パネルと、メンテナンス情報表示装置を備えた包装関連装置であって、
    前記メンテナンス情報表示装置は、
    前記包装関連本体のメンテナンスの対象となっているメンテナンス対象部を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段が撮影した前記メンテナンス対象部の画像を表示する表示手段と、
    前記メンテナンス対象部のメンテナンス情報を生成し、前記表示手段に表示された画像に重畳して表示するように前記表示手段に送出するメンテナンス情報生成送出手段と、
    前記メンテナンス対象部のメンテナンスに係る作業を終了したことを示す終了情報を生成して出力する終了情報生成出力手段と
    を備えたことを特徴とする包装関連装置。
  6. 前記操作パネルは、前記包装関連装置本体の点検記録表を作成する点検記録表作成手段を備え、前記終了情報生成出力手段は前記終了情報を点検記録表作成手段に送出することを特徴とする請求項5記載の包装関連装置。
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